JPH04225742A - 換気装置 - Google Patents
換気装置Info
- Publication number
- JPH04225742A JPH04225742A JP40812890A JP40812890A JPH04225742A JP H04225742 A JPH04225742 A JP H04225742A JP 40812890 A JP40812890 A JP 40812890A JP 40812890 A JP40812890 A JP 40812890A JP H04225742 A JPH04225742 A JP H04225742A
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- Japan
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- switch
- humidity
- circuit
- power supply
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- Granted
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- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 54
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 1
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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- Ventilation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マンションなど集合住
宅の浴室等に用いる換気装置に関する。 【0002】 【従来の技術】マンションなど集合住宅の浴室等は、一
般的に湿度が高く、壁面が結露しやすく、そのままにし
ておくとかびが発生することがある。 【0003】そこで、従来よりこのような浴室等の換気
装置は、図5に示すように構成されていた。すなわち、
浴室101の天井部に換気装置100が設けられ、浴室
101内の湿気を室外102に排出するようにしていた
。また浴室101の天井部には照明器103を設け、浴
室外に設けた照明スイッチ104で操作し、また換気装
置100は同様に設けた換気扇スイッチ105でそれぞ
れ操作していた。なお図6はスイッチ105,106の
配置を、図7はスイッチ105,106による換気装置
100および照明器103の通電回路を示している。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、使用者が浴室101に入るときに照明器103を
点灯したり、あるいは換気装置100を運転したりする
必要があり、照明スイッチ104や換気扇スイッチ10
5を入れ忘れたり、消し忘れたりすることがある。 【0005】時に、換気装置100は照明器103に比
べて、運転状態が確認しにくいため、換気扇スイッチ1
05の入れ忘れ,消し忘れが多い。 【0006】本発明は、このような問題を解決するもの
で、換気装置の運転および停止を自動的に行い、湿気の
排出を効率よく行うことを目的とするものである。 【0007】 【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明は、換気扇用のファンモータと自動運転切換用
のスイッチを直列に接続してなる換気扇回路と、接続器
と、湿度感知器およびこれに応動する応動スイッチをも
つ給電回路を有する湿度感知ユニットよりなり、前記接
続器には換気扇回路の両端を接続した第1,第2の電源
接続端子と、前記換気扇回路におけるファンと自動運転
切換用のスイッチの接続点を接続してなる第3の電源接
続端子を設け、前記接続器の第1,第2の電源接続端子
に湿度感知ユニットにおける湿度感知器の電源受電端子
を接続自在とし、第3の電源接続端子に、湿度検知ユニ
ットにおける応動スイッチをもつ給電回路の端子を接続
自在とし、前記湿度検知ユニットに接続器への接続時に
前記換気回路の自動運転切換用のスイッチを開放する作
動部を設けてなる換気装置の構成としたものである。 【0008】 【作用】上記構成において、接続器に湿度感知ユニット
を接続していない状態においては、換気扇回路の自動運
転切換用のスイッチは閉じており、換気扇用のファンモ
ータには常時通電され、したがって電源スイッチのオン
,オフによって駆動制御される。 【0009】次に接続器に湿度感知ユニットを接続した
ときには湿度検知器への給電がなされるとともに、応動
スイッチを備えた給電回路が、第3の電源接続端子を介
して換気扇回路におけるファンモータと自動運転切換用
のスイッチの接続点に接続される。そして換気扇回路の
自動運転切換用のスイッチは湿度感知ユニットの作動部
で開放されており、前記ファンモータには前記応動スイ
ッチが直列に接続されて、ファンモータは湿度検知器の
検出状態により運転,停止の自動運転を行うこととなる
。 【0010】 【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図4にもと
づき説明する。 【0011】本実施例の換気装置は図2に示すように、
集合住宅などの浴室1の天井部に設けられた換気扇2の
内部に設けた湿度感知ユニット3とファンモータ4と、
別に設けた照明器5と浴室外に設けられた、照明スイッ
チ6および換気扇スイッチ7とからなる。なお、図3は
前記換気扇2の内部構造を、また図4は照明スイッチ6
と換気扇スイッチ7の配置を示している。そして換気扇
2および照明器5は、電源に換気扇スイッチ7および照
明スイッチ6を通してそれぞれ接続され、通電されるの
