JPH04233866A - Rosにおける可変解像度印刷のための演算方法 - Google Patents

Rosにおける可変解像度印刷のための演算方法

Info

Publication number
JPH04233866A
JPH04233866A JP3151682A JP15168291A JPH04233866A JP H04233866 A JPH04233866 A JP H04233866A JP 3151682 A JP3151682 A JP 3151682A JP 15168291 A JP15168291 A JP 15168291A JP H04233866 A JPH04233866 A JP H04233866A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
raster
scan
duty cycle
data
point
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3151682A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3068241B2 (ja
Inventor
Douglas N Curry
ダグラス・エヌ・カリー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Xerox Corp
Original Assignee
Xerox Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Xerox Corp filed Critical Xerox Corp
Publication of JPH04233866A publication Critical patent/JPH04233866A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3068241B2 publication Critical patent/JP3068241B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/40068Modification of image resolution, i.e. determining the values of picture elements at new relative positions

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)
  • Laser Beam Printer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】これは、走査の端数をラスタ出力スキャナ
(ROS)内の各データラスタを感光させるのに使用で
きるようにするための回路であり、より特定的には、シ
ングル走査を1本のラスタからのビデオデータでスター
トさせるとともに、これを任意のポイントにおいて、切
換ポイントにおける目に見えるような障害なしに次のラ
スタのデータに切り換えられるようにするための回路で
ある。
【0002】最も単純な場合、ラスタ出力走査装置が各
ラスタごとに1回の走査を行う。例えば、画像を受光体
上にスキャンさせるために使用される回転式多面体によ
って走査が行われる。そして走査開始時点(SOS)に
おいて1本のビデオラインをクロックに同期して出力さ
せ、これを使用してビームの強さを変調することにより
、1本のラスタが生成される。また、各ラスタに対して
2またはそれ以上の走査数を用いることも可能であるが
、この場合、1本のラスタ内の何れの走査に対するビデ
オも同一になる。
【0003】しかし走査と所要ラスタピクセル密度とが
倍数関係にならない場合、問題が惹起される。例えば、
25.4mm(1インチ)当たり240スポットのビデ
オ発生器を、インチ当たり350スポットのプリンタを
動作させるのに使用した場合等がこれに該当する。走査
方向においては、ビデオのクロックスピードを変化させ
て走査スピードに適合させれば、適切な画像幅を得るこ
とができる。しかしプロセス方向においては、ビデオレ
ートをプリンタのインチ当たり走査数に適合させるプロ
セスは、極めて難しいものになる。プリンタのインチ当
たり走査数は、通常、不変であるため、唯一の方法がビ
デオを電子的に変換すること、すなわち上記の例におい
ては、走査数をインチ当たり240から350に変換す
ることである。このことは、画像全体を、何らかの数値
プロセスを用いて連続したグレースケール画像に変換し
たあと、この連続画像を所望の走査数、すなわちインチ
当たり350に変換すれば実現可能である。しかし勿論
、このプロセスにおいては多くの演算時間とメモリーと
が消費され、しかも精細度が損なわれざるを得ない。
【0004】インチ当たりの走査ライン本数の端数の調
整を実現するより良い方法が要求される。その一つの解
答が、ラスタごとの走査本数には端数をつけてもよいと
いう考え方から導き出される。例えば、データ発生装置
が3本のデータライン、すなわちラスタを生成している
時、ROSが8回走査するシステムにおいては、各ラス
タそれぞれに2+2/3 本の走査ラインを割り当てる
ことが可能である。これを換言すると、最初の2本のラ
インについては同一のデータがROSに送られることに
なる。そして3本目の走査ラインに対しては、当該走査
の最初の3分の2では最初のラスタデータが、そして残
りの3分の1では2番目のラスタデータが、それぞれ用
いられる。これに引き続く次の2+1/3 本の走査ラ
インには、2番目のラスタデータが用いられる。そして
最後に6番目の走査ラインの残りの3分の2とこれに引
き続く2本の全走査ラインには、3番目のラスタデータ
が用いられることになる。そしてこのような手順で、8
