JPH03154843A - 繰り出し中の光ファイバの監視方法及びその装置 - Google Patents

繰り出し中の光ファイバの監視方法及びその装置

Info

Publication number
JPH03154843A
JPH03154843A JP2283581A JP28358190A JPH03154843A JP H03154843 A JPH03154843 A JP H03154843A JP 2283581 A JP2283581 A JP 2283581A JP 28358190 A JP28358190 A JP 28358190A JP H03154843 A JPH03154843 A JP H03154843A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
measuring
electromagnetic field
canister
antenna
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2283581A
Other languages
English (en)
Inventor
Wilbur M Bailey
ウイルバー・エム・ベイリー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Raytheon Co
Original Assignee
Hughes Aircraft Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hughes Aircraft Co filed Critical Hughes Aircraft Co
Publication of JPH03154843A publication Critical patent/JPH03154843A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M11/00Testing of optical apparatus; Testing structures by optical methods not otherwise provided for
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4439Auxiliary devices
    • G02B6/4457Bobbins; Reels
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M11/00Testing of optical apparatus; Testing structures by optical methods not otherwise provided for
    • G01M11/08Testing mechanical properties
    • G01M11/088Testing mechanical properties of optical fibres; Mechanical features associated with the optical testing of optical fibres
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P3/00Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
    • G01P3/42Devices characterised by the use of electric or magnetic means
    • G01P3/50Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring linear speed
    • G01P3/54Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring linear speed by measuring frequency of generated current or voltage

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
  • Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、サポートからの光ファイバの繰り出し中の光
ファイバの特性の測定に関し、詳細には、繰り出し中の
光ファイバの電磁界の測定に関する。
(従来の技術) 光ファイバは、内部t−通る光が全反射基れるように処
理されたグラスファイバの索である。ファイパが数百m
の長さである場合でも、ファイバ中に向けられた光の入
射強度の大部分がファイバの他端で受けられる。光ファ
イバは、密度の高い情報がファイバによって搬送できる
こと、及び信号の質が金属配線を搬送される電気信号よ
りも穫々の外部の干渉を受けにくいことから、通信分野
において大きな将来性を有している。更に、グラスファ
イバは@号であり、極めて豊富にある物質である二酸化
シリコンにより製造できる。
ガラスファイバは、光の屈折率の異なった2つのガラス
プリフォームを用意し、一方を他方の内側となるように
