JPH04237685A - エアスポイラ装置 - Google Patents

エアスポイラ装置

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JPH04237685A
JPH04237685A JP3004614A JP461491A JPH04237685A JP H04237685 A JPH04237685 A JP H04237685A JP 3004614 A JP3004614 A JP 3004614A JP 461491 A JP461491 A JP 461491A JP H04237685 A JPH04237685 A JP H04237685A
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vehicle
flow
crosswind
air
skirt
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JP3004614A
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Mutsumasa Koujiya
糀谷 睦雅
Seiji Kawaguchi
清司 川口
Norihisa Ito
徳久 伊藤
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Denso Corp
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NipponDenso Co Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/80Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
    • Y02T10/88Optimized components or subsystems, e.g. lighting, actively controlled glasses

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ワンボックスカーに
備えられるエアスポイラ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のワンボックスカー用スポイラとし
ては、特開昭63−61687号公報や実公平2−31
353号公報等に示されており、これらは主に横風走行
時のヨーイングモーメントを低減し横風安定性を向上す
ることを狙いとしている。又、その際に空気抵抗を上昇
させないように種々の工夫や形状の最適化が行われてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、横風安定性と
空気抵抗の低減の両立を狙ったものは低減効果が少なく
、又、横風安定性の向上を狙ったものは空気抵抗が増大
しているものが多い。又、横風時ではなくても、ワンボ
ックスカーは一般の他の乗用車に比べて高速直進安定性
が劣っている事実があり空力的な面からの改良が望まれ
ている。
【0004】この発明の目的は、横風安定性と空気抵抗
の低減と高速直進安定性とを図ることができるエアスポ
イラ装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、ワンボック
スカーに設けられるものであって、車両の前側底部にお
いて収納及び下方に展開自在に配置された第1のエアス
ポイラと、前記第1のエアスポイラの側面部において収
納及び下方に展開自在に配置されるとともに、相対風の
流れに沿った状態と相対風の流れをせき止める状態とに
変更可能な第2のエアスポイラと、前記第1及び第2の
エアスポイラを展開させる第1のアクチュエータと、前
記第2のエアスポイラの状態を変更させる第2のアクチ
ュエータと、車速を検出する車速センサと、横風を検出
する横風センサと、前記車速センサにより検出された車
速が所定速度より大きく、かつ、前記横風センサにより
検出された横風が所定の強さより弱いと、前記第1のア
クチュエータを制御して前記第1及び第2のエアスポイ
ラを車両の下方に展開させるとともに、前記第2のアク
チュエータを制御して前記第2のエアスポイラを相対風
の流れに沿った状態にする第1の制御手段と、前記車速
センサにより検出された車速が所定速度より大きく、か
つ、前記横風センサにより検出された横風が所定の強さ
より強いと、前記第1のアクチュエータを制御して前記
第1及び第2のエアスポイラを車両の下方に展開させる
とともに、前記第2のアクチュエータを制御して前記第
2のエアスポイラを相対風の流れをせき止める状態にす
る第2の制御手段とを備えたエアスポイラ装置をその要
旨とするものである。
【0006】
【作用】第1の制御手段は、車速センサにより検出され
た車速が所定速度より大きく、かつ、横風センサにより
検出された横風が所定の強さより弱いと、第1のアクチ
ュエータを制御して第1及び第2のエアスポイラを車両
の下方に展開させるとともに、第2のアクチュエータを
制御して第2のエアスポイラを相対風の流れに沿った状
態にする。又、第2の制御手段は、車速センサにより検
出された車速が所定速度より大きく、かつ、横風センサ
により検出された横風が所定の強さより強いと、第1の
アクチュエータを制御して第1及び第2のエアスポイラ
を車両の下方に展開させるとともに、第2のアクチュエ
ータを制御して第2のエアスポイラを相対風の流れをせ
き止める状態にする。その結果、第1及び第2のエアス
ポイラの展開動作と第2のエアスポイラを相対風の流れ
に沿う状態にすることにより車両下部の相対風の流速を
上げ圧力を低減する力を働かせ高速直進安定性を確保で
きるとともに、車両下部への円滑なる相対風の流れを作
り空気抵抗の低減となる。又、第1及び第2のエアスポ
