JPH0424347A - 鉄筋コンクリートの構造物における窓用開口部の成形方法 - Google Patents

鉄筋コンクリートの構造物における窓用開口部の成形方法

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JPH0424347A
JPH0424347A JP12902790A JP12902790A JPH0424347A JP H0424347 A JPH0424347 A JP H0424347A JP 12902790 A JP12902790 A JP 12902790A JP 12902790 A JP12902790 A JP 12902790A JP H0424347 A JPH0424347 A JP H0424347A
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JP
Japan
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formwork
waist wall
wall
molding box
window opening
Prior art date
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Pending
Application number
JP12902790A
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English (en)
Inventor
Norihisa Yatabe
矢田部 典久
Hiroaki Abe
安部 博明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toda Corp
Original Assignee
Toda Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は鉄筋コンクリート構造物における窓用開口部の
成形方法に関するものである。
(従来の技術) 従来、鉄筋コンクリート構造物における窓用開口部は第
4図に示す方法により成形している。
これは、腰壁用型枠m′、の上端に適宜間隔をもって桟
木5を載置し、該桟木5の上に端太材2°を架け渡すと
共に、該端太材2°の上に立設した支保工3°で垂れ壁
用型枠n′を支持した後、前記腰壁用型枠m′と垂れ壁
用型枠n′とにコンクリート4′を打設していた。
そして、このコンクリート4′を打設した後、腰壁用型
枠m′内内部部コンクリート4°上面を桟木5の間から
平らにならしていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記の窓用開口部の成形方法は、腰壁用
型枠の上面に直接桟木を載置すると共に、その上に端太
材を架け渡していたため、腰壁用型枠と端太材との間隔
を、桟木の厚さ分の間隔t+Lかとれなかった。
そのため、腰壁用型枠内に打設したコンクリートは、そ
の狭い間から上面を平らにならさなければならず、その
ならし作業は非常に困難で作業性が悪かった。しかもコ
ンクリートをならす際に、それが腰壁用型枠内からこぼ
れ落ちて型枠を汚したり、或は床に落ちるため、後がら
これらをはつり取らなければならなかった。
本発明は上記のような問題に鑑みてなされたものであり
、その目的は、窓用開口部における腰壁用型枠内へ打設
したコンクリートの上面を容易にならすことができ、そ
の作業性の向上を図ると共に、腰壁用型枠内からコンク
リートがこぼれ落ちない鉄筋コンクリート構造物におけ
る窓用開口部の成形方法を提供することである。
(課題を達成するための手段) 以上のような課題を達成するための、本発明の鉄筋コン
クリート構造物における窓用開口部の成形方法は、鉄筋
コンクリート構造物の窓用開口部における腰壁用型枠内
に、上端に固定材を備えた支持材を適宜間隔毎に立設し
、該支持材上に受け材を架け渡すと共に、該受け材上に
支保工を立設して垂れ壁用型枠を支持し7′、−後、前
記腰壁用型枠及び垂れ壁用型枠にコンクリートを打設し
て成形することを特徴とする構成にすることである。
(作用) 而して、上記のような構成の鉄筋コンクリート構造物に
おける窓用開口部の成形方法によれば、窓用開口部にお
ける腰壁用型枠内に立設した支持材により、該腰壁用型
枠の上端と受け材との間に所定の間隔が確保できるので
、腰壁用型枠内に打設したコンクリートの上面を容易に
ならすことができると共に、該コンクリートが腰壁用型
枠内からこぼれ落ちることがない。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図〜第3図は本発明の鉄筋コンクリート構造物にお
ける窓用開口部の成形方法の断面図を示したものである
[支持材の立設] まず初めに、窓用開口部Aにおける腰壁用型枠m内に適
宜間隔をもって支持材1を立設する。
これは支持材lの下端をMm用型枠m内の縦又は横の鉄
筋Sに溶接、或は番線で締着して固定すると共に、支持
材1の上端が前記腰壁用型枠mの上端から適宜長さ突出
するようにするものである(第1図)。
支持材1は通常の鉄筋や異形鉄筋等が使用され、上端に
受け材2を載置するための固定材1aを取り外し自在に
ネジで螺着している。
この固定材1aはネジで螺着しているため、その回転操
作で上下動させることにより、受け材2と腰壁用型枠m
上端との間隔を任意に設定することができる。
該た、この支持材1は、現場において1本づつ逐次立設
する他、予め所定の間隔毎に連結して形成したものを現
場において腰壁用型枠m内の鉄筋Sに固定するようにし
てもよい。
[受け材の載置] 次に、前記支持材1を立設した後、該支持材1上に受け
材2を架け渡すと共に、該受け材2上に適宜間隔毎にパ
イプサポート等の支保工3を立設し、前記と同様の支持
材2を介して垂れ壁用型枠nの下面を支持する(第2図
)。
よって、腰壁用型枠mの上端と受け材2との間には、第
3図に示すように所定の間隔tを確保することができる
受け材2は端太角等の角材の他、その他の建築材が用い
られるが、もちろんこれらに限られるものではない。
しコンクリートの打設コ 前記のように、腰壁用型枠mと垂れ壁用型枠nとの間に
支保工3を介在させて垂れ壁用型枠nの下面を支持した
後、腰壁用型枠m内及びたれ壁用型枠n内にコンクリー
ト4を打設し、しかる後前記腰壁用型枠内mに打設した
コンクリート4の上面を平らにならす。
このならし作業は、前言己のように腰壁用型枠m上面と
、その上に架け渡された受け材2との間に第3図に示す
ような充分な間隔tを確保しているため、容易に行うこ
とができ、作業能率の向上を図ることができる。
そして、この打設コンクリート4が硬化した後、前記支
保工3や受け材2等を解体撤去し、支持材1の上端を切
断する。
(発明の効果) 本発明は以上の様な構成にしたことにより下記の効果を
有する。
■ 窓用開口部における腰壁用型枠内に、上端に固定材
を備えた支持材を適宜間隔毎に立設し、該支持材上に受
け材を架け渡すと共に、該受け材上に支保工を立設して
垂れ壁用型枠を支持した後、前記腰壁用型枠及び垂れ壁
用型枠にコンクリートを打設してコンクリート構造物の
開口部を成形したことにより、腰壁用型枠とその上の受
け材との間に充分な間隔を確保することができるので、
コンクリートを容易に打設することができると共に、そ
の上面を容易に平らにならすことができ、作業能率の向
上を図ることができる。
■ 窓用開口部における腰壁用型枠と、その上の受け材
との間に所定の間隔を確保することにより、打設コンク
リートが腰壁用型枠内からこぼれ落ちるのを防止できる
ので、型枠を汚すことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の窓用開口部の成形方法を示す
断面図、第4図は従来の窓用開口部の成形方法を示す断
面図である。 図中、 A二窓用開ロ部 1:支持材 2:受け材 3:支保工 4:コンクリート m:腰壁用型枠 n:垂れ壁用型枠 である。 特許出願人  戸田建設株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 鉄筋コンクリート構造物の窓用開口部における腰壁用型
    枠内に、上端に固定材を備えた支持材を適宜間隔毎に立
    設し、該支持材上に受け材を架け渡すと共に、該受け材
    上に支保工を立設して垂れ壁用型枠を支持した後、前記
    腰壁用型枠及び垂れ壁用型枠にコンクリートを打設して
    成形することを特徴とする鉄筋コンクリート構造物にお
    ける窓用開口部の成形方法。
JP12902790A 1990-05-21 1990-05-21 鉄筋コンクリートの構造物における窓用開口部の成形方法 Pending JPH0424347A (ja)

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