JPH04228892A - 油冷式スクリュ圧縮機 - Google Patents
油冷式スクリュ圧縮機Info
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- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
側から吐出側に向かう方向の力を作用させるバランスピ
ストンと、容量調節用スライド弁とを備えた油冷式スク
リュ圧縮機に関するものである。
リュロータ、特に雄ロータに吐出側から吸込側に向かう
大きなスラスト力が作用する。このスラスト力が過大な
ときにはスクリュロータを支持する軸受(本明細書では
スラスト荷重を受けるラジアルタイプのものをいう)の
寿命が短くなる。そこで、軸受に作用するスラスト力を
軽減するために、図9に示す油冷式スクリュ圧縮機が提
案されている(実開昭61−175592号公報)。こ
のスクリュ圧縮機は一方に吸込口1を、他方に吐出口2
を有するケーシング3内に収納し、軸受4a,4bによ
り回転可能に支持した互いに噛合う雌雄一対のスクリュ
ロータ5を備えている。そして、同図中左方の吸込側ロ
ータ軸6の端部に設けたバランスピストン7をケーシン
グ3に設けたシリンダ室8内に摺動可能に嵌挿してある
。
分離回収器52が設けてあり、この底部の油溜め部53
から油クーラ54,油ポンプ55を経て分岐し、一方は
スクリュロータ5の部分、および図示しない流路より軸
封部および軸受4a,4bの部分等の給油箇所に至り、
他方は圧油供給口9より上記シリンダ室8内に至る油流
路56が設けてある。そして、スクリュロータ5により
吸込口1より吸込んだガスを圧縮し、途中でガス圧縮空
間内に入った冷却等のための油とともに吐出口2へ吐出
し、油分離回収器52にて気液分離し、油除去された圧
縮ガスは油分離回収器52の上方から送り出し、油は油
溜め部53に滴下させ、ここに一旦溜める。さらに、油
溜め部53の油は油クーラ54で冷却された後、油ポン
プ55により上記給油箇所およびシリンダ室8の反ロー
タ側に送られ、スクリュロータ5部分に入った油は以後
循環使用に供されるようになっている。このように、油
流路56の油をシリンダ室8の反ロータ側に導くことに
より、作動中スクリュロータ5に作用する吐出側から吸
込側に向かう方向のスラスト力を軽減して、軸受4bに
過大な力がかからないように形成してある。
バランスピストン7の反ロータ側の油圧は吐出口2にお
ける吐出圧Pdに略等しい。またそのロータ側は吸込口
1に直接連通させるとシリンダ室8から吸込口1に油を
含んだガスが流れて膨張し、吸込流路からロータ室への
ガスの吸込量を減少させることになる故、吸込口1には
連通しない吸込圧Psより若干圧力が高くなったガス閉
込み空間、例えば圧力が1.3Psのガス閉込み空間に
連通させてある。したがって、バランスピストン7に作
用する吸込側から吐出側に向かう方向の力Fは次式で表
わされ、作動中は吐出圧Pd,吸込圧Psが一定の場合
力Fの大きさは一定である。 F=S・(Pd−1.3Ps) ここで、Sはバランスピストン7の受圧部分の面積を示
し、またロータ側の軸断面積を無視してある。
ライド弁を有するものである場合には、全負荷運転時に
比べて、部分負荷或は無負荷運転時にはスクリュロータ
5に生じるスラスト力が小さくなり、油圧によりバラン
スピストン7に作用する力とスクリュロータ5よりロー
タ軸6に作用する力が略同じになり、軸受4bが殆どス
ラスト荷重を受けない状態になりふらつく場合がある。 そこで、横軸にスライド弁位置をその位置での運転状態
における負荷の全負荷に対する比率(%)で示し、縦軸
にスラスト軸受に作用する力を示した図10を参照して
説明すれば、軸受4bに作用する力が過大で所定の値f
1以上になると軸受寿命が一定の基準(例:20,00
0時間)よりも短くなる。このため、バランスピストン
7を設けない場合の力が2点鎖線による曲線Iで示すよ
うになるのに対して、即ちある程度スライド弁が全負荷
位置(100%)に近付くと曲線Iは力f1を超えるの
に対して、バランスピストン7を設けた場合の実線によ
る曲線IIで示すように、上記装置ではバランスピスト
ン7を設けることにより、軸受4bに作用する力をスラ
イド弁の全位置に亙って一様に同じ大きさだけ小さくし
て、最大でも、この力がf1より小となるようになって
いる。
が過小で所定の値f2以下になれば軸受4bがふらつき
破損し易くなる。即ち、単に上述の如きバランスピスト
ン7を設けるだけでは曲線IIにて示すようにスライド
弁位置がある程度無負荷運転位置(0%)に近付くと軸
受4bに作用する力がf2以下となり、軸受4bが破損
し易くなるという問題がある。本発明は、斯る従来の問
題点を課題としてなされたもので、軸受に作用するスラ
スト力が一定範囲になるようにして軸受の破損防止を可
能にした油冷式スクリュ圧縮機を提供しようとするもの
である。
に、第1発明は、スクリュロータに吸込側から吐出側に
向かう方向の力を作用させるバランスピストンと、容量
調節用スライド弁とを備えた油冷式スクリュ圧縮機にお
いて、上記スライド弁が設定位置より全負荷側に位置す
るときには上記バランスピストンに作用させる圧力流体
の流路を開とし、上記以外のときには上記流路を遮断す
るように形成した。
に上記バランスピストンを冷却する油を流す冷却手段を
設けて形成した。さらに、第3発明は、スクリュロータ
に吸込側から吐出側に向かう方向の力を作用させるバラ
ンスピストンと、圧縮機本体の吐出口に接続した吐出流
路に設けた油分離回収器の下部の油溜め部の油を上記圧
縮機本体内の軸受、軸封部等の油供給箇所、および上記
バランスピストン部に油を導く油流路とを備えた油冷式
スクリュ圧縮機において、上記油流路を、給油圧力が所
定値より低い場合には油ポンプを介して上記バランスピ
ストン部に対して給油可能に形成した。
受に作用するスラスト力は許容上下限値内の大きさに保
たれるようになる。また、第2発明のように構成するこ
とにより、上記第1発明による作用に加えて、上記バラ
ンスピストンの様な摺動部の摩擦による発生熱を抑えて
バランスピストン部の焼き付きが防止されるようになる
。さらに、第3発明のように構成することにより、例え
ば圧縮機起動前のように油分離回収器内の圧力がまだ上
昇しておらず、給油圧力が低い場合でも、バランスピス
トン部に対して油ポンプにより所望の圧力で給油するこ
とができるようになり、上記第1発明における作用と同
様の作用が生じる。
説明する。図1は、第1発明の第1実施例に係る油冷式
スクリュ圧縮機を示し、図9に示す装置と同様に一方に
吸込口1を、他方に吐出口2を有するケーシング3内に
収納し、軸受4a,4bにより回転可能に支持した互い
に噛合う雌雄一対のスクリュロータ5を備えている。そ
して、同図中左方の吸込側ロータ軸6の端部に設けたバ
ランスピストン7をケーシング3に設けたシリンダ室8
内に摺動可能に嵌挿してある。また、シリンダ室8の反
ロータ側端部には圧油流出入口9が設けてあり、これに
電磁式開閉弁10を有する油流路11が接続してある。 この油流路11は例えば図9に示す油流路56の油ポン
プ55からシリンダ室8に至る分岐流路と同様のもので
ある。したがって、この場合には開閉弁10の入側には
装置の作動中は常時略吐出圧に等しい圧力が作用してい
る。一方、ケーシング3とロータ5との間には、容量調
節用スライド弁12が進退可能に設けてある。
13X,13Yを備えたシリンダ14が固定してあり、
この内部に摺動可能に設けたピストン15によりピスト
ンロッド16を介して上記スライド弁12を上記ロータ
5とケーシング3の内壁との間で進退させるように形成
してある。また、スライド弁12の後退位置規制はケー
シング3の一部をなすストッパ17により行っている。 さらに、図2にも示すようにシリンダ14の反ロータ側
の端板18を貫通させて、軸方向に作動することなく、
定位置にて回転可能に支持した回転軸19をピストンロ
ッド16の端部に穿設した同軸の孔20内に相対回転可
能に嵌入させてある。この回転軸19には螺旋溝21を
刻設する一方、孔20の内周部にはピストンロッド16
に固定したピン22を突出させて、このピン22を螺旋
溝21内に摺動可能に係合させてある。また、回転軸1
9の反ロータ側端部には回転角度検出手段23が取付け
てある。そして、ピストン15とともにピストンロッド
16が進退すると、螺旋溝21に係合するピン22より
力を受けて、ピストンロッド16の進退距離に対応した
角度だけ回転軸19が定位置にて回転し、回転角度検出
手段23にてその回転角度を検出するように形成してあ
る。
値は制御手段24に入力され、ここでスライド弁12の
