JPH04240627A - カメラ一体型ビデオテープレコーダ - Google Patents

カメラ一体型ビデオテープレコーダ

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JPH04240627A
JPH04240627A JP3025711A JP2571191A JPH04240627A JP H04240627 A JPH04240627 A JP H04240627A JP 3025711 A JP3025711 A JP 3025711A JP 2571191 A JP2571191 A JP 2571191A JP H04240627 A JPH04240627 A JP H04240627A
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JP
Japan
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signal processing
lens system
sub
camera
processing section
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JP3025711A
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Yoshikazu Hirose
廣瀬 由和
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカメラ一体型ビデオテー
プレコーダに係り、より詳細には、主光信号処理部によ
って風景や家族、友人等を撮影時に、撮影者自身の撮影
も可能としたカメラ一体型ビデオテープレコーダに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近時、その小型化による使い勝手の向上
もあって、カメラ一体型ビデオテープレコーダが普及し
ている。
【0003】このような従来のカメラ一体型ビデオテー
プレコーダの電気的構成を図4に、また外観を図5に示
す。
【0004】すなわち、レンズ系51の出力は、光情報
を電気信号に変換するCCD(撮像素子)52に導かれ
ており、CCD52の出力は、入力信号を映像信号に変
換するCDS(相関ダブルサンプリング回路)53に導
かれている。そして、CDS53の出力は、信号処理回
路54に導かれており、ここで輝度信号及び色信号の処
理が行われてエンコーダ55に導かれ、複合ビデオ信号
としてその後の信号処理系に出力されるようになってい
る。また、CCD52には、CCD52に蓄積された光
情報を取り出すタイミングを制御するトランスファーゲ
ート回路56の出力が導かれており、これらトランスフ
ァーゲート回路56、CDS53、信号処理回路54及
びエンコーダ55は、SSG57から出力される基準信
号に基づいて、一連の動作を行うようになっている。
【0005】上記構成において、レンズ系51及びCC
D52からなる主光信号処理部60は、カメラ本体61
の前面に取り付けられており、カメラ本体61の後面側
には、電子ビューファインダ63が、レンズ系51とは
反対方向を向いて取り付けられた構成となっている。な
お、この電子ビューファインダ63は、少なくともレン
ズ系51とは反対方向に向いた水平位置から、垂直位置
まで回動可能な構成となっている。
【0006】このように、従来のカメラ一体型ビデオテ
ープレコーダは、1つのレンズ系51と、このレンズ系
51を通過した被写体の光情報を電気信号に変換する1
つのCCD52とからなる主光信号処理部60を備えた
構成となっており、カメラを向けた被写体を、この主光
信号処理部60によって撮影するようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のカ
メラ一体型ビデオテープレコーダは、1組の主光信号処
理部60を備えた構成となっている。そのため、このカ
メラ一体型ビデオテープレコーダを用いて撮影している
とき、撮影者の映像はそのカメラでは撮れないため、撮
影者自身がその撮影画面に登場することができないとい
った不具合があった。
【0008】また、撮影者自身もその撮影画面に登場す
るためには、カメラ一体型ビデオテープレコーダを三脚
に固定してその前に立てば良いのであるが、カメラをス
タートさせてからその前まで移動する動作や、カメラを
別のアングルに変えたり、停止させたりするためにカメ
ラの所まで移動する動作まで撮影してしまうことになり
、使い勝手の悪いものであった。
【0009】本発明は係る実情に鑑みてなされたもので
、その目的は、カメラでの撮影時に、撮影者の姿も撮影
可能としたカメラ一体型ビデオテープレコーダを提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
、本発明のカメラ一体型ビデオテープレコーダは、1つ
のレンズ系と、このレンズ系を通過した被写体の光情報
を電気信号に変換する1つの撮像素子とを含む主光信号
処理部を備えたものにおいて、別の1つのレンズ系と、
このレンズ系を通過した被写体の光情報を電気信号に変
換する別の1つの撮像素子とを含む副光信号処理部と、
この副光信号処理部の出力及び前記主光信号処理部の出
力のいずれか一方を選択して、その後のビデオ信号処理
系に出力する選択部とを備えた構成とする。
【0011】また、副光信号処理部は、撮影者自身を撮
影可能な方向に配置した構成とする。
【0012】また、副光信号処理部は、主光信号処理部
と同方向から、撮影者自身を撮影可能な反対方向まで回
動可能に設けられた構成とする。
【0013】
【作用】レンズ系と撮像素子とを含む主光信号処理部と
は別に、レンズ系と撮像素子とを含む副光信号処理部を
設けるとともに、この主光信号処理部の出力及び副光信
号処理部の出力の何れか一方を選択して出力する選択部
を設けたので、カメラに装填されたビデオテープには、
主光信号処理部からの映像と、副光信号処理部からの映
像とを適宜切り換えて連続的に記録することが可能とな
る。
【0014】また、副光信号処理部を、撮影者自身を撮
