JPH04232264A - サブストレートのコーティング装置 - Google Patents

サブストレートのコーティング装置

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JPH04232264A
JPH04232264A JP20533391A JP20533391A JPH04232264A JP H04232264 A JPH04232264 A JP H04232264A JP 20533391 A JP20533391 A JP 20533391A JP 20533391 A JP20533391 A JP 20533391A JP H04232264 A JPH04232264 A JP H04232264A
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anode
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Karl Matl
カール マトル
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内部にサブストレート
保持体とプラズマの霧を発生させる装置とが配置され、
プラズマの霧をサブストレート表面に導く磁石を有する
真空室内でサブストレートをコーティングする装置、そ
れも、プラズマの霧を発生させる装置が、管状の陽極を
後置された電子エミッタを有し、この陽極がプラズマに
点火するためのプロセスガス用入口を備え、更に、前記
管状陽極内でプラズマが直進するよう案内され、プロセ
ス室へ導かれる形式のものに関する。
【0002】
【従来技術】イオンジェット発生器付きプラズマ発生器
は既に公知である(D.M.ケンベル、G.キャンベル
、R.W.コンの論文参照。“ジャーナル・オブ・ニュ
ークリァ・マテリアルズ”誌、121(1984)、2
77〜282、ノース・ホランド・フィジクス・パブリ
ッシング・ディビジョン、アムステルダム)。このプラ
ズマ発生器は、真空室と接続された別個の室内に配置さ
れており、この別個のほぼ円筒形の室の壁部が陽極を形
成し、プロセスガス用の入口接続管を備えている。円筒
形の室は、環状の磁気コイルにより取囲まれ、室壁冷却
用の管を備えている。電子エミッタ自体は、円筒形の室
の一端を閉じている、真空室本体と反対の側の壁部に配
置されている。
【0003】更に、陰極スパッタリング装置も公知であ
る(DE−OS3830478)。この装置では、真空
室が、プラズマジェット発生器と接続されており、かつ
また磁石と協働するターゲットを有している。真空室に
は、また、ターゲットの表面に当って粒子を分離する、
プラズマジェット内のイオンを加速する装置やサブスト
レート保持体が備えられている。この保持体は、サブス
トレートを真空室内で保持して、飛散する粒子をサブス
トレートに付着させるのに役立つ。更にまた、真空室に
は、プラズマジェットの少なくとも1つの線条又は部分
ジェットをターゲットからサブストレートへとそらせる
装置、たとえば磁石ユニットが備えられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、外部発生させたプラズマを用いて金属又は誘電性
材料をコーティングする装置の場合に、コーティングの
均等度が特に高くなるようにし、かつまた、その構造が
簡単であるようにし、更に、プラズマ発生がコーティン
グ材料の発生と無関係に行なわれ、個々のパラメータが
相互に無関係に調節できるようにすることにある。加え
て、別の課題は、コーティング可能のサブストレート寸
法を出来るだけ自由に決定できるようにし、かつまたコ
ーティング厚が出来るだけ均等になるようにすることに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この課
題は、次のようにすることにより解決された。プロセス
室内に、サブストレート上にコーティングを生じさせる
ための材料の原子、分子、クラスタのいずれかを発生さ
せる装置、有利には電子ジェット蒸発器、熱蒸発器、ス
パッタリング陰極のいずれかを、プラズマ発生装置のす
ぐわきに、サブストレート保持体と向かい合って配置し
、その装置から蒸発又は飛散する材料を、直接にサブス
トレート上に導きうるようにしたのである。
【0006】本発明の更に別の構成、細部、特徴は、請
求項2以下の各項に記載してある。
【0007】
【実施例】本発明には極めて種々の実施例が可能である
。そのうちの1つを添付図面に略示してある。
【0008】本発明は、絶縁材又は金属であることがで
きる薄層の層特性を加減する装置と方法に関するもので
ある。
【0009】この種の薄層が、保持体30の保持するサ
ブストレート31,31′…に、真空室2内で蒸着又は
スパッタリングにより被覆される。この方法自体は、プ
ラズマを用いるプロセスを含んでおり、このプロセスの
さい、造成されてゆく薄層の特性は、プラズマ縁部の層
32からのイオンの衝撃により加減される。
【0010】本発明の装置は、全体を符号29で示した
プラズマ発生装置(APS源)を有している。このプラ
ズマ発生装置29内で、必要なプラズマ28が発生せし
められ、適宜の磁界及び電界の助けにより装置29から
抽出される。
【0011】抽出後、プラズマ28は、適宜の磁界に助
けられて装置29からサブストレート保持体30へ案内
され、拡散されて、保持体30の区域に出来るかぎり均
等に分配される。プラズマ28のイオンは、導管20,
21を介してプラズマ発生装置29内へ導入されるガス
のイオンにより形成されるか、ないしは、イオン化され
た蒸着材料33ないしはスパッタ材料から分裂せしめら
れる。これらの材料は、プラズマを横切るさいにイオン
化される。
【0012】サブストレート保持体30は、真空室2に
対して絶縁しておくか、もしくはスイッチ57を介して
DCパワーパック35,42又は(及び)HFパワーパ
ック34に接続しておく。このサブストレート保持体3
0は、蒸着防止部材25を有することができ、この部材
により、絶縁材料のコーティング時に保持体30の面の
一部が、この絶縁材料で被覆されるのを防止し、電荷を
保持体30を介して放電することができる。
【0013】真空室には、更に、薄層を生ぜしめる材料
の原子ないし分子、又はクラスタを生ぜしめる装置が備
えられている。図示の実施例の場合、この装置は、電子
ジェット蒸発器37である。しかし、この装置は熱蒸発
器、HF又はDCスパッタリング陰極、イオンジェット
・スパッタリング陰極のいずれかでもよい。
【0014】真空室には、更に、反応ガス、たとえばO
2及びN2を取入れるガス入口19が設けられ、プラズ
マ28をプラズマ発生装置29からサブストレート保持
体30へ案内し、保持体30の個所でプラズマ密度を適
宜に分配する電磁コイル4,7ないし26,27のシス
テムが設けられている。
【0015】真空室は、更に、一組の蒸着防止部材25
を有し、これにより絶縁材料のコーティング時に荷電の
粒子の放電が可能になる。
【0016】コーティング装置には、全体として符号2
9で示されているプラズマ発生装置(APS源)、すな
わち、薄層の層特性を加減するためのプラズマの霧を発
生させる装置が含まれている。
【0017】このプラズマ発生装置29内で、プラズマ
28を発生させるため、高熱のグロー放電が生ぜしめら
れる。プラズマ発生装置29は、そのために真空室に対
して絶縁された陰極ないし電子エミッタ11を有してい
る。陰極11は、たとえば黒鉛製のヒータ12を備えて
いる。ヒータ12は陰極11の熱放射を介して間接的に
加熱を行なう。陰極11は、加熱状態で電子の放出を可
能にする材料、たとえば6硼化シラン(LaB6)から
成っている。陰極11自体は、円筒形部分と、ふた状部
分とから成っているので、電子の放出は、プラズマ発生
装置の軸線に対し半径方向にも軸線方向にも、図示の例
では垂直方向にも、可能である。
【0018】プラズマ発生装置29には、加えて、真空
室と陰極11とに対して絶縁された管状の陽極38が備
えられている。この陽極は、たとえば、水の通る冷却蛇
管8を有している。電流は、同じく真空室に対して絶縁
された冷却管22を介して流される。
【0019】プロセスガス自体は、たとえばArなどの
希ガス、又はO2などの反応ガス、あるいは又両者の混
合物を用いる。双方のガス供給管20,21は、真空室
自体と電気絶縁されている。
【0020】更に、プラズマ発生装置29には、2つの
水冷式大電流ブッシング39,40と、管状陽極38の
上にはめ込まれているソレノイド磁石7とが備えられて
いる。この磁石7は、プラズマ発生装置29の垂直軸線
と平行に軸方向磁界を生じさせる。
【0021】この磁石7により、電子の可動性が、半径
方向では著しく低減せしめられ、垂直方向では著しく高
められる。長いソレノイド磁石7の上端には、短いソレ
ノイド4が付加されており、このソレノイド4が長いソ
レノイド磁石7の端部の磁界を強化する。こうすること
で、この磁界は一層均質になる。なぜなら、一方のソレ
ノイドの軸方向磁界は、その中心から端部に向って半減
するからである。プラズマ発生装置29から真空室内へ
のプラズマ28の抽出は、したがって、前述の配置によ
って改善される。
【0022】プラズマ発生装置29の、長尺のソレノイ
ド磁石7には、弱磁性材料製の円筒形被覆管5がかぶせ
られている。この被覆管5は、プラズマ28が発生装置
29内で、真空室内に発生しうる漂遊磁界(たとえば電
子ジェット蒸発器に起因する)に妨害されないようにす
るのに役立っている。プラズマ発生装置29には、加え
て、暗部被覆3が設けられ、発生装置29の外部に、望
ましくない副次プラズマが発生しないようにされている
【0023】プラズマ発生装置29とサブストレート保
持体30とは、それぞれパワーパック34,35,42
に接続可能である。発生装置29の機能形式やプラズマ
28の特性は、このパワーパックにより決定可能である
。加えて、陰極11のヒータ12用の特別の加熱器41
が備えられている。
【0024】更に、発生装置29は、放電電流用の給電
源ないしパワーパック35を有している。この放電電流
により陰極11と陽極38との間、ないしは真空室2と
サブストレート保持体30との間の電位差が確定される
【0025】発生装置29には、最後に、電圧供給源な
いしパワーパック42が備えられている。この供給源4
2により、たとえば発生装置29と真空室2又は保持体