2層にしてプリフォームをファイバに処理することによ
り製造できる。光ファイバは引っかきあるいは他の損傷
からガラスを保護するためにバッファと呼ばれるポリマ
ー層によりコーティングされる。寸法の1例として、ガ
ラス光ファイバの直径が約125μmであり、ファイバ
及びポリマーバッファとの直径は約250μm(約0.
010インチ)である。
極めて細いファイバにとっては、光透過性を減少させる
損傷を避けるために、光ファイバの取扱いは重要である
。ファイバは通常は円筒形あるいは先端をカットした円
錐形のボビン上に、各巻回しか互いに隣り合うように巻
かれている。−層が巻き終った後に、ファイバの別の層
が第−層のトップに巻かれ、以下同様に巻かれる。−度
に多くの巻回を繰り出すことにより生ずるもつれ及び破
断を避けて、光ファイバをカニメタ上に正しく保持する
ため、及び光ファイバの繰り出しを制御するために、接
着剤が各層に塗布される。ボビンとファイバの巻回した
層の最終的なアセ/プリはカニスタと呼ばれ、巻かれた
ファイバの塊はファイバパツクと呼ばれる。光ファイバ
が後に使用される時に、ファイバは円筒の軸に平行な方
向にカニスタから繰り出される。
(発明が解決しようとする課題) 光ファイバがカニスタから繰り出される際の1つの基本
的な問題は、繰り出された光ファイバの量を測定するこ
とである。光ファイバは毎秒数百m程度の早い速度で繰
り出される。ファイバに接触すると光ファイバが損傷す
ることから、機械的r−ジは使用できない。各種の光セ
ンサが試された。これらのr−ノは光源と検出器を用い
ており、検出器は光ビームの遮断、反射、屈折により動
作する光ファイバを検出する。これらのr−ノはしばし
ばかさばり、かなりなpJ?ワーを必要とし、漂遊光及
び反射に影響され、またr−ノの配置と較正が非常に正
確でない場合には不正確となる。
光ファイバが毎秒数百mの高速でカニスタから繰り出さ
れる時に光ファイバを正確に測定する方法が必要とされ
ている。測定を行なうために使用される装置は、理想的
にはノゼワーが少なく、正確でかウコン・9クトでなけ
ればならない。本発明はこの要求をまたし、更に関連し
た効果を与える。
本発明は、光ファイバがカニスタから繰り出される時に
光ファイバを測定する、軽量で、コン/4クトで、小消
費電力の測定方法を提供する。
本発明の2つの好適な用途は繰り出された光ファーに イパの縛量及び繰り比速度を測定するために、光ファイ
バが繰り出される時に光ファイバの巻回をカウントする
ことと、光ファイバの記号を記録することである。本発
明は少しの配置誤差には影響されず、本来の位置から多
少誤って配置された時でも極めて正確である。本発明の
方法は、光ファイバのカニスタの繰り出し試験中と、光
ファイバの実際の屋外での使用中との両方において使用
できる。
[発明^構成コ (課題を解決するための手段) 本発明によれば、光ファイバがサポートから繰り出され
る時に光ファイバを一11定する方法は、その上に光フ
ァイバが巻かれているサポートヲ与えること、サポート
から光ファイバを繰り出すこと、及び光ファイバが繰り
出される時に光ファイバにより発生される電磁界を測定
することの各ステップから成っている。
光ファイバは絶縁性であるが、光ファイバがサポートか
ら繰り出される時に!荷を運ぶ。サポートVi普通はフ
ァイバフ9ツクが巻かれているカニスタである。電荷は
接着剤が繰り出される際に破られる時の摩擦により発生
するものと考えられるが、その原因は重要ではない。光
ファイバは電荷を容易くは通さないので、電荷は少なく
とも繰り出し後の短時間にあっては変動しない。
光ファイバのサポートからの繰り出しは通常は、光ファ
イバの縦方向の動きと共に光ファイバの横方向の動きを
含んでhる。光フテイパをカニスタから繰り出す場合に
は、繰り出し中の光ファイバの動きの主な成分はカニス
タの円筒軸に平行な縦方向にある。しかし、光フテイパ
がサポートの軸に全体に平行に伊−一トから#1どかれ
ているので、繰り出しは、光ファイバがカニスタから離
れたばかりであるカニスタに近接した範囲では光ファイ
バの横方向の動きを含んだヘリカルパターンを必然的に
有している。カニスタからもつと離れると、光ファイバ
の動きの横方向の成分は当然に消滅し、縦方向の動きだ
けが残る。
繰り出し中の光ファイバを測定する方法において、電磁
界アンテナは、光ファイバの径路が周期的に変化する横
方向の動きの成分を有しているような光ファイバの領域
に近接して横方向に配置される。ヘリカル径路と関連の
横方向の移動の故に、繰り出し中に光ファイバの位置は
アンテナに周期)゛。
的に近yきそして遠ざかる。そのため、アンテナで測定
される光フアイバ上の電荷の電磁界は周期的に変動する
。変動の一周期は光ファイバの一巻の繰り出しに一致す
る。すl−トから繰り出された巻数はアンテナが受信し
た信号の周期的変動をカウントすることによって測定で
きる。
もちろん、本方法により測定される光ファイバの特性は
巻回のカウントに限定されな込。例えば、光ファイバの
多重層を構成している多数の巻回上に生ずる電磁信号の
全体ノ母ターンは、光ファイバの「記号J (aign
atur・)として測定できる。この記号は、光ファイ
バの巻回しを正しい位置に保持するために使用される接
着剤の量等のファイ・々ノ臂ツクの物理的特性による。
この記号の測定は改良した接着剤及び接着剤塗布装置の
開発に役立つ。
光ファイバのこのような測定を行なうために、光ファイ
バの動きが横方向の成分を有する範囲に近接して、電磁
界アンテナが横方向に配置される。
このアンテナは光ファイバカニスタの中心線に沿っては
配置されない。これは中心線の位fK対して光ファイバ
の相対的な横方向の動きがないためである。光ファイバ
のヘリカル運動と同じ周期で移動し、そのため光ファイ
バとアンテナとの間に相対的な横方向の動きが生じない
ような位置には、アンテナは配置されない。
最適の方法においては、アンテナは、その軸が繰り出し
方向に平行なストレートワイヤアンテナである一光ファ
イバの横方向の位置が周期的に変動する時に光ファイバ
上の電荷を検知するために、アンテナはヘリカル径路の
外側のサポニト上に静止して設置される。光フアイバ上
の電荷により発生される電磁界の測定は光ファイバの横
方向の動きだけによりて行なわれ、アンテナの正確な配
置は必要ではない。
(作 用) 本発明の方法は極めて融通性があり、実際にどのような
構造のアンテナでも使用できる。ストレートワイヤアン
テナは、光ファイバが繰り出される時の巻回をカウント
するために周期的な信号の変動の測定、及び光ファイバ
の全体の記号の測定には十分に機能する。本方法は、カ
ニスタの繰り出しに対する静止した試験に屯、光ファイ
バが繰り出される移動車両にも使用できる。後者の場合
には、アンテナの信号は、計数機器が配置されてイルコ
ントロールセンタへ光ファイバラ介シテ送信される。
(実施例) 以下に、添付図面を参照して本発明について詳細に説明
する。
本発明によれば、光ファイバがカニスタから繰り出され
る時に光ファイバを測定する方法は、その上に巻かれた
光ファイバ/#ツタを有するカニスタを与えるステップ
、及び、光ファイバが繰り出される時に光フクイパによ
り発□生嘔れる電磁界の変化を検知するために、光ファ
イバが動きの横方向の成分を有するようカ繰り出し径路
の部分に近接して横方向に電磁界アンテナを配置するス
テッデからなり、光ファイバが繰り出し径路の部分に沿
っ九動きの横方向の成分によってヘリカルパターンとな
るように繰り出し径路に沿ってカニスタから軸方向に繰
り出される。
本発明は測定を実現する装置も提供する。本発明のこの
実施例によれば、光ファイバが光ファイバの径路に沿っ
てサポートから軸方向に繰り出される時に光ファイバを
測定する装置は、光ファイバが繰り出し中の動きの横方
向の成分を有するような光ファイバの径路の部分に近接
して横方向に配置された電磁界アンテナを具備している
本発明の好適な一実施例においては、光ファイバの巻数
は繰り出される時にカウントされる。この実施例によれ
ば、カニスタから繰り出された光ファイバの巻数をカウ
ントする方法は、光ファイバがカニスタの繰り出し端か
ら軸方向に繰り出され、複数の巻数の光ファイバがその
上に巻かれている全体的に円筒形のカニスタを与えるス
テップ、光ファイバが繰り出し中にヘリカル/ぐターン
をとるような繰り出し径路の部分に近接して電磁界アン
テナを配置するステップ、光7アイ、パを、繰り出すス
テップ、光ファイバが繰り出される時に電磁界アンテナ
により検知される電磁信号を測定するステップ、及び光
ファイバが繰り出される時に電磁界アンテナにより測定
される信号の周期的変動の数をカウントするステップか
ら成っており、各変動は光ファイバの巻数の一つの繰り
出しに連関している。別の好適な実施例では、測定信号
の長周期のパターンが記碌され、光ファイバの記号を評
価するために見直される。
第1図及び第2図は好適な装置10を示しており、この
装置10は、繰り出される光ファイバの巻数をカウント
する友めに、繰り出し中に光ファイバ12を測定するた
めに使用される。光ファイバ12は、この光ファイバ1
2のサポートと考えることが出来るボビン14上に巻か
れている。メビン14上の各層に複数の巻数があり、・
また互いに重なり合った複数の層がある。光ファイバ1
2の巻数及び層はファイバ/9ツク16と呼dれる。
ボビン14及びファイバ16はカニスタ18と集合的に
呼ばれる。
ボビン14は全体的に円筒形の形状を有しているが、好
適には円筒の直径が長さに沿つて減少するように、一端
から他端に向かって5度未満の小さいテーノ9−を有し
ている。つまり、ボビンは好適には極めて小さい円錐角
を有する先端を切り取った円錐である。ボビン14及び
カニスタ18は、メビン140円筒又は円錐軸に沿った
軸20を有するものとして説明される。光ファイバ12
がカニスタ18から繰り出される、つまりほどかれるべ
き時に、光ファイバ12は、小さい円筒直径を有するカ
ニスタ18の端面から、軸20に全体に平行な繰り出し
方向22に取り除かれる。繰り出f裏 し方向22I縦方向と定義され、繰り出し方向に垂直な
方向が横方向と定義される。
繰り出しはカニスタ18から光ファイバ12を引き出す
ことにより、あるいは別に光フチイノ4の自由端を静止
して保持しカニスタ18f静止端から離すことによって
行なわれる。好適な方法において、カニスタは、回転せ
ずに単にカニスタを繰り出しの正しい姿勢に保つマンド
レル25上に取り付けられる。カニスタ18はマンドレ
ル25に対して回転しない。そのため、光ファイバ12
は、カニスタ18から離れた縦方向の距離では、符号2
6で示されたように一般に直線となる。
光ファイバ12の径路でカニスタ18に縦方向に近接し
た部分28は直線ではない。第1図に示されたように、
光ファイバ12の動きの横方向の成分がある。光ファイ
バ12はカニスタ18から繰り出される時に円錐状の径
路をとる。光ファイバ12がファイバ/母ツク16から
はがされる点30が円筒形あるいは円錐形ボビン14の
周囲を回転しながら移動するので、横方向の成分と円錐
状の径路とが生ずる。そのため、光ファイバ12は領域
26に示された線に達するために、繰り出された直後に
半径方向つまり横方向24に移動しなければならない。
(この動きと光ファイバの径路は、しる場合と同じよう
に見ることができる。)光ファイバ12はカニスタ18
から繰り出される時に正味(、’njt’)電荷を搬送
する。電荷は自由電荷あ□るいは拘束電荷のどちらか−
であり、正あるいは員゛の極性□で′bる。とにかく、
時間が短かいこでヘリカル/り゛ターンに従って繰り出
されt後のごくわずかの間は、電荷は光7アイ/4の長
さに沿つて長・い距離を移動しない。電荷の発生源は本
発明の動作にとって重要ではなく、電舒が存在するとい
う事実だけで十分で、ある。剥離する点における接着剤
の破断と繰り出し中に生じる拳擦のために、電荷が少な
くとも部分的に上昇することが考えられる。
光ファイバの電荷は光ファイバが移動する時に光ファイ
バの近くに電磁界を発生する。(この界は、磁気成分が
小さいか零であって静電界を含むものであっても「電磁
界」と一般に呼ばれる。)電磁界の大きさは一般に光フ
ァイバからの横方向の距離の関数に反比例して小さくな
る。光フγイパにヨルヘリカルパターンのために、関数
的な変動は本来は複雑であるだろうが、正確−な関数形
式は本発明の好適実゛施例を実現するために重要ではな
い。アンテナからヘリカル運動をしている光ファイバへ
の横方向の距離が変化するのでアンテナ32における電
磁界の大きさは変化する。
本発明によ・れば、電磁界アンテナ32は縦方向の童i
領域2811C近接した位置に横方向に設置される。つ
まり、アンテナ32は、光ファイバ12が動きの横方向
の成分を持ったヘリカルパターンで移動している範囲の
側、に設置される。第1図のカニスタの構成において、
アンテナは、光ファイバ12が繰り出されるカニスタ1
8の端面の近くでその側面に設置される。
アンテナ32は好適には、繰り出し方向22に全体に千
行く配置された導電性ワイヤ34の直線から成っている
。ワイヤ34Ifi非導電性ホルダ36中に設置されて
いる。アンテナ32はアンテナ中の誘導電流信号として
電磁界の大きさを検知する。
アンテナ32の信号は増幅器及び信号記録装置38に送
られ、次にオデシ、ンと−してシンクロスコープあるい
はストリップチャートプロッタ(0に表示される。
好適実施例では、アンテナ32はBNC同軸絶縁ホルダ
中に設置される直径0.101651(0,040イン
チ)、長さ5.08m(2,0インチ)の銅ワイヤのス
トレートピースから成り、アンテナの長手方向かがビン
の軸に平行に配置される。増幅器及び信号記録装置38
はキョーワ電気器具社(KYOWAEl@etronl
c Instruments Corp+)製のモデル
RTP650Aのものである。
この基本的手法の数多くの変形が可能である。
変形・の1つは、アンテナ32′として示されているよ
うに、カニスタ18の端面上あるいはマンドレル25の
端面上のような別の横方向の位置にアンテナ32を設置
することである。アンテナをカニスタ18の外径の外側
に設置することが望ましい。
これは光ファイバとアンテナとが干渉する回数を少なく
し、測定中に信号の大きな変化を与えるためである。し
かし、本発明は光7アイノ4の包絡線の内側にあるアン
テナによっても動作する。別の変形はストレートワイヤ
以外のループのようなアンテナ形状を使用することであ
る。
別・の変形は、光ファイバ12の他の端面に記録装置3
8及びプロッタ40を配置して、光ファイバ12を介し
て一必要ならば前置増幅したアンテナ32の信号を送信
することである。本発明が静止した施設における光フア
イバテストに関連して使用される場合には、アンテナの
信号は図示したように記録装置38に直接に送られる。
しかし、本発明が、車両の重量が重要である移動車両中
のカエスタから繰り出される光フフイパに関連して使用
される場合には、記録装置38を光ファイバ12の固定
端に設置し、アンテナ信号を光ファイバを介して記録装
置38に送信することが望ましい。
本発明の用途の1つは、光ファイバ12がカニスタ1゛
8から繰り出される時に光ファイノ412の巻数をカウ
ントすることである。繰り出された光ファイバの長さは
巻数と巻数毎の光ファイバの長さの積の関数であるから
、この繰り出し巻数のカウントは繰り出し速度と一周期
中の合計繰り出し長さを直接に示す。巻数毎の光ファイ
バ長はカニスタの形状の関数であり、繰り出し前の巻回
しの局部直径と定数pi(3,14159・・・)との
積に略等しい。
第3図は、前述した好適な構成の装置IOを用いて、毎
秒的200mの速さでカニスタ18から光ファイバJ2
を繰り出している間に記録されたストリップチャートプ
ロッタ40の出力の軌跡である。第3図はアンテナに誘
導された電流が時間の関数として明確に周期的に変動す
ることを示している。数字42で示される最大値は、光
ファイバがアンテナに物理的に最も近いところにあるつ
る巻き線の繰り出し点に対応し、他の値は光ファイバが
アンテナから離れた点に対応する。
各最大値42は1巻の繰り出しに対応し、最大値間の時
間は1巻の繰り出しに要する時間に対応する。第3図か
ら明らかなように、ピークが明らかに特定できる。繰り
出された巻数はピークの数をマニーアルでカウントする
ことにより、あるいは通常のピーク識別及びカウント用
電気回路を用いることにより知ることができる。カウン
トは−一りj明らかに特定することによって極めて容易
になる。
[発明の効果] 本発明の重要な特徴の1つは、巻数の繰り出しをカウン
トする能力がアンテナ32の正確な配置を必要としない
ということである。アンテナは種種の位置に移動でき、
カニスタに対して誤って配置しtMk合でもやはり十分
な情報がピークのカウントによって得られる。これに比
べて、光学的方法は光ファイバが繰り出される時の例え
ば、光ファイバの破断、光ビームの反射あるいは屈折に
よることから、正確な位置決め及び較正に極めて影響さ
れ、また県道光及び反射に影響される。そのため、光学
的方法はより多くの設備を必要とする。
光学的方法は屋内で動作できたとしても屋外で使用する
際には一般にかさばりまた不正確である。
これに対して、本発明は堅固であり、軽量であり、配置
誤差に対して許容性がある。
本発明の別の用途は、繰り出し中の光ファイバの電磁符
号を測定し、記録することである。第4図は、光ファイ
バの6つの全体層の繰り出しに対して、時間の関数とし
てアンテナにより測定された誘導電流信号のグラフであ
る。(第3図は比較のために第4図の極めて小さい部分
を拡大して示している。) 第4図は通常ではないが、全体層が他の層から異なっ友
/#ターンを有している変動を示している。
この変動は接着剤塗布の性質を含む幾つかの要因に関連
していると考えられる。第4図示されたような繰り出し
の記号は製造工程を改良するために、接着剤塗布の均一
性を確保するように使用できる。
このように、本発明は、光ファイバがサポートから繰り
出された光ファイバの特性を監視する極めて有用な方法
を提供する。本発明の特定の実施例が例示のために詳細
に説明されたが、種々の変形が本発明の範囲から逸脱せ
ずに実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はカニスタによる光ファイバの繰り出し、巻数を
カウントするアンテナの配置、及び関連の装置を示す側
面図、第2図は光ファイバの繰り出しの端面図、第3図
は光ファイバの数ターンの繰り出しの間に時間の関数と
してアンテナ中に誘導された電流を測定したグラフを示
す図、第4図は光ファイバの多数の巻数の繰り出しの間
に時間の関数としてアンテナ中に誘導された電流を測定
したグラフを示す図である。 IO・・・好適な装置、12・・・光ファイ・パ 14
・・・メビ/、16・・・ファイバ/4ツク、ノ8・・
・カニスタ、22・・・繰り出し方向、25・・・マン
ドレル、32・・・電磁界アンテナ、34・・・導電性
ワイヤ、36・・・非導電性ホルダ、38・・・信号記
録装置、40・・・ストリッデチ、ヤードプロフタ。 出頭人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦手続補正書3
.2.22 平成  年  月  日

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光ファイバがサポートから繰り出される時に光フ
    ァイバを測定する方法において、 その上に順に光ファイバが巻かれているサポートを与え
    ること、 該サポートから光ファイバを繰り出すこと、及び 繰り出されている時に光ファイバにより発生された電磁
    界を測定すること、 の各ステップから成ることを特徴とする光ファイバを測
    定する方法。
  2. (2)前記光ファイバがカニスタの軸に平行に繰り出さ
    れる請求項1記載の光ファイバを測定する方法。
  3. (3)前記測定するステップが、前記光ファイバが全体
    にヘリカルパターンで繰り出される時に前記光ファイバ
    に近接して横方向に配置されたアンテナによって電磁界
    を検出するステップを有する請求項1記載の光ファイバ
    を測定する方法。
  4. (4)前記電磁界の周期的変動の数が、サポートから繰
    り出される光ファイバの巻数の指標としてカウントされ
    る請求項1記載の光ファイバを測定する方法。
  5. (5)前記測定するステップが、前記光ファイバの繰り
    出し記号を記録するステップを有する請求項1記載の光
    ファイバを測定する方法。
  6. (6)カニスタから繰り出される光ファイバを測定する
    方法において、 光ファイバが繰り出し径路の部分に沿って動きの横方向
    の成分によりヘリカルパターンに従うように、光ファイ
    バが繰り出し径路に沿ってカニスタから軸方向に繰り出
    されるように光ファイバがその上に巻かれた光ファイバ
    パックを有するカニスタを与えること、及び 光ファイバが繰り出される時に光ファイバにより発生さ
    れる電磁界の変動を検知するために、光ファイバが動き