位置を算出し、この位置が設定位置より全負荷側である
ときには開,その他のときには閉とするように開閉弁1
0に対して制御信号を出力するように形成してある。そ
して、このように開閉弁10をスライド弁12の位置に
対応させて開閉することにより、図3中実線による曲線
IIIにて示すように、スライド弁12が設定位置a0
より全負荷側に位置するときには軸受4bに作用する力
は略吐出圧に等しい圧力を受けるバランスピストン7か
らの吸込側より吐出側に向かう方向の力により軽減され
て、最大でもf1より小さくなる。さらに、スライド弁
12が設定位置a0より無負荷側に位置するときには、
ロータ5より軸受4a,4bに作用する力が小さくなっ
てくるが、バランスピストン7の反ロータ側の油圧の作
用が断たれ、軸受4bに作用する力は最小でもf2より
は大きくなるようにしてある。即ち、スクリュロータ5
より軸受4bに作用する力がある程度小さくなるとバラ
ンスピストン7による加圧を止めて、軸受4bに作用す
る力を常にf1とf2との間に保つように形成してある
。
式スクリュ圧縮機を示し、図1に示す装置とは吸込側か
ら吐出側へ向かう方向の力を二つの状態、即ちスライド
弁位置にて変えるようにした点を除き、他は実質的に同
一であり、互いに対応する部分には同一番号を付して説
明を省略する。即ち、この装置では上記バランスピスト
ン7の他に、吐出側のロータ軸6aにもバランスピスト
ン7aを設けるとともに、このシリンダ室8aのロータ
側の空間に連通する圧油流出入口9aをケーシング3に
設けてある。また、油流路11を開閉弁10の入側にて
分岐させて、電磁式開閉弁10aを介して上記圧油流出
入口9aに接続してある。そして、図5中の実線による
曲線IVにて示すようにスライド弁12が全負荷位置と
設定位置a1との間に位置するときには開閉弁10,1
0aを開、設定位置a1,a2間に位置するときには開
閉弁10,10aのうちのいずれか一方、例えば開閉弁
10aを閉、他方の開閉弁10を開,設定位置a2より
無負荷側に位置するときには開閉弁10,10a共に閉
とし、スライド弁12が全負荷位置から無負荷位置に近
付くにしたがって、吸込側から吐出側に向かう方向の力
を段階的に小さくなるようにしてある。この結果、上記
同様に軸受4bに作用する力はf1,f2間に保たれる
。
式スクリュ圧縮機を示し、図1に示す装置とは、新たに
バランスピストン7の部分に、これを冷却する油を流す
冷却手段を設けた他は実質的に同一であり、互いに対応
する部分には同一番号を付して説明を省略する。即ち、
本実施例では、バランスピストン7のロータ側の空間部
に通じる冷却油流路25を設けるとともに、上記空間部
内の冷却油流路25の先端部にバランスピストン25の
摺動部に向けてノズル26を設けて形成してある。そし
て、油流路11を完全に遮断した時でも、上記摺動部に
向けて冷却油を噴射して冷却し、上記摺動部が摩擦によ
る発生熱により焼き付きを起こすのを防止するように形
成してある。即ち、油流路11を完全に遮断してしまう
と、油の流れが止まり、上記摺動部で発生した熱は逃げ
場をなくして、バランスピストン部にこもる結果、バラ
ンスピストン部が焼き付きを起こす虞れがある故、これ
を防止するためノズル26から冷却用の油が噴射される
ようになっている。
式スクリュ圧縮機を示し、図6に示す装置とは、上記冷
却手段として冷却油流路25,ノズル26に代えてオリ
フィス27を有するバイパス流路28を設けた他は実質
的に同一であり、互いに対応する部分には同一番号を付
して説明を省略する。即ち、本実施例では開閉弁10を
バイパスさせたバイパス流路28を中間部にオリフィス
27を介在させて設けて形成してある。そして、油流路
11を完全に遮断した場合でも、このバイパス流路28
により、バランスピストン部にこの部分の冷却に必要な
油が流れて、上記焼き付きを防止するようになっている
。
縮機を示し、圧縮機本体31の吐出口2に接続した吐出
流路32に油分離回収器33が設けてある。油分離回収
器33内の下部は油溜め部34になっており、上部に油
分離エレメント35が設けてある。そして、吐出口2か
ら吐出された油ミストを含む圧縮ガスは油分離エレメン
ト35にて気液分離され、ガスは油分離回収器33の上
方から送り出される一方、分離された油は一旦油溜め部
