JPH0423735Y2 - - Google Patents
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- JPH0423735Y2 JPH0423735Y2 JP1984144290U JP14429084U JPH0423735Y2 JP H0423735 Y2 JPH0423735 Y2 JP H0423735Y2 JP 1984144290 U JP1984144290 U JP 1984144290U JP 14429084 U JP14429084 U JP 14429084U JP H0423735 Y2 JPH0423735 Y2 JP H0423735Y2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/4806—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed specially adapted for disk drive assemblies, e.g. assembly prior to operation, hard or flexible disk drives
- G11B5/4853—Constructional details of the electrical connection between head and arm
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/10—Structure or manufacture of housings or shields for heads
- G11B5/105—Mounting of head within housing or assembling of head and housing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/10—Structure or manufacture of housings or shields for heads
- G11B5/11—Shielding of head against electric or magnetic fields
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/265—Structure or manufacture of a head with more than one gap for erasing, recording or reproducing on the same track
- G11B5/2651—Manufacture
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49002—Electrical device making
- Y10T29/4902—Electromagnet, transformer or inductor
- Y10T29/49021—Magnetic recording reproducing transducer [e.g., tape head, core, etc.]
- Y10T29/49032—Fabricating head structure or component thereof
- Y10T29/4906—Providing winding
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、給電線の電流変化により列車の有
無を検出する列車検知装置用受信機に関するもの
である。
無を検出する列車検知装置用受信機に関するもの
である。
[従来の技術]
列車検知装置は線路上を運転している列車の存
在を検知し、その条件により他の列車の運転条件
を制御するものである。この列車検知装置は種々
の構成のものが使用されており、例えば給電線に
流れる電流を検出して列車の有無を判別する受信
機を有するものも使用されている。
在を検知し、その条件により他の列車の運転条件
を制御するものである。この列車検知装置は種々
の構成のものが使用されており、例えば給電線に
流れる電流を検出して列車の有無を判別する受信
機を有するものも使用されている。
[考案が解決しようとする課題]
上記従来の列車検知装置の受信機は給電線に流
れる電流の大小により列車の存在を検知すること
はできるが、フエールセーフ性については何等そ
の対策が施されていないため、給電線が遮断した
り機器に故障が生じたことを検出することができ
ず、列車の安全性が不十分であつた。
れる電流の大小により列車の存在を検知すること
はできるが、フエールセーフ性については何等そ
の対策が施されていないため、給電線が遮断した
り機器に故障が生じたことを検出することができ
ず、列車の安全性が不十分であつた。
