JPH04231889A - 超音波エコーグラフの固定エコーを除去するデバイス - Google Patents

超音波エコーグラフの固定エコーを除去するデバイス

Info

Publication number
JPH04231889A
JPH04231889A JP3140691A JP14069191A JPH04231889A JP H04231889 A JPH04231889 A JP H04231889A JP 3140691 A JP3140691 A JP 3140691A JP 14069191 A JP14069191 A JP 14069191A JP H04231889 A JPH04231889 A JP H04231889A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
filters
signal
fixed echoes
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3140691A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2966969B2 (ja
Inventor
Odile Bonnefous
オディール ボンヌフー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
Publication of JPH04231889A publication Critical patent/JPH04231889A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2966969B2 publication Critical patent/JP2966969B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S15/00Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
    • G01S15/88Sonar systems specially adapted for specific applications
    • G01S15/89Sonar systems specially adapted for specific applications for mapping or imaging
    • G01S15/8906Short-range imaging systems; Acoustic microscope systems using pulse-echo techniques
    • G01S15/8979Combined Doppler and pulse-echo imaging systems
    • G01S15/8981Discriminating between fixed and moving objects or between objects moving at different speeds, e.g. wall clutter filter
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S15/00Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
    • G01S15/02Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems using reflection of acoustic waves
    • G01S15/50Systems of measurement, based on relative movement of the target
    • G01S15/52Discriminating between fixed and moving objects or between objects moving at different speeds
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S15/00Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
    • G01S15/02Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems using reflection of acoustic waves
    • G01S15/50Systems of measurement, based on relative movement of the target
    • G01S15/58Velocity or trajectory determination systems; Sense-of-movement determination systems
