JPH0422617A - 押出装置 - Google Patents
押出装置Info
- Publication number
- JPH0422617A JPH0422617A JP2128738A JP12873890A JPH0422617A JP H0422617 A JPH0422617 A JP H0422617A JP 2128738 A JP2128738 A JP 2128738A JP 12873890 A JP12873890 A JP 12873890A JP H0422617 A JPH0422617 A JP H0422617A
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- Japan
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- cylinder
- extrusion
- floor surface
- end part
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- Pending
Links
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- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 19
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 19
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- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Communication Cables (AREA)
- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、電力および通信用ケーブルコア等の線材に
対しその外周面に外部被膜を押出形成する押出装置に関
するものである。
対しその外周面に外部被膜を押出形成する押出装置に関
するものである。
〔従来の技術]
例えば、通信用あるいは送電用等のケーブルとして、銅
線等の外周面に絶縁性樹脂を融着させたものが種々の分
野で幅広く使用されている。そしてこのような絶縁性樹
脂の融着を行うた約の装置としては、樹脂が被覆される
線材を案内すると共に、これに直交する方向に樹脂の流
れを導く、いわゆるクロスヘッドを備えた押出装置がよ
く知られている。
線等の外周面に絶縁性樹脂を融着させたものが種々の分
野で幅広く使用されている。そしてこのような絶縁性樹
脂の融着を行うた約の装置としては、樹脂が被覆される
線材を案内すると共に、これに直交する方向に樹脂の流
れを導く、いわゆるクロスヘッドを備えた押出装置がよ
く知られている。
ところで、このような押出装置にあっては、例えば融着
する樹脂が押出されてくる押出シリンダの一部に設けた
樹脂加熱用ヒータから発生する熱により、押出シリンダ
が物理的に熱膨張をおこし、これによって押出シリンダ
の先端部、もしくは基端の位置がずれてしまうおそれが
ある。
する樹脂が押出されてくる押出シリンダの一部に設けた
樹脂加熱用ヒータから発生する熱により、押出シリンダ
が物理的に熱膨張をおこし、これによって押出シリンダ
の先端部、もしくは基端の位置がずれてしまうおそれが
ある。
そこで、このような押出装置には、駆動モータや減速機
があり重量的に重くなりがちなシリンダ基端部側を避け
たシリンダ先端部側を、設置床面に対し滑動自在とした
構成のものが知られてぃシ〔解決しようきする課題〕 ところでこのような構成の押出装置は、例え(。
があり重量的に重くなりがちなシリンダ基端部側を避け
たシリンダ先端部側を、設置床面に対し滑動自在とした
構成のものが知られてぃシ〔解決しようきする課題〕 ところでこのような構成の押出装置は、例え(。
使用する樹脂材料によってその加熱すべき設定7度が定
められており、この設定温度に応じてそC加熱時の膨張
量が予測できるため、その分子めεリンダ先端とクロス
ヘッド内の線材搬送路との形量を確保させておけばよい
。ところが、これで1;使用する樹脂材料に応じて加熱
温度を変更させ六ときに、膨張量が予め確保しである隙
間量をこズると、シリンダ先端部が搬送路からはみ出し
、シリンダ先端部の吐出口が線材の軸芯からずれるまそ
れがある。
められており、この設定温度に応じてそC加熱時の膨張
量が予測できるため、その分子めεリンダ先端とクロス
ヘッド内の線材搬送路との形量を確保させておけばよい
。ところが、これで1;使用する樹脂材料に応じて加熱
温度を変更させ六ときに、膨張量が予め確保しである隙
間量をこズると、シリンダ先端部が搬送路からはみ出し
、シリンダ先端部の吐出口が線材の軸芯からずれるまそ
れがある。
この発明は、上記した従来の問題点に鑑み、浮融点の異
なる各種樹脂材料のものを使用しても射出口が搬送され
てくる被融着線材の軸芯と位置側なずれをおこすおそれ
のない押出装置を提供することを目的とするものである
。
なる各種樹脂材料のものを使用しても射出口が搬送され
てくる被融着線材の軸芯と位置側なずれをおこすおそれ
のない押出装置を提供することを目的とするものである
。
押出シリンダとその先端に設けられるクロスヘッドを備
え、さらに前記押出シリンダ内に設けられ溶融樹脂を送
るための押出スクリュウと、その押出スクリュウを回転
駆動するための駆動モータおよび減速機を有する押出装
置において、前記押出シリンダの先端部が床面に支持固
定されると共に、シリンダ連結部を介してクロスヘッド
に連通連結され、゛一方前記駆動モータおよび減速機を
含む押出シリンダの基端部は床面に対して滑動自在なベ
ース板上に設けられることを特徴とするものである。
え、さらに前記押出シリンダ内に設けられ溶融樹脂を送
るための押出スクリュウと、その押出スクリュウを回転
駆動するための駆動モータおよび減速機を有する押出装
置において、前記押出シリンダの先端部が床面に支持固
定されると共に、シリンダ連結部を介してクロスヘッド
に連通連結され、゛一方前記駆動モータおよび減速機を
含む押出シリンダの基端部は床面に対して滑動自在なベ
ース板上に設けられることを特徴とするものである。
この発明の押出装置は、シリンダ基端部側に設けた重量
の比較的重い減速機および駆動モータ等をベース板上に
載置すると共に、そのベース板を床面に対して滑動自在
に設け、かつ押出シリンダ先端部を搬送路側に固定して
おり、これにより使用する樹脂材料に応じて加熱溶融温
度を随時変更しても、その加熱温度に応じて変化する膨
張量を、シリンダ基端部側の滑動進退動作により吸収す
ることができる。
の比較的重い減速機および駆動モータ等をベース板上に
載置すると共に、そのベース板を床面に対して滑動自在
に設け、かつ押出シリンダ先端部を搬送路側に固定して
おり、これにより使用する樹脂材料に応じて加熱溶融温
度を随時変更しても、その加熱温度に応じて変化する膨
張量を、シリンダ基端部側の滑動進退動作により吸収す
ることができる。
第1図および第2図についてこの発明の一実施例を説明
する。
する。
押出機の押出シリンダ8の先端部は支持体3によって強
固に把持され、床面5に対して移動しないよう固定され
る。
固に把持され、床面5に対して移動しないよう固定され
る。
押出機のクロスへラド7は、床面5に対して固定的に設
けられると共に、押出シリンダ8の先端部にシリンダ連
結部8Aを介して連通連結される。
けられると共に、押出シリンダ8の先端部にシリンダ連
結部8Aを介して連通連結される。
このクロスへラド7の内部には、周知のように押出被覆
すべき線材6が押出シリンダ8と直交する方向に走行す
る。
すべき線材6が押出シリンダ8と直交する方向に走行す
る。
押出シリンダ80基端部には溶融樹脂を押出す押出スク
リュウ9を駆動する駆動モータ1−J6よび減速機2を
含む駆動機構部分が設けられているが、この発明ではこ
の基端部が床面5に対して滑動自在なベース板4上に設
けられていることが特徴的構成である。
リュウ9を駆動する駆動モータ1−J6よび減速機2を
含む駆動機構部分が設けられているが、この発明ではこ
の基端部が床面5に対して滑動自在なベース板4上に設
けられていることが特徴的構成である。
なお、図示の符号11および12はそれぞれ滑動方向を
正確に規制するためのガイドレール、および滑動抵抗を
小さくするための案内コロである。
正確に規制するためのガイドレール、および滑動抵抗を
小さくするための案内コロである。
また符号10は樹脂材料の投入用ホッパを示す。
従って、この実施例によれば、ヒータによって樹脂の加
熱を行う際に、押出シリンダ8が熱膨張をおこしてその
軸線方向に伸長しても、押出シリンダ8の先端部は床面
に固着され、さらにシリンダ連結N8Aを介して床面5
に対して固定されるクロスへラド7に連結されているの
で全く動くことなく、押出シリンダの基端部側つまり減
速機2および駆動モータ1を搭載した押出機の押出基部
がベース板4に乗った状態で進退して、この熱膨張を吸
収し、その押出シリンダ8の先端部と線材6との間にず
れが発生することはない。
熱を行う際に、押出シリンダ8が熱膨張をおこしてその
軸線方向に伸長しても、押出シリンダ8の先端部は床面
に固着され、さらにシリンダ連結N8Aを介して床面5
に対して固定されるクロスへラド7に連結されているの
で全く動くことなく、押出シリンダの基端部側つまり減
速機2および駆動モータ1を搭載した押出機の押出基部
