JPH04236999A - 乾燥収納装置 - Google Patents
乾燥収納装置Info
- Publication number
- JPH04236999A JPH04236999A JP3005376A JP537691A JPH04236999A JP H04236999 A JPH04236999 A JP H04236999A JP 3005376 A JP3005376 A JP 3005376A JP 537691 A JP537691 A JP 537691A JP H04236999 A JPH04236999 A JP H04236999A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- drawer unit
- receiving tray
- flange
- water receiving
- Prior art date
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- Granted
Links
- 238000001035 drying Methods 0.000 title claims description 15
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 21
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 4
- 241000894006 Bacteria Species 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Drawers Of Furniture (AREA)
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、厨房等に設置して内
部に濡れたふきんやまな板等を収納する乾燥収納装置に
関するものである。
部に濡れたふきんやまな板等を収納する乾燥収納装置に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来から、本体の内部に出し入れ自在に
収納することができる引出ユニットの下方に水受けトレ
イを配置し、この引出しユニットに厨房や台所で使用し
た後のふきんやまな板等の収納物を掛け、引出しユニッ
トを本体の内部に収納して温風乾燥器からの温風により
収納物の水分を蒸発させ、本体の内部に収納する収納物
を衛生的に保管することができる乾燥収納装置が実用に
供されている。
収納することができる引出ユニットの下方に水受けトレ
イを配置し、この引出しユニットに厨房や台所で使用し
た後のふきんやまな板等の収納物を掛け、引出しユニッ
トを本体の内部に収納して温風乾燥器からの温風により
収納物の水分を蒸発させ、本体の内部に収納する収納物
を衛生的に保管することができる乾燥収納装置が実用に
供されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、十分に
水切りされていない状態のふきんやまな板等の収納物を
引出しユニットに掛け、この引出しユニットを本体の内
部に収納すると、本体の内壁付近に掛けられた収納物か
ら滴下する水分や本体の内壁に沿って滴下する水分は水
受けトレイでは受けられず、引出しユニットおよび本体
の下部が滴下する水分で濡れ、内部に出し入れ自在に収
納する引出しユニットや本体を傷めるだけでなく、本体
の下部に雑菌やかび等が発生し易く十分な衛生状態を確
保することができないという問題がある。
水切りされていない状態のふきんやまな板等の収納物を
引出しユニットに掛け、この引出しユニットを本体の内
部に収納すると、本体の内壁付近に掛けられた収納物か
ら滴下する水分や本体の内壁に沿って滴下する水分は水
受けトレイでは受けられず、引出しユニットおよび本体
の下部が滴下する水分で濡れ、内部に出し入れ自在に収
納する引出しユニットや本体を傷めるだけでなく、本体
の下部に雑菌やかび等が発生し易く十分な衛生状態を確
保することができないという問題がある。
【０００４】この発明の目的は、十分な衛生状態を確保
するとともに、各構成材を水分で傷めることなく使用す
ることができる乾燥収納装置を提供することである。
するとともに、各構成材を水分で傷めることなく使用す
ることができる乾燥収納装置を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明の乾燥収納装置
は、引出しユニットを出し入れ自在に収納する本体の上
部に温風乾燥器を設け、引出しユニットに水受けトレイ
を配置した乾燥収納装置において、本体の両側板の内壁
とカバー部材との間で一方のフランジを狭着して断面略
Ｚ字形の水切り部材を配設し、この水切り部材の他方の
フランジを水受けトレイの側板の内側に垂下させたこと
を特徴とするものである。
は、引出しユニットを出し入れ自在に収納する本体の上
部に温風乾燥器を設け、引出しユニットに水受けトレイ
を配置した乾燥収納装置において、本体の両側板の内壁
とカバー部材との間で一方のフランジを狭着して断面略
Ｚ字形の水切り部材を配設し、この水切り部材の他方の
フランジを水受けトレイの側板の内側に垂下させたこと
を特徴とするものである。
【０００６】
【作用】この発明の乾燥収納装置は、引出しユニットを
出し入れ自在に収納する本体の両側板の内壁に断面略Ｚ
字形の水切り部材を配設し、この水切り部材の他方のフ
ランジを引出しユニットに配置した水受けトレイの側板
の内側に垂下させたので、内部の収納物から滴下する全
ての水分を水受けトレイに導き入れることができる。
出し入れ自在に収納する本体の両側板の内壁に断面略Ｚ
字形の水切り部材を配設し、この水切り部材の他方のフ
ランジを引出しユニットに配置した水受けトレイの側板
の内側に垂下させたので、内部の収納物から滴下する全
ての水分を水受けトレイに導き入れることができる。
【０００７】
【実施例】この発明の乾燥収納装置の一実施例を図１な
いし図４に基づいて説明する。図１は引出しユニット２
を本体４の内部に収納した状態の乾燥収納装置の全体斜
視図、図２は引出しユニット２を本体４から引き出した
状態の乾燥収納装置の全体斜視図である。
いし図４に基づいて説明する。図１は引出しユニット２
を本体４の内部に収納した状態の乾燥収納装置の全体斜
視図、図２は引出しユニット２を本体４から引き出した
状態の乾燥収納装置の全体斜視図である。
【０００８】この乾燥収納装置は、スリット孔を有する
中板（図示せず）で仕切った本体４の上部に温風乾燥器
７を設け、中板の下部に水受けトレイ６を配置してスラ
イドレール３の摺動により出し入れ自在な引出しユニッ
ト２を収納し、図２および図３に示すように本体４の両
側板４ａの内壁に一方のフランジ５ａを、水密材８ａを
有するカバー部材８の固着具８ｂの固定により狭着して
断面略Ｚ字形の水切り部材５配設し、この水切り部材５
の他方のフランジ５ｂを図４に示すように引出しユニッ
ト２に配置した水受けトレイ６の側板の内側に垂下した
ものである。
中板（図示せず）で仕切った本体４の上部に温風乾燥器
７を設け、中板の下部に水受けトレイ６を配置してスラ
イドレール３の摺動により出し入れ自在な引出しユニッ
ト２を収納し、図２および図３に示すように本体４の両
側板４ａの内壁に一方のフランジ５ａを、水密材８ａを
有するカバー部材８の固着具８ｂの固定により狭着して
断面略Ｚ字形の水切り部材５配設し、この水切り部材５
の他方のフランジ５ｂを図４に示すように引出しユニッ
ト２に配置した水受けトレイ６の側板の内側に垂下した
ものである。
【０００９】なお、本体４の内面は、防水剤を塗布した
りインナーボックスを配設する等により防水処理（加工
）を施されている。また、引出しユニット２には、ふき
ん１２を掛けるハンガーアーム１４およびまな板を立て
掛けるハンガーアーム１５が設けられている。このよう
な構成の乾燥収納装置において、濡れた状態のふきん１
２を収納するときは、図２に示すように引出しユニット
２を本体４から引出してハンガーアーム１４にふきん１
２を掛けて配置し、温風乾燥器７の操作部７ｂを操作し
て作動させた後、引出しユニット２を本体４の内部に収
納して図１の状態にする。
りインナーボックスを配設する等により防水処理（加工
）を施されている。また、引出しユニット２には、ふき
ん１２を掛けるハンガーアーム１４およびまな板を立て
掛けるハンガーアーム１５が設けられている。このよう
な構成の乾燥収納装置において、濡れた状態のふきん１
２を収納するときは、図２に示すように引出しユニット
２を本体４から引出してハンガーアーム１４にふきん１
２を掛けて配置し、温風乾燥器７の操作部７ｂを操作し
て作動させた後、引出しユニット２を本体４の内部に収
納して図１の状態にする。
【００１０】このような状態にした乾燥収納装置の内部
では、吸気孔７ａから吸気した外気が温風乾燥器７で温
められて引出しユニット２の上方から内部に収納したふ
きん１２に吹きつけられ、ふきん１２および本体４の内
部の湿気を含んで外部に排気されることにより、乾燥収
納装置の内部を乾燥状態に保持される。このとき、本体
４の内壁付近に掛けられたふきん１２から滴下する水分
および本体４の内壁に沿って滴下する水分がある場合、
その全ての水分は、本体４の両側板４ａの内壁に固定し
たカバー部材８、およびこのカバー部材８の固定により
配設した水切り部材５の他方のフランジ５ｂに沿って図
４の二点鎖線矢印で示すように水受けトレイ６に導き入
れられるので、引出しユニット２および本体４の下部が
濡れるのを防止し、本体４の下部に雑菌やかび等が発生
するのを防いで十分な衛生状態を確保することができる
とともに、引出しユニット２や本体４が水分で傷むこと
がない。
では、吸気孔７ａから吸気した外気が温風乾燥器７で温
められて引出しユニット２の上方から内部に収納したふ
きん１２に吹きつけられ、ふきん１２および本体４の内
部の湿気を含んで外部に排気されることにより、乾燥収
納装置の内部を乾燥状態に保持される。このとき、本体
４の内壁付近に掛けられたふきん１２から滴下する水分
および本体４の内壁に沿って滴下する水分がある場合、
その全ての水分は、本体４の両側板４ａの内壁に固定し
たカバー部材８、およびこのカバー部材８の固定により
配設した水切り部材５の他方のフランジ５ｂに沿って図
４の二点鎖線矢印で示すように水受けトレイ６に導き入
れられるので、引出しユニット２および本体４の下部が
濡れるのを防止し、本体４の下部に雑菌やかび等が発生
するのを防いで十分な衛生状態を確保することができる
とともに、引出しユニット２や本体４が水分で傷むこと
がない。
【００１１】
【発明の効果】この発明の乾燥収納装置は、引出しユニ
ットを出し入れ自在に収納する本体の両側板の内壁にカ
バー部材の固定により断面略Ｚ字形の水切り部材を配設
し、この水切り部材の他方のフランジを引出しユニット
に配置した水受けトレイの側板の内側に垂下させたこと
により、内部の収納物から滴下する全ての水分を水受け
トレイに導き入れることができるので、本体の内部を十
分な衛生状態にすることができるとともに、各構成材を
水分で傷めることがない。
ットを出し入れ自在に収納する本体の両側板の内壁にカ
バー部材の固定により断面略Ｚ字形の水切り部材を配設
し、この水切り部材の他方のフランジを引出しユニット
