JPH04227486A - 熱交換器の壁の清掃方法及びこの清掃用の手段を持つ熱交換器 - Google Patents

熱交換器の壁の清掃方法及びこの清掃用の手段を持つ熱交換器

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JPH04227486A
JPH04227486A JP3112137A JP11213791A JPH04227486A JP H04227486 A JPH04227486 A JP H04227486A JP 3112137 A JP3112137 A JP 3112137A JP 11213791 A JP11213791 A JP 11213791A JP H04227486 A JPH04227486 A JP H04227486A
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JP
Japan
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particles
flow
wall
heat exchanger
fluid
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JP3112137A
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English (en)
Inventor
Dick G Klaren
デイツク・ゲリト・クラレン
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Eskla BV
Original Assignee
Eskla BV
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28GCLEANING OF INTERNAL OR EXTERNAL SURFACES OF HEAT-EXCHANGE OR HEAT-TRANSFER CONDUITS, e.g. WATER TUBES OR BOILERS
    • F28G1/00Non-rotary, e.g. reciprocated, appliances
    • F28G1/12Fluid-propelled scrapers, bullets, or like solid bodies

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、壁の両側に沿って輸送される熱
交換器の2種の流体間の本質的に垂直方向の熱交換用壁
の少なくも一方における清掃方法、及びこの清掃の手段
を有する熱交換器に関する。この場合、熱交換器は、例
えば触媒処理又は酵素処理、結晶成長のための接種剤又
は固体接種粒子による処理、微生物的浄化処理などのよ
うな広い意味に解すべきである。この場合、向かい合っ
た壁の間を満たしている閉鎖流は清掃すべき壁に沿って
、又は薄膜蒸発器の場合は薄膜で走りうる。
【0002】本発明は、熱交換器の運転を中断すること
なく壁に沿って動きながら壁を清掃する固体微粒子によ
りかかる清掃を達成することを提案する。本発明は、清
掃すべき壁に沿った上昇による熱交換と下降流による熱
交換の両者について意図され、第1の場合においては、
関連した微粒子は大きくかつ重いので、媒体の上昇流に
も拘わらず微粒子が壁に沿って下降できる。
【0003】あらゆる種類の異なった材料、例えば金属
又はガラスが微粒子として使用できる。選定された金属
は、熱交換媒体により腐食されずかつ媒体に悪影響を持
たない金属である。
【0004】このためには、前文に述べられた形式の方
法は、本発明により、流体と実質的に同一であるか又は
流体の一方の一つの相である流体の流れの中に固体微粒
子が導入され、前記流体は前記壁の一方の側で熱交換を