イラの展開動作と第2のエアスポイラを相対風の流れを
せき止める状態にすることにより横風の風下車両側面に
作られる付着領域をなくすことができ横風安定性を確保
できる。
【0007】
【実施例】以下、この発明を具体化した一実施例を図面
に従って説明する。図1,2には、本実施例のワンボッ
クスカー(即ち、エンジンスペースと居住スペースとト
ランクスペースとが一体となった一つの箱形スタイルを
もつ車両)の前側部分を示す。車両1の前側下部に設け
られたフロントバンパ2の下部には、第1のエアスポイ
ラとしてのフロントスカート3が装着されている。
【0008】図3(車両を底面側から見た図)に示すよ
うに、フロントスカート3はフロントバンパ2に沿った
帯板形状をなしている。又、図4に示すように、車両1
に固定されたスポイラホルダ4が左右両側に設けられ、
そのスポイラホルダ4の下端部には正逆転可能な第1の
アクチュエータとしての展開・収納モータ5が取り付け
られている。展開・収納モータ5の出力軸にはリンク6
が固定され、リンク6の他端にはアタッチメント17を
介してフロントスカート3が連結されている。そして、
展開・収納モータ5の駆動によりフロントスカート3が
サブリンク7の案内を受けながら、車両1内(フロント
バンパ2内)に収納、及び車両1の下面から突出(展開
)させることができる。即ち、図4で一点鎖線で示すよ
うに車両1内に収納されるとともに、図4で実線で示す
ように車両1の下面から下方に突出した展開状態にする
ことができるようになっている。尚、フロントスカート
3の位置決めは、リミットスイッチや回転式ポテンショ
メータ等を用いて行われるようになっている。又、フロ
ントスカート3の展開時の地上面からの高さは最低地上
高を越えない範囲となっている。
【0009】図3,5に示すように、フロントスカート
3の両端には第2のエアスポイラとしてのフロントサイ
ドフィン8が設けられている(図5には片側のみ示す)
。フロントサイドフィン8の形状は、下端がフロントス
カート3の下端とほぼ同じであり、上端はフロントバン
パ2の形状に沿っている。又、図5に示すように、フロ
ントスカート3の両端部には上下に支持アーム9が突設
され、支持アーム9には回動軸10がベアリングを介し
て回動可能に支持されている。この回動軸10にはフロ
ントサイドフィン8が一体回動可能に支持されている。 又、フロントスカート3の両端下部には正逆回転可能な
第2のアクチュエータとしてのフィン用モータ11がそ
れぞれ内蔵され、フィン用モータ11の出力軸にはウォ
ームギヤ12が設けられている。ウォームギヤ12は、
回動軸10に固定されたウォームホイール13と噛み合
っている。そして、フィン用モータ11が駆動すると、
ウォームギヤ12とウォームホイール13を介してフロ
ントサイドフィン8を回動させる。このフロントサイド
フィン8の回動にて、図3,6に示すようにフロントサ
イドフィン8が相対風の流れF1 に沿った状態と、図
7,8に示すようにフロントサイドフィン8を相対風の
流れF2 をせき止める状態とに変更できるようになっ
ている。
【0010】尚、このフロントサイドフィン8の回動動
作の際に、フロントサイドフィン8の外端は車両1(フ
ロントバンパ2)の外端面から出ないようになっている
。本実施例では、図5に示すように、フロントスカート
3の高さを150mm、フロントサイドフィン8の幅を
70mm、高さを300mmとしている。これらフロン
トスカート3、フロントサイドフィン8の厚さは30m
m程度とし、材質はFRPもしくはポリウレタン系の樹
脂が使用されている。
【0011】さらに、図1に示すように、車両1内には
第1及び第2の制御手段としての電子制御ユニット(以
下、ECUという)14が内蔵されるとともに、車両1
内には車速を検出する車速センサ15が設けられている
。又、車両1の屋根には横風センサ16が装着され、同
センサ16は車両の横方向の風速、即ち、横風の強さを
検出するものである。
【0012】図9には、エアスポイラ装置の電気的構成
を示す。ECU14は車速センサ15からの信号と横風
センサ16からの信号を入力するとともに、展開・収納
モータ5及びフィン用モータ11を駆動制御する。次に
、エアスポイラ装置の作用を図10のフローチャートを
用いて説明する。まず、ECU14はステップ100で
車速センサ15からの信号により車速Vを読み込み、ス
テップ101で車速Vが設定速度Vo(例えば、Vo=
80Km/h)より大きいか否か判断する。ECU14
は検出した車速Vが設定速度Voより小さい(低速域)
と、ステップ102で展開・収納モータ5を制御してフ
ロントスカート3及びフロントサイドフィン8を収納状
態にする。これは、低速域では風の影響は少なく、逆に
アプローチアングルを小さくする弊害を回避している。
【0013】ECU14はステップ101において車速
Vが設定速度Voより大きいと判断すると、ステップ1
03でフロントスカート3及びフロントサイドフィン8
を下方に展開する。そして、ECU14はステップ10
4で横風センサ16から横風の強さWを読み取り、横風
の強さWが予め設定した強さWoより強いか否か判断す
る。ECU14は横風の強さWが設定強さWoより弱い
と、ステップ105でフロントサイドフィン8を図3,
6に示すように相対風の流れF1に沿った状態にする。
【0014】その結果、車両1の下面に流れ込んでいる
空気の流れの一部を遮ることが可能となる。ここで、こ
の車両1の下面の空気の流れは、車両1の下部に配置す
るラジエータ等に当たって乱流となり、車両の空気抵抗
を増加させる要因の一つとなる。しかしながら、フロン
トスカート3及びフロントサイドフィン8を展開しフロ
ントサイドフィン8を相対風の流れに沿った状態にする
ことにより、車両1の下面への流れが遮られ空気抵抗を
3%低減することができた。さらに、車両1の前側下面
の圧力が下がるため、揚力係数を低減(例えば、「0.