この考案はかかる短所を解決するためになされ
たものであり、フエールセーフ性を持たせて安全
度を向上させた列車検知装置用受信機を得ること
を目的とするものである。
たものであり、フエールセーフ性を持たせて安全
度を向上させた列車検知装置用受信機を得ること
を目的とするものである。
[課題を解決するための手段]
この考案に係る列車検知装置用受信機は、ピツ
クアツプコイルと入力信号処理部とレべル検出部
とを有する。
クアツプコイルと入力信号処理部とレべル検出部
とを有する。
ピツクアツプコイルは常時照査電流を流し列車
の進入により大電流を流す給電線に流れる電流を
検出して電圧に変換するものであり、検出した電
圧を入力信号処理部に送る。
の進入により大電流を流す給電線に流れる電流を
検出して電圧に変換するものであり、検出した電
圧を入力信号処理部に送る。
入力信号処理部は送られた電圧の雑音を除去し
て増幅してから全波整流して波形を平滑化するも
のであり、入力部と増幅器と検波部とを有する。
て増幅してから全波整流して波形を平滑化するも
のであり、入力部と増幅器と検波部とを有する。
レべル検出部は入力信号処理部から送られる入
力電圧の電圧レべルを検出するものであり、シユ
ミツト回路部と検出クロツク部とバツフア回路部
とフイルタ部とレべル判別部とを有する。
力電圧の電圧レべルを検出するものであり、シユ
ミツト回路部と検出クロツク部とバツフア回路部
とフイルタ部とレべル判別部とを有する。
シユミツト回路部は入力電圧があらかじめ定め
られた基準電圧を超えたときに状態の変化を生じ
るものであり、二つの増幅器と上限値レべル検出
用抵抗とを有する。
られた基準電圧を超えたときに状態の変化を生じ
るものであり、二つの増幅器と上限値レべル検出
用抵抗とを有する。
上限値レべル検出用抵抗は基準電圧の上限値レ
べルを定めるものであり、二つの増幅器の共通に
接続した接地側端子と接地との間に接続されてい
る。二つの増幅器は基準電圧の上限値レべルと下
限値レべルとの間の電圧を有する照査電圧が入力
しているときに、一方が導通で他方が遮断の状態
と反対の状態を交互に繰返す。
べルを定めるものであり、二つの増幅器の共通に
接続した接地側端子と接地との間に接続されてい
る。二つの増幅器は基準電圧の上限値レべルと下
限値レべルとの間の電圧を有する照査電圧が入力
しているときに、一方が導通で他方が遮断の状態
と反対の状態を交互に繰返す。
検出クロツク部はシユミツト回路部の基準電圧
の下限値レべルを定めるものであり、下限値レべ
ル検出用抵抗とトランジスタと制御クロツク発振
部とを有する。下限値レべル検出用抵抗はシユミ
ツト回路部の基準値の下限値レべルを定めるもの
であり、シユミツト回路部の上限値レべル検出用
抵抗と並列に接続されている。トランジスタは下
限値レべル検出用抵抗に流れる電流を断続するも
のであり、下限値レべル検出用抵抗と接地との間
に直列に接続されている。制御クロツク発振部は
一定クロツク周波数のクロツク信号を送り出すも
のであり、クロツク信号によりトランジスタをオ
ン・オフ制御する。
の下限値レべルを定めるものであり、下限値レべ
ル検出用抵抗とトランジスタと制御クロツク発振
部とを有する。下限値レべル検出用抵抗はシユミ
ツト回路部の基準値の下限値レべルを定めるもの
であり、シユミツト回路部の上限値レべル検出用
抵抗と並列に接続されている。トランジスタは下
限値レべル検出用抵抗に流れる電流を断続するも
のであり、下限値レべル検出用抵抗と接地との間
に直列に接続されている。制御クロツク発振部は
一定クロツク周波数のクロツク信号を送り出すも
のであり、クロツク信号によりトランジスタをオ
ン・オフ制御する。
バツフア回路部はシユミツト回路部に負荷の変
動の影響が及ばないようにするものであり、シユ
ミツト回路部の出力端に接続されている。
動の影響が及ばないようにするものであり、シユ
ミツト回路部の出力端に接続されている。
フイルタ部はバツフア回路部の出力信号から上
記クロツク周波数による信号を選別しレべル判別
部に送る。
記クロツク周波数による信号を選別しレべル判別
部に送る。
レべル判別部はフイルタ部の出力信号のレべル
を判定して列車の有無を検出する。
を判定して列車の有無を検出する。
[作用]
この考案においては、レべル検出部のシユミツ
ト回路部の基準電圧をクロツク信号により上限値
レべルと下限値レべルに切り換える。
ト回路部の基準電圧をクロツク信号により上限値
レべルと下限値レべルに切り換える。
そして、列車が検知区間に存在しないでピツク
アツプコイルで検出した照査電流によりレべル検
出部に入力する照査電圧がシユミツト回路部の基
準電圧の上限値レべルと下限値レべルの間にある
ときには、シユミツト回路部からクロツク信号に
よるパルス波を出力して列車が存在しないことを
検知する。
アツプコイルで検出した照査電流によりレべル検
出部に入力する照査電圧がシユミツト回路部の基
準電圧の上限値レべルと下限値レべルの間にある
ときには、シユミツト回路部からクロツク信号に
よるパルス波を出力して列車が存在しないことを
検知する。
列車が検知区間に進入して給電線に流れる電流
が多くなりレべル検出部に入力する電圧がシユミ
ツト回路部の基準電圧の上限値レべルを超えたと
きには、シユミツト回路部から高レべルの電圧の
みを出力し、検知区間に列車が存在することを検
知する。
が多くなりレべル検出部に入力する電圧がシユミ
ツト回路部の基準電圧の上限値レべルを超えたと
きには、シユミツト回路部から高レべルの電圧の
みを出力し、検知区間に列車が存在することを検
知する。
給電線が切断したり機器が故障して、レべル検
知部に入力する電圧がシユミツト回路部の基準電
圧の下限値レべル以下になつたときには、シユミ
ツト回路部から低レべルの電圧のみを出力して異
常を検知する。
知部に入力する電圧がシユミツト回路部の基準電
圧の下限値レべル以下になつたときには、シユミ
ツト回路部から低レべルの電圧のみを出力して異
常を検知する。
[実施例]
第1図はこの考案の一実施例を示すブロツク図
である。第1図に示すように、列車検知装置用受
信機はピツクアツプコイル1と入力信号処理部2
とレべル検出部3と出力信号処理部4を有する。
である。第1図に示すように、列車検知装置用受
信機はピツクアツプコイル1と入力信号処理部2
とレべル検出部3と出力信号処理部4を有する。
ピツクアツプコイル1は給電線11に取り付け
られ、電源12から給電線11を介してトロリー
線13とレール14に流れる電流の変化を電磁誘
導により検出して電圧変換し、検出した電圧を入
力信号処理部2に送る。
られ、電源12から給電線11を介してトロリー
線13とレール14に流れる電流の変化を電磁誘
導により検出して電圧変換し、検出した電圧を入
力信号処理部2に送る。
入力信号処理部2は入力部21と増幅部22と
検波部23とを有する。
検波部23とを有する。
入力部21はピツクアツプコイルを50Hzで直列
共振させると共に入力トランスで入力側と出力側
を遮断し、ローパスフイルタを使用して外来高周
波雑音を除去した交流電圧を増幅部22に送る。
増幅部22は送られた電圧をオペアンプにより所
定のレべルまで増幅し、トランジスタにてインピ
ーダンス変換して検波部23に送る。検波部23
は例えばトランス結合によりシリコンダイオード
を使用したブリツジ整流方式とした構成を有し、
増幅部22から送られた交流電圧を全波整流した
後、波形を平滑にしてレべル検出部3に送る。
共振させると共に入力トランスで入力側と出力側
を遮断し、ローパスフイルタを使用して外来高周
波雑音を除去した交流電圧を増幅部22に送る。
増幅部22は送られた電圧をオペアンプにより所
定のレべルまで増幅し、トランジスタにてインピ
ーダンス変換して検波部23に送る。検波部23
は例えばトランス結合によりシリコンダイオード
を使用したブリツジ整流方式とした構成を有し、
増幅部22から送られた交流電圧を全波整流した
後、波形を平滑にしてレべル検出部3に送る。
レべル検出部3はシユミツト回路部31と検出
クロツク部32とバツフア回路部33とフイルタ
部34とレべル判別部35とを有する。
クロツク部32とバツフア回路部33とフイルタ
部34とレべル判別部35とを有する。
シユミツト回路部31は、第2図の回路図に示
すように、二つのトランジスタQ1,Q2と複数の
抵抗R1〜R6と上限値レべル検出用抵抗RHとから
なり、二つのトランジスタQ1,Q2の共通に接続
された接地側が基準電圧の上限値レべルを定める
上限値レべル検出用抵抗RHを介して接地に接続
されている。
すように、二つのトランジスタQ1,Q2と複数の
抵抗R1〜R6と上限値レべル検出用抵抗RHとから
なり、二つのトランジスタQ1,Q2の共通に接続
された接地側が基準電圧の上限値レべルを定める
上限値レべル検出用抵抗RHを介して接地に接続
されている。
検出クロツク部32は下限値レべル検出用抵抗
RLとトランジスタQ3と制御クロツク発振部32
1と抵抗R9,R10とを有する。下限値レべル検出
用抵抗RLはシユミツト回路部31の上限値レべ
ル検出用抵抗RHと並列に接続され、下限値レべ
ル検出用抵抗RLと接地との間にトランジスタQ3
のコレクタとエミツタが直列に接続されている。
制御クロツク発振部321が抵抗R9,R10を介し
てトランジスタQ3のベースに接続され、一定ク
ロツク周波数のクロツク信号によりトランジスタ
Q3をオン・オフ制御する。
RLとトランジスタQ3と制御クロツク発振部32
1と抵抗R9,R10とを有する。下限値レべル検出
用抵抗RLはシユミツト回路部31の上限値レべ
ル検出用抵抗RHと並列に接続され、下限値レべ
ル検出用抵抗RLと接地との間にトランジスタQ3
のコレクタとエミツタが直列に接続されている。
制御クロツク発振部321が抵抗R9,R10を介し
てトランジスタQ3のベースに接続され、一定ク
ロツク周波数のクロツク信号によりトランジスタ
Q3をオン・オフ制御する。
バツフア回路部33はトランジスタQ4と抵抗
R7,R8とを有し、トランジスタQ4は抵抗R7を介
してシユミツト回路部31の2段目のトランジス
タQ2の出力端に接続されている。
R7,R8とを有し、トランジスタQ4は抵抗R7を介
してシユミツト回路部31の2段目のトランジス
タQ2の出力端に接続されている。
フイルタ部34はアクテイブフイルタを使用
し、しかも四端子コンデンサを使用することによ
り異常発振等の誤動作が生じないものとなつてお
り、バツフア回路部33の出力信号を選別してレ
べル判別部35に送る。
し、しかも四端子コンデンサを使用することによ
り異常発振等の誤動作が生じないものとなつてお
り、バツフア回路部33の出力信号を選別してレ
べル判別部35に送る。
レべル判別部35はフイルタ回路部33から送
られた信号のレべルを判定し、列車の有無を判別
する。
られた信号のレべルを判定し、列車の有無を判別
する。
出力信号処理部4はリレー駆動部41と整流部
42とリレー43とを有し、レべル検出部3から
送られる信号をリレー駆動部41で電力増幅し、
トランス結合された整流部42で整流した後、リ
レー43を動作させる。
42とリレー43とを有し、レべル検出部3から
送られる信号をリレー駆動部41で電力増幅し、
トランス結合された整流部42で整流した後、リ
レー43を動作させる。
上記のように構成された列車検知装置用受信機
の動作を第3図,第4図及び第5図の波形図を参
照して説明する。
の動作を第3図,第4図及び第5図の波形図を参
照して説明する。
レべル検出部3の検出クロツク部32に設けら
れた制御クロツク発振部321は常時一定クロツ
ク周波数のクロツク信号をトランジスタQ3に送
り、トランジスタQ3をオン・オフ制御している。
このトランジスタQ3の動作により下限値レべル
検出用抵抗RLの回路がクロツク周波数でオン・
オフしている。
れた制御クロツク発振部321は常時一定クロツ
ク周波数のクロツク信号をトランジスタQ3に送
り、トランジスタQ3をオン・オフ制御している。
このトランジスタQ3の動作により下限値レべル
検出用抵抗RLの回路がクロツク周波数でオン・
オフしている。
一方、シユミツト回路部31の動作状態を変え
る基準電圧は二つのトランジスタQ1,Q2の共通
に接続された接地側の電圧により定まる。この基
準電圧は二つのトランジスタQ1,Q2の共通に接
続された接地側と接地との間に接続された上限値
レべル検出用抵抗RHと検出クロツク部32の下
限値レべル検出用抵抗RLとトランジスタQ2と電
圧Vcで決定される。この下限値レべル検出用抵
抗RLの回路がクロツク周波数でオン・オフして
いるため、シユミツト回路部31の基準電圧は第
3図のAに示すように例えば2Aに相当する上限
値レべルHと0.5Aに相当する下限値レべルLを
有するパルス状に変化する。
る基準電圧は二つのトランジスタQ1,Q2の共通
に接続された接地側の電圧により定まる。この基
準電圧は二つのトランジスタQ1,Q2の共通に接
続された接地側と接地との間に接続された上限値
レべル検出用抵抗RHと検出クロツク部32の下
限値レべル検出用抵抗RLとトランジスタQ2と電
圧Vcで決定される。この下限値レべル検出用抵
抗RLの回路がクロツク周波数でオン・オフして
いるため、シユミツト回路部31の基準電圧は第
3図のAに示すように例えば2Aに相当する上限
値レべルHと0.5Aに相当する下限値レべルLを
有するパルス状に変化する。
また、給電線11には入力信号処理部2を介し
てレべル検出部3に入力する電圧VINが上限値レ
べルHと下限値レべルLとの中間レべルになるよ
うな照査電流が常時流されている。
てレべル検出部3に入力する電圧VINが上限値レ
べルHと下限値レべルLとの中間レべルになるよ
うな照査電流が常時流されている。
このようにシユミツト回路部31の上限値レべ
ルHと下限値レべルLとの中間レべルの電圧VIN
がシユミツト回路部31に入力されると、シユミ
ツト回路部31の基準電圧が上限値レべルHと下
限値レべルLとの間でパルス状に変化するたびに
二つのトランジスタQ1,Q2の一方が導通し他方
が遮断する状態と反対の状態を交互に繰返し、シ
ユミツト回路部31からは第3図のBに示すパル
ス状の電圧を出力する。
ルHと下限値レべルLとの中間レべルの電圧VIN
がシユミツト回路部31に入力されると、シユミ
ツト回路部31の基準電圧が上限値レべルHと下
限値レべルLとの間でパルス状に変化するたびに
二つのトランジスタQ1,Q2の一方が導通し他方
が遮断する状態と反対の状態を交互に繰返し、シ
ユミツト回路部31からは第3図のBに示すパル
ス状の電圧を出力する。
この状態で検知区間に列車が進入して給電線1
1に流れる電流が大きくなり、ピツクアツプコイ
ル1と入力信号処理部2を介してからレべル検出
部3に入力する電圧VINが第4図に示すようにシ
ユミツト回路部31の上限値レべルHより大きな
電圧、例えば10Aに相当する電圧になるとトラン
ジスタQ1が導通しトランジスタQ2は遮断の状態
になり、大きな電圧VINが入力している間この状
態を維持し、シユミツト回路部31からは第4図
のBに示すように一定電圧Vcを出力する。
1に流れる電流が大きくなり、ピツクアツプコイ
ル1と入力信号処理部2を介してからレべル検出
部3に入力する電圧VINが第4図に示すようにシ
ユミツト回路部31の上限値レべルHより大きな
電圧、例えば10Aに相当する電圧になるとトラン
ジスタQ1が導通しトランジスタQ2は遮断の状態
になり、大きな電圧VINが入力している間この状
態を維持し、シユミツト回路部31からは第4図
のBに示すように一定電圧Vcを出力する。
また、給電線11が切断したり入力信号処理部
2等の機器が故障してレべル検出部3に入力する
電圧VINが第5図に示すようにシユミツト回路部
31の下限値レべルLより小さな電圧、例えば
OVになるとトランジスタQ1が遮断してトランジ
スタQ2は遮断の状態になり、シユミツト回路部
31からは第5図のBに示すようにOVの電圧を
出力する。
2等の機器が故障してレべル検出部3に入力する
電圧VINが第5図に示すようにシユミツト回路部
31の下限値レべルLより小さな電圧、例えば
OVになるとトランジスタQ1が遮断してトランジ
スタQ2は遮断の状態になり、シユミツト回路部
31からは第5図のBに示すようにOVの電圧を
出力する。
このシユミツト回路部31から出力する電圧を
バツフア回路部33とフイルタ部34を通してレ
べル判別部35に送り、レべル判別部35で送ら
れた電圧のレべルを判定する。すなわち、シユミ
ツト回路部31からパルス状の電圧が出力された
ときは検知区間に列車が存在しないものと判断す
る。また、シユミツト回路部31から高レべルの
一定電圧が出力されたときは検知区間に列車が存
在すると判断し、送られた電圧を出力信号処理部
4のリレー駆動部41で電力増幅し、整流部42
で整流した後、リレー43を動作させて列車検知
を知らせる。このようにして列車の有無を検知し
ているときに、シユミツト回路部31からOVの
電圧が出力されると、給電線11等に異常が発生
したと判断する。したがつてシユミツト回路部3
1からの出力電圧により列車の有無を検知すると
ともに、正常状態と異常状態を明確に区別するこ
とができ、フエールセーフを持たせることができ
る。
バツフア回路部33とフイルタ部34を通してレ
べル判別部35に送り、レべル判別部35で送ら
れた電圧のレべルを判定する。すなわち、シユミ
ツト回路部31からパルス状の電圧が出力された
ときは検知区間に列車が存在しないものと判断す
る。また、シユミツト回路部31から高レべルの
一定電圧が出力されたときは検知区間に列車が存
在すると判断し、送られた電圧を出力信号処理部
4のリレー駆動部41で電力増幅し、整流部42
で整流した後、リレー43を動作させて列車検知
を知らせる。このようにして列車の有無を検知し
ているときに、シユミツト回路部31からOVの
電圧が出力されると、給電線11等に異常が発生
したと判断する。したがつてシユミツト回路部3
1からの出力電圧により列車の有無を検知すると
ともに、正常状態と異常状態を明確に区別するこ
とができ、フエールセーフを持たせることができ
る。
[考案の効果]
この考案は以上説明したように、レべル検出部
のシユミツト回路部の基準電圧をクロツク信号に
より上限値レべルと下限値レべルに切り換え、列
車が検知区間に存在しないでレべル検出部に入力
する照査電圧がシユミツト回路部の基準電圧の上
限値レべルと下限値レべルの間にあるときには、
シユミツト回路部からクロツク信号によるパルス
状の電圧を出力して列車が存在しないことを検知
し、列車が検出区間に進入して給電線に流れる電
流が多くなりレべル検出部に入力する電圧がシユ
ミツト回路部の基準電圧の上限値レべルを超えた
ときには、シユミツト回路部から高レべルの電圧
のみを出力して検知区間に列車が存在することを
検知するから、列車の有無を確実に検出すること
ができる。
のシユミツト回路部の基準電圧をクロツク信号に
より上限値レべルと下限値レべルに切り換え、列
車が検知区間に存在しないでレべル検出部に入力
する照査電圧がシユミツト回路部の基準電圧の上
限値レべルと下限値レべルの間にあるときには、
シユミツト回路部からクロツク信号によるパルス
状の電圧を出力して列車が存在しないことを検知
し、列車が検出区間に進入して給電線に流れる電
流が多くなりレべル検出部に入力する電圧がシユ
ミツト回路部の基準電圧の上限値レべルを超えた
ときには、シユミツト回路部から高レべルの電圧
のみを出力して検知区間に列車が存在することを
検知するから、列車の有無を確実に検出すること
ができる。
また、給電線が切断したり機器が故障して、レ
べル検出部に入力する電圧がシユミツト回路部の
