JPH04222901A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH04222901A
JPH04222901A JP40647690A JP40647690A JPH04222901A JP H04222901 A JPH04222901 A JP H04222901A JP 40647690 A JP40647690 A JP 40647690A JP 40647690 A JP40647690 A JP 40647690A JP H04222901 A JPH04222901 A JP H04222901A
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JP
Japan
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signal
recording
level difference
magnetic recording
reproducing
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Pending
Application number
JP40647690A
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English (en)
Inventor
Masahiko Arai
荒井 雅彦
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP40647690A priority Critical patent/JPH04222901A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気記録再生において、
とくにダビングしたテープなど磁気記録媒体に記録され
た音楽などのソフト商品の記録検査機能付の磁気記録再
生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、磁気記録再生装置の一つであるビ
デオテープレコーダ(以降VTRと記す)の普及率が高
まり、それにともなってレンタルビデオソフトを楽しむ
機会も増えており、音楽・映画などのソフトが記録され
た、いわゆるソフトテープの低価格化が要求されている
【0003】そのためダビングされたソフトテープの記
録検査のコスト削減が要求され、また検査レベルによっ
ては不良ソフトテープの市場流出が問題である。
【0004】図4は従来の磁気記録再生装置であるダビ
ング用VTRのブロック図を示すものである。41はダ
ビング用VTRであり、以下その内部構成について説明
する。構成要素として42はVTR制御回路であり、異
常時のVTR安全保護動作を含めVTR全体の制御を行
う回路である。43はQCスイッチ(以降QC・SWと
記す)で、このQC・SW43が押された場合、VTR
制御回路42に、QC・SW信号52を出力し、これに
より、VTR制御回路42は、再生信号43,QC動作
開始信号61を出力する。44はビデオ回路、45はオ
ーディオ回路で、各々、ビデオ信号,オーディオ信号の
記録,再生を行う回路で、ビデオ信号54,ノーマル音
声信号55,HiFi音声信号56を出力する。ビデオ
信号検出回路46はビデオ信号54の有無を検出する回
路で、ビデオ検出信号57を、QCチェック制御回路5
0に出力する。ノーマル音声信号検出回路47はノーマ
ル音声信号55の有無を検出する回路で、ノーマル音声
検出信号58を、QCチェック制御回路50に出力する
。ノーマル音声チャンネル間バランス検出回路48はノ
ーマル音声信号55の2つのチャンネルのCH1とCH
2のレベル差を検出する回路で、ノーマル音声チャンネ
ル間バランス検出信号59を、QCチェック制御回路5
0に出力する。HiFi音声信号検出回路49はHiF
i音声信号56の有無を検出する回路で、HiFi音声
検出信号60を、QCチェック制御回路50に出力する
。QCチェック制御回路50では、テープの記録検査の
制御を行う。51はQCチェック時間設定SWで、この
QCチェック時間設定SW51の設定によりQCチェッ
クを行う時間を設定することができ、QCチェック時間
信号63を、QCチェック制御回路50に出力する。
【0005】以上のように構成された従来のダビング用
VTRにおいて、その構成要素の関連動作を説明する。 まず、QC・SW43を押すことにより、VTRは再生
モードになり、映像信号,音声信号のどちらかでも記録
されていない場合には、ビデオ検出信号57,ノーマル
音声検出信号58,ノーマル音声チャンネル間バランス
検出信号59,HiFi音声検出信号60のどれかがN
Gとなり、QCチェック制御回路50から、VTR制御
回路42に、QC判定信号62を出力し、VTR制御回
路42は、VTRをAUTO  OFF  モードにす
る。 以上の動作によりダビングされたソフトテープの記録検
査を行っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように構成されたダビング用VTRにおいては、テープ