である。 【0012】次に電源回路について図1を参照して詳細
を説明する。換気扇2のファンモータ4は自動運転切換
用のスイッチ10と直列に接続され、電源入力端子9の
第1の端子a1,第2の端子b1に両端を接続して換気
扇回路を構成している。前記第1の端子a1,第2の端
子b1は接続器11の第1,第2の電源接続端子a2,
b2に接続されている。そしてファンモータ4と自動運
転切換用のスイッチ10の接続部を接続器11の第3の
電源接続端子c2に接続している。 【0013】換気扇2の内部に設けた湿度感知ユニット
3は、湿度感知器13,湿度感知スイッチ14をもつ給
電回路12を有し、さらに作動部15を有している。前
記湿度感知器13の受電側は接続器11の第1,第2の
電源接続端子a2,b2に接続自在となっており、給電
回路12の一端は接続器11の第3の電源接続端子c2
に接続自在となっている。そして湿度感知ユニット3を
接続器11に接続したときにはファンモータ4の自動運
転用のスイッチ10を作動部15が開成するようになっ
ている。 【0014】以下、上記構成の換気装置の動作について
説明する。浴室使用時、照明器5は照明スイッチ6によ
り操作できる。また換気扇2は換気扇スイッチ7により
操作できるが、一度スイッチを入れると、その後は、換
気扇2の内部に設けた湿度感知ユニット3における湿度
感知器13が浴室内の湿度の状態をみはり、設定湿度以
上になると自動的に動作し、湿度感知スイッチ14によ
りファンモータ4を運転し、換気により、湿度低下にと
もない、湿度感知器13は動作を停止し、湿度感知スイ
ッチ14により、自動的に停止するのである。 【0015】また湿度感知ユニット3を使用しない場合
やとりはずしの場合などには、ファンモータ4の自動運
転用のスイッチ10が開成するので、通常の換気扇2と
して使用できるのである。 【0016】 【発明の効果】以上の実施例の説明から明らかなように
、本発明によれば、浴室使用時に、ついうっかり忘れて
しまう換気扇の動作を、換気扇の内部に設けた湿度感知
器により、自動的かつ適切に換気扇が運転され、換気不
足によるかびの発生などが効率よく防止されるという効
果が得られる。また湿度感知器を使用しない場合には、
取りはずすことにより、通常の換気扇としても使用でき
、サービス時などには設備上の効果が得られる。
宅の浴室等に用いる換気装置に関する。 【0002】 【従来の技術】マンションなど集合住宅の浴室等は、一
般的に湿度が高く、壁面が結露しやすく、そのままにし
ておくとかびが発生することがある。 【0003】そこで、従来よりこのような浴室等の換気
装置は、図5に示すように構成されていた。すなわち、
浴室101の天井部に換気装置100が設けられ、浴室
101内の湿気を室外102に排出するようにしていた
。また浴室101の天井部には照明器103を設け、浴
室外に設けた照明スイッチ104で操作し、また換気装
置100は同様に設けた換気扇スイッチ105でそれぞ
れ操作していた。なお図6はスイッチ105,106の
配置を、図7はスイッチ105,106による換気装置
100および照明器103の通電回路を示している。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、使用者が浴室101に入るときに照明器103を
点灯したり、あるいは換気装置100を運転したりする
必要があり、照明スイッチ104や換気扇スイッチ10
5を入れ忘れたり、消し忘れたりすることがある。 【0005】時に、換気装置100は照明器103に比
べて、運転状態が確認しにくいため、換気扇スイッチ1
05の入れ忘れ,消し忘れが多い。 【0006】本発明は、このような問題を解決するもの
で、換気装置の運転および停止を自動的に行い、湿気の
排出を効率よく行うことを目的とするものである。 【0007】 【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明は、換気扇用のファンモータと自動運転切換用
のスイッチを直列に接続してなる換気扇回路と、接続器
と、湿度感知器およびこれに応動する応動スイッチをも
つ給電回路を有する湿度感知ユニットよりなり、前記接
続器には換気扇回路の両端を接続した第1,第2の電源
接続端子と、前記換気扇回路におけるファンと自動運転
切換用のスイッチの接続点を接続してなる第3の電源接
続端子を設け、前記接続器の第1,第2の電源接続端子
に湿度感知ユニットにおける湿度感知器の電源受電端子
を接続自在とし、第3の電源接続端子に、湿度検知ユニ
ットにおける応動スイッチをもつ給電回路の端子を接続
自在とし、前記湿度検知ユニットに接続器への接続時に
前記換気回路の自動運転切換用のスイッチを開放する作
動部を設けてなる換気装置の構成としたものである。 【0008】 【作用】上記構成において、接続器に湿度感知ユニット
を接続していない状態においては、換気扇回路の自動運
転切換用のスイッチは閉じており、換気扇用のファンモ
ータには常時通電され、したがって電源スイッチのオン
,オフによって駆動制御される。 【0009】次に接続器に湿度感知ユニットを接続した
ときには湿度検知器への給電がなされるとともに、応動
スイッチを備えた給電回路が、第3の電源接続端子を介
して換気扇回路におけるファンモータと自動運転切換用
のスイッチの接続点に接続される。そして換気扇回路の
自動運転切換用のスイッチは湿度感知ユニットの作動部
で開放されており、前記ファンモータには前記応動スイ
ッチが直列に接続されて、ファンモータは湿度検知器の
検出状態により運転,停止の自動運転を行うこととなる
。 【0010】 【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図4にもと
づき説明する。 【0011】本実施例の換気装置は図2に示すように、
集合住宅などの浴室1の天井部に設けられた換気扇2の
内部に設けた湿度感知ユニット3とファンモータ4と、
別に設けた照明器5と浴室外に設けられた、照明スイッ
