JPH0422301A - 収納装置付きバンド - Google Patents

収納装置付きバンド

Info

Publication number
JPH0422301A
JPH0422301A JP12885590A JP12885590A JPH0422301A JP H0422301 A JPH0422301 A JP H0422301A JP 12885590 A JP12885590 A JP 12885590A JP 12885590 A JP12885590 A JP 12885590A JP H0422301 A JPH0422301 A JP H0422301A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
band
storage device
shoulder
winding
bag
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12885590A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinkichi Shimura
信吉 志村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MEJIYAA KK
SUUPAA KOREKUSHIYON KK
Original Assignee
MEJIYAA KK
SUUPAA KOREKUSHIYON KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MEJIYAA KK, SUUPAA KOREKUSHIYON KK filed Critical MEJIYAA KK
Priority to JP12885590A priority Critical patent/JPH0422301A/ja
Priority to AU65863/90A priority patent/AU644819B2/en
Priority to EP90121586A priority patent/EP0428967B1/en
Priority to DE69029924T priority patent/DE69029924T2/de
Priority to CA002030399A priority patent/CA2030399C/en
Publication of JPH0422301A publication Critical patent/JPH0422301A/ja
Priority to US07/908,852 priority patent/US5294029A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、バッグ、カメラ、ボックス、リュックサック
等の携帯物に取付けられるショルダーバンド、手提バン
ド、或いは、車両用およびルーフキャリア用、作業用と
して用いられるシートベルトおよび固定バンド、安全ベ
ルト等のバンドを。
要・不要に応じて巻込み、引出し作動操作が可能な収納
装置付きバンドに関するものである。
[従来技術及び発明が解決しようとする問題点]一般に
、手提カバンやスポーツバッグなどには、手提用の把手
の他にショルダーバンド等の吊下げバンドが設けられて
いる。
そして、これらショルダーバンド等は、バッグを使用す
る者の体形などに応じて長さ調整が行なえるよう所謂コ
キ鐙等の調整具が設けられており、また、バンドの要・
不要に応じて着脱できるようバンド両端部に所謂引掛は
金具等が設けられているが、要・不要に応じて着脱など
せずに連続した使い勝手ができることが要求される。
ところで従来、これらバンドの要、不要の連続した使い
勝手に対応すべく、バンドを巻取りおよび引出し操作可
能に構成した収納装置が知られているが、これらはいず
れもバッグや魔法瓶等の携帯物自体に予め設けられたも
のであり、既存のものに採用することが困難であるばか
りか、携帯物内部の有効スペースを一部奪うこととなっ
てしまい、また、ビデオカメラ等の携帯物にあっては取
付はスペースの確保が困難なものもあり、容易に採用で
きないという実情があった。
[問題を解決するための手段] 本発明は、上記の如き実情に鑑み、これらの欠点を一掃
することができる収納装置付きバンドを提供することを
目的として創案されたものであって、バッグ等の携帯物
に装着されるバンドであって、該バンドの所望位置に、
バンドを巻込みおよび引出し作動操作可能な収納装置を
設けたことを特徴とするものである。
そして本発明は、この構成によって、既存の携帯物やバ
ンド収納装置の取付はスペースが確保できない携帯物で
ありながら、これら携帯物に従来使用されているショル
ダーバンドに代えて、既存の携帯物に対しても容易に採
用することができ、従って、何ら携帯物自体の有効スペ
ースを損なうことや取付はスペースの確保が困難なもの
であってもそのまま採用することができ、同様に車両等
のシートベルl−として、或いは作業用の安全ベルトと
してなど多用途に採用することができるようにしたもの
である。
[実施例] 次に、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。図
面において、1は携帯物の一例としてのバッグであって
、該バッグ1の上面には把手体1aが設けられており、
また両側面には、長手方向に分割されたショルダーバン
ド2,2の両端に取付けられた係止金具2a、、2aが
着脱自在に係止されるリンク部材1b、lbが設けられ
ている。
そして、分割されたバンド2,2は、肩パツト2bに設
けられた通しガイドにそれぞれ適宜間隔を存して案内さ
れて、第2図(a)に示すショルダー待機姿勢で把手体
1aが使用可能な間隔に維持されている。更に、第2図
(b)に示すショルダー収納姿勢でバッグ1の側面部に
設けたボタンICに、肩パツト2bが係合して保持され
ている。
3はハンド2に設けられた収納装置であって、該収納装
置3は、その外観を構成するケースカバー4の内部に、
ショルダーバンド2を巻取り収納する巻取り手段5と、
ショルダーバンド2の巻取側と引出側への移動を規制す
るロック手段6と解除操作を行なう解除手段7とが内装
されている。
41はショルダーバンド2を引出し引込み案内するラッ
パ状の案内口である。
51は引込み手段5を構成する巻取軸であって、該巻取
軸51は、ケースカバー4に一体形成されたブラケット
52.52間に軸架されてている。
そして巻取軸51の一端部に設けた割溝51aに巻始め
端を、ブラケット52に巻き終り端をそれぞわ固着せし
めた低荷重バネ53が常時巻取側へ付勢される状態で装
着されている。54は巻取軸51に一体形成された巻取
ドラムであって、該巻取ドラム54,54.54は、前
記ショルダーバンド2,2の一側端が装着されていて、
前記引出し状態で所定間隔に離間したショルダーバンド
2゜2を中央に近接させた状態で巻装するようになって
いる。
一方、61は前記ロック手段6を構成する前記巻取ドラ
ム54.54の外周に設けられた歯車状部であって、該
歯車状部61は歯頂部と歯底部とで凹凸状部に形成され
ている。そして、背面に設けられた押圧バネ63で歯車
状部61の凹凸状部に常時弾圧係止するラッチ体62が
設けられていて、前記巻取方向に常時付勢された巻取ド
ラム54.54の回動を規制している。更に、解除手段
7を構成する操作アーム71は、前記ラッチ体62と一
体形成されて、略く字形状を呈しており2その先端部が
ケースカバー4より僅かに突出して支点軸62aを介し
て前後方向回動自在に構成されていて、前記ロック状態
を解除できるようになっている。
なお、本発明においては、2分割型のバンド2替えて通
常の1本型のバンドであっても、また、紐状のものであ
っても良く、全体の材質、部分的材質等任意に選択でき
るものであり、収納装置3はその巻取り径を考慮して複
数設け、また、その取付は位置も任意であることは言う
までもない。
[作  用] 蕨述の如く構成された本発明の実施例における収納装W
3が装着されたショルダーバンド2をバッグ1に取付け
る場合の作用について説明する。
ショルダーバンド2は、通常、荷物が大きい場合や重い
場合、長く持ち運ぶ場合や両手を使いたい場合など、種
々の使い勝手の良さから種々の用途に採用されており、
例えば、これをバッグlに取付けた場合に、把手体1a
と兼用して使用される場合が多く、把手体1aとショル
ダーバンド2とがバッグ1の使用状態において交互に使
い分けが成されるのであるが、ショルダーバンド2の不
必要時には、バンド2が長いためにバック1から垂れ下
がってしまい、持ち運びの際に突起物等に引掛けてバッ
グ1を落してしまったり、著しくは乗り物等に引きづら
れたりして不測の事態を引き起こす要因ともなっていた
。しかも、バッグ1を地面等に降ろしたときに吊下げ帯
が汚れたり、これに伴って衣服をも汚してしまうなどの
問題を残していた。
ところが本発明におけるショルダーバンド2は、巻取装
置3の定荷重バネ53によって常時巻取側へ付勢された
巻取曾ラム54に巻装させた引込み手段5によって巻取
り収納するようになっており、ショルダーバンド2の巻
取側と引出側への移動は、巻取ドラム54に設けた歯車
状部61に対して、ラッチ体62が押圧バネ63の弾圧
力で常時噛合状態で係止する構成のロック手段6によっ
て、同時に、かつ無段階的にロックすることができ、そ
の上、このロック手段6によってロックされた状態を、
操作アーム71のバンド2の引出側への移動操作で、ラ
ッチ体62が支点軸62aを介して回動して、前記ロッ
ク状態が解除される解除手段7によって、ショルダーバ
ンド2を巻取り収納或いは引出しができることとなる。
従って、この様に収納装置3がバンド自体に設けられて
いるため、バッグ1にバンド2を取付ける場合の係止手
段において、製作段階においては、一体内に縫い合わせ
、或いはリンク部材1b等取付は作業工程に何ら余計な
作業工程が付加されることもなく、従来と同様の取付は
作業によって行なうことができ、また、現在市販のバッ
グの大半が係止金具2aによって着脱自在に構成されて
いるものであるから、これら既存のバッグに対してその
まま用いることができ、しかも、バッグのみならずビデ
オカメラ、魔法瓶、ラジオ、ギター等積々の携帯物に利
用することができ、また、本発明の収納装置付きバンド
を1本用意しておけば、これら携帯物の種類に関係なく
使用することができる。しかも、収納装置3のケースカ
バー4には係止金具2aが余端バンドを介さずに直接的
に設けられているものであるから、この係止金具2aを
リンク部材1bから外して使用すれば、ケースカバー4
が握り部となってキャスター付きトランクバッグの引張
バンドとして使用できるものである。
更に、部材を強固にすることで、電柱等の高所の工事等
で作業者の身体を保持する安全ベルトとして、或いは、
車両等に設けられているシートベルト、ルーフキャリア
等の荷物固定用バンドとしてなど、種々の目的に利用す
ることができ、その用途範囲を拡大せしめることができ
る。
そして、本実施例では特に、バンド2,2を長手方向2
分割型としてあり、肩パツト2bに設けられた通しガイ
ドにそれぞれ適宜間隔を存して案内されて、第2図(a
)に示すショルダー待機姿勢で把手体1aが使用可能な
間隔に維持されており、ショルダーバンド2の要・不要
の連続した使い勝手がなされる場合でも把手体1aの機
能を損なうことがなく、また、傾斜状ガイド41.41
に案内されてバンド2,2の収納時に収納装置3の1本
もののバンド幅が大きくなっても収納装置3自体の幅寸
法に影響を与えることがない。
その上、従来の如く吊下げバンドが長いために携帯物か
ら垂れ下がって、持ち運びの際に突起物等に引掛けて携
帯物を落してしまったり、著しくは不測の事態を引き起
こす要因となることもなく、また、携帯物を地面等に降
ろしたときにバンドが汚れたり、これに伴って衣服をも
汚したりすることも確実に解消し得て、しかも、バッグ
]にショルダーバンド2を設けたものでありながら、バ
ンド2の引出し及び巻取り操作が髄時にかつ瞬時に行な
うことができ、バッグ等を使用する者の体形などに応じ
て任意の長さの引出し、あるいは巻取り量を操作、調整
して使用することができ、従来の如く、バックルやコキ
耀等によっていちいちバンド長さを調整する必要もない
から、バンド2の折返し折曲部分が不要となってバンド
長さを短くでき、また、バッグ等を小脇に抱え込んで使
用するなど、使用の形態に応じた大幅な調整操作が可能
となり、調整範囲を拡大できると共に、吊下げ帯の要、
不要が連続する使用の形態に対しても、迅速な操作を可
能とすることができる。
[発明の効果] これを要するに本発明は、バッグ等の携帯物に装着され
るバンドであって、該バンドの所望位置に、バンドを巻
込みおよび引出し作動操作可能な収納装置を設けたもの
であるから、携帯物にバンド2を取付ける場合の係止手
段において、製作段階においては、一体内に縫い合わせ
、或いは係止部材等の取付は作業工程に何ら余計な作業
工程が付加されることもなく、従来と同様の取付は作業
によって行なうことができ、また、携帯物とバンドとの
着脱自在な係止手段を採用することによって、既存の携
帯物に対してそのまま用いることもでき、従って、バッ
グのみならずビデオカメラ、魔法瓶、ラジオ、ギター等
積々の携帯物に利用することができ、また、本発明の収
納装置付きバンドを1本用意しておけば、これら携帯物
の種類に関係なく使用することができ、極めて経済的で
あるばかりか、収納装置を握り部としてキャスター付き
トランクバッグの引張バンドとして使用可能である。し
かも、部材を強固にすることで、電柱等の高所の工事等
で作業者の身体を保持する安全ベルトとして、或いは、
車両等に設けられているシートベルトとしてなど、種々
の目的に利用することができ、その用途範囲を拡大せし
めることができるという格別の作用効果を有するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明に係る収納装置付きバンドの一実施例を
示し、たものであって、第1図は収納装置付きバンドの
全体斜視図、第2図(a)(b)は収納装置付きバンド
をバッグに取付けした状態を示す全体斜視図、第3図は
収納装置付きバンドのロック機構とその解除機構を示す
内観側面図、第4図は収納装置付きバンドの要部水平断
面図、第5図は収納機構を示す正面視要部断面図、第6
図はケースカバー正面図である。 図中、1はバッグ、1aは把手体、2はショルダーバン
ド、2aは係止金具、3は収納装置、4はケースカバー
、41は案内口、51は巻取軸、51aは割溝、52は
ブラケット、53は定荷重バネ、54は巻取ドラム、6
]、は歯車状部、62はラッチ体、62aは支点軸、6
3は圧縮バネ、71は操作アームである。 特許出願人 株式会社 メジャー 同   株式会社 スーパーコレクション第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)バッグ等の携帯物に装着されるバンドであって、該
    バンドの所望位置に、バンドを巻込みおよび引出し作動
    操作可能な収納装置を設けたことを特徴とする収納装置
    付きバンド。 2)左右両端部に係止手段が設けられたバンドであって
    、該バンドの所望位置に、バンドを巻込みおよび引出し
    作動操作可能な収納装置を設けたことを特徴とする収納
    装置付きバンド。 3)前記バンドは、長手方向2分割として適宜間隔を設
    けて引出し可能に構成してあることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項乃至2項記載の収納装置付きバンド。
JP12885590A 1989-11-21 1990-05-18 収納装置付きバンド Pending JPH0422301A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12885590A JPH0422301A (ja) 1990-05-18 1990-05-18 収納装置付きバンド
AU65863/90A AU644819B2 (en) 1989-11-21 1990-11-06 Device for lodging a suspending strap for a portable object
EP90121586A EP0428967B1 (en) 1989-11-21 1990-11-12 Device for lodging a suspending strap for a portable object
DE69029924T DE69029924T2 (de) 1989-11-21 1990-11-12 Vorrichtung zum Unterbringen eines Aufhänge-Riemens für einen tragbaren Gegestand
CA002030399A CA2030399C (en) 1989-11-21 1990-11-20 Device for lodging a suspending strap for a portable object
US07/908,852 US5294029A (en) 1989-11-21 1992-07-01 Device for lodging a suspending strap for a portable object

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12885590A JPH0422301A (ja) 1990-05-18 1990-05-18 収納装置付きバンド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0422301A true JPH0422301A (ja) 1992-01-27

Family

ID=14995040

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12885590A Pending JPH0422301A (ja) 1989-11-21 1990-05-18 収納装置付きバンド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0422301A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2030399C (en) Device for lodging a suspending strap for a portable object
US6053381A (en) Retractable shoulder strap backpack
US5829559A (en) Article for attaching an item to luggage
EP0309571A4 (en) LUGGAGE ON CASTERS FOR SECURING A SECOND LUGGAGE.
JP2004275749A (ja) 荷物の位置を調整可能として背中で荷物を運ぶための装具
JP6275168B2 (ja) バックパック
US11998096B2 (en) Systems, devices and methods for storage of, and rapid access to items
US5555960A (en) Rolling travel case
US20160353863A1 (en) Retractable Shoulder Strap for Portable Objects
US5845833A (en) Shoulder strap for a bag
US20210361045A1 (en) Roll-up modular pack with integrated pouch
US11760601B2 (en) Spool device and related methods
US3485529A (en) Vehicle seatbelt fastening device
US20050284902A1 (en) Clothes hanger carrier
JPH0422301A (ja) 収納装置付きバンド
US8157139B2 (en) Backpack and method for securing a backpack in a closed position
US11963622B2 (en) Lightweight detachable child carrier
KR102594302B1 (ko)
JP2002112825A (ja) 鞄類用の提紐
JPH03198805A (ja) 携帯物の吊下げ帯収納装置
FR2840168A1 (fr) Courroie evolutive avec housse pour objets portables
JPH046579Y2 (ja)
JP2001128724A (ja) 帯状体用収納袋
US12004619B1 (en) System to attach a luggage
JPH03202001A (ja) 携帯物の吊下げ帯収納装置