終端付近に、映像,音声基準信号を記録し、チェックす
る際には、基準信号が記録されている位置にテープを巻
き戻す必要があり、完全には自動化されておらず、また
画質,音質のチェックのためには人が検査することによ
り、人件費によるテープのコストアップという問題をも
っていた。
【0007】本発明は上記課題に留意し、ダビングなど
で記録されたソフトテープの画質・音質の検査を、自動
的に行うことが可能な磁気記録再生装置を提供すること
を目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明はダビングなどで
記録されたテープなどの記録媒体から再生した映像信号
・音声信号とソースの映像信号・音声信号とのレベル差
を検出する信号レベル差検出手段と、ソフトテープの画
質・音質の規格を設定する規格値信号発生手段とを備え
、検出信号レベル差検出手段の出力と、規格値信号発生
手段による規格値と比較し、テープのチェック出力を行
う制御手段を有し、さらにはテープのチェックする箇所
の基準信号を記録・再生する手段を備えた磁気記録再生
装置である。
【0009】
【作用】上記構成の本発明の磁気記録再生装置は、ダビ
ングなどで記録された磁気テープなどの磁気記録媒体の
画質・音質を設定された規格値に適合しているかどうか
を、制御手段の出力として得ることができるものである
【0010】すなわち、前もって記録するソースとして
の入力信号を電子的な記憶手段に記憶させておき、その
記憶手段から電子的に読み出し、歪のない入力信号を再
現し、記録媒体から再生する再生信号との比較を信号レ
ベル差検出手段に行っている。このレベル差の検出信号
を前もって規格値として設定されている規格値信号発生
手段の出力と比較し、規格値との適合性より磁気テープ
などの磁気記録媒体の画質・音質の商品としての合格・
不合格が自動的にチェッされるものである。
【0011】
【実施例】以下本発明の一実施例の磁気記録再生装置に
ついて、図面を参照しながら説明する。図1は本発明に
おける磁気記録再生装置のブロック図を示すものである
。1はダビング用VTRであり、以下その内部構成につ
いて説明する。その構成要素として2はVTR制御回路
であり、異常時のVTR安全保護動作を含めVTR全体
の制御を行う回路である。3はQC・SWで、このSW
が押された場合、VTR制御回路2に、QC・SW信号
16を出力し、これにより、VTR制御回路2は、基準
コントロール信号22を読み込み、再生信号19,QC
動作開始信号20,メモリ制御信号21を出力する。 4はビデオ回路、5はオーディオ回路で、各々、記録ビ
デオ信号30,記録オーディオ信号31を記録手段とし
て記録し、再生時には再生手段として、ビデオ信号25
,オーディオ信号26を出力する。ビデオ信号レベル検
出回路6はビデオ信号25とメモリビデオ信号23のレ
ベル差を検出する信号レベル差検出手段としての回路で
、ビデオレベル検出信号27を、QCチェック制御回路
8に出力する。オーディオ信号レベル検出回路7はオー
ディオ信号26とメモリオーディオ信号24のレベル差
を検出する信号レベル差検出手段としての回路で、オー
ディオレベル検出信号28を、QCチェック制御回路8
に出力する。このQCチェック制御回路8は、テープの
記録検査の制御を行う。QCチェックNGLED10に
QC判定信号29、ビデオレベル差出力端子11にビデ
オレベル差信号32、オーディオレベル差出力端子12
にオーディオレベル差信号33をそれぞれ出力する。 9は画質・音質規格設定スイッチ(以降、画質・音質規
格設定SWと記す)で、この画質・音質規格設定SW9
の設定により規格値信号発生手段として画質・音質の規
格を前もって設定することができ、QCレベル設定信号
18を、制御手段であるQCチェック制御回路8に出力
する。13は記憶手段としてのメモリで、VTR制御回
路2より出力されるメモリ制御信号21により、QCチ
ェックする箇所の記録オーディオ信号31,記録ビデオ
信号30を記憶したり、記憶したメモリオーディオ信号
23,メモリビデオ信号24を出力する。14はチェッ
ク箇所設定SWで、ソフトテープのどの箇所でチェック
するか設定し、QC時間・位置設定信号17を、VTR
制御回路2に出力する。15は基準信号記録再生手段を
構成する基準信号記録再生ヘッドで、基準コントロール
信号22の記録・再生を行う。
【0012】以上のように構成された本実施例について
、以下その構成要素の関連動作について、タイミングチ
ャートを用いて説明する。図2は、記録時のタイミング
チャート図である。
【0013】VTRが記録手段により入力信号を記録し
ている記録モードの場合、チェック箇所設定SW14よ
り出力されるQC時間・位置設定信号17にしたがいV
TR制御回路2は、基準コントロール信号22を、QC
チェックする箇所に応じて出力し、同時にメモリ制御信
号(記録)21を出力する。これらの信号を受けて、基
準信号記録再生ヘッド15は基準コントロール信号を記
録し、メモリ13は、記録ビデオ信号30,記録オーデ
ィオ信号31を記憶する。
【0014】図3は、記録検査時のタイミングチャート
