JPH04234965A - 海苔結束機におけるテープ折り曲げ装置 - Google Patents

海苔結束機におけるテープ折り曲げ装置

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JPH04234965A
JPH04234965A JP2303714A JP30371490A JPH04234965A JP H04234965 A JPH04234965 A JP H04234965A JP 2303714 A JP2303714 A JP 2303714A JP 30371490 A JP30371490 A JP 30371490A JP H04234965 A JPH04234965 A JP H04234965A
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JP
Japan
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plate
tape
holding
holding frame
bending operation
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JP2303714A
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JPH0574341B2 (ja
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Koji Yasuda
安田 孝治
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TAKESHITA SANGYO KK
YASUKAWA SETSUBI GIKEN KK
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TAKESHITA SANGYO KK
YASUKAWA SETSUBI GIKEN KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は海苔束をテープで結束する装置におけるテープ
の折り曲げ装置に関する。
[従来の技術] 2つ折りにした海苔束の適当数を紙テープで結束する場
合は、海苔束にテープを掛け回し、このテープ両端部を
重ね合わせて45゜の折り目で直角方向に折り曲げ、こ
の折り曲げ部を掛け回したテープと平行に折り込んで掛
け回したテープと海苔との間に通し、一重結びを形成さ
せ、さらに余ったテープ端部で二重結びを形成させてい
る。
このため、重ね合わせたテープ端部をまず直角方向に折
り曲げるため、重ね合わせたテープ端部を45゜の段差
を設けた折り曲げ座に載せ、折り曲げガイドでテープを
段差に押し付けて折り目を付け、反対方向からテープの
上を押さえるようにし(実開昭63−167889号公
報)、あるいは45゜の方向から挿入したテープ挟持片
を180゜回転させて折り返しを行う(特開昭63−2
32117号公報)ようにした折り曲げ装置が用いられ
ている。
[発明が解決しようとする課題] このような従来の折り曲げ装置では、テープを直角方向
に折り曲げるための操作が複雑になり、折り曲げのため
に折り曲げ座を昇降させるとともに、折り曲げガイドと
押圧片を両側からそれぞれ往復移動させたり、挟持片を
回動させるなど、装置が面倒であるだけでなく、折り曲
げ装置を機台上にテープの両側や斜め方向に設置するた
め、取付スペースが大きくなるなどの問題があった。
本発明は、操作を簡単にし、装置をコンパクトにまとめ
得るようにしたものである。
[課題を解決するための手段] このため、当て板の前面でテープの幅方向に往復動する
保持枠と、この保持枠から突出させ、先端を45゜に形
成した押さえ板と、この押さえ板に対向させて先端を4
5゜方向に屈曲形成した曲げ操作板と、前記押さえ板と
曲げ操作板相互の間隔を開閉させるようにした開閉機構
をそなえ、この保持枠とは別個に往復動する挿入板を、
保持枠の押さえ板側で保持枠とともに起倒するように設
けており、押さえ板と曲げ操作板がテープ端部を挟んで
閉じたのちに、曲げ操作板を屈曲部で押さえ板の先端を
覆う方向に移動させるようにしている。
[作用] したがって、保持枠を倒した状態で、押さえ板と曲げ操
作板との間隔を開いて往動させると、押さえ板の先端と
曲げ操作板の屈曲部との間隙から重ね合わせたテープ端
部が挿入され、この状態で押さえ板と曲げ操作板を閉じ
ると、テープ端部を挟むとともに曲げ操作板の屈曲部が
テープを押し上げ、押さえ板先端に沿って45゜の折り
目で折り曲げられる。その後、曲げ操作板の屈曲部が押
さえ板の先端を覆うように押さえ板側に移動すると、テ
ープ端部は屈曲部内で押さえ板先端に沿って折り倒され
、押さえ板と挿入板の上に直角方向に折り曲げられる。
このように折り曲げられたテープ端部は、挿入板の上に
折り重ねられるため、保持枠と挿入板を垂直に起こすと
