JPH04226004A - ソレノイドバルブ - Google Patents

ソレノイドバルブ

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JPH04226004A
JPH04226004A JP3088528A JP8852891A JPH04226004A JP H04226004 A JPH04226004 A JP H04226004A JP 3088528 A JP3088528 A JP 3088528A JP 8852891 A JP8852891 A JP 8852891A JP H04226004 A JPH04226004 A JP H04226004A
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ジュルゲン アルブター
Juergen Gerhartz
ジュルゲン ゲルハルツ
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レインハルト シュベンザー
Dieter Waller
ディーター ウォーラー
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    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/16Rectilinearly-movable armatures
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    • H01F7/1615Armatures or stationary parts of magnetic circuit having permanent magnet
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
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    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/121Guiding or setting position of armatures, e.g. retaining armatures in their end position
    • H01F7/122Guiding or setting position of armatures, e.g. retaining armatures in their end position by permanent magnets

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はソレノイドバルブに関す
るものである。特に、少なくとも一つのソレノイドを備
えるバルブに関するものである。このバルブにおいて、
バルブ要素が設けられている磁石電機子は、誘導され軸
方向に移動可能である。
【0002】
【従来の技術】このようなソレノイドバルブが例えば独
国特許公報8,530,286U又は3,034,81
7Aに開示されている。従来のソレノイドバルブは、強
磁気コアがソレノイド内に設けられている。強磁気コア
は、ソレノイドに流れる電流によって磁化し、スライド
可能な磁石電機子を引き付ける。ソレノイドへの電流が
遮断されると、磁石電機子は、ばねの力で元の位置に戻
る。 ばねの力は、磁石電機子と磁気コアとの距離が大きいほ
ど、減少する。従って、作動範囲は比較的小さい。
【0003】例えば拡声器において磁石電機子の反応を
急速にするために、ビオサバールの法則又はローレンツ
力を利用している可動コイル変換器を使うことが周知で
ある。この場合、ベル状の磁石には、電気コイルが軸方
向に移動可能に設けられている。又、変位力を利用する
ため、電気コイルを支持するための手段が別に設けられ
ている。変位力は、ダイヤフラムを駆動するための電気
コイルに流れる電流に比例する。このシステムのスプー
ルバルブへの適用も提案されている。しかし、可動コイ
ルへの電線の構造は複雑であり、故障しやすい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、変位力が作動範囲の電流に、ほぼ比例するので、ソ
レノイドの構造が簡単で低コストであり、余分な電線を
必要とせず、移動量も大きくなくてすむという、周知の
可動コイル変換器の利点を利用することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】上記の目的を達
成するために本発明は、少なくとも一つのソレノイドを
備えるソレノイドバルブを提供する。ソレノイドバルブ
において、バルブ要素を備える磁石電機子が軸方向に誘
導される。磁石電機子の少なくとも一部が永久磁石から
なる場合、磁石コアのない可動電機子システムが設けら
れる。
【0006】本発明によるソレノイドバルブでは、電流
