JPH04235817A - 箱体表裏及前後判別修正装置 - Google Patents

箱体表裏及前後判別修正装置

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JPH04235817A
JPH04235817A JP3019461A JP1946191A JPH04235817A JP H04235817 A JPH04235817 A JP H04235817A JP 3019461 A JP3019461 A JP 3019461A JP 1946191 A JP1946191 A JP 1946191A JP H04235817 A JPH04235817 A JP H04235817A
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conveyor
box
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box body
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Kazuo Nishimatsu
和夫 西松
Kengo Oda
小田 賢悟
Yoshihisa Nakatsuka
吉久 中塚
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JAPAN SMALL CORP
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発泡成形機から取り出
され、ランダムにホッパに収納されている単一種類(寸
法)の発泡箱体を単層一列にした上で一定の方向に整列
させるための箱体搬出整列装置に関する。
【0002】
【従来の技術】発泡成形機にて発泡成形された箱体は、
発泡成形機から取り出しされ包装装置に供給するまでは
現在のところ人手に頼っているのが現状である。
【0003】即ち、発泡成形機の側にランダムに積み上
げられた箱体は、作業者の手によって所定個数づつ一ま
とめにされ且つ方向がそろえられて包装装置に供給しな
ければならないものであるが、現状では適当な受け渡し
装置がなく、発泡成形機から包装装置までの箱体の受け
渡しが人手に頼らざるを得ず、作業能率が悪いだけでな
く、コストもかかるという問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の解決課題の第
1は、発泡成形機から送られて来て、ランダムに収納さ
れたホッパ内の箱体を単層で取り出す事であり、第2は
単層で取り出された箱体を一定の方向(例えば、箱体を
長手方向)にそろえて1つづつ搬出する事である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1は、請求項
1に示すように、箱体(1)を単層1列に揃えて取り出
した後、箱体(1)の表裏や前後方向を揃えて搬出する
箱体表裏及前後判別修正装置(D)において、箱体(1
)を1列に揃えて搬出するメインコンベア(6)と前記
メインコンベア(6)に接続される表裏判別コンベヤ(
33)との境界に配置され、メインコンベア(6)から
搬出された箱体(1)を停止させるための個別ストッパ
(39)と、個別ストッパ(39)の上流にて個別スト
ッパ(39)に近接して設置され、個別ストッパ(39
)にて停止させられた箱体(1)の前端を持ち上げ、前
記個別ストッパ(39)を越させて箱体(1)を表裏判
別コンベヤ(33)に移載し、前後の箱体(1)を分離
するための昇降ローラ(40)と、個別ストッパ(39
)を越えた箱体(1)の表裏を判別するための表裏判別
センサ(43)と、表裏判別コンベヤ(33)の出口下
方にその入り口部分(49)が配置された前後方向判別
コンベヤ(34)と、前後方向判別コンベヤ(34)の
入り口部分(49)に箱体(1)の進行方向にスライド
自在に配置されており、箱体(1)が表向きで搬送され
て来た場合には前記表裏判別コンベヤ(34)の指令に
より表裏判別コンベヤ(33)の出口下方に隠れていて
表裏判別コンベヤ(33)から搬出された箱体(1)が
接することなく前後方向判別コンベヤ(34)に移載さ
れ、逆に、表裏判別コンベヤ(33)から搬出されて来
た箱体(1)が裏向きである場合には前記表裏判別セン
サ(43)からの指令により表裏判別コンベヤ(33)
の出口下方から外に表れて表裏判別コンベヤ(43)か
ら搬出され来た箱体(1)の前端を受け、箱体(1)の