本の走査ラインから3本のラスタが再生印刷されること
になる。
【0005】しかしデータが、1本のラスタから次のラ
スタに切り換わる遷移点によって目に見える障害が発生
すると言う問題が残り、このような障害が目につかない
ようにする方法が必要になる。
【0006】ビデオが1本のラスタから次のラスタに切
り換わるとき、目に見える遷移が発生することがあり、
例えば、最悪のケース、すなわち白ラスタと黒ラスタと
の間では、突発的な遷移が目立つようになる。このよう
な遷移をぼかすためには、ラスタをライトグレーからダ
ークグレーに漸進的に遷移させるとよい。アナログディ
スプレイでは、このことを、ビームの強さを変化させる
ことによって実現可能であるが、ディジタル方式におい
ては、各ピクセルを二つのデューティサイクルに二分割
することになる。すなわち最初のデューティサイクル期
間中は、最初のラスタデータを使用し、2番目のデュー
ティサイクル期間中は2番目のラスタデータを使用する
ことになる。そしてこのデューティサイクルを変化させ
ることにより、ある色調から他の色調に、目に見えるよ
うな障害を発生させずにスムーズに変化させながら遷移
させることが可能となる。
【0007】図1は、3本のラスタを生成するための8
本の走査を示した線図である。
【0008】図2は、同時に4本のビームを発生するビ
ーム発生器によってラスタを生成するためのプロセスを
示した線図である。
【0009】図3は、ラスタをどのようにバンドとステ
ップとに分解すればよいかを示した線図である。
【0010】図4は、この回路を具現化するための回路
のブロック線図である。
【0011】ラスタ出力スキャナとして知られているフ
ライングスポットスキャナは、従来、その中心軸回りに
回転する多面反射体を持ち、1本または何本かの輝度変
調光ビームが感光記録媒体を横切り、高速走査すなわち
ライン走査方向に繰り返し掃引するが、この間、記録媒
体はこれに直交する低速走査方向、すなわちプロセス方
向に前進し、これによって、1本または何本かのビーム
が記録媒体をラスタ走査パターンに従って走査する。バ
イナリーサンプルの流れに従って各ビームを逐次輝度変
調し、かつ走査したサンプルによって表現される画像で
記録媒体を露光させることにより、ディジタル印刷が実
行される。
【0012】周知のように、ディジタルプリンタによっ
て印刷される画像の品位は、主として、印刷される画像
の各画素,すなわちピクセルが記録媒体上にどのように
位置されるかと言う精度によって左右される。そして多
面体の面のゆらぎ、一連のプロセスギアの噛み合い、プ
ロセスモータの速度変動、あるいは走査間隔の不均一性
を惹起させるようなその他のプロセス異常に起因する障
害のない中間調の画像を生成させるためには、プロセス
方向の各走査ラインの間隔を正確に維持させなければな
らない。
【0013】データラスタに対してフライングスポット
を同期させるのに、通常では走査開始検出器を利用し、
各スポットが走査されるたびに1個のデータラスタを出
力させることにより、走査信号の開始ごとに特定ラスタ
が出力されるようになる。『ライン二重化』あるいは『
ライン三重化』のような走査方式によれば、2本もしく
はそれ以上の走査ごとにこの特定データラスタが2本も
しくはそれ以上出力される。このことは多面体のゆらぎ
による影響をぼかすのには有利であるが、多面体の回転
速度(RPM)を、通常の2ないし3倍に高めなければ
ならないという点で不利である。しかもデータラスタの
隔離(セパレーション)が走査間隔の整数倍に限定され
、解像度(走査間隔)が比較的粗い場合を除き、速度補
償や密度制御の能力が阻害される。
【0014】ここに述べるシステムによれば、速度を補
償しかつプロセス方向の任意の精細な解像度にラスタ密
度が制御されるとともに、走査開始信号が、一つのデー
タラスタから次のラスタへの変調の移行とは切り離され
るようになるだけではなく、どのラスタを出力すべきか
が、露出媒体の空間的位置によって決定されるようにな
る。しかも次のラスタへの移行が、高速走査の『フライ
バック』期間での各ラスタの始点と終点ではなく、走査
中に開始されるようになる。
【0015】こうして得られる走査とラスタとの可変関
係の一例が図1に示されている。ここで、光受光体の矩
形領域が、その左端が走査開始ライン27で,そしてそ
の右端が走査終了ライン26でそれぞれ区切られている
ものとする。すなわち、この矩形には画像先頭の3本の
ラスタ21、22及び23が含まれることになる。そし
て走査ライン13ないし20は、8走査によってこれら
3本のラスタをカバーするような周波数を持つものとす
る。そこでこの発明によれば、最初のラスタの画像デー
タが、最初の走査13で供給され、これと同一のデータ
が2番目のフル走査14で、またこれと同一なデータの
最初の3分の2が3番目の走査15で、それぞれ供給さ
れる。そしてポイント24において変化が起こり、デー
タがラスタ22に切り換えられる。例えば最初のラスタ
21が白、2番目のラスタ22が黒であったとすると、
走査13と14及び走査15の始めの3分の2では白ピ
クセルが供給される。そしてポイント24で画像データ
が切り換えられ、これ以降、黒ピクセルが、走査15の
残りの部分と走査16及び17の全部のほか、走査18
の始めの3分の1で供給される。
【0016】以上により、この技術は、プロセス方向に
各ラスタの形状寸法を厳密に維持しながら、任意の個数
のデータラスタに対して任意の走査数を適合させるのに
使用可能であることが分かる。そしてこの技術によれば
、さまざまなラスタ密度に対して固有の走査スピードが
適応可能になるだけではなく、プロセススピードの変化
も補償されるようになるが、その根拠は、それぞれのラ
スタのスタートを決定するメカニズムが、各ラスタ間の
定格時間間隔ではなく、各ラスタの実在位置によるもの
になるからである。
