JPH0422884A - トナー帯電量分布測定装置 - Google Patents
トナー帯電量分布測定装置Info
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- JPH0422884A JPH0422884A JP2126771A JP12677190A JPH0422884A JP H0422884 A JPH0422884 A JP H0422884A JP 2126771 A JP2126771 A JP 2126771A JP 12677190 A JP12677190 A JP 12677190A JP H0422884 A JPH0422884 A JP H0422884A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
電子写真記録装置等に用いられるトナーのトナー帯電量
分布測定装置に関し、 トナー捕集部材の表面状態によらず、安定で精度良い測
定を可能とすることを目的とし、試料トナーを気流中に
搬送し、電界により前記トナーに帯電量に応じた静電力
を作用させてトナーを偏向し、偏向した該トナーをトナ
ー捕集部材に捕集し、該トナー捕集部材上のトナー量の
測定をトナーからの反射光もしくは透過光の量により行
なうトナー帯電量分布測定装置において、少なくとも2
組の光源と検出器を備え、その1組はトナー捕集部材上
のトナーからの反射光もしくは透過光を検出する位置に
、他の1組はトナー捕集部材からの反射光もしくは透過
光を検出する位置に配設するように構成する。
分布測定装置に関し、 トナー捕集部材の表面状態によらず、安定で精度良い測
定を可能とすることを目的とし、試料トナーを気流中に
搬送し、電界により前記トナーに帯電量に応じた静電力
を作用させてトナーを偏向し、偏向した該トナーをトナ
ー捕集部材に捕集し、該トナー捕集部材上のトナー量の
測定をトナーからの反射光もしくは透過光の量により行
なうトナー帯電量分布測定装置において、少なくとも2
組の光源と検出器を備え、その1組はトナー捕集部材上
のトナーからの反射光もしくは透過光を検出する位置に
、他の1組はトナー捕集部材からの反射光もしくは透過
光を検出する位置に配設するように構成する。
本発明は電子写真記録装置等に用いられるトナーのトナ
ー帯電量分布測定装置に関する。
ー帯電量分布測定装置に関する。
トナーの帯電量分布は、現像、転写等の電子写真プロセ
スに大きく影響を及ぼすため、その測定は重要な技術で
ある。
スに大きく影響を及ぼすため、その測定は重要な技術で
ある。
トナーの帯電量分布測定装置としては、「チャージスペ
クトログラフ」 :ゼロックス社(米国)、「qメータ
J:PE3社に(西独)、「イースパートアナライザ」
コホソカワミクロン社(日本)等が実用的である。以
下に、それぞれの測定方式の概略を示す。
クトログラフ」 :ゼロックス社(米国)、「qメータ
J:PE3社に(西独)、「イースパートアナライザ」
コホソカワミクロン社(日本)等が実用的である。以
下に、それぞれの測定方式の概略を示す。
(1)チャージスペクトログラフの装置の概要を第15
図に示す。被測定トナー1は、トナー導入ノズル4から
測定容器5へ導入される。測定容器5内部は層流をなす
気流6と、気流6の方向に対して直角方向に電界7が形
成されている。導入されたトナーは、気流6と電界7に
より偏向され、トナー導入ノズル4先端からトナー捕集
フィルり2までの距離βと、気流速度Vaより決まる一
定時間後に、トナー捕集フィルタ2にトラップされる。
図に示す。被測定トナー1は、トナー導入ノズル4から
測定容器5へ導入される。測定容器5内部は層流をなす
気流6と、気流6の方向に対して直角方向に電界7が形
成されている。導入されたトナーは、気流6と電界7に
より偏向され、トナー導入ノズル4先端からトナー捕集
フィルり2までの距離βと、気流速度Vaより決まる一
定時間後に、トナー捕集フィルタ2にトラップされる。
このとき、トナー位置Xは、電界偏向によりトナー導入
ノズル4直下から、トナー粒径に対する帯電量に比例し
てずれる。トナー捕集フィルタ2上の各トナー位置Xを
、コンピュータで制御された画像解析装置で読み取るこ
とにより、トナーの帯電量分布を得る。
ノズル4直下から、トナー粒径に対する帯電量に比例し
てずれる。トナー捕集フィルタ2上の各トナー位置Xを
、コンピュータで制御された画像解析装置で読み取るこ
とにより、トナーの帯電量分布を得る。
(2)qメータの装置の概要を第16図に示す。被測定
トナー1は、層流をなす気流6と気流6の方向に対して
直角方向に形成された電界7により偏向され、電極3に
捕集される。電極3上のトナー位置がトナー粒径に対す
る帯電量に比例していることを利用して、トナーの帯電
分布を得る。トナー位置の測定は、透明粘着テープに電
極上のトナーを移し取り、画像解析装置により読み取る
ことにより行われる。
トナー1は、層流をなす気流6と気流6の方向に対して
直角方向に形成された電界7により偏向され、電極3に
捕集される。電極3上のトナー位置がトナー粒径に対す
る帯電量に比例していることを利用して、トナーの帯電
分布を得る。トナー位置の測定は、透明粘着テープに電
極上のトナーを移し取り、画像解析装置により読み取る
ことにより行われる。
(3)また、イースパートアナライザは、図示しないが
、気流電界振動場中のトナーの運動状態(速度)をレー
ザドツプラー速度計を用いて測定し、各トナーの粒径、
帯電量を得るものである。
、気流電界振動場中のトナーの運動状態(速度)をレー
ザドツプラー速度計を用いて測定し、各トナーの粒径、
帯電量を得るものである。
以上説明した内、イースパートアナライザは、レーザド
ツプラー速度計を使用するた約装置が高価になるばかり
か、トナー粒子側々の速度を測定するため、全体の帯電
量分布を得るためには多数のトナーについて測定を繰り
返さなければならず、測定時間が長くなるという問題が
あった。また、チャージスペクトログラフ、qメータに
おいても、画像解析装置を用いて、顕微鏡で拡大した微
小領域のトナー粒子の付着位置と量を求める操作を繰り
返して帯電量分布を得るたt1数十分の時間がかかる。
ツプラー速度計を使用するた約装置が高価になるばかり
か、トナー粒子側々の速度を測定するため、全体の帯電
量分布を得るためには多数のトナーについて測定を繰り
返さなければならず、測定時間が長くなるという問題が
あった。また、チャージスペクトログラフ、qメータに
おいても、画像解析装置を用いて、顕微鏡で拡大した微
小領域のトナー粒子の付着位置と量を求める操作を繰り
返して帯電量分布を得るたt1数十分の時間がかかる。
更に、画像解析装置は高価であるところから、帯電量分
布測定装置の構成を大掛かりにし価格上昇を招く。
布測定装置の構成を大掛かりにし価格上昇を招く。
これらの問題を解決するために、本発明者らは、トナー
付着位置と量の測定に光を利用し、光源と検出器を用い
て、反射光、或いは、透過光の減衰率によりトナー付着
位置と量を測定することにより、短時間での測定を可能
にし、価格の上昇を防ぐことができる帯電量分布測定装
置を考案した。
付着位置と量の測定に光を利用し、光源と検出器を用い
て、反射光、或いは、透過光の減衰率によりトナー付着
位置と量を測定することにより、短時間での測定を可能
にし、価格の上昇を防ぐことができる帯電量分布測定装
置を考案した。