34に溜られる。また、油溜め部34からは、油クーラ
36、油フィルタ37、第1逆止弁38、開閉弁39a
,39bを経てバランスピストン7,7aに至る油流路
40が設けてある、さらに、第1逆止弁38の入側にて
分岐して、直接圧縮機本体31内の図示しないロータ室
に通じる第1分岐流路41と、第1逆止弁38の入側に
て分岐して油ポンプ42を経て圧縮機本体31内の軸受
、軸封部に至る第2分岐流路43と、第1逆止弁38の
両側をバイパスさせるバイパス流路44と、このバイパ
ス流路44から分岐して第2逆止弁、開閉弁46を経て
上記開閉弁39a,39bの入側に通じる第3分岐流路
47とが設けてある。この第3分岐流路47は第2逆止
弁45の出側にて第2分岐流路43に通じている。
離回収器33内の圧力がまだ上昇しておらず、ここから
の給油圧力が所定値よりも低い場合には、開閉弁39a
,39bが開の状態において、油ポンプ42を作動させ
るとともに開閉弁46を開いて、油流路40、第2分岐
流路43、第3分岐流路47を介して油ポンプ42によ
り加圧された油をバランスピストン7,7aに供給する
ようになっている。これにより、バランスピストン7,
7aの背圧をスクリュロータ5に作用するスラスト力に
対抗させて、軸受に作用するスラスト力が一定範囲にな
るようにして軸受の破損を防止をするようになっている
。なお、圧縮機の作動中は、上記軸受、軸封部には油ポ
ンプ42により加圧された油が第2分岐流路43を介し
て供給される。
て、ここからの給油圧力が所定値以上の場合には、開閉
弁46を閉じて、油ポンプ42を介さずに油流路40を
介してバランスピストン7,7aに対して油を供給する
ようになっている。そして、このようにすることにより
、上記同様にバランスピストン7,7aの背圧をスクリ
ュロータ5に作用するスラスト力に対抗させて、軸受に
作用するスラスト力が一定範囲になるようにして軸受の
破損を防止をするようになっている。なお、上記実施例
では容量調節用スライド弁を具備しない圧縮機を示した
が、本発明はこれに限るものでなく、スライド弁を具備
する圧縮機も含み、この場合には開閉弁39a,39b
に対して第1発明と同様の制御を行わせてもよい。また
、第1発明と同様に本発明においてもバランスピストン
7,7aの内のいずれか一方だけを具備する圧縮機であ
ってもよい。
明によれば、スライド弁が設定位置より全負荷側に位置
するときにはバランスピストンに作用させる圧力流体の
流路を開とし、上記以外のときには上記流路を遮断する
ように形成してある。このため、スクリュロータを支持
する軸受には常に所定の許容上下限値内のスラスト荷重
が作用し、スラスト荷重が過大,過小である場合に生じ
る破損事故を防止でき、軸受の耐久性の向上が可能にな
るという効果を奏する。
した時に上記バランスピストンを冷却する油を流す冷却
手段を設けて形成してある。このため、上記第1発明に
おける効果に加えて、油流路を完全に遮断した場合でも
バランスピストンのような摺動部の摩擦による発熱を抑
えてこの摺動部の焼き付きを防止することが可能になる
という効果を奏する。
タに吸込側から吐出側に向かう方向の力を作用させるバ
ランスピストンと、圧縮機本体の吐出口に接続した吐出
流路に設けた油分離回収器の下部の油溜め部の油を上記
圧縮機本体内の軸受、軸封部等の油供給箇所、および上
記バランスピストン部に油を導く油流路とを備えた油冷
式スクリュ圧縮機において、上記油流路を、給油圧力が
所定値より低い場合には油ポンプを介して上記バランス
ピストン部に対して給油可能に形成してある。このため
、例えば圧縮機起動前のように油分離回収器内の圧力が
まだ上昇しておらず、給油圧力が低い場合でも、バラン
スピストン部に対して油ポンプにより所望の圧力で給油
することができるようになり、上記第1発明における効
果と同様の効果を奏する。
ュ圧縮機の断面図である。
断面図である。
軸受に作用する力との関係を示す図である。
ュ圧縮機の断面図である。
軸受に作用する力との関係を示す図である。
ュ圧縮機の断面図である。
ュ圧縮機の断面図である。
体構成図である。
る。
と軸受に作用する力との関係を示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 スクリュロータに吸込側から吐出側に
向かう方向の力を作用させるバランスピストンと、容量