受け、前記微粒子は前記流体の流れを規定している向か
い合った壁の間の距離よりも小さく、前記微粒子を伴っ
た前記流れは前記垂直壁の水平横断面の部分のみを覆っ
ている前記流体のための収集用又は分配用の空間の一部
内に前記垂直壁上方の帯域に動かされ、前記微粒子は前
記垂直壁の下方に集められて熱交換器から排出され、こ
の微粒子は大きくかつ重いため前記壁に沿って下方に動
きその後の排出と可能な清掃とが完全に与えられあるい
は前記垂直壁上方への前記流体の流れとともに一部が戻
り、各の場合における前記流体による前記微粒子の流れ
は各の場合において前記垂直壁上方の異なった水平横断
面部分を覆っている前記収集用又は分配用の空間の異な
った部分に周期的に動かされることを特徴とする。
【0005】多くの広範囲の用途における熱交換器の運
転中の通過清掃がこの方法で可能であることが見出ださ
れた。技術者は、前記微粒子は清掃すべき壁に沿って落
下するが壁全体を清掃できる程度にゆっくりと落ちるよ
うに、各の場合に対して固体微粒子の比重、大きさ及び
形状を容易に決定でき、かつ熱交換用媒体、その比重、
粘度及び流れの方向と流速に適合させることできる。
【0006】参照形式の熱交換器には、本発明により、
一方の流体の流れの一部をその中の固体微粒子とともに
前記壁の上方の収集用又は分配用の空間内にもたらす手
段が設置され、前記固体微粒子は前記流体の流れを規定
している向かい合いの壁の間の距離よりも小さくかつ熱
交換用の前記流体が沿って流れる壁の側に沿って下方に
動くに十分な重さと大きさであり、手段は固体微粒子を
伴った前記流体を前記壁の底部の下方の分配用又は収集
用の空間から排出しこれを完全に又は部分的に前記収集
用又は分配用の空間に戻し、前記収集用又は分配用の垂
直壁の総横断面の一部分の上方に各の場合において固体
微粒子を伴った流れを送る手段が設けられ、更に前記微
粒子を前記横断面の別の部分に供給するために前記壁の
上方の分配用又は収集用の空間への前記微粒子の供給を
周期的に切り替えるために切り替え手段が設けられるこ
とを特徴とする。
【0007】熱交換器の管の清掃に固体微粒子を使用す
ることは公知であることが注目される。熱交換器の管の
内部を清掃するために、清掃すべき管の内径と同じか又
はこれより大きな直径の弾性体ボールの固体粒子の応用
がUS−A−2801824より知られている。これら
は熱交換に使用される流体とともに管を通して圧送され
る。このシステムは、熱交換器の総横断面の一部にのみ
、即ち清掃すべき管の部分にのみボールを供給し、同時
に時々ある表面部分から別の部分に切り替えることによ
り改良された(DE−E−2818006)。
【0008】このシステムは、熱交換に使用される流体
と同じ方向のボールの流れを必要とし、熱交換の流れは
このボールにより相当に妨害される。
【0009】本発明の適用により、熱交換を殆ど低下さ
せずあるいはむしろ増加させ更に殆ど圧力低下なしで清
掃中に熱交換器の通常の運転ができる。流体の上昇流及
び下降流の両者において、微粒子を下向きに動かすこと
が可能である。
【0010】本発明は、総ての清掃に高濃度(比較的多
量)のかかる固体微粒子の導入を可能とすると同時に熱
交換の進行を事実上妨害せず、むしろ強化さえする。媒
体流の上昇の場合は、前記媒体流は微粒子が落ちる前記
水平横断面の部分の上方で弱くなるが、前記流れは抵抗
が最小の道を探し、このときに清掃に参加していない熱
交換器の部分内では妨害されず、周囲条件によってはよ
り強力となることさえあり、同時に媒体の主流のための
ポンプ又は送風機の容量増加は不必要である。これは、
清掃すべき壁に沿った媒体流が、石油工業の蒸留塔の後
方又は下方の蒸発器又は再蒸発器の場合のように、上昇
しかつ2相で生ずる場合には非常に有利である。沸騰は
局所に押さえられるが、装置の大部分において、認めら
れる程度の圧力損失の増加なしに継続する。