【0017】当然のことながら、走査途中で一つのデー
タラスタから他のラスタへの切換が行われると、これに
対する何らかの補償手段がない限り、目に見える障害が
惹起され得るが、このような障害は、ラスタ周波数と走
査周波数とのうなりとして記述することができる。しか
しこの高周波数の障害は、ラスタ当たりの走査本数を増
やすことにより、二重化ないし三重化走査の場合と同様
に軽減される。
【0018】ラスタ当たりの走査数を増やすために多面
体の回転数を高める必要はなく、むしろコストの面でこ
れは避けるべきである。そしてこれに代わる方法として
、電子式ラスタキャッシュメモリーを備えた多重スポッ
ト走査方式が挙げられるが、該メモリーには、最後のn
個、すなわち多重スポットによって露光媒体上で瞬時に
拡がるラスタの個数に1個を加えた個数のラスタ出力が
格納される。そして特定の走査ビームで占められたスペ
ースの下を露光媒体上の各ポイントが通過するたびに、
多面体の角速度すなわち位相とは無関係に、当該場所に
結びついたラスタが出力される。
【0019】図2には、受光体を同時に走査する4スポ
ットを備えたシステムが示されている。しかしこの図で
は、図を簡単にするため、各ビーム間の間隔が1本の走
査ラインに対してセットされているが、実際ではこのビ
ーム間隔を所望の任意の本数、例えば3本の走査ライン
に対してセットし、インターレースを利用して露光が行
われ得ることに留意されたい。図示されているように、
最初の1組のスポット31〜34が受光体を走査したあ
と、これに引き続いて次の組のスポット35〜38が走
査する。ラスタ40〜43の各部に関与するスポット3
5〜38から成るこの2番目の組によって示されている
ように、最悪のケースでは1組のスポットが4本のラス
タに関与するようになる。従って、更にもう1本のラス
タも受け入れるための追加ラスタバッファも含め、デー
タ発生器には少なくとも5本のデータラスタを保持する
ラスタバッファを設けなければならない。1番目のスポ
ットがラスタ40、41及び42の各部を通過して移動
しているとき、最後のスポット38がラスタ43の中に
も入り込む。そして各スポットがラスタの境界、例えば
48と45の各ポイントに達するたびに、当該スポット
に対するビデオが、例えばラスタ39から40に切り換
わる。
【0020】従来のROSでは、各ラスタが、やや対角
線状の走査方向に平行するようになるが、それは、スポ
ットが水平移動している間に露出媒体がある距離だけ移
動するからである。これとは対照的に、ここに説明する
発明においては、ラスタ間の境界線が、走査本数よりむ
しろ露出媒体の位置に関係するようになるので、各ラス
タが水平になる。そして特定ラスタが、多重ビームシス
テム内の各スポットそれぞれによる露出の和によって構
成されるようになり、各スポットが記録媒体上を通過す
るたびのラスタ増分を制御することにより、その密度を
任意の高解像度に変化させることが実現される。
【0021】このシステムによって生成される画像内で
発生する固有の障害は、走査途中で一つのラスタから他
のラスタへの切り換えに起因する。もしこれが、当該画
像印刷中にただ1回しか発生しなければ、画像内のラン
ダムノイズに隠されるので、無視しても差し支えなくな
るであろう。しかしこのような切り換えは、各ビームに
対してラスタごとに発生する恐れがあり、走査ごとに1
本のラスタでのプロセススピードが不均一になれば、各
走査期間中に同一水平箇所での切り換えが発生し、これ
によって画像の範囲低下を伴うような容易に目につく垂
直障害が惹起される。しかし実際ではプロセスが一定で
はなくて変動し、多かれ少なかれ正弦波状にスピードが
上昇したり低下したりする結果、この垂直障害が、やは
り不安定な様相で左右にも拡大され、画像ダウンにつな
がる不定なラインが描かれるという障害が招かれる。次
にこのような障害を無くすためのプロセスを説明する。
【0022】遷移点をどこにすべきかを決定するために
モーション制御を行うことが望ましい場合には、プロセ
ス速度決定手段として、ロータリーエンコーダまたは速
度ないし位置測定装置を露出媒体に配属するとよい。そ
してこの種の装置によって生成されるパルスを、プロセ
ス位置の指標として直接利用することができるが、ただ
しこれは、所望のラスタ密度がエンコーダの密度に適合
する場合に限る。しかし経済的な理由から、この測定装
置から得られるプロセス1インチ当たりのパルスの数を
、インチ当たりのラスタ本数より少なくする方が有利で
ある。そしてラスタごとに1サイクルの周波数、すなわ
ちプロセス速度に比例した周波数のラスタクロックを発
生させるためには、何らかの種類の周波数逓倍が必要に
なる。
【0023】このような逓倍クロックを生成させる一つ
の方法が、演算方式の周波数合成装置を用いる方法で、
基本周波数合成技術に関する米国特許第4,766,5
60号『並列/パイプライン化演算方式の可変クロック
周波数合成装置』、及びここに使用される方式に類似し
た演算技術を使用する高速走査補償の検討対象となる米
国特許第4,893,136号『フライング・スポット
・スキャナのための数学的に計算されたモータ乱調の補
償』を参照されたい。低速走査位置決めエラーに対して
は、このような方法を用い、任意の定格ラスタ密度での
ラスタクロックを、記録媒体上に一定密度のラスタが生
成されるように周波数を変化させながら発生させるとよ
い。 この周波数合成技術の重要点は、周波数を発生させるの
に数字を使用し、かつこれらの数字を演算技術によって
適切に修正することによって位相シフトを実現できるこ
とである。
【0024】前述したような障害に関しては、走査から
走査へのラスタの切り換えによって、目で容易に頁を追
うことができるような後端の発生に発展するという問題
が存在するように思われる。この問題を軽減させるには
、遷移点の右と左への所定距離内にある各ピクセルを分