に比例し、全行程範囲で一定である変位力が得られる。 従来のソレノイドに使われていた磁石コア及び戻りスプ
リングを必要としない。一部、永久磁石からなる磁石電
機子は、永久磁石を利用して安定状態である中立位置に
あるので、ソレノイドを励磁することによって、中立位
置から移動し、ソレノイドへの励磁を止めることによっ
て、自動的に中立位置に戻ることができる。従って、部
品の摩耗がない上に、部品数の少ない簡単な構造が可能
である。さらに、この構造は、容易で安価に組み立てら
れる。
【0007】さらに、本発明には下記の特徴がある。非
強磁体である電機子ハウジングを設けることによって、
本発明の構造の組み立ては、さらに容易にできる。電機
子ハウジングには、少なくとも一つのソレノイドが設け
られている。又、磁石電機子がスライド可能に設けられ
ている。従って、この電機子ハウジングは、コイル担体
ともいえる。
【0008】さらに簡単な構造にするために、磁石電機
子のスライドガイドを形成するチューブ状の電機子ハウ
ジングを、バルブハウジングの延長部として設けること
もできる。電機子ハウジングは、誘導され、スライドす
る。しかし、磁石電機子には、スライドガイド部材を設
けなくてもよい。この場合、バルブ要素は、バルブハウ
ジング内で誘導され、スライド運動及び軸運動をするの
で、このバルブ要素に固定されている磁石電機子の軸方
向のガイド部材を形成する。バルブハウジングは、電機
子ハウジングに接続できる。又、バルブハウジングを電
機子ハウジングと一体成形することもできる。
【0009】性能を改善するために、磁界をリターン方
向に誘導するための鉄心のような、非強磁体であって、
チューブ状の鉄部材が設けられる。鉄部材は、電機子ハ
ウジング及び少なくとも一つのソレノイドの外側に固定
される。鉄部材には、内側に突出している少なくとも一
つの環状の突出部が設けられている。少なくとも一つの
ソレノイドに電流の流れない状態では、突出部は磁石電
機子の極部に向き合い、磁石電機子を中立位置に設定し
ている。ソレノイドを励磁することによって、磁石電機
子を、この中立位置から移動させることができる。又、
ソレノイドへの励磁を止めることによって、磁石電機子
は、永久磁石の磁界力を利用して、自動的に中立位置へ
戻る。ソレノイドに流れる電流の方向によって、磁石電
機子は中立位置から、どちらの方向へも移動可能である
。この場合、鉄部材の環状の突出部は、少なくとも一つ
のソレノイドの外側に位置する。
【0010】磁力を増加させるために、磁石電機子には
、相対して二極分化している二つの永久磁石を軸方向に
直列に設けることもできる。この場合、ソレノイドの両
側に設けられている二つの環状の突出部が各々、二つの
永久磁石の両側に設けられている極部の各々と向き合う
。この結果、二つの別の磁界が形成され、ソレノイドは
、各々の磁界の空隙を形成する。この場合、磁石電機子
の中立位置において、より高い変位力及び保持力が得ら
れる。
【0011】ソレノイドバルブを非常にコンパクトな構
造にするために、バルブハウジングに鉄部材及び磁石電
機子が納められ、磁石電機子の少なくとも一端面にバル
ブシール部材が設けられた場合、ソレノイドに電流が流
れていない状態では、バルブハウジングのバルブシール
部材にバルブシートが接触する。環状の突出部は、バル
ブシール部材が設けられている磁石電機子の端部に向き
合う。磁石電機子が励磁されていない状態では、永久磁
石の磁力を利用することによって、バルブシール部材は
バルブシートと密着する。バルブは、ソレノイドに流れ
る電流によって開くことができる。このような常時閉バ
ルブの代わりに、常時開バルブを形成することもできる
【0012】用途によっては、ハウジング状の鉄部材が
適している。この場合、二つの環状の突出部は、このハ
ウジングの端面を形成することになる。安定状態を二つ
持つサーボ部材を形成するために、このハウジングには
、二つのソレノイドが軸方向に間隔をあけて設けられて
いる。磁石電機子は、ハウジングの両端面と接触するこ
とによって、二つの中立位置を持つ。ハウジングの両端
面を形成する環状の突出部に設けられる中央開口部をバ
ルブの開口部として使うことができる。
【0013】ハウジング状の鉄部材において、磁石電機
子をバルブスイッチスプールで形成する。このスプール
の少なくとも一つのフローコントロールランドは、永久
磁石で形成されている。この場合、非常にコンパクトな
スプールバルブが可能となる。
【0014】磁力を強くするために、スプール部材に二
つのフローコントロールランドを設けることもできる。 二つのソレノイドに電流が流れていない状態ではスプー
ル部材の下にフローコントロールランドが位置する。こ
れらの永久磁石からなるフローコントロールランドは環
状に形成されている。
【0015】正確に中央に位置できる磁石電機子によっ
て、非常にコンパクトな構造が可能となる。この場合、
二つの環状の突出部が二つのソレノイドと向き合い、ソ