【0011】本発明は、添付図面を参照しより詳細に説
明されるであろう。
【0012】図1及び2の熱交換器はハウジング1内に
底部管板2と頂部管板3とを有し、その間に多数の垂直
管4が延びる。底部管板2の下方に分配用空間5が形成
され、その中に管6を通って媒体が供給される。この媒
体は、入り口及び出口(図示せず)を通り管板の間で管
を囲むハウジング1を通って送られ、熱交換のために管
4を通って上向きに流れ、かつこれは、例えば、公知の
ように管の回りはつかむがハウジング1の全水平面を占
めることのない水平区画を通って入り口と出口との間の
ジグザグの経路内を動く。
【0013】空間5への管6の入り口は、流入してくる
媒体の良好な分布の確保のため、及び以下説明される固
体微粒子の前記管6への流入を防止するためキャップ7
により蓋をされる。
【0014】管板3の上方に収集用空間8が設けられ、
媒体はここから管9を通って管から排出される。
【0015】管板3の頂部に星状部材10に組み合わせ
られた1組の板があり、これがハウジング水平断面を分
割する。この場合は例えば6個の扇形部分11の円形設
計のものである。
【0016】分配用空間5の底部に固体微粒子用の収集
器13に至る排出管12が連結され、この収集器から管
14が分配器15に接続する。分配器15は、例えば垂
直軸(図6参照)の回りを回転する切り替え弁であり、
この弁は管14を通り流入してくる流れをいつでも管1
6のうちの1個のみに流す。6個の管16の各は管板3
の上方の異なった扇形部分と接続する。管16は、図1
には個別的に示されているが、総てが扇形部分を通るよ
うには描かれずかつ各管の頂端部が互いに重なるように
示されているが、各管の頂端部は図2に示されるように
同一平面内に置きうる。
【0017】管17が排出管9から分岐してポンプ、送
風機又は圧縮機18に至る。これは媒体を前記供給管又
は排出管からの収集室13に圧送する。供給管6も、勿
論、ポンプ又は圧縮機を備えうるが、この管には熱サオ
フォンにより発生した管を通る上向きの流れがあり、こ
れは全部であることもある。
【0018】この熱交換器の清掃作用は流れとともに発
生する。清掃用の固体微粒子は、循環システム12、1
3、14、15、16、11の適当な点で与えることが
できる。ポンプ又は類似物18による圧力下に置かれた
媒体は、その圧力を管12に伝達できないか、あるいは
絞りのある流路のおいてのみ、例えば管14に向けられ
たインジェクターで収集器13内に後者が開口しかつ管
12にロック用又は細胞状のホイール(図示せず)が設
けられる場合にのみ圧力を伝達することができる。この
ようにして管14を通って分配器15に至る流れが作ら
れ、流れはここから管16を経て管板3の上方の扇形部
分11の一つに開口する。この流れは強く、これととも
に前述の固体微粒子が流れ上がり扇形部分11の一つに
達するように強く選ばれ、流れはここからその扇形部分
の管4内に落ち、更にこの管内を下降する。流入してく
る熱交換用媒体の流れが管4内におけるよりも弱い分布
用空間5において、前記固体微粒子が積もって集められ
前記空間5の最低点への管12を経て収集器13内に戻
る。
【0019】好ましくは、管16は、固体微粒子が各扇
形部分上にできるだけ均一に分布されるように扇形部分
11内に半径方向内向きに開口する。ポンプ18は脈動
的に作動でき、あるいは分配器15に流量変更装置、例
えば開口に対して直線的に動き又は回転する摺動体を管
16の各の前面に動きうるように設置し、関係の管16
内に、例えばまず殆ど絞られない管14からの圧力を伝
え、次いでこれを徐々に大きく絞るように動かし、又は
この逆の方法により、圧力を伝える。固体微粒子は、ま
ず特に星形状部材10の中心の方に送られ、次いで徐々
に扇形部分の外側部分に動かされ、又はその逆にされ、
関係の扇形部分11上にできるだけうまく分布される。