    • G01S15/582Velocity or trajectory determination systems; Sense-of-movement determination systems using transmission of interrupted pulse-modulated waves and based upon the Doppler effect resulting from movement of targets

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は移動媒体の速度プロフィルを決定
する観点で、遅延線を持つ通過帯域タイプの固定エコー
を除去する少なくとも1つのフィルタを具える相互相関
・補間回路(intercorrelation an
d interpolation circuit)を
備えた繰り返しパルス放射(recurrent pu
lse emission)による超音波エコーグラフ
ィの固定エコーを除去するデバイスにに関連している。 このデバイスの特に有利な適用は超音波エコーグラフィ
による血流量(bloodflow rates)の速
度プロフィルの測定にある。
【0002】
【背景技術】血流量を測定し、かつ相補的にそれを表示
する超音波エコーグラフにより解決すべき一般的技術問
題は、血液(赤血球)の反射が40dBを越える生物組
織(この場合は血管壁)の大きな反射による固定エコー
を除去することである。それ故、固定エコーを除去する
デバイスの使用は、速度プロフィルの評価の前に、処理
すべき信号の動特性(dynamic )を低減し、か
つ血管のどの断面の流量も正確に測定することが不可欠
であり、特に血管壁の近傍に現れ、かつそのために上記
の壁から到来する強い信号によりマスクされる低速度に
おいてそうである。
【0003】この一般的技術問題の簡単な解決法は、例
えば零遅延線に並列になった繰り返し期間を持つ遅延さ
れたラインから構成されている遅延線タイプのフィルタ
を導入した超音波エコーグラフの固定エコーを除去する
デバイスからなっている。荷重係数+1と−1はそれぞ
れ上記のラインに割り当てられ、上記のラインは荷重の
後で加算器により加算される。上記の既知のフィルタは
2つの連続エコーグラフライン間の差を実現し、それは
原理的には固定組織により生成されたエコーの準完全減
少(quasi−complete diminish
ing)となる。しかし、この技術は低い流量に対応す
る信号を減衰するという重大な欠点を持っている。例え
ば、流量の関数としての上記のフィルタの応答は、1/
T=5kHzの繰り返し周波数と、Nc =5MHzの
放射周波数に対して、V=5cm/sに対応する信号は
30dBだけ減衰されることが実証できる。
【0004】このことは、流量が最も弱いところ、すな
わち血管壁の近くで流量の測定を困難にし、あるいは全
く不可能にする。従って例えば上記のアーティファクト
の研究や臨床診断で上記の速度を知ることは非常に重要
である。
【0005】他方、上述のフィルタの傾斜はその次数を
増大することによりギャップゾーンで増大できることが
知られている。エコーグラフィによる速度の測定に適用
されると、このことはもはや2個の連続エコーグラフラ
インの取り扱いのみならず、それぞれ(i−1)Tの遅
延のM個の並列遅延線iから構成された遅延線タイプの
フィルタによる例えばM個の連続エコーグラフラインの
取り扱いとなる。固定エコーの除去を保証するために、
M個のラインはその和が零である係数により荷重されて
いる。次にすべてのラインは速度評価回路、相関回路、
位相シフト回路等 ...  により引き続いて処理さ
れるよう加算される。このタイプのフィルタにより流量
プロフィルと高い結像率(image rate)の良
好な測度を同時に得るのはなお困難である。もしNが処
理すべきラインの数(典型的には末梢血管に対してはN
=16、そして心臓に対してはN=8)であり、もしM
個のラインが固定エコーの除去に使用されるなら、事実
N−M+1個のラインのみが残り、それは速度評価のた
め、あるいは処理すべき同じ数のラインを有するよう使
用でき、結像量は減少しなければならないであろう。
【0006】超音波エコーグラフの固定エコーを除去す
るデバイスは出願人名義のフランス国特許出願第2,6
17,982号から既知であり、それは結合されかつ(
M−1)Tだけそれらの間で位相シフトされた並列接続
の少なくとも2個のフィルタから構成され、各フィルタ
は一方ではそれぞれ遅延(i−1)TからなるM個の並
列ラインi(i=1, ...,  M)から構成され
ており(Tはエコーグラフの繰り返し周期)、他方では
ラインに適用された係数の和が零であるM個のラインi
の荷重手段と、このように遅延されかつ荷重されたライ
ンiの加算器から構成され、そのデバイスにより低い血
流量の満足すべき評価が特に血管壁の近傍で得られ、そ
れは処理すべきラインの著しい減少、従って結像率の低
減なしに行われる。このような態様で、同じ周波数応答
をモジュールで有する次数M−1の2個のフィルタが得
られる。
【0007】従って、これらのフィルタの出力はN−M
+1の代わりに2(N−M+1)個の信号が速度評価に
使用可能である。これらの信号は完全に独立ではないの
みならず、非下流線形動作(non−downstre
am linear operation )(相関1
ビット、位相シフト, ... )を使用した速度評価
によってかなりの改善が得られる。一方、1ビット相関
より細かい相関はこのようにして得られた改善を低減し
よう。本発明が解決しようと提案する正確な技術的問題
は、速度評価に使用できる高い数のラインを維持しなが
ら、固定エコーを排除するフィルタリングを得ることか
らなり、それは測定すべき低い速度では正しいが、同時
に高い速度でも最適に近い状態に留まっている。
【0008】
【発明の開示】本発明の目的は典型的には0と100c
m 間で測定すべき有用な全速度領域で正しいフィルタ
リングを実行する固定エコーを除去するデバイスを実現
することである。
【0009】この目的は達成され、かつ従前の技術の欠
点は、冒頭の記事により規定されたような固定エコーを
除去するデバイスが、以下のような特徴を持つという事
実により低減あるいは抑制される。すなわち、それは並
列になった上記のタイプの固定エコーを除去する複数の
フィルタを具え、該フィルタの通過帯域は並置され、振
幅検出器が上記の各フィルタの出力および比較器の入力
に接続され、遅延要素が各フィルタとマルチプレクサの
間に接続され、マルチプレクサが最高振幅を有する上記
のフィルタの出力信号間の1つの信号を上記のマルチプ
レクサの出力において選択するよう上記の比較器により
発出された制御信号を受信することを特徴としている。
【0010】このような態様でマルチフィルタリングが
得られ、各フィルタは速度の特定の領域に適応される。 この選択は特に低速度に対して丁度雑音レベル以下であ
る固定エコーからクリアーにされた有用な信号の1つの
振幅を得ようと努力される事実により最高振幅を有する
データ自身を正当化するフィルタをマルチプレクサを介
して選択することからなっている。さらに、その通過帯
域が並置されているいくつかのフィルタの使用がその傾
斜が大きい最低速度に保留されたフィルタの選択を許容
し、一方、その次数が非常に高くはない上記のフィルタ
(および別の並列フィルタ)を保留ことを許容する。フ
ィルタの次数nに関する限り、3個の係数を有するフィ
ルタが使用される場合には本発明による固定エコーを抑
制するデバイスを著しく改善できないことが実験的に見
いだされている。他方、5個の係数を有するフィルタに
より得られた結果は、たとえそれを非常に複雑にし、か
つマルチフィルタリングに基づいたある具体例に従って
、測定された速度プロフィルに現れる不連続性のリスク
を増大しても、4個の係数を有するフィルタで得られた
結果とほぼ比較可能であり、その理由で固定エコーの抑
制と相互相関の機能が全く分離されている上記の具体例
は維持されない。
【0011】本発明による固定エコーを除去するフィル
タはその係数の和が零である4個の係数を有するフィル
タであることが好ましく、その特性の特徴は固定エコー
の抑制の既知の第1条件であり、すなわち
【数4】 である。
【0012】本発明の好ましい実施例によると、固定エ
コーを抑制するフィルタは、
【数5】 のようにフィルタの出力と入力の間で信号対雑音比の関
数A(φ)を最大にするよう設計されかつ選択され、こ
こで φ=4πNc VT/C Nc :    パルスの間のエコーグラフ信号の周波
数V:    選択されたフィルタに対応する血流量T
:    エコーグラフ信号のパルス繰り返し周波数C
:    解析された媒体中の音速 であり、係数の二乗の和はKが定数である
【数6】 のように正規化されている。
【0013】フィルタの探究は次のように実行される。 すなわち、各固定速度Vに対して、条件(1)(数4)
を考慮しながら係数(ak )を変化させて信号対雑音
比A(φ)を最大化しようと試みる。係数について動特
性が選ばれ、すなわち、先行するものと同じ絶対値を持
つ最大(正)値と最小(負)値との間の規則正しい変化
ステップと、係数ak (k∈[0,n])のすべての
可能な結合が考慮され、従って条件(1)(数4)と条
件(3)(数6)が確かめられる。各速度値に対して係
数の結合が保留され、それはA(φ)に最高値を与える
。 ある範囲の速度では、問題となっている範囲の速度点の
同じ数に対応する種々の結合の間で、上記の種々の点に
共通である結合が保留されている。所要のフィルタの係
数の小さい数(前に示したように4が好ましい)が与え
られると、上記のステップは有用な速度範囲に対して(
次数3のフィルタの)小さい数のフィルタの選択を許容
する。
【0014】本発明によるデバイスの好ましい実施例は
、4個の係数を有する固定エコーを除去する以下の3個
のフィルタを具え、ここで 低速用フィルタ:a0 =2/√10, a1 =1/
√10, a2 =−1/ √10,        
        a3 =−2/ √10, 中速用フ
ィルタ:a0 =1/2,  a1 =−1/2, a
2 =−1/2, a3 =1/2,  高速用フィル
タ:a0 =1/2,  a1 =−1/2, a2 
=1/2,  a3 =−1/2. であることが目立
っている。
【0015】本発明を添付図面を参照して詳細に説明す
る。
【0016】
【実施例】図1は移動器官(moving organ
)と血流の測定装置を線図的に示している。プロフィロ
メータ(profilometer)と呼ばれる上記の
デバイスは、数kHz(例えばNi =1/Tが5kH
zに等しい)程度の繰り返し周波数に従って短いパルス
(1μs程度の)を放射する原理に基づいている。一般
に、プロフィロメータは、組織(tissues )と
解析された血流の2次元表示デバイスをさらに具える超
音波エコーグラフによる検査用の一層複雑な装置の一部
分を形成している。図1は超音波変換器1を示し、それ
は各パルスの間に例えば5MHzの中心周波数Nc 付
近に中心を置く音響波を放射する(矢印2)。検査され
た組織の異なる深さにおけるエコー信号(矢印3)は2
個の連続パルスを分離する全期間Tの間に受信される。 パルス発出器(pulse emitter )は4と
参照されている。参照記号5は放射・受信用の同じ変換
器1の使用を許容する既知の分離器段(separat
or stage )を示している。
【0017】分離器5の出力でアナログ信号Sa が導
体6上に得られている。信号Sa は可変利得増幅器7
、サンプラー8、固定エコー除去デバイス9および速度
測定デバイス11により構成された受信・処理連鎖(r
eceiving and treating cha
in)により処理される。可変利得増幅器7の目的は以
下の通りである。すなわち、本質的に、横断された組織
による超音波の吸収によって反射器(reflecto
r )の距離が増大する場合、受信エコーの振幅が減少
する。この理由で、固定エコー除去装置(elimin
ator of fixed echos )9に印加
された数値信号(numerical signal)
の動特性をできる限り低減するよう上記の減少を補償す
る必要がある。増幅器7の利得変動の規格(1dB/μ
sから6MHzの程度の)は好適にはせいぜい0.01
dBで再生可能でなくてはならない。例えばサンプラー
8で20MHzに等しい周波数Fsi(それはほぼ2倍
のオーバーサンプリングに相当する)でサンプリングさ
れた後、信号は固定エコー抑制器(fixed ech
o suppressor )9の入力でサンプルSk
 (t)の形で表される。本発明の心臓部を構成する要
素9と11により構成されたこのアセンブリが図2に詳
細に示されている。
【0018】サンプルSk (t)はそれぞれ13, 
14, 15と参照された複数のフィルタF1 ,F2
 ,F3 に印加され、その各々は今後図4aと図4b
に参照されるような遅延線を持つ通過帯域タイプの固定
エコーを除去するフィルタである。フィルタF1 ,F
2 ,F3 の通過帯域は並置され、かつ上記のフィル
タの応答曲線は、周波数応答曲線と相似の上記の異なる
応答曲線が近似的に10と30 cm/sの間に位置さ
れた低速の帯域でお互いにオーバーラップするように測
定すべきドップラ速度Vの関数としてプロットできる(
図5を見よ)。フィルタ13, 14, 15の出力信
号はそれぞれD1 j , D2 j , D3 j 
で示されている入力信号Sk(t)と同じ周波数Fsi
でサンプルされる信号である。信号D1 j , D2
 j , D3 j はそれぞれ振幅検出器A1 (1
6),A2 (17),A3 (18)と遅延要素19
, 21, 22とに印加された信号である。各振幅検
出器の出力は比較器23の対応する入力に接続され、か
つ各遅延要素の出力はマルチプレクサ24の対応入力に
接続されている。
【0019】比較器23は信号D1 j , D2 j
 , D3 j の間で最高振幅を次々に選択し、かつ
多重導体25上の制御信号C0によって、マルチプレク
サ24の出力26に印加される最高の振幅の信号Dj 
(DR と参照される)をマルチプレクサ24で選択す
る。しきい値回路と論理ゲート(その選択と構成は当業
者に知られた技術であるが)により比較器23で変換さ
れる論理制御信号C0のほかに、振幅検出器A1 ,A
2 ,A3 の1つによって印加された最大振幅値は比
較器23により選択され、かつ今後説明する目的で測定
デバイス11に信号AR の形で伝送される。遅延要素
19, 21, 22は例えば入力のサンプリング周波
数Fsiで動作するシフトレジスタの形で実現され、そ
れらの機能は対応振幅の評価に少なくとも等しい時間だ
け、すなわち振幅検出器と比較器23を介して信号を処
理するのに必要な時間だけフィルタの出力信号を遅延す
る。
【0020】図2の電子回路の動作を更によく説明する
ために、クロック発生器27が示され、それはその周波
数値Ni ,Fsi, No ,Fsoによりそれぞれ
表された4個のクロック信号を発出し、上記のクロック
信号は超音波エコーグフィの技術で通常使用された態様
で使用されている。No はNi の約数として選ばれ
た出力の繰り返し、すなわち No =Ni/N であり、この式でNは速度プロフィルの確立を考慮した
放射パルス(あるいは「ショット(shots )」の
数である。
【0021】連続信号ペアー間の相関が実行され、かつ
N−M個の相関関数はこれまで既に示されたように生成
される(ここで考慮された例ではM=4)。Fsoはサ
ンプリング出力周波数であり、出力で得られた種々のサ
ンプルは探索された速度プロフィルの連続速度点を表し
ている。Fsoは入力サンプリング周波数の約数であり
、例えばFso=Fsi/4である(図3を見よ)。こ
れらの条件で、信号Fsiは図2に示されたすべての要
素の入力サンプリング周波数における同期を保証してい
るが、ただし同期が出力サンプリング周波数Fsoで実
行されるマルチプレクサ24は別であり、そして受信エ
コー情報信号を処理する直列連鎖の部分を形成しない比
較器23は別である。図面の複雑さを避けるために、2
3と24以外の要素への信号Fsiの供給は図2には示
されていない。フィルタ13, 14, 15の入力信
号Ni は図4aと図4bを参照して今後説明される予
定の多重遅延1/Ni (1/Ni =T)の存在を表
象している。
【0022】速度測定デバイス11の入力に現れる上記
の信号Ni は既に説明されたN−M個の連続相関の平
均化に必要な遅延1/Ni の存在を表象している。速
度測定デバイス11の相関は既知の態様で実行され、そ
れは好適には欧州特許出願第0,225,667 号に
記載されている(参考のためにここに記載する)。それ
は相関1ビットに関連している。所与の2個の連続「シ
ョット」(図3を見よ)からS′1 を決定する各速度
サンプリングに対して、例えば32のような所定の一定
数の入力信号を集める幅wを有する時間窓(tempo
ral window )が規定され、期間Tで正確に
お互いに関して設定されている、すなわち2個の連続「
ショット」の間で対応している上記の2個の窓の間で、
相関はビットバイビットで実行される。
【0023】次の速度サンプリングに対して、考慮され
た2個の「ショット」の2個の窓は例えば4のような所
定の数のサンプリング入力期間に設定され、それは1個
の窓から次の窓への重要な回復を意味している。これは
速度評価器11へのクロック信号Fsoの供給を表象し
ている。振幅検出器16, 17, 18、比較器23
およびマルチプレクサ24は、それらに関する限り、比
較器の系列化、従ってマルチプレクサの系列化が出力S
′1 の速度サンプリングの周波数と同じである高周波
で実行される態様でクロック信号Fsoにより同期かさ
れている。引き続く既知の相関により、上記の高い周波
数は1つのフィルタから他のフィルタへの出力信号の交
換(commutation )の間に起こる速度プロ
フィルの不連続性を問題を避ける平均化・補間動作を許
容する。
【0024】各振幅検出器は
【数7】 に従う窓の期間に生成されたエネルギAM(t0 )を
計算し、ここでD(t)は問題のフィルタの出力信号で
ある。
【0025】比較器は検出器16, 17, 18の出
力でリズムFsoで得られた信号AM1 ,AM2 ,
AM3 の間の比較を固定的に生成し、マルチプレクサ
の制御信号C0を供給し、かつ得られた振幅AR (t
0 )は、例えば  AR (t0 )=Max[AM
1 (t0 ),AM2 (t0 ),AM3 (t0
 )]となる。
【0026】2つの信号C0とAR はデバイスの出力
周波数Fsoでサンプルされ、上記の2つの信号はデバ
イスの各繰り返し出力周期1/No で計算される。3
個の振幅検出器と比較器は各出力繰り返し周期1/No
 で初期位置に設定される。上記の同じリズムで計算さ
れた信号C0は多重化が速度プロフィルの計算の間に一
定であるような態様で各出力繰り返し周期1/Ni で
マルチプレクサに印加される。信号AR は速度測定デ
バイス11で既知の態様で使用され、それは計算された
速度点の有効性を確認あるいは表示するために、すなわ
ち探索された速度プロフィルの区分動作(segmen
tation operation)を実行するために
振幅しきい値回路と関連を持っている。遅延要素19,
 21, 22により生成された遅延が解析窓の継続期
間wに少なくとも等しくなければならず、上記の期間も
また振幅AM1 ,AM2 ,AM3 の評価に必要で
ある継続期間であることを注意すべきである。従って、