レノイドに電流が流れていない状態では、磁石電機子の
両端部の極部は各々、ソレノイドの下に位置する。
【0016】作動効率及び位置決め効果を改善するため
に、磁石電機子に永久磁石を設け、この永久磁石の両端
部に強磁性の極部を設けることができる。これらの極部
によって、永久磁石の端面から磁束を偏向させることが
できる。サーボ力を増加するために、極部を備え、分極
化した永久磁石をもう一つ直列に配置することができる
【0017】本発明には、漂遊磁界に反応する軸方向及
び/又は放射状の磁界センサが磁石電機子の変位を検知
できるという利点がある。従って、従来の機械的要素を
使うことなく容易に磁石電機子の位置を検知し、制御で
きる。
【0018】
【実施例】本発明による第一実施例を図1に従って説明
する。図1に示すように、磁石電機子10は、軸方向に
整列した極部12を両端に備える円筒状の永久磁石11
からなる。この永久磁石11は、磁石電機子10と同じ
直径の円筒からなる。永久磁石11の磁界は、図1の矢
印で示すように、軸方向に延びる。このように形成され
た磁石電機子10は、バルブフローコントロールスプー
ル13に固定している。バルブフローコントロールスプ
ール13は、三つのフローコントロールランド(Ste
uerbunde)14又はカラーからなる。
【0019】バルブフローコントロールスプール13は
、軸方向に移動可能にバルブハウジング15内に設けら
れている。バルブハウジング15には、横方向に並んで
いる三つの接続ポート16からなる。バルブフローコン
トロールスプール13及びバルブハウジング15のデザ
インは、多様であり、本実施例でも特に制限されていな
い。従って、バルブフローコントロールスプール13の
数及び配置も多様である。又、接続ポート16も、数及
び配置において制限されていない。
【0020】バルブハウジング15は、磁石電機子10
の周りに固定されている非強磁体からなるベル状の電機
子ハウジング17に接続している。電機子ハウジング1
7は、合成樹脂又は非強磁体金属又は非強磁体合金でで
きている。電機子ハウジング17には、二つのソレノイ
ド18及び19が各々、極部12と向き合うように、軸
方向に間隔をあけて設けられている。電機子ハウジング
17には、磁石電機子10が軸方向に移動可能に設けら
れている。磁石電機子10は、電機子ハウジング17内
をバルブフローコントロールスプール13に誘導される
。磁界を誘導するための鉄心のような、強磁体からなる
環状の鉄部材(EisenruckschluBgli
ed)20が、電機子ハウジング17の周りに固定され
、バルブハウジング15の凹部21に接合している。
【0021】電機子ハウジング17の外側端部には、第
一磁界センサ22が挿入されている。電機子ハウジング
17のソレノイド18及び19の間で、鉄部材20に第
二磁界センサ23が挿入されている。第一及び第二磁界
センサ22及び23は各々、信号増幅器24及び25に
接続している。磁石電機子10は、永久磁石なので、磁
界センサ22及び23は、容易に磁石電機子10の漂遊
磁界を検知する。従って、磁石電機子10の位置が容易
に検知できる。
【0022】二つのソレノイド18及び19は、お互い
反対の電流方向に作動し、鉄部材20とともに磁気シス
テムの空隙を形成する。極部12において、永久磁石1
1によって形成された磁束が偏向する。二つのソレノイ
ド18及び19の電流の方向によって、軸方向、即ち図
示しない左又は右の隣接面への磁束の偏向が見られる。 ソレノイド18及び19を設けることによって、ソレノ
イドバルブ全体は小さなサイズであるにもかかわらず、
従来の相対的な磁石をこえる磁力密度が得られる。本実
施例の磁気システムは、磁石コアを持たない可動電機子
システムとして、可動コイル変換器の逆の原理に基づく
【0023】本発明の第二実施例を図2に従って説明す
る。第二実施例の構造は第一実施例に似ているので、同
じ部品については同じ番号を使い、詳述しない。第二実
施例において第一実施例と違うところは、一つのソレノ
イド18しか設けられていないことである。第二実施例
の鉄部材26は、第一実施例と同様チューブ状であるが
、バルブハウジング15との接続点に、内側の磁石電機
子10の付近まで、即ち図2において右側の極部12ま
で突出している環状の突出部27が設けられている。 チューブ状の電機子ハウジング28は、バルブハウジン
グ15と一体成形されている。本発明による第一実施例
とは対照的に、この電機子ハウジング28が磁石電機子
10のガイドスライドを形成する。
【0024】第二実施例において、突出部27が設けら
れているので、ソレノイド18が励磁状態にない場合は
、磁石電機子10及びバルブフローコントロールスプー
ル13は図2に示す位置に固定されている。ソレノイド
18を流れる電流の方向によって、磁石電機子10は左
又は右へ軸方向に引かれる。電流が遮断されると、磁石
電機子10は、永久磁石11の磁界によって自動的に図
2に示す位置に戻る。図2に示す位置において、極部1
2の上の突出部27は、磁石電機子10の外側端部に当
接する。
【0025】本発明の第三実施例を図3に従って説明す
る。第三実施例は多くの点で第二実施例に似ているので
、同じ部品については同じ番号を使い、詳述しない。 第三実施例において第二実施例と違うところは、磁石電
機子29が設けられているところである。又、第二実施
例に、永久磁石30及びもう一つの極部12が追加され
ている。この追加された極部12によって、二つの永久
磁石11及び30は離れ、二極分化している。さらに、
突出部32を備える第二鉄部材31が設けられており、
突出部27を備える鉄部材26と対称をなしている。二
つの突出部27及び32は、ソレノイド18の両側で、
磁石電機子29の方へ突出している。従って、二つの完
全に分離した磁界が形成される。一方の磁界は、図3の
左側に示される第二鉄部材31、極部12及び永久磁石
11からなる。他の磁界は、図3の右側に示される鉄部
材26、極部12及び永久磁石30からなる。真中の極
部12及びソレノイド18内の空隙は、二つの磁界によ
って共有される。このような構造を持つ第三実施例にお
いては、磁気を帯びない安定状態である中立位置では、
より高いサーボ力及びリターン力が得られる。励磁して
いない状態では、磁石電機子29の両側の極部12が、
突出部27及び32と向き合う位置に戻るからである。
【0026】図4から6は、バルブ要素を省いて第四か
ら第六実施例を簡単に示している。しかし、これらの実
施例も当然、少なくとも一つのバルブスプール、バルブ
プランジャー、バルブ膜、又はその他の周知のバルブ部
材に接続する。図示していないが、バルブハウジングに
も接続する。さらに、第一から第三実施例と同じ部品に
ついては、同じ番号を使い、詳述しない。
【0027】第四実施例を図4に従って説明する。励磁
していない状態では、磁石電機子10は、二つのソレノ
イド18及び19によって中心に配置される。これらの
ソレノイド18及び19は、第一実施例と同様、二つの
極部12上に配置され、チューブ状の電機子ハウジング
33内に固定される。鉄部材34には、半径方向外側に
ソレノイド18及び19の方へ延びる二つの環状の突出
部35及び36が設けられている。電機子ハウジング3
3は、突出部35と36との間に位置する。又、電機子
ハウジング33の一部は、ソレノイド18と19との間
に位置する。第四実施例は、極端に短いデザインである
にもかかわらず、二つのソレノイド18及び19が設け
られているので、強いサーボ力が得られる。又、突出部
35及び36が各々、極部12に向き合っているので、
十分な作動が得られる。
【0028】第五実施例を図5に従って説明する。第五
実施例では、磁気を帯びない中立位置において、磁石電
機子10が中心に位置しない。第二実施例の鉄部材26
が設けられていて、その突出部27は中立位置において
、磁石電機子10の図5の左側の極部12に向き合って
いる。さらに、第一実施例の二つのソレノイド18及び
19が、チューブ状の電機子ハウジング37に設けられ
ている。
【0029】第六実施例を図6に従って説明する。鉄部
材38は、円筒状のハウジングからなる。このハウジン
グ内に、二つのソレノイド18及び19を備えるチュー
ブ状の電機子ハウジング39が設けられている。従って
、磁石電機子10は、二つの中立位置を持つことになる
。即ち、磁石電機子10が、ハウジング状の鉄部材38
の図6の左側の端面40に隣接する位置と、右側の端面
41に隣接する位置とである。磁石電機子10をこれら
の二つの中立位置の間を移動させるために、相対して二
極分化している二つのソレノイド18及び19の各々に
逆方向の電流を供給する。図示しないバルブ部材への接
続部材を二つの端面40及び41に設けられている中央
開口部42に挿入できる。又は、この中央開口部42を
バルブの開口部として使うこともできる。
【0030】図4から図6に示す第四から第六実施例に
おいては、既成のデザインの永久磁界、特に既成のデザ
インの鉄部材によって、磁石電機子10の中立位置を非
常に容易な方法で設定できるので、必要に応じて、例え
ば中央位置において偏向手段をもつバルブ、故障などの
場合に安全装置として働くバルブ、又はパルスバルブの
作用を可能にする。
【0031】第七実施例を図7に従って説明する。第七
実施例においては、磁石電機子43がバルブスプールの
形状にデザインされている。この場合、接続部材46の
両側の外端部に設けられている環状の永久磁石44及び
45が、外側のフローコントロールランド又はカラーを
形成する。合成樹脂又は非強磁体からなる環状のスライ
ド部材47が中央のランドを形成する。二つのソレノイ
ド18及び19は、チューブ状の電機子ハウジング48
の外側端部に設けられている。電機子ハウジング48の
長さは、磁石電機子43の長さに等しい。ソレノイド1
8と19との間隔は、永久磁石44と45との間隔に等
しい。鉄部材49は、ハウジングの形状をした強磁性体
であるが、構成全体を包囲する。軸方向に並ぶ二つの端
面50及び51には、永久磁石44及び45と同じ直径
を持つ開口部52が各々設けられているので、開口部5
2内を磁石電機子43が移動できる。二つの端面50及
び51は、第七実施例では鉄部材49とは別の部分であ
るが、鉄部材49と一体成形することもできる。
【0032】バルブスプールの外側フローコントロール
ランドを形成する二つの永久磁石44及び45は半径方
向に相対して二極分化しているが、二つのソレノイド1
8及び19によって図7に示す中立位置から変位させる
ことができる。又、その後、鉄部材49の両端面50及
び51によって中立位置に戻る。
【0033】第八実施例を図8に従って説明する。図8
は、図5に示されている構成の使用例を示しているので
、同じ部品は同じ番号を使い、詳述しない。図5に示す
構成を、例えば合成樹脂のような非強磁体からなるバル
ブハウジング53に適用している。突出部27と隣接し
ている低い方の極部12にバルブシール部材54が設け
られている。バルブハウジング53の図8では下側とな
る端面55の中心は、バルブ穴57及びバルブシート5
6の中心と一致している。横方向に設けられている接続
ポート58は、出口又は入口として作用する。
【0034】二つのソレノイド18及び19が励磁して
いない状態では、バルブシール部材54がバルブシート
56と接触し、バルブ穴57を閉じる。電流がソレノイ
ド18及び19に流れた時のみ、磁石電機子10は、バ
ルブシート56から持ち上がり、バルブ穴57が開く。 従って、常時閉バルブが形成される。図5の構成のバル
ブハウジング53への挿入状態が図8と上下が逆であれ
ば、常時開バルブが形成される。又、バルブハウジング
53の両端面を、相対して設けられる可動バルブにデザ
インすることもできる。
【0035】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明はこのような実施例に何等限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々なる
態様で実施し得ることは勿論である。
【0036】
【発明の効果】上述のような構造を持つソレノイドバル
ブは、構造が簡単であると同時に、大きな作動力及び変
位量が得られる。この作動力は、電流に比例し、行程全
体において一定である。
【図面の簡単な説明】
【図1】二つのソレノイド及び一つのバルブスプールが
磁石電機子に固定されている本発明による第一実施例を
示す。
【図2】一つのソレノイドが設けられている第二実施例
を示す。
【図3】一つのソレノイド及び二つの永久磁石が磁石電
機子に設けられている第三実施例を示す。
【図4】二つのソレノイドが設けられていて自動的にセ
ンタリングするコンパクトなデザインの第四実施例を示
す。
【図5】中心からずれるデザインの第五実施例を示す。
【図6】二つのソレノイドが設けられていて安定状態が
二つある第六実施例を示す。
【図7】磁石電機子がバルブスプールを形成している第
七実施例を示す。
【図8】磁石電機子が通常は閉じているバルブ部材を形
成する第八実施例を示す。
【符号の説明】
10、29、43  磁石電機子 11、30、44、45  永久磁石 17、28、33、37、39、48  電機子ハウジ
ング 18、19  ソレノイド

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  少なくとも一つのソレノイドからなり
    、軸方向に移動可能に設けられバルブ要素を備えた磁石
    電機子からなるソレノイドバルブであって、磁石コアの
    ないプランジャ型電機子磁石システムとして構成するた
    めに、磁石電機子(10;29;43)が少なくとも部
    分的に永久磁石(11,30;44,45)からなるこ
    とを特徴とするソレノイドバルブ。
  2. 【請求項2】  磁石電機子(10;29;43)が、
    非強磁体である電機子ハウジング(17;28;33;
    37;39;48)に軸方向に移動可能に設けられ、電
    機子ハウジング(17;28;33;37;39;48
    )が少なくとも一つのソレノイド(18,19)からな
    ることを特徴とする請求項1記載のソレノイドバルブ。
  3. 【請求項3】  バルブハウジング(15)の延長部と
    しての電機子ハウジング(28)が磁石電機子(10;
    29)の円筒状のスライドガイドであり、バルブ要素(
    13)が磁石電機子(10;29)に固定されているこ
    とを特徴とする請求項2記載のソレノイドバルブ。
  4. 【請求項4】  バルブ要素(13)が、バルブハウジ
    ング(15)内で誘導され軸方向にスライドし、バルブ
    ハウジング(15)に固定されている磁石電機子(10
    )の軸方向のガイド手段からなり、バルブハウジング(
    15)が、電機子ハウジング(17;28)に接続され
    るか又は電機子ハウジング(17;28)と一体成形さ