【0020】管4を通る媒体流は気体又は液体とするこ
とができる。気体の場合は、固体微粒子は、管4を通っ
て落ちるのが速すぎないように液体の場合よりは軽いこ
とが好ましい。また、気体の場合は、固体微粒子を管に
沿って吹き上げるために圧縮器又は送風器18には管1
3、14、15及び16を通る余りにも強い流れの発生
は要求されず、従って大量のエネルギーを不必要に要求
することがない。気体の場合、排出管9に吸い込み送風
器を設置することができる。
【0021】管の中の流れは図示のものとは対照的に下
向きにすることもできる。このときは、上向き流におけ
るよりも軽くかつ/又は小さな固体微粒子が使用される
【0022】管を通る媒体の上向き流においては、一般
に、これによって上方に運ばれた微粒子が装置の頂部に
残る可能性がある。これは適切な分離器により防止でき
る。図1においては、接線方向の入り口20のあるサイ
クロン送風器19がこの目的で設けられ、排出管9に行
くように通過する媒体はここを通って入る。媒体の種類
により、これは気体用又は液体用のサイクロンである。 このなかに捕捉された固体微粒子は管21を通って収集
器13の戻される。
【0023】図3は石油の蒸留塔の底部の端部22を示
す。これの底部の粘性残留物23は管6を通り、図1の
熱交換器と原理的に同じ設計の再蒸発器に輸送される。 この再蒸発器の排出管路9は底部バブル板24の下方の
空間22の頂部に戻る。再蒸発器は自然循環で運転でき
る。
【0024】使用される媒体は再蒸発器に供給され。こ
れを清掃する固体微粒子は管25を経て蒸留塔の底部か
ら送られ、従って図1の管17は不要である。再蒸発器
の頂部のサイクロン19又は類似の分離器もまた不要で
ある。再蒸発器の頂部から出た固体微粒子は管9を通っ
て蒸留塔に入り、固体微粒子の材料が良く選定されてい
るならばこれは前記塔の底部に集まらず管6を通って再
び再蒸発器に戻るので問題ない。この自然循環は管6に
ポンプが不必要であることを意味する。しかし、ポンプ
18に至る管25(図1)は、固体微粒子がこれに入ら
ないような方法で置かれかつ遮蔽されねばならない。
【0025】図4は本発明により装着された蒸発器を示
す。これは、図1に示された蒸発器とは異なり、中央下
降管26とその上方のキャップ28とを有し、従って原
理的には知られている蒸気/液体の分離が頂部収集用空
間8において得られ、これにおいては、持ち上げられた
固体微粒子も十分に保持されかつ蒸気とともに出口9を
通って蒸発器から出ることができない。
【0026】管6を通る液体の供給は保護用の縁29の
上方で行なわれ、その下方で、管30が液体の一部をポ
ンプ18に、更にここから収集器13に送るために排出
し、図1に示されるように、この液体の一部は管12か
らきた固体微粒子とともに管14及び分配器15などに
送られる。ここには、再び、管16の連結した扇形部分
11を形成する星状要素10がある。
【0027】図5は、それ自体が公知形式の板式熱交換
器を示す。かかる熱交換器は、本質的に垂直な板を有し
、これに沿って一方の側の上を媒体が流れ他方の側に沿
って別の媒体が流れ、この間で媒体の熱交換が行なわれ
る。板及びハウジングは、この例では、丸い縁を持った
本質的に長方形であり、各隅の付近に一方又は他方の媒
体用の共通供給管又は共通排出管がある。この例の一方
の媒体は、頭部又は底部の左隅内への共通供給管から底
部又は頭部の右隅の共通排出管に流れ、また他方の流体
は例えば別の左隅の共通供給管から別の右隅の共通排出
管に流れるが、これはまた右から左にも流れうる。こう
して反対の流れが作られ、この流れにおいては、各の流
れは横断方向の流れと垂直方向の流れとの組み合わせで
あり、また一方の流れは他方の流れと同方向又は反対方
向で横断方向及び/又は垂直方向に流れうる。図5はか
かる熱交換器を示し、これにおいては、清掃すべき板の
壁は下向き流の媒体と接触する。本発明が上昇流に適用
されると、底部の分配用空間から下降している清掃用固
体微粒子を除去することはより困難となり、このときは
、これは、例えば清掃中に底部収集用空間32から31
において媒体の一部を排出しこの流れを収集器13に送
ることにより実行できる。
【0028】図5においては垂直断面が食い違いにされ
、換言すれば、この図は供給用及び排出用の空間(分配
用又は収集用の空間)を同一媒体が通る場合を示す。 これらは、熱交換器内で、通常は一方が他方の直上にあ
るが、一方が熱交換器の頂部左にあり他方は底部右にあ
る。
【0029】ハウジング1の中に、板33、2個の隣接
した板間隙間が一つおきに開口35になっている分配用
空間34、及び底部における収集用空間32への開口3
6が見られる。また、分配用空間34への媒体の供給管
37、ポンプ18に至る排出管17、収集用空間32か
らの流れ用の固体微粒子用の収集器13、分配器15へ
の管14、及び分配用空間34内で板33の上方の異な
った位置に固体微粒子を伴った媒体を排出するために分
配器から供給点38に至る管16(この例では4個)も
見られる。供給管16は、固体微粒子が通過する十分な
大きさの開口を有しかつ閉鎖の危険のない流れのパター
ンを有するスプレイ頭部、例えば供給管16自体よりも
幾らか大きな単一開口のある供給用ノズルとすることが
できる。かかる単一開口の場合は、多数の開口35を極
めて規則正しく分布するようにして、固体微粒子を分配
用空間34内の媒体流内に分布させる。各場合において
、開口35の異なったグループは、分配器15上方の切
り替えにより前記固体微粒子が提供される。同じシステ
ムが板の別の壁にも使用でき、その他の媒体のために上
部の分配用空間内への固体微粒子の流入を許す。
【0030】以上より、本発明は、強制循環又は熱サイ
フォン流、上昇流又は下降流を有し、かつ熱交換媒体間
の管又は板の一方又は両方の壁を清掃する広範囲の種類
の熱交換及び熱交換器に使用できることが明らかである
。図1のシステムにより作動している説明の再蒸発器の
場合、又は図4の蒸発器の場合は、扇形部分11内に供
給された少量の媒体を伴う固体微粒子は、対応した管4
内での沸騰は完全に、又は部分的に押さえられるであろ
うが、その他の扇形部分の沸騰が正常に続くので、清掃
中における熱交換器の連続正常運転には問題ない。この
場合は、多くのその他の場合、特に2相システムにおけ
るように、清掃のために壁の小部分の上にだけ固体微粒
子を供給すると同時に正常の熱交換と運転を続けること
が絶対的に本質的な条件である。勿論、多くの応用にお
いて、一方の熱交換用媒体と接触する壁は他方の媒体と
接触する壁よりも汚れがひどいので、多くの場合、各熱
交換用の板又は管の壁の一方の清掃で十分である。清掃
を実施しない期間の長短により、示された方法での短時
間のみの清掃で一般に十分であろう。このときは、固体
微粒子は扇形部分の代わりに熱交換器の総ての壁に沿っ
て取り入れることができる。
【0031】固体微粒子については、1ないし5mmの
寸法の微粒子を使用することが好ましい。図3の蒸留塔
に使用される図1の再蒸発器の場合は、例えば、直径約
0.5mmで約0.5mmの粒子長の切断金属線が使用
される。硬質で非弾性的な微粒子が極めて好ましい。気
体ではより小さな微粒子の使用が好ましい。例えば、海
水が清掃すべき壁と接触する図5によるプラント用熱交
換器の場合には、例えば直径1ないし2mmのガラスボ
ールがよく考えられる。各微粒子の最大寸法は清掃すべ
き空間の向かい合いの壁の間の距離よりも小さくすべき
であり、従って円形管の場合はその内径よりも小さくす
べきであり、これにより清掃用の微粒子は空間内で熱交
換を妨害することなく自由に運動できる。
【0032】直径が約50mmの管4は、切断金属線の
場合もガラス又はその他のセラミックのボールの場合で
も、時間あたり数百キログラムまでの量の固体微粒子を