チ6および換気扇スイッチ7とからなる。なお、図3は
前記換気扇2の内部構造を、また図4は照明スイッチ6
と換気扇スイッチ7の配置を示している。そして換気扇
2および照明器5は、電源に換気扇スイッチ7および照
明スイッチ6を通してそれぞれ接続され、通電されるの
である。 【0012】次に電源回路について図1を参照して詳細
を説明する。換気扇2のファンモータ4は自動運転切換
用のスイッチ10と直列に接続され、電源入力端子9の
第1の端子a1,第2の端子b1に両端を接続して換気
扇回路を構成している。前記第1の端子a1,第2の端
子b1は接続器11の第1,第2の電源接続端子a2,
b2に接続されている。そしてファンモータ4と自動運
転切換用のスイッチ10の接続部を接続器11の第3の
電源接続端子c2に接続している。 【0013】換気扇2の内部に設けた湿度感知ユニット
3は、湿度感知器13,湿度感知スイッチ14をもつ給
電回路12を有し、さらに作動部15を有している。前
記湿度感知器13の受電側は接続器11の第1,第2の
電源接続端子a2,b2に接続自在となっており、給電
回路12の一端は接続器11の第3の電源接続端子c2
に接続自在となっている。そして湿度感知ユニット3を
接続器11に接続したときにはファンモータ4の自動運
転用のスイッチ10を作動部15が開成するようになっ
ている。 【0014】以下、上記構成の換気装置の動作について
説明する。浴室使用時、照明器5は照明スイッチ6によ
り操作できる。また換気扇2は換気扇スイッチ7により
操作できるが、一度スイッチを入れると、その後は、換
気扇2の内部に設けた湿度感知ユニット3における湿度
感知器13が浴室内の湿度の状態をみはり、設定湿度以
上になると自動的に動作し、湿度感知スイッチ14によ
りファンモータ4を運転し、換気により、湿度低下にと
もない、湿度感知器13は動作を停止し、湿度感知スイ
ッチ14により、自動的に停止するのである。 【0015】また湿度感知ユニット3を使用しない場合
やとりはずしの場合などには、ファンモータ4の自動運
転用のスイッチ10が開成するので、通常の換気扇2と
して使用できるのである。 【0016】 【発明の効果】以上の実施例の説明から明らかなように
、本発明によれば、浴室使用時に、ついうっかり忘れて
しまう換気扇の動作を、換気扇の内部に設けた湿度感知
器により、自動的かつ適切に換気扇が運転され、換気不
足によるかびの発生などが効率よく防止されるという効
果が得られる。また湿度感知器を使用しない場合には、
取りはずすことにより、通常の換気扇としても使用でき
、サービス時などには設備上の効果が得られる。
【図1】本発明の一実施例の換気装置の電気回路図
【図
2】同換気装置の配置を示す構成図
2】同換気装置の配置を示す構成図
【図3】同換気装置
の断面図
の断面図
【図4】同換気装置の操作スイッチ部の正面図
【図5】
従来の換気装置の配置を示す構成図
従来の換気装置の配置を示す構成図
【図6】同換気装置
の操作スイッチ部の正面図
の操作スイッチ部の正面図
【図7】同換気装置の電気回
路図
路図
3 湿度感知ユニット
4 ファンモータ
10 自動運転切換用のスイッチ
11 接続器
12 給電回路
13 湿度感知器
14 応動スイッチ
15 作動部
a2 第1の電源接続端子
b2 第2の電源接続端子
c2 第3の電源接続端子
Claims (1)
- 【請求項1】換気扇用のファンと自動運転切換用のスイ
ッチを直列に接続してなる換気扇回路と、接続器と、湿
度感知器およびこれに応動する応動スイッチをもつ給電
回路を有する湿度感知ユニットよりなり、前記接続器に
は換気扇回路の両端を接続した第1,第2の電源接続端
子と、前記換気扇回路におけるファンと自動運転切換用
のスイッチの接続点を接続してなる第3の電源接続端子
を設け、前記接続器の第1,第2の電源接続端子に湿度
感知ユニットにおける湿度感知器の電源受電端子を接続
自在とし、第3の電源接続端子に、湿度検知ユニットに
おける応動スイッチをもつ給電回路の端子を接続自在と
し、前記湿度検知ユニットに接続器への接続時に前記換
気回路の自動運転切換用のスイッチを開放する作動部を
設けてなる換気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40812890A JP2589878B2 (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40812890A JP2589878B2 (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 換気装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04225742A true JPH04225742A (ja) | 1992-08-14 |
JP2589878B2 JP2589878B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=18517621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP40812890A Expired - Fee Related JP2589878B2 (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 換気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2589878B2 (ja) |
-
1990
- 1990-12-27 JP JP40812890A patent/JP2589878B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2589878B2 (ja) | 1997-03-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |