JPH0424048A - ミシンの制御装置 - Google Patents

ミシンの制御装置

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Publication number
JPH0424048A
JPH0424048A JP12913890A JP12913890A JPH0424048A JP H0424048 A JPH0424048 A JP H0424048A JP 12913890 A JP12913890 A JP 12913890A JP 12913890 A JP12913890 A JP 12913890A JP H0424048 A JPH0424048 A JP H0424048A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sewing machine
sewing
section
data
control condition
Prior art date
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Pending
Application number
JP12913890A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuko Takeda
育子 武田
Aoi Hasegawa
長谷川 あおい
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Juki Corp
Original Assignee
Juki Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はミシンの制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来ミシンの縫調整を行なう場合は試し縫を行なった結
果や、ヘテランのカンあるいは経験でなされている。
〔発明が解決しようとする課題〕
然しながら上記のような従来の方法では布地等の素材の
持つ物理的特性が全く無視されているため、素材の特徴
、風合などが、生かせずパッカリング、縫ずれ等の問題
が発生していた。
本発明は上記の欠点を除くようにしたものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のミシンの制御装置は縫製素材の物理的特性を加
えるべきデータ入力部と、縫製素材の物理的特性に応じ
たミシンの最適制御条件データを格納する記憶部と、上
記データ入力部に入力されたデータに最適なミシンの制
御条件を上記記憶部内のデータから取り出し、このデー
タをミシンの制御条件出力部に加えるための演算部とよ
り成り上記制御条件出力部よりの出力によりミシンの各
部の駆動を制御するようにしたことを特徴とする又本発
明のミシンの制御装置は縫製素材の物理的特性を加える
べきデータ入力部と、縫製素材の物理的特性に応じたミ
シンの最適制御条件データを演算する演算式格納する記
憶部と、上記データ入力部に入力されたデータに最適な
ミシンの制御条件を上記記憶部内の演算式によって演算
し、この演算結果をミシンの制御条件出力部に加えるた
めの演算部とより成り、上記制御条件出力部よりの出力
によりミシンの各部の駆動を制御するようにしたことを
特徴とする。
〔作 用〕
本発明のミシンの制御装置においては縫製素材の物理的
特性が織り込まれた制御1条件でミシンの各部が駆動さ
れ、素材、工程に最も適した縫製条件にミシンを設定す
る。
〔実 施 例〕
以下図面によって本発明の詳細な説明する。
本発明においては布地等の素材の物理的特性、例えば引
張、セん断、曲げ、表面摩擦、表面あらさ、圧縮に対す
る特性及び厚さ等を測定機構(図示せず)によって測定
し、このデータを図面に示すように制御部l内のデータ
入力部2を介して演算部3に加え、一方素材の種々の物
理的特性に対する最適制御条件をあらかしめ実験により
求めて得たミシンのための最適制御条件データ4を記憶
部5に格納しておく。本発明においては上記データ入力
部2にデータが導入された場合、演算部3によって上記
記憶部5に格納されているデータの中から最適制御条件
データを取り出し、これを制御条件出力部6に加え、例
えばミシン7の上糸張力、押え圧、回転板、差動比を夫
々制御する各アクチュエーター8 (上糸張力)、9 
(押え圧)、10 (回転数)、11(差動比)を制御
せしめる。
なお、本発明では、予め最適制御条件データ4を記憶部
5に格納しておき、入力部2にデータが導入された場合
に、その導入されたデータに対応する最適制御条件デー
タを演算部2によって記憶部5から取り出すようにした
が、記憶部5に演算式を格納しておき、入力部2にデー
タが導入された場合に、上記演算式により最適制御条件
データを演算して求めるようにしてもよい。
〔発明の効果) 本発明のミシンの制御装置は上記のような構成であるか
ら縫製素材の物理的特性に合せて、ミシンを自動制御す
るシステムが可能になり、バンカリングや縫ずれ等の問
題を極めて容易に解決することができる大きな利益があ
る。
【図面の簡単な説明】
図は本発明のミシンの制御装置のブロック図である。 l・・・制御部、2・・・デJり入力部、3・、演算部
、4・・・制御条件データ、5・記憶部、6・・・制御
条件出力部、7・・・ミシン、8〜11・・・アクチュ
エーター

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)縫製素材の物理的特性を加えるべきデータ入力部
    と、縫製素材の物理的特性に応じたミシンの最適制御条
    件データを格納する記憶部と、上記データ入力部に入力
    されたデータに最適なミシンの制御条件を上記記憶部内
    のデータから取り出し、このデータをミシンの制御条件
    出力部に加えるための演算部とより成り、上記制御条件
    出力部よりの出力によりミシンの各部の駆動を制御する
    ようにしたことを特徴とするミシンの制御装置。
  2. (2)縫製素材の物理的特性を加えるべきデータ入力部
    と、縫製素材の物理的特性に応じたミシンの最適制御条
    件データを演算する演算式格納する記憶部と、上記デー
    タ入力部に入力されたデータに最適なミシンの制御条件
    を上記記憶部内の演算式によって演算し、この演算結果
    をミシンの制御条件出力部に加えるための演算部とより
    成り、上記制御条件出力部よりの出力によりミシンの各
    部の駆動を制御するようにしたことを特徴とするミシン
    の制御装置。
JP12913890A 1990-05-21 1990-05-21 ミシンの制御装置 Pending JPH0424048A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60220091A (ja) * 1984-03-30 1985-11-02 ヒウスクバルナ・アクチエボラーグ 電子式ミシン
JPS62120886A (ja) * 1985-11-20 1987-06-02 ブラザー工業株式会社 ミシンの自動糸調子装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60220091A (ja) * 1984-03-30 1985-11-02 ヒウスクバルナ・アクチエボラーグ 電子式ミシン
JPS62120886A (ja) * 1985-11-20 1987-06-02 ブラザー工業株式会社 ミシンの自動糸調子装置

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