JPH04237371A - チェック項目データベース検索システム - Google Patents
チェック項目データベース検索システムInfo
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- JPH04237371A JPH04237371A JP3020474A JP2047491A JPH04237371A JP H04237371 A JPH04237371 A JP H04237371A JP 3020474 A JP3020474 A JP 3020474A JP 2047491 A JP2047491 A JP 2047491A JP H04237371 A JPH04237371 A JP H04237371A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 6
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 238000012938 design process Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、チェック項目デ−タベ
−ス検索システムに係り、特に設計部門において各設計
工程の設計作業終了時に、設計者が設計結果物を機能、
性能、仕様、方式、法令、法規、規格、安全、保守、信
頼、製造、表記等の観点から不具合がないか否かを確認
するためのチェックリストを出力するに必要なチェック
項目デ−タベ−ス検索システムに関する。
−ス検索システムに係り、特に設計部門において各設計
工程の設計作業終了時に、設計者が設計結果物を機能、
性能、仕様、方式、法令、法規、規格、安全、保守、信
頼、製造、表記等の観点から不具合がないか否かを確認
するためのチェックリストを出力するに必要なチェック
項目デ−タベ−ス検索システムに関する。
【0002】
【従来の技術】通常、設計部門では各設計工程の作業終
了時に機能、性能、仕様、方式、法令、規格、安全、保
守、信頼、製造、表記等の観点から設計作業に不具合が
ないかどうかをチェックリストを利用して設計結果物の
確認を行う。チェックリストには全機種共通のものや、
各部門が独自に作成したものがあるが、従来はいずれも
紙媒体を用いたものが利用されていた。
了時に機能、性能、仕様、方式、法令、規格、安全、保
守、信頼、製造、表記等の観点から設計作業に不具合が
ないかどうかをチェックリストを利用して設計結果物の
確認を行う。チェックリストには全機種共通のものや、
各部門が独自に作成したものがあるが、従来はいずれも
紙媒体を用いたものが利用されていた。
【0003】一般に、製品に関するチェック項目は製品
の特徴を表わすキ−ワ−ドに対応して設定されている。 これらのキ−ワ−ドは、 (1)パソコンやプリンタ等の製品のカテゴリを表わす
もの。 (2)CPUやFDDといった製品の構成要素を表わす
もの。 (3)8086や33C93のように構成要素の最小単
位としての使用部品を表わすもの。 (4)マイクロチャネルやGPIBインタフェ−スのよ
うに製品の制御方式を表すもの。で構成される。これら
の各キ−ワ−ドは階層関係をもっており、例えば、
キ−ワ−ド:パソコン − FDD − SC
SI − 33C93 階層 :(カ
テゴリ)(構成) (方式)
(部品) のような関係を有している
。
の特徴を表わすキ−ワ−ドに対応して設定されている。 これらのキ−ワ−ドは、 (1)パソコンやプリンタ等の製品のカテゴリを表わす
もの。 (2)CPUやFDDといった製品の構成要素を表わす
もの。 (3)8086や33C93のように構成要素の最小単
位としての使用部品を表わすもの。 (4)マイクロチャネルやGPIBインタフェ−スのよ
うに製品の制御方式を表すもの。で構成される。これら
の各キ−ワ−ドは階層関係をもっており、例えば、
キ−ワ−ド:パソコン − FDD − SC
SI − 33C93 階層 :(カ
テゴリ)(構成) (方式)
(部品) のような関係を有している
。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしこれら従来のチ
ェックリストでは、 (1)一部のチェックリストは部門独自に作成し、保有
・利用しているためメンテナンスが十分に行われない。 (2)チェックリストの媒体が紙であるため、メンテナ