割し、各分割部分のサイズが可変デューティサイクルに
よって決定されるような方式を採用することにより、遷
移点をぼかしてプロセスでの目に見える後端を排除する
とよい。
【0025】この発明においては、二つの重要なトレー
ドオフが行われる。先ず(理論的にはシングルビームシ
ステムを採用するとよいが)、多重スポット走査方式を
採用し、印刷スピードを上げる代わりに走査間隔を密に
することにより、ラスタ密度ないしプロセスを制御でき
るようにする。そして各スポットを、従来のインターレ
ーシング方式の場合のようなソースデータファイルの一
部分ではなく、その全内容によって変調させる。この結
果、記録媒体の各平方インチがビームごとに一度に露光
されるので、ビーム当たりの露光レベルを低くする必要
がある。次に、理論的には1点で生起される筈の遷移を
ある範囲に分散させ、精細度をある程度減退させる。し
かしこの精細度の減退は、目に見えるような障害をなく
すのに必要な最小距離を実験的に決定することにより、
最小化することができる。
【0026】スキャナ技術は物理的な制約を受けるため
、大部分のプリンタはそれぞれ固有のビット密度で動作
する。従って、既に中間調あるいは固有の密度で仕上げ
られたデータファイルを、異なった密度に設計されたプ
リンタに使用することは、当該プリンターの固定密度に
従って画像が物理的に拡大または縮小されてしまうので
、実行不可能である。例えばインチ当たり300ピクセ
ルの216mm×279mm(8 1/2”×11”)
のファイルをそのまま15.7スポット/mm(400
spi)のプリンタに適用すると、これが162mm×
211mm(6.4”×8.3”)になってしまう。高
速走査方向の印刷エレメントの間隔が固定されたダイオ
ードアレーのような並列印刷方式では、低速走査方向に
しか密度を変化させることができない。また高速走査方
向でも密度を変化させることができる多面体スキャナで
は、低速走査方向のラスタ分離が変更不能であるため、
密度が固定されざるを得ない。多面体を適切なスピード
に追従させるのに時間がかかることもあって、可変低速
走査密度を達成するために多面体のスピードを変えるこ
とはこれまでまだ成功していないことに注目すべきであ
る。しかしこの発明によれば、密度を大幅に変化させて
フォーマットしたファイルを同じプリンタで印刷するこ
とが可能になる。しかも密度の異なるデータでさえ、同
一画像の中に採り入れることもできるようになる。
【0027】過去においては、ギアの噛み合わせ、太陽
歯車のぶれやプロセスモータの速度変動に起因するよう
なプロセススピードの変動が、高品位再生の阻害要因の
一つであった。またこれ以外の、多面体のゆらぎ、ある
いはカラープリンタでのカラー・パス・レジストレーシ
ョン等の諸問題も再生品位に影響する。通常これらの諸
問題は、これを容認され得るレベルにまで軽減させるよ
うな高品質のギアの組合せ、モータや機械部品によって
解決されてきたが、これには高いコストが支払われてき
た。この発明においては、プロセススピードや位置をリ
アルタイムにモニターし、かつこれらの諸情報を密度制
御電子回路に送り返すことにより、これらの諸問題が軽
減されるが、その程度は、プロセスのスピードと位置に
関する情報の精度と精細度とに関係する。
【0028】このラスタ遷移変調方法を説明するのに、
目の粗さがより細かな単位をスポットの上下位置測定に
導入するのが効果的であろう。そのため、ラスタを、バ
ンドと呼ばれる均一サイズの細い水平縞として目に見え
るようにし、各ラスタの後端バンドを、ラスタ間の境界
で次のラスタの先頭バンドに隣接させるとよい。これが
図3に示されている。そしてラスタバンド区画、すなわ
ち先頭バンドと後端バンドとを差し引いた区画をラスタ
中央幅と呼ぶことにする。各ラスタ間の境界は、ラスタ
密度の逆数でスペースが決められる。スポットが上下方
向に移動したとき、その位置をこのバンド単位で測ると
よい。
【0029】この上下位置の測定の説明に関しては、こ
のラスタバンドを、更に均等幅の多数のスライス、いわ
ゆるステップに再分割すると分かりやすくなる。そして
これらのステップも、各バンド区画内部の距離の尺度に
なる。
【0030】以下の検討のため、用語『デューティサイ
クル』を、周期的論理信号内における(論理の肯定)と
(論理の肯定プラス否定)の各時間の100%比として
定義することにする。例えば、デューティサイクル0%
とは、信号が常に否定であり、また、デューティサイク
ル40%とは、信号が信号周期の40%の期間だけ肯定
であることを意味する。ただし信号は周期的であると仮
定する。
【0031】ここに説明する発明は、スポットに対する
受光体の相対的上下位置によって制御するパルス幅変調
方式を用いることにより、ラスタからラスタへの遷移を
ぼかす方法である。スポットが、あるラスタの後端バン
ド内から次のラスタの先頭バンドの中に上下方向に移動
すると、ビデオの流れが両ラスタからのデータを示すよ
うになるが、このとき、新しい方のラスタからのデータ
のデューティサイクルが、スポットが当該ラスタバンド
区画内部で所在する位置、すなわちラスタからラスタへ
の境界から測ったステップ距離を、バンド区画のステッ
プ幅の2倍で割って100%をかけた絶対値に等しくな
る。
【0032】例えば、スポットが実際にラスタ間の境界
を通過するときのデューティサイクルが50%になる。 また、スポットが先頭または後端バンドの中央にあると
きには、当該バンドからのデータのデューティサイクル
が75%になる一方、データの25%が、が先行または
後続のラスタからのものになる。先頭ならびに後端の各
バンド区画期間中、ラスタがこのように漸進的に遷移す
ることにより、さもなければ突発的になる水平遷移がぼ
かされようになる。
【0033】次にこの発明の具体的手段について検討す
る。受光体上でのラスタの所在位置の軌跡を維持するカ
