JPH0424018U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案になる流量計の一実施例の縦断
面図、第２図は流量計の平面図、第３図は軸方向
から見た流量計の側面図、第４図は下ケースの連
結部を示す図、第５図は上ケースの連結部を示す
図、第６図、第７図は夫々角度調節機構の縦断面
図、側面図、第８図、第９図は夫々流量指示部の
回動角度を調節する際の動作を説明するための側
面図、第１０図、第１１図は本考案の変形例の縦
断面図、側面図、第１２図、第１３図は夫々本考
案の別の変形例の縦断面図、第１４図Ａ，Ｂは従
来の流量計の角度調節機構を説明するための縦断
面図、側面図である。 １１……容積式流量計、１２……ケーシング、
１３……流量計測部、１４……流量指示部、１５
……角度調節機構、１６……回転子、２２……下
ケース、２３……センサユニツト、２４……連結
部、２６……筒部、２７ａ〜２７ｄ……ねじ孔、
２８……上ケース、２９……流量表示器、３２…
…連結部、３３……中央孔、３４ａ，３４ｂ……
長孔、３９ａ，３９ｂ……小ねじ、４１……角度
調節機構、４２，４５……連結部、４３ａ，４３
ｂ，４４ａ，４４ｂ……長孔、５１，５２……角
度調節機構、５３……連結部材、５３Ａ，５３Ｂ
……連結部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 被測流体の流量に応じた回転子の回転数を
   検出する流量計測部と、該流量計測部からの検出
   信号を積算して流量を表示する流量指示部と、該
   流量計測部に対する該流量指示部の角度を変更す
   るよう該流量計測部と流量指示部とを連結する角
   度調節機構と、よりなる流量計において、 前記角度調節機構は、前記流量計測部と前記流
   量指示部との対向部分に穿設された長孔と、前記
   長孔に挿通された前記流量指示部の角度に応じた
   長孔内の挿通位置で前記流量計測部と流量指示部
   とを締結する締結部材とより構成してなる流量計
   。 (2) 前記角度調節機構は、前記対向部分に穿設
   された円弧状の長孔と、前記円弧状の長孔に挿通
   された小ねじとよりなる請求項(1)記載の流量計
   。 (3) 前記長孔は、一対の直線状に延在する直線
   長孔よりなり、該一対の直線長孔が互いに交差す
   る向きとなるよう形成された請求項(1)記載の流
   量計。 (4) 前記長孔は円弧状に形成され、且つ前記円
   弧状長孔の対向部分には前記小ねじが挿入される
   小孔を複数個設けてなる請求項(2)記載の流量計
   。 (5) 前記流量計測部と流量指示部との間には一
   対の角度調節機構を互いに直交する向きとなるよ
   う設けてなる請求項(1)記載の流量計。