ンスに時間がかかる。 (3)チェックリストが汎用的に作られているため、チ
ェック項目に一般的な表現が多く、具体性に欠ける。 (4)チェックリストが網羅的に作られているため、チ
ェック対象物に関係が無い項目が多く、チェック項目の
選択に時間がかかり、もれが発生する場合がある。とい
う問題点があった。
ェックリストでは、 (1)一部のチェックリストは部門独自に作成し、保有
・利用しているためメンテナンスが十分に行われない。 (2)チェックリストの媒体が紙であるため、メンテナ
ンスに時間がかかる。 (3)チェックリストが汎用的に作られているため、チ
ェック項目に一般的な表現が多く、具体性に欠ける。 (4)チェックリストが網羅的に作られているため、チ
ェック対象物に関係が無い項目が多く、チェック項目の
選択に時間がかかり、もれが発生する場合がある。とい
う問題点があった。
【0005】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたもので、チェック項目はそれらを特徴づけるキ−ワ
−ドが階層関係で表現できることを利用し、設計仕様を
検索キ−としてシステムからの問いにしたがって入力す
るだけでチェック項目の関連性および矛盾の有無を評価
し最適なチェック項目を検索して表示、印刷することの
できるチェック項目デ−タベ−ス検索システムを提供す
ることを目的とする。
れたもので、チェック項目はそれらを特徴づけるキ−ワ
−ドが階層関係で表現できることを利用し、設計仕様を
検索キ−としてシステムからの問いにしたがって入力す
るだけでチェック項目の関連性および矛盾の有無を評価
し最適なチェック項目を検索して表示、印刷することの
できるチェック項目デ−タベ−ス検索システムを提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、チェック項目を特徴づけるキ−ワ−ドを
階層関係で連結して蓄積するキ−ワ−ドデ−タベ−スと
、前記キ−ワ−ドを検索キ−として検索可能なチェック
項目デ−タベ−スと、前記検索キ−に合致するチェック
項目を前記チェック項目デ−タベ−スから検索して格納
する候補記憶手段と、この候補チェック項目に対応して
付与されているキ−ワ−ドの内で、下位階層でのキ−ワ
−ドが前記検索キ−に合致しない場合に、当該候補チェ
ック項目を候補より取り除く矛盾解消手段とを設けたも
のである。
に、本発明は、チェック項目を特徴づけるキ−ワ−ドを
階層関係で連結して蓄積するキ−ワ−ドデ−タベ−スと
、前記キ−ワ−ドを検索キ−として検索可能なチェック
項目デ−タベ−スと、前記検索キ−に合致するチェック
項目を前記チェック項目デ−タベ−スから検索して格納
する候補記憶手段と、この候補チェック項目に対応して
付与されているキ−ワ−ドの内で、下位階層でのキ−ワ
−ドが前記検索キ−に合致しない場合に、当該候補チェ
ック項目を候補より取り除く矛盾解消手段とを設けたも
のである。
【0007】
【作用】本発明ではまず検索キ−に合致するチェック項
目がチェック項目デ−タベ−スから検索されて、候補記
憶域に格納される。ついで候補記憶域に格納された候補
チェック項目に関して矛盾解消処理が行われる。
目がチェック項目デ−タベ−スから検索されて、候補記
憶域に格納される。ついで候補記憶域に格納された候補
チェック項目に関して矛盾解消処理が行われる。
【0008】この矛盾解消処理は、候補チェック項目に
対応して付与されているキ−ワ−ドの内で、下位階層で
のキ−ワ−ドが前記検索キ−に合致しない場合に当該候
補チェック項目を候補から取り除くものである。さらに
必要な場合には、矛盾解消処理後の候補チェック項目を
出現回数に応じてランク付けして重要度記憶域に格納し
、重要度の高い順にチェック項目記憶域からチェック項
目を取り出して表示、印書することもできる。
対応して付与されているキ−ワ−ドの内で、下位階層で
のキ−ワ−ドが前記検索キ−に合致しない場合に当該候
補チェック項目を候補から取り除くものである。さらに
必要な場合には、矛盾解消処理後の候補チェック項目を
出現回数に応じてランク付けして重要度記憶域に格納し
、重要度の高い順にチェック項目記憶域からチェック項
目を取り出して表示、印書することもできる。
【0009】
【実施例】以下、本発明に係る実施例を図面にしたがっ
て詳細に説明する。図1は本発明の一実施例に係るチェ
