JPH04223245A - 多重シミュレート剥離位置屈曲の導入による光ファイバの試験方法および装置 - Google Patents

多重シミュレート剥離位置屈曲の導入による光ファイバの試験方法および装置

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JPH04223245A
JPH04223245A JP3090021A JP9002191A JPH04223245A JP H04223245 A JPH04223245 A JP H04223245A JP 3090021 A JP3090021 A JP 3090021A JP 9002191 A JP9002191 A JP 9002191A JP H04223245 A JPH04223245 A JP H04223245A
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JP
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optical fiber
bending
mandrel
wound
mandrill
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JP3090021A
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L Jones Vincent
ビンセント・エル・ジョーンズ
Ronald B Chesler
ロナルド・ビー・チェスラー
George W Lecompte
ジョージ・ダブリユ・ルコンテ
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Raytheon Co
Original Assignee
Hughes Aircraft Co
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Publication date
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M11/00Testing of optical apparatus; Testing structures by optical methods not otherwise provided for
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M11/00Testing of optical apparatus; Testing structures by optical methods not otherwise provided for
    • G01M11/30Testing of optical devices, constituted by fibre optics or optical waveguides
    • G01M11/33Testing of optical devices, constituted by fibre optics or optical waveguides with a light emitter being disposed at one fibre or waveguide end-face, and a light receiver at the other end-face
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M11/00Testing of optical apparatus; Testing structures by optical methods not otherwise provided for
    • G01M11/08Testing mechanical properties
    • G01M11/088Testing mechanical properties of optical fibres; Mechanical features associated with the optical testing of optical fibres

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
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  • Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバの試験、特
にそのようなファイバの屈曲試験に関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバは、ガラスファイバを通って
伝送された光は全反射を受けるように処理されたガラス
ファイバから構成される。たとえファイバが何百メータ
の長いものであっても、ファイバへ導入された光の入射
強度の大部分がファイバの他端部で受信される。高密度
な情報がファイバに沿って伝送されることが可能であり
、信号の品質は金属線で伝送された電気信号よりも種々
の型式の外部的干渉を受けないので、光ファイバは通信
技術において発展が約束がされている。さらに、ガラス
ファイバは軽く、地球上に非常に多量に存在する物質す
なわち2酸化シリコンから構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ガラスファイバは一方
が他方の内側に配置された2個の異なる光屈折率のガラ
スのプレフォームを処理し、プレフォームをファイバに
処理することによって製造される。光ファイバはガラス
をスクラッチおよび他の損傷から保護するためにバッフ
ァと呼ばれるポリマー層で被覆される。1形状の寸法の
例として、ガラス光ファイバの直径は約125 マイク
ロメータであり、ファイバプラスポリマーバッファの直
径は約250 マイクロメータ(約0.010 インチ
)である。
【0004】そのような非常に微細なファイバに対して
、光伝送特性を減少させる損傷を避けるための光ファイ
バの処理は重要である。ファイバは平行に並んで互いに
隣接する多くの巻回によって円筒形またはテーパを有す
る円筒形巻枠上に巻かれることができる。1個の層が完
成した後、別のファイバ層は第1の層の上に順番に積層
される。巻枠および巻かれたファイバ層の最後の組立体
はキャニスタと呼ばれ、巻かれたファイバ全体はファイ
バパックと呼ばれる。光ファイバが後に使用されるとき
、ファイバは円筒の軸と平行な方向でキャニスタから繰
出される。
【0005】ファイバが急速でキャニスタから繰出され
る場合、例えば1秒当り100 メータ以上として、光
ファイバの巻回は接着剤でキャニスタ上に保持されなけ
ればならないことが経験によってわかった。接着剤は隣
接する巻回の1層が最初にキャニスタ上に巻かれ、隣接
する巻回および層が繰出されるときファイバパック上の
ファイバの各巻回の位置を保持する。接着剤を使用しな
いと、ファイバが繰出されるときに損傷を与えたり破損
させるファイバのもつれが生じるために、ファイバの繰
出しは均一で規則的ではない。
【0006】光ファイバがキャニスタの円筒軸と平行な
方向においてキャニスタから繰出されるとき、光ファイ
バは剥離角度と呼ばれる角度で屈曲される。接着剤で接
着されるファイバパックから牽引されるので、比較的小
さい屈曲半径である。剥離角度は剥離張力および剥離の
形状に依存して変化できるが、典型的に約30乃至60
度である。繰出し中に経験するファイバの屈曲はファイ
バを通る光伝送を減少させ、機械的故障を生じることで
知られている。
【0007】光ファイバの処理技術は剥離屈曲によって
生じる光エネルギの損失が0.1 デシベルより小さく
なるまで進歩した。ファイバを十分に特徴付けるために
そのような小さいエネルギ損失を測定することは重要で
あるが、そのような測定は種々の影響によって困難であ
る。 故に、光ファイバの小さい屈曲損失の信頼できる測定を
許容する光ファイバの試験の手段が必要である。本発明
はこの必要性を十分に満たし、関連する利点を提供する
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、小さい半径の
屈曲からの光損失を従来使用した手段よりもより確実に
正確に測定することを許容する試験方法を提供する。そ
の方法は現在の光測定装置および特殊の試験装置を使用
して実行される。この方法は確実で容易に行われる。
【0009】本発明によると、光ファイバを試験する方
法は、巻回された光ファイバが屈曲位置上を通過するよ
うに配置された少なくとも2個のシミュレート剥離点屈
曲位置を有する屈曲マンドリルを備え、各剥離点屈曲位
置はファイバキャニスタから繰出されるときに受ける屈
曲をシミュレートすることによって光ファイバを屈曲し
、屈曲マンドリル上に光ファイバを巻回するステップを
含む。故に、多重シミュレート剥離点屈曲をマンドリル
と接触する光ファイバに同時に与える。好ましい方法に
おいて、その方法は光ファイバの単一屈曲によって光損
失を決定するために光伝送測定装置と関係して行われる
【0010】屈曲マンドリルの設計は、光ファイバが各
位置におけるキャニスタから繰出されるとき、剥離角度
をシミュレートする角度で屈曲されるように選択される
。その角度は典型的に約30乃至60度である。屈曲マ
ンドリルの1つの設計において、マンドリルは円筒形ロ
ッドの片側の平面を機械加工することによって形成され
、個々の平面は同じ円筒直径に対して垂直に位置される
。 平面を形成するために除去された材料の特定の深さを選
択することによって、屈曲面と平面との間の角度は剥離
角度をシミュレートするように決定される。円筒の直径
の約半分の平面間の距離はマンドリルに光ファイバを巻
回することによって4個の約30度のシミュレート剥離
屈曲部および4個の約60度のシミュレート剥離屈曲部
を生成することが実験により決定された。
【0011】屈曲マンドリルの設計によって、平面を有
する部分の周りにおける光ファイバの各巻回は4インチ
以下の長さの光ファイバ内に8個のシミュレート剥離点
屈曲位置を生成し、第2の巻回はさらに8個のシミュレ
ート剥離点屈曲位置を生成する。光ファイバの自由端部
に対する適切な張力の適用によって、30度および60
度の剥離作用は十分にシミュレートされ、剥離屈曲によ
る光損失はさらに容易に測定されることができる。
【0012】屈曲マンドリルの別の設計は光ファイバを
巻回させる正三角柱プリズムセクション形状を有する。 マンドリルに対する光ファイバの各巻回はマンドリルの
正三角形設計によって6個のシミュレート60度の剥離
点屈曲を生成する。正三角柱プリズムマンドリルは各コ
ーナーにおいて2個の全く等しい剥離形状を生成し、3
個の接点と結合された対称の高い角度は光ファイバの正
確な屈曲の計算を簡単にする。
【0013】光ファイバが正確に与えられたファイバ張
力によってマンドリルに巻回された後に、光学的、機械
的または他の型の特性について試験されることができる
。現在最も重要な試験において、光信号はマンドリルに
巻回された部分の片側上の光ファイバに導かれ、マンド
リルに巻回される光ファイバの部分を通過し、マンドリ
ルに巻回された部分の反対側で受信される。多重シミュ
レート剥離点屈曲による信号減衰が決定され、1屈曲当
りの減衰を得るためにシミュレート剥離点屈曲の数によ
って減衰は割算される。この決定は単一剥離点屈曲位置
のみの測定による決定よりも正確である。
【0014】本発明はまた光ファイバの光学的試験を実
行するのに有用な装置に関する。本発明のこの概念によ
ると、光ファイバの光伝送を試験する装置は少なくとも
2個のシミュレート剥離点屈曲位置を有する屈曲マンド
リルと、屈曲マンドリル上に巻回された光ファイバを通
過して光ビームを送る手段と、屈曲マンドリル上に巻回
された光ファイバを通過して送信された光ビームの部分
を受信する手段と、送信および受信された光の強度を比
較する手段とを具備する。装置はまた張力を光ファイバ
に与える手段と、各屈曲位置における実質上同じ光ファ
イバに張力を与えることを保証する手段を含むことが好
ましい。
【0015】本発明は、キャニスタまたはその類似物か
ら放出されるべき光ファイバを試験する技術に進歩を与
える。それは急速な繰出し中に利用されるべき測定技術
を開発する必要がなく、繰出し形態における光ファイバ
の特性の注意深い試験を許容する。
【0016】
【実施例】本発明の好ましい1実施例によると、光ファ
イバを試験する方法は円筒形直径と垂直な2つの平面を
有するシリンダから形成された屈曲マンドリルを設け、
光ファイバを屈曲マンドリルを中心に巻回するステップ
を含む。
【0017】図1を参照にすると、屈曲マンドリル10
は円筒部材12から形成される。円筒部材12の1端部
は円筒形のままである。他端部において、2つの平面1
4がシリンダ機械加工される。図2に示されているよう
に、機械加工する前の他端部において平面14は円筒形
直径16と垂直に位置する。平面14はマンドリル10
の円筒軸18から同じ距離に位置する点において対称で
ある。
【0018】好ましい実施例において、円筒部材12は
約1インチの直径と約2インチの長さを有する歪まない
ステンレス鋼円筒ストックである。平面14は円筒軸1
8と平行の方向において約1インチの長さである。平面
14間の距離20は円筒形直径16の約半分であるが、
実施例では約0.5 インチである。マンドリル10の
寸法は図2に示されたように平面14と円筒表面26に
対する接線24との間で約60度の角度を生成する。平
面14の1つと円筒部材12の屈曲面の間の各コーナー
22は鋭いが(例えば傾斜または破損しない)、光ファ
イバをもつれるようなぎざぎざはない。
【0019】本発明の実行において、光ファイバ28は
平面14を有するマンドリル10の周囲に巻回される。 シミュレートされた繰出し張力は光ファイバ28の各自
由端部に与えられ、典型的に約50グラムである。各コ
ーナー22において、光ファイバ28は角周辺で屈曲さ
れる。好ましい実施例において、全屈曲角度は各コーナ
ー22において約90度である。しかし、この全屈曲角
度は2つの対称的な30度および60度のシミュレート
された剥離点屈曲と等しい。(シミュレートされた剥離
点屈曲の分析は図5および図6に関係して詳細に示され
ている。)4つの角22が位置するために、平面14を
有するマンドリル10の周囲に光ファイバが1回巻回さ
れることは、4個の十分に制御され安定した30度のシ
ミュレート剥離点屈曲と、4個の十分に制御され安定し
た60度のシミュレート剥離点屈曲を生じさせる。した
がって、1回の回転当り8個のシミュレート剥離点屈曲
位置が設けられる。図1において、光ファイバ28はマ
ンドリル10の周囲に2回巻回し、その2回の回転は8
個の30度のシミュレート剥離点屈曲位置と、8個の6
0度のシミュレート剥離点屈曲位置の全部で16個のシ
ミュレート屈曲位置を生成する。付加的な回転は1回当
りさらに8個のシミュレート屈曲位置を生成する。
【0020】上述の屈曲マンドリル10は図3のような
装置29を使用することによって光ファイバ28の光特
性を試験するために使用される。光ファイバ28の1方
の自由端部において、レーザのような既知の強度の光源
30は光カップラ32を通して光ファイバに光を導入す
る。光は図3の例によると16個のシミュレート剥離点
屈曲位置を含む光ファイバ28を通って伝送される。光
は別の光カップラ34を通って光ファイバ28の他端部
を離れ、検出器36によって検出される。素子30,3
2,34,36 の全部は従来技術においてすでに知ら
れている。剥離点屈曲試験中に光を光ファイバ28に注
入させ、光を光ファイバ28から取出す別の方法は、光
ファイバが屈曲するときにその側面を横に横断すること
である。この注入およびまたは除去技術は他の関係にお
いて良く知られている。
【0021】入力光強度および出力光強度は16個のシ
ミュレート剥離点屈曲による光損失を計算する比較器3
8によって比較される。(普通、装置および屈曲されて
いない光ファイバの損失による光損失は、光ファイバが
マンドリルの周囲に巻回される前に上述の測定を行うこ
とによって予め決定されている。光ファイバがマンドリ
ルに巻回されるときの残りの光損失はシミュレート剥離
点屈曲によって決定される。)例示した実施例において
16個のシミュレート屈曲が存在しているために、比較
器38により決定された損失は1屈曲当りの減衰損失4
2を与えるために代数除算器40によって16で除算さ
れる。典型的な形態において、1個の剥離点屈曲当りエ
ネルギ損失は約0.1 デシベルであるが、それを正確
に測定することは困難である。16個のシミュレート屈
曲において、全損失は約1.6 デシベルであり、それ
は容易に正確に測定されることができる。
【0022】装置29は上述のような光ファイバ28の
静止的測定或いは運動状態の測定に使用されることが可
能である。後者の場合において、マンドリル10は図7
に関係して後述されているように装置中に取付けられる
。この方法では、光ファイバはスプールから供給され、
スプールで巻取られることが可能であり、光カップラは
回転して使用される。
【0023】本発明の別の実施例によると、光ファイバ
を試験する方法は正三角柱プリズム部分によって形成さ
れた屈曲マンドリルを設け、屈曲マンドリルの正三角柱
プリズム部分に光ファイバを巻回するステップを含む。
【0024】図4および図5はそのような三角柱プリズ
ム屈曲マンドリル50を示す。マンドリル50は円筒部
材52および図5の端面図に示されたような正三角形を
有するプリズム部54を含む。光ファイバ28はプリズ
ム部54に巻回され、2回の回転が図4に示されている
。各回転はプリズム部54の各コーナー56で2回の6
個の60度のシミュレート剥離点屈曲を有する。2回の
完全な回転はマンドリル10の16個のシミュレート剥
離点屈曲と比較して12個のシミュレート剥離点屈曲を
生じる。続けて測定して正確度を得ることを要求するな
らば、プリズム部54に対する光ファイバ28の付加的
な巻回によりさらに多くのシミュレート剥離点屈曲を与
えることができる。
【0025】各コーナー56で屈曲される光ファイバ2
8を通過させる全屈曲角度はマンドリル10による角度
よりも大きく、図5で示されているように120 度で
ある。マンドリル50により生成された屈曲は、光ファ
イバが角56の周辺において平面から平面に延在する意
味において、各コーナーにおいて同じように正確である
という利点を有する。(マンドリル10において、1回
のファイバの回転当り光ファイバは角周辺において2つ
の角において平面から曲面に延在し、別の2つの角にお
いて曲面から平面に延在する。)マンドリル50は適切
な除算器40(例えば三角形マンドリルへの光ファイバ
の2回の巻回の場合では、12で除算する)の使用を除
いては図3に示された装置と同一である測定装置29に
おいて使用される。
【0026】マンドリル50上の光ファイバ28の屈曲
のメカニズムは図5および図6に示されている。図6は
キャニスタ62上のファイバパック60からの光ファイ
バ28の繰出しを示す概略的な正面図である。各光ファ
イバ28は剥離点64においてファイバパック60から
分離され、典型的に短い長さを有し分離点として理想化
されることが可能である。剥離点屈曲角度Aは剥離形状
および光ファイバ28に与えられた張力に依存する。図
示のように、角度Aは典型的に約30度乃至60度であ
り、普通約60度である。 剥離点における屈曲半径はRとして示され、典型的に約
0.060 インチである。
【0027】図5はどのように三角形屈曲マンドリル6
0が図6に示された屈曲形態をシミュレートするかを示
す。各コーナー56の場合では2回回転し、プリズム部
54を中心にする光ファイバ28の各巻回では6回回転
する。 図5の上方に位置する角56において、光ファイバ28
は120 度の角54の周辺での全屈曲に対して第1の
60度シミュレート剥離点屈曲66を通って1つの平面
から角56へ屈曲され、第2の60度シミュレート剥離
点屈曲68を通って角56から次の平面へ屈曲される。 光ファイバ28に対する張力は図7の剥離動作中に経験
された屈曲半径に相当する屈曲半径R(典型的に約0.
060 インチ)を与えるように選択される。プリズム
の形状と与えられた張力との組合わせはマンドリル50
の屈曲半径を決定する。図5の実施例において、1イン
チの表面の寸法および50グラムの張力は1つの角当り
2個の60度シミュレート剥離点屈曲による約0.06
0 インチの屈曲半径をもたらす。これらの寸法および
張力は種々の剥離状態をシミュレートするために必要に
応じて変化することが可能である。
【0028】本発明はまた屈曲マンドリルの他の形状に
発展し、マンドリル10と50に限定されるものではな
い。 マンドリルは例えば四角柱の形状または他の屈曲角度を
与える他の形状をとって構成されることができる。
【0029】シミュレート剥離点屈曲中の光ファイバに
対する適切な張力の適用は適切な屈曲形状および再現の
可能性を得るために重要である。そのような張力を生成
する張力装置80は図7に示されている。マンドリル、
ここでは三角柱プリズムマンドリル50はマンドリル5
0をプリズム軸を中心に自由に回転することを許容する
回転ベアリング84によってマンドリルスタンド82に
取付けられる。例示された実施例において、プリズム軸
は水平面中にある。マンドリルスタンド82はマンドリ
ルスタンド82したがってマンドリル50をそこから延
在する光ファイバと平行に滑動させることを許容する滑
動トラック88のベース86に取付けられる。
【0030】光ファイバ28は縦または横動作に対して
分割ゴムブロック90中に1端部付近を固定させる。光
は図3に関係して上述された光源30により光ファイバ
28に注入される。
【0031】マンドリルスタンド82の反対側において
、光ファイバ28は剥離点における屈曲半径Rよりもか
なり大きい半径を有する滑車92上を通過する。光ファ
イバ28は滑車92から固定されるゴムブロック94に
、そこからさらに検出器36へと下方へ延在する。重錘
96はゴムブロック94に吊される。ゴムブロック94
および重錘96の全重量は張力を光ファイバ28に与え
る。
【0032】もし光ファイバ28が単にマンドリルに巻
回され張力を与えるならば、光ファイバはマンドリル5
0周辺の種々の位置で大きく変化する張力を受ける。張
力は与えられる間マンドリルスタンド82をトラック8
8に沿って前方および後方に移動させることによって等
しくなることができる。マンドリル50はベアリング8
4で自由に回転するので、過度の応力は光ファイバ28
にかからない。 この運動はマンドリル周辺の種々の角56の光ファイバ
28に与えられた張力が重錘96およびゴムブロック9
4の全力によって生成された張力と実質上等しくなるこ
とを保証することを助ける。この張力装置80はまた光
ファイバ28に沿った位置の範囲において光損失の測定
を許容する。
【0033】張力装置80は図3に示された光測定装置
29および回路と関係して使用されることが好ましい。
【0034】本発明は、光ファイバの剥離点屈曲損失を
正確に測定する方法を提供する。本発明の特定の実施例
は例示した目的のために詳細に記載されたが、種々の変
更は本発明の技術的範囲から逸脱することなく行われる
。故に、本発明は添付特許請求の範囲によってのみ制限
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】2回光ファイバを回転させた本発明の1つの屈
曲マンドリルの斜視図。
【図2】図1の屈曲マンドリルの端面図。
【図3】光ファイバからの剥離点屈曲を測定する装置の
概略図。
【図4】正三角柱プリズム屈曲マンドリルの斜視図。
【図5】図4の屈曲マンドリルの端面図。
【図6】キャニスタから繰出される光ファイバの剥離点
屈曲形状の概略的な正面図。
【図7】正確に制御され分配された張力を屈曲マンドリ
ルを中心に巻回された光ファイバに与える装置の正面図
【符号の説明】
10,50 …屈曲マンドリル、12…円筒部材、14
…平面、22,56 …コーナー、28…光ファイバ、
30…光源、38…比較器。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  巻回された光ファイバが屈曲位置上を
    通過するように配置された少なくとも2つのシミュレー
    ト剥離点屈曲位置を有する屈曲マンドリルを備え、各剥
    離点屈曲位置はファイバがファイバキャニスタから繰出
    されるときに受ける屈曲をシミュレートするように光フ
    ァイバを屈曲させ、光ファイバを屈曲マンドリル上に巻
    回し、同時にマンドリルと接触する光ファイバに多重シ
    ミュレート剥離点屈曲を与えるステップを含む光ファイ
    バの試験方法。
  2. 【請求項2】  屈曲マンドリルは、円筒の直径に沿っ
    て対称的に形成された対向する平面を有する円筒ロッド
    である請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】  屈曲マンドリルは、正三角柱プリズム
    である請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】  光ファイバは、各屈曲位置において約
    60度乃至120 度の全角度を通って屈曲される請求
    項1記載の方法。
  5. 【請求項5】  光ファイバを屈曲マンドリル上に巻回
    するとき張力を与えられるステップを含む請求項1記載
    の方法。
  6. 【請求項6】  張力は各屈曲位置において実質上等し
    く与えられることが保証されるステップを含む請求項5
    記載の方法。
  7. 【請求項7】  光ファイバが屈曲マンドリル上に巻回
    されるとき通過する光伝送を測定するステップを含む請
    求項1記載の方法。
  8. 【請求項8】  円筒の直径に垂直な2つの平面を有す
    るシリンダから形成された屈曲マンドリルを備え、この
    屈曲マンドリルに光ファイバを巻回するステップを含む
    光ファイバの試験方法。
  9. 【請求項9】  少なくとも2つのシミュレート剥離点
    屈曲位置を有する屈曲マンドリルと、屈曲マンドリル上
    に巻回された光ファイバを通って光ビームを送信する手
    段と、屈曲マンドリル上に巻回された光ファイバを通っ
    て送信された光ビームの部分を受信する手段と、送信お
    よび受信された光の強度を比較する手段とを具備してい
    ることを特徴とする光ファイバの光伝送試験装置。
  10. 【請求項10】  屈曲マンドリル上に巻回された光フ
    ァイバに張力を与える手段を具備している請求項9記載
    の装置。
  11. 【請求項11】  全てのシミュレート剥離点屈曲位置
    で実質上同じ光ファイバの張力を保証するためにマンド
    リル上に巻回された光ファイバを処理する手段を具備し
    ている請求項9記載の装置。
  12. 【請求項12】  屈曲マンドリルは、軸を中心に回転
    できる支持体上に取り付けられている請求項9記載の装
    置。
JP3090021A 1990-03-28 1991-03-28 多重シミュレート剥離位置屈曲の導入による光ファイバの試験方法および装置 Pending JPH04223245A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/500,623 US5039218A (en) 1990-03-28 1990-03-28 Testing of optical fiber by introducing multiple simulated peel location bends
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