    の横方向の成分を有するような繰り出し径路の部分に近
    接して横方向に電磁界アンテナを配置すること、 の各ステッパから成ることを特徴とする光ファイバを測
    定する方法。
  7. (7)更に、前記配置するステップの後に、繰り出され
    た光ファイバの巻数の指標として電磁界の変動を測定す
    るステップを有する請求項6記載の光ファイバを測定す
    る方法。
  8. (8)更に、前記配置するステップの後に、前記光ファ
    イバの記号を測定するステップを有する請求項6記載の
    光ファイバを測定する方法。
  9. (9)前記電磁界アンテナが、カニスタの軸に平行に配
    置されたストレートワイヤアンテナである請求項6記載
    の光ファイバを測定する方法。
  10. (10)前記電磁界アンテナが、ヘリカルパターンの包
    絡線の外側に静止して設置されている請求項6記載の光
    ファイバを測定する方法。
  11. (11)前記電磁界アンテナが、ヘリカルパターンの包
    絡線の内側に静止して設置されている請求項6記載の光
    ファイバを測定する方法。
  12. (12)カニスタから繰り出される光ファイバの巻数を
    カウントする方法において、 カニスタの繰り出し端から軸方向に繰り出される光ファ
    イバがその上に巻かれ、前記光ファイバの複数の巻数を
    有する全体に円筒形のカニスタを与えること、 前記光ファイバが繰り出し中にヘリカルパターンをとる
    ような繰り出し径路の部分に近接して電磁界アンテナを
    配置すること、 前記光ファイバを繰り出すこと、 前記光ファイバが繰り出される時に前記電磁界アンテナ
    により検知される電磁信号を測定すること、及び 前記光ファイバが繰り出される時に前記電磁界アンテナ
    により測定され、前記光ファイバの各巻数の繰り出しに
    連動した信号の周期的変動の数をカウントすること、 の各ステップから成ることを特徴とする光ファイバの巻
    数をカウントする方法。
  13. (13)前記電磁界アンテナがカニスタの軸に平行にの
    びたストレートワイヤアンテナである請求項12記載の
    光ファイバの巻数をカウントする方法。
  14. (14)前記電磁界アンテナがヘリカルパターンの包絡
    線の外側に静止して設置されている請求項12記載の光
    ファイバの巻数をカウントする方法。
  15. (15)前記電磁界アンテナがヘリカルパターンの包絡
    線の内側に静止して設置されている請求項12記載の光
    ファイバの巻数をカウントする方法。
  16. (16)光ファイバの径路に沿ってサポートから軸方向
    に光ファイバが繰り出される時に光ファイバを測定する
    装置において、 繰り出し中に前記光ファイバが動きの横方向の成分を有
    するような光ファイバの径路の部分に近接して横方向に
    配置された電磁界アンテナを具備することを特徴とする
    光ファイバを測定する装置。
  17. (17)前記サポートが光ファイバカニスタである請求
    項16記載の光ファイバを測定する装置。
  18. (18)前記電磁界アンテナが前記カニスタの軸に平行
    にのびているストレートワイヤアンテナである請求項1
    7記載の光ファイバを測定する装置。
  19. (19)前記電磁界アンテナがヘリカルパターンの包絡
    線の外側に静止して設置されている請求項16記載の光
    ファイバを測定する装置。
  20. (20)前記電磁界アンテナがヘリカルパターンの包絡
    線の内側に静止して設置されている請求項16記載の光
    ファイバを測定する装置。
  21. (21)更に、前記電磁界アンテナにより検知された電
    磁界の周期的変動の数をカウントする手段を備える請求
    項16記載の光ファイバを測定する装置。
JP2283581A 1989-10-23 1990-10-23 繰り出し中の光ファイバの監視方法及びその装置 Pending JPH03154843A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/425,645 US5019780A (en) 1989-10-23 1989-10-23 Method and apparatus for monitoring optical fibers during payout
US425,645 1989-10-23

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03154843A true JPH03154843A (ja) 1991-07-02

Family

ID=23687443

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2283581A Pending JPH03154843A (ja) 1989-10-23 1990-10-23 繰り出し中の光ファイバの監視方法及びその装置

Country Status (10)

Country Link
US (1) US5019780A (ja)
EP (1) EP0425118B1 (ja)
JP (1) JPH03154843A (ja)
KR (1) KR950000937B1 (ja)
CA (1) CA2026172A1 (ja)
DE (1) DE69017143T2 (ja)
ES (1) ES2068344T3 (ja)
IL (1) IL95791A (ja)
NO (1) NO904554L (ja)
TR (1) TR25482A (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2722284B1 (fr) * 1994-07-08 1996-10-11 Aerospatiale Dispositif de reperage de longueur de fibre sur une bobine de fibre optique et procede de fabrication d'un tel dispositif
US5889905A (en) * 1997-09-22 1999-03-30 Lucent Technologies, Inc. Apparatus and method for monitoring optical fibers
US6296201B1 (en) * 2000-01-28 2001-10-02 Lucent Technologies Inc. Method and apparatus for removing optical fiber
CA2354211A1 (en) * 2001-07-26 2003-01-26 Paul Lefebvre Reel to reel manufacturing line
US8295542B2 (en) * 2007-01-12 2012-10-23 International Business Machines Corporation Adjusting a consumer experience based on a 3D captured image stream of a consumer response
US8269834B2 (en) 2007-01-12 2012-09-18 International Business Machines Corporation Warning a user about adverse behaviors of others within an environment based on a 3D captured image stream
US8588464B2 (en) * 2007-01-12 2013-11-19 International Business Machines Corporation Assisting a vision-impaired user with navigation based on a 3D captured image stream
WO2015062645A1 (en) * 2013-10-30 2015-05-07 Prysmian S.P.A. Installation tool for an optical conductor storage unit and installation method
GB2569165B (en) * 2017-12-08 2022-05-25 Saurer Fibrevision Ltd Method and system for monitoring drawing of yarn from a bobbin
FR3104698B1 (fr) * 2019-12-11 2022-01-07 Naval Group Systeme de determination de la distance parcourue par un vehicule sous-marin a partir d'un engin sous-marin
FR3104697B1 (fr) * 2019-12-11 2021-12-24 Naval Group Systeme de determination de la distance parcourue par un vehicule sous-marin lance a partir d'un engin sous-marin

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1417206A (fr) * 1964-09-22 1965-11-12 Sfim Procédé de mesure de la longueur d'un élément de matière en bande, en cours de défilement, notamment d'un coupon de tôle et appareillage faisant application d'un tel procédé
US3885161A (en) * 1970-12-31 1975-05-20 Hughes Aircraft Co Strand detection arrangement
CH583656A5 (ja) * 1974-11-29 1977-01-14 Loepfe Ag Geb
DE2914406A1 (de) * 1979-04-10 1980-10-23 Norbert Pfeiffer Elektrostatische geschwindigkeits- und laengenmessung
US4438402A (en) * 1981-06-26 1984-03-20 Autech Corporation Electrostatic transducer for length measurement system
JPS62105057A (ja) * 1985-11-01 1987-05-15 Furukawa Electric Co Ltd:The 送電線監視方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0425118A3 (en) 1992-07-29
EP0425118B1 (en) 1995-02-22
IL95791A0 (en) 1991-06-30
TR25482A (tr) 1993-05-01
KR910008404A (ko) 1991-05-31
EP0425118A2 (en) 1991-05-02
ES2068344T3 (es) 1995-04-16
DE69017143T2 (de) 1995-09-28
NO904554D0 (no) 1990-10-22
NO904554L (no) 1991-04-24
KR950000937B1 (ko) 1995-02-03
DE69017143D1 (de) 1995-03-30
US5019780A (en) 1991-05-28
IL95791A (en) 1994-12-29
CA2026172A1 (en) 1991-04-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2011671C (en) Helical bend proof testing of optical fibers
JPH03154843A (ja) 繰り出し中の光ファイバの監視方法及びその装置
US20090248307A1 (en) Methods and systems for robust and accurate determination of wireline depth in a borehole
US5264909A (en) Measurement of optical fiber diameter
US5410396A (en) Automated test station for performing a variety of tests on optical fiber under tension
CN104655058A (zh) 一种熊猫型保偏光纤扭转检测及退扭的装置和方法
JP2011515700A (ja) 光ファイバの連続的測定システム
CN115144638A (zh) 基于单光路激发多量子点技术的量子电流互感器
US4996420A (en) Measurement of optical attenuation along the length of bent optical fibers
CN204945222U (zh) 基于光纤光栅传感技术的架空线绝缘子串污闪监测装置
US5241279A (en) Microwave measuring apparatus for continuously and without contact measuring the thickness of a thin conducting layer of a running insulating support such as a fiber or a tape
CN204945221U (zh) 基于光纤光栅传感技术的电压测量装置
US4591995A (en) Process and device for monitoring single strands in stranding processes
CN203024915U (zh) 一种光纤扭转测试装置
CN105197798B (zh) 具有测长功能的电缆卷筒、测长方法及起重机
EP0449491B1 (en) Testing of optical fiber by introducing multiple simulated peel location bends
CN207662494U (zh) 一种导波雷达液位计连续检测装置
JPH09145304A (ja) チューブまたはチューブケーブルの検査方法
CN209656072U (zh) 一种高灵敏度耐折弯的光纤传感器
CN218601176U (zh) 一种光电感应式实时断丝检测装置
US3617132A (en) Apparatus utilizing light-conducting rods with lenses for providing a remote indication of the amount of magnetic recording tape on a reel
JP2835228B2 (ja) 光ファイバのスクリーニング方法
CN105372477B (zh) 干涉式精确电流传感器
SU519232A1 (ru) Автомат дл сортировки стержней, покрытых магнитной пленкой
JPH1062301A (ja) 光ファイバ心線の表面タック性の評価方法および装置