このトナー帯電量分布測定装置の模式図を第17図から
第20図に示す。
第20図に示す。
第17図において、10はトナー分離部で、被測定粒子
のトナーを保持し、トナー粒子を個々に分離する。11
はトナー導入路で、ここを通りトナー粒子は測定部に導
入される。
のトナーを保持し、トナー粒子を個々に分離する。11
はトナー導入路で、ここを通りトナー粒子は測定部に導
入される。
第18図にトナー分離部の構成を示す。トナー分離部1
0は現像剤保持手段として、二成分現像剤用磁気ブラシ
現像ローラ12を用いている。13は被測定現像剤で、
磁性粒子であるキャリア13aとトナ−13bの混合体
である。現像剤13は、マグネットローラ12aの磁力
によって磁気ブラシ現像ローラ12上に保持されている
。現像剤13は、マグネットローラ12aまたはスリー
ブ12bまたはその両方の回転によって、図中矢印方向
に搬送される。この時、現像剤の搬送量は、ドクターブ
レード14によって規整される。
0は現像剤保持手段として、二成分現像剤用磁気ブラシ
現像ローラ12を用いている。13は被測定現像剤で、
磁性粒子であるキャリア13aとトナ−13bの混合体
である。現像剤13は、マグネットローラ12aの磁力
によって磁気ブラシ現像ローラ12上に保持されている
。現像剤13は、マグネットローラ12aまたはスリー
ブ12bまたはその両方の回転によって、図中矢印方向
に搬送される。この時、現像剤の搬送量は、ドクターブ
レード14によって規整される。
キャリア13aからのトナー13bの分離は、不揮発性
ガスのブローで行う。具体的には窒素ガスを用いている
。15はブローノズルで、窒素供給ユニット16より窒
素が送られ、ブローノズル15から窒素ガスを噴射する
。この時の噴射圧力によって、トナー13aはキャリア
13bから分離される。個々に分離された被測定トナー
17はトナー導入路11を通り測定部に導入される。
ガスのブローで行う。具体的には窒素ガスを用いている
。15はブローノズルで、窒素供給ユニット16より窒
素が送られ、ブローノズル15から窒素ガスを噴射する
。この時の噴射圧力によって、トナー13aはキャリア
13bから分離される。個々に分離された被測定トナー
17はトナー導入路11を通り測定部に導入される。
第17図に戻り18は測定装置を構成するハウジングで
円筒形をしている。19は、ハウジング18内に空気流
を発生させる空気吸気装置である。ハウジング18内の
空気流は、ナイロンのメツシュスクリーン20、直線気
流形成器21を通ることによって、はぼ平坦な流速分布
で且つ気流方向の揃った空気流となって、図の下方に流
れる。
円筒形をしている。19は、ハウジング18内に空気流
を発生させる空気吸気装置である。ハウジング18内の
空気流は、ナイロンのメツシュスクリーン20、直線気
流形成器21を通ることによって、はぼ平坦な流速分布
で且つ気流方向の揃った空気流となって、図の下方に流
れる。
222及び22bは偏向用の側壁電極で、ノ\ウジング
18内に電界が形成されるように、相異なる電圧が電源
23a及び23bより与えられている。被測定トナー1
7は、空気流によって搬送され電極22a22bの形成
する電界Eによって偏向される。24は、偏向されたト
ナー粒子を捕集するフィルタからなるトナー捕集部材で
ある。25は、トナー捕集部材24の支持部材である。
18内に電界が形成されるように、相異なる電圧が電源
23a及び23bより与えられている。被測定トナー1
7は、空気流によって搬送され電極22a22bの形成
する電界Eによって偏向される。24は、偏向されたト
ナー粒子を捕集するフィルタからなるトナー捕集部材で
ある。25は、トナー捕集部材24の支持部材である。
この装置において、被測定トナー17は、トナー分離部
10において個々に分離され、トナー導入路11を通っ
てハウジング18の内部に導かれ、空気流により下方に
運ばれる。電極22a、22bにより形成される電界E
によって、トナー導入管11の中心軸と直角方向(電界
の方向)に偏向され、トナー捕集部材24上に付着する
。
10において個々に分離され、トナー導入路11を通っ
てハウジング18の内部に導かれ、空気流により下方に
運ばれる。電極22a、22bにより形成される電界E
によって、トナー導入管11の中心軸と直角方向(電界
の方向)に偏向され、トナー捕集部材24上に付着する
。
第19図に、トナー捕集部材24にトナーが付着してで
きたトナーパターン26を示す。図において、左右が電
界の方向で、トナー捕集部材24の中心が原点で帯電量
零のトナーが付着する。トナー捕集部材240周辺部に
近いほど帯電量の大きいトナーが付着している。そして
、トナーがたくさん付着している部分が、はぼ平均帯電
量に相当する。
きたトナーパターン26を示す。図において、左右が電
界の方向で、トナー捕集部材24の中心が原点で帯電量
零のトナーが付着する。トナー捕集部材240周辺部に
近いほど帯電量の大きいトナーが付着している。そして
、トナーがたくさん付着している部分が、はぼ平均帯電
量に相当する。
トナー捕集部材24上において、電界方向のトナー変位
量はトナー粒子の大きさ及び電荷の関数になっている。
量はトナー粒子の大きさ及び電荷の関数になっている。
文献(R,B、 Lewis他: ”A C)IARG
ESPECTROGRAP)l FORXEROGRA
PHICTONER−、電子写真学会誌箱22巻第1号
p、 85 (1983>によれば、電界をE、)ナー
導入路11の先端からトナー捕集部材24までの距離を
!、空気流速度をVa、トナー変位をX、トナー粒子径
をdとすると、トナー粒子の持つ電荷量は、 ただしη:生空気粘度 で得られる。
ESPECTROGRAP)l FORXEROGRA
PHICTONER−、電子写真学会誌箱22巻第1号
p、 85 (1983>によれば、電界をE、)ナー
導入路11の先端からトナー捕集部材24までの距離を
!、空気流速度をVa、トナー変位をX、トナー粒子径
をdとすると、トナー粒子の持つ電荷量は、 ただしη:生空気粘度 で得られる。
第20図の読取装置では、トナー捕集部材24上に捕集
したトナー粒子の像26から変位量Xとトナー付着量を
測定し、第21図に示すようなトナー帯電量分布を求め
ている。
したトナー粒子の像26から変位量Xとトナー付着量を
測定し、第21図に示すようなトナー帯電量分布を求め
ている。
第20図中27はトナー捕集部材24上のトナー像26
の光学濃度ODを測定する濃度測定部であり、−定光量
をトナー像26に照射する発光部28と、トナー像26
よりの反射光を受ける受光部29から構成されている。
の光学濃度ODを測定する濃度測定部であり、−定光量
をトナー像26に照射する発光部28と、トナー像26
よりの反射光を受ける受光部29から構成されている。
発光部28には蛍光灯・LED等、受光部にはホトトラ
ンジスタ・ホトマル等が使用される。
ンジスタ・ホトマル等が使用される。
光学濃度ODはトナー像に照射される光量とトナー像か
ら反射する光量から、以下の式で定義される。
ら反射する光量から、以下の式で定義される。
○D=−1og、。(反射光量/入射光量)単位面積当
たりのトナー付着量と光学濃度0D(1,2以下では)
との間には比例関係がある。そのため、光学濃度を測定
することによってトナー付着量を求めることができる。
たりのトナー付着量と光学濃度0D(1,2以下では)
との間には比例関係がある。そのため、光学濃度を測定
