JPH042353A - オゾンガスの使用法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この発明は、オゾンカスを加湿器、脱臭装置及び空調機
に用いるオゾンガスの使用法に関スる。

（従来の技術） 従来より、室内の快適性を図るために、空調機、加湿器
又は脱臭装置が使用されている。

（発明が解決しようとする課題） 一般に、室内の空気には雑菌か含まれている。

このような状態の室内に加湿器によって蒸気を放出する
と、蒸気により室内の湿度と温度か上昇する。その結果
、室内の雑菌か繁殖して室内の空気が汚れる。また夏に
なると、」１記雑菌が繁殖するが、室内を冷房しても、
その雑菌は減少しない。

また冬の室内は夏はと活発ではないか、雑菌は存在する
。この状態で暖房をかけると、その雑菌は繁殖して室内
の空気か汚れる。さらに、脱臭装置は単に脱臭するのみ
で、室内等の清浄にする効果はない。

この発明の目的は、簡単な方法により室内の空気中等の
雑菌を殺菌し、室内や冷凍庫等の清浄化を図ろうとする
ものである。

（課題を解決するだめの手段） 第１のオゾンガスの使用法は、気体のオゾン又は液化し
たオゾンを封入した圧力容器を加湿器内に設け、この加
湿器から蒸気と共にオゾンを放出可能とするこきを特徴
とするものである。

圧力容器は減圧弁及び流量計を備え、ノスルから出るオ
ゾンガスの圧力と量を調整可能にする。

ノスルを蒸気の吹出し口に配置することにより、上記と
共に放出てきるようにしてもよく、また予めタンク内の
水にオゾンガスを注入しておいてもよい。

加湿器の上記吹出し口からは蒸気と共に殺菌力の強いオ
ゾンが室内に放出されて、室内の空気か清浄化された状
態で、一定の湿度が保たれる。

このような方法を例えば病院の室内に使用すれば、清浄
な室内が加湿されて、室内の衛生が保たれて、治療効果
の向上か期待てき、いわゆる院内感染を抑制できる。

第２のオゾンガスの使用法は、上記オゾンの圧力容器を
空調機内に設け、この空調機の吹出し口からオゾンを放
出可能とするものである。

空調機からの温風又は冷風は、殺菌力の強いオゾンガス
を含んた状態で室内に吹出されて、雑菌が繁殖しやすい
室内を清浄化できる。

利用範囲として、ホテル、レストラン、病院等であって
、オゾンを含む温風又は冷風によって、お客や看者等に
とって快適な室内を維持できる。

第３のオゾンカスの使用法は、上述したオゾンの圧力容
器を脱臭装置内に設けて、オゾンカスを脱臭剤に注入す
ることを特徴とするものである。

オゾンガスを圧力容器から脱臭装置の脱臭剤を通過させ
て外部へ取出すものである。これにより、脱臭効果と殺
菌効果とが図れる。

例えば食料品等の冷蔵庫や貯蔵庫は、脱臭と殺菌による
清浄さか要求されるか、この要求は、上記の方法を使用
することにより満される。

（発明の効果） この発明によれば、加湿器によりもたらされる雑菌の発
生という弊害を防止できると共に簡単な方法により室内
の清浄化か図れる。そしてこの発明によれば、空調機に
利用することにより、簡単に室内の空調と清浄化かでき
、快適な室内を提供できる。さらこの発明によれば、脱
臭装置に利用することにより、脱臭装置は本来の脱臭効
果の他に、オゾンか雑菌を殺菌するので、臭気の発生を
防止するという積極的な効果も具備することになる。

以　　上

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、気体のオゾン又は液化したオゾンを封入した圧力容
   器を加湿器内に設け、この加湿器から蒸気と共にオゾン
   を放出可能とすることを特徴とするオゾンガスの使用法
   。 ２、気体のオゾン又は液化したオゾンを封入した圧力容
   器を空調機内に設け、この空調機の吹出し口からオゾン
   を放出可能とすることを特徴とするオゾンガスの使用法
   。 ３、気体のオゾン又は液化したオゾンを封入した圧力容
   器を脱臭装置内に設け、オゾンガスを脱臭剤に注入する
   ことを特徴とするオゾンガスの使用法。