図である。VTRがダビングなど、記録手段による記録
が終了後、QC・SW3を押すことにより、記録検査が
自動的に開始される。まず、QC・SW信号16が、V
TR制御回路2に出力され、この信号を受けて、VTR
制御回路2は、VTRを再生手段によりテープに記録さ
れている信号を再生する再生モードにし、再生信号19
を出力し、基準コントロール信号22が見つかる位置ま
でテープを移動させる。コントロール信号22が見つか
ったら、メモリ制御信号(再生)21を出力し、同時に
、QC動作開始信号20を出力する。これらの信号を受
けて、メモリ13は、入力信号のソース信号として、メ
モリビデオ信号23,メモリオーディオ信号24を出力
する。QCチェック制御回路8は、ビデオレベル検出信
号27と、オーディオレベル検出信号28と、QCレベ
ル設定信号18を基に規格外と判定したら、QC判定信
号29を出力する。この信号を受けてQCチェックNG
LED10がNGであることを表示する。また同時にビ
デオレベル差信号32をビデオレベル差出力端子11に
、オーディオレベル差信号33をビデオレベル差出力端
子12に出力し、レベル差をモニターすることも可能で
ある。
【0015】以上のように、本実施例によれば、映像信
号・音声信号の記録検査および画質・音質の検査を自動
で行うことができる。なお、QC・SW3は、VTRの
記録終了後に押される場合を示したが、記録終了と同時
に自動的にQC・SW3がオンする自動チェック手段を
設けると、全自動化が達成できる。
【0016】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、記録さ
れた記録媒体から再生した映像信号・音声信号と入力信
号に等しい記憶された信号とのレベル差を検出し、規格
値との適合性を出力することにより、映像信号・音声信
号の記録検査、および画質・音質の検査も自動的に行う
ことが可能となり、その効果は非常に大なるものである
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による磁気記録再生装置のブ
ロック図
【図2】同実施例の磁気記録再生装置の記録時のタイミ
ングチャート
【図3】同実施例の磁気記録再生装置の記録検査時のタ
イミングチャート
【図4】従来の磁気記録再生装置のブロック図
【符号の説明】
2  VTR制御回路 3  QCスイッチ 4  ビデオ回路 5  オーディオ回路 6  ビデオ信号レベル差検出回路 7  オーディオ信号レベル差検出回路8  QCチェ
ック制御回路 9  画質・音質規格設定スイッチ 13  メモリ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像信号または音声信号を有する入力信号
    を磁気記録媒体に記録する記録手段と、前記入力信号を
    記憶する記憶手段と、前記記録手段により記録された信
    号を再生する再生手段と、前記再生手段により再生され
    た信号と前記記憶手段から読み出された信号のレベル差
    を検出する信号レベル差検出手段と、前記信号レベル差
    検出手段により検出されたレベル差信号と比較するため
    の規格値を出力する規格値信号発生手段とを具備し、前
    記信号レベル差検出手段により検出されレベル差信号と
    前記規格値信号発生手段による規格値とを比較し、前記
    レベル差信号が前記規格値を越えたことを知らせる制御
    手段を有する磁気記録再生装置。
  2. 【請求項2】基準信号記録再生手段を有し、前記基準信
    号記録再生手段により基準信号が磁気記録媒体に記録さ
    れたときに入力信号が記憶手段に記憶され、前記基準信
    号記録再生手段により記録された前記基準信号が再生さ
    れたとき、制御手段によりレベル差信号と規格値の比較
    が行われるようにした請求項1記載の磁気記録再生装置
  3. 【請求項3】基準信号記録再生手段による磁気記録媒体
    への記録位置または時間を設定するチェック箇所,時間
    設定手段を有する請求項2記載の磁気記録再生装置。
  4. 【請求項4】記録手段による記録媒体への記録が終了し
    たのちに、基準信号記録再生手段により前記記録媒体に
    基準信号が記録された箇所の前記記録媒体におけるレベ
    ル差信号と規格値の比較が制御手段により自動的に行わ
    れる自動チェック手段を有する請求項2または3記載の
    磁気記録再生装置。
JP40647690A 1990-12-26 1990-12-26 磁気記録再生装置 Pending JPH04222901A (ja)

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JP40647690A JPH04222901A (ja) 1990-12-26 1990-12-26 磁気記録再生装置

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ID=18516095

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