JPH04236956A - 電池式オゾン脱臭器 - Google Patents

電池式オゾン脱臭器

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Publication number
JPH04236956A
JPH04236956A JP3005694A JP569491A JPH04236956A JP H04236956 A JPH04236956 A JP H04236956A JP 3005694 A JP3005694 A JP 3005694A JP 569491 A JP569491 A JP 569491A JP H04236956 A JPH04236956 A JP H04236956A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
cover
chamber
suction port
ozone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3005694A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Watanabe
高行 渡辺
Shigehiko Fujita
重彦 藤田
Kenichi Yamada
謙一 山田
Yukinobu Sako
行信 佐子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3005694A priority Critical patent/JPH04236956A/ja
Publication of JPH04236956A publication Critical patent/JPH04236956A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は家庭用トイレに設置して
、トイレの臭を消し、臭ができるだけしないようにする
ための電池式オゾン脱臭器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のオゾン脱臭器は、図3に
示すような構成であった。図3において、21は吸込口
21aを全面に持ったカバーであり、22は粗大ごみを
収塵するフィルターである。24は臭を消す活性炭であ
る。25はモータや吸引ファンやスイッチを有し、本体
吸込口25a及び吐出口25bを有する本体である。
【0003】今、スイッチをONにすると、本体25内
の吸引ファンが回転して、カバー21の吸込口21aか
ら悪臭を吸い込み、活性炭24により消臭したのち本体
25の吐出口25bよりほぼ無臭の空気を吐出するもの
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、カバーや粗大ごみを収塵するフィルター及び細か
いごみを収塵する静電フィルターや臭を消す活性炭を次
々と重ね合わせて、モータや吸引ファンを収納した本体
に組み立てているため厚みが増したものになる。またカ
バー全面に吸込口を持ち、その吸込口と略同面積のフィ
ルターや静電フィルター及び活性炭を有しているにもか
かわらず、本体の吸込口や吐出口が小さいため、吸込口
から吸込んだ空気の流れが十分利用しにくいという問題
があった。
【0005】本発明はこのような問題点を解決するもの
で、吸込口から吸込んだ悪臭を吸出口に吸出するまでの
空気の流路をよくし、しかも悪臭を単なる吸着だけでな
く化学的に分解脱臭するために、カバーの下部に吸込口
を設け、その近傍にオゾン発生放電体をさらにその内側
に電子部品収納室をそれぞれ設け、さらに下部後方には
電池を配してなり、これらの上にハニカム状の触媒を配
置し、そのくぼんだところにモータと吸引ファンを配置
させたために、上部は厚みがうすく、下部は厚みが増し
、かつ重いため偏平状であるにもかかわらずトイレに置
いても安定し、また壁にかけても電池を内蔵しているに
もかかわらず最小限の厚さにすることができる。
【0006】
【課題を解決するための手段】この問題点を解決するた
めに本発明は、カバーの下部に吸込口を、その近傍にオ
ゾン発生用放電体と、オゾンの発生を制御する電子部品
収納室を設け、カバーに相対するケースの下部に電池蓋
とこれを開閉することにより電池を出し入れする電池室
とを設け、前記カバーとケースの中央部に中ケースを設
け、この中ケースに吸引ファン用渦巻室とこの渦巻室の
周辺に触媒を設け、前記渦巻室内にモータと直結した羽
根車を抱き込むように取り付けてなるものである。
【0007】
【作用】この構成により、電池を電源としているにもか
かわらず、置いた時に安定し、また壁に掛けた時にうす
くて邪魔にならない電池式オゾン脱臭器を得ることがで
きる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について図1〜図2を
参照して説明する。図において、1はカバーでこのカバ
ー1は相対したケース2と嵌合できるようにする。1a
はカバーの下部に櫛状に設けられた吸込口で、ここから
吸込まれた臭いのある空気はフィルター3により粗大ご
みの侵入を防ぐ。4はオゾン発生用放電体で、ここでオ
ゾンを発生し、このオゾンが臭気物質を酸化分解し、無
臭または弱臭物質に化学的に分解する。5はハニカム状
の触媒で、ここを通過するとき前述の臭気物質の酸化分
解反応を促進するとともに臭気物質を分解させたのちの
余ったオゾンを酸素に還元する。
【0009】6はモータでこのモータ6は吸引ファン7
を圧入し、ハニカム状の触媒を周囲に配置した渦巻室を
形成した中ケース8に取り付けられる。9は電子部品収
