JPH04223628A - 差動伝送を利用したデータ・リンク・アレイ - Google Patents

差動伝送を利用したデータ・リンク・アレイ

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JPH04223628A
JPH04223628A JP3081234A JP8123491A JPH04223628A JP H04223628 A JPH04223628 A JP H04223628A JP 3081234 A JP3081234 A JP 3081234A JP 8123491 A JP8123491 A JP 8123491A JP H04223628 A JPH04223628 A JP H04223628A
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array
data
devices
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JP3081234A
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Inventor
Ernest E Bergmann
アーネスト アイゼンハルト バーグマン
David A Snyder
デビッド アラン スニダー
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AT&T Corp
Original Assignee
American Telephone and Telegraph Co Inc
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/03Arrangements for fault recovery
    • H04B10/032Arrangements for fault recovery using working and protection systems

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、差動伝送を利用したD
C結合光データ・リンクに関するものであり、特に、対
送信デバイスのアレイおよび対受信デバイスのアレイを
利用して、各対の一方のデバイスが論理「0」の送信専
用であり、他方が論理「1」の送信専用であるような通
信を達成するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータおよび通信機器のバックプ
レーンを、比較的短距離(例えば、10〜100メート
ル)にわたって相互接続することができることに対する
要求が高まっている。現在のアプリケーションは、基本
的に、パラレル・クロック速度(一般的に、20〜50
MHz)をもつ大容量パラレル・データ・インタフェー
ス(一般的に、32〜64ライン)からなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、全データのバ
ンド幅は、0.5〜4.0Gb/sの範囲内にある。単
一のファイバー相互接続でこのバンド幅を取り扱うこと
ができる多くの光システムが存在するが、このような相
互接続のコスト、大きさ、複雑さおよびパワーに要求さ
れる条件は、多くの低コスト・アプリケーションを超え
ると考えられている。
【0004】
【課題を解決するための手段】従来技術に残っていた要
求が本発明によって取り扱われる。本発明は、差動伝送
を利用したDC結合光データ・リンクに関するものであ
り、特に、対をなす光信号路のアレイによって結合され
た、対送信デバイスのアレイおよび対受信デバイスのア
レイを利用して、光バックプレーン・アプリケーション
に適した伝送を行うシステムに関する。
【0005】本発明の1つの実施例によれば、送信デバ
イスの対が、所定のデータ・ストリームの送信に使用さ
れ、第1デバイスは論理「1」を送信するように活動化
され、第2デバイスは論理「0」を送信するように活動
化される。同様に、受信デバイスの対がデータ・ストリ
ームの回復に使用され、データは、デバイスの対からの
光電流出力を比較することによって回復される。
【0006】都合の良いことに、データ入力のセットに
対で結合された2N個の送信デバイスのアレイは、N個
の独立のデータ・ストリームを同時に送信するN個のデ
ータ・チャネルのセットを形成するために使用されるこ
とができる。独立なデータ信号は単一のデータ・ストリ
ームを形成するように多重化されて、本発明のアレイ・
システムが実質的にM×N個の信号(ただし、Mはデー
タ信号/ストリームの数)を送信することができる、と
いうことは理解されるべきである。
【0007】本発明のもう1つの実施例では、データ・
チャネルの両端の半導体デバイスを送受信デバイスとし
て利用することによって、双方向通信が達成される。従
って、送信および受信回路がチャネルの両端に位置する
ことになる。
【0008】さらに、本発明のもう1つの実施例によれ
ば、導波管の各対に結合されたレーザ利得媒体(例えば
、レーザ増幅器)を使用することによって、伝送信号の
増幅が達成される。望ましくは、利得媒体は、非活動導
波管に沿って存在する背景ノイズに関して、伝送された
データ信号を増幅するため、増幅器は通信システムに対
するフィルタの役割も果たす。
【0009】本発明の利点は、データ伝送のために送信
機、光路および受信機の対を利用することにより、信号
の対の相対DCレベルは不変(すなわち、ゼロに固定)
であるため、比較的単純なエミッタ結合論理(ECL)
送信および受信回路の使用が可能になることである。
【0010】送信および受信光デバイスの集積アレイが
使用されている本発明のもう1つの実施例では、さらに
もう1つの利点が実現される。集積化によって、構成要
素の固有のマッチングが得られるため、ほぼ等しいパワ
ーが送信デバイスから放出され、ほぼ等しい光電流が受
信デバイスによって生成される。集積アレイの使用によ
って、例えば、温度、使用時間またはアラインメントの
関数としてのデバイス間トラッキングに関して、さらに
利点がシステムに対して与えられる。光デバイスに固有
のマッチングは、電子回路における単純化を可能にする
【0011】本発明の1つの特定の実施例では、1対の
システム・クロックの伝送線を確保することによって、
クロック回復のために特殊な信号エンコーディングをす
る必要はなくなる。従って、12(または18)ほんの
独立なファイバーからなる通常のファイバー・リボン・
ケーブルに対しては、1個のクロック信号および5(ま
たは8)個のデータ・ストリーム(各ストリームは1個
以上の独立なデータ信号を有する)が同時に伝送可能で
ある。
【0012】本発明のさらに他の利点は、以下の説明お
よび付随する図を参照して明らかになるであろう。
【0013】
【実施例】本発明の差動アレイ光データ・リンク10の
例が図1に示されている。上で説明され図1に示されて
いるように、このようなデータ・リンクは、第1機器要
素12(例えば、パーソナル・コンピュータ)と第2機
器要素14(例えば、大容量記憶デバイスまたはキャッ
シュ・メモリ・デバイス)の間の光バックプレーン相互
接続として都合良く利用される。
【0014】本発明によれば、各データ・チャネルには
、2個の識別可能な(例えば、独立の偏光または独立の
ファイバー)光信号路が付随し、一方の信号路は論理「
0」を伝送し他方は論理「1」を伝送する。以下の本発
明の説明では、光信号路は光ファイバーに関して説明さ
れる。しかし、本発明は光ファイバーを光伝送媒体とし
て利用するものに制限されないことは理解されなければ
ならない。
【0015】図1を参照すると、第1データ・ストリー
ムD1が第1送信機161への入力として加えられ、送
信機161の出力は1対の光放出デバイス181、20
1に結合される。ただし、デバイス181、201はレ
ーザまたはLEDである。送信機16iの例は後で図6
とともに説明される。一般に、送信機161は、デバイ
ス181が論理「0」を送信するように活動化し、デバ
イス201が論理「1」を送信するように活動化するよ
うに配置される。
【0016】図示されているように、デバイス181は
光ファイバー221の近い方の端に結合され、デバイス
201はファイバー241の近い方の端に結合される。 ファイバー221および241の遠い方の端はそれぞれ
1対の光デバイス261および281に結合される。デ
バイス261、281は、PINまたはなだれフォトダ
イオード、またはその他の任意の適切な光受信デバイス
である。
【0017】デバイス261、281からの電気的出力
信号は、送信データ・ストリームD1を回復する受信機
301に入力として加えられる。受信デバイス261、
281は受信回路301の一部を形成するとみなされて
もよい。受信機30iの例は、図7とともに後で説明さ
れる。
【0018】上述のように、本発明のシステムは、複数
のLED(またはレーザ)およびPINアレイ(または
その代わりに他の送信または受信デバイスのアレイ)を
もつアレイ・アプリケーションに対して特に有用である
。図1を参照すると、さらにデータ・ストリームD2,
...,DNが送信機162,...,16Nの入力に
加えられているのが例示されている。182、202か
ら18N、20Nまでのデバイスはデータ・ストリーム
に従って活動化され、光出力は222、242から22
N、24Nまでのファイバーに沿って受信機302〜3
0Nに伝播される。
【0019】このようなアレイ・アプリケーションとと
もに、単一基板上に半導体光デバイスの大規模アレイを
形成する多くの技術が存在する。例えば、Y.トゥ(Y
. Twu)らによる「エレクトロニック・レターズ(
Electronic Letters)」第24巻第
2号(1988年6月)743〜4ページ所収の「Ga
InAsP分散型フィードバック・レーザ・アレイ」と
題された論文には、レーザ・アレイ・アプリケーション
に適した特定の製作技術が説明されている。
【0020】LEDおよびPINアレイの製作技術は、
Y.オオタ(Y. Ota)らによる「プロシーディン
グズSPIE(Proceedings SPIE)」
第839巻(1988年)143〜7ページ所収の「1
2チャネルPINおよびLEDアレイと、その1.3μ
mアプリケーションへのパッケージ化」と題された論文
に説明されている。光デバイスのモノリシック・アレイ
は同一の加工工程に従うため、デバイスは本質的に同一
の性能特性(温度トラッキング、エイジング、アライン
メント等)を有する。
【0021】ファイバーを相互接続信号路として利用す
る実施例に対しては、本発明の技術を使用した所望され
る実施例は、通常の12(または18)個のファイバー
・リボン・ケーブルからなる。従って、この実施例は6
(または9)個の物理的データ・チャネルのセットを有
する。さまざまな多重化法を使用することにより、各チ
ャネルを通して伝送されるデータ信号の数は増加するこ
とが可能である。この場合、フレーム・クロックの伝送
が必要であり、6(9)チャネルのうちの1個はこの目
的のために確保される。従って、残りの5(8)個のデ
ータ・チャネルが多重化され、M個の独立なデータ信号
を運ぶことができる(ただしMはチャネルごとに異なっ
ていてよい)。
【0022】本発明の差動データ・リンクはまた双方向
通信システムとして配置されることも可能である。双方
向差動データ・リンク100の例が図2に示されている
。図1の配置と同様に、リンク100は、N個のデータ
・チャネルを通して第1機器要素12と第2機器要素1
4の間で通信するために利用される。ここで、各チャネ
ルは1対の光ファイバー22i、24iからなる。
【0023】説明の明確化のため、図2では「第i番目
」のチャネルのみが例示されている。本実施例の実現化
において、双方向データ・リンク100は、図1のデー
タ・リンク10と同様に、N個のデータ・チャネルから
なり、各データ・チャネルは図2に示されたものと同様
の方法で作成されることは理解されるべきである。本発
明によれば、双方向通信は、構成要素12および14の
両方とともに光送信および受信デバイスを含むことによ
って達成される。特に、送信デバイスの第2の対18i
’、20i’が、構成要素14の受信デバイス26i、
28iとともに位置する。同様に、受信デバイスの第2
の対26i’、28i’が、構成要素12の送信デバイ
ス18i、20iとともに位置する。
【0024】双方向データ・リンク100の動作におい
て、機器要素12から機器要素14への通信は、図1の
実施例とともに上で説明されたように行われる。逆方向
には、機器要素14からのデータ信号Di’は、差動送
信回路16i’に入力として加えられる。次に、回路1
6i’からの出力の対は、「第i番目の」通信チャネル
を通って(ファイバー22i、24iを介して)機器要
素12へ伝播させるために、送信デバイス18i’、2
0i’に入力として加えられる。
【0025】機器要素12では、受信信号は、受信デバ
イスの対26i’、28i’に結合され、電気信号に変
換される。続いて電気的出力の対は差動受信回路30i
’に入力として加えられ、送信データ信号Di’を回復
し、これは続いて機器要素12に入力として加えられる
。光信号の光デバイスへの実際上の結合を完成させるた
めには、ファイバー22iが機器要素12で第1分割器
102を有し、機器要素14で第2分割器104を有す
るように修正されればよい。
【0026】同様に、ファイバー24iは、機器要素1
2で第1分割器106を有し、機器要素14で第2分割
器108を有する。特に、分割器102は送信デバイス
18iおよび受信デバイス26i’をファイバー22i
に結合し、分割器104は受信デバイス26iおよび送
信デバイス18i’をファイバー22iに結合する。分
割器106、108は、デバイス20i、28i’、2
8i、20i’およびファイバー24iに関して同様の
機能を実現する。
【0027】図示されているように、図2の配置は、機
器要素12と14の間での全二重双方向通信を可能にす
る。ある状況では、双方向通信を実現しながら、いずれ
かの機器要素に付随した能動デバイスの数を減少させる
ことが所望される場合がある。この場合、図3に例示さ
れたように、半二重配置120が代わりに所望される。 この特定の実施例では、デバイスの同一対(例えば、近
い方の端のデバイス18i、20iおよび遠い方の端の
デバイス26i、28i)が、送受信両方のデバイスと
して使用される。
【0028】当業者に周知のように、LEDは、加えら
れたバイアスに従って、光エミッタまたは光レセプタと
して振る舞う。従って、この特定の実施例では、LED
のアレイが双方向通信を実現するために使用される。図
2の配置のように、双方向通信を実現するためには追加
回路が必要である。特に、送信回路16i’が機器要素
14において受信回路30iとともに位置し、復帰デー
タ信号Di’をデバイス26i、28iに供給する。同
様に、受信回路30i’が機器要素12において送信回
路16iとともに位置し、デバイス18i、20iから
の電気的出力を受信し、送信された復帰信号Di’の回
復を可能にする。都合の良いことに、同じ場所に配置さ
れた送信および受信回路は、単一の基板上に集積され、
データ・リンク全体の大きさを減少させることが可能で
ある。
【0029】図3の特定の実施例120に対しては、所
定の時間中の信号の流れの方向を制御する手段を実現す
ることが重要となる。この制御を実現する1つの方法は
、1個のチャネルをシステム・クロックの伝送専用とす
ることである。システム・クロックによって、例えば構
成要素12は第1指定時間τ1の間だけ送信し、構成要
素14は第2指定時間τ2の間だけ送信することが可能
となる。2個の機器要素12と14の間の情報通信を制
御する他の多くの手段が存在することは理解されるべき
である。
【0030】本発明の利点は、単一のデータ・チャネル
を形成するために使用された1対の信号路の形での差動
伝送の使用である。差動伝送によって、受信回路が、異
なる論理で、しきい値レベルをゼロに固定して形成され
ることが可能となる。例えば、受信機30i(30i’
)は、単にデバイス26i、28i(18i、20i)
からの光電流出力を比較し、どのデバイスが最大信号を
生成しているかを判断することによって回復データ信号
を形成する。特に、デバイス26i(18i)からの出
力の方が大きい場合、回復ビットは論理「0」と定義さ
れる。反対に、デバイス28i(20i)からの出力の
方が大きい場合、回復ビットは論理「1」と定義される
【0031】このような差動回復配置の使用によって、
本発明のシステムは、受信機入力におけるパルス幅歪み
を本質的に避けることができる。パルス幅歪みは、両方
の論理信号を伝送する単一ファイバーを使用した通常の
システムにおける問題点である。図4はパルス幅歪みの
問題の例である。通常の受信機では、一定のしきい値D
CレベルTHが、いずれの論理ビットが受信されたかを
判断するために使用される。
【0032】図4は3つの異なる信号パワー・レベルを
例示しており、3種類のレベルは、適当な文字L(低)
、S(標準)およびH(高)で示されている。低い受信
信号パワーに対しては、受信機のエレクトロニクスに関
係したRC時定数、ファイバー散逸、および送信機の立
ち上がり/立ち下がり時間を含むさまざまな因子によっ
て、論理「0」から論理「1」への遷移が点Aで起こり
、論理「0」へ戻る遷移が点Bで起こることになる。結
果として生じる受信機からの出力パルスも図示されてい
る。
【0033】標準レベル信号に対しては、遷移は点Cお
よびDで起こるように見え、出力パルスは受信信号の下
に図示された形になる。受信機が過度に駆動され信号パ
ワーが指定された値を超えた場合、遷移は点EおよびF
で起こることが示され、生じる出力データ信号は図示さ
れたようになる。明らかに、図4のΔおよびγで示され
たように、パルス幅歪みがこのシステムには存在する。 他の通常の受信機設計においては、「自動しきい値」設
定が利用され、連続的に受信信号パワー・レベルを調節
することも可能である。しかし、この特定の型の受信機
は、「1」および「0」が両方とも存在しないとき(ま
たは、「1」または「0」のいずれかが長く持続してい
る間)は、誤動作することが知られている。
【0034】本発明による差動シグナリングの使用は、
図5に示されたように、これらの問題点を本質的に除去
する。この場合、受信機のしきい値THは、等しいチャ
ネル電流レベルを与えるように設定され、ゼロの差動D
Cレベルが達成される。従って、論理「1」から論理「
0」への遷移は、受信信号のゼロ交点のみによって決定
される。上と同じ3つの信号パワー・レベルL,Sおよ
びHに対し、図5には、ゼロ交点が受信信号パワーによ
らないことが示されている。従って、差動受信機からの
受信データ信号は受信信号の強度には本質的に依存しな
い。
【0035】送信回路の例が図6に示されている。差動
設計は、上述のように、デバイス16と18の固有のマ
ッチングを活用し、等しい放出パワー、最小ノイズ注入
を実現している。図示されているように、データ信号D
iは増幅器40に入力として加えられる。増幅器40は
、1対の逆の値の出力信号(非反転および反転出力と呼
ばれる)を供給するように配置される。
【0036】非反転出力は第1トランジスタ42のベー
スに加えられ、トランジスタ42のコレクタは接地され
る。増幅器40からの反転出力は第2トランジスタ44
のベースに入力として加えられ、トランジスタ44のコ
レクタもまた接地される。トランジスタ42、44のベ
ースは抵抗46、48を通して電源レール50に結合さ
れる。トランジスタ42、44のエミッタはそれぞれL
ED16および18に結合され、LED16、18もま
た抵抗52を通して電源レール50に結合される。
【0037】動作中は、データ信号Diが論理「1」の
とき、トランジスタ42が作動しLED16を活動化す
る。反対に、論理「0」が存在する場合、増幅器40か
らの反転出力が高くなりトランジスタ44を作動させる
。このときは、トランジスタ44の作動によってLED
18が光を放出する。
【0038】受信機30iの例が、フォトダイオード2
6、28とともに図7に例示されている。受信機30i
は差動増幅器62を有する。フォトダイオード26は増
幅器62の反転入力に結合され、フォトダイオード28
は増幅器62の非反転入力に結合される。増幅器62か
らの補助出力はコンパレータ66の入力に結合される。 差動シグナリングが使用されるため、コンパレータ66
への入力のDCレベルは相対DCゼロ・レベルに維持さ
れ、これによって、増幅器は容量性相互接続なしに直接
コンパレータ66に接続されることが可能である。コン
パレータ66は、図5とともに説明されたように、一定
のしきい値THを維持し、回復データ信号を最大入力の
関数として与える。
【0039】都合の良いことに、図6の送信回路は、各
データ・チャネルごとに複製され、単一モノリシック・
ユニットとして集積されることが可能である。同様に、
図7の受信回路は複製され集積されることが可能である
。結果として形成されるアレイ通信は、光ファイバー・
リボン・ケーブルとともに使用された場合、各データ・
チャネルの光学的および電気的特性のマッチングにとっ
て非常に有用である。
【0040】以上の説明は、本発明の一実施例に関する
もので、この技術分野の当業者であれば、本発明の種々
の変形例が考え得るが、それらはいずれも本発明の技術
的範囲に包含される。
【0041】なお、特許請求の範囲に記載した参照番号
は発明の容易なる理解のためで、その技術的範囲を制限
するよう解釈されるべきではない。
【0042】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、対
をなす送信および受信デバイスの間の差動通信を利用し
て、信頼性の高いデータ・リンク・アレイが実現される
。信号の対の相対DCレベルは不変(すなわち、ゼロに
固定)であるため、比較的単純なエミッタ結合論理(E
CL)送信および受信回路の使用が可能になる。また、
集積化によって、構成要素の固有のマッチングが得られ
るため、ほぼ等しいパワーが送信デバイスから放出され
、ほぼ等しい光電流が受信デバイスによって生成される
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によって形成された差動アレイ光データ
・リンクを例示する図である。
【図2】本発明による、双方向伝送が可能なもう1つの
差動アレイ光データ・リンクを例示する図である。
【図3】送信および受信の両方に同一の半導体光デバイ
スを利用した、もう1つの双方向アレイ光データ・リン
クを例示する図である。
【図4】通常の光伝送にパルス幅歪みが存在することを
例示するグラフである。
【図5】本発明の差動シグナリング法においてパルス幅
歪みが除去されることを例示するグラフである。
【図6】本発明のシステムで使用されることが可能なE
CL送信機の例を示す図である。
【図7】本発明のシステムで使用されることが可能なE
CL受信機の例を示す図である。
【符号の説明】
10    差動アレイ光データ・リンク12    
機器要素 14    機器要素 16    送信機 18    光送信デバイス 20    光送信デバイス 22    光ファイバー 24    光ファイバー 26    光受信デバイス 28    光受信デバイス 30    受信機 40    増幅器 42    トランジスタ 44    トランジスタ 46    抵抗 48    抵抗 50    電源レール 52    抵抗 62    差動増幅器 66    コンパレータ 100  双方向差動光データ・リンク102  分割
器 104  分割器 106  分割器 108  分割器

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の送信デバイスと複数の受信デバ
    イスの間の通信を実現するデータ・リンク・アレイにお
    いて、このデータ・リンクが差動アレイ・データ・リン
    クからなり、該差動アレイ・データ・リンクが、2個ず
    つ対に組み合わされた2N個の送信デバイス(例えば、
    181〜18N;201〜20N)であって、各対の第
    1デバイスは論理「0」を送信するように活動化され、
    各対の第2デバイスは論理「1」を送信するように活動
    化されたデバイスと、2個ずつ対に組み合わされた2N
    個の受信デバイス(例えば、261〜26N;281〜
    28N)であって、各対の第1デバイスからの出力信号
    は論理「0」の受信を示し、第2デバイスからの出力信
    号は論理「1」を示すデバイスと、前記の2N個の送信
    デバイスを前記の2N個の受信デバイスに1対1に結合
    する2N個の信号路(例えば、221〜22N;241
    〜24N)であって、前記の2個ずつ組み合わされた対
    はN個のデータ・チャネルを形成するように定義された
    信号路と、を有することを特徴とするデータ・リンク・
    アレイ。
  2. 【請求項2】  前記各データ・チャネルがさらに、入
    力データ・ストリームに応じて、論理「0」に対しては
    前記第1送信デバイスに出力し、論理「1」に対しては
    前記第2デバイスに出力する差動送信回路手段(例えば
    、16)と、前記第1受信デバイスからの出力が前記第
    2受信デバイスからの出力よりも大きい場合に論理「0
    」のデータ・ビットを出力し、前記第2受信デバイスか
    らの出力が前記第1受信デバイスからの出力よりも大き
    い場合に論理「1」のデータ・ビットを出力する、受信
    デバイスに付随した対に結合した差動受信回路手段(例
    えば、30)と、からなることを特徴とする請求項1記
    載のデータ・リンク・アレイ。
  3. 【請求項3】  前記各データチャネルからの前記差動
    送信回路手段がモノリシック送信回路を形成するように
    集積されていることを特徴とする請求項2記載のデータ
    ・リンク・アレイ。
  4. 【請求項4】  前記各データチャネルからの前記差動
    受信回路手段がモノリシック受信回路を形成するように
    集積されていることを特徴とする請求項2記載のデータ
    ・リンク・アレイ。
  5. 【請求項5】  前記各データチャネルが、データ・チ
    ャネルに沿ってM個の独立なデータ信号を送信する多重
    化および多重化回復手段を含むことを特徴とする請求項
    1記載のデータ・リンク・アレイ。
  6. 【請求項6】  1つのデータ・チャネルが、前記多重
    化および多重化回復動作を制御するためのフレーム・ク
    ロックの送信のために確保されていることを特徴とする
    請求項5記載のデータ・リンク・アレイ。
  7. 【請求項7】  前記の2N個の送信デバイスが2N個
    のLEDからなることを特徴とする請求項1記載のデー
    タ・リンク・アレイ。
  8. 【請求項8】  前記の2N個のLEDがモノリシック
    構造を形成するように集積されていることを特徴とする
    請求項7記載のデータ・リンク・アレイ。
  9. 【請求項9】  前記の2N個の送信デバイスが2N個
    のレーザからなることを特徴とする請求項1記載のデー
    タ・リンク・アレイ。
  10. 【請求項10】  前記の2N個のレーザがモノリシッ
    ク構造を形成するように集積されていることを特徴とす
    る請求項9記載のデータ・リンク・アレイ。
  11. 【請求項11】  前記の2N個の受信デバイスが2N
    個のフォトダイオードからなることを特徴とする請求項
    1記載のデータ・リンク・アレイ。
  12. 【請求項12】  前記の2N個のフォトダイオードが
    モノリシック構造を形成するように集積されていること
    を特徴とする請求項11記載のデータ・リンク・アレイ
  13. 【請求項13】  少なくとも1個の信号路が光ファイ
    バーからなることを特徴とする請求項1記載のデータ・
    リンク・アレイ。
  14. 【請求項14】  各信号路が光ファイバーからなるこ
    とを特徴とする請求項13記載のデータ・リンク・アレ
    イ。
  15. 【請求項15】  前記の2N個のファイバー信号路が
    少なくとも1個のファイバー・リボン・ケーブルからな
    るように形成されていることを特徴とする請求項14記
    載のデータ・リンク・アレイ。
  16. 【請求項16】  第1の複数のデバイスと第2の複数
    のデバイスの間の通信を行う双方向アレイ光データ・リ
    ンクにおいて、この双方向アレイが差動アレイ光データ
    ・リンク(例えば、100)からなり、該差動アレイ光
    データ・リンクが、2個ずつ対に組み合わされた第1の
    2N個の半導体光デバイス(例えば、181〜18N;
    201〜20N)であって、各対の第1デバイスは論理
    「0」を通信するように活動化され、各対の第2デバイ
    スは論理「1」を通信するように活動化されたデバイス
    と、2個ずつ対に組み合わされた第2の2N個の半導体
    光デバイス(例えば、181’〜18N’;201’〜
    20N’)であって、各対の第1デバイスは論理「0」
    を通信するように活動化され、各対の第2デバイスは論
    理「1」を通信するように活動化されたデバイスと、前
    記の第1の2N個の半導体光デバイスを前記の第2の2
    N個の半導体光デバイスに1対1に結合する2N個の信
    号路(例えば、221〜22N;241〜24N)であ
    って前記の2個ずつ組み合わされた対はN個のデータ・
    チャネルを形成するように定義された信号路と、を含む
    ことを特徴とするデータ・リンク・アレイ。
  17. 【請求項17】  各双方向データ・チャネルがさらに
    、2N個の半導体光デバイスのそれぞれに付随したデバ
    イスの対に結合し、論理「0」に対しては前記の付随し
    た対の第1デバイスに出力し、論理「1」に対しては第
    2デバイスに出力するための差動送信回路手段(例えば
    、16)と、2N個の半導体光デバイスのそれぞれに付
    随したデバイスの対に結合し、前記第1デバイスからの
    出力が前記第2デバイスからの出力よりも大きい場合に
    論理「0」のデータ・ビットを出力し、前記第2デバイ
    スからの出力が前記第1デバイスからの出力よりも大き
    い場合に論理「1」のデータ・ビットを出力する差動受
    信回路手段(例えば、30)からなり、同じ位置に配置
    された差動送信および受信回路手段の対が各データ・チ
    ャネルの各端に配置されることを特徴とする請求項16
    記載のデータ・リンク・アレイ。
  18. 【請求項18】  各データ・チャネルに対し、前記の
    同じ位置に配置された差動送信および受信回路手段がモ
    ノリシック・ユニットを形成するように集積され、前記
    双方向データ・リンク・アレイが、前記第1の2N個の
    半導体光デバイスに付随して第1のN個のモノリシック
    ・ユニットを有し、前記の第2の2N個の半導体光デバ
    イスに付随して第2のN個のモノリシック・ユニットを
    有することを特徴とする請求項17記載のデータ・リン
    ク・アレイ。
  19. 【請求項19】  前記の第1のN個のモノリシック・
    ユニットが単一構造を形成するように集積され、前記の
    第2のN個のモノリシック・ユニットが単一構造を形成
    するように集積されることを特徴とする請求項18記載
    のデータ・リンク・アレイ。
  20. 【請求項20】  前記データ・リンクがさらに、前記
    の第1の2N個の半導体光デバイスと、前記の第2の2
    N個の半導体光デバイスの間のデータの流れを制御する
    手段からなることを特徴とする請求項17記載のデータ
    ・リンク・アレイ。
  21. 【請求項21】  前記制御手段が、第1の所定の時間
    τ1の間は前記の第1の2N個の半導体光デバイスが送
    信し前記の第2の2N個の半導体光デバイスが受信する
    ように制御し、第2の所定の時間τ2の間は前記の第2
    の2N個の半導体光デバイスが送信し前記の第1の2N
    個の半導体光デバイスが受信するように制御することを
    特徴とする請求項20記載のデータ・リンク・アレイ。
  22. 【請求項22】  前記制御手段が、前記の2N個の半
    導体光デバイスの間の送信を制御するために、フレーム
    ・クロックの送信用に確保された1個のデータ・チャネ
    ルを有することを特徴とする請求項20記載のデータ・
    リンク・アレイ。
  23. 【請求項23】  前記の第1および第2の2N個の半
    導体光デバイスがそれぞれLEDからなることを特徴と
    する請求項16記載のデータ・リンク・アレイ。
  24. 【請求項24】  前記の第1の2N個のLEDが第1
    モノリシック構造を形成するように集積され、前記の第
    2の2N個のLEDが第2モノリシック構造を形成する
    ように集積されていることを特徴とする請求項23記載
    のデータ・リンク・アレイ。
  25. 【請求項25】  前記の第1および第2の2N個の半
    導体光デバイスがそれぞれ半導体レーザからなることを
    特徴とする請求項16記載のデータ・リンク・アレイ。
  26. 【請求項26】  前記の第1の2N個のレーザが第1
    モノリシック構造を形成するように集積され、前記の第
    2の2N個のレーザが第2モノリシック構造を形成する
    ように集積されていることを特徴とする請求項25記載
    のデータ・リンク・アレイ。
  27. 【請求項27】  少なくとも1個の信号路が光ファイ
    バーからなることを特徴とする請求項16記載のデータ
    ・リンク・アレイ。
  28. 【請求項28】  各信号路が光ファイバーからなるこ
    とを特徴とする請求項27記載のデータ・リンク・アレ
    イ。
  29. 【請求項29】  前記の2N個のファイバー信号路が
    少なくとも1個のファイバー・リボン・ケーブルからな
    るように形成されていることを特徴とする請求項28記
    載のデータ・リンク・アレイ。
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