供給できる。何回かの簡単な実験により、各の場合に対
する微粒子の最良の材料と最良の寸法及び時間あたり供
給量を容易に決定できる。
【0033】熱交換器の底部から出てくる固体微粒子用
の収集室13は、微粒子用の貯蔵槽、及び熱交換器の外
に沿って運ばれる不純物用の分離器と相互作用し、又は
これらと組み合わせられる。しかし、不純物は一般に媒
体の主流とともに熱交換器から出るであろう。そしてそ
の流れが上向きの場合は清掃用の固体微粒子を伴うこと
はないであろう。総ての種類の触媒式及び生化学式の処
理の場合、微粒子は連続的又は周期的なある種の再生又
はその他を要する。収集器13は、例えば清掃又は交換
のために、(新しい)固体微粒子の供給用の入り口及び
システムからの固体微粒子排出用の出口を持つことがで
きる。収集器13の可能な設計は、管12の側で回転式
閉鎖具が短絡を防止するものである。ポンプ又は送風機
18の圧力は収集器13から分配器15への微粒子の輸
送に完全に利用される。
【0034】収集器13は、固体微粒子が底部に集まり
、かつポンプ又は送風機18の管17からきた媒体がタ
ンク底部に開口する沈入管に流下し次いで固体微粒子を
伴いながら管14に前記管を通って上昇するようなタン
クとすることができる。
【0035】分配器15は、1個の流路を有し直線的に
動く摺動体、前記流路のある摺動体を希望のように管1
6の内の各1個に対して適正位置に固定する固定手段、
及び前記摺動体を手動、又は、例えばリニヤーモーター
で動かすための運動装置を具備する。分配器15は、好
ましくは、回転駆動手段、互いに直線状ではなくて円形
に配置された管16との接続部を有する回転摺動体とす
ることもできる。この形式の分配器の多くの実例が知ら
れている。例えば、図6に示されたような分配器は、回
転要素40内に湾曲又は傾斜した管路39を持ち、この
要素40は、好ましくは管14と管16の1個とを希望
時間だけ接続させるように段階的運動をさせる適切な駆
動手段を有する軸41により回転され、前記管路は一方
の側が常に管14に接続され他方の側は前記要素の回転
により円形に配された管16の入り口に沿って動く。
【0036】固体微粒子の入り口は、処理の開始及び固
体微粒子の量の補充のためシステムの適宜の希望位置、
例えば収集器13に取り付けることができ、一方、前記
微粒子の排出口もまた前記収集器13又はその他の場所
に設けることができる。
【0037】以上の説明より明らかなように、固体微粒
子の循環のための媒体の排出流は、周囲条件に応じて、
主流の供給点又は排出点から排出できる。
【0038】
【実施態様】本発明の実施態様につき説明すれば次の通
りである。
【0039】
【実施態様1】壁の両側に沿って輸送される熱交換器の
2種の流体間の本質的に垂直方向の熱交換用壁の少なく
も一方の側における清掃方法にして、流体の一方と実質
的に同一であるか又は流体の一方の一つの相である流体
の流れの中に固体微粒子が導入され、前記流体は前記壁
の一方の側で熱交換を受け、前記微粒子は前記流体の流
れを規定している向かい合った壁の間の距離よりも小さ
く、前記微粒子を伴った前記流れは前記垂直壁の水平横
断面の部分のみを覆っている前記流体のための収集用又
は分配用の空間の一部内に前記垂直壁上方の帯域に動か
され、前記微粒子は前記垂直壁の下方に集められて熱交
換器から排出され、この微粒子は大きくかつ重いため前
記壁に沿って下方に動き、排出及び可能な清掃の後前記
垂直壁上方へ前記流体の流れとともに全部又は一部が戻
り、各の場合における前記流体と前記微粒子の流れは各
の場合において前記垂直壁上方の異なった水平横断面部
分を覆っている前記収集用又は分配用の空間の異なった
部分に周期的に動かされることを特徴とする方法。
【0040】
【実施態様2】微粒子が熱交換用の壁の間に導かれ、熱
交換用の流体の流れが垂直方向上向きである実施態様1