、直角方向に曲げられたテープ端部が挿入板の前を横切
った状態になり、挿入板の往動によりテープ端部が押さ
れて、巻き付けガイドの裏側を通ってテープと海苔束と
の間に挿入される。
[実施例] これを図に示した実施例について詳細に説明する。
第4図において、1は機台で、この機台上に垂直に立て
た当て板2と押付板3で海苔束4を保持させ、ガイド溝
5に供給されたテープの後端部を掛回装置6で吸着して
海苔束前面に掛け回し、掛け回したテープ7を巻き付け
ガイド8で押さえる。
9は当て板2に設けた結束用の開口部、10はテープ端
検出器、11はレバー12の操作により前記当て板の開
口部を塞ぐ摺動板で、間隔突起13をそなえている。
14は当て板2の前方に沿って設けたスプライン軸、1
5はスプライン軸に取り付けられスプライン軸の移動に
より往復移動するとともに、スプライン軸の回動によっ
てスプライン軸を中心に起倒する保持枠、16は第1図
に詳しく示すように保持枠15の取付座にピンで回動で
きるように支持された押さえ板で、先端を保持枠から突
出させ45゜の切り出しナイフ状に形成してある。17
は押さえ板16と開閉可能に対向させ、摺動板18で軸
方向に若干摺動できるように保持枠に取り付けられた曲
げ操作板で、先端を45゜にし、押さえ板16側に折り
返した屈曲部19を形成している。20は拡開バネ、2
1は前記押さえ板16と曲げ操作板17を開閉させる開
閉機構のテーパー片、22はスプライン軸と平行に設け
た操作ロッドで、先端をテーパー片21にバネ23を介
して連結している。24は保持バネ、25は操作ロッド
22に設けた長孔でテーパー片21のピン26を挿入し
ている。27はスプライン軸14の支持座、28はスプ
ライン軸に設け操作ロッド22に沿って摺動するストッ
パー、29はスプライン軸14に沿って摺動する作動環
、30は作動環29の溝に係合して作動環の移動により
操作ロッド22を動作させる作動片、31は作動環を移
動させる操作レバー、32はストッパー28と作動環2
9との間に挿入したバネ、33はスプライン軸を所定角
度回動させる操作レバーである。
34は保持枠15に摺動自由に支持された挿入板、35
はスプライン軸14に嵌合し、挿入板34を操作レバー
36により往復移動させる操作環、37(第4図)は当
て板2に取り付けられ挿入板34で挿入されたテープ端
部を保持する板バネ、38はテープ端部を巻き付けガイ
ド8の前面に折り返す変向装置で、先端に直立ピン39
を設けている。
40は操作ロッド22に設けたピン、41は保持枠15
に設けたピン、42は曲げ操作板19の摺動板18に設
けたピン、43は前記ピン41に設けたレバーで一方端
をレバー44の長孔45を介してピン40に連結し、他
方端はレバー46を介してピン42に連結している。4
7は保持枠に設けた長孔でピン42を挿通させている。
つぎに動作を説明する。
レバー12が摺動板11を移動させて開口部9を塞いで
いる状態で、当て板2と押付板3で海苔束4が保持され
、ガイド溝5内にテープが送られて、テープ先端がテー
プ端検出器10を動作させると、掛回装置6によりテー
プの後端部が開口部9の前方に掛け回され、巻き付けガ
イド8が下降してテープ前面を押さえる。ガイド溝内の
テープ前端部を押し上げ、巻き付けガイド8から出てい
るテープ後端部と重ね合わせてテープ端部7aをつくる
操作レバー33により保持枠15を水平に倒し、操作レ
バー31の動作によって作動環29が右行すると、作動
片30を介して操作ロッド22が右行するとともにバネ
32を介してストッパー28が押され、支持座27に当
たるまでスプライン軸14を右行させる。このため保持
枠15と操作ロッド22が同時に移動し、押さえ板16
と曲げ操作板17を開いたまま第5図aからをに移り、
押さえ板16と曲げ操作板17の間にテープ端部7aが
挿入される。
さらに作動環29が移動すると、作動片30がバネ32
を圧縮して操作ロッド22だけを右行させ、操作ロッド
22の先端がバネ23を介してテーパー片21を押し出
し、第5図cのように押さえ板16と曲げ操作板19の
間隔を閉じてテープ端部7aを挟むとともに、曲げ操作
板の屈曲部19がテープ端部7aを押し上げ、押さえ板
16の先端に沿って45゜の角度で押さえ片の上方へ曲
げる。このとき操作ロッド22のピン40は第3図に示
す長孔45内を移動し、レバー44は動作しない。
作動環29がさらに右行すると、テーパー片21は押さ
え片および曲げ操作板との係合により移動できないので
、操作ロッド22はピン26を長孔25内で移動させ、
バネ23を圧縮しながらピン40を右行させる。このた
め、レバー44の長孔45の右端に接しているピン40
がレバー44を押し、レバー43を介してレバー46が
引かれ、ピン42を保持枠の長孔47に沿って左行させ
、曲げ操作板17を引き戻す。この操作板の移動により
、第5図dのように屈曲部19が押さえ板16の先端を
覆い、テープ端部7aは屈曲部19で押さえ板16側に
押し付けられて直角に折り曲げられ、押さえ板16の上
に重ねられる。
テープ端部7aが折り曲げられると、操作レバー33を
介してスプライン軸14を回動させ、保持枠15を挿入
板34とともに起こして、テープ端の幅方向が垂直にな
るように折り曲げる。(第5図e)。
操作レバー36で操作環35をスプライン軸35に沿っ
て右行させると、挿入板34が折り曲げられたテープ端
部7aを巻き付けガイド8の裏側に押し込む。
挿入板によるテープ端部の押し込みとともに、操作レバ
ー31で作動環29を左行させ、操作ロッド22を引き
戻すと、ピン40がレバー44を引き戻してレバー46
のピン42を長孔47内を右行させて曲げ操作板17を
押し出すとともに、操作ロッドの後退により、ピン26
でテーパー片21を引き戻して押さえ板16と曲げ操作
板17を開き、スプライン軸14を介して保持枠15を
左行させる(第5図f)。
テープ端部7aが挿入板34で押し込まれると一重結び
が形成されるが、このテープ端部7aを板バネ37で保
持させて挿入板34が引き戻される。つぎに、変向装置
38を動作させると、板バネ37で保持されているテー
プ端部7aが直立ピン39により板バネ37から外され
、巻き付けガイド8前面の折り曲げ部を覆って折り返さ
れ、再び挿入板34でテープ端部7aを巻き付けガイド
8の裏側に差し込んで(第5図g)二重結びを形成する
挿入板34が操作環35で引き戻されると、第5図hの
状態で操作が終わる。
[発明の効果] このように本発明は、テープで海苔束を結束する結束機
において、当て板前面でテープの幅方向に往復動する保
持枠と、この保持枠から突出させ先端が45゜に形成さ
れた押さえ板と、押さえ板に対向し先端を押さえ板側に
曲げて45゜方向の屈曲部を形成した曲げ操作板と、前
記押さえ板と曲げ操作板を開閉させる開閉機構とをそな
え、前記保持枠と別個に往復動する挿入板を保持枠の押
さえ板側で保持枠とともに起倒するように設け、前記押
さえ板と曲げ操作板がテープ端部を挟んで閉じたのちに
、曲げ操作板が屈曲部で押さえ板先端を覆う位置に移動
するように構成してあるので、挿入板を押さえ板と曲げ
操作板をそなえた保持枠と一体に構成することができ、
テープ端部を直角方向に折り曲げる操作を、保持枠の往
復移動と押さえ板と曲げ操作板の開閉および屈曲部によ
って行わせ得るため、装置をコンパクトに構成し、設置
スペースを小さくすることができ、折り曲げ操作が確実
に行われ、折り曲げたテープ端部が押さえ板と挿入板の
上に曲げられるため、テープ端部の挿入も簡単になるな
どの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の要部を示す側断面図、第2図は
その上面図、第3図は第1図の一部下面図、第4図は海
苔束結束機の一部斜視図、第5図は動作説明図である。 1は機台、2は当て板、3は押付板、4は海苔束、5は
ガイド溝、6は掛回装置、7aはテープ端部、78は巻
き付けガイド、14はスプライン軸、15は保持枠、1
6は押さえ板、17は曲げ操作板、19は屈曲部、21
はテーパー片、22は操作ロッド、28はストッパー、
29は作動環、34は挿入板、38は変向装置である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  機台に海苔束を圧縮保持する当て板と押付板を設け、
    前記当て板にテープ掛け回し用の開口部を形成し、この
    開口部前面に上下方向から挿入されるテープ巻き付けガ
    イドをそなえ、機台に設けたガイド溝に供給されたテー
    プを海苔束に掛け回す掛回装置と、掛け回したテープの
    両端部を重ね合わせる重合装置と、このテープ端部を直
    角方向に折り曲げる折り曲げ装置と、折り曲げたテープ
    端部を掛け回したテープと海苔束との間に挿入する挿入
    板を設けた海苔束結束機において、前記折り曲げ装置が
    、当て板前面でテープの幅方向に往復動する保持枠と、
    この保持枠から突出させ先端が45゜に形成された押さ
    え板と、押さえ板に対向し先端を押さえ板側に曲げて4
    5゜方向の屈曲部を形成した曲げ操作板と、前記押さえ
    板と曲げ操作板を開閉させる開閉機構とをそなえ、前記
    保持枠と別個に往復動する挿入板を、保持枠の押さえ板
    側で保持枠とともに起倒するように設け、前記押さえ板
    と曲げ操作板がテープ端部を挟んで閉じたのちに、曲げ
    操作板が屈曲部で押さえ板先端を覆う位置に移動するよ
    うに構成したことを特徴とする海苔束結束機におけるテ
    ープ折り曲げ装置。
JP2303714A 1990-11-07 1990-11-07 海苔結束機におけるテープ折り曲げ装置 Granted JPH04234965A (ja)

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JPH0574341B2 JPH0574341B2 (ja) 1993-10-18

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