がベース板4に乗った状態で進退して、この熱膨張を吸
収し、その押出シリンダ8の先端部と線材6との間にず
れが発生することはない。
以上説明してきたように、この発明に係る押出装置によ
れば、シリンダ基端部側に設けた重量の比較的重い減速
機および駆動モータ等を、床面に対して滑動自在のベー
ス板上に固設した構成となっており、換言すれば使用す
る樹脂の材料に応じて加熱溶融温度を随時変更しても、
その温度に応じて異なる膨張量をベース板の移動動作に
よって有効に吸収でき、搬送される被融着線材の軸芯に
対してシリンダ先端部がずれるおそれがない。したがっ
て、広い範囲の押出温度、言いかえると、多種多様な被
覆材料に対し線材の位置は常に不変となる。
れば、シリンダ基端部側に設けた重量の比較的重い減速
機および駆動モータ等を、床面に対して滑動自在のベー
ス板上に固設した構成となっており、換言すれば使用す
る樹脂の材料に応じて加熱溶融温度を随時変更しても、
その温度に応じて異なる膨張量をベース板の移動動作に
よって有効に吸収でき、搬送される被融着線材の軸芯に
対してシリンダ先端部がずれるおそれがない。したがっ
て、広い範囲の押出温度、言いかえると、多種多様な被
覆材料に対し線材の位置は常に不変となる。
第1図はこの発明に係る押出装置を示す側面図、第2図
は第1図に示す押出装置の平面図である。 1・・・駆動モータ、 2・・・減速機、 3・・・支持体、 4・・・ベース板、 5・・・床面、 8・・・押出シリンダ、 8A・・・シリンダ連結部、 9・・・押出スクリュウ。
は第1図に示す押出装置の平面図である。 1・・・駆動モータ、 2・・・減速機、 3・・・支持体、 4・・・ベース板、 5・・・床面、 8・・・押出シリンダ、 8A・・・シリンダ連結部、 9・・・押出スクリュウ。
Claims (1)
- 1、押出シリンダ(8)とその先端に設けられるクロス
ヘッド(7)を備え、さらに前記押出シリンダ内に設け
られ溶融樹脂を送るための押出スクリュウ(9)と、そ
の押出スクリュウ(9)を回転駆動するための駆動モー
タ(1)および減速機(2)を有する押出装置において
、前記押出シリンダ(8)の先端部が床面(5)に支持
固定されると共に、シリンダ連結部(8A)を介してク
ロスヘッド(7)に連通連結され、一方前記駆動モータ
(1)および減速機(2)を含む押出シリンダの基端部
は床面(5)に対して滑動自在なベース板(4)上に設
けられることを特徴とする押出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2128738A JPH0422617A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 押出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2128738A JPH0422617A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 押出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0422617A true JPH0422617A (ja) | 1992-01-27 |
Family
ID=14992238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2128738A Pending JPH0422617A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 押出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0422617A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6344086B1 (en) | 1998-01-19 | 2002-02-05 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Extrusion coating apparatus |
-
1990
- 1990-05-18 JP JP2128738A patent/JPH0422617A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6344086B1 (en) | 1998-01-19 | 2002-02-05 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Extrusion coating apparatus |
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