前端を乗せたままで表裏判別コンベヤ(33)の出口下
方に戻り、前記箱体(1)を反転させて前後方向判別コ
ンベヤ(34)上に移載するスライド台(50)とで構
成された事を特徴とするものであり、
【0006】本発
明の第2は、請求項2に示すように、表向けた箱体(1
)を単層1列に揃えて取り出した後、箱体(1)の前後
方向を揃えて搬出する箱体表裏及前後判別修正装置(D
)において、表向けた箱体(1)の前後を判別するため
の前後判別センサ(52)と、箱体(1)を搬送して来
た方向に対して直角に箱体(1)を搬送して行くアーム
コンベヤ(37)と、前後判別センサ(52)からの指
令により箱体(1)を、アームコンベヤ(37)の搬送
方向に対して直角方向に移動させる前後分離コンベヤ(
36)と、前後分離コンベヤ(36)に直角に配置され
、前後分離コンベヤ(36)から移載されて来た箱体(
1)のいずれか一方の端部が係合して箱体(1)を時計
回り又は反時計回りに90°回転させて箱体(1)の前
後を揃える前後修正ガイト(62)を有する前後修正コ
ンベヤ(38)とで構成された事を特徴とする。
【0007】これにより、1列に搬送されて来た箱体(
1)の表裏並びに前後を揃えて搬出する事が出来た。
【0008】
【実施例】本発明にかかる箱体搬出整列装置(A)は、
大別して箱体取り出し部(B)と箱体整列部(C)とで
構成されており、この箱体整列部(C)に続いて箱体表
裏及前後判別修正部(D)並びにパイリング装置(63
)、包装装置(13)が接続されており、その全体図を
図1,2に示す。
【0009】図3,4は、箱体取り出し部(B)の断面
並びに平面図で、大略、取り出し部架台(14)と、ホ
ッパ(2)と、取り出しコンベヤ(3)並びに箱体底部
摺接板(5)とで構成されている。取り出し部架台(1
4)は、ホッパ(2)と取り出しコンベヤ(3)とをセ
ットするための骨組みで、図3中の左の部分にホッパ(
2)が形成されている。
【0010】ホッパ(2)は、下部がすぼまった摺り鉢
状で逆コ字状のもので、底部並びに取り出しコンベヤ側
の側面(図中、右側面)が開放しており、取り出しコン
ベヤ(3)がこの部分に配置されている。ホッパ(2)
には、発泡成形機(11)に沿って配置されている送り
込みホッパコンベヤ(15)の出口部分が接続されてお
り、発泡成形機(11)から取り出された箱体(1)が
この送り込みホッパコンベヤ(15)に乗って随時ホッ
パ(2)に供給されるようになっている。供給された箱
体(1)は、ホッパ(2)内にランダムに収納される。 ホッパ(2)には、1乃至複数の満配検出装置(16)
(17)とが設置されており、ホッパ(2)内の箱体(
1)の量が供給過多に陥らないようにしている。検出装
置(16)(17)は本実施例では光電センサを使用し
ている。
【0011】取り出しコンベヤ(3)の作業ラインは、
ホッパ(2)の底部では水平であり、続いてホッパ(2
)の側面にてほぼ垂直なって上昇し、最上段は水平とな
っていて次工程である箱体整列部(C)のメインコンベ
ア(6)の入り口に接続されるようになっており、全体
形状として作業ラインはほぼS字に形成されている。続
いて、取り出しコンベヤ(3)は前記最上段右端のスプ
ロケット(20)から図中取り出し部架台(14)の右
側面を通り、更に取り出し部架台(14)の底部を通っ
てホッパ(2)の底部に至る道筋を通るように形成され
ている。取り出しコンベヤ(3)は、本実施例では2条
のアタッチメント付きチェーンコンベヤで形成されてお
り、図中ホッパ(2)の手前側の面並びに紙面後方の面
に沿って前記S字状に配置されたガイドスプロケット(
19)にガイドされ、続いて図中の取り出し部架台(1
4)の最上段右端、両底部に配置されたスプロケット(
20)に懸掛されて周回している。この取り出しコンベ
ヤ(3)のアタッチメントには、コンベヤ(3)の外周
面(即ち、取り出しコンベヤ(3)の箱体に接する側の
面)に取り出しコンベヤ(3)を横切るように水平桟(
4)が水平に配設されている。水平桟(4)は本実施例
では図5及び図7のように例えばアルミニウムの丸棒が
使用されているが、板状のものでもよい。図3は、作図
を簡単にするために水平桟(4)を板状のもので表して
いる。
【0012】取り出しコンベヤ(3)であるチェーンコ
ンベヤの間には、ホッパ(2)の底部から取り出し部架
台(14)の最上段に至るほぼS字状の箱体底部摺接板
(5)が配置されている。この箱体底部摺接板(5)は
