JPH04229228A - 加熱積層装置 - Google Patents

加熱積層装置

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Publication number
JPH04229228A
JPH04229228A JP3135649A JP13564991A JPH04229228A JP H04229228 A JPH04229228 A JP H04229228A JP 3135649 A JP3135649 A JP 3135649A JP 13564991 A JP13564991 A JP 13564991A JP H04229228 A JPH04229228 A JP H04229228A
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JP
Japan
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sheet
plates
plate
inlet
film
Prior art date
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Pending
Application number
JP3135649A
Other languages
English (en)
Inventor
Leon L Vermeulen
レオン・ルイ・ヴェルムラン
Robert S Pauwels
ロベール・ソフィア・ポヴェル
Clerck Karel L De
カレル・ルイ・ド・クレルック
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Agfa Gevaert NV
Original Assignee
Agfa Gevaert NV
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Filing date
Publication date
Application filed by Agfa Gevaert NV filed Critical Agfa Gevaert NV
Publication of JPH04229228A publication Critical patent/JPH04229228A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/06Platens or press rams
    • B30B15/062Press plates
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B37/00Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding
    • B32B37/10Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding characterised by the pressing technique, e.g. using action of vacuum or fluid pressure
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B2425/00Cards, e.g. identity cards, credit cards
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T156/00Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
    • Y10T156/17Surface bonding means and/or assemblymeans with work feeding or handling means
    • Y10T156/1702For plural parts or plural areas of single part
    • Y10T156/1712Indefinite or running length work
    • Y10T156/1741Progressive continuous bonding press [e.g., roll couples]

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は記録にフイルムを加熱積層するこ
とにより熱可塑性樹脂フイルムで、ラベル又は識別記録
の如きシートの面を密に被覆するための装置に関する。
【0002】識別記録は携帯者に関する情報を含むカー
ド又はシート材料を本質的に含有する。一般に情報の一
部は写真の形である。身分証明書(I.D.カード)は
例えば一定の活動を行うための個人の認可(運転免許)
、又は一定の地域へ出入に対する認可(使用人I.D.
カード)を立証するため、又は信用取引(I.D.クレ
ジットカード)を契約するために使用される。
【0003】特に手形の現金化、信用売買等の如き市場
での取引において、I.D.カードが広く使用されてい
ることから見て、I.D.カードに含まれる情報が、機
械的及び/又は化学的損傷に対して保護されること、及
びI.D.カードが偽造に対する最大の保護を与えるこ
とが重要である。
【0004】通常I.D.カード中の情報は支持体と上
被覆シートとして作用するプラスチックシート間に積層
することによって保護される。
【0005】例えば剃刀の刃及び/又は湿式処理による
分離に耐える程強力である封止を得るため多くの計画が
なされて来た。プラスチックシートの広い部のみを封止
するパウチ構造の使用は充分に不正変更防止されない、
何故なら元のカードの縁の周囲を切った後パウチを開き
、写真の如き幾つかの情報を除き、パウチを再封止する
前に他の情報で置換できるからである。
【0006】理想的には、前記欠点を避けるため、プラ
スチックと記録又はカードの情報担持材料の間に安全封
止を確立する。US−P4151666に記載されてい
る如く、安全封止は、プラスチック上被覆シートの除去
に成功したとき、記録の情報含有部分の実質的な部分も
又除去され、従って支持体に接着する損傷部分が残るよ
うにする。この方法で、封止された情報の変更を邪魔し
て情報の単なる置換に対する保護が得られる。
【0007】前記US−P4151666に記載された
一実施態様によれば、その図4及び図5に示された種類
の包袋中に転写プリントを積層することによって不正変
更防止識別記録が作られる。前記図面の包袋の各々は安
全封止を作ることのできる接着系を有する。例示された
転写プリントは、通常携帯者のホートレートと共にその
人に関する写真情報を含有する銀錯塩拡散転写写真であ
る。拡散転写写真は、インスタント発行法として知られ
ているI.D.カード発行法において広く使用されてい
る。かかる方法においては、意図するI.D.カード携
帯者をカード発行ステーションで写真にとり、そこで適
切な写真及び積層材料を適切な積層装置で集成する。
【0008】例えばUS−P4738949及び公開さ
れたヨーロッパ特許出願0283048に記載された更
に最近の方法によれば、身分証明情報を、熱印刷によっ
て再現する、この場合像は熱転写された染料によって形
成される。熱染料転写は、いわゆる染料昇華による一つ
の共通した方法により進行させる、この場合熱転写性を
有する昇華性染料を含有する染料層を受容体シートと接
触した状態にし、熱印刷ヘッド又は変調レーザービーム
によって付与されたパターン情報信号に従って選択的に
受容体シートに転写し、その上にパターンを形成する、
その形及び濃度は染料供与体材料に付与された熱のパタ
ーン及び強度に従う。熱転写プリント、例えばカラー写
真は、例えば前記印刷ヘッド又はレーザービームの加熱
を変調する電子信号を生ずるカラービデオカメラによっ
てそれらの情報を得る。
【0009】I.D.カードを作るための多くの既知の
方法は熱活性化しうる接着剤系の使用を含む。非常に好
都合な実施態様によれば、熱活性化性接着剤系は、一つ
の縁で相互に前接着された上被覆シート部材と支持体に
それぞれ付与した内層として存在するパウチ又は同様の
集成構造の一部を作る。例えば携帯者の写真を含むI.
D.情報シートは、パウチの内部接着剤層間に挿入され
、最終製品の有効な安全封止を作るため、積層を段プレ
ス、ロール積層機等で行う。
【0010】熱活性化性接着剤材料は積層されるべきI
.D.情報シートの種類に従って適用される。例えばU
S−P4101701に記載されている如く、I.D.
カード層構造体は透明ポリエステル前面シートを含み、
その内面にエチレンアクリル酸共重合体又はエチレンエ
チルアクリレート共重合体又は両者の混合物を含む熱活
性化性接着剤の第一層及び染料拡散転写写真を積層する
ためポリビニルアルコールとポリ−4−ビニルピリジン
の約2/1の比を有する混合物を含む第二層を設けてあ
り、像はポリビニルアルコール及びポリ−4−ビニルピ
リジンの混合物を含む親水性コロイド層中にハロゲン化
銀写真を介して形成される。
【0011】熱染料転写により情報を印刷する例えばI
.D.情報を用いる場合の如く、疎水性情報キャリヤー
を有する積層体の製造に当っては、像受容層は、例えば
US−P4507349に記載されている如く、ポリカ
ーボネート、ポリウレタン、ポリエステル、ポリアミド
、ポリビニルクロライド、アクリロニトリルブロック共
重合体、セルローストリアセテート、アクリルアミド、
ポリアクリロニトリルル−コ−ブタジエン−スチレン(
ABS)、及びそれらの混合物から選択した重合体を含
有する。
【0012】ポリエチレンテレフタレートシートの如き
透明耐擦傷性プラスチックカバーシートに熱染料像受容
層を堅固に結合するための積層に作用しうる接着剤樹脂
材料には例えばポリエチレン又はアタクチックポリプロ
ピレンがある。
【0013】昇華性染料のパターンを含有する像受容層
と組合せてかかる低軟化点重合体から作った接着剤層を
用いたとき、加熱積層はブリードを生ぜしめる、即ち転
写された染料の線拡幅を生ぜしめる、これは前記重合体
を昇華性染料を含む積層体の製造に使用することを適し
ないものにする。一方低軟化点ポリエチレン接着剤層は
加熱積層工程においては、積層される部材を接合する間
捕捉された空気の逃散を可能にするのに充分に長い間可
塑化されたままでおり、これによって空気を含んだ加工
品及び接着剤層の局在するしわが避けられる。
【0014】ブリード形成の問題は高軟化温度を有し、
ポリエチレンより小さい流れの接着剤層例えばコポリエ
ステルからなる層の使用によって解決された。
【0015】しかしながらこれらの層は満足できる封止
を得るためにはより大なる圧力及び高い温度の使用を必
要とする。
【0016】本発明者等は、一対の入口ローラー、一対
の出口ローラー及びローラー対間で搬送されるサンドイ
ッチ上に均一圧力を作用するローラー対間の二つのスプ
リングバイアスされた圧力プレートを含む通常の加熱積
層装置は、シートの像と封止フイルムの間に存在する空
気を不充分に排気し、従って像を価値のないものにする
多数の分離した小さい島を作ることがあることを見出し
た。
【0017】圧力プレート上のバイアスを増大させるこ
とによってこれらの装置の動作を改良する計画は失敗し
た、何故ならプレート間のサンドイッチの搬送は衝撃的
に生ずるか又は不可能にさえなることが判ったからであ
る。
【0018】従って実開昭53−30531号に記載さ
れた如き種類の積層装置は高軟化温度を有する接着剤層
によって積層体を封止するためには適していない。
【0019】従って本発明の目的は、前述した如き低軟
化接着剤層の使用を伴う製品を排除する加熱積層装置を
提供することにある。
【0020】本発明は、プラスチックフイルムによって
上被覆された少なくとも一つの面を有するシートを装置
中に搬送するためのニップを形成する一対の入口ローラ
ー、シート/フイルムサンドイッチを入口ローラーによ
って進行させる入口ローラーのニップの後の一対のプレ
ート、シート/フイルムサンドイッチと接触してプレー
トを保持するため相互に対向するプレートをバイアスす
るための手段、プラスチックフイルムと接触している少
なくともそのプレートを加熱するための手段、シートの
面に加熱されたプラスチックフイルムを圧力によって溶
接し、装置から積層したシートを抜き取るためのニップ
を形成する一対の出口ローラー、及び前記ローラー対を
駆動するための手段を有するシートをプラスチックフイ
ルムと加熱積層するための装置において、バイアス手段
が、シート/フイルムサンドイッチ上の圧力がプレート
の入口端よりプレートの出口端で大であるように配置さ
れている装置にある。
【0021】本発明の進歩した特長は前述した製品を避
けるのに非常に有効的に動作することが判った。
【0022】この改良された動作は、シート/フイルム
サンドイッチのプレート間の進行中にシート/フイルム
サンドイッチ上の増大する圧力から生じ、これがシート
に接するプラスチックフイルム面の弱化にも拘らず、そ
してシート/フイルムサンドイッチがプレートの出口端
に達する前に既に開始するフイルムのシートへの粘着に
も拘らず、シートとプラスチックフイルムの間で連行さ
れる空気を滑らかにかつ漸進的に絞り出す効果を有する
ものと信ぜられる。
【0023】プレート間のシート通路の全長にわたる均
一であるが通常より大なる圧力の使用は装置を運転不能
にする、何故ならそれはサンドイッチの雛形成を生ぜし
めることなく入口ローラー対によるプレート間のシート
/フイルムサンドイッチの進行を困難にするからである
【0024】前述した導入部に記載した装置は当業者に
良く知られている。それらはプレートの間のシート/フ
イルムサンドイッチの通路に沿って均一であるプレート
圧力で動作する。かかる装置は本発明に従って動作させ
るために改変することは容易であり、よってそれらの使
用は封止することが容易でないシート/フイルム組合せ
に広く及ぼすことができることは判かるであろう。
【0025】本発明の好適な一つの実施態様によれば、
プレートはそれらの入口端での第一スプリング手段及び
それらの出口端での第二スプリング手段によって相互に
対向してスプリングバイアスされ、第二スプリング手段
のバイアスは第一スプリング手段のそれより大である。
【0026】本発明の他の好適な実施態様によれば、プ
レートは、それらの入口端へよりもプレートの出口端へ
近く置かれたスプリング手段によって相互に対向してス
プリングバイアスする。
【0027】本発明の好適な実施態様によれば、それら
プレートの端でプレート間にスペーサー手段を設け、か
くしてプレートの出口端でゼロ、又は入口開口より小さ
い値に向って減少する楔状間隙形状が得られる。プレー
トの入口端でかく形成された間隙幅は積層すべきシート
/フイルムサンドイッチの厚さより大にするとよい。
【0028】本発明の別の好適な実施態様によれば、装
置を通ってシート/フイルムサンドイッチを供給するた
めのリーダーの厚さより大であるが、サンドイッチとリ
ーダーの組合せた厚さより小であるプレート間の出口間
隙を保つためプレート間にスペーサー手段を設ける。
【0029】リーダーの使用は、シート/フイルムサン
ドイッチの長さが積層装置の入口ローラーと出口ローラ
ーの間の距離より小さいような場合には不可欠である。 通常リーダーは折り曲げた紙包装材料等からなり、その
内面は丁度封止されるシート/フイルムサンドイッチの
縁を汚すことのある溶融接着剤に対する接着を防止する
ためシリコーン付与する。
【0030】本発明による装置を、以下図面を参照して
実施例によって説明する。図1は本発明による装置の一
例の長手方向断面略図であり、図2は図1の装置の部分
平面図であり、図3は図1の線3−3による加熱プレー
トの拡大長手方向断面図であり、図4はリーダー中の異
なる素子の相対位置を示す。
【0031】本発明による装置の一具体例の長手方向断
面を略示する図1を参照すると、装置10は一般に四角
形のハウジング11内に装着されており、ハウジング1
1は異なる駆動装置及び加熱プレートを支持するための
金属フレーム構造体、及びフレーム構造体を被覆する金
属又はプラスチックカバーを有しうる。
【0032】装置は、入口プラットフオーム14上で作
業者によって進行させられるシート/フイルムサンドイ
ッチを装置中に搬送するためのニップを形成する一対の
入口ローラー12,13及びシートにフイルムを溶接し
、装置から積層された製品を抜き出すための一対の出口
ローラー16,17を有する。
【0033】各ローラー対のローラーは、シート及びフ
イルム上に適切な圧力を得るため相互に対向してスプリ
ングバイアスされている。各ローラー対はかみ合いギア
を一端で有し(図2に上方ギア58,59のみが示され
ている)、そしてローラーの各対の下方ローラーは反対