    れることを特徴とする請求項2記載のソレノイドバルブ
  5. 【請求項5】  強磁体である鉄部材(20;26;3
    1;34;38;49)が、電機子ハウジング(17;
    28;33;37;39;48)の外側、及び少なくと
    も一つのソレノイド(18,19)の外側をおおうこと
    を特徴とする請求項2から4のいずれかに記載のソレノ
    イドバルブ。
  6. 【請求項6】  鉄部材(26;31;34;38;4
    9)が、少なくとも一つの内側に突出している環状の突
    出部(27,32;35,36;40,41;50,5
    1)からなり、少なくとも一つのソレノイド(18、1
    9)に電流が流れていない状態において、突出部(27
    ,32;35,36;40,41;50,51)が磁石
    電機子(10;29;43)の極部に向き合うことによ
    って、磁石電機子(10;29;43)の安定状態を決
    めることを特徴とする請求項5記載のソレノイドバルブ
  7. 【請求項7】  環状の突出部(27,32;35,3
    6;40,41;50,51)が少なくとも一つのソレ
    ノイド(18,19)の外側に設けられていることを特
    徴とする請求項6記載のソレノイドバルブ。
  8. 【請求項8】  磁石電機子(29;43)に、相対し
    て二極分化している二つの永久磁石(11,30;44
    ,45)が軸方向に直列に配置されていて、少なくとも
    一つのソレノイド(18,19)の両側に設けられてい
    る二つの環状の突出部(32,27;50,51)が各
    々、二つの永久磁石(11,30;44,45)の外側
    の極部に向き合うことを特徴とする請求項7記載のソレ
    ノイドバルブ。
  9. 【請求項9】  バルブハウジング(53)が、鉄部材
    (26)、少なくとも一つのソレノイド(18,19)
    、電機子ハウジング(37)及び磁石電機子(10)か
    らなり、磁石電機子(10)の少なくとも一方の端面に
    バルブシール部材(54)が挿入されていて、ソレノイ
    ド(18,19)に電流が流れていない状態において、
    バルブシール部材(54)がバルブシート(56)に隣
    接し、環状の突出部(27)が、磁石電機子(10)の
    バルブシール部材(54)が挿入されている端面に向き
    合うことを特徴とする請求項7記載のソレノイドバルブ
  10. 【請求項10】  ソレノイド(18,19)に電流が
    流れない状態において、二つの環状の突出部(35,3
    6)が、二つのソレノイド(18,19)、及びソレノ
    イド(18,19)の下で磁石電機子(10)の両端部
    に設けられている極部と向き合うことを特徴とする請求
    項6記載のソレノイドバルブ。
  11. 【請求項11】  鉄部材(38;49)がハウジング
    状であって、ハウジングの面が二つの環状の突出部(4
    0,41;50,51)からなり、ハウジング状の鉄部
    材(38;49)内に、二つのソレノイド(18,19
    )が軸方向に並んで配列されていることを特徴とする請
    求項7記載のソレノイドバルブ。
  12. 【請求項12】  環状の突出部(40,41)の間に
    バルブ開口部、バルブ要素の通路、又はバルブスプール
    を形成する磁石電機子(43)の通路としての中央開口
    部(42)が形成されていて、ソレノイド(18,19
    )に電流が流れていない状態において、ソレノイド(1
    8,19)の下に位置する永久磁石(44、45)がコ
    ントロール部材を形成することを特徴とする請求項11
    記載のソレノイドバルブ。
  13. 【請求項13】  少なくとももう一つ設けられるコン
    トロール部材が、環状のスライド部材(47)からなる
    ことを特徴とする請求項12記載のソレノイドバルブ。
  14. 【請求項14】  磁石電機子(10;29)が円筒状
    の永久磁石(11)からなり、永久磁石(11)の両端
    部に強磁性の極部(12)が設けられ、極部(12)を
    備えた永久磁石(11)をもう一つ直列に設け分極化す
    ることを特徴とする請求項1から12のいずれかに記載
    のソレノイドバルブ。
  15. 【請求項15】  極部(12)の距離がソレノイド(
    18,19)の距離に等しいことを特徴とする請求項1
    4記載のソレノイドバルブ。
  16. 【請求項16】  磁石電機子(10;29;43)の
    軸方向及び/又は放射状の動きを、磁界センサ(22,
    23)が検知することを特徴とする請求項1から15の
    いずれかに記載のソレノイドバルブ。
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