、移動架台(21)に取り付けられており、取り出しコ
ンベヤ(3)のほぼ垂直な側面部に対して近接離間自在
となっている。これにより、箱体底部摺接板(5)から
水平桟(4)の上端までの高さ(H)を調節できるよう
になっている。
【0013】移動架台(21)は、取り出し部架台(1
4)の内部に収納されており、移動架台(21)の底部
のレール(22)が上下のガイドローラ(22a)に挟
持されて移動出来るようになっている。移動架台(21
)の移動並びに固定は、移動架台(21)に軸受けを介
して回転自在装着されている進退ねじ(24)と、取り
出し部架台(14)の下部に設置されている固定ナット
(23)とによる。進退ねじ(24)に装着されている
ハンドル(24a)を回転させることにより、前記固定
ナット(23)を進退ねじ(24)が螺進螺退して図中
、移動架台(21)が左右に移動して箱体底部摺接板(
5)から水平桟(4)の上端までの高さ(H)を箱体(
1)の高さ(h)に合わせて調節できるようになってい
る。高さ調節が完了すれば進退ねじ(24)をロックす
る事により、移動架台(21)を固定できる。
【0014】移動架台(21)の支持構造は、図6に示
す通りである。即ち、移動架台(21)の底部はレール
(22)となっており、取り出し架台(14)に設置さ
れた軸受け(22c)間に架設された支持軸(22b)
のガイドローラ(22a)にてその上下が挟持されてお
り、ガイドされるようになっている。
【0015】箱体整列部(C)は、下り傾斜に配置され
たメインコンベヤ(6)と、ガイド部(10)並びに整
列部架台(25)とで構成されている。メインコンベヤ
(6)の入り口部分は、取り出しコンベヤ(2)の出口
端に一致してしており、箱体(1)が円滑に乗り移るよ
うになっている。メインコンベヤ(6)の中央部から出
口側にかけてガイド部(10)が設置されている。
【0016】ガイド部(10)は、互いに対向して配設
された調整ガイド(7)と箱体整列ガイド(9)とで構
成されている。調整ガイド(7)は、入り口側が中央方
向にすぼまっており、入り口部分につながる後半部分が
メインコンベア(6)の移送方向に対して平行になって
おり、この後半部分がメインコンベヤ(6)を横切る調
整ねじ部(26)に装着されており、箱体整列ガイド(
9)に近接離間自在に配設されており、箱体整列ガイド
(9)との間隔を箱体(1)の辺長の小さい方(即ち、
箱体(1)の幅方向)に合わせる事が出来るようになっ
ている。
【0017】調整ねじ部(26)は、2本のねじ棒(2
7)にナット(28)が螺装されており、このナット(
28)に調整ガイド(7)が取り付けられている。ねじ
棒(27)の端部にはスプロケット(29)が装着され
ており、スプロケット(29)に懸掛されているチェー
ン(30)にて一方のねじ棒(29)を回転させると他
のねじ棒(29)も同期して回転し、調整ガイド(7)
が移動するようになっている。
【0018】箱体整列ガイド(9)は、3個のローラ(
31)と、このローラ(31)に懸掛されており、メイ
ンコンベヤ(6)とは逆方向に回転しており、外周面に
縦方向に縦桟(32)が設置されている縦桟付きベルト
(8)とで構成されている。縦桟付きベルト(8)の入
り口側は調整ガイド(7)と同様に中央方向に向かって
すぼまっており、後半部分が調整ガイド(7)の後半部
分にほぼ平行になっている。 そして、調整ガイド(7)の後半部分と縦桟付きベルト
(8)の後半部分とが箱体(1)の幅(即ち、箱体(1
)の辺長の小さい方)よりやや広く設定してある。
【0019】箱体表裏及前後判別修正部(D)は、メイ
ンコンベア(6)に続いて設置されており、箱体整列部
(C)にて方向を揃えて1列に整列させられた箱体(1
)を1個づつ一定間隔で移送しつつ箱体(1)の表裏を
判別し、全ての箱体(1)を表向き(又は、裏向き)に
して移送して行き、続いて表向き(又は、裏向き)にさ
れた箱体(1)の前後を揃えて行く装置である。本実施
例では、箱体(1)は表向きに揃える事として説明する
。箱体表裏及前後判別修正部(D)は、表裏判別コンベ
ヤ(33)、前後方向判別コンベヤ(34)、送り込み
コンベヤ(35)、前後方向分離コンベヤ(36)、ア
ームコンベヤ(37)並びに前後修正コンベヤ(38)
で構成されている。
【0020】箱体表裏及前後判別修正部(D)の表裏判
別コンベヤ(33)の入り口とメインコンベア(6)の
出口の境目に個別ストッパ(39)が設置されており、
1列に整列した箱体(1)の先頭が個別ストッパ(39
)に当接し、前進が阻止される。前記メインコンベヤ(
6)側にて個別ストッパ(39)に隣接して昇降ローラ
(40)が設置されており、昇降アーム(41)に接続
している昇降シリンダ(42)の作用で昇降ローラ(4
0)が個別ストッパ(39)の上端より高い位置まで上
昇した後、降下するようになっている。図13にその詳
細を示す。表裏判別コンベヤ(33)の傾斜は、前記メ
インコンベヤ(6)の傾斜より緩やかな下り傾斜に形成
されており、箱体(1)の前端部分が昇降ローラ(40
)にて持ち上げられた場合に箱体(1)の後端がメイン
コンベヤ(6)に接して前進出来るようになっている。 このようにして、箱体(1)は一定の間隔(本実施例で
は2秒間隔)でストッパ(39)を乗り越えて一定の間
隔を保持して個別コンベヤ(32)に移載されて行く。
【0021】表裏判別コンベヤ(33)において、個別
ストッパ(39)を越えた前方の位置に表裏判別センサ
(43)が設置されている。表裏判別センサ(43)は
、本実施例では超音波センサを使用している。表裏判別
センサ(43)に接続されて記憶装置(図示せず)には
箱体(1)に対して発射された超音波の反射音にて箱体
(1)の表裏を判別出来るように予め標準反射波形が記
憶されている。表裏判別センサ(43)は、表つ裏判別
コンベヤ(33)を横切る位置調節部(44)に装着さ
れており、位置調節部(44)のねじ棒(45)を回転
させる事により、表裏判別コンベヤ(33)を横切る任
意の位置に表裏判別センサ(43)を移動させる事が出
来るようになっている。(46)は、位置調節部のガイ
ド棒であり、(47)は、箱体をガイドするガイドプレ
ートである。
【0022】前後方向判別コンベヤ(34)は、表裏判
別コンベヤ(33)に続けて配置されている。図14に
前後方向判別コンベヤ(34)の正面図を示す。これに
よれば、前後方向判別コンベヤ(34)の架台(48)
の入り口部分(49)は上り傾斜に形成されており、後
半部分はやや下り傾斜に形成されている。上り傾斜に形
成された入り口部分(49)には上り傾斜面に沿ってス
ライドするスライド台(50)が設置されており、スラ
イドシリンダ(51)にて駆動される。スライド台(5
0)の下側にはスライド台(50)に平行に配設された
前後方向判別コンベヤア(34)の入り口部分が配置さ
れており、山形架台(48)の上り斜面並びに下り斜面
に沿って移動するように懸掛されている。この前後方向
判別コンベヤ(34)の入り口部分である上り傾斜面の
部分が表裏判別コンベヤ(33)の出口部分の下側に配
置されている。
【0023】前後方向判別コンベヤ(34)の下り傾斜
面には、前後判別センサ(52)が設置されている。前
後判別センサ(52)は、表裏判別センサ(43)と同
様に超音波センサを使用している。前後判別センサ(5
2)に接続された記憶装置(図示せず)は箱体(1)に
対して発射された超音波の反射音にて箱体(1)の前後
が判別出来るように予め標準反射波形が記憶されている
。前後判別センサ(52)は、前後方向判別コンベヤ(
34)を横切る位置調節部(53)に装着されており、
位置調節部(53)のねじ棒(54)を回転させる事に
より、前後方向判別コンベヤ(34)を横切る任意の位
置に前後判別センサ(52)を移動させる事が出来るよ
うになっている。(55)は、位置調節部(53)のガ
イド棒であり、(56)は、箱体(1)をガイドするガ
イドプレートである。
【0024】送り込みコンベヤ(35)は、前後方向判
別コンベヤ(34)の出口に接続されており、終端にス
トッパ(57)が設置されている。送り込みコンベヤ(
35)に平行に前後方向分離コンベヤ(36)が設置さ
れており、前記ストッパ(57)に当接して停止した箱
体(1)が前後方向分離コンベヤ(36)に乗り移るよ
うになっている。
【0025】前後方向分離コンベヤ(36)は、前述の
ように送り込みコンベヤ(35)に平行に設置されてお
り、送り込みコンベヤ(35)と前後方向分離コンベヤ
(36)との間隙には橋渡しプレート(58)が配設さ
れている。前後方向分離コンベヤ(36)は、駆動モー
タ(図示せず)の回転方向を変えることにより前進・後
退出来るようになっている。 駆動モータの回転方向は、前記前後判別センサ(52)
からの信号にて制御されるようになっている。前後方向
分離コンベヤ(36)の一方の端部には排除コンベヤ(
59)が設置されており、両者(35)(36)の境界
にはシリンダ駆動の開閉ストッパ(60)が設置されて