端に、中央ギア20によって相互連結されている破線で
示したギア18及び19の如きギアを有する。ギア19
は電気モーター23の出力ギア21と係合している。
【0034】入口ローラーと出口ローラーの間には、裏
側に抵抗加熱素子26,27を有する二つの対向する加
熱プレート24,25を設けてある。プレートは好適な
例において、アルミニウム又は銅の如き良好な熱伝導性
材料の四角形プレートによって形成するとよい。加熱間
隙を形成するプレートの面は真直ぐである。加熱素子は
、プレートの裏面の実質的な部分を被うことのできる、
そして耐熱性接着剤によってそれに結合できる電気的に
絶縁された平らな部材である。
【0035】下方加熱プレート25は装置に固定装着す
る、一方上方プレート24は、下方プレートに対向して
スプリングバイアスされ、通常ワッシャーの形でのスペ
ーサー28及び29によってそれから分離保持する。
【0036】スペーサーは図1に破線で示されており、
通常のワッシャーで形成される。スペーサー28は図3
の拡大断面図に明示してある。
【0037】プレート上のスペーサーの効果は、楔状間
隙をプレート間に形成することにあり、間隙幅はプレー
トの入口端で最大であり、出口端でゼロである。
【0038】上方加熱プレート24のスプリングバイア
スは、上方加熱プレート24とスクリューヘッド34〜
37の間に嵌合された螺旋スプリング30,31,32
及び33によって生ぜしめる。スクリューは下方加熱プ
レート25の対応するスクリューねじ付ボアに嵌合し、
それらのヘッドと基体プレート25の間に把持されるス
リーブによって正しい軸位置をとる。
【0039】上方加熱プレートは、スリーブがプレート
に対して垂直案内を形成するように相当する広がりボア
を有する。
【0040】これは図3にスクリュー34について詳細
に示してあり、スリーブ38はスクリューヘッドと加熱
プレート25の間に把持され、加熱プレート中のボア3
9はスリーブ38に沿ってプレートの自由垂直運動を可
能にする。螺旋圧縮スプリング30はスクリューヘッド
と加熱プレート24の上面の間で把持される。
【0041】下方プレート25に対向する上方加熱プレ
ート24のスプリングバイアスは、プレートの出口端4
0でバイアス力が図2における入口端41でのバイアス
力より大である。これは本発明の実施態様において、ス
プリング31及び33が、入口端41に近いスプリング
30及び32よりも出口端に近くなるようスプリングを
位置させて得られた。更にスプリング31及び33はス
プリング30及び32より強力である。
【0042】最後に加熱プレートは丸い縁42及び43
によって形成された広がった入口開口を有する。
【0043】積層された製品は二つの圧力プレート44
及び45(図1参照)間に受け入れられる、これらは数
秒間でまさに封止された製品上に圧力を保ち、又それが
装置を出る前に製品を冷却する。
【0044】積層された製品を作るため説明した積層装
置中に導入されたシート集成体を図4に示す。素子の全
てを、図の理解を簡単にするため完全に透明なものとし
て図示してある。携帯者に関する写真及び他の情報を担
持するシート記録46は、47として示した集成体包袋
中に作業者によって置かれる、集成体包袋は、破線で示
した縁48に沿った裏プラスチックシート部材に結合し
た前プラスチックシート部材を有する。両シート部材は
それらの内面に熱封止性層を担持する。かくして作った
集成体はリーダー49中のほぼ中央に置く、これは実際
に、前縁50で一緒に封止される二つの一致した紙スト
リップを含む包袋である。
【0045】次に作業者は、内包された集成体をその場
でつまみ及びフオアフインガーにより保持する間にリー
ダーを取る、そしてそれを、通路54に従うよう、装置
中のプラットフオーム14上を矢印53の方向に前縁5
0と共にそれを進行させる。
【0046】プラットフオーム上の案内リブ51及び5
2はリーダーの正しい横方向位置を調整する。
【0047】リーダー、シート記録46及び包袋47の
集成体が加熱プレート間を進行するに従い、集成体の温
度が徐々に上昇し、収束する形の加熱プレートによって
その上に作用する圧力も上昇する。これは集成体に連行
された空気を集成体の後続端の方向で滑らかにかつ漸進
的に絞り出す効果を有する。最高圧力はプレートの出口
端で得られる。
【0048】集成体が出口ローラー16,17に達した
とき、包袋47の熱封止性層は、ローラーのニップ中に
高い圧力の強さがカバー包袋の内包シート記録への、そ
して記録を越え延びる包袋の周縁の相互の一体的溶接を
生ぜしめる程度に弱化される。
【0049】次いで封止された集成体はプレート44及
び45間を進行し、プレート44及び45は積層製品上
におだやかな圧力を作用し、溶融した熱封止層の冷却中
良好な接触状態で異なる部材を保持する。その後リーダ
ー49はここで使用に供するため封止されたシート記録
から除くことができる。
【0050】下記データは本発明による装置の一例を示
す。
【0051】     最大封止幅(案内51,52の間の距離): 
           85mm    搬送速度: 
                         
    0.5〜1.5cm/秒範囲    各加熱プ
レートの接触面積:                
    18×55mm    各加熱プレートの厚さ
:                        
        8mm    各抵抗電気ヒーター:
                         
     120W    各スプリング30及び32
の圧力:                  3.9
N    上方加熱プレートの残余位置での    各
スプリング31及び33の圧力:          
      14.5N    スペーサー28及び2
9の厚さ:                  3.
00mm    リーダー49の厚さ(図4における位
置A)    内包シート記録46及び包袋47とリー
ダー        0.60mm    49の一緒
の厚さ(図4の位置B)              
  1.43mm
【0052】装置は実際に、図には示
さなかったが当業者に知られている他の手段を含むこと
は判かるであろう。加熱プレートの温度制御、各ローラ
ー対の一つのローラーの可撓性装着及びスプリング状バ
イアスを挙げられ、これらはローラー間のシートの通過
をローラー対の一つのローラーの移動を生ぜしめ、これ
によってローラーニップ中の圧力を、全体を固定装着し
たローラーを用いるよりもローラーニップ中の圧力を非
常に良く制御下におくことができるようにする。
【0053】本発明は前述した例に限定されない。
【0054】プレートの出口端のスプリングバイアスは
、装置を通るシートの通路の縁帯域で両プレートを嵌合
するクリップ状ワイヤースプリングの使用によって得る
か又は増強することができる。かかるワイヤースプリン
グの一例を図1及び図2に56及び57として破線で示
した。
【0055】上方加熱プレート24の4点装着を、図2
に示した大体の位置C及びDをとりうる相当する圧縮ス
プリングを有する二つのスクリューで2点装着で代える
ことができる。かかるスプリングの非対称装着の効果は
上方加熱プレートの上のバイアスが入口端でのより出口
端で大であることにある。
【0056】プレート24及び25の加熱は、プレート
中に埋め込んだ電気ヒーター、赤外放射線等の如き他の
手段で生ぜしめうる。加熱は、熱封止性保護フイルムに
よって一側のみで元の記録をカバーすべき場合には一つ
のプレートのみに限定できる。
【0057】スペーサー28及び29は、プレート間の
シート通路の殆ど全長にわたって延びる破線で示したス
ペーサー60及び61の如きストリップ状スペーサーで
置換できる。かかるスペーサーは楔状の形を有するとよ
く、これによってプレートの出口端でよりも入口端で大
きい間隔を提供できる。
【0058】スペーサー28及び29は、リーダー対プ
レートの摩擦係数、及び/又はプレートとリーダーの接
触圧が、リーダー又は集成体の入口で、又はプレート間
のその進行で困難が生じないような場合には省略できる
【図面の簡単な説明】
【図1】垂直断面略図である。
【図2】平面図である。
【図3】本発明による装置の一例の図2の3−3線での
断面図である。
【図4】シート集成体を示す。
【符号の説明】
11  ハウジング 12  ローラー 13  ローラー 16  ローラー 17  ローラー 14  入口プラットフオーム 18  ギア 19  ギア 20  ギア 21  ギア 23  モーター 24  加熱プレート 25  加熱プレート 26  ヒーター 27  ヒーター 28  スペーサー 29  スペーサー 30  スプリング 31  スプリング 32  スプリング 33  スプリング 34  スクリュー 35  スクリュー 36  スクリュー 37  スクリュー 38  スリーブ 39  ボア 40  加熱帯域出口端 41  加熱帯域入口端 42  丸い入口縁 43  丸い入口縁 44  冷却プレート 45  冷却プレート 46  I.D.カード 47  包袋 48  接続線 49  リーダー 50  リーダーの端 51  プラットフオーム14の横案内52  プラッ
トフオームの横案内 54  シート通路 56  クリップ状スプリング 57  クリップ状スプリング 58  ギア 59  ギア 60  スペーサー 61  スペーサー

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  プラスチックフイルムで上被覆された
    少なくとも一つの面を有するシートを装置中に搬送する
    ためのニップを形成する一対の入口ローラー(12,1
    3)、シート/フイルムサンドイッチを入口ローラーに
    よって進行させる入口ローラーのニップの後の一対のプ
    レート(24,25)、シート/フイルムサンドイッチ
    と接触してプレートを保持するため相互に対向するプレ
    ートをバイアスするための手段(30,31,32,3
    3)、プラスチックフイルムと接触している少なくとも
    そのプレートを加熱するための手段(26,27)、シ
    ートの面に加熱されたプラスチックフイルムを圧力によ
    って溶接し、装置から積層したシートを抜き取るための
    ニップを形成するための一対の出口ローラー(16,1
    7)、及び前記ローラー対を駆動するための手段(21
    ,23)を有するシートをプラスチックフイルムと加熱
    積層する装置において、バイアス手段(30,31,3
    2,33)が、シート/フイルムサンドイッチ上の圧力
    がプレート(24,25)の入口端よりプレートの出口
    端で大であるように配置されていることを特徴とする装
    置。
  2. 【請求項2】  プレート(24,25)が、それらの
    入口での第一スプリング手段(30,32)及びそれら
    の出口端での第二スプリング手段(31,33)によっ
    て相互に対向してスプリングバイアスされており、第二
    スプリング手段のバイアスが第一スプリング手段のバイ
    アスより大であることを特徴とする請求項1の装置。
  3. 【請求項3】  プレート(24,25)が、プレート
    の入口端へよりもプレートの出口端へ近く配置されてい
    るスプリング手段によって相互に対向してスプリングバ
    イアスされていることを特徴とする請求項1の装置。
  4. 【請求項4】  装置を通ってシート/フイルムサンド
    イッチを供給するため使用できるリーダー(49)の厚
    さよりも大であるプレート間の間隙をそのプレートで維
    持するためプレートの入口で少なくともそれらの間にス
    ペーサー手段(28,29)を設けたことを特徴とする
    請求項1,2又は3の装置。
  5. 【請求項5】  両プレート(24,25)が加熱され
    ることを特徴とする請求項1〜4の何れかの装置。
  6. 【請求項6】  プレートが直線圧力面を有することを
    特徴とする請求項1〜5の何れかの装置。
  7. 【請求項7】  プレート(24,25)がそれらの入
    口端でフイルム/シートサンドイッチのための広がる開
    口(42,43)を有することを特徴とする請求項1〜
    6の何れかの装置。
  8. 【請求項8】  プレートの加熱をそれに結合した抵抗
    ヒーター(26,27)によって生ぜしめることを特徴
    とする請求項1〜7の何れかに記載の装置。
JP3135649A 1990-05-11 1991-05-09 加熱積層装置 Pending JPH04229228A (ja)

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