JPH04228835A - タービン装置の起動装置用始動機 - Google Patents
タービン装置の起動装置用始動機Info
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- JPH04228835A JPH04228835A JP10927091A JP10927091A JPH04228835A JP H04228835 A JPH04228835 A JP H04228835A JP 10927091 A JP10927091 A JP 10927091A JP 10927091 A JP10927091 A JP 10927091A JP H04228835 A JPH04228835 A JP H04228835A
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- 230000005611 electricity Effects 0.000 abstract 1
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 abstract 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 7
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 7
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 4
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02C—GAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
- F02C7/00—Features, components parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart form groups F02C1/00 - F02C6/00; Air intakes for jet-propulsion plants
- F02C7/26—Starting; Ignition
- F02C7/264—Ignition
- F02C7/266—Electric
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N11/00—Starting of engines by means of electric motors
- F02N11/08—Circuits or control means specially adapted for starting of engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/20—Output circuits, e.g. for controlling currents in command coils
- F02D2041/202—Output circuits, e.g. for controlling currents in command coils characterised by the control of the circuit
- F02D2041/2048—Output circuits, e.g. for controlling currents in command coils characterised by the control of the circuit said control involving a limitation, e.g. applying current or voltage limits
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N2300/00—Control related aspects of engine starting
- F02N2300/10—Control related aspects of engine starting characterised by the control output, i.e. means or parameters used as a control output or target
- F02N2300/106—Control of starter current
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Turbines (AREA)
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、タービン装置の起動装
置を確実に運転するための装置に関する。
置を確実に運転するための装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般的な技術水準では、起動装置の投入
電流を制限する一つまたは複数の保護抵抗がタービン装
置の起動装置回路内に設けられる。しかし、起動装置回
路における保護抵抗の配置は、次の欠点がある。−
保護抵抗の電気的エネルギーを熱エネルギーに変えると
きにエネルギーの損失が生じる。− 低い温度のとき
に、保護抵抗がタービン装置の成功した始動を妨害する
。− 起動装置が停止したときに保護抵抗が焼き切れ
る。− 始動と点火の過程が最適に順々に行われない
。始動が早すぎると、タービン装置が点火回転数範囲を
早く通過し、もはや点火できなくなる。
電流を制限する一つまたは複数の保護抵抗がタービン装
置の起動装置回路内に設けられる。しかし、起動装置回
路における保護抵抗の配置は、次の欠点がある。−
保護抵抗の電気的エネルギーを熱エネルギーに変えると
きにエネルギーの損失が生じる。− 低い温度のとき
に、保護抵抗がタービン装置の成功した始動を妨害する
。− 起動装置が停止したときに保護抵抗が焼き切れ
る。− 始動と点火の過程が最適に順々に行われない
。始動が早すぎると、タービン装置が点火回転数範囲を
早く通過し、もはや点火できなくなる。
【０００３】投入電流を制限するための保護抵抗が起動
装置回路に設けられていないと、（電気的な）起動装置
に接続された機器の寸法を過剰に増大させる必要がある
。この寸法増大により、重量が重くなる。これは、航空
技術の機器の使用において、不利に作用する。
装置回路に設けられていないと、（電気的な）起動装置
に接続された機器の寸法を過剰に増大させる必要がある
。この寸法増大により、重量が重くなる。これは、航空
技術の機器の使用において、不利に作用する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の根底
をなす課題は、必要スペースが少なくて済み、かつ重量
が軽くなるように形成された、タービン装置の起動装置
を確実に運転するための装置を提供することである。
をなす課題は、必要スペースが少なくて済み、かつ重量
が軽くなるように形成された、タービン装置の起動装置
を確実に運転するための装置を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この課題は、起動装置継
電器と起動装置とを具備し、起動装置回路に電圧源、特
に直流電圧源から給電され、起動装置が起動装置回路内
に設けられた起動装置継電器を介して電圧源に接続可能
である、タービン装置、特にガスタービン装置を起動す
るための装置において、起動装置回路内に、電子的な安
定器が設けられ、この安定器が起動装置回路内を流れる
起動電流を制限し、およびまたは設定可能な値に一定保
持することによって解決される。
電器と起動装置とを具備し、起動装置回路に電圧源、特
に直流電圧源から給電され、起動装置が起動装置回路内
に設けられた起動装置継電器を介して電圧源に接続可能
である、タービン装置、特にガスタービン装置を起動す
るための装置において、起動装置回路内に、電子的な安
定器が設けられ、この安定器が起動装置回路内を流れる
起動電流を制限し、およびまたは設定可能な値に一定保
持することによって解決される。
【０００６】この目的のために、一つの保護抵抗または
複数の保護抵抗の代わりに、起動電流を制限およびまた
は一定に保持する電子的な安定器が起動装置回路に設け
られている。この配置構造は次の利点がある。− 電
子的な安定器で発生する、熱エネルギーの形のエネルギ
ー損失が少ない。− 起動装置が停止したとき、電流
の制限が電子的な安定器によって行われ、起動装置の焼
き切れが阻止される。− 起動装置とそれに接続され
た機器（例えばフリーホイール、歯車装置）の最適な設
計が可能である。それによって、スペースや重量を小さ
くするために、起動装置やそれに接続された機器の寸法
を過剰に大きくする必要がない。−起動装置において常
に一定のトルクが生じる。その結果、起動装置の摩耗が
小さくなる。
複数の保護抵抗の代わりに、起動電流を制限およびまた
は一定に保持する電子的な安定器が起動装置回路に設け
られている。この配置構造は次の利点がある。− 電
子的な安定器で発生する、熱エネルギーの形のエネルギ
ー損失が少ない。− 起動装置が停止したとき、電流
の制限が電子的な安定器によって行われ、起動装置の焼
き切れが阻止される。− 起動装置とそれに接続され
た機器（例えばフリーホイール、歯車装置）の最適な設
計が可能である。それによって、スペースや重量を小さ
くするために、起動装置やそれに接続された機器の寸法
を過剰に大きくする必要がない。−起動装置において常
に一定のトルクが生じる。その結果、起動装置の摩耗が
小さくなる。
【０００７】電子的な安定器は起動装置電流の最大値を
制限する。この最大値は一定であってもよいし（安定器
内で内部から設定された値）、また電子的な安定器にお
いて外部から設定してもよい。
制限する。この最大値は一定であってもよいし（安定器
内で内部から設定された値）、また電子的な安定器にお
いて外部から設定してもよい。
【０００８】本発明の他の実施形では、電子的な安定器
が起動装置継電器と起動装置の間に配置されている。こ
の安定器は本発明に従って、第１の接続導線を介して起
動装置に接続され、この起動装置を介して電圧源の極、
特にマイナス極に接続されている。第２の接続導線は起
動装置継電器の切換接点を介して、電圧源の第２の極、
特にプラス極に接続されている。電子的な安定器に電圧
を供給するために、電子的な安定器の給電線が電圧源の
極に直接接続されている。起動装置継電器がその切換接
点を閉じると、電子的な安定器は電圧源から直接電圧を
供給され、起動装置回路の電流制限／電流一定保持を行
うことができる。電子的な安定器が起動装置継電器の接
点を介して接続投入されないときには、電子的な安定器
のために外部の給電装置が考えられる。この給電装置は
例えば制御装置によって接続投入可能である。
が起動装置継電器と起動装置の間に配置されている。こ
の安定器は本発明に従って、第１の接続導線を介して起
動装置に接続され、この起動装置を介して電圧源の極、
特にマイナス極に接続されている。第２の接続導線は起
動装置継電器の切換接点を介して、電圧源の第２の極、
特にプラス極に接続されている。電子的な安定器に電圧
を供給するために、電子的な安定器の給電線が電圧源の
極に直接接続されている。起動装置継電器がその切換接
点を閉じると、電子的な安定器は電圧源から直接電圧を
供給され、起動装置回路の電流制限／電流一定保持を行
うことができる。電子的な安定器が起動装置継電器の接
点を介して接続投入されないときには、電子的な安定器
のために外部の給電装置が考えられる。この給電装置は
例えば制御装置によって接続投入可能である。
【０００９】本発明の他の実施形では、電子的な安定器
が刻時パルスを生じる給電ユニットとして形成されてい
る。給電ユニットは、はっきりした電圧−電流−特性を
有し、それによって定電流源として作用するように接続
可能である。
が刻時パルスを生じる給電ユニットとして形成されてい
る。給電ユニットは、はっきりした電圧−電流−特性を
有し、それによって定電流源として作用するように接続
可能である。
【００１０】本発明の他の実施形では、電子的な安定器
がタービン装置の回転上昇を制御する制御装置に接続さ
れている。それによって、点火が行われるまで、タービ
ン装置を回転上昇時に最適の点火回転数で回転させ続け
、そして加速することができる。この目的のために、制
御装置はタービン装置の運転パラメータを検出するため
のセンサを備えている。運転パラメータとしては例えば
タービン装置の回転数である。他の運転パラメータとし
て、タービン装置の温度や圧力を用いることができる。 この温度または圧力は制御装置で処理され、タービン装
置の起動と点火の正確な制御または調節を可能にする。
がタービン装置の回転上昇を制御する制御装置に接続さ
れている。それによって、点火が行われるまで、タービ
ン装置を回転上昇時に最適の点火回転数で回転させ続け
、そして加速することができる。この目的のために、制
御装置はタービン装置の運転パラメータを検出するため
のセンサを備えている。運転パラメータとしては例えば
タービン装置の回転数である。他の運転パラメータとし
て、タービン装置の温度や圧力を用いることができる。 この温度または圧力は制御装置で処理され、タービン装
置の起動と点火の正確な制御または調節を可能にする。
【００１１】
【実施例】本発明の他の特徴は以下の説明および図から
明らかになる。図には本発明の実施例が略示してある。
明らかになる。図には本発明の実施例が略示してある。
【００１２】タービン装置、特に航空用のタービン装置
の電気式起動装置は、所定の配電特性で最適な状態とな
るように、すなわちタービン装置を確実に始動できるよ
うに設計されている。図１には、典型的な配電特性曲線
１と典型的な起動装置特性曲線２が示してある。この場
合、縦軸には電圧Ｕが、そして横軸には電流Ｉが記入し
てある。配電特性曲線１と起動装置特性曲線２の交点３
から、起動装置の投入電流１３が生じる。実際には、配
電特性曲線１はバッテリの充電状態と共に温度と直流電
圧源によって非常に大きく変わり得ることが判った。例
えば低い温度のときの配電特性曲線４または高い温度の
ときの配電特性曲線５の極値の場合には、起動装置が高
い電流Ｉ３．２で負荷されて、その寿命が非常に短くな
るかあるいは配電特性曲線４と起動装置特性曲線２の交
点から生じる電流Ｉ３．１（およびそれによって生じる
電圧）が、起動装置の確実な運転にとって小さすぎるこ
とになる。その際、高い投入電流または長すぎる運転時
間によって電気式起動装置の過熱が起こり得る。航空機
用のタービン装置を始動するために地上機器を使用する
ことは非常にまれなことである。この場合、配電特性曲
線６となり、起動装置にとって約２倍の起動電流Ｉ３．
３が生じる。この高い投入電流は起動装置内のコレクタ
を燃焼する。起動装置はその寿命がきわめて短くなる。 高い投入電流は大きな起動トルクを生じ、この起動トル
クはフリーホイールや歯車装置を過負荷し得る。従って
、起動装置の安全で確実な運転のためには、配電特性曲
線７が最適である。なぜなら、この場合、常に一定の電
流Ｉ３が流れるからである。
の電気式起動装置は、所定の配電特性で最適な状態とな
るように、すなわちタービン装置を確実に始動できるよ
うに設計されている。図１には、典型的な配電特性曲線
１と典型的な起動装置特性曲線２が示してある。この場
合、縦軸には電圧Ｕが、そして横軸には電流Ｉが記入し
てある。配電特性曲線１と起動装置特性曲線２の交点３
から、起動装置の投入電流１３が生じる。実際には、配
電特性曲線１はバッテリの充電状態と共に温度と直流電
圧源によって非常に大きく変わり得ることが判った。例
えば低い温度のときの配電特性曲線４または高い温度の
ときの配電特性曲線５の極値の場合には、起動装置が高
い電流Ｉ３．２で負荷されて、その寿命が非常に短くな
るかあるいは配電特性曲線４と起動装置特性曲線２の交
点から生じる電流Ｉ３．１（およびそれによって生じる
電圧）が、起動装置の確実な運転にとって小さすぎるこ
とになる。その際、高い投入電流または長すぎる運転時
間によって電気式起動装置の過熱が起こり得る。航空機
用のタービン装置を始動するために地上機器を使用する
ことは非常にまれなことである。この場合、配電特性曲
線６となり、起動装置にとって約２倍の起動電流Ｉ３．
３が生じる。この高い投入電流は起動装置内のコレクタ
を燃焼する。起動装置はその寿命がきわめて短くなる。 高い投入電流は大きな起動トルクを生じ、この起動トル
クはフリーホイールや歯車装置を過負荷し得る。従って
、起動装置の安全で確実な運転のためには、配電特性曲
線７が最適である。なぜなら、この場合、常に一定の電
流Ｉ３が流れるからである。
【００１３】図２は、起動装置回路における電子的な安
定器（バラスト、安定抵抗または前置機器）の本発明に
よる配置を示している。電子的な安定器９は第１の接続
導線１２を介して起動装置１０に接続されている。この
起動装置は電圧源１１のマイナス極に接続されている。 電子的な安定器９は第２の接続導線１３を介して、起動
装置継電器８の切換接点に接続されている。この継電器
は更に、直流電圧源１１のプラス極に接続されている。 電子的な安定器９への電流供給は、第２の接続導線１３
と給電線１４を介して行われる。この給電線は電圧源１
１のマイナス極に接続されている。起動装置継電器８の
切換接点が閉じた後、第２の接続導線１３と給電線１４
を介して電子的な安定器９に電圧がかけられるので、起
動装置回路内での電流の制限を行うことができる。
定器（バラスト、安定抵抗または前置機器）の本発明に
よる配置を示している。電子的な安定器９は第１の接続
導線１２を介して起動装置１０に接続されている。この
起動装置は電圧源１１のマイナス極に接続されている。 電子的な安定器９は第２の接続導線１３を介して、起動
装置継電器８の切換接点に接続されている。この継電器
は更に、直流電圧源１１のプラス極に接続されている。 電子的な安定器９への電流供給は、第２の接続導線１３
と給電線１４を介して行われる。この給電線は電圧源１
１のマイナス極に接続されている。起動装置継電器８の
切換接点が閉じた後、第２の接続導線１３と給電線１４
を介して電子的な安定器９に電圧がかけられるので、起
動装置回路内での電流の制限を行うことができる。
【００１４】図３は、刻時パルスを生じる給電ユニット
（電源部、エリミネータ）として接続された電子的な安
定器９のはっきりした電圧−電流−特性を示す、図１の
部分図に相当する図である。この安定器は本発明に従っ
て起動装置回路に設けられ、所定の電流（Ｉｃｏｎｓｔ
）で垂直な特性曲線７を有する。
（電源部、エリミネータ）として接続された電子的な安
定器９のはっきりした電圧−電流−特性を示す、図１の
部分図に相当する図である。この安定器は本発明に従っ
て起動装置回路に設けられ、所定の電流（Ｉｃｏｎｓｔ
）で垂直な特性曲線７を有する。
【００１５】図４には、技術水準による、電流を制限し
ないトルクの経過と、電流を制限するトルクの経過が示
してある。この電流の制限は、電子的な安定器９を本発
明に従って起動装置回路に配置することによって行われ
る。この図４には、横軸に回転数ｎが、そして縦軸にト
ルクＭｄが記入してある。典型的な配電特性曲線１の場
合には、回転数に依存し、電流を制限しないトルク１５
となる。配電特性曲線４または５の極値からは、電流を
制限しないトルク１６または１７が生じる。一定のトル
ク１８は電流制限または電流一定保持によって生じる。 この電流制限または電流一定保持は、起動装置回路内に
設けた電子的な安定器９によって行われる。調節可能な
最大電流制限の高さに応じて、その結果生じるトルクは
、電流を制限したトルク１８に対して平行に移動する。
ないトルクの経過と、電流を制限するトルクの経過が示
してある。この電流の制限は、電子的な安定器９を本発
明に従って起動装置回路に配置することによって行われ
る。この図４には、横軸に回転数ｎが、そして縦軸にト
ルクＭｄが記入してある。典型的な配電特性曲線１の場
合には、回転数に依存し、電流を制限しないトルク１５
となる。配電特性曲線４または５の極値からは、電流を
制限しないトルク１６または１７が生じる。一定のトル
ク１８は電流制限または電流一定保持によって生じる。 この電流制限または電流一定保持は、起動装置回路内に
設けた電子的な安定器９によって行われる。調節可能な
最大電流制限の高さに応じて、その結果生じるトルクは
、電流を制限したトルク１８に対して平行に移動する。
【００１６】本発明による、タービン装置を起動するた
めの装置の実施態様は次の通りである。
めの装置の実施態様は次の通りである。
【００１７】１．電子的な安定器９が起動装置継電器８
と起動装置１０の間に配置されていることを特徴とする
請求項１の装置。
と起動装置１０の間に配置されていることを特徴とする
請求項１の装置。
【００１８】２．電子的な安定器９が刻時パルスを生じ
る給電ユニットであり、かつ電流源として作動すること
を特徴とする請求項１または実施態様項１の装置。
る給電ユニットであり、かつ電流源として作動すること
を特徴とする請求項１または実施態様項１の装置。
【００１９】３．電子的な安定器９の少なくとも一つの
給電線１４が電圧源１１の極に直接接続されていること
を特徴とする請求項１と実施態様項１〜２のいずれか一
つの装置。
給電線１４が電圧源１１の極に直接接続されていること
を特徴とする請求項１と実施態様項１〜２のいずれか一
つの装置。
【００２０】４．電子的な安定器９がタービン装置の回
転上昇を制御する制御装置に接続されていることを特徴
とする請求項１と実施態様項１〜３のいずれか一つの装
置。５．制御装置がタービン装置の運転パラメータを検
出するためのセンサを備えていることを特徴とする実施
態様項４の装置。
転上昇を制御する制御装置に接続されていることを特徴
とする請求項１と実施態様項１〜３のいずれか一つの装
置。５．制御装置がタービン装置の運転パラメータを検
出するためのセンサを備えていることを特徴とする実施
態様項４の装置。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように本発明の装置は、タ
ービン装置の起動装置を確実に運転すると共に、必要ス
ペースが少なくて済み、かつ重量が軽くなるという利点
がある。更に、電子的な安定器で発生する、熱エネルギ
ーの形のエネルギー損失が少ない。起動装置が停止した
ときに、電流の制限が電子的な安定器によって行われる
ので、起動装置の焼き切れが阻止される。更に、起動装
置とそれに接続された機器（例えばフリーホイール、歯