おり、箱体(1)の反対側には図16に示すように箱体
(1)が右方向に移動させられた時に当接して停止する
右側ストッパ(61a)が設置されている。
【0026】アームコンベヤ(37)は、送り込みコン
ベヤ(35)から前後方向分離コンベヤ(36)にかけ
てこれらコンベヤ(35)(36)に直角に設置されて
おり、前記コンベヤ(35)(36)上にて所定の間隔
でアーム(61)が延出されている。前記アーム(61
)は、前記コンベヤ(35)(36)上の箱体(1)を
係合して送り込みコンベヤ(35)から前後方向分離コ
ンベヤ(36)に乗り移らせる働きをなす。尚、ストッ
パ(57)(61a)は作図上、アーム(61)の間に
記載されているが、実際は下側のアーム(61)と前後
方向分離コンベア(36)との間に配置されている。
【0027】前後修正コンベヤ(38)は、前後方向分
離コンベヤ(36)に直角に配置されている。この前後
修正コンベヤ(38)は、箱体(1)に対してかなり幅
広に形成されており、進行方向に対して次第に幅が狭く
なる逆ハ字状の前後修正ガイド(62)が設置されてい
る。前後修正ガイド(62)の出口部分は箱体(1)の
幅にほぼ等しく設置されている。これにより、箱体(1
)は表裏並びに前後が全て揃えられて排出され、続いて
配置されたパイリング装置(63)にて所定の段数に積
み上げられて1ブロックとされる。
【0028】包装装置(13)では、所定の個数の箱体
(1)が積み上げられて1ブロックとして供給され、包
装シートにて包装されて送り出される。
【0029】次に、上述した本装置の作用について詳述
する。発泡成形機(11)から成形された箱体(1)を
取り出して送り込みホッパコンベヤ(15)に移載する
。送り込みホッパコンベヤ(15)に移載された箱体(
1)は順次ホッパ(2)に投入され、ランダムに貯蔵さ
れる。ホッパ(2)内の箱体(1)の収納量は複数の満
配検出装置(16)(17)で監視されており、常時、
適量の収納量に維持されている。
【0030】取り出しコンベヤ(3)が作動するとホッ
パ(2)の底部の箱体(1)が取り出しコンベヤ(3)
の水平桟(4)に係合し、水平桟(4)の移動と共に水
平移動、垂直移動更に水平移動と言うように移動して行
く。水平桟(4)から箱体底部摺接板(5)までの距離
(H)は箱体(1)の高さ(h)に調節してあるから、
前記箱体(1)の上に乗っている他の箱体(1)は係合
するものが何もないので、下の箱体(1)が箱体底部摺
接板(5)に沿って垂直に上昇すると自重で滑落して行
き、単層の箱体(1)だけが前記水平桟(4)に係合し
て持ち上げられて行く。
【0031】このようにして、ホッパ(2)から単層に
されて取り出された箱体(1)は、箱体整列部(C)の
メインコンベア(6)にランダムに乗り移り、ガイド部
(10)へと進入して行く。ガイド部(10)の入り口
部分は広くなっていて進入して来た箱体(1)の全てを
受け入れるようになっているが、ガイド部(10)が次
第に狭くなって行くに従ってメインコンベヤ(6)の進
行に従って長手方向が直角になった箱体(1)は狭いガ
イド部(10)を通過することができず、箱体(1)の
角が縦桟付きベルト(8)の垂直桟(32)に係合して
メインコンベア(6)の進行方向とは逆方向に戻される
と同時に回転させられ、メインコンベヤ(6)の進行方
向と箱体(1)の長手方向が一致したところで再びメイ
ンコンベヤ(6)と共に前進し、狭いガイド部(10)
を通過する。又、ランダム方向に向いて続いて進入して
来た複数の箱体(1)はガイド部(10)の入口部分で
互いに衝突して詰まりを生じる。この時、箱体整列ガイ
ド(9)の縦桟付きベルト(8)に接している箱体(1
)は、縦桟付きベルト(8)の垂直桟(32)に係合し
てメインコンベア(6)の進行方向とは逆方向に戻され
、箱体(1)の詰まりが解消されてもう一つの箱体(1
)が調整ガイド(7)に沿って進行して行く。調整ガイ
ド(7)の後半部と箱体整列ガイド(9)の後部とは箱
体(1)の幅(箱体(1)の短辺側の長さ)よりやや広
く調節されているだけあるから、箱体(1)は長手方向
に1列になって進行して行き、表裏判別コンベヤ(33
)に乗り移って行く。
【0032】表裏判別コンベヤ(33)では、送り込ま
れた箱体(1)の表裏を判別するのであるが、正確に表
裏判別を行うために箱体(1)を1つづつ分離して移送
しなればならない。そこで、メインコンベア(6)と表
裏判別コンベヤ(33)との境に設置された個別ストッ
パ(39)に、メインコンベア(6)の出口に達した箱
体(1)が当接して停止し、昇降ローラ(40)の上昇
に備えて待機している。
【0033】昇降ローラ(40)を駆動する昇降シリン
ダ(42)は、箱体(1)の先端が個別ストッパ(39
)に当接した事をセンシングしてから一定時間が経過し
た後に作動するようになっており、昇降シリンダ(42
)が作動すると待機している箱体(1)の前端底部を個
別ストッパ(39)より高く持ち上げる。メインコンベ
ア(6)と表裏判別コンベヤ(33)とは下り傾斜角度
が相違するので、この時、箱体(1)の後端はメインコ
ンベア(6)に接しており、メインコンベア(6)によ
って箱体(1)は前進させられ、箱体(1)は個別スト
ッパ(39)を乗り越えて行く。箱体(1)が個別スト
ッパ(39)を乗り越えて進行すると箱体(1)の前端
が表裏判別コンベヤ(33)に接する事になるため表裏
判別コンベア(33)に引きずられてそのまま前進して
行き、箱体(1)が個別ストッパ(39)を越えた処で
昇降ローラ(40)は下降し、次の箱体(1)の乗り越
え作用に待機する。本実施例では箱体(1)の個別化は
2秒毎に行われる。
【0034】個別ストッパ(39)を乗り越えた箱体(
1)は、ガイドプレート(47)に沿って進行し、表裏
判別センサ(43)の直下に至る。表裏判別センサ(4
3)からは超音波が発射されており、箱体(1)が表裏
判別センサ(43)の下を通過する際に箱体(1)の上
面の形状に合わせた反射波が発生し、これを表裏判別セ
ンサ(43)が検出して既に記憶装置にて記憶している
箱体(1)の標準反射波形と照合し、箱体(1)の表裏
を判別する。ここでは、記憶装置には表前向きの反射波
形と表後ろ向きの反射波形とが記憶されており、箱体(
1)からの反射波形がいずれかの場合には、箱体(1)
が表向きであると判断し、いずれでもない場合には裏向
きと判断する。このようにしておけば次工程で箱体(1
)の前後を判断する場合の波形と本工程の表裏判別工程
での波形と共用する事ができ、記憶装置を簡略化する事
ができるというメリットがある。(勿論、表裏判別工程
の記憶装置と前後方向判別修正工程の記憶装置のメモリ
を別々にしておいてもよい事は言うまでもなく、例えば
記憶装置に裏向き波形のみを記憶させておき、そうでな
いものは全て表向きと判断するようにしてもよい。)箱
体(1)の一例とこの箱体(1)の表裏の反射波形を図
19〜21に示す。箱体(1)の裏面は平坦面であるか
ら反射波形は平坦な台形となって表れるが、箱体(1)
の表面側は開口しており、底部に仕切り壁(1a)が設
けられているために反射波形には凹凸が発生する。標準
波形を記憶装置に記憶させる方法として、まず、仕切り
壁(1a)の位置により表前向き、表後ろ向きと規定し
ておき、作業開始前に標準箱体(1)を表前向き、表む
しろ向きにして表裏判別センサ(43)の下をそれぞれ
通過させ、表前向き標準波形、表後ろ向き標準波形とし
て記憶させておく。 そして、表裏判別の対象となる箱体(1)の反射波形と
前記2つの標準波形とを比較して対象箱体(1)の表裏
を判別するのである。
【0035】表裏判別コンベヤ(33)を通過して表裏
判別のなされた箱体(1)は、次の前後方向判別コンベ
ヤ(34)に乗り移るのであるが、この乗り移り時に箱
体(1)の反転がなされ、箱体(1)の表裏が統一され
る。図14,15に示すように表裏判別コンベヤ(33
)の出口に到達した箱体(1)は、表裏判別コンベヤ(
33)の出口部分の下り傾斜部から前後方向判別コンベ
ヤ(34)の入り口部分(49)である上り傾斜面へ下
り傾斜に移送されて行き、箱体(1)の先端が前記上り
傾斜部(49)に当接する事になる。箱体(1)が表向
きの場合は、箱体(1)を反転させる必要がないので、
スライド台(50)は最下端に位置していて箱体(1)
の先端は前後方向判別コンベヤ(34)に乗り、そのま
ま移送されて行く。
【0036】逆に、箱体(1)が裏向きであれば、前記
表裏判別センサ(43)からの信号でスライド台(50
)が上り傾斜部(49)の上端まで上昇して待機してお
り、表裏判別コンベヤ(33)から乗り移って来た箱体
(1)の先端は、図14の2点鎖線で示す上死点にて待
機していたスライド台(50)に当接する。この状態で
スライド台(50)が斜面(49)を下がって行くと当
接している箱体(1)の先端もスライド台(50)に引
き込まれた後、ストッパ(50a)に当接して停止し、
その間の表裏判別コンベヤ(33)の送りと相俟って箱
体(1)の中央部分に接する表裏判別コンベヤ(33)