ウンタすなわち累算器が存在し、かつそれには整数部分
と端数部分とがあるものとする。この端数部分の最上位
ビットの周波数は、秒当たりのラスタ単位を持つ。そし
てRasAddr の番号が、これに接続されたラスタ
メモリー内の当該ラスタを示し、かつこれが絶えず更新
され、常にラスタの境界間内のレーザースポットの中心
の名目的端数位置を表すことになる。
【0034】RasAddr の端数部分の最上位ビッ
トによって、スポットがラスタ区画のどちら側の半分に
所在するかが判定される。ここで0=先頭側半分である
。そしてこのビットが、アドレス発生器を制御するのに
使用され、RasAddr の整数部分に対し、先頭側
半分の場合には1が差し引かれ、また後端側半分の場合
には1が加えられる。このRasAddr に引き続き
生成されたAltAddr が、ビデオソースからこれ
らそれぞれのラスタチャンネルにアクセスするのに使用
される。
【0035】これら二つのラスタチャンネルが2:1マ
ルチプレクサに提供され、その出力がチャンネルに対す
るビデオの流れになる。しかしソースラスタの一方しか
出力されないので、各ラスタが出力チャンネルにそれぞ
れ送り出される割合を、マルチプレクサの選択制御ライ
ンによって決定させるようにする。そしてこのことによ
って、RasAddr によって確定された中央幅内の
ラスタ位置に対し、RasAddr によって制御され
るビデオの流れを可能にする選択制御ラインのデューテ
ィサイクルを100%にし、AltAddr によって
制御されるビデオの流れに対しては0%のままとするこ
とができるようになる。
【0036】これはラスタ中央幅の外側だけでのことで
あるが、RasAddr によって制御されるビデオの
流れを可能にする選択制御ラインのデューティサイクル
が、1)先頭バンドの場合には50%から100%に逐
次上昇し、そして、2)後端バンドの場合には100%
から50%に逐次低下するようになる。
【0037】そしてAltAddr によって制御され
るビデオの流れを可能にする前記と同一の選択制御ライ
ンのデューティサイクルは、上記の余数となり、3)先
頭バンドの場合には50%から0%に逐次低下し、また
、4)後端バンドの場合には0%から50%に逐次上昇
する。
【0038】デューティサイクル制御の下に周期的信号
を発生できる回路が累算器である。そしてこれは、その
出力にレジスタが接続された加算器であり、このレジス
タの出力が該加算器の入力の一つにフィードバックされ
る。このレジスタをクロック駆動すると、加算器の他の
入力に数が印加されるたびに、当該数がそれ自身の内容
に加算される。この加算器の動作によってデューティサ
イクルが、Nを被累算数、Rを累算器のビット幅とした
とき、N/2R に等しくなる。
【0039】ここで2B を、ラスタ区画が再分割され
るべきバンドの数に等しいものとする。そして端数部分
を括弧で囲んでfrac( ) で、また、整数部分を
括弧で囲んでint( )で、それぞれ表現することに
すると、信号バンド区画が、frac(RasAddr
 ×2B )で再分割されることになる。
【0040】デューティサイクル発生器のダイナミック
レンジの半分だけを利用するためには、これがバンドの
途中であるため、上述した四つのケースのように,デュ
ーティサイクルレンジを0%から50%等に変更する必
要がある。Rが、累算器内のビット数なので、R−1を
、装置からのこのデューティサイクルを制御するビット
数とする。このことは、バンド内に2R−1 個のステ
ップが存在すること、及びN=int(frac(Ra
sAddr ×2B ) ×2R−1 ) になること
を意味し、このNが0から2R−1 まで変化する。
【0041】この数Nは、RasAddr の番号が大
きくなるにつれて0から2R−1 −1まで繰り返し増
大する。例えばR=4に対しては、Nが0から7に上昇
する。そして加算器入力の最上位ビット、すなわち使用
されない入力が、先頭バンドの期間中は肯定であり続け
るので、Nが8から15に繰り返し増加するようになる
。そしてN/2R ×100%が、5%から約94%ま
で、8ステップで並ぶようになり、中央幅の期間中、1
00%デューティサイクルとなるように制御させること
ができる。そしてこの結果としての信号をマルチプレク
サの選択制御ラインに印加することにより、前記のケー
ス1を満足させることができる。
【0042】上記に代わり、加算器の最上位ビットを、
後端バンドの期間中は論理否定として処理することによ
り、デューティサイクル出力が0からほぼ44%になる
ようにしてもよい。加算器動作結果のこの信号を論理反
転し、これをマルチプレクサの選択制御ラインに印加す
ると、RasAddr ビデオのデューティサイクルが
100%から56%の間になり、前記のケース2を満足
させる。
【0043】ケース3と4は、ケース1と2の論理余数
として、マルチプレクサによって自動的に処理される。
【0044】このデューティサイクルは、論理信号内の
肯定と否定との間のその時々の比として表現できるが、
これには信号周期に関する情報が含まれなくなる。しか
しここでデューティサイクル期間を水平方向のビットの
流れの中のビットのそれより短くすると、パルス幅変調
が、隣接ラスタからのビットを、ラスタ境界に対するス
ポットの上下方向の相対位置に応じて上下方向に補間す
る効果を発揮するようになる。しかも2:1マルチプレ
クサの選択制御ラインの周期が1ビットの何分の1より
も短くなるので、これをビットクロックに同期させる必
要もなくなる。
【0045】この可変デューティサイクルは、遷移点両
側の水平走査距離に沿った高速走査方向にも、また遷移
点上下の部分または全体の垂直走査距離沿いのプロセス
方向にも適用することができる。プロセス方向のこの遷
移変調のための回路を図4に示す。位置センサによって
、図3に示されているようなラスタ受光体位置データが