ック項目デ−タベ−ス検索システムの構成図を示したも
のである。
て詳細に説明する。図1は本発明の一実施例に係るチェ
ック項目デ−タベ−ス検索システムの構成図を示したも
のである。
【0010】図1において、入出力装置1はCRT1a
と、キ−ボ−ド1bとから構成されている。キ−ボ−ド
1bは利用者が設計仕様を入力するために用い、CRT
1aは設計仕様やチェックリストをシステムが表示する
ために用いられる。入出力装置1は入出力制御装置2を
介して後述する設計仕様入力部3および結果表示部14
に接続されている。
と、キ−ボ−ド1bとから構成されている。キ−ボ−ド
1bは利用者が設計仕様を入力するために用い、CRT
1aは設計仕様やチェックリストをシステムが表示する
ために用いられる。入出力装置1は入出力制御装置2を
介して後述する設計仕様入力部3および結果表示部14
に接続されている。
【0011】設計仕様入力部3は、利用者に入力装置1
から階層ごとに設計仕様の入力を促し、入力された設計
仕様を設計仕様記憶域4に格納する。さらに次の設計仕
様入力のためのキ−ワード選択枝を得るために、キ−ワ
−ド抽出部5へ、入力された設計仕様を渡す。
から階層ごとに設計仕様の入力を促し、入力された設計
仕様を設計仕様記憶域4に格納する。さらに次の設計仕
様入力のためのキ−ワード選択枝を得るために、キ−ワ
−ド抽出部5へ、入力された設計仕様を渡す。
【0012】設計仕様記憶域4には入出力装置1からの
設計仕様が設計仕様入力部3を介して格納される。キ−
ワ−ド抽出部5は設計仕様入力部3から入力された設計
仕様に関連するキ−ワ−ドをキ−ワ−ドデ−タベ−ス6
から抽出する。
設計仕様が設計仕様入力部3を介して格納される。キ−
ワ−ド抽出部5は設計仕様入力部3から入力された設計
仕様に関連するキ−ワ−ドをキ−ワ−ドデ−タベ−ス6
から抽出する。
【0013】キ−ワ−ドデ−タベ−ス6には、製品に関
するチェック項目に対応して付されたキ−ワ−ド間の関
連が、階層ごとに分類されて格納されている。図3には
キ−ワ−ドデ−タベ−スの構造とキ−ワ−ドの抽出処理
のフロ−チャ−トが示されている。なおキ−ワ−ド抽出
処理の詳細については後述する。
するチェック項目に対応して付されたキ−ワ−ド間の関
連が、階層ごとに分類されて格納されている。図3には
キ−ワ−ドデ−タベ−スの構造とキ−ワ−ドの抽出処理
のフロ−チャ−トが示されている。なおキ−ワ−ド抽出
処理の詳細については後述する。
【0014】条件検索部7は設計仕様記憶域4の設計仕
様にしたがってチェック項目デ−タベ−ス11を検索し
、各階層ごとに入力された設計仕様とキ−ワ−ドとが一
致するチェック項目を検索し、候補記憶域8内に一時的
に候補として格納する。
様にしたがってチェック項目デ−タベ−ス11を検索し
、各階層ごとに入力された設計仕様とキ−ワ−ドとが一
致するチェック項目を検索し、候補記憶域8内に一時的
に候補として格納する。
【0015】矛盾解消部9は候補記憶域8内に候補とし
て一時的に格納されているチェック項目のなかで、候補
として検索された時の階層より下位の階層に設定されて
いるキ−ワ−ドが設計仕様と異なる場合にこれを不適当
であると判断して削除する。すなわち前述した条件検索
部7によって上位階層のキ−ワ−ドと設計仕様とが一致
して検索されたチェック項目であっても、下位階層のキ
−ワ−ドが入力された設計仕様と一致していないものは
、矛盾しているとみなしてこれをチェック項目記憶域1
0には格納しないようにする。
て一時的に格納されているチェック項目のなかで、候補
として検索された時の階層より下位の階層に設定されて
いるキ−ワ−ドが設計仕様と異なる場合にこれを不適当
であると判断して削除する。すなわち前述した条件検索
部7によって上位階層のキ−ワ−ドと設計仕様とが一致
して検索されたチェック項目であっても、下位階層のキ
−ワ−ドが入力された設計仕様と一致していないものは
、矛盾しているとみなしてこれをチェック項目記憶域1
0には格納しないようにする。
【0016】このようにしてチェック項目記憶域10内
には矛盾解消部9で矛盾がないとされたチェック項目の
みが記憶されることになる。チェック項目デ−タベ−ス
11には、各々の項目に対応するキ−ワ−ドが付与され
て格納されている。重要度算出部12はチェック項目記
憶域10に同一のチェック項目が複数個含まれた場合に
これらのチェック項目の出現回数を重要度として算出す
るものである。そして重要度算出部12で算出された重
要度が検索されたチェック項目毎に重要度記憶域13に
格納される。
には矛盾解消部9で矛盾がないとされたチェック項目の
みが記憶されることになる。チェック項目デ−タベ−ス
11には、各々の項目に対応するキ−ワ−ドが付与され
て格納されている。重要度算出部12はチェック項目記
憶域10に同一のチェック項目が複数個含まれた場合に
これらのチェック項目の出現回数を重要度として算出す
るものである。そして重要度算出部12で算出された重
要度が検索されたチェック項目毎に重要度記憶域13に
格納される。
【0017】結果表示部14は重要度記憶域13に格納
されている重要度の高い順にチェック項目内容をチェッ
ク項目デ−タベ−ス11から読みだして、入出力制御装
置2を介して入出力装置1のCRT1aにチェックリス
トとして表示する。このようにして出力されたチェック
リストの一例を図2に示す。次に本検索システムの動作
を図4に示す動作フロ−チャ−トに基づいて詳細に説明
する。
されている重要度の高い順にチェック項目内容をチェッ
ク項目デ−タベ−ス11から読みだして、入出力制御装
置2を介して入出力装置1のCRT1aにチェックリス
トとして表示する。このようにして出力されたチェック
リストの一例を図2に示す。次に本検索システムの動作
を図4に示す動作フロ−チャ−トに基づいて詳細に説明
する。
【0018】利用者が入出力装置1のキ−ボ−ド1bか
ら入出力制御装置2を介して設計仕様入力部3を起動す
ると、システムは動作を開始する。まずシステムは設計
仕様記憶域4、候補記憶域8、チェック項目記憶域10
、重要度記憶域13をそれぞれ初期化する。なお、図5
にそれぞれの記憶域のデ−タ構造を示す(ステップS1
)。
ら入出力制御装置2を介して設計仕様入力部3を起動す
ると、システムは動作を開始する。まずシステムは設計
仕様記憶域4、候補記憶域8、チェック項目記憶域10
、重要度記憶域13をそれぞれ初期化する。なお、図5
にそれぞれの記憶域のデ−タ構造を示す(ステップS1
)。
【0019】次に設計仕様入力部3はキ−ワ−ド抽出部
5を起動する。キ−ワ−ド抽出部5は、キ−ワ−ドデ−
タベ−ス6から最上位の階層のキ−ワ−ドを読み込み、
入出力制御装置2を介して入出力装置のCRT1a上へ
表示する(ステップS2)。
5を起動する。キ−ワ−ド抽出部5は、キ−ワ−ドデ−
タベ−ス6から最上位の階層のキ−ワ−ドを読み込み、
入出力制御装置2を介して入出力装置のCRT1a上へ
表示する(ステップS2)。
【0020】CRT1a上に表示されたキ−ワ−ドから
利用者がキ−ワ−ドを1つまたは複数個選択し、入力す
ると入出力制御装置2を介して設計仕様入力部3がキ−
ワ−ドを受け取る(ステップS3)。
利用者がキ−ワ−ドを1つまたは複数個選択し、入力す
ると入出力制御装置2を介して設計仕様入力部3がキ−
ワ−ドを受け取る(ステップS3)。
【0021】ステップS3で設計仕様入力部3が受け取
ったキ−ワ−ドは、設計仕様として設計仕様記憶域4に
格納される(ステップS4)。
ったキ−ワ−ドは、設計仕様として設計仕様記憶域4に
格納される(ステップS4)。
【0022】ステップS3で利用者が入力した設計仕様
をキ−ワ−ド抽出部5が受け取り、キ−ワ−ドデ−タベ
−ス6から利用者が入力した設計仕様に関連付けられた
キ−ワ−ドを抽出し、入出力制御装置2を介して入出力
装置1のCRT1a上へ表示したのちステップS3へ処
理をもどす(ステップS5)。前述したステップS3〜
ステップS5の処理を最下位の階層すなわち素子を指定
するまで繰り返すことができる。図2にはこのステップ
S3〜S5までの処理の一例が示されている。
をキ−ワ−ド抽出部5が受け取り、キ−ワ−ドデ−タベ
−ス6から利用者が入力した設計仕様に関連付けられた
キ−ワ−ドを抽出し、入出力制御装置2を介して入出力
装置1のCRT1a上へ表示したのちステップS3へ処
理をもどす(ステップS5)。前述したステップS3〜
ステップS5の処理を最下位の階層すなわち素子を指定
するまで繰り返すことができる。図2にはこのステップ
S3〜S5までの処理の一例が示されている。
【0023】ここで前述したステップS1〜S5の動作
を図3に示すキ−ワ−ド抽出処理を用いてさらに具体的
に説明する。
を図3に示すキ−ワ−ド抽出処理を用いてさらに具体的
に説明する。
【0024】まず利用者が入出力装置1のキ−ボ−ド1
bから入出力制御装置2を介して設計仕様入力部3を起
動すると、システムは設計仕様記憶域4、候補記憶域8
、チェック項目記憶域10、重要度記憶域13を初期化
する。ついで設計仕様入力部3がキ−ワ−ド抽出部5を
起動することにより、キ−ワ−ド抽出部5はキ−ワ−ド
デ−タベ−ス6から構成階層グル−プの装置階層、すな
わち、「パソコン、プリンタ」等を抽出し、入出力装置
1のCRT1a上へ表示する。利用者が「パソコン」を
選択すると、設計仕様入力部3が受け取って設計仕様記
憶域4へこれを格納する。さらにキ−ワ−ド抽出部5が
キ−ワ−ドデ−タベ−ス6から「パソコン」に関連付け
れられたキ−ワ−ド「CRT、FDD、キ−ボ−ド」を
構成成階層グル−プより抽出し、入出力装置1のCRT
1a上へ表示する。以上の処理を最下位の階層すなわち
素子を指定するまで繰り返す。
bから入出力制御装置2を介して設計仕様入力部3を起
動すると、システムは設計仕様記憶域4、候補記憶域8
、チェック項目記憶域10、重要度記憶域13を初期化
する。ついで設計仕様入力部3がキ−ワ−ド抽出部5を
起動することにより、キ−ワ−ド抽出部5はキ−ワ−ド
デ−タベ−ス6から構成階層グル−プの装置階層、すな
わち、「パソコン、プリンタ」等を抽出し、入出力装置
1のCRT1a上へ表示する。利用者が「パソコン」を
選択すると、設計仕様入力部3が受け取って設計仕様記
憶域4へこれを格納する。さらにキ−ワ−ド抽出部5が
キ−ワ−ドデ−タベ−ス6から「パソコン」に関連付け
れられたキ−ワ−ド「CRT、FDD、キ−ボ−ド」を
構成成階層グル−プより抽出し、入出力装置1のCRT
1a上へ表示する。以上の処理を最下位の階層すなわち
素子を指定するまで繰り返す。
【0025】ステップS4で格納された設計仕様を条件
検索部7が設計仕様記憶域4から読みだしてチェック項
目デ−タベ−ス11から、各階層すなわちカテゴリ、構
成、方式、部品の階層でチェック項目を検索する(ステ
ップS6)。
検索部7が設計仕様記憶域4から読みだしてチェック項
目デ−タベ−ス11から、各階層すなわちカテゴリ、構
成、方式、部品の階層でチェック項目を検索する(ステ
ップS6)。
【0026】このようにしてステップS6で検索された
チェック項目は、検索時の階層名、キーワード、チェッ
ク項目番号が候補として候補記憶域8に格納される(ス
テップS7)。前述したステップS6〜S7が利用者が
入力した設計仕様の数だけ繰り返される。
チェック項目は、検索時の階層名、キーワード、チェッ
ク項目番号が候補として候補記憶域8に格納される(ス
テップS7)。前述したステップS6〜S7が利用者が
入力した設計仕様の数だけ繰り返される。
【0027】次に、矛盾解消部9は、設計仕様記憶域4
から設計仕様を読み出す(ステップS8)。そしてステ
ップS7で候補記憶域8に格納されたチェック項目を1
件づつ読み込み(ステップS9)、ステップS6で検索
された時の階層より下位の階層に設定されているキ−ワ
−ドをチェック項目データベース11より読み込み、ス
テップS8で読み込んだ設計仕様と同一かどうかを比較
する。キ−ワ−ドと設計仕様とが同一の場合、チェック
項目記憶域10にチェック項目が格納される。しかしキ
−ワ−ドと設計仕様とが異なる場合には候補から除かれ
る(ステップS10)。このようにしてステップS9、
S10を候補記憶域8に格納されている全チェック項目
番号について処理する。
から設計仕様を読み出す(ステップS8)。そしてステ
ップS7で候補記憶域8に格納されたチェック項目を1
件づつ読み込み(ステップS9)、ステップS6で検索
された時の階層より下位の階層に設定されているキ−ワ
−ドをチェック項目データベース11より読み込み、ス
テップS8で読み込んだ設計仕様と同一かどうかを比較
する。キ−ワ−ドと設計仕様とが同一の場合、チェック
項目記憶域10にチェック項目が格納される。しかしキ
−ワ−ドと設計仕様とが異なる場合には候補から除かれ
る(ステップS10)。このようにしてステップS9、
S10を候補記憶域8に格納されている全チェック項目
番号について処理する。
【0028】ここで前述のシステム動作を具体的に説明
するため、図6に示すチェック項目抽出例を用いて説明
する。ステップS7でチェック項目デ−タベ−ス11の
検索が終了した時点で、設計仕様記憶域4には利用者が
入力した設計仕様であるキ−ワ−ド「パソコン」、「8
086」が格納されており、候補記憶域8にはキ−ワ−
ド「パソコン」で検索された「88−001、88−0
04」、キ−ワ−ド「8086」で検索された「88−
001、88−003」が格納されている。
するため、図6に示すチェック項目抽出例を用いて説明
する。ステップS7でチェック項目デ−タベ−ス11の
検索が終了した時点で、設計仕様記憶域4には利用者が
入力した設計仕様であるキ−ワ−ド「パソコン」、「8
086」が格納されており、候補記憶域8にはキ−ワ−
ド「パソコン」で検索された「88−001、88−0
04」、キ−ワ−ド「8086」で検索された「88−
001、88−003」が格納されている。
【0029】矛盾解消部9は候補記憶域8から「88−
001」を読み込み、「88−001」が検索された階
層「カテゴリ」より下位の階層に設定されているキ−ワ
−ドをチェック項目データベース11より読み込み設計
仕様と相矛盾しないかどうかを比較する。「88−00
1」には階層「構成」に「CPU」、階層「部品」に「
8086」が設定されており、設計仕様と下位階層にお
いて矛盾しないためチェック項目記憶域10に格納され
る。
001」を読み込み、「88−001」が検索された階
層「カテゴリ」より下位の階層に設定されているキ−ワ
−ドをチェック項目データベース11より読み込み設計
仕様と相矛盾しないかどうかを比較する。「88−00
1」には階層「構成」に「CPU」、階層「部品」に「
8086」が設定されており、設計仕様と下位階層にお
いて矛盾しないためチェック項目記憶域10に格納され
る。
【0030】同様に、「88−004」について比較を
行うと、階層「部品」において「7261」が設定され
ており、設計仕様の「8086」と矛盾する。このため
候補から除かれる。次に「88−001、88−003
」の処理を行う。この2つのチェック項目は検索された
時の階層「部品」が最下位の階層であるため、それ以降
の階層はなく、設計仕様と矛盾することはない。したが
って「88−001、88−003」は、チェック項目
記憶域10に格納される。矛盾解消部9の処理が終終了
した時点で、チェック項目記憶域10には「88−00
1、88−003」が格納されている。
行うと、階層「部品」において「7261」が設定され
ており、設計仕様の「8086」と矛盾する。このため
候補から除かれる。次に「88−001、88−003
」の処理を行う。この2つのチェック項目は検索された
時の階層「部品」が最下位の階層であるため、それ以降
の階層はなく、設計仕様と矛盾することはない。したが
って「88−001、88−003」は、チェック項目
記憶域10に格納される。矛盾解消部9の処理が終終了
した時点で、チェック項目記憶域10には「88−00
1、88−003」が格納されている。
【0031】重要度算出部12が、ステップS8〜S1
0で矛盾解消され、最終候補となったチェック項目番号
をチェック項目記憶域10より読み込み(ステップS1
1)、すでに重要度記憶域13に存在するか否かのチェ
ックを行うために重要度記憶域13からチェック項目番
号を読み込む。そして重要度記憶域13に存在する場合
には、重要度記憶域13の該当するチェック項目番号の
重要度に‘1’を加算する。重要度記憶域13に存在し
ない場合には、重要度に初期値‘1’を設定し、重要度
記憶域13にチェック項目番号と重要度とを格納する。 このようにしてステップS11とS12とをチェック項
目記憶域10に格納されている各チェック項目番号につ
いて処理する(ステップS12)。
0で矛盾解消され、最終候補となったチェック項目番号
をチェック項目記憶域10より読み込み(ステップS1
1)、すでに重要度記憶域13に存在するか否かのチェ
ックを行うために重要度記憶域13からチェック項目番
号を読み込む。そして重要度記憶域13に存在する場合
には、重要度記憶域13の該当するチェック項目番号の
重要度に‘1’を加算する。重要度記憶域13に存在し
ない場合には、重要度に初期値‘1’を設定し、重要度
記憶域13にチェック項目番号と重要度とを格納する。 このようにしてステップS11とS12とをチェック項
目記憶域10に格納されている各チェック項目番号につ
いて処理する(ステップS12)。
【0032】ついで結果表示部14が重要度記憶域13
のチェック項目番号、重要度を重要度の降順に並べ替え
(ステップS13)、並べ替えられたチェツク項目番号
と重要度とを重要度記憶域13から読み込み(ステップ
S14)、読み込んだチェック項目番号を検索キ−とし
てチェック項目デ−タベ−ス11よりチェック項目内容
を読み込む(ステップS15)。
のチェック項目番号、重要度を重要度の降順に並べ替え
(ステップS13)、並べ替えられたチェツク項目番号
と重要度とを重要度記憶域13から読み込み(ステップ
S14)、読み込んだチェック項目番号を検索キ−とし
てチェック項目デ−タベ−ス11よりチェック項目内容
を読み込む(ステップS15)。
【0033】ステップS15で読み込んだチェック項目
内容は、チェックリストとして入出力制御装置2を介し
て、入出力装置1のCRT1a上に表示される(ステッ
プS16)。図2にはこの時の画面表示が示されている
。
内容は、チェックリストとして入出力制御装置2を介し
て、入出力装置1のCRT1a上に表示される(ステッ
プS16)。図2にはこの時の画面表示が示されている
。
【0034】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
ればチェック項目に付与されたキ−ワ−ドの階層関係を
利用してそれぞれの階層でのキ−ワ−ドを検索キ−とし
てチェック項目を検索して候補チェック項目間の矛盾解
消を行うような検索システムとしたため、チェック項目
のデ−タベ−ス化による一元管理によりメンテナンスが
十分でき、タイムリ−なチェック項目が提供できるとい
う利点がある。また最適なチェック項目をシステムが選
択して出力するためチェック項目の過不足がなくしかも
チェックする対象毎にチェックリストを作成できるため
具体的な表示が可能となる。このためチェック作業が効
率化し、しかも質の向上がはかれるという利点がある。
ればチェック項目に付与されたキ−ワ−ドの階層関係を
利用してそれぞれの階層でのキ−ワ−ドを検索キ−とし
てチェック項目を検索して候補チェック項目間の矛盾解
消を行うような検索システムとしたため、チェック項目
のデ−タベ−ス化による一元管理によりメンテナンスが
十分でき、タイムリ−なチェック項目が提供できるとい
う利点がある。また最適なチェック項目をシステムが選
択して出力するためチェック項目の過不足がなくしかも
チェックする対象毎にチェックリストを作成できるため
具体的な表示が可能となる。このためチェック作業が効
率化し、しかも質の向上がはかれるという利点がある。
【図1】本発明の一実施例にかかるチェック項目デ−タ
ベ−ス検索システムの構成図である。
ベ−ス検索システムの構成図である。
【図2】本発明の実施例によるチェックリストの出力例
を示す図である。
を示す図である。
【図3】キ−ワ−ドデ−タベ−ス構造とキ−ワ−ド抽出
処理を示す図である。
処理を示す図である。
【図4】本発明の実施例の動作を示すフロ−チャ−トで
ある。
ある。
【図5】本発明の各記憶域の構造を示す図である。
【図6】本発明でのチェック項目抽出例を示す図である
。
。
1 入出力装置
2 入出力制御装置
3 設計仕様入力部
4 設計仕様記憶域
5 キ−ワ−ド記憶域
6 キ−ワ−ドデ−タベ−ス7
条件検索部 8 候補記憶域 9 矛盾解消部 10 チェック項目記憶域 11 チェック項目デ−タベ−ス12
重要度算出部 13 重要度記憶域 14 結果表示部
条件検索部 8 候補記憶域 9 矛盾解消部 10 チェック項目記憶域 11 チェック項目デ−タベ−ス12
重要度算出部 13 重要度記憶域 14 結果表示部
Claims (2)
- 【請求項1】 チェック項目を特徴づけるキ−ワ−ド
を階層関係で連結して蓄積するキ−ワ−ドデ−タベ−ス
と、前記キ−ワ−ドを検索キ−として検索可能なチェッ
ク項目デ−タベ−スと、前記検索キ−に合致するチェッ
ク項目を前記チェック項目デ−タベ−スから検索して格
納する候補記憶手段と、この候補チェック項目に対応し
て付与されているキ−ワ−ドの中で下位階層でのキ−ワ
−ドが前記検索キ−に合致しない場合に当該候補チェッ
ク項目を候補より取り除く矛盾解消手段とを設けたこと
を特徴とするチェック項目デ−タベ−ス検索システム。 - 【請求項2】 請求項1記載のチェック項目デ−タベ
−ス検索システムにおいて、さらに、矛盾解消処理後の
候補チェック項目を出現回数に応じてランク付けする重
要度記憶手段を設けたことを特徴とするチェック項目デ
