JPH04229963A - コンプライアントターミナルピン - Google Patents
コンプライアントターミナルピンInfo
- Publication number
- JPH04229963A JPH04229963A JP3193476A JP19347691A JPH04229963A JP H04229963 A JPH04229963 A JP H04229963A JP 3193476 A JP3193476 A JP 3193476A JP 19347691 A JP19347691 A JP 19347691A JP H04229963 A JPH04229963 A JP H04229963A
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- JP
- Japan
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- compliant
- terminal pin
- shaped
- hole
- pin
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Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 8
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 7
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 3
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 9
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 5
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 238000005482 strain hardening Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012634 fragment Substances 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
- 238000010618 wire wrap Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/50—Fixed connections
- H01R12/51—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures
- H01R12/55—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures characterised by the terminals
- H01R12/58—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures characterised by the terminals terminals for insertion into holes
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/306—Lead-in-hole components, e.g. affixing or retention before soldering, spacing means
- H05K3/308—Adaptations of leads
Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンプライアントターミ
ナルピンより具体的には、回路板或いは類似物内のメッ
キスルーホール内に挿入のために適応するコンプライア
ント部分を有するターミナルピンに関する。
ナルピンより具体的には、回路板或いは類似物内のメッ
キスルーホール内に挿入のために適応するコンプライア
ント部分を有するターミナルピンに関する。
【0002】
【従来の技術】コンプライアントセクション、或いは部
分を伴なうターミナルピン(時には圧入ピンと呼ばれる
)は、当業界において多年に渡り知られてきた。コンプ
ライアントピンは、印刷基板或いは、他の伝導性プレー
ト内のメッキスルーホールに挿入するようにデザインさ
れる。ピンは、一般的に電気伝導性エレメントと接触す
るために適用される対となる部分、及びこの対となる部
分より伸張し、メッキスルーホールの内部表面を定義す
る伝導素材との電気的接触を確立するために適応するコ
ンプライアント部分を含有する。そのために半田なしの
電気的接続がピン、及びホール、つまりホールの伝導性
内部表面の間で確立される。このようなピンにより、半
田の必要なくして高い信頼性の応用の可能性が確保され
る。ピンはホールの内部表面に損傷を与えずに繰り返し
てのメッキスルーホールへの挿入、及び引き抜きに耐え
なければならない。弾性抑制エネルギーは、ほとんどピ
ンのコンプライアント部分に貯蔵されなければならない
。ホール内に形成されるメッキ素材の異なった厚さを必
要としないように、ピンは巾広いピンのサイズに渡って
使用できなければならない。多くの挿入が可能であるよ
うに比較的低い挿入力を供しなければならない。この為
に例えば、S字型コンプライアント部分を伴なうターミ
ナルピンが1989年8月15日にブルーベイク等に付
与された米国特許No.4,857,019に示されて