遅延された信号D1 j , D2 j , D3 j
 はマルチプレクサ24の制御信号C0と同期されてい
る。
【0027】図4aは本発明に従って使用された各フィ
ルタF1 ,F2,F3 の理論的構造を示している。 図4bは上記のフィルタの実際の実施例である。それは
4個の係数a0 ,a1 ,a2 ,a3 (n=4)
を有する固定エコーを除去するフィルタに関連している
。移動物標により反射された信号が1つの繰り返し入力
期間から次の入力期間にわたって Sk+1 (t)=Sk (t−τ) であることを立証することに注意すべきであり、ここで
τは物標の移動の連続信号間の時間設定、τ=2VT/
Cであり、V:物標速度である。次の複合記号が得られ
る。 Sk+1 =Sk e−jφ φ=4τNc VT/C
【0028】各フィルタの出力信号は
【数8】 により表現され、これは図4aと図4bに示されたフィ
ルタの通常の構造により示されている。
【0029】フィルタの入力と出力の信号対雑音比が以
下の
【数9】 を立証することが確認される。
【0030】各フィルタF1 ,F2 ,F3 の入力
と出力の間の信号対雑音比の改善は比A(φ)を最大に
し、同時に固定エコーを除去する条件である
【数10】 を考慮することにより得られる。
【0031】他方、探索された種々のフィルタ間の正し
い振幅比較を得るために、
【数11】 のように定数Kにより出力振幅を正規化することが好都
合である。
【0032】同様に、
【数12】 の制限を課すことで十分である。
【0033】関係式(1)(数4)と(3)(数6)に
より表現された以外に存在する別の制限は、既にこれま
で説明されているように上記の係数に動特性を課して係
数ak を探索することである。理論的には、確立すべ
き速度プロフィルの各速度点に対して決定すべき異なる
フィルタを有しようと試み(それは回路設計では実行不
可能であると証明されよう)、上述の3つの制限の関連
は各グループで近い特性のフィルタのグループを実験的
に導き、かつその係数が簡単な態様で表現される特定の
フィルタを各グループで選ぶことは可能であり、上記の
特定のフィルタ速度の特定の範囲をカバーするように選
ばれている。そこで、速度の関数として振幅で結合され
た応答曲線が5kHzの繰り返し入力周波数Ni の図
5に対して実線で示されているような3個のフィルタの
選択となる。この結合された応答はRF1 ,RF2 
,RF3 を2つづつ適合させる実線中の曲線の一部分
により構成されている。急峻な前面を持つフィルタF1
 は16 cm/sまでの最低速度を測定するマルチプ
レクサ24により選択され、その係数は       a0 =2/√10, a1 =1/√1
0, a2 =−1/ √10, a3 =−2/ √
10, である。フィルタF2 は16 cm/sと2
5 cm/sの間の速度を測定するために選択され、そ
の係数はa0 =1/2,  a1 =−1/2, a
2 =−1/2, a3 =1/2,  である。25
 cm/sより高い速度の測定のために選択されたフィ
ルタF3 は、係数 a0 =1/2,  a1 =−1/2, a2 =1
/2,  a3 =−1/2. を有している。3個の
フィルタに対してK=1が得られている(数6を見よ)
【0034】図5は特定の速度点PVについても示され
、最高振幅を有する信号(このケースではフィルタF2
 により与えられたAM2 である)をその出力で与え
るフィルタが選択されている。固定エコーを除去する3
個のフィルタRF1 −RF2 −RF3 の結合応答
は図5で一点鎖線で示された応答曲線RFと比較できる
。曲線RFは3個の係数(a0 =2,a1 =−1,
a2 =−1)を有する固定エコーを除去する既知の単
一フィルタの応答であり、それは低速度(急峻な前面の
欠如のため)でも、あるいは高速度(低い振幅のため)
のいずれでも満足されない。
【0035】図6aと図6bは膝窩動脈(poplit
eal artery)で、あるいはその近傍で得られ
た速度プロフィルを示し、図6aでは前に示されたタイ
プの3個の係数を有する通常の単一フィルタを使用した
ものを、そして図6bでは本発明によるものを示してい
る。横座標は深さPRを点の数で表し、横座標400 
は深さ15mmに対応している。横座標280 の近傍
に位置したプロフィルの部分は膝窩動脈の血流を考慮し
、横座標100 の近傍に位置したプロフィルの部分は
小動脈(arteriole )の血流を考慮している
。図6aとは反対に不連続性を示さない図6bの速度プ
ロフィルは解析された媒体の偏位の物理的実体の近傍に
あり、かつ最低速度範囲で応答フィルタRFを越えるF
1 タイプのフィルタの優越性を示している。本発明に
よるデバイスは0から30 cm/sまで変化する速度
範囲で適当な速度プロフィルを与え、かつ場合によって
例えば頸動脈(carotid artery)の血流
に適した速度プロフィルを与える。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はプロフィロメータタイプのパルスを放射
し、かつ本発明による固定エコーを除去するデバイスを
具える超音波エコーグラフのブロック線図である。
【図2】図2は速度測定デバイスと名付けられた相互相
関・補間回路に関連した本発明による固定エコーを除去
するデバイスのブロック線図である。
【図3】図3は図2のデバイスのある機能周波数を説明
する時間線図である。
【図4】図4aと図4bは本発明による固定エコーを除
去するフィルタの構造を示している。
【図5】図5は従前のフィルタおよび本発明による3個
の並列フィルタの応答曲線を示している。
【図6】図6は膝窩動脈で、およびその近傍で得られた
速度プロフィルを示し、図6aは従前(3個の係数を有
する固定エコーを除去するフィルタ)のもの、図6bは
本発明によるものである。
【符号の説明】
1  超音波変換器 2  矢印 3  矢印 4  パルス発出器 5  分離器段 6  導体 7  可変利得増幅器 8  サンプラー 9  固定エコー除去デバイスあるいは固定エコー除去
器あるいは固定エコー抑制器 11  速度測定デバイス 13  フィルタ 14  フィルタ 15  フィルタ 16  振幅検出器 17  振幅検出器 18  振幅検出器 19  遅延要素 21  遅延要素 22  遅延要素 23  比較器 24  マルチプレクサ 25  多重導体 26  出力 27  クロツク発生器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  移動媒体の速度プロフィルを決定する
    観点で、遅延線を持つ通過帯域タイプの固定エコーを除
    去する少なくとも1つのフィルタを具える相互相関・補
    間回路を備えた繰り返しパルス放射による超音波エコー
    グラフィの固定エコーを除去するデバイスにおいて、並
    列になった上記のタイプの固定エコーを除去する複数の
    フィルタを具え、該フィルタの通過帯域は並置され、振
    幅検出器が上記の各フィルタの出力および比較器の入力
    に接続され、遅延要素が各フィルタとマルチプレクサの
    間に接続され、マルチプレクサが最高振幅を有する上記
    のフィルタの出力信号間の1つの信号を上記のマルチプ
    レクサの出力において選択するよう上記の比較器により
    発出された制御信号を受信することを特徴とする固定エ
    コーを除去するデバイス。
  2. 【請求項2】  固定エコーを除去する上記のフィルタ
    がその係数の和が零である4個の係数を有するフィルタ
    であることを特徴とする請求項1に記載の固定エコーを
    除去するデバイス。
  3. 【請求項3】  n個の係数の和が 【数1】 のように零である固定エコーを除去する上記のフィルタ
    が 【数2】 のフィルタA(φ)の出力と入力の間の信号対雑音比の
    関数を最大にするよう設計されかつ選択され、ここでφ
    =4πNc VT/C Nc :    パルスの間のエコーグラフ信号の周波
    数V:    選択されたフィルタに対応する血流量T
    :    エコーグラフ信号のパルス繰り返し周波数C
    :    解析された媒体中の音速 であり、係数の二乗の和は 【数3】 のように正規化されていることを特徴とする請求項1あ
    るいは2に記載の固定エコーを除去するデバイス。
  4. 【請求項4】  4個の係数を有する固定エコーを除去
    する以下の3個のフィルタを具え、ここで低速用フィル
    タ:a0 =2/√10, a1 =1/√10, a
    2 =−1/ √10,              
       a3 =−2/ √10, 中速用フィルタ:a
    0 =1/2,  a1 =−1/2, a2 =−1
    /2, a3 =1/2,  高速用フィルタ:a0 
    =1/2,  a1 =−1/2, a2 =1/2,
      a3 =−1/2. であることを特徴とする請求
    項2あるいは3に記載の固定エコーを除去するデバイス
  5. 【請求項5】  請求項1から4のいずれか1つに記載
    の固定エコーを除去するデバイスを具えるパルス放射に
    よる超音波エコーグラフ。
JP3140691A 1990-05-18 1991-05-17 超音波エコーグラフの固定エコーを除去するデバイス Expired - Lifetime JP2966969B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9006255 1990-05-18
FR9006255A FR2662265A1 (fr) 1990-05-18 1990-05-18 Dispositif eliminateur d'echos fixes pour echographe ultrasonore.