影可能な方向に配置することにより、風景や家族、友人
等の撮影時に、撮影者自らもその映像に登場することが
でき、司会者的な役割を果たすことができる。
【0015】また、副光信号処理部を、主光信号処理部
と同方向から、撮影者自身を撮影可能な反対方向まで回
動可能に設けることにより、撮影中の風景や家族、友人
等の広角的な映像と望遠的な映像とを連続的に切り換え
て撮影した変化に富んだ映像を記録することができると
ともに、さらにその間に撮影者自身も登場することがで
き、極めて面白い映像とすることができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0017】図1は、本発明のカメラ一体型ビデオテー
プレコーダの電気的構成を示すブロック図である。
【0018】本来の被写体映像を撮影する主レンズ系1
の出力は、光情報を電気信号に変換する主CCD(撮像
素子)2に導かれており、主CCD2の出力は、入力信
号を映像信号に変換する主CDS(相関ダブルサンプリ
ング回路)3に導かれている。そして、主CDS3の出
力は、切換スイッチ4の固定接点bに接続されており、
切換スイッチ4の可動接点cは、信号処理回路5に導か
れている。そして、ここで輝度信号及び色信号の処理が
行われてエンコーダ6に導かれ、複合ビデオ信号として
その後の信号処理系に出力されるようになっている。
【0019】また、副レンズ系11の出力は、光情報を
電気信号に変換する副CCD(撮像素子)12に導かれ
ており、副CCD12の出力は、入力信号を映像信号に
変換する副CDS(相関ダブルサンプリング回路)13
に導かれている。そして、副CDS13の出力は、切換
スイッチ4の固定接点aに接続されている。
【0020】また、主CCD2及び副CCD12には、
各CCD2,12に蓄積された光情報を取り出すタイミ
ングを制御するトランスファーゲート回路14の出力が
導かれており、これらトランスファーゲート回路14、
各CDS3,13、信号処理回路5及びエンコーダ6は
、SSG15から出力される基準信号に基づいて、一連
の動作を行うようになっている。
【0021】上記構成において、主レンズ系1、主CC
D2及び主CDS3によって主光信号処理部30を構成
し、副レンズ系11、副CCD12及び副CDS13に
よって副光信号処理部31を構成している。また、切換
スイッチ4は、撮影者の手動による切り換え操作となっ
ている。
【0022】図2は、上記構成のカメラ一体型ビデオテ
ープレコーダの外観を示している。すなわち、主レンズ
系1及び主CCD2を含む主光信号処理部30は、カメ
ラ本体32の前面に取り付けられており、カメラ本体3
2の後面側には、主レンズ系1とは反対方向を向いた副
レンズ系11及び副CCD12を含む副光信号処理部3
1が取り付けられた構成となっている。また、カメラ本
体32の後面側には、副レンズ系1と同方向に向けて電
子ビューファインダ34が取り付けられている。この電
子ビューファインダ34は、副レンズ系11と同方向に
向いた水平位置から、垂直位置まで回動可能な構成とな
っている。
【0023】また、副レンズ系11は、電子ビューファ
インダ34の近傍に位置し、丁度電子ビューファインダ
34を見ながら操作している撮影者が被写体として写せ
るように配置されている。また、副レンズ系11は、こ
のような撮影者までの距離が数十センチメートルと近く
、またその距離も大きく変化することはないことから、
固定焦点の広角レンズが好適である。また、画角も特に
変える必要がなく、また変える場合でも、副レンズ系1
1の横に取り付けられている電子ビューファインダ34
を横目で見ながら容易に変えることができるので、比較
的安価な小型のレンズが採用可能である。
【0024】図3は、本発明のカメラ一体型ビデオテー
プレコーダの他の実施例を示している。
【0025】すなわち、カメラ本体32の後面側に取り
付けられた副レンズ系11を、主レンズ系1の方向と同
方向(図面中に一点鎖線で示す。)まで、約180度回
動可能に設けたものである。その他の構成は、上記した
図1及び図2に示すカメラ一体型ビデオテープレコーダ
の構成と同様である。なお、このときの回動方向は、垂
直方向又は水平方向の何れでも良い。
【0026】このようにすると、主レンズ系1によって
本来の被写体を撮影しながら、あるときには撮影者自身
の映像を司会者的に挿入し、またあるときは主レンズ系
1で望遠撮影時に、同方向に向けた副レンズ系11で広
角画像を挿入するといった変化に富んだ極めて面白い映
像を撮影しながら編集することができる。
【0027】
【発明の効果】本発明のカメラ一体型ビデオテープレコ
ーダは、主レンズ系と主撮像素子とを含む主光信号処理
部の他に、副レンズ系と副撮像素子とを含む副光信号処
理部を設けるとともに、主光信号処理部の出力と副光信
号処理部の出力との何れか一方を選択して出力する選択
部を設けたので、この副光信号処理部を撮影者側に向け
て配置することにより、主レンズ系において撮影してい
る風景や家族、友人等の映像に撮影者自身も登場するこ
とができる。また、副光信号処理部を、主光信号処理部
と同方向から、撮影者自身を撮影可能な反対方向まで回
動可能に設けることにより、撮影中の風景や家族、友人
等の広角的な映像と望遠的な映像とを連続的に切り換え
て撮影した変化に富んだ映像を記録することができると
ともに、さらにその間に撮影者自身も登場することがで
き、極めて面白い映像とすることができるといった効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカメラ一体型ビデオテープレコーダの
電気的構成を示すブロック図である。
【図2】本発明のカメラ一体型ビデオテープレコーダの
側面図及び後面図である。
【図3】本発明のカメラ一体型ビデオテープレコーダの
他の実施例を示す側面図及び後面図である。
【図4】従来のカメラ一体型ビデオテープレコーダの電
気的構成を示すブロック図である。
【図5】従来のカメラ一体型ビデオテープレコーダの側
面図及び後面図である。
【符号の説明】
1  主レンズ系 2  主CCD 3  主CDS 4  切換スイッチ 11  副レンズ系 12  副CCD 13  副CDS