生成され、このデータがバッファ48の中に格納されか
つ絶えず更新されるが、ここではこのバッファが、8個
のラスタバンドに対応する小数点左側の6ビットと、各
バンド当たり8個のステップに対応する小数点右側の6
ビットの形態で示されている。
【0046】そしてRasAddr の最下位3ビット
が、二つの2ビット加算器41、42で構成された合算
器に入力される。もしこの3ビットがすべて0なら、加
算器はこれらを全くカウントせず、デューティサイクル
発生器として使用するキャリーを常時オン状態にし、1
00%デューティサイクルとする。この数が増加してキ
ャリーが頻繁に出力され、入力がすべて1になると,出
力が50%デューティサイクルに達する。
【0047】小数点右側の3ビットはゲート53に送ら
れる。そしてこのゲートへの全ての入力が、先頭及び後
端バンドの何れであるかに応じて肯定または否定になる
と、このゲートの出力によってゲート54がイネーブル
状態になる結果、2:1マルチプレクサ55をドライブ
するデューティサイクルが出力される。このマルチプレ
クサ55に対する入力は、そのときのラスタビデオRa
sVideoか、または先行もしくは後続ビデオAlt
Videoである。デューティサイクルは、一方を次い
で他方をデューティサイクルの比でイネーブル状態にす
る。このゲート54のトップ入力がイネーブルラインに
なる。
【0048】このAltVideoが先行または後続の
何れのラスタビデオであるかは、フリップフロップ50
によって制御され、先頭バンドに対しては0、そして後
端バンドに対しては1になる−1ビットの状態次第で、
『1』または『0』がこのフリップフロップから出力さ
れる。この+または−ビットをラスタ番号に加算するこ
とにより、AltVideoデータのアドレスが作られ
る。
【0049】当該バンドが、全ビットが0である筈の先
頭バンドであるか否かを判定するために、ゲート47に
おいてビット−1、−2及び−3が利用される。そして
これが先頭バンドであれば、合算器41、42によって
デューティサイクルが作られるが、これは50%から1
00%まで変化する。しかしこれが後端バンドであれば
、デューティサイクルが100%から50%に移行され
る。
【0050】以上、この発明を実施例を参照して説明し
たが、この分野の専門家によればさまざまな変更が可能
であり、かつこの発明の思想ならびに範囲から逸脱せず
にこの発明の諸要素に対してこれと等価のもので置き換
えることが可能であることは明らかである。また、この
発明の本質的な教えから逸脱せずに多くの修正を加える
ことも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】  3本のラスタを生成するための8本の走査
を示した線図である。
【図2】  同時に4本のビームを発生するビーム発生
器によってラスタを生成するためプロセスを示した線図
である。
【図3】  ラスタをどのようにバンドとステップとに
分解すればよいかを示した線図である。
【図4】この回路を具現化するための回路のブロック線
図である。
【符号の説明】
41、42・・・加算器 48・・・バッファ 55・・・マルチプレクサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  走査内の遷移点において、目に見える
    遷移障害を発生させずに第1ラスタから第2ラスタにビ
    デオを切り換える方法であって、下記各ステップを包含
    した方法、前記走査に際し、前記遷移点の手前の第1ポ
    イントと、前記遷移点の後の第2ポイントとを確定する
    こと、前記第1及び第2の各ポイントにおける100%
    から、前記遷移点における50%まで変化するデューテ
    ィサイクルを生成すること、及び前記第1ポイントと前
    記遷移点との間でデューティサイクルの大きい方の部分
    の期間中は第1ラスタビデオを適用し、また、前記遷移
    点と前記第2ポイントとの間でデューティサイクルの大
    きい方の部分の期間中は第2ラスタビデオを適用するこ
    と。
  2. 【請求項2】  プロセス方向の遷移点において、目に
    見える遷移障害を発生させずに第1ラスタから第2ラス
    タにROSに対するビデオを切り換える方法であって、
    下記各ステップを包含した方法、前記遷移点の上の第1
    ラインと、前記遷移点の下の第2ラインとを確定するこ
    と、前記第1及び第2の各ラインにおける100%から
    、前記遷移点における50%まで変化するデューティサ
    イクルを生成すること、及び前記第1ラインと前記遷移
    点との間でデューティサイクルの大きい方の部分の期間
    中は第1ラスタビデオを適用し、また、前記遷移点と前
    記第2ラインとの間でデューティサイクルの大きい方の
    部分の期間中は第2ラスタビデオを適用すること。
JP3151682A 1990-06-28 1991-06-24 Rosにおける可変解像度印刷のための演算方法 Expired - Fee Related JP3068241B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/545,744 US5229760A (en) 1990-06-28 1990-06-28 Arithmetic technique for variable resolution printing in a ros
US545744 1990-06-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04233866A true JPH04233866A (ja) 1992-08-21
JP3068241B2 JP3068241B2 (ja) 2000-07-24