30との間に“バイアス”電位差を生ぜしめることがで
きる。それによって、サブストレート31,31′…に
衝突するイオンのエネルギーとプラズマ電位とに影響を
与えることができる。
【0026】サブストレート保持体30には、高周波電
圧供給源ないしパワーパック34が備えられ、この供給
源により、絶縁サブストレート31,31′…にもプラ
ズマ28に対する付加的なDCバイアス電圧をかけるこ
とでサブストレート31,31′…に衝突するイオンの
エネルギー及び電流強度を高めることができる。
【0027】図示の回路設定の場合、プラズマ発生装置
は、“反射アーク”源として働いている。管状陽極38
は、放電給電源35のプラス極と直接に接続されている
。このため、放電電流は、陽極38を介してのみ流れる
ことができる。プラズマ発生装置29は、真空室の他の
部分に対して絶縁配置されている。陰極11から放出さ
れる電子は、ソレノイド磁石7の軸方向磁界により、直
接に陽極38に達するのが阻止され、磁界線に沿って発
生装置29から出て、プラズマ28を生じさせる。発生
装置29全体は、この目的のために、真空室の他の部分
に対してプラスの電位となるように調節される。この結
果、電界が形成され、この電界により発生装置29の外
で電子が反射され、電界線に沿って陽極38へ戻される
【0028】この動作形式の場合、サブストレート保持
体20は、たとえばイオンめっき法の場合のようにマイ
ナスのバイアス電位になるようには調節しない。サブス
トレート保持体30は、+2Vから+5Vの範囲に調節
するのが通例である。その場合、イオンのエネルギーは
、陽極38と保持体30との間の電位差を介して得られ
る。
【0029】この場合の代表的な数値:Par=2・1
0−4mbarプラズマ発生装置内Po2=4・10−
4mbar真空室内U陰極−陽極=60V U陽極−真空室=+75V I放電=45A 図から分かるように、管状陽極38も中空円筒形の磁界
被覆5も、セラミック製の絶縁板6の上に配置されてい
る。絶縁板6は、銅製の接触板16に支えられている。
【0030】ヒータ12は、クランプリング13を介し
て帽子状の電子エミッタ、すなわち陰極11と固定結合
されている。その場合、2個の接触ボルト14,15が
備えられており、これらの接触ボルトを介して、ヒータ
12が、一方では接触板16に、他方では接触ピン47
に支えられている。
【0031】接触板16は、ピン17を介して大電流ブ
ッシング39と接続されている。ブッシング39は、絶
縁体53を介して真空室2の壁部に保持され、加えて、
水の通る冷却管23を有している。接触板16は、大電
流ブッシング40に対しセラミック製リング18により
電気絶縁されている。このブッシング18も冷却管24
を有し、ピン47を介して接触ボルト14に導電接触し
ている。大電流ブッシング48は、絶縁体55を介して
真空室の底部に保持され、水の通る冷却管22を取囲ん
でいる。冷却管22はDCエリミネータ35と接続され
ている。管20,21は、入口接続管9ないし10と接
続され、双方が、電気絶縁チューブ中間片50ないし5
1を有している。
【0032】真空室2の底部のプラズマ発生装置29の
横に配置された蒸発器37は、架構46と、蒸発するコ
ーティング材料を入れた、架構上側に保持されている坩
堝45と、材料を融解し蒸発させる電子銃44と、電子
ジェットの方向を整えるフィルタ56とを有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコーティング装置の構成を略示した図
【符号の説明】
2    真空室 3    暗部被覆 4    ソレノイド 5    磁界被覆 6    セラミック製絶縁板 7    ソレノイド磁石 8    冷却蛇管 9    入口接続管(酵素) 10    入口接続管(アルゴン) 11    陰極(6硼化ランタン)ないし電子エミッ
タ12    黒鉛製ヒータ 13    接触ボルト 14,15    接触ピン 16    接触板 17    接触ピン 18    セラミック製リング 19    管(酸素及び(又は)窒素)20    
管(酸素及び(又は)窒素)21    管(アルゴン
) 22,23,24    水の通る冷却管25    
かさ状の多孔板 26,27    環状の磁気コイル 28    プラズマの霧 29    プラズマ発生装置 30    サブストレート保持体ないし陽極31,3
1′…    サブストレート32    蒸着材料(
スパッタ材料)34    HFパワーパック、ないし
HF発生器35    DCパワーパック、ないしプラ
ズマ供給源36    蒸着防止部材、ないしかさ状薄
板ブランク37    電子ジェット蒸発器 38    管状の陽極 39,40    大電流ブッシング 41    供給源 42    電圧供給源(バイアス電圧)43    
プロセス室 44    電子銃 45    坩堝 46    蒸発器架構 47    接触ピン 48    大電流ブッシング 49    軸 50,51    絶縁中間チューブ片52,52′…
    孔 53,54,55    絶縁体 56    フィルタ 57    スイッチ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  内部にサブストレート保持体(30)
    とプラズマの霧(28)を発生させる装置(29)が配
    置され、プラズマの霧(28)をサブストレート(31
    ,31′,…)の表面へ導く磁石(26,27)を有す
    る真空室(2)内でサブストレート(31,31′…)
    をコーティングする装置であって、プラズマの霧(28
    )を発生させる装置(29)が、管形の陽極(38)を
    後置した電子エミッタ(11)を有し、この陽極(38
    )がプラズマの点火するプロセスガスの入口(10)と
    、プロセスが陽極(38)内で直進するように案内し、
    プロセス室(43)へ導く磁石(4,7)とを備えてい
    る形式のものにおいて、プロセス室(43)内に、サブ
    ストレート(31,31′…)上にコーティングを生じ
    させる材料の原子、分子、クラスタのいずれかを造出す
    る装置、有利には電子ビーム蒸発器(37)、熱蒸発器
    、スパッタリング陰極のいずれかが、プラズマ発生装置
    (29)のすぐ横にサブストレート保持体(30)と向
    い合った位置に配置され、この装置(29)から蒸発又
    は放散される材料(33)を直接にサブストレート(3
    1,31′…)に付着させうることを特徴とする、サブ
    ストレートのコーティング装置。
  2. 【請求項2】  プロセス室壁(2)に対して電気絶縁
    されて配置されたサブストレート保持体(30)が、選
    択的に高周波発生器(34)又はDCパワーパック(3
    5)に接続可能であることを特徴とする、請求項1記載
    のコーティング装置。
  3. 【請求項3】  プラズマ発生装置(29)と蒸発器(
    30)とが、かさ状に形成されたサブストレート保持体
    (30)に向かい合って、プロセス室壁(2)の同じ側
    に備えられていることを特徴とする、請求項1又は2記
    載のコーティング装置。
  4. 【請求項4】  サブストレート保持体(30)が、主
    として、かさ状に形成された、複数の孔(52,52′
    …)を有する薄板ブランク(25)から形成されおり、
    その上に間隔をおいて第2の、同じくかさ状の薄板ブラ
    ンク(36)ががぶせられ、双方のブランク(25,3
    6)がモータ駆動軸(49)と固定結合されていること
    を特徴とする、請求項1から3までのいずれか1項記載
    のコーティング装置。
  5. 【請求項5】  プラズマ発生装置(29)の管状陽極
    (38)が、少なくとも1つの磁石(4,7)により環
    状に取囲まれており、しかも、磁石のうちの1つ(7)
    が環状の磁性被覆板(5)により取囲まれ、この被覆板
    (5)には、また間隔をおいて管状又は箱状の暗部被覆
    (3)がかぶせられていることを特徴とする、請求項1
    から4までのいずれか1項記載のコーティング装置。
  6. 【請求項6】    サブストレート保持体(30)の
    、プラズマ発生装置(29)と反対の側に、磁石(26
    ,27)が、有利には環状磁石が配置されていることを
    特徴とする、請求項1から5までのいずれか1項記載の
    コーティング装置。
  7. 【請求項7】  プロセス室(43)の内壁が、間隔を
    おいて多孔板(25)により被覆されていることを特徴
    とする、請求項1から6までのいずれか1項記載のコー
    ティング装置。
JP20533391A 1990-08-21 1991-08-16 サブストレートのコーティング装置 Expired - Lifetime JP3431174B2 (ja)

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DE4026367A DE4026367A1 (de) 1990-06-25 1990-08-21 Vorrichtung zum beschichten von substraten
DE4026367.3 1990-08-21

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JPH04232264A true JPH04232264A (ja) 1992-08-20
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009091628A (ja) * 2007-10-09 2009-04-30 Fujinon Corp パーティクル付着防止カバー、このパーティクル付着防止カバーを設けた蒸着装置及び蒸着方法

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JP2009091628A (ja) * 2007-10-09 2009-04-30 Fujinon Corp パーティクル付着防止カバー、このパーティクル付着防止カバーを設けた蒸着装置及び蒸着方法

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