いる。
分を伴なうターミナルピン(時には圧入ピンと呼ばれる
)は、当業界において多年に渡り知られてきた。コンプ
ライアントピンは、印刷基板或いは、他の伝導性プレー
ト内のメッキスルーホールに挿入するようにデザインさ
れる。ピンは、一般的に電気伝導性エレメントと接触す
るために適用される対となる部分、及びこの対となる部
分より伸張し、メッキスルーホールの内部表面を定義す
る伝導素材との電気的接触を確立するために適応するコ
ンプライアント部分を含有する。そのために半田なしの
電気的接続がピン、及びホール、つまりホールの伝導性
内部表面の間で確立される。このようなピンにより、半
田の必要なくして高い信頼性の応用の可能性が確保され
る。ピンはホールの内部表面に損傷を与えずに繰り返し
てのメッキスルーホールへの挿入、及び引き抜きに耐え
なければならない。弾性抑制エネルギーは、ほとんどピ
ンのコンプライアント部分に貯蔵されなければならない
。ホール内に形成されるメッキ素材の異なった厚さを必
要としないように、ピンは巾広いピンのサイズに渡って
使用できなければならない。多くの挿入が可能であるよ
うに比較的低い挿入力を供しなければならない。この為
に例えば、S字型コンプライアント部分を伴なうターミ
ナルピンが1989年8月15日にブルーベイク等に付
与された米国特許No.4,857,019に示されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ほとんどの先行技術の
コンプライアントターミナルピンの持つ問題点の一つは
、これ等の形態がピンのコンプライアント部分を形成す
る金属の加工硬化という結果になる一連のコイニング作
業を通して形成されることである。この加工硬化のため
に、増強される表面硬化と共に、高い残余ストレスが望
まれるよりも、はるかに低い延性、及び非弾性のコンプ
ライアント部分を生じてしまうという結果になってしま
う。加えて、コンプライアント部分の弾性が低くなれば
なる程、メッキスルーホールの内部表面のメッキを貫通
、或いは切通す可能性が高くなる。
コンプライアントターミナルピンの持つ問題点の一つは
、これ等の形態がピンのコンプライアント部分を形成す
る金属の加工硬化という結果になる一連のコイニング作
業を通して形成されることである。この加工硬化のため
に、増強される表面硬化と共に、高い残余ストレスが望
まれるよりも、はるかに低い延性、及び非弾性のコンプ
ライアント部分を生じてしまうという結果になってしま
う。加えて、コンプライアント部分の弾性が低くなれば
なる程、メッキスルーホールの内部表面のメッキを貫通
、或いは切通す可能性が高くなる。
【0004】本発明は、上記の問題点を解決し、そのコ
ンプライアント部分の弾性を改良した新規且つ改良型の
コンプライアントターミナルピンの要求を満足させるこ
とにある。であるから本発明の目的は、回路板、或いは
類似物のメッキスルーホールに挿入されるように適応す
るコンプライアント部分を有する新規かつ改良型の電気
ターミナルピンを提供することである。
ンプライアント部分の弾性を改良した新規且つ改良型の
コンプライアントターミナルピンの要求を満足させるこ
とにある。であるから本発明の目的は、回路板、或いは
類似物のメッキスルーホールに挿入されるように適応す
るコンプライアント部分を有する新規かつ改良型の電気
ターミナルピンを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、メッキスルー
ホールの内部表面を定義する伝導性メッキ素材との電気
的接触を確立するのに適用するコンプライアント部分と
対となる、電気伝導性エレメントと接触するに適応する
対となる部分を含有する。コンプライアント部分は、横
方向にW字の外部脚がメッキスルーホールの内部表面と
接触するような寸法となっている一般的にW字型湾曲断
面により形成される。
ホールの内部表面を定義する伝導性メッキ素材との電気
的接触を確立するのに適用するコンプライアント部分と
対となる、電気伝導性エレメントと接触するに適応する
対となる部分を含有する。コンプライアント部分は、横
方向にW字の外部脚がメッキスルーホールの内部表面と
接触するような寸法となっている一般的にW字型湾曲断
面により形成される。
【0006】ここに開示されているように、ターミナル
ピンのコンプライアント部分は、ピンのスタンピング成
型エリアにより形成される。コンプライアント部分を含
めて、ターミナルピンは、コンプライアント部分が実質
的に同一の厚さを有するスタンピング成型金属メンバー
より成ることが望ましい。W字型の外部脚は、中心部分
と同様、W字型の外部脚の双方がメッキスルーホールの
内部表面と接触するように、W字型の中心部分よりも実
質的に短い。こうした形態により、大きな通常の力での
、メッキスルーホールの内部とのかみ合いのために大き
なエリアが提供される。W字型はホールのメッキに対す
る損傷に抵抗するために湾曲型をしており、又この形に
より、コンプライアント部分が広範なホールの直径、及
び中心から中心までのホールの変動を受入れるように、
強度の弾性が提供される。
ピンのコンプライアント部分は、ピンのスタンピング成
型エリアにより形成される。コンプライアント部分を含
めて、ターミナルピンは、コンプライアント部分が実質
的に同一の厚さを有するスタンピング成型金属メンバー
より成ることが望ましい。W字型の外部脚は、中心部分
と同様、W字型の外部脚の双方がメッキスルーホールの
内部表面と接触するように、W字型の中心部分よりも実