することによってトナー付着量を求めることができる。
受光部29からの光学濃度レベル信号はアナログ−デジ
タル変換器3Dでデジタル信号に変換されてコンピュー
タ31に入力される。
タル変換器3Dでデジタル信号に変換されてコンピュー
タ31に入力される。
変位量Xはトナー捕集部材24を乗せた移動ステ−ジ3
2の移動距離から求めることができる。移動ステージ3
2の移動距離は、ステージコントローラ33より得られ
る。コンピュータ31では、得られたトナー付着量と変
位量より計算処理によってトナーの帯電量分布を求める
。
2の移動距離から求めることができる。移動ステージ3
2の移動距離は、ステージコントローラ33より得られ
る。コンピュータ31では、得られたトナー付着量と変
位量より計算処理によってトナーの帯電量分布を求める
。
なお、上記読取装置では、トナーパターン26の光学濃
度よりトナー付着量を求める方式を採用している。しか
し、読取方式として他に、光学顕微鏡と画像解析製蓋を
用いて、トナーの付着面積を求める方式等がある。
度よりトナー付着量を求める方式を採用している。しか
し、読取方式として他に、光学顕微鏡と画像解析製蓋を
用いて、トナーの付着面積を求める方式等がある。
上記従来の帯電量分布測定装置に使用するトナー捕集部
材には、表面の局所的凹凸や歪み、更には、表面の局所
的な反射率変化等が存在するた袷、測定結果に誤差を生
じるという問題があった。
材には、表面の局所的凹凸や歪み、更には、表面の局所
的な反射率変化等が存在するた袷、測定結果に誤差を生
じるという問題があった。
また上記帯電量分布測定装置では、トナー付着位置をパ
ルスステージの走査における機械的な位置から検出して
いるために、トナー捕集部材の移動ステージへの取付は
具合によって、取付は位置が変動し、測定結果に誤差が
発生するという問題があった。さらに走査精度の要求さ
れる移動ステージは、高価でしかも重量が重く装置の大
型化を招くという問題もあった。
ルスステージの走査における機械的な位置から検出して
いるために、トナー捕集部材の移動ステージへの取付は
具合によって、取付は位置が変動し、測定結果に誤差が
発生するという問題があった。さらに走査精度の要求さ
れる移動ステージは、高価でしかも重量が重く装置の大
型化を招くという問題もあった。
また上記従来例に示したように、トナー帯電量分布測定
装置を用いて最終的に得られる情報は、第21図に示す
トナー帯電量分布データ(グラフ)である。このデータ
からは、トナーの平均帯電量、帯電量分布の広がり(ば
らつき)、画像品位に最も影響する零付近の低帯電トナ
ーの量、及び必要な極性と逆に帯電した逆帯電トナーの
量等の定量的な情報を得ることができる。
装置を用いて最終的に得られる情報は、第21図に示す
トナー帯電量分布データ(グラフ)である。このデータ
からは、トナーの平均帯電量、帯電量分布の広がり(ば
らつき)、画像品位に最も影響する零付近の低帯電トナ
ーの量、及び必要な極性と逆に帯電した逆帯電トナーの
量等の定量的な情報を得ることができる。
ところで、トナー帯電量分布を求める過程でできるトナ
ー捕集部材24上のトナーパターン26は、トナー帯電
量分布データと対応している。このため、定性的ではあ
るが、このトナーパターンから上記した必要な情報をえ
ることができる。特に、数種類の現像剤のトナー帯電量
分布を比較する場合には、トナー捕集部材24の上にで
きたトナーパターン26で比較することができる。
ー捕集部材24上のトナーパターン26は、トナー帯電
量分布データと対応している。このため、定性的ではあ
るが、このトナーパターンから上記した必要な情報をえ
ることができる。特に、数種類の現像剤のトナー帯電量
分布を比較する場合には、トナー捕集部材24の上にで
きたトナーパターン26で比較することができる。
例えば、トナーの平均帯電量の大小は原点から最もトナ
ー付着量の多い部分までの距離、帯電量分布の広がり(
ばらつき)はトナーパターンの全長、逆帯電トナーの量
は原点より逆方向に延びたトナーパターンの長さで比較
できる。また、平均帯電量のみ必要な場合には、原点か
らピーク部分までの距離を求めて計算することもできる
。以上のように、必要な情報によっては、読取装置を用
いずにトナーパターンより直接情報を得ることができる
。
ー付着量の多い部分までの距離、帯電量分布の広がり(
ばらつき)はトナーパターンの全長、逆帯電トナーの量
は原点より逆方向に延びたトナーパターンの長さで比較
できる。また、平均帯電量のみ必要な場合には、原点か
らピーク部分までの距離を求めて計算することもできる
。以上のように、必要な情報によっては、読取装置を用
いずにトナーパターンより直接情報を得ることができる
。
しかし、上記した原点から距離、トナーパターンの全長
等の長さ情報を得るために、トナーパターンに定規を当
てる等の手間が必要であるという問題がある。
等の長さ情報を得るために、トナーパターンに定規を当
てる等の手間が必要であるという問題がある。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、トナー捕集部材の表
面状態によらず、安定で精度良い測定が可能な帯電量分
布測定装置の提供することを第1の目的とする。
面状態によらず、安定で精度良い測定が可能な帯電量分
布測定装置の提供することを第1の目的とする。
また本発明は、トナー捕集部材のパルスステージへの取
付は具合の影響を受けずに、精度の高いトナー付着位置
の検出が可能で、安定で精度良い測定が可能な帯電量分
布測定装置の提供することを第2の目的とする。
付は具合の影響を受けずに、精度の高いトナー付着位置
の検出が可能で、安定で精度良い測定が可能な帯電量分
布測定装置の提供することを第2の目的とする。
また本発明はトナーパターンから直接情報を得る場合に
定規を当てる等の手間を要しない帯電量分布装置を提供
することを第3の目的とする。
定規を当てる等の手間を要しない帯電量分布装置を提供
することを第3の目的とする。
上記目的を達成するために本発明のトナー帯電量分布測
定装置では、第1の目的については、試料トナーを気流
中に搬送し、電界により前記トナーに帯電量に応じた静
電力を作用させてトナーを偏向し、偏向した該トナーを
トナー捕集部材に捕集し、該トナー捕集部材上のトナー
量の測定をトナーからの反射光もしくは透過光の量によ
り行うトナー帯電量分布測定装置において、少なくとも
2組の光源40a、40bと検出器41a、41bを備
え、その1組はトナー捕集部材43上のトナー44から
の反射光もしくは透過光を検出する位置に、他の1組は
トナー捕集部材43からの反射光もしくは透過光を検出
する位置に配設したことを特徴とする。
定装置では、第1の目的については、試料トナーを気流
中に搬送し、電界により前記トナーに帯電量に応じた静
電力を作用させてトナーを偏向し、偏向した該トナーを
トナー捕集部材に捕集し、該トナー捕集部材上のトナー
量の測定をトナーからの反射光もしくは透過光の量によ
り行うトナー帯電量分布測定装置において、少なくとも
2組の光源40a、40bと検出器41a、41bを備
え、その1組はトナー捕集部材43上のトナー44から
の反射光もしくは透過光を検出する位置に、他の1組は
トナー捕集部材43からの反射光もしくは透過光を検出
する位置に配設したことを特徴とする。
また第2の目的については、上記トナー帯電量分布測定
装置において、トナー捕集部材43上に反射光もしくは
透過光の異なる目盛からなる基準位置表示部材50を備
えたことを特徴とする。
装置において、トナー捕集部材43上に反射光もしくは
透過光の異なる目盛からなる基準位置表示部材50を備
えたことを特徴とする。
さらに第3の目的については、試料トナーを気流中に搬
送し、電界により前記トナーに帯電量に応じた静電力を
作用させてトナーを偏向し、偏向した該トナーをトナー
捕集部材に捕集し、該トナー捕集部材上のトナー像から
トナー付着量を検知し、該トナー付着量からトナー粒子
の帯電量分布を求めるトナー帯電量分布測定装置におい
て、前記トナー捕集部材43に目盛43aをつけたこと
を特徴とする。
送し、電界により前記トナーに帯電量に応じた静電力を
作用させてトナーを偏向し、偏向した該トナーをトナー
捕集部材に捕集し、該トナー捕集部材上のトナー像から
トナー付着量を検知し、該トナー付着量からトナー粒子
の帯電量分布を求めるトナー帯電量分布測定装置におい
て、前記トナー捕集部材43に目盛43aをつけたこと
を特徴とする。
第1図に、本発明の請求項1に対応するトナー帯電量分
布測定装置のトナー付着量測定部の原理説明図を示す。
布測定装置のトナー付着量測定部の原理説明図を示す。
図中、40a、40bは光源、41a。
41bは検出器、42は移動ステージ、43はトナー捕
集部材、44は付着トナー、45はアンプ、46.47
はインターフェイス、48はコンピュータ、49は移動
ステージ制御部、である。
集部材、44は付着トナー、45はアンプ、46.47
はインターフェイス、48はコンピュータ、49は移動
ステージ制御部、である。
移動ステージ42上に保持されたトナー捕集部材43は
、コンピュータ48からの指示により一定距離ずつ移動
し、付着トナー44のパターンに沿って走査される。ト
ナーの付着位置は、前記移動ステージ42の位置から求
めることができる。トナー付着量は、光源40aにより
付着トナー44を照射し、その反射光を検出器41aに
より測定した反射光量と、光源40bと検出器41bに
より測定したトナー捕集部材43表面の反射光量との比
(減衰率)から求めることができる。付着量の測定を前
述した移動ステージ42による走査の各点で行うことに
より、帯電量に対するトナー量の関係、すなわち、帯電
量分布が得られる。
、コンピュータ48からの指示により一定距離ずつ移動
し、付着トナー44のパターンに沿って走査される。ト
ナーの付着位置は、前記移動ステージ42の位置から求
めることができる。トナー付着量は、光源40aにより
付着トナー44を照射し、その反射光を検出器41aに
より測定した反射光量と、光源40bと検出器41bに
より測定したトナー捕集部材43表面の反射光量との比
(減衰率)から求めることができる。付着量の測定を前
述した移動ステージ42による走査の各点で行うことに
より、帯電量に対するトナー量の関係、すなわち、帯電
量分布が得られる。
第2図に、本発明の請求項2に対応するトナー帯電量分
布測定装置のトナー付着量測定部の原理説明図を示す。
布測定装置のトナー付着量測定部の原理説明図を示す。
図中、40a、40bは光源、41a。
41bは検出器、42は移動ステージ、43はトナー補
集部材、44は付着トナー、45はアンプ、46・47
はインターフェイス、48はコンピュータ、49は移動
ステージ制御部、50は基準位置表示部材、である。
集部材、44は付着トナー、45はアンプ、46・47
はインターフェイス、48はコンピュータ、49は移動
ステージ制御部、50は基準位置表示部材、である。
移動ステージ42上に保持されたトナー捕集部材43は
、コンピュータ48からの指示により一定距離ずつ移動
し、付着トナー44のパターンに沿って走査される。ト
ナーの付着位置は、前記基準位置表示部材50上の目盛
を、光源40bと検出器41bによって検出することに
より求することができる。トナー付着量は、光源40a
により付着トナー44を照射し、その反射光を検出器4
1aにより測定した反射光量とトナー捕集部材43表面
の反射光量との比(減衰率)から求めることができる。
、コンピュータ48からの指示により一定距離ずつ移動
し、付着トナー44のパターンに沿って走査される。ト
ナーの付着位置は、前記基準位置表示部材50上の目盛
を、光源40bと検出器41bによって検出することに
より求することができる。トナー付着量は、光源40a
により付着トナー44を照射し、その反射光を検出器4
1aにより測定した反射光量とトナー捕集部材43表面
の反射光量との比(減衰率)から求めることができる。
付着量の測定を前述した基準位置表示部材50上の目盛
からの検出信号に同期して走査の各点で行うことにより
、帯電量に対するトナー量の関係、すなわち、帯電量分
布が得られる。
からの検出信号に同期して走査の各点で行うことにより
、帯電量に対するトナー量の関係、すなわち、帯電量分
布が得られる。
第3図に本発明の請求項3に対応するトナー帯電量分布
測定装置の原理説明図を示す。図中43はトナー捕集部
材、43aは目盛である。
測定装置の原理説明図を示す。図中43はトナー捕集部
材、43aは目盛である。
あらかじめトナー捕集部材43に長さ、帯電量等に相当
する目盛43aを設けてお(ことにより2.捕集したト
ナーのパターンより必要な長さ情報、帯電量情報が得ら
れる。
する目盛43aを設けてお(ことにより2.捕集したト
ナーのパターンより必要な長さ情報、帯電量情報が得ら
れる。
第41!l、第5図、第6図は、本発明の第1の実施例
を示すもので、第4図は、気流と電界により、トナー粒
子に帯電量に応じた偏向を与え、トナー捕集部材上に捕
集する部分。第5図は、第4図によりトナーパターンが
形成されたトナー捕集部材から、付着量と偏向量を読み
取り帯電量分布をもとめる部分であり、本実施例が適用
された部分である。第6図は、トナーパターン及びトナ
ー捕集部材と光源、検出器の位置関係を表した図である
。
を示すもので、第4図は、気流と電界により、トナー粒
子に帯電量に応じた偏向を与え、トナー捕集部材上に捕
集する部分。第5図は、第4図によりトナーパターンが
形成されたトナー捕集部材から、付着量と偏向量を読み
取り帯電量分布をもとめる部分であり、本実施例が適用
された部分である。第6図は、トナーパターン及びトナ
ー捕集部材と光源、検出器の位置関係を表した図である
。
第4図の気流と電界により偏向したトナーをトナー捕集
部材に捕集する部分は第17図と同様であるので説明は
省略する。
部材に捕集する部分は第17図と同様であるので説明は
省略する。
第5図において、51a 、51b 、52a 、52
bは赤外発光ダイオード(LBD) 、53 a =
53 bは赤外光を検出するフォトダイオード、42は
移動ステージ、43はトナー捕集部材、44は付着トナ
ー、45a。
bは赤外発光ダイオード(LBD) 、53 a =
53 bは赤外光を検出するフォトダイオード、42は
移動ステージ、43はトナー捕集部材、44は付着トナ
ー、45a。
45bはアンプ、46.47はインターフェイス、48
はコンピュータ、49は移動ステージ制御部、54は赤
外LED用電源、55はデータ処理回路、56はトナー
付着量測定部、57はトナー捕集部材反射量測定部であ
る。
はコンピュータ、49は移動ステージ制御部、54は赤
外LED用電源、55はデータ処理回路、56はトナー
付着量測定部、57はトナー捕集部材反射量測定部であ
