JPH04225647A - 相互接続されたディジタル機器を同期する方法 - Google Patents

相互接続されたディジタル機器を同期する方法

Info

Publication number
JPH04225647A
JPH04225647A JP3092609A JP9260991A JPH04225647A JP H04225647 A JPH04225647 A JP H04225647A JP 3092609 A JP3092609 A JP 3092609A JP 9260991 A JP9260991 A JP 9260991A JP H04225647 A JPH04225647 A JP H04225647A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
node
nodes
timing
synchronization
network
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3092609A
Other languages
English (en)
Inventor
Christopher D Near
クリストファー ディ ニアー
M Uemit Uyar
エム ウーミット ウヤー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AT&T Corp
Original Assignee
American Telephone and Telegraph Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by American Telephone and Telegraph Co Inc filed Critical American Telephone and Telegraph Co Inc
Publication of JPH04225647A publication Critical patent/JPH04225647A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/0635Clock or time synchronisation in a network
    • H04J3/0679Clock or time synchronisation in a network by determining clock distribution path in a network

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、相互接続されたディジ
タル機器を同期する方法に関し、特に、ディジタル通信
ネットワークにおいてクロック信号を分配する方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】最近、ディジタル通信ネットワークはま
すます増加している。ディジタル・ネットワークは、国
内通信を行う交換ネットワークと同様に複雑である場合
もあり、または、T1.5ラインによって相互接続され
たいくつかの構内交換設備を有する施設データ・ネット
ワークと同様に簡単な場合もある。ディジタル・ネット
ワークにおいては、マスタすなわち参照クロックが、持
続するタイミング信号を、ディジタル・ネットワーク内
の他の全クロックに供給する。これによって、ネットワ
ーク上のすべてのディジタル機器が共通の時間基準に基
づいて動作することが可能となる。
【0003】同期は、1個以上のマスタ・クロックを共
通の時間基準として指定し、そのタイミング情報をネッ
トワーク内の全機器に分配することによって可能となる
。その結果、すべての相互接続されたネットワーク機器
は指定されたマスタ・クロックの速度に関する速度で動
作することが期待される。
【0004】このようなクロック信号なしでは、ネット
ワーク上のディジタル機器の正確な同期はほとんど不可
能であり、ネットワークの性能は非常に低下したものと
なる。同期の悪いネットワークは、厳しい同期スリップ
やエラー・バーストを起こし、これらはいずれも、スル
ープット、品質、およびデータの遅延性能およびディジ
タル・ネットワークによって実行されるその他のトラフ
ィックやサービスにとって有害である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】2つのディジタル通信
機器が互いに異なる速度で情報を送信しあっている場合
、遅い方の受信機器は、速い方の送信機器に歩調を合わ
せることができない。その結果、この受信機器は、現在
受信されている情報に追いつくためにいくらかの情報を
捨てなければならない。機器の特性に従って、両方の機
器が同一のクロック信号で動作されているように見える
ように、一方の機器の速度が他方の速度に調節すなわち
同期されることになる。ある通信ネットワーク規格によ
れば、300年に1秒というほどに小さいタイミング損
失を生じる速度差も許容されない。
【0006】タイミングまたは同期エラーから生じる一
般的な問題点は、不正確または不完全な情報の交換から
、ネットワークの完全な停止または通信障害までさまざ
まである。同期エラーは、一時的なタイミング・フェー
ズ・エラーのために、カスケード機器を通して下流まで
伝播することもありうる。暗号化データ・システムにと
って、同期の損失すなわちずれは、キーの再送信を必要
とするため、ネットワークのセキュリティに対して有害
である。ディジタル・ネットワーク上のファクシミリ送
信においては、同期エラーは、不鮮明な、または判読不
可能な画像さえ生成することがあり、ファクシミリ再送
信が必要となる。ディジタル・ビデオ・サービスにおい
ては、同期エラーは、数秒間にわたる間、画像切片が歪
んだり欠けたりすることがある。
【0007】産業用のディジタル・ネットワークにおい
て生じる場合、同期エラーはさらに重大である。同期エ
ラーが起こった場合、例えば、銀行業務ネットワークで
は、金銭取引情報を損失する。航空管制ネットワークで
は、大量の同時フライト情報を取り扱う際に、損害を被