の出口端部が支点となり、反転して表向く事になる。表
向いた箱体(1)の後端(ここでは、箱体(1)の上側
で進行方向先頭部になる。)は前後方向判別コンベヤ(
34)に乗っているため箱体(1)はそのまま引き上げ
られて前後方向判別コンベヤ(34)の下り傾斜部に移
行し、前後判別センサ(52)に至る。
【0037】前後判別センサ(52)は、表裏判別セン
サ(43)と同一原理で箱体(1)全体に対するの仕切
り壁(1a)の位置をセンシングしてその前後を反射波
形で識別するものであるので詳述しない。尚、仕切り壁
(1a)がなく、前後の判別を必要としない場合には不
要である。
【0038】前後判別センサ(52)にて前後の識別が
なされた箱体(1)は、そのまま送り込みコンベヤ(3
5)に乗り移り、送り込みコンベヤ(35)の他端のス
トッパ(57)に当接してアームコンベヤ(37)によ
る移送に備える。この箱体(1)は、アームコンベヤ(
37)から突出されているアーム(61)間に挿入され
る。
【0039】箱体(1)がアーム(61)間に挿入され
ると、アームコンベヤ(37)が作動し、箱体(1)を
前後方向分離コンベヤ(36)に乗り移らせる。図1,
16において、箱体(1)の先端が左側にある場合には
、前後方向分離コンベヤ(36)は図中右方向に移動し
てストッパ(60a)に箱体(1)当接して停止し、然
る後、アームコンベヤ(37)から送り出されて、前後
修正コンベア(38)に乗り移る。
【0040】前後修正コンベア(38)に乗り移った箱
体(1)の右側の端が、右側の前後修正ガイド(38)
の入り口に当接して反時計回りに90゜回転し、前後修
正ガイド(38)に沿って進行して行く。
【0041】逆に、図1,16において、箱体(1)の
先端が右側にある場合には、前後方向分離コンベヤ(3
6)が図中左方向に移動し、その後アームコンベヤ(3
7)が作動してから送り出される。送り出された箱体(
1)は、前後修正コンベア(38)に乗り移り、然る後
、箱体(1)の左側の端が、左側の前後修正ガイド(3
8)の入り口に当接して時計回りに90゜回転し、前後
修正ガイド(38)に沿って進行して行く。これにより
、箱体(1)の前後が統一されて一列に送り出される。
【0042】送り出された箱体(1)は、パイリング装
置(63)に送られて所定個数が積み上げられて1ブロ
ックとされ、包装装置(13)に送り込まれ、包装され
た後、送り出される。
【0043】尚、前後判別センサ(52)で前後方向の
判別出来なかった箱体(1)は、前後方向分離コンベヤ
(36)に連接している排除コンベヤ(59)にて不良
品として排除される。排除コンベア(59)と前後方向
分離コンベヤ(36)との間は開閉ストッパ(59)に
よって区切られている。箱体(1)が不良品として排除
される場合には開閉ストッパ(59)が開き、排除コン
ベヤ(60)が作動する。
【0044】このようにして、箱体(1)はすべて表向
けられかつ一方向に統一的に揃えられて梱包される事に
なる。
【0045】尚、項目(0030)において水平桟(4
)から箱体底部摺接板(5)までの距離(H)を箱体(
1)の高さ(h)より低くしておけば、箱体(1)の底
部が上になっている(即ち、箱体底部摺接板(5)から
箱体(1)の底が離間している状態)場合には取り出し
コンベヤ(3)にて箱体(1)が垂直に持ち上げられて
いる状態の時に重心の関係で水平桟(4)から脱落し、
持ち上げられる箱体(1)を一方向に揃える事もできる
。ただし、本実施例における箱体(1)が発泡成形体で
あり、非常に軽いものであるから表裏を揃える事はこの
方法では不確実であるために、ここでは、箱体(1)の
表裏を確実に揃えるためにこの方法は採用しておらず、
表裏判別コンベヤ(33)にて表裏を揃えることにして
いる。
【発明の効果】本発明は叙上のようにな構造であるので
、1列に搬送されて来た箱体の表裏並びに前後を揃えて
搬出する事が出来た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置全体の平面図
【図2】本発明の装置全体の正面図
【図3】本発明の箱体取り出し部の正断面図
【図4】本
発明の箱体取り出し部の平面図
【図5】本発明の箱体取
り出し部の部分斜視図
【図6】本発明の箱体取り出し部
のレール部分の斜視図
【図7】本発明の箱体取り出し部
における箱体搬出状態を示す部分拡大断面図
【図8】本発明の箱体取り出し部における箱体搬出状態
を示す部分左側面図
【図9】本発明の箱体整列部のメインコンベアの正断面
【図10】本発明の箱体整列部のメインコンベアの平面
【図11】本発明の箱体整列部の表裏判別コンベヤの正
断面図
【図12】本発明の箱体整列部の表裏判別コンベヤの平
面図
【図13】本発明のメインコンベアと表裏判別コンベヤ
の境界部分の一部省略正断面図
【図14】本発明の箱体整列部の前後方向判別コンベヤ
の正面図
【図15】本発明の箱体整列部の前後方向判別コンベヤ
の平面図
【図16】本発明の前後方向分離コンベヤの平面図
【図
17】本発明の前後方向分離コンベヤの正面図
【図18
】本発明の前後方向分離コンベヤの右側面図
【図19】
本発明に使用した箱体の断面図
【図20】本発明の箱体
の表側の超音波反射波形を示すグラフ
【図21】本発明の箱体の裏側の超音波反射波形を示す
グラフ
【符号の説明】
(D)…箱体表裏及前後判別修正装置 (1)…箱体 (2)…箱体収納ホッパ (3)…取り出しコンベヤ (4)…水平桟 (5)…箱体底部摺接板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】    箱体を単層1列に揃えて取り出し
    た後、箱体の表裏や前後方向を揃えて搬出する箱体表裏
    及前後判別修正装置において、箱体を1列に揃えて搬出
    するメインコンベアと、前記メインコンベアに接続され
    る表裏判別コンベヤとの境界に配置され、メインコンベ
    アから搬出された箱体を停止させるための個別ストッパ
    と、個別ストッパの上流にて個別ストッパに近接して設
    置され、個別ストッパにて停止させられた箱体の前端を
    持ち上げて、前記個別ストッパを越させて箱体を表裏判
    別コンベヤに移載し、前後の箱体を分離するための昇降
    ローラと、個別ストッパを越えた箱体の表裏を判別する
    ための表裏判別センサと、表裏判別コンベヤの出口下方
    にその入り口部分が配置された前後方向判別コンベヤと
    、前後方向判別コンベヤの入り口部分に箱体の進行方向
    にスライド自在に配置されており、箱体が表向きで搬送
    されて来た場合には前記表裏判別コンベヤの指令により
    表裏判別コンベヤの出口下方に隠れていて表裏判別コン
    ベヤから搬出された箱体が接することなく前後方向判別
    コンベヤに移載され、逆に、表裏判別コンベヤから搬出
    されて来た箱体が裏向きである場合には前記表裏判別セ
    ンサからの指令により表裏判別コンベヤの出口下方から
    外に表れて表裏判別コンベヤから搬出され来た箱体の前
    端を受け、箱体の前端を乗せたままで表裏判別コンベヤ
    の出口下方に戻り、前記箱体を反転させて前後方向判別
    コンベヤ上に移載するスライド台とで構成された事を特
    徴とする箱体表裏及前後判別修正装置。
  2. 【請求項2】    表向けた箱体を単層1列に揃えて
    取り出した後、箱体の前後方向を揃えて搬出する箱体表
    裏及前後判別修正装置において、表向けた箱体の前後を
    判別するための前後判別センサと、箱体を搬送して来た
    方向に対して直角に箱体を搬送して行くアームコンベヤ
    と、前後判別センサからの指令により箱体を、アームコ
    ンベヤの搬送方向に対して直角方向に移動させる前後分
    離コンベヤと、前後分離コンベヤに直角に配置され、前
    後分離コンベヤから移載されて来た箱体のいずれか一方
    の端部が係合して箱体を時計回り又は反時計回りに90
    °回転させて箱体の前後を揃える前後修正ガイトを有す
    る前後修正コンベヤとで構成された事を特徴とする箱体
    表裏及前後判別修正装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101927899A (zh) * 2010-07-12 2010-12-29 燕山大学 自动取料卸料机械手

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JPS544152A (en) * 1977-06-13 1979-01-12 Seiko Epson Corp Production of reflection preventive film of transparent optical element
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