車装置）の最適な設計が可能である。それによって、ス
ペースや重量を小さくするために、起動装置やそれに接
続された機器の寸法を過剰に大きくする必要がない。更
に、起動装置において常に一定のトルクが生じ、起動装
置の摩耗が小さくなる。
ービン装置の起動装置を確実に運転すると共に、必要ス
ペースが少なくて済み、かつ重量が軽くなるという利点
がある。更に、電子的な安定器で発生する、熱エネルギ
ーの形のエネルギー損失が少ない。起動装置が停止した
ときに、電流の制限が電子的な安定器によって行われる
ので、起動装置の焼き切れが阻止される。更に、起動装
置とそれに接続された機器（例えばフリーホイール、歯
車装置）の最適な設計が可能である。それによって、ス
ペースや重量を小さくするために、起動装置やそれに接
続された機器の寸法を過剰に大きくする必要がない。更
に、起動装置において常に一定のトルクが生じ、起動装
置の摩耗が小さくなる。
【図１】技術水準による配電特性曲線と起動装置特性曲
線を示す図である。
線を示す図である。
【図２】起動装置回路における電子的な安定器の配置構
造を示す図である。
造を示す図である。
【図３】刻時パルスを生じる給電ユニットの配電特性曲
線を示す図である。
線を示す図である。
【図４】電流制限を行わない場合と行う場合の、回転数
に対するトルクの経過を示すグラフである。
に対するトルクの経過を示すグラフである。
８ 起動装置継電器
９ 電子的な安定器
１０ 起動装置
１１ 電圧源
１４ 給電線
Claims (1)
- 【請求項１】 起動装置継電器（８）と起動装置（１
０）とを具備し、起動装置回路に電圧源（１１）、特に
直流電圧源から給電され、起動装置（１０）が起動装置
回路内に設けられた起動装置継電器（８）を介して電圧
源（１１）に接続可能である、タービン装置、特にガス
タービン装置を起動するための装置において、起動装置
回路内に、電子的な安定器（９）が設けられ、この安定
器が起動装置回路内を流れる起動電流を制限し、および
または設定可能な値に一定保持することを特徴とする装
置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4015885.3 | 1990-05-17 | ||
| DE19904015885 DE4015885A1 (de) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | Startvorrichtung fuer anlasser an turbinentriebwerken |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04228835A true JPH04228835A (ja) | 1992-08-18 |
Family
ID=6406633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10927091A Pending JPH04228835A (ja) | 1990-05-17 | 1991-05-14 | タービン装置の起動装置用始動機 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0457208B1 (ja) |
| JP (1) | JPH04228835A (ja) |
| DE (1) | DE4015885A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5844383A (en) * | 1997-07-15 | 1998-12-01 | Sundstrand Corporation | Gas turbine engine starting system and method |
| DE102007014377A1 (de) * | 2007-03-26 | 2008-10-02 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Vorrichtung und Verfahren zum Starten einer Brennkraftmaschine |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2662986A (en) * | 1951-07-13 | 1953-12-15 | Electrom Neuilly Sur Seine | Starting unit, more particularly for internal-combustion engines, and method of operating same |
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1991
- 1991-05-10 EP EP91107592A patent/EP0457208B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-05-14 JP JP10927091A patent/JPH04228835A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE4015885A1 (de) | 1991-11-21 |
| EP0457208B1 (de) | 1995-04-12 |
| EP0457208A2 (de) | 1991-11-21 |
| EP0457208A3 (en) | 1993-01-20 |
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