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  1つのレンズ系と、このレンズ系を通
    過した被写体の光情報を電気信号に変換する1つの撮像
    素子とを含む主光信号処理部を備えたカメラ一体型ビデ
    オテープレコーダにおいて、別の1つのレンズ系と、こ
    のレンズ系を通過した被写体の光情報を電気信号に変換
    する別の1つの撮像素子とを含む副光信号処理部と、こ
    の副光信号処理部の出力及び前記主光信号処理部の出力
    のいずれか一方を選択して、その後のビデオ信号処理系
    に出力する選択部とを備えたことを特徴とするカメラ一
    体型ビデオテープレコーダ。
  2. 【請求項2】副光信号処理部は、撮影者自身を撮影可能
    な方向に配置されたことを特徴とする請求項1に記載の
    カメラ一体型ビデオテープレコーダ。
  3. 【請求項3】副光信号処理部は、主光信号処理部と同方
    向から、撮影者自身を撮影可能な反対方向まで回動可能
    に設けられたことを特徴とする請求項1に記載のカメラ
    一体型ビデオテープレコーダ。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60149274U (ja) * 1984-03-12 1985-10-03 シャープ株式会社 ビデオカメラの節電装置
JPH02179078A (ja) * 1988-12-28 1990-07-12 Olympus Optical Co Ltd 電子カメラ

Patent Citations (2)

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JPH02179078A (ja) * 1988-12-28 1990-07-12 Olympus Optical Co Ltd 電子カメラ

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