による方法。
【0041】
【実施態様3】前記流体の流れが熱交換用の前記流体の
主流から微粒子なしに排出されかつ(再び)前記固体微
粒子が取り上げられるより前にポンプ又は類似物による
所要圧力下に置かれる実施態様1又は実施態様2による
方法。
【0042】
【実施態様4】微粒子が金属、例えば切断された金属線
、又はガラス、例えばガラスボールのような硬質で非弾
性的な材料製である先行実施態様のいずれかによる方法
【0043】
【実施態様5】壁の両側に沿って輸送される2種の流体
間の本質的に垂直方向の熱交換用壁を有する熱交換器に
して、一方の流体の流れの一部をその中の固体微粒子と
ともに前記壁の上方の収集用又は分配用の空間内にもた
らす手段が設置され、前記固体微粒子は前記流体の流れ
を規定している向かい合いの壁の間の距離よりも小さく
かつ熱交換用の前記流体が沿って流れる壁の側に沿って
下方に動くに十分な重さと大きさであり、固体微粒子を
伴った前記流体を前記壁の底部の分配用又は収集用の空
間から排出しこれを完全に又は部分的に前記収集用又は
分配用の空間に戻すための手段を有し、前記収集用又は
分配用の垂直壁の総横断面の一部分の上方に各の場合に
おいて固体微粒子を伴った流れを送る手段が設けられ、
更に前記微粒子を前記横断面の別の部分に供給するため
に前記壁の上方の分配用又は収集用の空間への前記微粒
子の供給を周期的に切り替えるために切り替え手段が設
けられることを特徴とする熱交換器。
【0044】
【実施態様6】流体が正常な熱交換のために壁の間を流
れ、この間に導入された固体微粒子が上方に向けられる
実施態様5による熱交換器。
【0045】
【実施態様7】固体微粒子を伴った前記流体の合流を前
記壁の上方の前記分配用又は収集用の空間に送るために
、前記排出管及び熱交換器からの排出用手段に連結され
た前記管にポンプ又は類似物が設けられ、熱交換器への
流体の流れの一部、又は熱交換器からの流体の流れの一
部を排出する手段が設けられる実施態様5又は実施態様
6による熱交換器。
【0046】
【実施態様8】清掃すべき壁の上方の空間又はその頂部
の空間に前記空間を扇形部分の空間に分割する区画用の
設備が設けられ、前記切り替え手段が固体微粒子の前記
流れを形成された扇形の別の部分内に開口させる実施態
様5、6による又は7のいずれかによる熱交換器。
【0047】
【実施態様9】各扇形部分における固体微粒子の流れが
前記区画の交点の方に向けられた入り口を有する実施態
様8による熱交換器。
【0048】
【実施態様10】前記微粒子を前記総横断面の各部分へ
の供給中に固体微粒子を含んだ流体の流れの強さを変更
する手段が設置された実施態様5ないし9のいずれかに
よる熱交換器。
【0049】
【実施態様11】再蒸発させる媒体中に前記固体微粒子
を導く手段を有する実施態様5ないし10のいずれかに
よる熱交換器として設計された再蒸発器又は蒸留システ
ムの再蒸発器。
【0050】
【実施態様12】蒸留塔の外側又は内側のポンプを持っ
た排出管が熱交換器の底部で再蒸発器に供給された媒体
を排出する実施態様7及び11による再蒸発器。
【0051】
【実施態様13】気体が本質的に垂直な壁の間を上昇す
る実施態様5ないし10のいずれかによる熱交換器。
【0052】
【実施態様14】平行でほぼ垂直な板を持ち、かつほぼ
水平な収集用及び分配用の空間が実施態様5、6による
又は7による熱交換器の頂部及び底部において熱交換用
流体のための多数の板にわたって走り、固体微粒子を伴
った流体を収集用又は分配用の空間内にもたらす手段を
有する熱交換器。
【0053】
【実施態様15】板の間の隙間の上方への一方の熱交換
用液体の分配のための頂部分配用空間において固体微粒
子用の多数の供給管が設けられ総ての前記空間に固体微
粒子の組み合わせ供給ができるように互いに水平距離を
置いた出口を持つ実施態様14による熱交換器。
【0054】
【実施態様16】熱交換器からの固体微粒子が沈入管の
開口する収集器内に捕捉され集められ、この管は熱交換
器の頂部内への流体の流入とともに微粒子をもたらす管
に接続される実施態様5ないし15のいずれかにより熱
交換器。
【図面の簡単な説明】
【図1】管を通って媒体が流下し管内部を清掃するシェ
ルと管式の熱交換器の垂直断面図である。
【図2】図1の線II−IIに沿った水平断面の平面図
である。
【図3】再蒸発器(図示せず)に接続され本質的に図1
及び図2の熱交換器と同じ蒸留塔の底部を通る図式的な
垂直断面図である。
【図4】蒸発器を通る垂直断面図である。
【図5】本発明の応用として明らかにされる板の間の空
間を反流する下向きの流れのある板式の熱交換器の板と
直角で食い違いのある垂直断面である。
【図6】分配器の可能な実施例を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】壁の両側に沿って輸送される熱交換器の2
    種の流体間の本質的に垂直方向の熱交換用壁の少なくも
    一方の側における清掃方法にして、流体の一方と実質的
    に同一であるか又は流体の一方の一つの相である流体の
    流れの中に固体微粒子が導入され、前記流体は前記壁の
    一方の側で熱交換を受け、前記微粒子は前記流体の流れ
    を規定している向かい合った壁の間の距離よりも小さく
    、前記微粒子を伴った前記流れは前記垂直壁の水平横断
    面の部分のみを覆っている前記流体のための収集用又は
    分配用の空間の一部内に前記垂直壁上方の帯域に動かさ
    れ、前記微粒子は前記垂直壁の下方に集められて熱交換
    器から排出され、この微粒子は大きくかつ重いため前記
    壁に沿って下方に動き、排出及び可能な清掃の後前記垂
    直壁上方へ前記流体の流れとともに全部又は一部が戻り
    、各の場合における前記流体と前記微粒子の流れは各の
    場合において前記垂直壁上方の異なった水平横断面部分
    を覆っている前記収集用又は分配用の空間の異なった部
    分に周期的に動かされることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】壁の両側に沿って輸送される2種の流体間
    の本質的に垂直方向の熱交換用壁を有する熱交換器にし
    て、一方の流体の流れの一部をその中の固体微粒子とと
    もに前記壁の上方の収集用又は分配用の空間内にもたら
    す手段が設置され、前記固体微粒子は前記流体の流れを
    規定している向かい合いの壁の間の距離よりも小さくか
    つ熱交換用の前記流体が沿って流れる壁の側に沿って下
    方に動くに十分な重さと大きさであり、固体微粒子を伴
    った前記流体を前記壁の底部の分配用又は収集用の空間
    から排出しこれを完全に又は部分的に前記収集用又は分
    配用の空間にするための手段を有し、前記収集用又は分
    配用の垂直壁の総横断面の一部分の上方に各の場合にお
    いて固体微粒子を伴った流れを送る手段が設けられ、更
    に前記微粒子を前記横断面の別の部分に供給するために
    前記壁の上方の分配用又は収集用の空間への前記微粒子
    の供給を周期的に切り替えるために切り替え手段が設け
    られることを特徴とする熱交換器。
  3. 【請求項3】再蒸発させる媒体中に前記固体微粒子を導
    く手段を有する請求項2記載の熱交換器として設計され
    た再蒸発器又は蒸留システムの再蒸発器。
JP3112137A 1990-04-18 1991-04-18 熱交換器の壁の清掃方法及びこの清掃用の手段を持つ熱交換器 Pending JPH04227486A (ja)

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