調節用スライド弁とを備えた油冷式スクリュ圧縮機にお
いて、上記スライド弁が設定位置より全負荷側に位置す
るときには上記バランスピストンに作用させる圧力流体
の流路を開とし、上記以外のときには上記流路を遮断す
るように形成したことを特徴とする油冷式スクリュ圧縮
機。 - 【請求項2】 上記流路を遮断した時に上記バランス
ピストンを冷却する油を流す冷却手段を設けたことを特
徴とする請求項1に記載の油冷式スクリュ圧縮機。 - 【請求項3】 スクリュロータに吸込側から吐出側に
向かう方向の力を作用させるバランスピストンと、圧縮
機本体の吐出口に接続した吐出流路に設けた油分離回収
器の下部の油溜め部の油を上記圧縮機本体内の軸受、軸
封部等の油供給箇所、および上記バランスピストン部に
油を導く油流路とを備えた油冷式スクリュ圧縮機におい
て、上記油流路を、給油圧力が所定値より低い場合には
油ポンプを介して上記バランスピストン部に対して給油
可能に形成したことを特徴とする油冷式スクリュ圧縮機
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9862091A JPH0772546B2 (ja) | 1990-06-30 | 1991-04-30 | 油冷式スクリュ圧縮機 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17420590 | 1990-06-30 | ||
JP2-174205 | 1990-06-30 | ||
JP9862091A JPH0772546B2 (ja) | 1990-06-30 | 1991-04-30 | 油冷式スクリュ圧縮機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04228892A true JPH04228892A (ja) | 1992-08-18 |
JPH0772546B2 JPH0772546B2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=26439747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9862091A Expired - Lifetime JPH0772546B2 (ja) | 1990-06-30 | 1991-04-30 | 油冷式スクリュ圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0772546B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013241915A (ja) * | 2012-05-22 | 2013-12-05 | Kobe Steel Ltd | スクリュ圧縮装置 |
WO2013186839A1 (ja) * | 2012-06-11 | 2013-12-19 | 株式会社 島津製作所 | 歯車ポンプ又はモータ |
WO2022070653A1 (ja) * | 2020-09-30 | 2022-04-07 | 株式会社神戸製鋼所 | 多段式スクリュ回転機械および圧縮空気貯蔵発電装置 |
-
1991
- 1991-04-30 JP JP9862091A patent/JPH0772546B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2013186839A1 (ja) * | 2012-06-11 | 2013-12-19 | 株式会社 島津製作所 | 歯車ポンプ又はモータ |
JPWO2013186839A1 (ja) * | 2012-06-11 | 2016-02-01 | 株式会社島津製作所 | 歯車ポンプ又はモータ |
WO2022070653A1 (ja) * | 2020-09-30 | 2022-04-07 | 株式会社神戸製鋼所 | 多段式スクリュ回転機械および圧縮空気貯蔵発電装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH0772546B2 (ja) | 1995-08-02 |
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