る。
赤外発光ダイオード51a、51b、52a、52bに
は、発光波長940nmにピークを持つGaAs赤外発
光ダイオード(浜松ホトニクス■製)を用いた。また、
赤外光を検出するフォトダイオード53a53bとして
は、分光感度940nmにピーク感度を持つシリコンフ
ォトダイオード(浜松ホトニクス■製)を用いた。赤外
発光ダイオード51a、52aとフォトダイオード53
aにより、トナー付着量測定部56を構成する。赤外発
光ダイオード51a、52aは各々トナー捕集部材43
から45°の角度に保持しである。フォトダイオード5
3aはトナー捕集部材43に直角の位置に保持してあり
、赤外発光ダイオード51a152aからの照射光が、
トナー捕集部材43上の付着トナー44により反射した
反射光を検出する。同様に、赤外発光ダイオード51
b 、 52 bフォトダイオード53bにより、トナ
ー捕集部材反射量測定部57を構成しである。赤外発光
ダイオード51b・52bからの照射光が、トナー捕集
部材43表面により反射した反射光をフォトダイオード
53bにより検出する。トナー付着量測定部56とトナ
ー捕集部材反射量測定部57は、第6図に示した位置関
係に配設してあり、各々、トナー付着量測定部56はト
ナーパターン44a上を、トナー捕集部材反射量測定部
57はトナーパターン44a近傍のトナー捕集部材43
上を走査する。
は、発光波長940nmにピークを持つGaAs赤外発
光ダイオード(浜松ホトニクス■製)を用いた。また、
赤外光を検出するフォトダイオード53a53bとして
は、分光感度940nmにピーク感度を持つシリコンフ
ォトダイオード(浜松ホトニクス■製)を用いた。赤外
発光ダイオード51a、52aとフォトダイオード53
aにより、トナー付着量測定部56を構成する。赤外発
光ダイオード51a、52aは各々トナー捕集部材43
から45°の角度に保持しである。フォトダイオード5
3aはトナー捕集部材43に直角の位置に保持してあり
、赤外発光ダイオード51a152aからの照射光が、
トナー捕集部材43上の付着トナー44により反射した
反射光を検出する。同様に、赤外発光ダイオード51
b 、 52 bフォトダイオード53bにより、トナ
ー捕集部材反射量測定部57を構成しである。赤外発光
ダイオード51b・52bからの照射光が、トナー捕集
部材43表面により反射した反射光をフォトダイオード
53bにより検出する。トナー付着量測定部56とトナ
ー捕集部材反射量測定部57は、第6図に示した位置関
係に配設してあり、各々、トナー付着量測定部56はト
ナーパターン44a上を、トナー捕集部材反射量測定部
57はトナーパターン44a近傍のトナー捕集部材43
上を走査する。
測定に際しては、トナー捕集部材反射量測定部57によ
り標準反射赤外光量(VO)を測定する。同時に、トナ
ー付着量測定部56によりトナーによる反射光量(va
uL)を測定する。測測定値はデータ処理回路55に入
力され、減衰率(v、ut/Va)が計算される。減衰
率は、インターフェイス46を介してコンピュータ48
に入力され、減衰率からトナー捕集部材43上の付着ト
ナー量を求める。測定結果の一例として、第7図にトナ
ー付着量と減衰率(v、ut/Vo)の関係を示す。こ
の関係を基に、減衰率からトナー付着量を求めることが
できる。この付着量の測定を、移動ステージ42により
トナー捕集部材43を微小距離(本実施例では100J
== )移動し、繰り返すことにより、各帯電量に対す
るトナー量が得られ、トナー帯電量分布が求めることが
できた。得られた帯電量分布を、第8図に示す。
り標準反射赤外光量(VO)を測定する。同時に、トナ
ー付着量測定部56によりトナーによる反射光量(va
uL)を測定する。測測定値はデータ処理回路55に入
力され、減衰率(v、ut/Va)が計算される。減衰
率は、インターフェイス46を介してコンピュータ48
に入力され、減衰率からトナー捕集部材43上の付着ト
ナー量を求める。測定結果の一例として、第7図にトナ
ー付着量と減衰率(v、ut/Vo)の関係を示す。こ
の関係を基に、減衰率からトナー付着量を求めることが
できる。この付着量の測定を、移動ステージ42により
トナー捕集部材43を微小距離(本実施例では100J
== )移動し、繰り返すことにより、各帯電量に対す
るトナー量が得られ、トナー帯電量分布が求めることが
できた。得られた帯電量分布を、第8図に示す。
本実施例では、光源として赤外光を使用したが、キセノ
ンランプ等による可視光が使用可能なことはもちろんで
ある。また、トナーパターンは第4図に示したトナーを
気流方向から導入する方式により作成したが、トナーを
気流横から導入する方式(従来例第16図)の装置のト
ナーパターン測定用に適用できることはもちろんである
。さらに本実施例ではトナー量の測定にトナーからの反
射光を用いたが、透過光を用いても同様に測定すること
ができる。
ンランプ等による可視光が使用可能なことはもちろんで
ある。また、トナーパターンは第4図に示したトナーを
気流方向から導入する方式により作成したが、トナーを
気流横から導入する方式(従来例第16図)の装置のト
ナーパターン測定用に適用できることはもちろんである
。さらに本実施例ではトナー量の測定にトナーからの反
射光を用いたが、透過光を用いても同様に測定すること
ができる。
本実施例によれば、少なくとも2組の光源と検出器を近
接して、1組は捕集部材上の付着トナーからの反射光も
しくは透過光を検出する位置に、他は捕集部材からの反
射光もしくは透過光を検出する位置に配設することによ
り、両者の検出結果からトナー付着量を求めることがで
きるので、トナー捕集部材の表面状態によらず、安定で
精度良い測定が可能な帯電量分布測定装置が実現できる
。
接して、1組は捕集部材上の付着トナーからの反射光も
しくは透過光を検出する位置に、他は捕集部材からの反
射光もしくは透過光を検出する位置に配設することによ
り、両者の検出結果からトナー付着量を求めることがで
きるので、トナー捕集部材の表面状態によらず、安定で
精度良い測定が可能な帯電量分布測定装置が実現できる
。
次に第2の実施例を第4図、第9図、第10図により説
明する。第4図の気流と電界によりトナー粒子に帯電量
に応じた偏向を与え、トナー捕集部材上に捕集する部分
は前実施例と同様である。また第9図はトナーパターン
が形成されたトナー捕集部材から帯電量分布をもとめる
部分であり、その構成は基準位置表示部材50を移動ス
テージ上に設けたこと以外は前実施例と同様である。第
10図は、トナー捕集部材を上面から見た図で、トナー
パターン及びトナー捕集部材と光源、検出器、基準位置
表示部材の位置関係を表している。
明する。第4図の気流と電界によりトナー粒子に帯電量
に応じた偏向を与え、トナー捕集部材上に捕集する部分
は前実施例と同様である。また第9図はトナーパターン
が形成されたトナー捕集部材から帯電量分布をもとめる
部分であり、その構成は基準位置表示部材50を移動ス
テージ上に設けたこと以外は前実施例と同様である。第
10図は、トナー捕集部材を上面から見た図で、トナー
パターン及びトナー捕集部材と光源、検出器、基準位置
表示部材の位置関係を表している。
第9図において、51a = 51 b 、52a 、
52bは赤外発光ダイオード(LED) 、53 a
、 53 bは赤外光を検出するフォトダイオード、4
2は移動ステージ、43はトナー捕集部材、44は付着