05」から「−0.04」に低減)することにもなる。
【0015】ここで、車両挙動への反映として操舵角と
ヨーレートの関係を図11,12に示す。図11はスカ
ート3及びフィン8を展開しない場合であり、図12は
スカート3及びフィン8を展開した場合である。これら
の図は、車両が直進走行の状態にあるとき、所定の時間
間隔をおいて操舵角とヨーレートをプロットしたもので
ある。本来、直進走行時においては、ハンドルは操作を
必要としないしヨーレートも生じないから、プロットは
原点位置に集中するはずである。しかし、実走行におい
ては、路面の凹凸や横風等の外乱を受けヨーレートが生
じるとともに、ハンドル操作においてもドライバが無意
識のうちに操作してしまったり外乱によって生じたヨー
レートをキャンセルするための操作を行っているのでプ
ロット点はあるバラツキを示す。図11,12から分か
るように、スカート3及びフィン8を展開することによ
り、プロット点が操舵角、ヨーレートとも原点付近に集
まっている。従って、車両が外乱の影響を受けにくく、
ハンドル操作も安定することが確認できた。
【0016】一方、図10におけるステップ104にお
いて、ECU14は横風の強さWが設定強さWoより強
いと、ステップ106でフロントサイドフィン8を図7
,8に示すように相対風の流れF2 をせき止める状態
にする。その結果、スポイラ(フロントスカート3及び
フロントサイドフィン8)を収納した場合においては、
図13に示すように、横風を受けると横風により車両は
大きな回転力(ヨーイングモーメント)My を受ける
(図14参照)。これは、図15,16に示すように、
横風を受けるとその横風が車両1の前面の底部を通り、
車両の側面下部から吹きあがり、この横風の流れF3 
により大きな負圧領域A1を生じさせるのが大きな要因
となっている。つまり、横風の風下車両側面に付着領域
が作られる。これに対し、フロントサイドフィン8を逆
方向に展開した場合、図7,17に示すように横風の流
れF3 は剥離し、負圧を非常に少なくできる。これは
、フロントスカート3を装着することによっても確認で
きるがフロントサイドフィン8を装着することにより、
剥離がより促進するものである。その結果、図14に示
すように、実車により風を受けた場合に、ヨーレートを
40%低減できた。
【0017】このように本実施例では、車両1の前側底
部にフロントスカート3(第1のエアスポイラ)を収納
及び下方に展開自在に配置するとともに、フロントスカ
ート3の側面に相対風の流れに沿った状態と相対風の流
れをせき止める状態とに変更可能なフロントサイドフィ
ン8(第2のエアスポイラ)を設けた。つまり、フロン
トサイドフィン8はフロントスカート3とともに移動し
て収納状態と展開状態とを作ることができる。又、展開
・収納モータ5(第1のアクチュエータ)によりフロン
トスカート3及びフロントサイドフィン8の収納・展開
状態を、又、フィン用モータ11(第2のアクチュエー
タ)によりフロントサイドフィン8の気流への向きの状
態を変更できるようにした。そして、ECU14(第1
及び第2の制御手段)が車速センサ15により検出され
た車速が所定速度より大きく、かつ、横風センサ16に
より検出された横風が所定の強さより弱いと、展開・収
納モータ5を制御してスカート3及びフィン8を車両の
下方に展開させるとともに、フィン用モータ11を制御
してフロントサイドフィン8を相対風の流れに沿った状
態にする。又、ECU14が、車速センサ15により検
出された車速が所定速度より大きく、かつ、横風センサ
16により検出された横風が所定の強さより強いと、展
開・収納モータ5を制御してスカート3及びフィン8を
車両の下方に展開させるとともに、フィン用モータ11
を制御してフロントサイドフィン8を相対風の流れをせ
き止める状態にする。
【0018】その結果、スカート3及びフィン8の展開
動作とフロントサイドフィン8を相対風の流れに沿う状
態にすることにより車両下部の相対風の流速を上げ圧力
を低減する力を働かせ高速直進安定性を確保できるとと
もに、車両下部への円滑なる相対風の流れを作り空気抵
抗の低減となる。又、スカート3及びフィン8の展開動
作とフロントサイドフィン8を相対風の流れをせき止め
る状態にすることにより、横風の風下車両側面に作られ
る付着領域をなくすことができ横風安定性を確保できる
【0019】尚、この発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、例えば、横風センサ16の代わりに、車両
の両側面にそれぞれ圧力センサを設けそのセンサによる
検出圧力の差により横風の強さを検出するようにしても
よい。この場合には圧力差の正負により横風の方向が検
出できる。
【0020】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
横風安定性と空気抵抗の低減と高速直進安定性とを図る
ことができる優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の車両の前部を示す斜視図である。
【図2】車両の前面下部を示す斜視図である。
【図3】底面側から見た車両の前面下部を示す図である
【図4】車両の前面下部を示す側面図である。
【図5】フロントスカート及びフロントサイドフィンを
示す斜視図である。
【図6】フロントスカート・フロントサイドフィンの動
きを示す斜視図である。
【図7】底面側から見た車両の前面下部を示す図である
【図8】フロントスカート・フロントサイドフィンの動
きを示す斜視図である。
【図9】エアスポイラ装置の電気的構成を示す図である
【図10】フローチャートを示す図である。
【図11】操舵角とヨーレートの分布を示す図である。
【図12】操舵角とヨーレートの分布を示す図である。
【図13】横風を受けたときの状態を示す図である。
【図14】横風を受けた際のヨーレイトの時間的変化を
示す図である。
【図15】横風を受けた際の空気の流れを説明するため
の斜視図である。
【図16】底面側から見た車両の前面下部を示す図であ
る。
【図17】横風を受けた際の空気の流れを説明するため
の斜視図である。
【符号の説明】
1  車両、3  第1のエアスポイラとしてのフロン
トスカート、5  第1のアクチュエータとしての展開
・収納モータ、8  第2のエアスポイラとしてのフロ
ントサイドフィン、11  第2のアクチュエータとし
てのフィン用モータ、14  第1及び第2の制御手段
としてのECU、15  車速センサ、16  横風セ
ンサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ワンボックスカーに設けられるもので
    あって、車両の前側底部において収納及び下方に展開自
    在に配置された第1のエアスポイラと、前記第1のエア
    スポイラの側面部において収納及び下方に展開自在に配
    置されるとともに、相対風の流れに沿った状態と相対風
    の流れをせき止める状態とに変更可能な第2のエアスポ
    イラと、前記第1及び第2のエアスポイラを展開させる
    第1のアクチュエータと、前記第2のエアスポイラの状
    態を変更させる第2のアクチュエータと、車速を検出す
    る車速センサと、横風を検出する横風センサと、前記車
    速センサにより検出された車速が所定速度より大きく、
    かつ、前記横風センサにより検出された横風が所定の強
    さより弱いと、前記第1のアクチュエータを制御して前
    記第1及び第2のエアスポイラを車両の下方に展開させ
    るとともに、前記第2のアクチュエータを制御して前記
    第2のエアスポイラを相対風の流れに沿った状態にする
    第1の制御手段と、前記車速センサにより検出された車
    速が所定速度より大きく、かつ、前記横風センサにより
    検出された横風が所定の強さより強いと、前記第1のア
    クチュエータを制御して前記第1及び第2のエアスポイ
    ラを車両の下方に展開させるとともに、前記第2のアク
    チュエータを制御して前記第2のエアスポイラを相対風
    の流れをせき止める状態にする第2の制御手段とを備え
    たことを特徴とするエアスポイラ装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007055522A (ja) * 2005-08-26 2007-03-08 Denso Corp 車両のフロント下部構造
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US7988220B2 (en) 2005-12-27 2011-08-02 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Wheel pant device for a vehicle and control method thereof
CN109018037A (zh) * 2018-07-13 2018-12-18 吴孟儒 汽车底盘浮力装置

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