Family

ID=24177391

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3151682A Expired - Fee Related JP3068241B2 (ja) 1990-06-28 1991-06-24 Rosにおける可変解像度印刷のための演算方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5229760A (ja)
EP (1) EP0463879B1 (ja)
JP (1) JP3068241B2 (ja)
CA (1) CA2041941C (ja)
DE (1) DE69117591T2 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5732162A (en) * 1993-10-28 1998-03-24 Xerox Corporation Two dimensional linearity and registration error correction in a hyperacuity printer
US5742325A (en) * 1993-10-28 1998-04-21 Xerox Corporation Micro segmentation in a hyperacuity printer
US5638110A (en) * 1993-10-28 1997-06-10 Xerox Corporation Two dimensional slope thresholding in a hyperacuity printer
CA2128858A1 (en) 1993-10-28 1995-04-29 Douglas N. Curry Two dimensional linear interpolation with slope output for a hyperacuity printer
US5410414A (en) * 1993-10-28 1995-04-25 Xerox Corporation Halftoning in a hyperacuity printer
US5485289A (en) * 1993-10-28 1996-01-16 Xerox Corporation Hyperacuity printer architecture
US5638107A (en) * 1993-10-28 1997-06-10 Xerox Corporation Interlace formatting in a hyperacuity printer
US5537223A (en) 1994-06-02 1996-07-16 Xerox Corporation Rotating non-rotationally symmetrical halftone dots for encoding embedded data in a hyperacuity printer
US5737006A (en) * 1995-04-24 1998-04-07 Xerox Corporation Scanning method and apparatus for banding suppression
US6330074B1 (en) 1998-10-30 2001-12-11 Xerox Corporation Digital copier magnification and distortion correction
US8947734B1 (en) 2006-07-27 2015-02-03 Marvell International Ltd. Pulse width modulator for a printing device

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4485394A (en) * 1982-09-27 1984-11-27 General Electric Company Automatic convergence and gray scale correction for television _receivers and projection television systems
US4466014A (en) * 1982-09-30 1984-08-14 Allied Corporation Video test method and apparatus with incremental scan rate capability
US4766560A (en) * 1985-12-23 1988-08-23 Xerox Corporation Parallel/pipelined arithmetic variable clock frequency synthesizer
US4740841A (en) * 1987-03-24 1988-04-26 Tektronix, Inc. Correlation of video data between two display formats
US4733299A (en) * 1987-03-26 1988-03-22 New York Institute Of Technology Method and apparatus for generating progressively scanned television information
JPS63245569A (ja) * 1987-03-31 1988-10-12 Yokogawa Medical Syst Ltd 画像表示処理装置
KR910003421B1 (ko) * 1987-12-29 1991-05-30 한국과학기술원 저 블록현상의 대칭형 영상블록 스캔방법