る。軍事および国家安全保障は危険にさらされる。ホテ
ル、自動車、および航空機予約情報は損失される。証券
取引情報は誤ったデータを含む。そして、内部事務通信
は損害を被る。
【0008】こうした問題領域のうちのいくつかに取り
組むため、さまざまな機関が、ディジタル機器を相互接
続するネットワークに対する同期およびクロック精度に
関する規格の設定を試みてきた。(例えば、通信に対す
る米国規格■■■ディジタル・ネットワークに対する同
期インタフェース規格、ANSI  T1.01(19
87年)参照。)これらの規格は異なるクロック信号の
エラー性能を定めているが、規格の許容範囲内で全ネッ
トワークに対して端末間のネットワークの信頼性を保証
するための同期計画を開発し最適化する方法を教示し、
または提案する試みはない。
【0009】
【課題を解決するための手段】相互接続されたディジタ
ル機器のネットワークに対する最適化された同期計画お
よびクロック分配は、本発明によれば、以下のようにし
て達成される。最高層レベルのネットワーク・ノードを
マスタ・クロック・ノードに指定し、割当ノードに接続
されたすべての未割当ノードのグループを形成し、その
グループの全ノードからそのグループの最高層レベルを
有するすべてのノードを含むサブグループを選択し、そ
のサブグループに含まれるノードが所望される特性を有
するものにサブグループを制限し、所定の判定基準に従
ってサブグループ内の各ノードの同期性能を決定し、サ
ブグループ内のノードのうちで最高の性能を示すノード
をクロック・タイミング受信機に割り当て、この方法を
形成ステップで反復する。
【0010】最適同期計画を取得するためには、マスタ
・クロック・ノードとして指定されることが可能なノー
ドの全セットに対して上記の全方法を繰り返すことが望
ましい。複数のノードがマスタ・クロック・ノードとし
て指定されることが可能な場合、同期計画法は、指定さ
れた異なるマスタ・クロックに関する各同期計画に対す
るネットワーク同期性能を計算し、こうして計算された
もののうち最高のネットワーク同期性能を示す同期計画
を選択することによって達成される。
【0011】
【実施例】ディジタル・ネットワークは、リンク(図1
では線で図示)によって相互接続されたディジタル機器
(図1ではノードで図示)の組合せによって表される。 ディジタル・ネットワークの同期性能は、リンクと機器
の両方の性能に依存する。リンクは、タイミング(クロ
ック)情報をディジタル・ネットワークを通して正確に
送信することが要求される。ディジタル機器はタイミン
グ(クロック)情報を正確に受信することが要求される
。ネットワーク内のすべてのディジタル機器が正確に同
期することを保証するためには、同期計画の準備がほと
んど不可欠である。
【0012】同期計画は、1個以上のマスタ・タイミン
グ・ソース(マスタ・クロック・ノード)からネットワ
ーク内の残りの機器への、ディジタル・ネットワークを
通してのタイミング(クロック)情報のフローを記述す
る。ディジタル・ネットワークの大きさが増大するにつ
れて、ネットワーク内のすべての可能なマスタ・タイミ
ング・ソースおよびマスタ・タイミング・ソースから放
射されるすべての可能な情報パスが考慮されなければな
らないため、同期計画の準備はますます困難になる。
【0013】最適次善の同期計画、すなわち、従来のア
ドホックな計画法によって開発されたもののような同期
性能が最適以下の計画は、適切な規格によるネットワー
ク同期の維持を保証するためには不十分である。ディジ
タル通信ネットワークにおいては、本発明の原理によっ
て実現されるような最適同期計画は、ディジタル・ネッ
トワークが、規格によって要求される厳しいタイミング
条件を満たす同期性能を達成することを可能にする。
【0014】同期しているディジタル機器のネットワー
クにおいて、最適同期計画の目的は、マスタ・タイミン
グ・ソースからネットワーク内の全機器に、可能な最適
の方法でタイミング情報を送信することである。このよ
うな計画にとっては、ネットワークの共通時間基準とし
て1個以上のマスタ・タイミング・ソースを選択するこ
とが必要である。適切に計画された場合、ネットワーク
は全機器に対して最小の1日あたりのタイミング・エラ
ーしか示さない。
【0015】本発明の原理によれば、同期性能は、ネッ
トワークに対し、機器およびリンク性能特性を組み込ん
だモデルに基づいて決定される。このモデルに基づいて
、ディジタル・ネットワークに対する最適同期計画を生
成することが可能である。
【0016】我々のモデルでは、ネットワーク内の各リ
ンクには、そのリンクにわたって測定される1日あたり
の送信エラー(dte)の平均数を指定する性能パラメ
ータが付随する。1日あたりの送信エラーは、機器から
機器へのタイミング情報の正確な転送に影響を与える。 リンク性能パラメータは一般的にリンク長および媒体タ
イプ、例えば、ファイバー、衛星、無線、有線などの関
数である。
【0017】各機器は、ネットワーク内の個々の機器の
タイミング性能を表す3個のパラメータを有する。これ
らのパラメータは、機器の層レベル、その機器に送られ
たタイミング情報内のエラーへのタイミング反応、その
機器内のクロックによって発生されるエラーである。
【0018】層レベルは、上で引用されたANSI規格
のような規格文書で定義された、4個の定義されたクロ
ック性能(1から4)のレベルを表す。層レベル番号が
小さいほど正確なタイミング性能を表す。特に、層1ク
ロックは、同期階層において最高レベルを占め、同期ネ
ットワーク全体に対する参照周波数(共通時間基準)と
して知られている。これは、1×10−11よりもよい
ものと定義された最小精度をもつ基本周波数規格である
【0019】層2クロックは、同期階層の第2レベルを
占める。このクロックは1.6×10−8の最小精度を
有するか、または、この精度まで調節可能でなければな
らない。層3クロックは同期階層の第3レベルを占め、
4.6×10−6の最小精度を有するか、または、この
精度まで調節可能でなければならない。層4クロックは
