JPH04229392A - 電子式金銭登録機 - Google Patents

電子式金銭登録機

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Publication number
JPH04229392A
JPH04229392A JP40825690A JP40825690A JPH04229392A JP H04229392 A JPH04229392 A JP H04229392A JP 40825690 A JP40825690 A JP 40825690A JP 40825690 A JP40825690 A JP 40825690A JP H04229392 A JPH04229392 A JP H04229392A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
product
article
discount
price
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP40825690A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Nakamichi
仲道 眞一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP40825690A priority Critical patent/JPH04229392A/ja
Publication of JPH04229392A publication Critical patent/JPH04229392A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、商品の値引情報を出力
する電子式金銭登録機に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来の電子式金銭登録機の動作
を示すフローチャートである。ステップa1ではスキャ
ナまたはキーなどの入力部から売上を生じた商品のコー
ド番号および売上数量が登録され、ステップa2では予
め商品情報が記憶されている商品情報ファイルからステ
ップa1で入力されたコード番号に対応する商品情報が
読み出される。ステップa3ではステップa2で読み出
された商品情報から特売対象商品であるか否かが判断さ
れ、特売対象商品でないときにはステップa4で商品名
および通常売価がレシート20に印字されてステップa
6に進み、特売対象商品であるときにはステップa5で
商品名および特売売価が印字されてステップa6に進む
。ステップa6では、商品情報ファイルに対して売上数
量および売上金額の加算が行われ、ステップa1に戻る
【0003】図8は従来のレシート20に対する通常売
価の印字例であり、図9は従来のレシート20に対する
特売売価の印字例である。通常売価が200円、特売売
価が150円である商品名がAである商品は、特売対象
外商品であるときには図8に示されるようにレシート2
0の商品名欄に「A」、売上金額欄に通常売価である2
00円(¥200)がそれぞれ印字される。特売対象商
品であるときには商品名欄に「A」、売上金額欄に特売
売価である150円(¥150)がそれぞれ印字される
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、図8お
よび図9に示される従来の印字例では、商品Aが特売商
品であるのかどうかをレシート20を見て判断すること
ができない。また、商品Aが特売商品であることを認識
している顧客でも、レシート20を見て特売売価が通常
売価からいくら安くなっているかを認識することができ
ない。したがって、顧客に対して値引情報を印象付ける
ことができないという問題がある。
【0005】本発明の目的は、値引情報を出力すること
ができる電子式金銭登録機を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、各商品毎に予
め定められている識別情報および売上数量を入力する入
力手段と、前記識別情報毎に、商品名、基準単価、値引
単価、および基準単価と値引単価とのうちどちらを選択
するかを指定する単価指定情報などの商品情報を予め記
憶する記憶手段と、前記入力手段から入力された識別情
報に対応する商品情報と、入力された売上数量とに基づ
いて売上情報を作成するとともに、単価指定情報によっ
て値引単価が選択されているときは値引情報を作成する
制御手段と、前記制御手段によって作成された売上情報
および値引情報を出力する出力手段とを含むことを特徴
とする電子式金銭登録機である。
【0007】
【作用】本発明に従えば、入力手段は各商品毎に予め定
められている識別情報および売上数量の入力を行い、記
憶手段は前記識別情報毎に商品名、基準単価、値引単価
、および基準単価と値引単価とのうちどちらを選択する
かを指定する単価指定情報などの商品情報を予め記憶す
る。
【0008】制御手段は、前記入力手段から入力された
識別情報に対応する商品情報と、入力された売上数量と
に基づいて売上情報を作成するとともに、単価指定情報
によって値引単価が選択されているときには、値引情報
を作成する。
【0009】前記制御手段によって作成された売上情報
および値引情報は、出力手段によって出力される。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の一実施例である電子式金銭
登録機(以下、ECRと記す)1の電気的構成を示すブ
ロック図である。ECR1は、たとえばマイクロプロセ
ッサなどを含んで構成される制御手段である中央処理装
置(以下、CPUと記す)2を備えており、CPU2に
はECR1の各種動作を制御するプログラムなどが記憶
されたリードオンリメモリ(ROM)3が接続されると
ともに、記憶手段であるランダムアクセスメモリ(以下
、RAMと記す)4も接続される。RAM4は、後述す
るファイル8などを記憶している。
【0011】一方、前記CPU2にはスキャナやキーな
どの入力手段である入力部5や、入力部5で入力された
各種データを表示する出力手段である表示部6、顧客に
渡すレシートなどを印字する出力手段であるプリンタ7
が接続されている。
【0012】図2は、図1に示されるRAM4に記憶さ
れているファイル8の構成を示す図である。ファイル8
には、商品情報として、識別情報である商品コード、商
品名、基準単価である通常売価、値引単価である特売売
価、単価指定情報である特売フラグ、売上数量および売
上金額が各商品毎に記憶されている。
【0013】商品コード001の商品は、商品名はAで
あり、通常売価が100円、特売売価が80円であり、
特売フラグが0である。特売フラグが0であるときには
特売対象外商品であり、1であるときには特売対象商品
である。したがって商品コード001の商品は、特売対
象外商品である。また、売上に応じて売上数量および売
上金額が累積加算されて記憶される。
【0014】同様に他の商品の商品情報についてもファ
イル8に記憶されているが、前述のようにたとえば商品
コード002の商品については特売対象商品であるため
特売フラグに1が設定されている。
【0015】図3は、ECR1における売上登録時の動
作を説明するフローチャートである。ステップb1では
入力部5から商品コードおよび売上数量が入力され、ス
テップb2ではステップb1で入力された商品コードに
対応する商品情報がファイル8から読み出される。ステ
ップb3では、ステップb2で読み出された商品情報か
ら特売フラグが1か否かが判断され、1でないときには
ステップb4で商品名および通常売価がレシート10に
印字され、ステップb8に進む。ステップb3で特売フ
ラグが1であるときには、ステップb5で商品名および
通常売価が印字された後、ステップb6で値引額が計算
される。この値引額は、
【0016】
【数1】値引額=通常売価−特売売価 として計算される。ステップb7ではステップb6で得
られた値引額が印字される。このとき、値引額はマイナ
ス表示で印字され、ステップb8へ進む。ステップb8
ではファイル8に対して売上数量および売上金額の加算
が行われ、ステップb1に戻る。
【0017】図4はECR1のレシート10に対する値
引対象外商品の印字例であり、図5はECR1のレシー
ト10に対する値引対象商品の印字例である。値引対象
外商品であるAは、図4に示されるように商品名欄に「
A」、売上金額欄に通常売価である100円(¥100
)がそれぞれ印字される。値引対象商品であるBは図5
に示されるように商品名欄に「B」、売上金額欄に通常
売価である200円(¥200)がそれぞれ印字された
後、次の行に、「特売値引」という文字の印字に引続い
て、値引額である20円がマイナス表示で印字される。
【0018】
【表1】
【0019】表1は、表示部6の表示例およびプリンタ
7の印字例を示している。値引対象外商品である商品コ
ード001および003についての表示および印字は、
商品名および通常売価についてのみ行われる。値引対象
商品である商品コード002および004についての印
字は図5に示されるように商品名、通常売価および値引
額について行われるが、通常、表示部6の表示は1行で
行われるため、表示部6に対する表示は商品名および特
売売価について行われる。表示部6が2行以上の表示を
行える場合には、印字と同様の表示を行ってもよい。
【0020】以上のように本実施例によれば、ファイル
8に特売対象商品であるか否かを決定する特売フラグを
設け、特売フラグが特売対象商品であることを示してい
るときには通常売価に加えて値引額がマイナス表示で出
力され、顧客に特売商品であることおよび値引額を認知
させることができる。これによって、特売商品を顧客に
効果的に印象づけることができ、顧客に対して満足感を
与えることができる。図6は、本発明の他の実施例のフ
ァイル8aの構成を示す図である。この実施例のファイ
ル8aには、図2に示されているファイル8の特売フラ
グが記憶されておらず、特売対象外商品の特売売価には
通常売価が記憶されている。この場合、数1によつて値
引額が0でない場合に特売対象商品と判断され、前述の
実施例と同様の出力が行われる。
【0021】また、数1を用いる代わりに特売売価から
通常売価を減算して値引額としてマイナスの値を算出し
、そのまま値引額として印字してもよく、また、ファイ
ル8,8aに値引額を記憶するようにしてもよい。以上
のような変形例においても前述の実施例と同様の効果を
得ることができる。
【0022】ファイル8,8aは、RAM4に限らず、
フロッピーディスクやハードディスクなどの磁気記録媒
体に設定するようにしてもよい。さらに遠隔地に設置さ
れたコンピュータとECR1とを電話回線を介して接続
し、コンピュータの記憶手段にファイル8,8aを設定
するようにしてもよい。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、記憶手段に記憶されて
いる単価指定情報において値引単価が選択されていると
きに、制御手段は値引情報を作成し、制御手段が作成し
た値引情報は、出力手段によって出力される。したがっ
て、顧客に値引情報を提示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である電子式金銭登録機(E
CR)1の電気的構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示されるRAM4に記憶されているファ
イル8の構成を示す図である。
【図3】ECR1における売上登録時の動作を説明する
フローチャートである。
【図4】ECR1のレシート10に対する値引対象外商
品の印字例である。
【図5】ECR1のレシート10に対する値引対象商品
の印字例である。
【図6】本発明の他の実施例のファイル8aの構成を示
す図である。
【図7】従来の電子式金銭登録機の動作を示すフローチ
ャートである。
【図8】従来のレシート20に対する通常売価の印字例
である。
【図9】従来のレシート20に対する特売売価の印字例
である。
【符号の説明】
1  ECR 2  CPU 4  RAM 5  入力部 6  表示部 7  プリンタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  各商品毎に予め定められている識別情
    報および売上数量を入力する入力手段と、前記識別情報
    毎に、商品名、基準単価、値引単価、および基準単価と
    値引単価とのうちどちらを選択するかを指定する単価指
    定情報などの商品情報を予め記憶する記憶手段と、前記
    入力手段から入力された識別情報に対応する商品情報と
    、入力された売上数量とに基づいて売上情報を作成する
    とともに、単価指定情報によって値引単価が選択されて
    いるときは値引情報を作成する制御手段と、前記制御手
    段によって作成された売上情報および値引情報を出力す
    る出力手段とを含むことを特徴とする電子式金銭登録機
JP40825690A 1990-12-27 1990-12-27 電子式金銭登録機 Pending JPH04229392A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40825690A JPH04229392A (ja) 1990-12-27 1990-12-27 電子式金銭登録機

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40825690A JPH04229392A (ja) 1990-12-27 1990-12-27 電子式金銭登録機

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Publication Number Publication Date
JPH04229392A true JPH04229392A (ja) 1992-08-18

Family

ID=18517736

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP40825690A Pending JPH04229392A (ja) 1990-12-27 1990-12-27 電子式金銭登録機

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JP (1) JPH04229392A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6520412B1 (en) 1999-06-29 2003-02-18 Nec Infrontia Corporation POS system
EP1284475A2 (en) * 2001-08-17 2003-02-19 Premark FEG L.L.C. Scale system with frequent shopper display and related methods

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6520412B1 (en) 1999-06-29 2003-02-18 Nec Infrontia Corporation POS system
EP1284475A2 (en) * 2001-08-17 2003-02-19 Premark FEG L.L.C. Scale system with frequent shopper display and related methods
EP1284475A3 (en) * 2001-08-17 2005-07-27 Premark FEG L.L.C. Scale system with frequent shopper display and related methods

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