JPH04241643A - コンピュータシステムの故障診断装置 - Google Patents

コンピュータシステムの故障診断装置

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JPH04241643A
JPH04241643A JP3003019A JP301991A JPH04241643A JP H04241643 A JPH04241643 A JP H04241643A JP 3003019 A JP3003019 A JP 3003019A JP 301991 A JP301991 A JP 301991A JP H04241643 A JPH04241643 A JP H04241643A
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Isaburo Kataoka
猪三郎 片岡
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は複数台の分散配置した
コンピュ−タをバスを通して管理する上位コンピュ−タ
を備え、上記分散配置したコンピュ−タは自らが制御対
象と情報のやりとりをする入出力部を備える自律形のコ
ンピュ−タであるコンピュ−タ・システムにおける故障
診断方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図5はコンピュ−タ・ネットワ−クの1
例を示したものである。同図において、1はコンピュ−
タ・ネットワ−クにおける中央ステ−ションのコンピュ
−タ(全系CPU)あって、バス4を通して連系された
複数のステ−ションのコンピュ−タ(幹系CPU)11
 〜1N を管理する。但し、幹系CPU11 〜1N
 は自らが制御対象(機器)を有し、1つの制御システ
ムを構成している。2はオペレ−ションステ−ション(
OPS)であって、通信バス3を通して全系CPU1に
接続されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種のネットワ−ク
・システムにおいて、幹系CPUのいずれかに異常もし
くは故障が発生した場合、それが影響を及ぼす範囲まで
は、即ち、異常もしくは故障が生起したハ−ドウェア、
ソフトウェア領域までは、オペレ−タに通知されず、常
に、幹系CPU全体の異常もしくは故障として、OPS
2にあるディスプレイ装置を通し、オペレ−タに通知さ
れるだけであるので、故障の種類もしくは個所から判断
すれば、幹系CPUが制御している機器を停止させなく
ても良い場合でも、幹系CPUを含めて停止させてしま
うという不経済なシステム運転を余儀なくされるという
問題があった。
【0004】この発明は上記問題を解消するためになさ
れたもので、オペレ−タが、幹系CPUの故障の軽重に
応じて該故障に対処することが可能なコンピュ−タ・シ
ステムの故障診断方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、分散配置した各コンピュ−タは固有のアド
レスコ−ドを有し、該固有のアドレスコ−ドを指定して
の上位コンピ−タからの情報アクセス時に、故障情報を
含むデ−タを返送し、上記故障情報は、故障領域に対応
して重み付けされている構成としたものである。
【0006】
【作用】この発明では、幹系CPUの故障を故障領域(
重み)を含めて通知されるので、該故障に対する措置を
故障の重みに応じて選択することができ、的確な措置を
取ることが可能となる。
【0007】
【実施例】図1は、この発明の実施例のブロック図であ
って、おいて、21は幹系CPU1N の全体を管理す
るマイクロプロセッサμP、22はステ−ションアドレ
ス部であって、ステ−ションアドレスコ−ドSTA−N
を与えるDIPスイッチ等を備えている。23は自己の
制御対象に対する入出力インタ−フェ−ス部24と情報
交換を司る入出力転送部(モデム)、25は全系CPU
1との情報交換を司る通信転送部、26はデ−タバッフ
ア、27は入出力転送部(モデム)である。幹系11 
〜1N−1 についても同様である。
【0008】図3は全系CPU1と幹系CPU11 〜
1N 間のデ−タの授受構造(パラレルデ−タ)を表現
したもので(シリアル通信の場合は、並列デ−タが直列
デ−タに配列し直される)、1Aは全系CPU1の受信
部、26Aは幹系CPU1N の上記デ−タバッフアに
相当し、デ−タ部Dとデ−タ検定部Pからなり、デ−タ
部Dのデ−タは幹系CPU1N に発生した故障の等級
X、Y、Z(後述する)に対応した固有のデ−タ31と
全系CPU1の要求に対する返送デ−タ(リプライ)3
2からなる。
【0009】図4は幹系CPU1N と全系CPU1間
の通信をシリアル通信する場合のデ−タのフレ−ムフオ
−マット40を示したものである。ここで、Hはヘッダ
、TAは宛先アドレス、FAは送り元アドレス、ALA
RMは後述する故障等級デ−タ、Iは通常の交換すべき
正規のデ−タ、CKは検定コ−ドである。
【0010】幹系CPU1N のステ−ションアドレス
は、システムの初期化時に、DIPスイッチ等によって
ステ−ションアドレス部22で設定される。μP21は
幹系CPU1N の全体の動作を管理するので、幹系C
PU1N の中枢部であり、本実施例では、このμP2
1の領域(X領域とする)の故障を等級が最高級(最も
重いレベル)の故障であると見なす。また、入出力転送
部23は制御対象との情報交換を司るので、入出力転送
部23の領域(Y領域とする)の故障は幹系CPU1N
 と制御対象との情報通信路の異常として認識し、X領
域に次ぐ等級の故障であると見なし、通信転送部25の
領域(Z領域とする)の故障は、幹系CPU1N と全
系CPU1間の情報通信路の異常と認識し、Y領域に次
ぐ等級の故障であると見なす。μP21には、その正常
周期をチェックするウォッチドタイマ、μP21の中の
、ある規定デ−タ同士の論理演算或いは数値演算のチェ
ックを行うエラ−チェックにより、X領域の異常を検出
すると、バッファに、強制的にall「1」のパタ−ン
をロジック的に書き込む手段が用意されており、この情
報が1つの確立したデ−タとして確認されて送受される
ように上記デ−タ検定部P(垂直パリティイビットと考
えてよい)が設けられている。
【0011】幹系CPU1N は全系CPU1からステ
−ションSTA−Nを指定されて情報アクセスを受けた
場合、上記故障情報を含むデ−タを全系CPU1に伝送
する。全系CPU1はこれを受信してOPS2に通信す
る。この故障情報は上記したように、故障領域に対応す
る重みを有する故障情報であるので、OPS2のディス
プレイの画面を通してオペレ−タがこの故障情報を通知
された場合、オペレ−タは取り得る複数の措置の中の最
適な措置を取ることができる。
【0012】例えば、オペレ−タは、故障が、上記した
X領域の故障、即ち、幹系CPU1N の中枢部の故障
である場合には、この幹系のシステムを停止させる。ま
た、上記したY領域或いはZ領域の故障(幹系CPU1
N の上記中枢部に対して手足ともいうべき個所の故障
)に対しては、通信路が2重系である場合は、バックア
ップへの切り換えを指令することができる。単一系であ
る場合には、幹系CPU1N を現状維持に保つか、幹
系CPU1N のみ運転を停止させる縮退運転とするか
を選択することができる。
【0013】入出力転送部23と入出力インターフェー
ス部24はサイクリックにデータを転送しており、入出
力転送部23の一部に、このサイクリックなデータ伝送
を監視する回路が設けられている。この監視回路が、サ
イクリックなデータ伝送が行なわれている間は正常、サ
イクリックなデータ伝送が停止すると異常であると判断
する。この異常時は、入出力インターフェース部24に
保持されている情報の更新を行なわないまま幹系CPU
を動かす。即ち、入出力インターフェース部24に接続
されている図示しない機器の運転停止や開/閉の状態は
異常発生前の状態にしておく。通常、設備の制御は寸秒
を争う必要のない場合が多いので、異常発生した上記機
器の交換を行ってから入出力インターフェース部24の
更新にとりかかっても問題はない。
【0014】通信転送部25は主に2ポートメモリ(デ
ータバッファ26と幹系CPU1N 21、モデム23
の両側アクセスできるメモリ)から構成され、このメモ
リにはパリティが付加されている。データバッファ26
がこの2ポートメモリへアクセスする時は、このパリテ
ィチェックを行っているので、該パリティチェックが異
常であると、Z領域の異常とする。従って、異常が発生
したメモリエリアのみ使用しなければ幹系CPU1N 
の動作を続行することができる。また、Z領域を2重系
にした場合にはそのまま動作継続可能である。
【0015】なお、図1の実施例では、幹系CPU1N
 のアドレスコ−ドSTA−Nを、ステ−ションアドレ
ス部22で設定しているが、図2に示すようにこれをO
PS2で設定して全系CPU1に登録したのち、幹系C
PU1N に伝送し、デ−タバッファ26を通し、ステ
−ションアドレス部22のアドレスメモリ部に格納する
ようにしてもよい。ステーションアドレスの設定をDI
Pスイッチにより設定する場合もOPS2で設定する場
合も、通信を念頭においた論理アドレス(ロジカルアド
レス)である。DIPスイッチによる場合、各幹系CP
Uの設置場所まで行って設定しなければならない不便さ
はあるが、一旦設定すると容易に変更できないので、半
固定の状態になり、OPS2を操作するオペレータが多
数の場合には、オペレータ全員によるロジカルアドレス
の認識がとりやすい利点がある。上位コンピュータによ
る場合は、変更に際して中央から行なうことができるの
で、各幹系CPUの設置場所まで行く必要がなく、かつ
キーボード操作により容易に行なうことができる。
【0016】
【発明の効果】この発明は以上説明した通り、オペレ−
タ側では、自律的に制御対象を制御する幹系CPUの内
部故障を故障領域に対応した故障等級として認識するこ
とができるので、発生した故障に対して、幹系システム
を現状維持のまま運転すべきか、或いは幹系システムを
縮退運転すべきか等、従来に比して、きめ細かく対処す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示すブロック図、である。
【図2】この発明の他の実施例を示すブロック図である
【図3】上記両実施例におけるデ−タ授受構造を示す図
である。
【図4】上記両実施例にける伝送デ−タのフレ−ムフオ
−マットを示す図であ。
【図5】本発明の実施するコンピュ−タシステムの1例
を示すブロック図である。
【符号の説明】
1  上位コンピュ−タ 2  オペレ−ションステ−ション 11 〜1N   分散配置のタンピュ−タ21  マ
イクロプロセッサ 22  ステ−ションアドレス部 23  入出力転送部 24、28  入出力インタ−フェ−ス部25  通信
転送部 26  デ−タバッファ 27  通信転送部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数台の分散配置したコンピュ−タを
    バスを通して管理する上位コンピュ−タを備え、上記分
    散配置したコンピュ−タは自らが制御対象と情報のやり
    とりをする入出力部を備える自律形のコンピュ−タであ
    るコンピュ−タ・システムにおいて、分散配置した上記
    各コンピュ−タは固有のアドレスコ−ドを有し、該固有
    のアドレスコ−ドを指定しての上記上位コンピュ−タか
    らの情報アクセス時に、故障情報を含むデ−タを返送し
    、上記故障情報は、故障領域に対応して重み付けされた
    故障情報であることを特徴とするコンピュ−タ・システ
    ムの故障診断方法。
  2. 【請求項2】  固有のアドレスコ−ドは、各コンピュ
    −タに設けたステ−ションアドレス部おいて設定され、
    上位コンピュ−タ側に通知されたものであることを特徴
    とする請求項1記載のコンピュ−タ・システムの故障診
    断方法。
  3. 【請求項3】  固有のアドレスコ−ドは、上位コンピ
    ュ−タ側で定義されて、分散配置されたコンピュ−タに
    伝送され、該コンピュ−タのステ−ションアドレス部へ
    転送されて,ここで記憶されることを特徴とする請求項
    1記載のコンピュ−タ・システムの故障診断方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6202177B1 (en) 1996-12-20 2001-03-13 Nec Corporation Error information reporting system for an error monitoring system

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JPH02283138A (ja) * 1989-04-24 1990-11-20 Nec Corp ネットワーク障害管理データ記録方式

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