同期階層の第4レベルを占め、3.2×10−5の最小
精度を有するか、または、この精度まで調節可能でなけ
ればならない。一般的に、層レベル1、2および3のク
ロックは、クロック割込みの処理および残余のタイミン
グ・エラーの制御のためにフェーズ・ビルドアウト・ル
ーチンを利用している。
【0020】第2の機器性能パラメータは時間間隔エラ
ー(TIE)と呼ばれる。TIEは、与えられたタイミ
ング(クロック)信号の、理想タイミング信号に対する
時間遅延の変動に基づく。特定の時間間隔にわたっての
TIEは、その時間間隔の終了および開始において測定
された時間遅延値の差として定義される。TIEは一般
にマイクロ秒で表現される。このパラメータは、エラー
の可能性のあるリンクを通してタイミング(クロック)
情報が正確に受信されるような機器の能力を特徴づける
【0021】第3の機器性能パラメータは伝播(pro
p)と呼ばれる。タイミング情報内のエラーを受信する
と、ある機器はその出力通信リンクにおいてエラーを発
生する。こうしたエラーは、その出力通信リンクのタイ
ミング情報を受信する他の機器の同期性能に影響を与え
る。機器が入力エラーをマスクすることができるフェー
ズ・ビルドアウト・ルーチンを組み込んでいる場合、そ
の機器はエラーを発生または伝播しない。機器の伝播効
果は、その機器から見た各入力エラーに対して発生され
るエラー(一般的に0から2の範囲)の数として測定さ
れる。
【0022】相互接続された同期ディジタル機器のネッ
トワークは、図1に示されているようなノードとリンク
のグラフによって表すことができる。グラフにおいて要
素10〜16として指定されているノードA〜Gは、ネ
ットワーク内の同期ディジタル機器を表す。グラフのリ
ンク20から28はこれらの機器すなわちノードの相互
接続を表す。このネットワーク表現では、機器間のディ
ジタル相互接続は、有線、ファイバー、衛星、無線など
のような任意の通信媒体である。
【0023】図1の各ノードおよびリンクはそれぞれの
性能パラメータによって定義される。これらのパラメー
タは次の表に示されている。
【0024】
【表1】
【0025】
【表2】
【0026】図1に示されたようなネットワークにおい
て、ノードおよびリンクの性能パラメータとともに、本
発明の方法はディジタル・ネットワークに対するマスタ
・タイミング・ソースを決定し、最適同期計画を開発す
る。マスタ・タイミング・ソースが、それ自体の時間基
準で動作するように選択される。本発明の方法が適用さ
れると、マスタ・タイミング・ソースから他の機器への
タイミング情報のフローは図3および4に示されたよう
なリンク上の矢印によって表される。矢印は、タイミン
グ・ソース機器からタイミング受信機器に向かうように
示されている。
【0027】相互接続されたディジタル機器を同期する
ための本発明の方法のさらに詳細な説明は、図2に示さ
れているように進められる。
【0028】ステップ1で、インストラクション・ボッ
クス200は、マスタ・クロック・ノードの指定を呼び
出す。ネットワーク内に層レベル1のノードが存在する
場合、すべての層1ノードをマスタ・ノードに割り当て
る。共通時間基準を生成するマスタ・ノードは、タイミ
ング割当を受けない。層レベル1ノードが存在しない場
合、レベル2から4までの間で最適の層レベルをもつノ
ードを選択する。
【0029】レベル2から4までの間の最高層レベルを
もつ複数のノードが存在する場合、そのうちの1個を任
意に選択し、それをマスタ・ノードと呼ぶ。こうして、
マスタ・ノードは割り当てられたことになる。マスタ・
ノードの1日あたりのタイミング・エラーおよび1日あ
たりの出力エラー、すなわち、ノードによって発生され
るエラーの数は、ゼロとみなされる。インストラクショ
ン・ボックス200の後、制御はライン201を通って
インストラクション・ボックス202のステップ2に移
る。
【0030】ステップ2で、インストラクション・ボッ
クス202では、割当ノードに接続されたすべての未割
当ノードのグループを形成し、そのグループの全ノード
からそのグループの最高層レベルを有する全ノードから
なるサブグループを選択し、そのサブグループを共通の
所望される特性を有するノードに制限する。このステッ
プは、マスタ・ノードに接続されているノードのサブセ
ットを選択し、その中から最適層レベルを選択すること
を必要とする。
【0031】複数のノードが最適層レベルを有する場合
、それらすべてを選択する。選択サブセットのノードの
うち、下流のクロックに悪影響を与えるような同期障害
を発生するもの(すなわち、その機器はフェーズ・ビル
ドアウトを組み込んでいない)がある場合、そのノード
は選択サブセットから除去される。選択サブセットの全
ノードが障害を発生する場合、選択サブセットはそのま
ま残される。制御は、インストラクション・ボックス2
02からライン203を通ってインストラクション・ボ
ックス204に移る。
【0032】ステップ3で、インストラクション・ボッ
クス204では、サブグループの各ノードの同期性能を
所定の性能判定基準に従って判定し、サブグループから
1つのノードをクロック・タイミング受信機に割り当て
る。このとき新たに割り当てられたノードはサブグルー
プのノードのうち最高の性能を示す。前のステップで、
ノードのサブセットは可能な受信ノードとして選択され
た。
【0033】ノードが障害を発生するかどうかに基づい
て、すなわち、ノードがフェーズ・ビルドアウトを有し
ていないかどうかに基づいて、選択サブセットの各ノー
ドに対して以下の条件が定義される:選択サブセット内
の受信ノードがフェーズ・ビルドアウトを有する場合、
COND_1=TRUE、それ以外の場合、COND_
1=FALSE。
【0034】同様に、選択サブセット内のノードに接続
された各割当ノード(すなわち、可能なタイミングのソ
ース)に対して以下の条件が定義される:可能なタイミ
ングのソースがフェーズ・ビルドアウトを有する場合、
COND_2=TRUE、それ以外の場合、COND_
2=FALSE。
【0035】COND_1およびCOND_2が真であ
るような選択ノードおよびそれぞれの可能なタイミング
のソースに対して、選択ノードの1日あたりのタイミン
グ・エラーが次のように計算される。
【0036】
【数1】
【0037】COND_1が真である選択ノードおよび
COND_2が偽であるようなそれぞれの可能なタイミ
ングのソースに対して、選択ノードの1日あたりのタイ
ミング・エラーは次のように計算される。
【0038】
【数2】
【0039】これらの計算の実行後は、割当ノードから
のリンクにわたって1日あたりのタイミング・エラーが
最も低いノードを選択することが可能である。このノー
ドはタイミング受信機として割り当てられる。このノー
ドは、マスタのような割当ノードから、これらの間のリ
ンクを通してタイミングを受信し、これは最低の1日あ
たりのタイミング・エラーしか生じない。選択ノードは
タイミングを割り当てられているので、タイミングのソ
ースからタイミングが割り当てられた選択ノードへ向か
う矢印がリンク上に置かれる。制御はインストラクショ
ン・ボックス204からライン205を通って判断ボッ
クス206に移る。
【0040】選択ノードに対してCOND_1が偽であ
る場合、選択ノードによって生成される1日あたりの出
力エラーは次のように計算される。
【0041】
【数3】
【0042】この計算の後には、割当ノードからリンク
を通して最低の1日あたりの出力エラーをもつノードを
選択し、そのノードをタイミング受信機として割り当て
ることが可能である。タイミング受信機として割り当て
られたノードに対するそれぞれの可能なタイミング・ソ
ースに基づいて、COND_2が真の場合は第1方程式
、COND_2が偽の場合は第2方程式のように1日あ
たりのタイミング・エラーを計算することができる。
【0043】タイミング受信機として割り当てられたノ
ードは、マスタのような割当ノードから、これらの間の
リンクを通してタイミングを受信し、これは最低の1日
あたりのタイミング・エラーしか生じない。タイミング
のソースからタイミングが割り当てられた選択ノードへ
向かう矢印がリンク上に置かれる。制御はインストラク
ション・ボックス204からライン205を通って判断
ボックス206に移る。
【0044】ステップ4で、判断ボックス206は、全
ノードがタイミング受信機として割り当てられているか
どうか判定する。全ノードが割り当てられている場合、
制御はライン207を通って判断ボックス211に移る
。全ノードが割り当てられていない場合、制御はライン
208を通ってインストラクション・ボックス209に
移る。割り当てられていないノードが存在する場合、す
でにタイミング・ソースに割り当てられているノードに
接続されたノードのサブセットを選択し、その中から最
適層レベルを選択する必要がある。
【0045】このステップはインストラクション・ボッ
クス202で実行されたステップ2と同様である。複数
のノードが最適層レベルを有する場合、全ノードが選択
される。選択サブセットのノードのうち、下流のクロッ
クに悪影響を与えるような障害を発生するもの(すなわ
ち、フェーズ・ビルドアウトを組み込んでいない)があ
る場合、そのノードは選択サブセットから除去される。 選択サブセットの全ノードが障害を発生する場合、選択
サブセットからはいずれのノードも除去されない。制御
は、前記のように移る。
【0046】判断ボックス211では、新たに割り当て
られたマスタ・ノードと同一の層レベルをもつ他のノー
ドがネットワーク内に存在するかどうかを判定する必要
がある。このような他のノードが存在する場合、制御は
ライン213を通ってインストラクション・ボックス2
00に移る。このような他のノードが存在しない場合、
制御はライン212を通ってインストラクション・ボッ
クス214に移る。制御が判断ボックス211からイン
ストラクション・ボックス200に移ると、マスタ・ノ
ードとして割り当てられる異なるノードを選択する必要
がある。
【0047】ステップ5で、インストラクション・ボッ
クス214は、異なる指定されたマスタ・ノードに関す
る各同期計画に対するネットワーク同期性能を計算し、
その後、計算された最高のネットワーク同期性能を有す
る同期計画を選択する。さまざまなノードを可能なマス
タとしてすべてのネットワーク同期計画を考慮した後、
ネットワーク同期性能を計算する必要がある。この性能
は次のように計算される。
【0048】
【数4】
【0049】ただし、Σはネットワークの全ノードにわ
たる同期性能の和を表す。ネットワーク同期性能の計算
後は、最良(すなわち、最低エラー)のネットワーク同
期性能をもつネットワーク同期計画を選択することが可
能である。ネットワークに対するタイミング・マスタは
、同期計画に示されたマスタ・ノードとなる。ネットワ
ークを通しての同期タイミング情報のフローは、各タイ
ミング割当(矢印の向き)によって示される。
【0050】例。上述の方法を例示するため、図1の通
信ネットワークを考察する。この例では、図1に示され
ているように相互接続された、A〜Gと名付けられた7
個のディジタル機器が存在する。各機器およびリンクの
性能パラメータは前記の表に示されている。
【0051】最適同期計画を発見する方法は、この方法
の数回の反復を通して実行される。各反復は以下で詳細
に説明される。反復回数は、タイミングを受信するノー
ドの数に等しい。全反復数は、可能なマスタの数に関し
て線形に増大する。
【0052】マスタ=ノードAに対する反復1。
【0053】ステップ1。ネットワーク内の全ノードの
うちの最適層レベルは2である。最適層レベルをもつ2
個のノード(ノードAおよびB)が存在する。まず、ノ
ードAをマスタ・ノードとして選択する。
【0054】ステップ2。ノードB,D,およびEがノ
ードAに接続されている。これらの3個のノードのうち
、ノードBが最適層レベルを有する。従って、ノードB
がB,D,およびEのうちの最適ノードとして選択され
る。
【0055】ステップ3。ステップ3で選択されたノー
ドは1個だけであり、AとBの間には1個のリンクしか
ないため、ノードBはノードAからリンクABを通して
タイミングを割り当てられる。ノードBの1日あたりの
タイミング・エラーは3マイクロ秒であり、1日あたり
の出力エラーは0である。こうして、ノードAおよびB
がタイミングを割り当てられる。
【0056】ステップ4。ノードDおよびEのみが、タ
イミング割当ノードAおよびBに接続された未割当ノー
ドである。ノードDおよびEはいずれも同一の層レベル
を有するため、いずれも最適ノードとして選択される。 ノードDおよびEはいずれもフェーズ・ビルドアウトを
有し、障害を発生しないため、これらは選択サブセット
に残る。
【0057】マスタ=ノードAに対する反復2。
【0058】ステップ3。ノードDのリンクADを通し
ての1日あたりのタイミング・エラー性能およびノード
EのリンクAEを通しての1日あたりのタイミング・エ
ラー性能を次のように計算する。
【0059】
【数5】
【0060】ノードDの性能はノードEよりも良いため
、ノードDがタイミング・ソース・ノードAをリンクA
Dを通して割り当てられる。ノードDからの1日あたり
の出力エラー数はゼロである。こうして、ノードA,B
,およびDがタイミングを割り当てられる。
【0061】ステップ4。ノードC,E,およびGのみ
が、タイミング割当ノードA,B,およびDに接続され
た未割当ノードである。ノードEが最適層レベルであり
、最適ノードとして選択される。
【0062】マスタ=ノードAに対する反復3。
【0063】ステップ3。ノードEの、リンクAEおよ
びDEを通しての1日あたりのタイミング・エラー性能
を次のように計算する。
【0064】
【数6】
【0065】ノードEの性能は、タイミングがノードD
からリンクDEを通して入力されるときのほうが、ノー
ドAからリンクAEを通して入力されるときよりも良い
ので、ノードEはタイミング・ソース・ノードDをリン
クDEを通して割り当てられる。ノードEからの1日あ
たりの出力エラー数は0である。こうして、ノードA,
B,D,およびEがタイミングを割り当てられる。
【0066】ステップ4。ノードCおよびGのみが、タ
イミング割当ノードA,B,D,およびEに接続された
未割当ノードである。ノードCおよびGはいずれも同一
の層レベルを有し、従って、いずれも選択される。ノー
ドCおよびGはいずれもフェーズ・ビルドアウトを組み
込んでおらず、エラーを発生するため、これらはいずれ
も選択される。
【0067】マスタ=ノードAに対する反復4。
【0068】ステップ3。いずれの選択ノードも障害を
発生するため、ノードの1日あたりの出力エラーが計算
される。ノードCのリンクCDを通しての1日あたりの
出力エラーならびにノードGのリンクDGおよびEGを
通しての1日あたりの出力エラーを次のように計算する
【0069】
【数7】
【0070】1日あたりの出力エラー数は、ノードGの
ほうがノードCよりも低いため、ノードGがタイミング
を割り当てられる。ノードGのリンクDGおよびEGを
通しての1日あたりのタイミング・エラーを次のように
計算する。
【0071】
【数8】
【0072】ノードGの性能は、タイミングがノードD
からリンクDGを通して入力されるときのほうが、ノー
ドEからリンクEGを通して入力されるときよりも良い
ため、ノードGはリンクDGを通してタイミング・ソー
ス・ノードDを割り当てられる。ノードGからの1日あ
たりの出力エラー数は7である。こうして、ノードA,
B,C,E,およびGがタイミングを割り当てられる。
【0073】ステップ4。ノードCおよびFが割り当て
ノードDおよびGに接続されている。これら2個のノー
ドのうち、ノードFが最適層レベルを有する。こうして
、ノードFが最適ノードとして選択される。
【0074】マスタ=ノードAに対する反復5。
【0075】ステップ3。ステップ2で選択されたノー
ドは1個だけであり、GとFの間には1個のリンクしか
存在しないため、ノードFはノードGからリンクFGを
通してタイミングを割り当てられる。ノードFの1日あ
たりのタイミング・エラーは次式で与えられる。
【0076】
【数8】
【0077】1日あたりの出力エラー数は0である。こ
うして、C以外のすべてのノードがタイミングを割り当
てられる。
【0078】ステップ4。ノードCはタイミング割当の
ないただ1つのノードであるため、選択される。
【0079】マスタ=ノードAに対する反復6。
【0080】ステップ3。ノードCのリンクCDおよび
CFを通しての1日あたりのタイミング・エラー性能を
次のように計算する。
【0081】
【数9】
【0082】ノードCの性能は、タイミングがノードF
からリンクCFを通して入力されるときのほうが、ノー
ドDからリンクCDを通して入力されるときよりも良い
ので、ノードCはリンクCFを通してタイミング・ソー
ス・ノードFを割り当てられる。
【0083】ステップ4。全ノードがタイミングを割り
当てられている。ノードAと同一の層レベルを有する1
個のノード(ノードB)が存在し、このノードは可能な
マスタ・ノードとして選択されていない。ステップ1に
進み、ノードBをマスタ・ノードとして選択する。
【0084】マスタ=ノードBに対する反復。
【0085】マスタ=ノードBに対しては、全部で6回
の反復がある。これらの反復の結果が図4に示されてい
る。
【0086】ステップ5。手続きが、ノードBをマスタ
・ノードとして繰り返されると、最適層レベルを有する
全ノードが可能なマスタ・ノードとして選択されたこと
になる。
【0087】図1のディジタル・ネットワークに対する
、図3および4に示されているような同期計画を開発す
るために使用される計算結果が以下の表に示されている
。表3はノードAをマスタとして使用して開発されたも
のであり、表4はノードBをマスタとして使用して開発
されたものである。
【0088】
【表3】
【表4】
【0089】本方法のステップ5は、2つの可能な計画
(ノードAをタイミング・マスタとしたものおよびノー
ドBをタイミング・マスタとしたもの)のネットワーク
同期性能を比較するために使用される。ノードAをタイ
ミング・マスタとして使用した計画に対するネットワー
ク性能は、ノードBを使用したものよりも良い。従って
、Aがタイミング・マスタである第1の同期計画が、こ
のネットワークに対する同期計画となる。
【0090】以上の説明は、本発明の一実施例に関する
もので、この技術分野の当業者であれば、本発明の種々
の変形例が考え得るが、それらはいずれも本発明の技術
的範囲に包含される。
【0091】なお、特許請求の範囲に記載した参照番号
は発明の容易なる理解のためで、その技術的範囲を制限
するよう解釈されるべきではない。
【0092】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、相
互接続されたディジタル機器のネットワークに対する最
適化された同期計画およびクロック分配が達成される。 本発明では、規格の許容範囲内で全ネットワークに対し
て端末間のネットワークの信頼性を保証するための同期
計画を開発し最適化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】相互接続されたディジタル機器のネットワーク
の単純化されたダイヤグラムである。
【図2】本発明の原理に従って最適化された同期計画を
開発する方法のフローチャートである。
【図3】図1のネットワークに対して、本発明の原理に
従って開発された同期計画において、マスタ・クロック
がノードAに割り当てられた同期計画を示す図である。
【図4】図1のネットワークに対して、本発明の原理に
従って開発された同期計画において、マスタ・クロック
がノードBに割り当てられた同期計画を示す図である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  相互接続されたディジタル機器のネッ
    トワークに対して同期クロック分配する方法において、
    各ディジタル機器がリンクによって他のノードに相互接
    続されたノードとして表現され、前記方法が、最高層レ
    ベルにある1個のノードをマスタ・クロック・ノードと
    して割り当てるステップと、前記割当ノードに接続され
    たすべての未割当ノードのグループを形成するステップ
    と、そのグループの全ノードからそのグループの最高層
    レベルを有するすべてのノードを含むサブグループを選
    択するステップと、そのサブグループに含まれるノード
    が所望される特性を有するものにサブグループを制限す
    るステップと、所定の判定基準に従ってサブグループ内
    の各ノードの同期性能を決定するステップと、サブグル
    ープ内のノードのうちで最高の性能を示すノードをクロ
    ック・タイミング受信機に割り当てるステップと、全ノ
    ードがタイミング受信機として割り当てられるまで前記
    方法を形成ステップで反復するステップとからなること
    を特徴とする相互接続されたディジタル機器を同期する
    方法。
  2. 【請求項2】  最高層レベルを有する異なるノードを
    マスタ・クロック・ノードとして割り当てるステップと
    、前記反復ステップを実行するステップとを更に有する
    ことを特徴とする請求項1の方法。
  3. 【請求項3】  異なる割当マスタ・クロック・ノード
    に関する各同期計画に対してネットワーク同期性能を計
    算するステップと、最適なネットワーク同期性能を示す
    同期計画を選択するステップと、を更に有することを特
    徴とする請求項2の方法。
  4. 【請求項4】  前記受信機が割り当てられた後に、前
    記クロック・タイミング受信機へのリンクに沿ってタイ
    ミング・フローを指示するステップを含むことを特徴と
    する請求項1の方法。
  5. 【請求項5】  前記の所望される特性が、ノードに付
    随した機器に対するフェーズ・ビルドアウトの存在を含
    むことを特徴とする請求項1の方法。
JP3092609A 1990-04-02 1991-04-01 相互接続されたディジタル機器を同期する方法 Pending JPH04225647A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US503205 1990-04-02
US07/503,205 US5068877A (en) 1990-04-02 1990-04-02 Method for synchronizing interconnected digital equipment

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04225647A true JPH04225647A (ja) 1992-08-14

Family

ID=24001147

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3092609A Pending JPH04225647A (ja) 1990-04-02 1991-04-01 相互接続されたディジタル機器を同期する方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5068877A (ja)
EP (1) EP0450828A3 (ja)
JP (1) JPH04225647A (ja)
AU (1) AU620755B2 (ja)
CA (1) CA2037012C (ja)

Families Citing this family (46)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2670345B1 (fr) * 1990-12-11 1994-09-30 Alcatel Business Systems Procede destine a assurer la permanence de la synchronisation des nóoeuds d'un reseau prive de telecommunications sur la meilleure des horloges disponibles et reseau correspondant.
WO1993004545A1 (en) * 1991-08-19 1993-03-04 Fujitsu Limited Method for synchronizing synchronous data communication network, and communication device used in the network
JPH0575635A (ja) * 1991-09-12 1993-03-26 Hitachi Ltd ネツトワーク網同期管理システムおよび管理方式
US5214691A (en) * 1991-09-26 1993-05-25 Ipc Information Systems, Inc. Key telephone system with virtual private lines
US5577075A (en) * 1991-09-26 1996-11-19 Ipc Information Systems, Inc. Distributed clocking system
US5758052A (en) * 1991-10-02 1998-05-26 International Business Machines Corporation Network management method using redundant distributed control processors
DE59108895D1 (de) * 1991-12-18 1998-01-08 Siemens Ag Verfahren zur Uhrzeitführung in Computernetzen
WO1993013609A1 (en) * 1991-12-23 1993-07-08 Network Express System for internetworking data terminal equipment through a switched digital network
FI920976A0 (fi) * 1992-03-05 1992-03-05 Tecnomen Oy Radiosynkroniseringsfoerfarande foer stoedstationer i ett simulcastingnaet.
FI92126C (fi) * 1992-11-09 1994-09-26 Nokia Telecommunications Oy Verkkojärjestely
FI95976C (fi) * 1994-02-25 1996-04-10 Nokia Telecommunications Oy Verkkojärjestely
EP0748540A4 (en) * 1994-03-03 1997-10-29 Proxim Inc PROTOCOL FOR MEDIUM ACCESS CONTROL IN THE FREQUENCY JUMP PROCESS
US6292508B1 (en) 1994-03-03 2001-09-18 Proxim, Inc. Method and apparatus for managing power in a frequency hopping medium access control protocol
US5519726A (en) * 1994-05-31 1996-05-21 Allen-Bradley Company, Inc. Industrial controller with coordinated timing
EP0726664A3 (en) * 1995-02-09 1999-07-28 WANDEL & GOLTERMANN TECHNOLOGIES INC. Multiport analyzing time stamp synchronizing and parallel communicating
KR100211987B1 (ko) * 1996-12-12 1999-08-02 이계철 2.5Gbps급 (STM-16) 입출력 링크와 링 망 연동 기능을 통합한 동기식 교차 연결 장치
FI103307B1 (fi) 1997-02-11 1999-05-31 Nokia Telecommunications Oy Tietoliikenneverkon synkronointi
US6256507B1 (en) * 1998-08-31 2001-07-03 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Telecommunications network synchronization for data services
US6115825A (en) * 1998-09-11 2000-09-05 Nortel Networks Corporation Method for synchronization distribution in a communications network
JP3260713B2 (ja) * 1998-12-21 2002-02-25 日本電気株式会社 無線基地局のプログラムダウンロード方式
US6714563B1 (en) * 1999-04-26 2004-03-30 Cisco Technology, Inc. Network clock synchronization scheme
US6937613B1 (en) * 1999-06-14 2005-08-30 Lucent Technologies Inc. Method and apparatus for synchronization of high-bit-rate digital subscriber line signals
GB9930132D0 (en) 1999-12-22 2000-02-09 Ericsson Telefon Ab L M Telecommunication network synchronisation
US7054399B1 (en) * 2000-09-29 2006-05-30 Rockwell Automation Technologies, Inc. Low overhead synchronized activation of functional modules
US6718476B1 (en) * 2000-11-27 2004-04-06 Sony Corporation Method of synchronizing each local clock to a master clock in a data bus system
US6891805B2 (en) * 2001-02-06 2005-05-10 Telephonics Corporation Communications system
GB2392996B (en) * 2001-12-20 2004-04-28 Dependable Real Time Systems L Fault-tolerant clock synchronisation
US7237152B2 (en) * 2003-10-24 2007-06-26 Honeywell International Inc. Fail-operational global time reference in a redundant synchronous data bus system
US7305476B2 (en) * 2004-02-01 2007-12-04 Phonex Broadband Corporation Method and system for network synchronization and isolation
US7961554B2 (en) * 2008-01-11 2011-06-14 Cellnet Innovations, Inc. Methods and systems for accurate time-keeping on metering and other network communication devices
US8238377B2 (en) 2009-04-06 2012-08-07 Avaya Inc. Network synchronization over IP networks
US8401007B2 (en) 2009-04-06 2013-03-19 Avaya Inc. Network synchronization over IP networks
US9110860B2 (en) * 2009-11-11 2015-08-18 Mellanox Technologies Tlv Ltd. Topology-aware fabric-based offloading of collective functions
US8811417B2 (en) * 2009-11-15 2014-08-19 Mellanox Technologies Ltd. Cross-channel network operation offloading for collective operations
DE102010044169A1 (de) 2010-11-19 2012-05-24 Mahle International Gmbh Hydraulikfilter
EP2779489B1 (en) * 2013-03-12 2019-11-27 Alcatel Lucent Method for selecting a network clock of a local synchronization domain of a mobile network as a frequency synchronization gateway
US10284383B2 (en) 2015-08-31 2019-05-07 Mellanox Technologies, Ltd. Aggregation protocol
US10521283B2 (en) 2016-03-07 2019-12-31 Mellanox Technologies, Ltd. In-node aggregation and disaggregation of MPI alltoall and alltoallv collectives
US11277455B2 (en) 2018-06-07 2022-03-15 Mellanox Technologies, Ltd. Streaming system
US11625393B2 (en) 2019-02-19 2023-04-11 Mellanox Technologies, Ltd. High performance computing system
EP3699770A1 (en) 2019-02-25 2020-08-26 Mellanox Technologies TLV Ltd. Collective communication system and methods
US11750699B2 (en) 2020-01-15 2023-09-05 Mellanox Technologies, Ltd. Small message aggregation
US11252027B2 (en) 2020-01-23 2022-02-15 Mellanox Technologies, Ltd. Network element supporting flexible data reduction operations
US11876885B2 (en) 2020-07-02 2024-01-16 Mellanox Technologies, Ltd. Clock queue with arming and/or self-arming features
US11556378B2 (en) 2020-12-14 2023-01-17 Mellanox Technologies, Ltd. Offloading execution of a multi-task parameter-dependent operation to a network device
US11922237B1 (en) 2022-09-12 2024-03-05 Mellanox Technologies, Ltd. Single-step collective operations

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6399646A (ja) * 1986-06-27 1988-04-30 Mitsubishi Electric Corp 同期方式
JPH01112838A (ja) * 1987-10-26 1989-05-01 Nec Corp ネットワーククロック同期方式
JPH01116862A (ja) * 1987-10-30 1989-05-09 Nec Corp マルチプロセッサシステムにおけるクロック同期方式
JPH03250829A (ja) * 1990-02-28 1991-11-08 Fujitsu Ltd ディジタル同期自営網のクロックトポロジー構成方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4142069A (en) * 1977-06-20 1979-02-27 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army Time reference distribution technique
US4736393A (en) * 1986-04-16 1988-04-05 American Telephone And Telegraph Co., At&T Information Systems, Inc. Distributed timing control for a distributed digital communication system
US4939752A (en) * 1989-05-31 1990-07-03 At&T Company Distributed timing recovery for a distributed communication system

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6399646A (ja) * 1986-06-27 1988-04-30 Mitsubishi Electric Corp 同期方式
JPH01112838A (ja) * 1987-10-26 1989-05-01 Nec Corp ネットワーククロック同期方式
JPH01116862A (ja) * 1987-10-30 1989-05-09 Nec Corp マルチプロセッサシステムにおけるクロック同期方式
JPH03250829A (ja) * 1990-02-28 1991-11-08 Fujitsu Ltd ディジタル同期自営網のクロックトポロジー構成方法

Also Published As

Publication number Publication date
US5068877A (en) 1991-11-26
CA2037012A1 (en) 1991-10-03
CA2037012C (en) 1996-10-22
EP0450828A3 (en) 1992-09-23
AU7266791A (en) 1991-10-03
AU620755B2 (en) 1992-02-20
EP0450828A2 (en) 1991-10-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04225647A (ja) 相互接続されたディジタル機器を同期する方法
Chang et al. Guaranteed quality-of-service wireless access to ATM networks
Hayes Modeling and analysis of computer communications networks
US7006535B2 (en) Method and system for providing time offset to minislot clock and count in headend devices
Ferrari Delay jitter control scheme for packet-switching internetworks
JPH05506549A (ja) 多重バッファ時分割多重化リング
US5289467A (en) Manhattan street network with loop architecture
Takagi Analysis and applications of a multiqueue cyclic service system with feedback
US4670873A (en) System for setting up data transmission circuits between a plurality of stations
US20240171527A1 (en) Scheduling Transmissions Through a Telecommunication Network
LeBlanc et al. Topology design and bridge-capacity assignment for interconnecting token ring LANs: A simulated annealing approach
RU2704716C1 (ru) Способ передачи сообщений в режиме реального времени на борту космических аппаратов
US20030236869A1 (en) Data management system and method
Chen Analysis and design of multihop packet radio networks using a CDMA protocol
van Dijk An insensitive product form for discrete-time communication networks
JPS58147262A (ja) ブロ−ドキヤスト通信方式
Healy et al. A modeling perspective for meteor burst communication
Persson et al. Design considerations of a distributed packet radio network using the radio amateur band
US20170041378A1 (en) System and method for synchronized interactive multimedia processing and delivery
Munafo et al. Analysis of the spanning tree and source routing LAN interconnection schemes
CN115473602A (zh) 基于tsn的星间和星内一体化通信的时间同步方法
Bakry et al. A computer package for the capacity assignment of computer networks
Sadiku Performance analysis of token-passing local area networks
Harting et al. Universal Time Frame: A New Network Feature for Delay Minimization
Banerjee Dynamic communication algorithms on wireline and wireless networks and their performance evaluation