JP4630306B2 - 基板接続端子 - Google Patents

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Description

本発明は、ワイヤハーネスの電線を基板のスルーホールに直接接続する基板接続端子に関する。
従来、制御ユニット、ジョイントボックス、分岐ボックス等では、ワイヤハーネスの端末に接続した端子をコネクタ収容して、制御ユニット等内の回路基板とワイヤハーネスを電気的に接続する場合は、その端子と、これを収容する各コネクタハウジングとを雄雌嵌合して接続していた。
しかし、プレスフィット端子(例えば特許文献1,2参照)が開発された結果、ワイヤハーネス側にプレスフィット端子を設ければ、そのプレスフィット部を基板のスルーホールに圧入することで、ワイヤハーネスの電線を基板のスルーホールに直接電気的に接続できる様になった。
例えば、特許文献3に記載された分岐接続箱では、電線の端末と圧着接続したプレスフィット端子の導電材接触部をプリント基板等の導電材の圧入穴に圧入して、プレスフィット端子と導電材とが電気接続される。また、特許文献4に記載されたジョイントコネクタでは、各電線に直接接続された複数のプレスフィット端子の各プレスフィット部を基板のスルーホールに圧入することで、任意のプレスフィット端子間を相互接続する構成になっている。
また、基板のスルーホールに圧入される端子として、例えば、特許文献1及び2に記載されたものがある。特許文献1に記載された圧入端子は、金属製のピン状の端子本体と、その周囲で支持されるばね接触子とを有し、端子本体は長手方向中間部にばね接触子のための支持部が形成され、ばね接触子は周方向の少なくとも一箇所で長手方向に延びる開放溝が形成された略筒状体をなして半径方向に弾性拡縮可能となっている。また、特許文献2に記載されたプレスフィットピンは、基板のスルーホールに圧入接続される圧入領域を有し、圧入領域は、略平行に延びる二つのビーム状領域を変形可能に接続する接続領域とを備える断面略M形状に形成された構成である。
特許第3297397号公報 特開2003−123888号公報 特開2004−236416号公報 特開2005−322556号公報
しかし、上記特許文献3に記載された分岐接続箱では、プレスフィット端子の導電材接触部をプリント基板等の導電材の圧入穴に圧入することで、電線を導電材に直接接続するので、電線の端末と圧着接続したプレスフィット端子の脱着(再挿抜)ができないという問題があった。
同様に、上記特許文献4に記載されたジョイントコネクタにおいても、複数のプレスフィット端子の各プレスフィット部を基板のスルーホールに圧入することで、任意のプレスフィット端子間を相互接続するので、各電線に直接接続された複数のプレスフィット端子の脱着(再挿抜)ができないという問題があった。
また、上記特許文献1に記載された圧入端子や、特許文献2に記載されたプレスフィットピンは脱着(挿抜)が可能であると考えられる。しかし、特許文献1に記載された圧入端子は、ピン状の圧入端子とばね接触子を有しており、部品点数が2点となり構成部品が多くなってしまうという問題があった。また、特許文献2に記載されたプレスフィットピンは、端子形状をM型にして、圧入領域にビーム状の変形可能な接続領域を有し、この変形可能な領域は圧入時に弾性変形できるようしているが、角材をあえてスルーホールに合わせた形状に特殊変形させたり、肉薄にしたりといった特殊で調整困難なものとなっている。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みて為されたもので、その目的は、スルーホールに対する脱着(挿抜)が可能であり、少ない部品点数でかつ製造が容易な基板接続端子を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の第1の態様に係る基板接続端子は、電線を基板のスルーホールに直接接続する基板接続端子であって、前記電線の端末に圧接或いは圧着により接続される電線接続部と、前記基板のスルーホールに接続される基板接続部と、を備え、前記基板接続部は、折り曲げ部で折り曲げられて対向する2つの板部を有する弾性変形部と、前記2つの板部からそれぞれ外方に折り曲げられ、前記スルーホールに圧接する2つの舌片とを有するように、導電材からなる1枚の板を折り曲げて形成されており、前記2つの板部には、外方へ膨らませた突起部がそれぞれ形成されていることを特徴とする。
この態様によれば、基板接続部を基板のスルーホールに挿入すると、2つの舌片が内方へ弾性変形し、この弾性変形により内部の弾性変形部の2つの板部が折り曲げ部を支点にして互いに近づく方向に弾性変形し、このとき弾性変形部に発生する弾性力で2つの舌片を外方へ押す。これにより、2つの舌片は、自身の弾性力でスルーホールに圧接すると共に、内部の弾性変形部の弾性力により外方へ押されてスルーホールに圧接する。このような構造であるため、内部の弾性変形部の2つの板部の間隔や折り曲げ部を中心にした開き角度を適宜設定することで、スルーホールに対する適切な接圧を確保することができるようになるので、スルーホールに対する脱着(挿抜)が可能になる。また、基板接続部は導電材からなる1枚の板を折り曲げて形成されているので、少ない部品点数でかつ製造が容易な基板接続端子が得られる。従って、スルーホールに対する脱着(挿抜)が可能であり、少ない部品点数でかつ製造が容易な基板接続端子を実現することができる。
さらに、この態様によれば、基板接続部を基板のスルーホールに挿入すると、2つの舌片が弾性収縮して2つの板部の突起部にそれぞれ当接するので、この突起部が2つの舌片を外方へ押す形となる。このため、内部の弾性変形部の2つの板部の間隔や折り曲げ部を中心にした開き角度を適宜設定することに加えて、2つの舌片が2つの板部の突起部に当接する位置を適宜設定することで、スルーホールに対する適切な接圧を設定する自由度、つまり、接圧の調整範囲を広くすることができる。例えば、2つの板部の突起部を基板のスルーホールよりやや小さいくらいに広げたり、2つの舌片に接触するくらいの大きさにすることによって、接圧を任意に設定することができる。
本発明の他の態様に係る基板接続端子は、前記突起部が、前記基板接続部の先端側から軸方向に離れるにつれて径方向の大きさが次第に大きくなるテーパ形状になっていることを特徴とする。
この態様によれば、基板接続部をスルーホールに挿入するに従って、突起部が2つの舌片を外方へ押す力が大きくなるので、スルーホールに対する基板接続部の脱着(挿抜)作業を容易に行うことが可能になる。
本発明の他の態様に係る基板接続端子は、前記基板接続部の先端部をテーパ形状にしたことを特徴とする。
この態様によれば、スルーホールに対する基板接続部の脱着(挿抜)作業をさらに容易に行うことが可能になる。
本発明によれば、スルーホールに対する脱着(挿抜)が可能であり、少ない部品点数でかつ製造が容易な基板接続端子を実現することができる。
次に、本発明を具体化した各実施形態を図面に基づいて説明する。なお、各実施形態の説明において同様の部位には同一の符号を付して重複した説明を省略する。
(第1実施形態)
第1実施形態に係る基板接続端子を、図1乃至図3に基づいて説明する。
図1は第1実施形態に係る基板接続端子を示す斜視図、図2は図1のA−A断面図、図3は基板接続端子の基板接続部を基板のスルーホールに接続した状態を示す断面図である。
図1に示す基板接続端子10は、ワイヤハーネスの電線11を基板12(図3参照)のスルーホール13に直接接続するためのものである。基板12は、図示を省略した制御ユニット、ジョイントボックス、分岐ボックス等の内部に設けられる回路基板である。
基板接続端子10は、電線の端末に圧着により接続される電線接続部14と、基板12のスルーホール13に接続される基板接続部15と、を備えている。
電線接続部14は、直線状に延びた基板接続端子10の一端側に形成され、電線11の絶縁被覆11aに加締めて圧着されるインシュレーションバレル14aと、電線11の心線11bに加締めて圧着されるワイヤバレル14bとを有する。
基板接続部15は、基板接続端子10の他端側に形成されている。この基板接続部15は、図2に示すように、折り曲げ部17で折り曲げられて対向する2つの板部18,19を有する弾性変形部20と、2つの板部18,19からそれぞれ外方に折り曲げられ、スルーホール13の内周面に圧接する2つの舌片21,22とを有するように、導電材からなる1枚の板を折り曲げて形成されている。この板として、例えば、黄銅板等の金属板が使用される。
本実施形態では、基板接続部15の2つの板部18,19は、この基板接続部15に力が作用してない状態、すなわち、基板接続部15をスルーホール13に挿入していない状態で、一定の間隔をおいてほぼ平行に対向している。つまり、2つの板部18,19の、折り曲げ部17を中心にした開き角度がほぼ0度になっている。
また、基板接続部15の先端部23はテーパ形状になっている(図1参照)。
このような構成を有する基板接続端子10の基板接続部15を図3に示すように基板12のスルーホール13に挿入すると、2つの舌片21,22が内方へ弾性変形し、この弾性変形により内部の弾性変形部20の2つの板部18,19が折り曲げ部17を支点にして互いに近づく方向に弾性変形し、このとき弾性変形部20に発生する弾性力で2つの舌片21,22を外方へ押す。これにより、2つの舌片21,22は、自身の弾性力でスルーホール13に圧接すると共に、内部の弾性変形部20の弾性力により外方へ押されてスルーホール13に圧接する。
このように基板接続部15をスルーホール13に挿入した基板接続端子10により、電線11の心線11bが基板12のスルーホール13に電気的に直接接続される。
以上のように構成された第1実施形態によれば、以下の作用効果を奏する。
○基板接続部15を基板12のスルーホール13に挿入すると、2つの舌片21,22は、自身の弾性力でスルーホール13の内周面に圧接すると共に、内部の弾性変形部20の弾性力により外方へ押されてスルーホール13の内周面に圧接する。このような構造であるため、内部の弾性変形部20の2つの板部18,19の間隔や折り曲げ部17を中心にした開き角度を適宜設定することで、スルーホール13に対する適切な接圧を確保することができるようになるので、スルーホール13に対し基板接続端子10の基板接続部15が脱着(挿抜)可能になる。
○基板接続部15は導電材からなる1枚の板を折り曲げて形成されているので、少ない部品点数でかつ製造が容易な基板接続端子10が得られる。
○スルーホール13に対する脱着(挿抜)が可能であり、少ない部品点数でかつ製造が容易な基板接続端子10を実現することができる。
なお、スルーホール13に対する適切な接圧を確保するには、板部18,19の間隔や折り曲げ部17を中心にした板部18,19の開き角度を適宜設定することに加えて、導電材からなる1枚の板の板厚やその材料等についてもスルーホール13の孔径に応じて適宜設定することも当然必要となる。
○基板接続部15の先端部23はテーパ形状になっているので、スルーホール13に対する基板接続部15の脱着(挿抜)作業をさらに容易に行うことが可能になる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態に係る基板接続端子10Aを、図4および図5に基づいて説明する。図4は基板接続部の縦断面を示す図2と同様の断面図、図5は基板接続部の縦断面を示す断面図である。
図4に示す基板接続端子10Aの特徴は、基板接続部15Aの弾性変形部20Aにおける2つの板部18,19に、外方へ膨らませた突起部31、32をそれぞれ形成した点にある。その他の構成は、上記第1実施形態と同様である。突起部31、32は、板部18,19のほぼ中央部にそれぞれ形成されている。
また、突起部31、32は、図5に示すように、基板接続部15Aを構成する導電材からなる1枚の板の幅全体にわたって径方向の大きさ、つまり外径が同じ大きさになっている。
このような構成を有する基板接続端子10Aでは、基板接続部15Aを基板12のスルーホール13(図3参照)に挿入すると、2つの舌片21,22が弾性収縮して2つの板部18,19の突起部31,32の先端部にそれぞれ当接するので、この突起部31,32が2つの舌片21,22を外方へ押す形となる。
以上のように構成された第2実施形態によれば、上記第1実施形態の奏する作用効果に加えて以下の作用効果を奏する。
○基板接続部15Aを基板12のスルーホール13に挿入すると、2つの舌片21,22が弾性収縮して2つの板部18,19の突起部31,32にそれぞれ当接するので、この突起部31,32が2つの舌片21,22を外方へ押す形となる。このため、内部の弾性変形部20Aの2つの板部18,19の間隔や折り曲げ部17を中心にした開き角度を適宜設定することに加えて、2つの舌片21,22と突起部31,32との間隔を適宜設定することで、スルーホール13に対する適切な接圧を設定する自由度、つまり、接圧の調整範囲を広くすることができる。例えば、2つの板部18,19の突起部31,32を基板12のスルーホール13よりやや小さいくらいに広げたり、2つの舌片21,22に接触するくらいの大きさにすることによって、接圧を任意に設定することができる。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態に係る基板接続端子10Bを、図6に基づいて説明する。図6は基板接続部の縦断面を示す断面図である。
この基板接続端子10Bでは、弾性変形部20Bおける突起部31B、32Bは、図4に示す突起部31,32と同様の突起部であって、図6に示すように、基板接続部15Bを構成する導電材からなる1枚の板の幅全体にわたって、基板接続部15Bの先端側から軸方向に離れるにつれて径方向の大きさ、つまり外径が次第に大きくなるテーパ形状になっている。その他の構成は、上記第2実施形態と同様である。
以上のように構成された第3実施形態によれば、上記第2実施形態の奏する作用効果に加えて以下の作用効果を奏する。
○基板接続部15Bをスルーホール13(図3参照)に挿入するに従って、突起部31B、32Bが2つの舌片21,22を外方へ押す力が大きくなるので、スルーホール13に対する基板接続部15Bの脱着(挿抜)作業を容易に行うことが可能になる。
なお、この発明は以下のように変更して具体化することもできる。
・上記第1実施形態では、基板接続端子10の電線接続部14は、電線11の端末に圧着により接続される構成になっているが、電線接続部14に、インシュレーションバレル14aとワイヤバレル14bに代えて圧接刃を設けて、電線11の心線11bが圧接により電線接続部14に接続される構成にも本発明は適用可能である。
・図4に示す上記第2実施形態では、弾性変形部20Aの2つの板部18,19に外方へ膨らませた突起部31,32をそれぞれ形成した基板接続部15Aを有する基板接続端子10Aについて説明したが、本発明は他の形態、例えば図7乃至図10に示すような形態の基板接続部15C〜15Fを有する基板接続端子10C〜10Fにも適用可能である。
図7に示す基板接続端子10Cでは、基板接続部15Cの弾性変形部20Cにおける2つの板部18,19に、図4に示す突起部31,32よりも大きな突起部31C、32Cがそれぞれ形成されている。
図8に示す基板接続端子10Dでは、基板接続部15Dの弾性変形部20Dにおける2つの板部18,19に、図4に示す突起部31,32よりも角ばった突起部31D、32Dがそれぞれ形成されている。
図9に示す基板接続端子10Eでは、基板接続部15Eの弾性変形部20Eにおける2つの板部18,19がほぼ平行に対向し、板部18,19に、突起部31E、32Eがほぼ垂直に形成されている。
図10に示す基板接続端子10Fでは、基板接続部15Fの弾性変形部20Fにおける2つの板部18,19が、大きな開き角度θで開いており、板部18,19に、突起部31F、32Fが形成されている。
第1実施形態に係る基板接続端子を示す斜視図。 図1のA−A断面図。 基板接続端子の基板接続部を基板のスルーホールに接続した状態を示す断面図。 第2実施形態に係る基板接続端子の基板接続部を示す図2と同様の断面図。 同実施形態における基板接続部の縦断面を示す断面図。 第3実施形態に係る基板接続端子の基板接続部の縦断面を示す断面図。 図4に示す第2実施形態の変形例を示す断面図。 第2実施形態の他の変形例を示す断面図。 第2実施形態の他の変形例を示す断面図。 第2実施形態の他の変形例を示す断面図。
符号の説明
10,10A〜10F・・・基板接続端子
11・・・電線
12・・・基板
13・・・スルーホール
14・・・電線接続部
15,15A〜15F・・・基板接続部
17・・・折り曲げ部
18,19・・・板部
20,20A〜20F・・・弾性変形部
21,22・・・舌片
23・・・基板接続部の先端部
31,32,31B〜31F,32B〜32F・・・突起部

Claims (3)

  1. 電線を基板のスルーホールに直接接続する基板接続端子であって、
    前記電線の端末に圧接或いは圧着により接続される電線接続部と、
    前記基板のスルーホールに接続される基板接続部と、を備え、
    前記基板接続部は、
    折り曲げ部で折り曲げられて対向する2つの板部を有する弾性変形部と、前記2つの板部からそれぞれ外方に折り曲げられ、前記スルーホールに圧接する2つの舌片とを有するように、導電材からなる1枚の板を折り曲げて形成されており、
    前記2つの板部には、外方へ膨らませた突起部がそれぞれ形成されていることを特徴とする基板接続端子。
  2. 前記突起部が、前記基板接続部の先端側から軸方向に離れるにつれて径方向の大きさが次第に大きくなるテーパ形状になっていることを特徴とする請求項1に記載の基板接続端子。
  3. 前記基板接続部の選択部をテーパ状にしたことを特徴とする請求項1または2に記載の基板接続端子。
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