US4837635A (en) * 1988-01-22 1989-06-06 Hewlett-Packard Company A scanning system in which a portion of a preview scan image of a picture displaced on a screen is selected and a corresponding portion of the picture is scanned in a final scan
DE68915101T2 (de) * 1988-09-20 1994-09-15 Hitachi Ltd Faksimilesystem.
US4893136A (en) * 1988-12-22 1990-01-09 Xerox Corporation Arithmetically computed motor hunt compensation for flying spot scanners
US4994912A (en) * 1989-02-23 1991-02-19 International Business Machines Corporation Audio video interactive display
JPH02250464A (ja) * 1989-03-24 1990-10-08 Sharp Corp ファクシミリ装置
JP2813196B2 (ja) * 1989-04-12 1998-10-22 株式会社リコー 画像処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
CA2041941A1 (en) 1991-12-29
EP0463879A2 (en) 1992-01-02
DE69117591T2 (de) 1996-09-12
US5229760A (en) 1993-07-20
DE69117591D1 (de) 1996-04-11
EP0463879B1 (en) 1996-03-06
JP3068241B2 (ja) 2000-07-24
CA2041941C (en) 1997-01-28
EP0463879A3 (en) 1992-08-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5732162A (en) Two dimensional linearity and registration error correction in a hyperacuity printer
US5410414A (en) Halftoning in a hyperacuity printer
US5485289A (en) Hyperacuity printer architecture
CA2147298C (en) Rotating non-rotationally symmetrical halftone dots for encoding embedded data in a hyperacuity printer
US4935891A (en) Pseudo-random phase shifted arithmetic bit clock generators for digital printers
JPH10505017A (ja) スポット走査電子プリンタの真のズーム能力
US6243100B1 (en) Two dimensional linear interpolation with slope output for a hyperacuity printer
JPH04233866A (ja) Rosにおける可変解像度印刷のための演算方法
US5638107A (en) Interlace formatting in a hyperacuity printer
US5130808A (en) Image forming apparatus with dot concentration
JPH0453353B2 (ja)
US5638110A (en) Two dimensional slope thresholding in a hyperacuity printer
JP3112308B2 (ja) 連続調整可能なラスタ解像度印刷方法
US5742325A (en) Micro segmentation in a hyperacuity printer
JPH0744634B2 (ja) 画像処理装置
JP4245686B2 (ja) 画像システム
US5483202A (en) Compensated phase locked loop for generating a controlled output clock signal
CA2128995C (en) Micro segmentation in a hyperacuity printer
EP0654937A2 (en) Variable resolution processing in a hyperacuity printer
JPH03228471A (ja) カラー画像処理装置
JPH06105127A (ja) 作像装置
JPH07318843A (ja) レーザビームの走査制御装置
JPH01151369A (ja) 画像処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20000407

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090519

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100519

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110519

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees