JPH04223037A - 高圧放電ランプ - Google Patents

高圧放電ランプ

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Publication number
JPH04223037A
JPH04223037A JP3080625A JP8062591A JPH04223037A JP H04223037 A JPH04223037 A JP H04223037A JP 3080625 A JP3080625 A JP 3080625A JP 8062591 A JP8062591 A JP 8062591A JP H04223037 A JPH04223037 A JP H04223037A
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JP
Japan
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lamp
lead
discharge
aluminum nitride
discharge vessel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3080625A
Other languages
English (en)
Inventor
Hendrik Verweij
ヘンドリック フェルウェイ
Albertus J H Kock
アルベルトゥス ヨハネス ヒヤシントウス コック
Paulus H G Offermans
パウルス フベルトゥス ヘラルドゥス オッフエルマンズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Filing date
Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
Publication of JPH04223037A publication Critical patent/JPH04223037A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/02Details
    • H01J61/30Vessels; Containers
    • H01J61/302Vessels; Containers characterised by the material of the vessel
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/02Details
    • H01J61/36Seals between parts of vessels; Seals for leading-in conductors; Leading-in conductors
    • H01J61/366Seals for leading-in conductors

Landscapes

  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
  • Common Detailed Techniques For Electron Tubes Or Discharge Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半透明の焼結窒化アル
ミニウムの密封された放電容器を有し、この放電容器に
は、ランプの動作中その間に放電を維持する電極が配設
され、これ等の電極は夫々放電容器壁を経て外部に通さ
れた夫々の導入線に接続された高圧放電ランプに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】この種の高圧放電ランプは、特開昭60
−193254号公報から既知である。この既知のラン
プは、ナトリウム、水銀およびキセノンを含み、ニオブ
より成る導入線(currenf lead thro
ugh) を有する高圧ナトリウム蒸気放電ランプであ
る。窒化アルミニウムは良好な光透過特性と良好な熱伝
導を有するので、放電容器は、動作中平坦な温度 (事
実上等温性) を呈し、また熱ショックに対して大きな
耐性も有する。この既知のランプの欠点は、ニオブの導
入線が動作中にもろくなり、このため電極がたやすく導
入線と分かれることがあることである。この脆弱化は、
ニオブと、放電容器の壁を形成する窒化アルミニウムよ
り生じる窒素との化学反応に起因することがわかった。 既知のランプの別の欠点は、導入線の領域で漏洩が容易
に起きるということである。この漏洩は、ニオブの導入
線と放電容器との熱膨脹系数の比較的大きな相違に起因
することがわかった (AlN の膨脹系数はNbの膨
脹系数の略々60%でしかない)。その結果、機械的な
応力が動作中に生じ、前記のランプの漏洩をきたす。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、以上
述べた欠点が除かれた、改良された高圧放電ランプを得
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、冒頭に記載した種類の高圧放電ランプ
において、導入線は少なくとも実質的にモリブデンおよ
び/またはタングステンより成ることを特徴とするもの
である。
【0005】このようにして、導入線の脆弱化と該導入
線の領域での漏洩の発生が共に阻止された、長い有効寿
命を有する高圧放電ランプが得られる。これは、モリブ
デンまたはタングステンは事実上窒化アルミニウムの窒
素と反応せず、同時にその膨脹係数が窒化アルミニウム
の膨脹係数と同様であることによる。更に、1700℃
以上において窒化アルミニウムとモリブデンまたはタン
グステン間の付着が良く、このため、ランプ製造時に溶
融セラミックを用いることなしに導入線を直接に窒化ア
ルミニウムに焼結することができる。
【0006】本発明の高圧放電ランプの好ましい一実施
例では、ランプは、窒化アルミニウムの放電容器がナト
リウム、水銀および希ガスを含む高圧ナトリウム蒸気放
電ランプとして構成される。