−タベ−ス検索システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3020474A JPH04237371A (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | チェック項目データベース検索システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3020474A JPH04237371A (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | チェック項目データベース検索システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04237371A true JPH04237371A (ja) | 1992-08-25 |
Family
ID=12028108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3020474A Pending JPH04237371A (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | チェック項目データベース検索システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04237371A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003022287A (ja) * | 2001-07-09 | 2003-01-24 | Mitsubishi Electric Corp | 設計レビュー支援装置、設計レビュー支援方法、設計レビュー支援プログラム及び設計レビュー支援プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
JP2007207276A (ja) * | 2007-04-28 | 2007-08-16 | Fujitsu Ltd | 設計支援システム |
JP2007299175A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 作業確認票チェック兼打ち合わせシートを用いた作業管理システム |
JP2008242595A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Hitachi Information Systems Ltd | プログラム検査項目生成システムと方法およびプログラムテストシステムと方法ならびにプログラム |
JP2011154584A (ja) * | 2010-01-28 | 2011-08-11 | Panasonic Electric Works Co Ltd | チェックリストシステム |
-
1991
- 1991-01-21 JP JP3020474A patent/JPH04237371A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003022287A (ja) * | 2001-07-09 | 2003-01-24 | Mitsubishi Electric Corp | 設計レビュー支援装置、設計レビュー支援方法、設計レビュー支援プログラム及び設計レビュー支援プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
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JP4646248B2 (ja) * | 2007-03-26 | 2011-03-09 | 株式会社日立情報システムズ | プログラム検査項目生成システムと方法およびプログラムテストシステムと方法ならびにプログラム |
JP2007207276A (ja) * | 2007-04-28 | 2007-08-16 | Fujitsu Ltd | 設計支援システム |
JP2011154584A (ja) * | 2010-01-28 | 2011-08-11 | Panasonic Electric Works Co Ltd | チェックリストシステム |
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