JPH04237981A - 電気コネクタ - Google Patents

電気コネクタ

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Publication number
JPH04237981A
JPH04237981A JP3018242A JP1824291A JPH04237981A JP H04237981 A JPH04237981 A JP H04237981A JP 3018242 A JP3018242 A JP 3018242A JP 1824291 A JP1824291 A JP 1824291A JP H04237981 A JPH04237981 A JP H04237981A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
terminal
arrangement pitch
tail
contact
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3018242A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Katsumata
彰 勝俣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kel Corp
Original Assignee
Kel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kel Corp filed Critical Kel Corp
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Priority to US07/689,348 priority patent/US5156553A/en
Priority to FR919105239A priority patent/FR2662862B1/fr
Priority to US07/899,688 priority patent/US5316486A/en
Publication of JPH04237981A publication Critical patent/JPH04237981A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電気コネクタに関し
、更に詳しくは、ターミナルとして、絶縁可撓性板面に
導体パターンを一体に形成して構成した可撓性ターミナ
ル板を有する電気コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術と、発明が解決しようとする課題】近年、
電子機器の小型化、実装高密度化にともない、コネクタ
におけるターミナルの小配列ピッチ化や、実装するプリ
ント配線板上の配線パターンの省スペース化が要求され
ている。一般に、コネクタのプリント配線板への装着部
であるターミナルのテール部(接続タブ部)の配列ピッ
チは各ターミナルのコンタクト部を含むそれらターミナ
ル自体と同じであるので、当該コネクタの各ターミナル
が小配列ピッチであれば、それらのテール部もまた小配
列ピッチである。このため、各ターミナルのテール部を
プリント配線板へ例えばハンダ付けなどの手段で装着す
る場合、互いに隣接する各ターミナルのテール部間にハ
ンダブリッジが発生してショートを起こしたり、各ター
ミナルのテール部とプリント配線板上の配線パターンと
の位置合わせが難しくて作業性が悪くなったりする。
【0003】一方、ケーブル接続用コネクタとして、各
ターミナルのコンタクト部の配列ピッチとそれらのテー
ル部のそれとを異ならせたものが知られている(例えば
特公昭61ー16158参照)。しかし、このコネクタ
においては、各ターミナルを所望の配列ピッチに合わせ
て追加工しなければならない。このため、コネクタの組
み立て工数が増加してコネクタが高価になり、各ターミ
ナルの寸法のバラツキも大きくてコネクタの品質安定性
に欠ける。
【0004】この発明は、コネクタの各ターミナルが小
配列ピッチであっても、プリント配線板上の配線パター
ンやフラットケーブルの芯線へ接続する際における各タ
ーミナルのテール部間におけるハンダブリッジを未然に
防止することができ、各ターミナルのテール部とのプリ
ント配線板上の配線パターンやフラットケーブルの芯線
との位置合わせが容易であり、他方、コネクタを実装す
るプリント配線板上の配線パターンの省スペース化がで
きるなどの利点を有するコネクタを提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
のこの発明においては、コネクタにおけるターミナルと
して、導体パターンを一体に有する可撓性ターミナル板
を採用する。このターミナル板においては、相手コネク
タのターミナルのコンタクト部と接触するコンタクト部
の配列ピッチと、プリント配線板上の配線パターン又は
ケーブルの芯線と接続するテール部の配列ピッチとを相
対的に異ならせる。
【0006】前記導体パターンの配列ピッチを異ならせ
る一つの態様は、前記コンタクト部からコネクタの外側
へ延出する近傍までを実質的に平行になし、この部位か
ら前記テール部までを外方向へ向かうにしたがって大き
く形成する。もう一つの態様は、前記コンタクト部から
コネクタの外側へ延出するまでを外側へ向かうにしたが
って小さくなし、この部位から前記テール部までを実質
的に平行に形成する。
【0007】
【発明の作用及び効果】前記構成を有するこの発明によ
れば、可撓性ターミナル板を用いることによりプリント
配線板上の配線パターンやケーブルの芯線に接続するテ
ール部間の配列ピッチを、相手コネクタのターミナルの
コンタクト部と接触するコンタクト部の配列ピッチより
も大きくすることができる。こうした場合には、前記接
続に際して、前記テール部間におけるハンダブリッジ及
びこれによるショートを防止することができるとともに
、前記テール部と前記配線パターンや芯線との位置合わ
せを容易に行うことができる。
【0008】可撓性ターミナル板を用いることにより、
他方、プリント配線板上の配線パターンやケーブルの芯
線に接続するテール部間の配列ピッチを、相手コネクタ
のターミナルのコンタクト部と接触するコンタクト部の
配列ピッチより小さくすることができる。こうした場合
には、コネクタを実装するプリント配線板上の配線パタ
ーンの省スペース化ができる。
【0009】一方、前記テール部の配列ピッチを前記コ
ンタクト部の配列ピッチよりも小さくすることもできる
。こうした場合には、コネクタの外側へ延出させる部位
のターミナル板を小さくすることができるのでターミナ
ル板を節減することができるとともに、プリント配線板
上の配線パターンの省スペース化ができる。
【0010】
【実施例】図面を参照して、この発明に係るコネクタの
実施例を説明すると、以下のとおりである。
【0011】図1は、コネクタ1をプリント配線板2上
に配置し、コネクタ1の一端部近傍においてコネクタ1
及びプリント配線板2を切断して示す斜視図である。コ
ネクタ1は、その両端部において対称であり、相補関係
にある雌型コネクタ(図示せず)と嵌脱する雄型を有し
ている。
【0012】コネクタ1は、絶縁ハウジング3と、導体
パターン4を有する一対の可撓性ターミナル板5とから
構成してある。ハウジング3は、プラスチックなどの絶
縁材料から成形したプラグ部材7の基部9から突出した
プラグ部10を、プラスチックなどの絶縁材料から成形
した外壁部材8の底部11の中央に形成したスロット1
2に嵌入することで構成してある。両ターミナル板5は
、それらの一端部をプラグ部10の上端部にインサート
成形で一体に固定し、プラグ部10の両側面に沿わせ、
更に基部9と底部11との間で挟持してコネクタ1の両
外側へ延出させてある。各ターミナル板5は、プラスチ
ックなどの絶縁材料から成形した可撓性フイルム又はシ
ート面に銅などの導体薄膜である所与数条の導体パター
ンエレメント(ターミナル)13から成る導体パターン
4を一体に形成することで構成してある。ちなみに、タ
ーミナル板5は、公知のFPCやTAB技術などを利用
して容易に製造することができるものである。
【0013】各導体パターンエレメント13は、それら
の一端部にコンタクト部13aとそれらの他端部にテー
ル部13bとを有している。各コンタクト部13aは、
相補関係にある相手コネクタの可撓性ターミナル板上の
各導体パターンエレメント(図示せず)のコンタクト部
と同配列ピッチを有し、これらと接触させる部分である
。各テール部13bは、プリント配線板2上の配線パタ
ーンエレメント(パッド)と同配列ピッチを有し、これ
らとハンダ付けで接続させる部分である。各テール部1
3bは、プリント配線板2上の各配線パターンエレメン
トに接続させるため、可撓性基板の外側縁を切除して、
一部を突出させてある。
【0014】実施例における導体パターンエレメント1
3は、コンタクト部13aからコネクタ1の外側へ延出
する近傍までの配列ピッチが実質的に平行になり、この
部位から各テール部13bまでの配列ピッチが外方向へ
向かうにしたがって大きくなるように形成してある。こ
うすることで、各テール部13bをプリント配線板2上
の各配線パターンエレメントにハンダ付けで接続させる
とき、各テール部13b間にハンダブリッジが発生する
のを未然に防止し、各テール部13bとプリント配線板
2上の各配線パターンエレメントとの位置合わせを容易
にすることができる。
【0015】こうした態様における各導体パターンエレ
メント13の配列ピッチは、単に一例を示すもので、必
要に応じて、その他の態様にすることができる。例えば
、前記態様とは逆に、各導体パターンエレメント13は
、コンタクト部13aからコネクタ1の外側へ延出する
近傍までは配列ピッチが外側へ向かうにしたがって小さ
くなり、この部位から各テール部13bまでは実質的に
平行になるように形成することができる。こうすること
で、プリント配線板2上の配線パターンのための省スペ
ース化をはかることができる。
【0016】この発明に係るコネクタにおいては、導体
パターン4を可撓性基板に容易に形成することができる
ターミナル板5を採用するので、各導体パターンエレメ
ント13を所望の配列ピッチで形成し、これらとプリン
ト配線板2上の各配線パターンエレメントとの位置合わ
せを容易にすることができるが、更にその位置合わせを
容易にするための手段を採用することができる。このた
め、例えば、コネクタ1の外側へ延出するターミナル板
5の適宜部に孔14を形成するとともに、この孔14が
位置するプリント配線板2の部分にこの孔14と合致す
る孔15(図3参照)を形成し、図2及び図3に示すよ
うに、外周に所与間隔で突条16を形成した止め部材1
7を孔14,15に圧入するようにしてある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る実施例のコネクタをプリント配
線板上に配置したそれらの部分斜視図。
【図2】止め部材の斜視図。
【図3】前記止め部材をターミナル板及びプリント配線
板の孔に圧入下状態の断面図。
【符号の説明】
1  コネクタ 2  プリント配線板 5  ターミナル板 13  導体パターン 13a  コンタクト部 13b  テール部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】相手コネクタのターミナルのコンタクト部
    に接触するコンタクト部と、プリント配線板上の配線パ
    ターン又はケーブルの芯線に接続するテール部とを有す
    るターミナルを備えた電気コネクタにおいて、前記ター
    ミナルが導体パターンを一体に有する可撓性ターミナル
    板から成り、前記ターミナル板における前記導体パター
    ンのコンタクト部とテール部との配列ピッチが相対的に
    異なっていることを特徴とする前記コネクタ。
  2. 【請求項2】前記導体パターンの配列ピッチは、前記コ
    ンタクト部からコネクタの外側へ延出する近傍までが実
    質的に平行になり、この部位から前記テール部までが外
    方向へ向かうにしたがって大きくなるように形成してあ
    る請求項1記載のコネクタ。
  3. 【請求項3】前記導体パターンの配列ピッチは、前記コ
    ンタクト部からコネクタの外側へ延出するまでが外側へ
    向かうにしたがって小さくなり、この部位から前記テー
    ル部までが実質的に平行になるように形成してある請求
    項1記載のコネクタ。
JP3018242A 1990-05-29 1991-01-17 電気コネクタ Withdrawn JPH04237981A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3018242A JPH04237981A (ja) 1991-01-17 1991-01-17 電気コネクタ
US07/689,348 US5156553A (en) 1990-05-29 1991-04-22 Connector assembly for film circuitry
FR919105239A FR2662862B1 (fr) 1990-05-29 1991-04-29 Connecteur, notamment pour circuits en forme de pellicules.
US07/899,688 US5316486A (en) 1990-05-29 1992-06-16 Connector assembly for film circuitry

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3018242A JPH04237981A (ja) 1991-01-17 1991-01-17 電気コネクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04237981A true JPH04237981A (ja) 1992-08-26

Family

ID=11966213

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3018242A Withdrawn JPH04237981A (ja) 1990-05-29 1991-01-17 電気コネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04237981A (ja)

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980514