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04231889A true JPH04231889A (ja) 1992-08-20
JP2966969B2 JP2966969B2 (ja) 1999-10-25

Family

ID=9396763

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3140691A Expired - Lifetime JP2966969B2 (ja) 1990-05-18 1991-05-17 超音波エコーグラフの固定エコーを除去するデバイス

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5156153A (ja)
EP (1) EP0457396B1 (ja)
JP (1) JP2966969B2 (ja)
DE (1) DE69106933T2 (ja)
FR (1) FR2662265A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150059983A (ko) * 2013-11-25 2015-06-03 현대모비스 주식회사 차량용 초음파 센서의 감지 성능 향상 장치 및 방법

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0546623B1 (fr) * 1991-12-11 1997-09-24 Laboratoires D'electronique Philips S.A.S. Echographe ultrasonore pour la mesure de vitesses élevées d'écoulements sanguins
JPH05261097A (ja) * 1992-03-19 1993-10-12 Fujitsu Ltd 超音波診断装置
US5375600A (en) * 1993-08-09 1994-12-27 Hewlett-Packard Company Ultrasonic frequency-domain system and method for sensing fluid flow
US5852667A (en) * 1995-07-03 1998-12-22 Pan; Jianhua Digital feed-forward active noise control system
DE102005015758A1 (de) * 2004-12-08 2006-06-14 Astec Halbleitertechnologie Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Ätzen von in einer Ätzlösung aufgenommenen Substraten
JP2012225651A (ja) * 2011-04-14 2012-11-15 Furuno Electric Co Ltd 水中探知装置、魚群探知機、水中探知方法及びプログラム

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3243606A1 (de) * 1982-11-25 1984-05-30 Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt Anordnung zur radarsignalverarbeitung bei einem puls-doppler-radar
JPS61191347A (ja) * 1985-02-19 1986-08-26 株式会社日立メデイコ 超音波診断装置
US4803990A (en) * 1985-12-03 1989-02-14 U.S. Philips Corporation Examining moving objects by ultrasound echograpy
US4688044A (en) * 1986-07-07 1987-08-18 Hughes Aircraft Company Multiple range interval clutter cancellation circuit
FR2617982B1 (fr) * 1987-07-09 1989-10-27 Labo Electronique Physique Dispositif d'elimination d'echos fixes pour echographe ultrasonore
US4888694A (en) * 1987-10-28 1989-12-19 Quantum Medical Systems, Inc. Ultrasound imaging system for relatively low-velocity blood flow at relatively high frame rates
FR2646918B1 (fr) * 1989-05-12 1991-10-11 Labo Electronique Physique Dispositif de mesure de la vitesse d'ecoulements sanguins par echographie ultrasonore a cadence de mesure amelioree

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150059983A (ko) * 2013-11-25 2015-06-03 현대모비스 주식회사 차량용 초음파 센서의 감지 성능 향상 장치 및 방법

Also Published As

Publication number Publication date
EP0457396A1 (fr) 1991-11-21
JP2966969B2 (ja) 1999-10-25
DE69106933D1 (de) 1995-03-09
US5156153A (en) 1992-10-20
FR2662265A1 (fr) 1991-11-22
DE69106933T2 (de) 1995-08-17
EP0457396B1 (fr) 1995-01-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5662115A (en) Method for determining the velocity-time spectrum of blood flow
US6095980A (en) Pulse inversion doppler ultrasonic diagnostic imaging
US7682309B2 (en) Ultrasound system for generating a single set of ultrasound pulse firings
US7894874B2 (en) Method and apparatus for enhancing the detecting and tracking of moving objects using ultrasound
EP1122556B1 (en) Enhanced tissue-generated harmonic imaging using coded excitation
US5899864A (en) Adaptive temporal filtering to enhance fluid flow or tissue motion imaging
EP0985936B1 (en) Nonlinear imaging using orthogonal transmit and receive codes
AU596386B2 (en) Apparatus for scanning moving objects, notably flowing blood, by means of ultrasound echography
US6179781B1 (en) Medical diagnostic ultrasound method and apparatus for improving doppler processing
WO1996021196A9 (en) Adaptive temporal filtering to enhance fluid flow or tissue motion imaging
KR100459616B1 (ko) 도플러 효과를 이용하여 인체 조직 속도를 측정하기 위한초음파 진단 장치 및 방법
EP0770353A2 (en) Ultrasonic diagnosing apparatus
JP3093823B2 (ja) 超音波ドプラ診断装置
EP1214910B1 (en) Ultrasonic transmitter/receiver by pulse compression
US6599248B1 (en) Method and apparatus for ultrasound diagnostic imaging
JP2966969B2 (ja) 超音波エコーグラフの固定エコーを除去するデバイス
US5320105A (en) Ultrasonic echograph for measuring high velocities of blood flows
JP3061430B2 (ja) 速度測定装置
US5062430A (en) Device for measuring the speed of blood flows by ultrasonic echography at an increased measuring speed
JPH06245932A (ja) 超音波ドプラ診断装置
JP2669204B2 (ja) 探査装置
JPH0716227A (ja) 超音波パルスドプラ診断装置
WO2018172882A1 (en) Doppler ultrasound using sparse emission pattern
JP3136635B2 (ja) 探査方法およびその装置
JPH042336A (ja) 超音波ドップラ流れ計測および画像化装置