基準電圧の下限値レべル以下になつたときには、
シユミツト回路部から低レべルの電圧のみを出力
して異常を検知するから、正常状態と異常状態を
明確に区別することができ、フエールセーフを持
たせることができ、列車の安全度を大幅に向上さ
せることができる。
べル検出部に入力する電圧がシユミツト回路部の
基準電圧の下限値レべル以下になつたときには、
シユミツト回路部から低レべルの電圧のみを出力
して異常を検知するから、正常状態と異常状態を
明確に区別することができ、フエールセーフを持
たせることができ、列車の安全度を大幅に向上さ
せることができる。
第1図はこの考案の列車検知装置用受信機の実
施例を示すブロツク図、第2図はレべル検出部の
回路図、第3図は列車が存在しないときの動作を
示す波形図、第4図は列車が存在するときの動作
を示す波形図、第5図は異常時の動作を示す波形
図である。 1……ピツクアツプコイル、2……入力信号処
理部、3……レべル検出部、4……出力信号処理
部、11……給電線、21……入力部、22……
増幅部、23……検波部、31……シユミツト回
路部、32……検出クロツク部、33……バツフ
ア回路部、34……フイルタ部、35……レべル
判別部、Q1〜Q4……トランジスタ、321……
制御クロツク発振部、RH……上限値レべル検出
用抵抗、RL……下限値レべル検出用抵抗。
施例を示すブロツク図、第2図はレべル検出部の
回路図、第3図は列車が存在しないときの動作を
示す波形図、第4図は列車が存在するときの動作
を示す波形図、第5図は異常時の動作を示す波形
図である。 1……ピツクアツプコイル、2……入力信号処
理部、3……レべル検出部、4……出力信号処理
部、11……給電線、21……入力部、22……
増幅部、23……検波部、31……シユミツト回
路部、32……検出クロツク部、33……バツフ
ア回路部、34……フイルタ部、35……レべル
判別部、Q1〜Q4……トランジスタ、321……
制御クロツク発振部、RH……上限値レべル検出
用抵抗、RL……下限値レべル検出用抵抗。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ピツクアツプコイル1と入力信号処理部2とレ
べル検出部3とを有する列車検知装置用受信機で
あつて、 ピツクアツプコイル1は常時照査電流を流し列
車の進入により大電流を流す給電線11に流れる
電流を検出して電圧に変換するものであり、検出
した電圧を入力信号処理部2に送り、 入力信号処理部2は送られた電圧の雑音を除去
して増幅してから全波整流して波形を平滑化する
ものであり、入力部21と増幅部22と検波部2
3とを有し、 レべル検出部3は入力信号処理部2から送られ
る入力電圧の電圧レべルを検出するものであり、
シユミツト回路部31と検出クロツク部32とバ
ツフア回路部33とフイルタ部34とレべル判別
部35とを有し、 シユミツト回路部31は入力電圧があらかじめ
定められた基準電圧を超えたときに状態の変化を
生じるものであり、二つの増幅器Q1,Q2と上限
値レべル検出用抵抗RHとを有し、 上限値レべル検出用抵抗RHは基準電圧の上限
値レべルを定めるものであり、二つの増幅器Q1,
Q2の共通に接続した接地側端子と接地との間に
接続され、 二つの増幅器Q1,Q2は基準電圧の上限値レべ
ルと下限値レべルとの間の電圧を有する照査電圧
が入力しているときに、一方が導通で他方が遮断
の状態と反対の状態を交互に繰返し、 検出クロツク部32はシユミツト回路部31の
基準電圧の下限値レべルを定めるものであり、下
限値レべル検出用抵抗RLとトランジスタQ3と制
御クロツク発振部321とを有し、 下限値レべル検出用抵抗RLはシユミツト回路
部31の基準値の下限値レべルを定めるものであ
り、上記上限値レべル検出用抵抗RHと並列に接
続され、トランジスタは下限値レべル検出用抵抗
RLに流れる電流を断続するものであり、下限値
レべル検出用抵抗RLと接地との間に直列に接続
され、制御クロツク発振部321は一定クロツク
周波数のクロツク信号を送り出すものであり、ク
ロツク信号によりトランジスタQ3をオン・オフ
制御し、 バツフア回路部33はシユミツト回路部31に
負荷の変動の影響が及ばないようにするものであ
り、シユミツト回路部31の出力端に接続され、 フイルタ部34はバツフア回路部33の出力信
号から上記クロツク周波数による信号を選別し、 レべル判別部35はフイルタ部34の出力信号
のレべルを判定して列車の有無を検出する、 ことを特徴とする列車検知装置用受信機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984144290U JPH0423735Y2 (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | |
US07/161,349 US4791513A (en) | 1984-09-26 | 1988-02-19 | Button shaped head for floppy disc |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984144290U JPH0423735Y2 (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6159478U JPS6159478U (ja) | 1986-04-22 |
JPH0423735Y2 true JPH0423735Y2 (ja) | 1992-06-03 |
Family
ID=15358628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984144290U Expired JPH0423735Y2 (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4791513A (ja) |
JP (1) | JPH0423735Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4102596C2 (de) * | 1990-01-30 | 1995-08-10 | Canon Denshi Kk | Magnetkopf |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS526514A (en) * | 1975-07-04 | 1977-01-19 | Seiko Epson Corp | Magnetic head |
JPS5330311A (en) * | 1976-09-01 | 1978-03-22 | Fujitsu Ltd | Production of magnetic head of floating type |
JPS5330310A (en) * | 1976-09-01 | 1978-03-22 | Fujitsu Ltd | Magnetic head assembly of floating type |
US4315293A (en) * | 1979-10-05 | 1982-02-09 | Nortronics Company, Inc. | Transducer protection guide for diskette insertion and removal |
AU6481280A (en) * | 1979-10-05 | 1981-04-28 | Nortronics Co., Inc. | Z-axis flexure suspension apparatus |
US4343025A (en) * | 1979-10-05 | 1982-08-03 | Nortronics Company, Inc. | Transducer arm assembly for floppy disk |
US4327388A (en) * | 1980-02-15 | 1982-04-27 | International Business Machines Corporation | Transducer-carriage assembly with spring suspension |
JPS6346887Y2 (ja) * | 1980-07-11 | 1988-12-05 | ||
US4520555A (en) * | 1982-09-27 | 1985-06-04 | Magnetic Information Technology, Inc. | Apparatus and method for aligning and assembly of a gimbal, magnetic slider head, and flexure arm |
JPS5960761A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-06 | Toshiba Corp | 磁気ヘツド支持装置 |
JPS5979417A (ja) * | 1982-10-28 | 1984-05-08 | Sony Corp | 磁気ヘツド装置 |
-
1984
- 1984-09-26 JP JP1984144290U patent/JPH0423735Y2/ja not_active Expired
-
1988
- 1988-02-19 US US07/161,349 patent/US4791513A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6159478U (ja) | 1986-04-22 |
US4791513A (en) | 1988-12-13 |
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