【0007】高圧ナトリウム蒸気放電ランプ内における
モリブデンまたはタングステン導入線の使用は、この導
入線が放電時ナトリウムおよび水銀に対して化学的に耐
性があるという別の利点を与える。
【0008】本発明の高圧放電ランプの別の好ましい実
施例では、ランプは、窒化アルミニウムの放電容器が水
銀と希ガスのほかに1つまたは幾つかのハロゲン化物を
含む高圧水銀蒸気放電ランプとして構成される。ハロゲ
ン化物の例の中には、ヨウ化ナトリウム、ヨウ化タリウ
ム、ヨウ化インジウム、ヨウ化カドミウム、ヨウ化アル
ミニウム、ヨウ化ランタンおよびヨウ化イットリウムが
ある。モリブデンまたはタングステン製の導入線だけで
なく、窒化アルミニウムの放電容器もまたこのようなヨ
ウ化物に対して良好な化学的耐性を有することもわかっ
た。
【0009】本発明の高圧放電ランプの更に別の好まし
い実施例では、窒化アルミニウムの放電容器は、2つの
電気接点そなえたガラスの外管内に入れられ、導入線は
各電気接点に夫々接続される。外管には、例えば、一端
に2つの電気接点を有するランプ口金をもうけることが
できる。代りに、両端の夫々に1つの電気接点を有する
例えば管状の外管を用いることも可能である。したがっ
て、導入線を有する放電容器は外気の影響より保護され
(Al2O3 や揮発性の酸化タングステンおよび酸化
モリブデンの発生の阻止) 、周囲温度の強い影響より
保護される。外管は真空とすることができる。けれども
、特に高い動作温度を有する放電容器の場合は、外管に
不活性ガスを封入し、この不活性ガスにより、窒化アル
ミニウムの蒸発および結果としての外管上へのアルミニ
ウム層の付着を阻止するのが好ましい。この不活性ガス
はまた放電容器を冷却するので、該放電容器は最大許容
動作温度を越えず、放電容器の高い管壁負荷(W/m2
)が可能になる (コンパクトな放電容器) 。不活性
ガスは、0.5 〜1バールの動作圧力下の窒素が好ま
しい。
【0010】
【実施例】以下に本発明の高圧放電ランプを添付の図面
を参照して実施例で説明する。図1のランプは、真空気
密に密封され且つ半透明の焼結窒化アルミニウムより成
る放電容器を有し、この放電容器内には、ナトリウム、
水銀および希ガス例えばキセノンが存する。前記の放電
容器1内には、タングステンの電極2と3が配設され、
これ等の電極の間には、ランプの動作中放電が維持され
る。電極2は、放電容器の壁を経て外部に通されるタン
グステンピンより成る導入線4に接続される。電極3は
、放電容器の壁を経て外部に通されるやはりタングステ
ンピンより導入線5に接続される。これ等のタングステ
ンピン4と5は、放電容器1の窒化アルミニウムの壁に
直接に焼結され、窒化アルミニウムより生じる窒素の影
響を受けてもろくなることがなく、また事実上窒化アル
ミニウムの膨脹係数に相当する膨脹係数を有するので、
ランプ動作中ランプのクラックを生じるおそれのある機
械的応力が防がれる。タングステンピンはまた放電のナ
トリウムおよび水銀に対して良好な化学的耐性を有する
。所望に応じて、タングステンの代りにモリブデンの導
入線を用いることができる。
【0011】導入線はこの場合窒化アルミニウムの放電
容器の壁に直接に焼結されるが、代りに、連結材として
溶融ガラスを用いることができる。窒化アルミニウムの
放電容器は、2つの電気接点を有するランプ口金をそな
えるか或は両端に位置する2つの電気接点をそなえた(
図示せず)外管内に入れることができる。このような外
管には窒素のような不活性ガスを封入することができる
【0012】図2のランプは、真空気密に密封され且つ
半透明の焼結窒化アルミニウムより成る放電容器11を
有し、この容器内には、水銀、アルゴンのような希ガス
、および少量のヨウ化ナトリウム、ヨウ化タリウム、ヨ
ウ化インジウムのようなハロゲン化物が存する。この放
電容器11内には、タングステンの電極12と13が配
設され、これ等の電極の間に、ランプ動作中放電が維持
される。 電極12は導入線14と接続され、この導入線は、モリ
ブデン管より成り、放電容器の壁を経て外部に通される
。電極13は、放電容器の壁を経て外部に通されるやは
りモリブデン管より成る導入線15と接続される。導入
線14は、放電容器11内に存する封入物に対して耐性
のある連結ガラス16によって窒化アルミニウムの栓1
7と結合される。 導入線15は、連結ガラス16によって窒化アルミニウ
ムの栓18に固定される。前記の栓17と18は、真空
気密に放電容器11の壁に焼結される。この放電容器1
1は、2つの電気接点(普通は底部接点と側部接点)を
有するランプ口金20をそなえたガラス外管19内に入
れられる。導入線14は、導体21を経て前記のランプ
口金20の2つの電気接点の一方に接続される。導入線
15は、導体22を経てランプ口金20の他方の電気接
点に接続される。
【0013】外管19には、例えば1バールの動作圧力
下で窒素が封入される。モリブデンの導入線14と15
は、放電容器の窒化アルミニウムより生じる窒素かまた
は外管内に存する窒素よりの影響を受けてもろくなるこ
とはない。モリブデンの導入線14と15は、事実上窒
化アルミニウムの放電容器11および窒化アルミニウム
の栓17, 18の膨脹係数に相当する膨脹係数を有す
るので、機械的応力およびこれに付随するランプクラッ
クが防がれる。モリブデンの導入線14と15は更に、
窒化アルミニウムがそうであるように、放電容器11内
の水銀およびハロゲン化物に対して良好な耐性を有する
。若し所望ならば、このランプの導入線14, 15は
、モリブデンの代りにタングステンでつくることもでき
る。
【0014】外管19の封入窒素は、ランプの動作中放
電容器11の壁よりの窒化アルミニウムの蒸発を確実に
阻止するので、外管19上にアルミニウム皮膜が形成さ
れることがない。
【0015】
【図面の簡単な説明】
【図1】高圧ナトリウム蒸気放電ランプの縦断面図であ
る。
【図2】高圧水銀蒸気放電ランプの一部断面側面図であ
る。
【符号の説明】
1, 11  放電容器 2, 3, 12, 13   電極 4, 5, 14, 15   導入線17, 18 
  栓 19   外管 20   口金

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  半透明の焼結窒化アルミニウムの密封
    された放電容器を有し、この放電容器内には、ランプの
    動作中その間に放電を維持する電極が配設され、これ等
    の電極は夫々放電容器壁を経て外部に通された夫々の導
    入線に接続された高圧放電ランプにおいて、導入線は少
    なくとも実質的にモリブデンおよび/またはタングステ
    ンより成ることを特徴とする高圧放電ランプ。
  2. 【請求項2】  導入線は、窒化アルミニウムの放電容
    器の壁に直接焼結された請求項1の高圧放電ランプ。
  3. 【請求項3】  ランプは、窒化アルミニウムの放電容
    器がナトリウム、水銀および希ガスを含む高圧ナトリウ
    ム蒸気放電ランプとして構成された請求項1または2の
    高圧放電ランプ。
  4. 【請求項4】  ランプは、窒化アルミニウムの放電容
    器が水銀と希ガスのほかに1つまたは幾つかのハロゲン
    化物を含む高圧水銀蒸気放電ランプとして構成された請
    求項1または2の高圧放電ランプ。
  5. 【請求項5】  窒化アルミニウムの放電容器は、2つ
    の電気接点をそなえたガラスの外管内に入れられ、導入
    線は各電気接点に夫々接続された請求項1乃至4のいず
    れか1項の高圧放電ランプ。
  6. 【請求項6】  外管には不活性ガスが封入された請求
    項5の高圧放電ランプ。
  7. 【請求項7】  不活性ガスは、0.5 から1バール
    の動作圧力下の窒素である請求項6の高圧放電ランプ。
JP3080625A 1990-03-23 1991-03-20 高圧放電ランプ Pending JPH04223037A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL9000687 1990-03-23
NL9000687 1990-03-23

Publications (1)

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JPH04223037A true JPH04223037A (ja) 1992-08-12

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ID=19856802

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JP3080625A Pending JPH04223037A (ja) 1990-03-23 1991-03-20 高圧放電ランプ

Country Status (4)

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EP (1) EP0448172A1 (ja)
JP (1) JPH04223037A (ja)
CN (1) CN1055257A (ja)
HU (1) HUT57468A (ja)

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Publication number Publication date
EP0448172A1 (en) 1991-09-25
HUT57468A (en) 1991-11-28
HU910919D0 (en) 1991-10-28
CN1055257A (zh) 1991-10-09

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