に配置した水受けトレイの側板の内側に垂下させたこと
により、内部の収納物から滴下する全ての水分を水受け
トレイに導き入れることができるので、本体の内部を十
分な衛生状態にすることができるとともに、各構成材を
水分で傷めることがない。
【図１】乾燥収納装置の引出しユニットを収納した状態
の全体斜視図である。
の全体斜視図である。
【図２】乾燥収納装置の引出しユニットを引き出した状
態の全体斜視図である。
態の全体斜視図である。
【図３】カバー部材および水切り部材の部分斜視図であ
る。
る。
【図４】図１の縦断面部分正面図である。
２ 引出しユニット
４ 本体
５ ガイド部材
５ｂ 他端のフランジ
６ 水受けトレイ
７ 温風乾燥器
８ カバー部材
Claims (1)
- 【請求項１】引出しユニットを出し入れ自在に収納する
本体の上部に温風乾燥器を設け、前記引出しユニットに
水受けトレイを配置した乾燥収納装置において、前記本
体の両側板の内壁とカバー部材との間で一方のフランジ
を狭着して断面略Ｚ字形の水切り部材を配設し、この水
切り部材の他方のフランジを前記水受けトレイの側板の
内側に垂下させたことを特徴とする乾燥収納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3005376A JP2889383B2 (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | 乾燥収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3005376A JP2889383B2 (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | 乾燥収納装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04236999A true JPH04236999A (ja) | 1992-08-25 |
| JP2889383B2 JP2889383B2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=11609456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3005376A Expired - Fee Related JP2889383B2 (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | 乾燥収納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2889383B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110230177A (zh) * | 2018-12-14 | 2019-09-13 | 台州市立德机电科技有限公司 | 一种便于移动的衣物烘干箱 |
| CN110230178A (zh) * | 2018-12-14 | 2019-09-13 | 台州市立德机电科技有限公司 | 一种便于处理水汽的衣物烘干箱 |
| CN110230176A (zh) * | 2018-12-14 | 2019-09-13 | 台州市立德机电科技有限公司 | 一种衣物烘干箱 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61184563U (ja) * | 1985-05-10 | 1986-11-18 | ||
| JPS6337193U (ja) * | 1986-08-26 | 1988-03-10 |
-
1991
- 1991-01-21 JP JP3005376A patent/JP2889383B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61184563U (ja) * | 1985-05-10 | 1986-11-18 | ||
| JPS6337193U (ja) * | 1986-08-26 | 1988-03-10 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110230177A (zh) * | 2018-12-14 | 2019-09-13 | 台州市立德机电科技有限公司 | 一种便于移动的衣物烘干箱 |
| CN110230178A (zh) * | 2018-12-14 | 2019-09-13 | 台州市立德机电科技有限公司 | 一种便于处理水汽的衣物烘干箱 |
| CN110230176A (zh) * | 2018-12-14 | 2019-09-13 | 台州市立德机电科技有限公司 | 一种衣物烘干箱 |
| CN110230177B (zh) * | 2018-12-14 | 2021-03-19 | 台州市立德机电科技有限公司 | 一种便于移动的衣物烘干箱 |
| CN110230176B (zh) * | 2018-12-14 | 2021-03-23 | 台州市立德机电科技有限公司 | 一种衣物烘干箱 |
| CN110230178B (zh) * | 2018-12-14 | 2021-03-23 | 台州市立德机电科技有限公司 | 一种便于处理水汽的衣物烘干箱 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2889383B2 (ja) | 1999-05-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |