JPH04239392A - 暗号化機構付メモリカード - Google Patents
暗号化機構付メモリカードInfo
- Publication number
- JPH04239392A JPH04239392A JP3002505A JP250591A JPH04239392A JP H04239392 A JPH04239392 A JP H04239392A JP 3002505 A JP3002505 A JP 3002505A JP 250591 A JP250591 A JP 250591A JP H04239392 A JPH04239392 A JP H04239392A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bus connection
- data
- memory card
- bus
- connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Storage Device Security (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯型入出力装置で使
用されるメモリカードに関し、特に暗号化機構付のメモ
リカードに関する。
用されるメモリカードに関し、特に暗号化機構付のメモ
リカードに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のメモリカードは、容量が
32KB〜1MBと大容量であり、かつ、接続インタフ
ェースがバス接続であるため、高速にアクセスできる利
点がある。
32KB〜1MBと大容量であり、かつ、接続インタフ
ェースがバス接続であるため、高速にアクセスできる利
点がある。
【0003】次に、従来のメモリカードについて図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0004】図2は従来例のメモリカードのブロック図
である。
である。
【0005】図2において、従来例のメモリカード11
は、コネクタ1、データバスa2、アドレスバスa4、
メモリ8より構成されている。
は、コネクタ1、データバスa2、アドレスバスa4、
メモリ8より構成されている。
【0006】ここで、従来例のメモリカード11は、コ
ネクタ1で外部書込み・読出し装置とバス接続し、コネ
クタ1に接続されているデータバスa2とアドレスバス
a4を介してメモリ8と接続し、外部書込み・読出し装
置とメモリ8の間でデータの書込み、読出しを行ってお
り、ICカードのようにCPUを内蔵し、その制御下で
シリアルインタフェースを通してデータの送受を行い、
外部書込み・読出し装置間とデータの書込み、読出しを
行ってはいない。
ネクタ1で外部書込み・読出し装置とバス接続し、コネ
クタ1に接続されているデータバスa2とアドレスバス
a4を介してメモリ8と接続し、外部書込み・読出し装
置とメモリ8の間でデータの書込み、読出しを行ってお
り、ICカードのようにCPUを内蔵し、その制御下で
シリアルインタフェースを通してデータの送受を行い、
外部書込み・読出し装置間とデータの書込み、読出しを
行ってはいない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
メモリカードは、ICカードのようにCPUを内蔵し、
その制御下でシリアルインタフェースを通してデータの
送受を行うものでないため、そのセキュリティに問題が
あり、バス接続の情報があればデータの内容を外部に読
み出すことが容易であるという欠点がある。
メモリカードは、ICカードのようにCPUを内蔵し、
その制御下でシリアルインタフェースを通してデータの
送受を行うものでないため、そのセキュリティに問題が
あり、バス接続の情報があればデータの内容を外部に読
み出すことが容易であるという欠点がある。
【0008】本発明の目的は、従来のメモリカード内に
暗号化機構を設け、メモリカード固有の暗号データをま
ず読み出し、その暗号データをあるアルゴリズムにより
演算し、その結果によりバス接続情報を決定し、そのバ
ス接続情報によるバス接続状態で接続を行わなければデ
ータの書込み、読出しが行えないようにすることにより
、上記の欠点を解消し、セキュリティの高い暗号化機構
付メモリカードを提供することにある。
暗号化機構を設け、メモリカード固有の暗号データをま
ず読み出し、その暗号データをあるアルゴリズムにより
演算し、その結果によりバス接続情報を決定し、そのバ
ス接続情報によるバス接続状態で接続を行わなければデ
ータの書込み、読出しが行えないようにすることにより
、上記の欠点を解消し、セキュリティの高い暗号化機構
付メモリカードを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の暗号化機構付メ
モリカードは、外部書込み・読出し装置とバス接続する
コネクタと、コネクタを介して外部書込み・読出し装置
との間でデータの書込み、読出しを行うメモリとを有す
るメモリカードにおいて、外部書込み・読出し装置のア
クセスにより暗号データを読み出し、その暗号データを
あるアルゴリスムにより演算し、その結果によりバス接
続情報を決定する暗号化機構と、暗号化機構で決定され
たバス接続情報によりバス接続状態を判断し、その判断
結果により接続可能な場合、コネクタを介して外部書込
み・読出し装置とメモリとの間でデータの書込み、読出
しを行うよう動作するバス接続変更機構とを有している
。
モリカードは、外部書込み・読出し装置とバス接続する
コネクタと、コネクタを介して外部書込み・読出し装置
との間でデータの書込み、読出しを行うメモリとを有す
るメモリカードにおいて、外部書込み・読出し装置のア
クセスにより暗号データを読み出し、その暗号データを
あるアルゴリスムにより演算し、その結果によりバス接
続情報を決定する暗号化機構と、暗号化機構で決定され
たバス接続情報によりバス接続状態を判断し、その判断
結果により接続可能な場合、コネクタを介して外部書込
み・読出し装置とメモリとの間でデータの書込み、読出
しを行うよう動作するバス接続変更機構とを有している
。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例の暗号化機構付メ
モリカードのブロック図である。
モリカードのブロック図である。
【0012】図1において、本実施例の暗号化機構付メ
モリカード10は、コネクタ1、データバスa2、デー
タバスb3、アドレスバスa4、アドレスバスb5、バ
ス接続変更機構6、暗号化機構7、メモリ8、暗号デー
タ9より構成されている。
モリカード10は、コネクタ1、データバスa2、デー
タバスb3、アドレスバスa4、アドレスバスb5、バ
ス接続変更機構6、暗号化機構7、メモリ8、暗号デー
タ9より構成されている。
【0013】まず、暗号化機構付メモリカード10のコ
ネクタ1と外部書込み・読出し装置とを接続する。
ネクタ1と外部書込み・読出し装置とを接続する。
【0014】外部書込み・読出し装置はコネクタ1を介
して暗号化機構付メモリカード10にアクセスし、暗号
化機構7内の暗号データ9を暗号化機構7の演算部に読
み出す。
して暗号化機構付メモリカード10にアクセスし、暗号
化機構7内の暗号データ9を暗号化機構7の演算部に読
み出す。
【0015】暗号化機構7の演算部は、この読み出され
た暗号データ9をあるアルゴリズムにより演算し、その
結果によりバス接続情報を決定してバス接続変更機構6
を動作させる。
た暗号データ9をあるアルゴリズムにより演算し、その
結果によりバス接続情報を決定してバス接続変更機構6
を動作させる。
【0016】そして、バス接続変更機構6は、暗号化機
構7で決定されたバス接続情報によりバス接続状態を判
断し、その判断結果により接続可能な場合、データバス
a2とデータバスb3およびアドレスバスa4とアドレ
スバスb5とを接続し、コネクタ1を介して外部書込み
・読出し装置とメモリ8との間でデータの書込み、読出
しを行うよう動作する。また、接続不可の場合は、外部
書込み・読出し装置からのアクセスを不可の状態とする
。
構7で決定されたバス接続情報によりバス接続状態を判
断し、その判断結果により接続可能な場合、データバス
a2とデータバスb3およびアドレスバスa4とアドレ
スバスb5とを接続し、コネクタ1を介して外部書込み
・読出し装置とメモリ8との間でデータの書込み、読出
しを行うよう動作する。また、接続不可の場合は、外部
書込み・読出し装置からのアクセスを不可の状態とする
。
【0017】ここで、暗号化機構7の制御でバス接続変
更機構6が動作し、コネクタ1に接続されているデータ
バスa2とアドレスバスa4をメモリ8と接続する順序
を変更することができる。
更機構6が動作し、コネクタ1に接続されているデータ
バスa2とアドレスバスa4をメモリ8と接続する順序
を変更することができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、従
来のメモリカード内に暗号化機構を設け、メモリカード
固有の暗号データをまず読み出し、その暗号データをあ
るアルゴリズムにより演算し、その結果によりバス接続
情報を決定し、そのバス接続情報によるバス接続状態で
接続を行わなければデータの書込み、読出しが行えない
ようにすることにより、セキュリティの高いメモリカー
ドを提供することができるという効果がある。
来のメモリカード内に暗号化機構を設け、メモリカード
固有の暗号データをまず読み出し、その暗号データをあ
るアルゴリズムにより演算し、その結果によりバス接続
情報を決定し、そのバス接続情報によるバス接続状態で
接続を行わなければデータの書込み、読出しが行えない
ようにすることにより、セキュリティの高いメモリカー
ドを提供することができるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例の暗号化機構付メモリカード
のブロック図である。
のブロック図である。
【図2】従来例のメモリカードのブロック図である。
1 コネクタ
2 データバスa
3 データバスb
4 アドレスバスa
5 アドレスバスb
6 バス接続変更機構
7 暗号化機構
8 メモリ
9 暗号データ
10 暗号化機構付メモリカード11 メ
モリカード
モリカード
Claims (1)
- 【請求項1】 外部書込み・読出し装置とバス接続す
るコネクタと、前記コネクタを介して前記外部書込み・
読出し装置との間でデータの書込み、読出しを行うメモ
リとを有するメモリカードにおいて、前記外部書込み・
読出し装置のアクセスにより暗号データを読み出し、そ
の暗号データをあるアルゴリスムにより演算し、その結
果によりバス接続情報を決定する暗号化機構と、前記暗
号化機構で決定されたバス接続情報によりバス接続状態
を判断し、その判断結果により接続可能な場合、前記コ
ネクタを介して前記外部書込み・読出し装置と前記メモ
リとの間でデータの書込み、読出しを行うよう動作する
バス接続変更機構とを有することを特徴とする暗号化機
構付メモリカード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3002505A JPH04239392A (ja) | 1991-01-14 | 1991-01-14 | 暗号化機構付メモリカード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3002505A JPH04239392A (ja) | 1991-01-14 | 1991-01-14 | 暗号化機構付メモリカード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04239392A true JPH04239392A (ja) | 1992-08-27 |
Family
ID=11531222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3002505A Pending JPH04239392A (ja) | 1991-01-14 | 1991-01-14 | 暗号化機構付メモリカード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04239392A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000056962A (ja) * | 1998-08-13 | 2000-02-25 | Mitsubishi Electric Corp | プログラム書換え装置 |
-
1991
- 1991-01-14 JP JP3002505A patent/JPH04239392A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000056962A (ja) * | 1998-08-13 | 2000-02-25 | Mitsubishi Electric Corp | プログラム書換え装置 |
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