納室でオゾンの発生及び制御に係り、この電子部品収納
室9は、電子部品カバー10により覆われる。11は電
池室でケース2の下部に設けられ、電池蓋12で蓋をす
る。13は渦巻室で吸引ファン7をこの中に収納し、こ
の吸引ファン7が回転することにより負圧を生じ吸込口
1aから空気が吸い込まれる。14は吸出口でカバー1
及びケース2の上部に設けられ、脱臭された空気がここ
から排出される。16はケース2に取り付けられた押ボ
タン、15はその押ボタン16を押すことによりONと
なるスイッチであり、小さなプリント基板を介してケー
ス2に取り付けられる。
【0010】次に動作を説明する。押ボタン16を押す
とスイッチ15がONとなり、モータ6が駆動すること
により吸引ファン7が回転する。このとき吸引ファン7
の中心で負圧が生じ、ハニカム状の触媒5を通して吸込
口1aから臭いのある空気が吸い込まれる。吸い込まれ
た空気はカバー1、ケース2に設けられた仕切り壁によ
りオゾン発生用放電体4を経てハニカム状の触媒5を通
過し吸引口A8aから吸引ファン7、渦巻室13を通っ
て吐出口14まで導かれる。このとき渦巻室13の周囲
に略U字状にハニカム状の触媒を配置し、その略U字状
の両上端部を仕切り壁により流路Aを形成させ、吸引口
B8bからも吸引できる両面吸引方式を構成し、風量の
向上をはかることができる。
【0011】オゾン発生用放電体4から発生したオゾン
の酸化作用により、空気中の臭気物質は酸化分解され、
無臭または弱臭物質となる。またハニカム状の触媒5に
より前述の臭気物質の酸化分解反応が促進されるととも
に、反応に使用されなかった余分のオゾンが酸素に分解
される。
【0012】
【発明の効果】以上のように本発明によれば電池を電源
としているにもかかわらず、器体の厚みを最少限にでき
、また電池を器体の下部に収納し下部が上部より厚みが
あり、また重心が低いためトイレに安定して設置でき、
また壁掛けの場合でも厚みを最少限としているため、邪
魔にならないという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による家庭用のオゾン脱臭器
を示す中央断面図
【図2】同カバーをはずした状態で内部を示した正面図
【図3】従来例の分解斜視図
【符号の説明】
1  カバー 1a  吸込口 2  ケース 3  フィルター 4  オゾン発生用放電体 5  ハニカム状の触媒 6  モータ 7  吸引ファン 8  中ケース 9  電子部品収納室 10  電子部品カバー 11  電池室 12  電池蓋 13  渦巻室 14  吸出口 15  スイッチ 16  押ボタン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カバーの下部に吸込口を、その近傍にオゾ
    ン発生用放電体と、オゾンの発生を制御する電子部品収
    納室とを設け、このカバーに相対するケースの下部に電
    池蓋と、これを開閉することにより電池を出し入れする
    電池室とを設け、前記カバーとケースの中央部には中ケ
    ースを設け、この中ケースには吸引ファン用の渦巻室と
    その渦巻室の周辺にハニカム状の触媒を設け、前記渦巻
    室内にモータと直結した吸引ファンを抱き込むように取
    り付けてなる電池式オゾン脱臭器。
  2. 【請求項2】ハニカム状の触媒を略U字形状に前記渦巻
    室の周辺に配置し、前記略U字形状の両上端部を流路と
    して吸引ファンの後方にも吸引口を設けた請求項1記載
    の電池式オゾン脱臭器。
JP3005694A 1991-01-22 1991-01-22 電池式オゾン脱臭器 Pending JPH04236956A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3005694A JPH04236956A (ja) 1991-01-22 1991-01-22 電池式オゾン脱臭器

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JP3005694A JPH04236956A (ja) 1991-01-22 1991-01-22 電池式オゾン脱臭器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04236956A true JPH04236956A (ja) 1992-08-25

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ID=11618211

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3005694A Pending JPH04236956A (ja) 1991-01-22 1991-01-22 電池式オゾン脱臭器

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JP (1) JPH04236956A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021065582A (ja) * 2019-10-28 2021-04-30 ダイキン工業株式会社 脱臭装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021065582A (ja) * 2019-10-28 2021-04-30 ダイキン工業株式会社 脱臭装置

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