トナー、45a。
52bは赤外発光ダイオード(LED) 、53 a
、 53 bは赤外光を検出するフォトダイオード、4
2は移動ステージ、43はトナー捕集部材、44は付着
トナー、45a。
45bはアンプ、46 a 、46 b ・47はイン
ターフェイス、48はコンピュータ、49は移動ステー
ジ制御部、54は赤外LED用電源、50は基準位置表
示部材、56はトナー付着量測定部、58は基準位置検
出部である。
ターフェイス、48はコンピュータ、49は移動ステー
ジ制御部、54は赤外LED用電源、50は基準位置表
示部材、56はトナー付着量測定部、58は基準位置検
出部である。
赤外発光ダイオード51a 151b 、52a 、5
2bl:は、発光波長940nmにピークを持つGaA
s赤外発光ダイオード(浜松ホトニクス■製)を用いた
。また、赤外光を検出するフォトダイオード53a。
2bl:は、発光波長940nmにピークを持つGaA
s赤外発光ダイオード(浜松ホトニクス■製)を用いた
。また、赤外光を検出するフォトダイオード53a。
53bとしては、分光感度9401mにピーク感度を持
つシリコンフォトダイオード(浜松ホトニクス■製)を
用いた。赤外発光ダイオード51a=52aとフォトダ
イオード53aにより、トナー付着量測定部56を構成
する。赤外発光ダイオード51a152aは各々トナー
捕集部材43から45°の角度に保持しである。フォト
ダイオード53aはトナー捕集部材43に直角の位置に
保持してあり、赤外発光ダイオード51a152aから
の照射光が、トナー捕集部材43上の付着トナー44に
より反射した反射光を検出する。同様に、赤外発光ダイ
オード51 b 、 52 b、フォトダイオード53
bにより、基準位置検出958を構成しである。赤外発
光ダイオード51b、52bからの照射光が、基準位置
表示部材50の目盛で反射した反射光をフォトダイオー
ド53bにより検出する。トナー付着量測定部56と基
準位置検出部58は、第10図に示した位置関係に配設
してあり、各々、トナー付着量測定部56はトナーパタ
ーン44a上を、基準位置検8部58は基準位置表示部
材50上を走査する。
つシリコンフォトダイオード(浜松ホトニクス■製)を
用いた。赤外発光ダイオード51a=52aとフォトダ
イオード53aにより、トナー付着量測定部56を構成
する。赤外発光ダイオード51a152aは各々トナー
捕集部材43から45°の角度に保持しである。フォト
ダイオード53aはトナー捕集部材43に直角の位置に
保持してあり、赤外発光ダイオード51a152aから
の照射光が、トナー捕集部材43上の付着トナー44に
より反射した反射光を検出する。同様に、赤外発光ダイ
オード51 b 、 52 b、フォトダイオード53
bにより、基準位置検出958を構成しである。赤外発
光ダイオード51b、52bからの照射光が、基準位置
表示部材50の目盛で反射した反射光をフォトダイオー
ド53bにより検出する。トナー付着量測定部56と基
準位置検出部58は、第10図に示した位置関係に配設
してあり、各々、トナー付着量測定部56はトナーパタ
ーン44a上を、基準位置検8部58は基準位置表示部
材50上を走査する。
測定に際しては、トナー付着量測定部56によりトナー
による反射光量(v、ut)を測定し、予め測定してお
いたトナー捕集部材のみの反射光量(VO)から減衰率
(Vou、/Vo)が計算される。減衰率は、インター
フェイス46aを介してコンピュータ48に入力され、
減衰率からトナー捕集部材43上の付着トナー量を求め
る。測定結果の一例として、第11図にトナー付着量と
減衰率(vout/ν。)の関係を示す。この関係を基
に、減衰率からトナー付着量を求めることができる。
による反射光量(v、ut)を測定し、予め測定してお
いたトナー捕集部材のみの反射光量(VO)から減衰率
(Vou、/Vo)が計算される。減衰率は、インター
フェイス46aを介してコンピュータ48に入力され、
減衰率からトナー捕集部材43上の付着トナー量を求め
る。測定結果の一例として、第11図にトナー付着量と
減衰率(vout/ν。)の関係を示す。この関係を基
に、減衰率からトナー付着量を求めることができる。
この付着量の測定を、移動ステージ42によりトナー捕
集部材43を走査しながら、基準位置検出部58からイ
ンターフェイス46bを介してコンピュータ48に人力
される目盛検出信号に同期して繰り返すことにより、各
帯電量に対するトナー量が得られ、トナー帯電量分布が
求めることができた。得られた帯電量分布を、第12図
に示す。
集部材43を走査しながら、基準位置検出部58からイ
ンターフェイス46bを介してコンピュータ48に人力
される目盛検出信号に同期して繰り返すことにより、各
帯電量に対するトナー量が得られ、トナー帯電量分布が
求めることができた。得られた帯電量分布を、第12図
に示す。
第13図は、第2の実施例の他の応用例を示したもので
、トナー付着位置検出用の目盛を基準位置表示部材50
上に設ける代わりに、トナー捕集部材上に直接印刷など
により設けたものである。
、トナー付着位置検出用の目盛を基準位置表示部材50
上に設ける代わりに、トナー捕集部材上に直接印刷など
により設けたものである。
本実施例では、光源として赤外光を使用したが、キセノ
ンランプ等による可視光が使用可能なことはもちろんで
ある。また、トナーパターンは第4図に示したトナーを
気流方向から導入する方式により作成したが、トナーを
気流横から導入する方式(従来例第16図)の装置のト
ナーパターン測定用に適用できることはもちろんである
。さらに本実施例ではトナー量の測定にトナーからの反
射光を用いたが、透過光を用いても同様に測定すること
ができる。
ンランプ等による可視光が使用可能なことはもちろんで
ある。また、トナーパターンは第4図に示したトナーを
気流方向から導入する方式により作成したが、トナーを
気流横から導入する方式(従来例第16図)の装置のト
ナーパターン測定用に適用できることはもちろんである
。さらに本実施例ではトナー量の測定にトナーからの反
射光を用いたが、透過光を用いても同様に測定すること
ができる。
本実施例によれば、少なくとも2組の光源と検出器を、
1組は捕集部材上の付着トナーからの反射光もしくは透
過光を検出する位置に、他は捕集部材上の基準位置表示
部材からの反射光もしくは透過光を検出する位置に配設
し、基準位置表示部材からの反射光もしくは透過光の検
出信号に同期して、前記トナー捕集部材上に捕集したト
ナーからの反射光もしくは透過光を検出することにより
、パルスステージへのトナー捕集部材の取付は精度の影
響を受けずに、精度の高いトナー付着位置を検出が可能
になる。これにより安定で精度良い測定が可能な帯電量
分布測定装置を実現できた。
1組は捕集部材上の付着トナーからの反射光もしくは透
過光を検出する位置に、他は捕集部材上の基準位置表示
部材からの反射光もしくは透過光を検出する位置に配設
し、基準位置表示部材からの反射光もしくは透過光の検
出信号に同期して、前記トナー捕集部材上に捕集したト
ナーからの反射光もしくは透過光を検出することにより
、パルスステージへのトナー捕集部材の取付は精度の影
響を受けずに、精度の高いトナー付着位置を検出が可能
になる。これにより安定で精度良い測定が可能な帯電量
分布測定装置を実現できた。
次に第14図により本発明の第3の実施例を説明する。
第14図(a)は第4図の装置によりトナーを捕集する
トナー捕集部材43上に長さ目盛60を設けた例である
。本実施例では、直径160mmのハウジング9を用い
ているため、トナー捕集部材43も直径160胴のガラ
ス繊維製のエアフィルタを使用している。図に示す目盛
り60の単位はcmである。
トナー捕集部材43上に長さ目盛60を設けた例である
。本実施例では、直径160mmのハウジング9を用い
ているため、トナー捕集部材43も直径160胴のガラ
ス繊維製のエアフィルタを使用している。図に示す目盛
り60の単位はcmである。
図において、左右が電界の方向で、帯電トナーの偏向方
向である。このたt、後に読取装置によって帯電量分布
グラフ(9iJ21図)を求めることを考慮して、トナ
ーパターンが形成される中心部分からずれた部分に目盛
り60を設けた。なお、中心の最も長い線と捕集部材4
3の周辺部の目印61は、原点を現していて帯電量零の
トナーがこの部分に捕集される。また、目印61は、捕
集部材43を測定装置(ハウジング18)にセットする
際の目印としても用いる。
向である。このたt、後に読取装置によって帯電量分布
グラフ(9iJ21図)を求めることを考慮して、トナ
ーパターンが形成される中心部分からずれた部分に目盛
り60を設けた。なお、中心の最も長い線と捕集部材4
3の周辺部の目印61は、原点を現していて帯電量零の
トナーがこの部分に捕集される。また、目印61は、捕
集部材43を測定装置(ハウジング18)にセットする
際の目印としても用いる。
本実施例によれば、複数のトナー帯電量分布を比較する
際、読取装置によって帯電量分布グラフを求めることな
く、トナー帯電量分布のばらつき即ちトナーパターンの
全長、逆帯電トナーの量即ち原点から逆方向のトナーパ
ターンの長さ等を容易に比較することができる。
際、読取装置によって帯電量分布グラフを求めることな
く、トナー帯電量分布のばらつき即ちトナーパターンの
全長、逆帯電トナーの量即ち原点から逆方向のトナーパ
ターンの長さ等を容易に比較することができる。
第14図(b)は、トナー捕集部材43上に帯電量に相
当する目盛62を設けた例を示す。(a)図と同様に、
直径160mmのガラス繊維製のトナー捕集部材43上
に目盛62を設けている。目盛62の単位はfC/−で
ある。
当する目盛62を設けた例を示す。(a)図と同様に、
直径160mmのガラス繊維製のトナー捕集部材43上
に目盛62を設けている。目盛62の単位はfC/−で
ある。
図の目盛62は等間隔ではなく、中心が細かく周辺部は
どあらくなっている。これは偏向電界を形成する電極が
有限中であるたt、偏向電界が歪んでいるからである。
どあらくなっている。これは偏向電界を形成する電極が
有限中であるたt、偏向電界が歪んでいるからである。
図に示す目盛の条件は、気流速度Va= 0.59m/
s 、)ナーの落下距離β=0、102m、空気の粘度
η= 1.823X10−5Pa−s (温度23℃
の場合)、電極電圧V−±2000 V 、電極巾60
mm、電極間距離140証であり、トナーの偏向距離X
とトナー帯電量q/dの関係はハウジング18内の電界
計算によって末的ることができる。
s 、)ナーの落下距離β=0、102m、空気の粘度
η= 1.823X10−5Pa−s (温度23℃
の場合)、電極電圧V−±2000 V 、電極巾60
mm、電極間距離140証であり、トナーの偏向距離X
とトナー帯電量q/dの関係はハウジング18内の電界
計算によって末的ることができる。
また、図の場合は電極電圧V−±2000 Vの場合で
あるが、通常のトナーでは電極電圧を±500〜±30
00 Vにすることで測定できる。このため、目盛を設
けたトナー捕集部材は、電極電圧がi5[10V、±1
000 V 、±1500 V 、±2000 V、±
2500 V、±3000 Vの場合のものを用意した
。
あるが、通常のトナーでは電極電圧を±500〜±30
00 Vにすることで測定できる。このため、目盛を設
けたトナー捕集部材は、電極電圧がi5[10V、±1
000 V 、±1500 V 、±2000 V、±
2500 V、±3000 Vの場合のものを用意した
。
本実施例によれば、読取装置によって帯電量分布グラフ
を求めることなく、平均の帯電量を容易に求めることが
できる。更に、(a)図の場合と同様に、複数のトナー
帯電量分布を比較する際、トナー帯電量分布のばらつき
、逆帯電トナーの量等を容易に比較することができる。
を求めることなく、平均の帯電量を容易に求めることが
できる。更に、(a)図の場合と同様に、複数のトナー
帯電量分布を比較する際、トナー帯電量分布のばらつき
、逆帯電トナーの量等を容易に比較することができる。
第14図(C)は保護テープ63上に目盛を設けた例で
ある。一般に、トナーパターンが形成されたトナー捕集
部材43は、他の現像剤との比較のために保存される。
ある。一般に、トナーパターンが形成されたトナー捕集
部材43は、他の現像剤との比較のために保存される。
このため、トナーパターンが乱れないように保護する目
的で、透明な粘着テープ63を捕集部材43に貼りつげ
ている。本実施例では、この保護テープ63上に目盛6
4を設けたものである。
的で、透明な粘着テープ63を捕集部材43に貼りつげ
ている。本実施例では、この保護テープ63上に目盛6
4を設けたものである。
本実施例においても、上記した(a)図及び(b)図に
示した実施例と同様の効果を得ることができる。
示した実施例と同様の効果を得ることができる。
本実施例によれば、目盛付きのトナー捕集部材を使用す
ることによって、長さ情報、帯電量情報が、トナー捕集
部材上のトナーパターンより容易に得られる。このため
、複数の現像剤の帯電特性の比較が容易になった。
ることによって、長さ情報、帯電量情報が、トナー捕集
部材上のトナーパターンより容易に得られる。このため
、複数の現像剤の帯電特性の比較が容易になった。
以上説明した様に、本発明によれば、電子写真記録装置
等に用いられるトナーの帯電量分布を安定で精度良く測
定することができ、電子写真の現像・転写等のプロセス
の合理化に寄与することができる。
等に用いられるトナーの帯電量分布を安定で精度良く測
定することができ、電子写真の現像・転写等のプロセス
の合理化に寄与することができる。
第1図は請求項1に対応するトナー帯電量分布測定装置
の原理説明図、 第2図は請求項2に対応するトナー帯電量分布測定装置
の原理説明図、 第3図は請求項3に対応するトナー帯電量分布測定装置
の原理説明図、 第4図は本発明の実施例のトナー帯電量分布測定装置の
トナー捕集部分を示す図、 第5図は本発明の第1の実施例を示す図、第6図は第5
図におけるトナー付着量測定部とトナー捕集部材反射量
測定部との関係位置を示す図、 第7図は第1の実施例におけるトナー付着量と減衰率測
定結果の1例を示す図、 第8図は第1の実施例におけるトナー帯電量分布の測定
例を示す図、 第9図は本発明の第2の実施例を示す図、第10図は第
9図におけるトナー付着量測定部と基準位置検出部との
関係位置を示す図、第11図は第2図の実施例における
トナー付着量と減衰率測定結果の1例を示す図、 第12図は第2の実施例におけるトナー帯電量分布の測
定例を示す図、 第13図は第2の実施例の応用例を示す図、第14図は
本発明の第3の実施例を示す図、第15図は従来のトナ
ー帯電量分布測定装置の1例のチャージスペクトログラ
フの概要を示す図、第16図は従来のトナー帯電量分布
測定装置の1例のqメータの概要を示す図、 第17図は従来のトナー帯電量分布測定装置の構成を示
す図、 第18図は従来のトナー帯電量分布測定装置のトナー分
離部の構成を示す図、 第19図はトナー捕集部材上のトナーパターンを示す図
、 第20図は従来のトナー帯電量分布測定装置の読取装置
の構成を示す図、 第21図は第20図の読取装置で得られたトナー帯電量
分布グラフを示す図である。 図において、 40a、40bは光源、 41a、41bは検出器、 42は移動ステージ、 43はトナー捕集部材、 44は付着トナー 45.45a 、45bはアンプ、 46= 46a 、46b 、47はインターフェイス
、48はコンピュータ、 49は移動ステージ制御部、 50は基準位置表示部材、 51a 、51b −52a 、52bは赤外発光ダイ
オード、53a、53bはフォトダイオード、 54は赤外LED用電源、 55はデータ処理回路、 56はトナー付着量測定部、 57はトナー捕集部材反射量測定部、 58は基準位置検出部、 60.62.64は目盛、 61は目印、 63は保護テープ を示す。
の原理説明図、 第2図は請求項2に対応するトナー帯電量分布測定装置
の原理説明図、 第3図は請求項3に対応するトナー帯電量分布測定装置
の原理説明図、 第4図は本発明の実施例のトナー帯電量分布測定装置の
トナー捕集部分を示す図、 第5図は本発明の第1の実施例を示す図、第6図は第5
図におけるトナー付着量測定部とトナー捕集部材反射量
測定部との関係位置を示す図、 第7図は第1の実施例におけるトナー付着量と減衰率測
定結果の1例を示す図、 第8図は第1の実施例におけるトナー帯電量分布の測定
例を示す図、 第9図は本発明の第2の実施例を示す図、第10図は第
9図におけるトナー付着量測定部と基準位置検出部との
関係位置を示す図、第11図は第2図の実施例における
トナー付着量と減衰率測定結果の1例を示す図、 第12図は第2の実施例におけるトナー帯電量分布の測
定例を示す図、 第13図は第2の実施例の応用例を示す図、第14図は
本発明の第3の実施例を示す図、第15図は従来のトナ
ー帯電量分布測定装置の1例のチャージスペクトログラ
フの概要を示す図、第16図は従来のトナー帯電量分布
測定装置の1例のqメータの概要を示す図、 第17図は従来のトナー帯電量分布測定装置の構成を示
す図、 第18図は従来のトナー帯電量分布測定装置のトナー分
離部の構成を示す図、 第19図はトナー捕集部材上のトナーパターンを示す図
、 第20図は従来のトナー帯電量分布測定装置の読取装置
の構成を示す図、 第21図は第20図の読取装置で得られたトナー帯電量
分布グラフを示す図である。 図において、 40a、40bは光源、 41a、41bは検出器、 42は移動ステージ、 43はトナー捕集部材、 44は付着トナー 45.45a 、45bはアンプ、 46= 46a 、46b 、47はインターフェイス
、48はコンピュータ、 49は移動ステージ制御部、 50は基準位置表示部材、 51a 、51b −52a 、52bは赤外発光ダイ
オード、53a、53bはフォトダイオード、 54は赤外LED用電源、 55はデータ処理回路、 56はトナー付着量測定部、 57はトナー捕集部材反射量測定部、 58は基準位置検出部、 60.62.64は目盛、 61は目印、 63は保護テープ を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、試料トナーを気流中に搬送し、電界により前記トナ
ーに帯電量に応じた静電力を作用させてトナーを偏向し
、偏向した該トナーをトナー捕集部材に捕集し、該トナ
ー捕集部材上のトナー量の測定をトナーからの反射光も
しくは透過光の量により行なうトナー帯電量分布測定装
置において、少なくとも2組の光源(40a、40b)
と検出器(41a、41b)を備え、その1組はトナー
捕集部材(43)上のトナー(44)からの反射光もし
くは透過光を検出する位置に、他の1組はトナー捕集部
材(43)からの反射光もしくは透過光を検出する位置
に配設したことを特徴とするトナー帯電量分布測定装置
。 2、請求項1記載のトナー帯電量分布測定装置において
、トナー捕集部材(43)上に反射光もしくは透過光の
異なる目盛からなる基準位置表示部材(50)を備えた
ことを特徴とするトナー帯電量分布測定装置。 3、試料トナーを気流中に搬送し、電界により前記トナ
ーに帯電量に応じた静電力を作用させてトナーを偏向し
、偏向した該トナーをトナー捕集部材に捕集し、該トナ
ー捕集部材上のトナー像からトナー付着量を検出し、該
トナー付着量からトナー粒子の帯電量分布を求めるトナ
ー帯電量分布測定装置において、 前記トナー捕集部材(43)に目盛(43a)を設けた
ことを特徴とするトナー帯電量分布測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2126771A JPH0422884A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | トナー帯電量分布測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2126771A JPH0422884A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | トナー帯電量分布測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0422884A true JPH0422884A (ja) | 1992-01-27 |
Family
ID=14943523
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2126771A Pending JPH0422884A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | トナー帯電量分布測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0422884A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006090943A (ja) * | 2004-09-27 | 2006-04-06 | Canon Inc | トナーの帯電量分布測定装置及び方法 |
JP2013253981A (ja) * | 2013-07-05 | 2013-12-19 | Advantest Corp | 付着量測定装置、測定方法、プログラム、記録媒体 |
-
1990
- 1990-05-18 JP JP2126771A patent/JPH0422884A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006090943A (ja) * | 2004-09-27 | 2006-04-06 | Canon Inc | トナーの帯電量分布測定装置及び方法 |
JP2013253981A (ja) * | 2013-07-05 | 2013-12-19 | Advantest Corp | 付着量測定装置、測定方法、プログラム、記録媒体 |
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