質的に短い。こうした形態により、大きな通常の力での
、メッキスルーホールの内部とのかみ合いのために大き
なエリアが提供される。W字型はホールのメッキに対す
る損傷に抵抗するために湾曲型をしており、又この形に
より、コンプライアント部分が広範なホールの直径、及
び中心から中心までのホールの変動を受入れるように、
強度の弾性が提供される。
【0007】ターミナルピンのコンプライアント部分の
形態は、言い換えれば、横の方向に裏返しU字型中心部
分の各々の脚の端部において非裏返しU字型部分を伴な
う裏返しU字型中心部分を伴なう断面を有する地域と言
うことができよう。
形態は、言い換えれば、横の方向に裏返しU字型中心部
分の各々の脚の端部において非裏返しU字型部分を伴な
う裏返しU字型中心部分を伴なう断面を有する地域と言
うことができよう。
【0008】
【実施例】図面に関してより詳細に説明する。第1に図
1〜3に関して言うと、本発明が一般的に10と指定さ
れ、プリント基板に形成されるメッキスルーホールに挿
入されるのに適応する一般的に延長された電気ターミナ
ルピンにおいて具現化されている。
1〜3に関して言うと、本発明が一般的に10と指定さ
れ、プリント基板に形成されるメッキスルーホールに挿
入されるのに適応する一般的に延長された電気ターミナ
ルピンにおいて具現化されている。
【0009】ピン10は、一般的に12と指定され、電
気伝導性エレメント(図示してはない)と接触するのに
適応する対となる部分、及び一般的に14と指定され、
対となる部分12より伸張するコンプライアント部分を
含有する。
気伝導性エレメント(図示してはない)と接触するのに
適応する対となる部分、及び一般的に14と指定され、
対となる部分12より伸張するコンプライアント部分を
含有する。
【0010】コンプライアント部分は、メッキスルーホ
ールの内部表面を定義する伝導性メッキと電気的接触を
確立するのに適用される。対となる部分12は、多くの
形態をとることができる。図に示されているように、対
となる部分は従来の雌コンタクト(図示してはいない)
と対となるように適用される雄ピンを形成するために一
般的に断面においてU字型をしている。
ールの内部表面を定義する伝導性メッキと電気的接触を
確立するのに適用される。対となる部分12は、多くの
形態をとることができる。図に示されているように、対
となる部分は従来の雌コンタクト(図示してはいない)
と対となるように適用される雄ピンを形成するために一
般的に断面においてU字型をしている。
【0011】ターミナルピン10は示されているように
、同様に一般的に符号16と指定される所の回路板のホ
ールを通して下方向に挿入される時に、コンプライアン
ト部分14に依存するポストの形態での、下方の対とな
る部分を含有する。以後により詳細に示すようにポスト
16は、ピンの回路板ホールへの挿入を促進するための
ピンの引き込み先端部を提供するために、ウエッジ型を
している。雌コネクター、ワイアーラップ、或いは類似
物をポスト16に適用することができる。
、同様に一般的に符号16と指定される所の回路板のホ
ールを通して下方向に挿入される時に、コンプライアン
ト部分14に依存するポストの形態での、下方の対とな
る部分を含有する。以後により詳細に示すようにポスト
16は、ピンの回路板ホールへの挿入を促進するための
ピンの引き込み先端部を提供するために、ウエッジ型を
している。雌コネクター、ワイアーラップ、或いは類似
物をポスト16に適用することができる。
【0012】図1〜3との関連において、図4及び図5
に関して言えば、ターミナルピン10のコンプライアン
ト部分14が横方向に一般的にW字型湾曲断面により形
成されている。W字型は、一般的に20と指定される中
心部分、及び中心部分20の脚部24よりの連続湾曲を
形成する外部脚22を含有する。脚22の湾曲は、中心
部分20の上端、或いはクラウン26の半径に等しい半
径に在ることが望ましい。外部脚22が中心部分20よ
り実質的に短いことが分る。
に関して言えば、ターミナルピン10のコンプライアン
ト部分14が横方向に一般的にW字型湾曲断面により形
成されている。W字型は、一般的に20と指定される中
心部分、及び中心部分20の脚部24よりの連続湾曲を
形成する外部脚22を含有する。脚22の湾曲は、中心
部分20の上端、或いはクラウン26の半径に等しい半
径に在ることが望ましい。外部脚22が中心部分20よ
り実質的に短いことが分る。
【0013】コンプライアント部分14の形態を他の方
法で説明すると、中心部分20を裏返しU字型中心部分
の各々の脚部24の端部において、非裏返しU字型部分
、或いは脚22を伴なう、裏返しU字型を有するものと
定義することになろう。もちろん、裏返しの或いは、非
裏返しのという語は、図に示されるようにコンプライア
ント部分の方向を意味することを意図する。
法で説明すると、中心部分20を裏返しU字型中心部分
の各々の脚部24の端部において、非裏返しU字型部分
、或いは脚22を伴なう、裏返しU字型を有するものと
定義することになろう。もちろん、裏返しの或いは、非
裏返しのという語は、図に示されるようにコンプライア
ント部分の方向を意味することを意図する。
【0014】図5に最も良く示されているように、ポー
ト16は隣接するW字型コンプライアント部分14の継
続として形成される。特に、ポストは側面翼部分32が
W字型コンプライアント部分の脚22のテーパー状の継
続を形成するW字型コンプライアント部分の中心部分2
0の継続として、一般的に円すい形のクラウン30を有
するテーパー状の形態である。そのためにコンプライア
ント部分14よりポスト16への転移が滑らかに行なわ
れ、その結果として、ウエッジ形態がターミナルピンの
回路板のホールへの挿入、及び誘導を促進することにな
る。
ト16は隣接するW字型コンプライアント部分14の継
続として形成される。特に、ポストは側面翼部分32が
W字型コンプライアント部分の脚22のテーパー状の継
続を形成するW字型コンプライアント部分の中心部分2
0の継続として、一般的に円すい形のクラウン30を有
するテーパー状の形態である。そのためにコンプライア
ント部分14よりポスト16への転移が滑らかに行なわ
れ、その結果として、ウエッジ形態がターミナルピンの
回路板のホールへの挿入、及び誘導を促進することにな
る。
【0015】図6に関して言えば、回路板34の断片が
貫通ホール36を伴なって示されている。貫通ホールは
ターミナルピン10のコンプライアント部分14と電気
的接触を確立するために、当業界で知られているように
、伝導性素材によりメッキされる内部表面を有する。 この図示はポート16がホールを通して、コンプライア
ント部分がホールとかみ合い、又これの伝導性内部表面
と接触するまで挿入される時に、ホールの直径と一致す
るために弾性を示すかを表わす。W字型の中心部分20
の脚部24が相互の方向、内方向にいかに容易に弾性を
示すかが分る。ホール36の直径が図6に示されるもの
である場合、脚部24はこれ等が実際に触れるまで、そ
の距離全体の長さ屈曲可能である。ホールの直径がより
大きい場合には、脚部は触れないかも知れない。しかし
、脚部はコンプライアント部分について、相当な弾性を
提供する。外部脚22自身も湾曲しており、コンプライ
アント部分について、更に強度の弾性を提供する。双方
の脚部22、及び中心部分20の上端26がどちらも、
広い接触エリアを提供するためにホールの内部表面と接
触しているのが分る。加えて、この形態がホールに挿入
される時に変形するので脚部22は内方向にカールし、
脚の外部の滑らかな表面は、ホールの内部と実際に接触
する脚部のエリアとなり、それにより、W字型の湾曲形
態のために内部メッキに損傷を引き起こすようなヘリの
鋭どさは生じないことが分る。
貫通ホール36を伴なって示されている。貫通ホールは
ターミナルピン10のコンプライアント部分14と電気
的接触を確立するために、当業界で知られているように
、伝導性素材によりメッキされる内部表面を有する。 この図示はポート16がホールを通して、コンプライア
ント部分がホールとかみ合い、又これの伝導性内部表面
と接触するまで挿入される時に、ホールの直径と一致す
るために弾性を示すかを表わす。W字型の中心部分20
の脚部24が相互の方向、内方向にいかに容易に弾性を
示すかが分る。ホール36の直径が図6に示されるもの
である場合、脚部24はこれ等が実際に触れるまで、そ
の距離全体の長さ屈曲可能である。ホールの直径がより
大きい場合には、脚部は触れないかも知れない。しかし
、脚部はコンプライアント部分について、相当な弾性を
提供する。外部脚22自身も湾曲しており、コンプライ
アント部分について、更に強度の弾性を提供する。双方
の脚部22、及び中心部分20の上端26がどちらも、
広い接触エリアを提供するためにホールの内部表面と接
触しているのが分る。加えて、この形態がホールに挿入
される時に変形するので脚部22は内方向にカールし、
脚の外部の滑らかな表面は、ホールの内部と実際に接触
する脚部のエリアとなり、それにより、W字型の湾曲形
態のために内部メッキに損傷を引き起こすようなヘリの
鋭どさは生じないことが分る。
【0016】最後にターミナルピン10は、連続メタル
ブランクストリップより製造されるスタンピング成型金
属メンバーとして作られる。この目的のために、図3は
幻影でマシーンインデクスホール44を有するキャリア
ストリップ42にウエブ40により接続されたターミナ
ルピン10を示している。スタンピング成型作業後、ウ
エブ40は符号46のような場所で切断され、上記記載
のような完成ターミナルピンとなる。
ブランクストリップより製造されるスタンピング成型金
属メンバーとして作られる。この目的のために、図3は
幻影でマシーンインデクスホール44を有するキャリア
ストリップ42にウエブ40により接続されたターミナ
ルピン10を示している。スタンピング成型作業後、ウ
エブ40は符号46のような場所で切断され、上記記載
のような完成ターミナルピンとなる。
【0017】
【効果】以上詳述した如くこの発明によれば、コンプラ
イアント部の表面硬化が抑制できると共に、コンプライ
アント部分が望ましい延性、弾性を有する回路板のメッ
キスルーホールに挿入できるコンプライアントターミナ
ルピンを提供できる。
イアント部の表面硬化が抑制できると共に、コンプライ
アント部分が望ましい延性、弾性を有する回路板のメッ
キスルーホールに挿入できるコンプライアントターミナ
ルピンを提供できる。
【図1】本発明の概念を具現化するコンプライアントタ
ーミナルピンの透視図である。
ーミナルピンの透視図である。
【図2】コンプライアントターミナルピンの側面拡大図
である。
である。
【図3】コンプライアントターミナルピンの上部平面図
である。
である。
【図4】図3の4−4線に沿って示した垂直部分である
。
。
【図5】コンプライアント部分、及びピンの隣接端部の
分化透視図である。
分化透視図である。
【図6】図4のものと類似であるがターミナルピンが回
路板のホールに挿入されているものである。
路板のホールに挿入されているものである。
Claims (8)
- 【請求項1】 回路板内の伝導性ホール36に圧入か
み合いのためのターミナルピン10で、このピンが伝導
性ホールに圧入され、それによりピン及び、ボードの間
で半田なしの電気的接続を確立するために適応するコン
プライアント部分14を含有し、当該コンプライアント
部分14が、横方向において、裏返しU字型中心部分2
0と、この裏返しU字型中心部分の各々の脚24の端部
における非裏返しU字型部分22を伴ない、それにより
当該裏返し、及び非裏返しU字型部分が当該伝導性ホー
ル36の伝導性内部表面と接触する断面より成るコンプ
ライアントターミナルピン。 - 【請求項2】 当該コンプライアント部分がピンのス
タンピング成型金属エリアより成る請求項1に記載のコ
ンプライアントターミナルピン。 - 【請求項3】 当該コンプライアント部分を含有する
当該ターミナルピンがスタンピング成型金属メンバーよ
り成る請求項2に記載のコンプライアントターミナルピ
ン。 - 【請求項4】 当該コンプライアント部分が実質的に
同一の厚さを有する請求項1に記載のコンプライアント
ターミナルピン。 - 【請求項5】 当該コンプライアント部分14より伸
張するポスト部分16を含有し、当該ポスト部分が、コ
ンプライアント部分の断面の継続であり、又ターミナル
ピンのためにホール引き込み端部を供給するため、これ
より横方向に内側にテーパーとなっている請求項1に記
載のコンプライアントターミナルピン。 - 【請求項6】 当該ポスト部分16が、当該裏返しU
字型中心部分の継続を形成するテーパーとなった中心ウ
エッジ部分、及び当該非裏返しU字型部分の継続を形成
する外部翼32を含有する請求項5に記載のコンプライ
アントターミナルピン。 - 【請求項7】 当該ポスト及びコンプライアント部分
が、実質的に同一の厚さの金属より形成される請求項6
に記載のコンプライアントターミナルピン。 - 【請求項8】 各々の当該裏返しU字型部分が、2つ
の実質的に真っすぐで、平行な壁面により定義され、裏
返しU字型部分の平行な壁面が、実質的に同じ半径で形
成される当該非裏返しU字型部分の曲線部分により接合
される請求項1に記載のコンプライアントターミナルピ
ン。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/556779 | 1990-07-13 | ||
US07/556,779 US5035659A (en) | 1990-07-13 | 1990-07-13 | Compliant terminal pin |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04229963A true JPH04229963A (ja) | 1992-08-19 |
JP2538814B2 JP2538814B2 (ja) | 1996-10-02 |
Family
ID=24222834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3193476A Expired - Lifetime JP2538814B2 (ja) | 1990-07-13 | 1991-07-08 | コンプライアントタ―ミナルピン |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5035659A (ja) |
EP (1) | EP0465948B1 (ja) |
JP (1) | JP2538814B2 (ja) |
DE (1) | DE69114928T2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008288011A (ja) * | 2007-05-17 | 2008-11-27 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 基板接続端子 |
JP2009170331A (ja) * | 2008-01-18 | 2009-07-30 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 接続端子 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2929176B2 (ja) | 1996-09-20 | 1999-08-03 | モレックス インコーポレーテッド | プレスフィットピン |
US6260268B1 (en) | 1999-08-11 | 2001-07-17 | Positronic Industries, Inc. | Method of forming a solid compliant pin connector contact |
US6984135B2 (en) * | 2001-10-01 | 2006-01-10 | Molex Incorporated | Press fit pin |
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JPS6157663A (ja) * | 1984-08-30 | 1986-03-24 | Harima Kasei Kogyo Kk | チタン系カツプリング剤 |
JPS6349271U (ja) * | 1986-09-18 | 1988-04-04 |
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