JPH04220974A - 電気コネクタ - Google Patents

電気コネクタ

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Publication number
JPH04220974A
JPH04220974A JP3040349A JP4034991A JPH04220974A JP H04220974 A JPH04220974 A JP H04220974A JP 3040349 A JP3040349 A JP 3040349A JP 4034991 A JP4034991 A JP 4034991A JP H04220974 A JPH04220974 A JP H04220974A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
connector housing
arm
engaging
mating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3040349A
Other languages
English (en)
Inventor
Bernd Zinn
ベルント・チン
ウーヴェ・ハールシャイト
ウルリケ・ヒビー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Grote and Hartmann GmbH and Co KG
Original Assignee
Grote and Hartmann GmbH and Co KG
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Filing date
Publication date
Application filed by Grote and Hartmann GmbH and Co KG filed Critical Grote and Hartmann GmbH and Co KG
Publication of JPH04220974A publication Critical patent/JPH04220974A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コネクタ端子のための
容室を有するコネクタハウジングと、好ましくは同様に
相手側コネクタ端子のための容室を有する相手側コネク
タハウジングと、それらのハウジングの長手中心軸方向
に沿った接続位置において両ハウジングを係合結合する
ための係合手段を備えた電気コネクタであって、前記係
合手段がコネクタハウジングの長手中心軸の両側に位置
する側面に配設されるとともに揺動可能に支持される2
つの係合アームを備え、前記係合アームが相手側コネク
タハウジングに向かい合う端部領域に係合へりを備え、
この係合へりが相手側のハウジングの相手側係合へりに
係止し、且つ前記係合アームが係合アームの反対方向に
延びる係脱アームとともに両アーム式の揺動レバーを形
成し、前記係合アームはその係合状態においてバネカに
よって付勢されるコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のコネクタは、ヨーロッパ公開特
許0214617号の明細書や図面に示されている。こ
の公知のコネクタでは、係合手段は係合へりを含めて両
揺動レバーを形成している一体的な針金状部材を備えて
おり、この針金状部材は多くの面で屈曲され、係合手段
を支持しているハウジングの3つの長手側面の上に延び
ている。バネ状の針金状部材の保持は、針金部が多くの
突起に下から係止することによって行なわれ、その突起
に針金部は空間的に係合されている。
【0003】この公知の形態では、係合・係脱アームは
ねじれに弱く、かなり不安定であり、特に係脱アームを
形成している針金部の自由端のところではその傾向が強
い。係脱アームを押さえて引っ掛かりから外すために揺
動レバーの強度が十分でないという危険がある。構造を
しっかりしたものにするには、太い針金部を用いること
であるが、これにより構造が大きくなるし、コネクタの
外観も悪くなる。針金状部材の組立は、その針金部を細
心の注意を払って、手作業で突起の周りに配設しなけれ
ばならないので、太い針金でも細い針金でも困難である
。この組立は針金の断面積が大きくなるほど難しくなる
【0004】更に、この公知の構造では、係脱アームを
押すことによって係脱する際針金部が突起の下へずれて
、これによりハウジングに対する保持がなくなってしま
うことは避けられない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、産業
上の利用分野のところで述べた形式のコネクタを改善し
、簡単で素早く組み立て可能で簡単にしかも安全に扱う
ことのできる係合手段を備えたコネクタを提供すること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は、揺動レバー
が互いに面対称に構成されるとともに板材からの打ち抜
き・曲げ加工による2つの別個な一体的な部材から作ら
れ、且つ揺動部の領域において両側辺壁とこれらを互い
につなぐ板片によってU字状に形成され、側辺壁に揺動
手段が設けられ、揺動手段がコネクタハウジングの対揺
動手段と組み付けられ、各板片から帯状バネアームが切
り欠き・曲げ加工されており、バネアームがコネクタハ
ウジングに接当することによって解決される。
【0007】
【作用】本発明によるコネクタでは、付属するハウジン
グの両側に2つの別個の揺動レバーが設けられ、この揺
動レバーは板材から打ち抜き/曲げ部材として安価に製
作されることができ、その構造は安定しているとともに
、コネクタ長手方向に対する横断方向に動くことにより
ハウジングに差し込まれるか又はクリッピングされる。
【0008】
【発明の効果】これにより、本発明のコネクタは簡単で
経済的に優れた組み立てと、使用時の操作性に優れてい
る。
【0009】
【実施例】コネクタ1は、コネクタハウジング2と、コ
ネクタ1の長手中心軸1aに沿って差し込まれたり、外
されたりする相手側コネクタハウジング3から構成され
ている。ハウジング2,3は、四角形のここでは矩形の
断面を有し、コネクタハウジング2は相手側コネクタハ
ウジング3とえり部で干渉する。このえり部は、その実
質的に角柱のえり壁4をコネクタハウジング2の表面に
設けられた環状フランジ5からコネクタハウジング2の
前端部のところまで延設しており、この実施例ではわず
かに突出している。コネクタハウジング2は環状フラン
ジ5から前方に延びているコネクタハウジング部材6を
備えており、これはえり壁4から間隔をあけてその内側
に形成されており、これにより四角形状の環状空間7が
形成される。この環状空間7内には、ここでは想像線で
しか図示されていない相手側コネクタハウジング3の前
端部が差し込まれる。このために、ハウジング3の前端
部は凹状に形成されている。えり壁4の内部へりからコ
ネクタハウジング下部8が下に延びており、その断面の
形状と大きさは前側のコネクタハウジングの上部6にほ
ぼ合わされている。前側のコネクタハウジング上部6は
図1の紙面に平行な面において並設されているここでは
図示されていないコネクタ端子用の2つの容室9が設け
られている。この容室9から後側のコネクタハウジング
下部8内を下に向かってケーブル導入孔11が延びてお
り、コネクタハウジング2の裏面で開口している。
【0010】コネクタハウジング2と相手側コネクタハ
ウジング3は係合手段12によって接続位置に係脱可能
に係合される。この係合手段12はコネクタハウジング
2の狭い方の側面に互いに対向するように設けられた2
つの両アーム式の揺動レバー13を備え、このレバー1
3はコネクタハウジング2の巾広の側面の中央を延びて
いる長手面上を揺動可能に支持されている。この両揺動
レバー13は互いに同一に形成され、面対称に配置され
ている。図5によって明らかなように、各揺動レバー1
3は帯状の板片15から構成され、その両脇の長手へり
のところで側辺16がつながるように全体としてU字状
に折り曲げられている。揺動レバー13の長さはほぼコ
ネクタハウジング2の長さとなっている。
【0011】揺動レバー13の前端から揺動レバー13
の長さの約1/3の距離だけ離れたところに両側辺16
に互いに一直線上に並んだ支持孔17が打ち抜かれてい
るが、この孔17は好ましくは板片15に対して横断方
向に延びる長孔に形成され、その板片15とは反対側の
端部は半円状に丸く加工されており、他の端部は屈曲部
のコーナを越えて板片15の中まで延びている。支持孔
17が形成された切り欠きのその部分は図1と図2では
18aで示されている。支持孔17のところで側辺16
は支持孔17の揺動軸芯19周りに板片15に向き合う
ように半円状に丸み加工されている。側辺16のこの支
持側壁21を形成している部分から下方に細い側辺中間
部22が延びており、この中間部22は板片15の下端
部のところまで延び、そこで段状にその巾を広げた側辺
端部23が作られており、この中間部22と側辺端部2
3とで側辺アングル体を形成している。両アーム式揺動
レバー13の、支持孔17から上方に延びている部分は
係合アーム24を形成しており、支持孔17から下方に
延びている部分は係脱アーム25を形成する。1つの面
上に延びている板片15は、係合アーム24の前側の領
域において、支持孔17がある方に、そして揺動レバー
13に対して横断方向に延びているくぼみを作るような
形状に曲げられており、この屈曲部26の前端部のとこ
ろに接当部27つまり丸まった部分を作り出している。
【0012】係脱アーム25のところには、板片15の
中央からバネアーム28がU字状に切り欠かれ、支持孔
17がある方に曲げ出されている。バネアーム28の屈
曲部29は係脱アーム25の下端からわずかな距離のと
ころに位置しており、バネアーム28は支持孔17の方
に斜めに突き出している。
【0013】とゆ状の屈曲部26のところには、好まし
くは四角形状の切り欠き31が設けられ、その前端側の
横へりは、後で詳説される係合へりを形成する(図2参
照)。図2からは、係合アーム24が板片15に対して
両長手へりを絞っており、係合アーム24の巾は板片1
5の巾よりはるかに狭いものとなっている。
【0014】揺動レバー13をコネクタハウジング2に
支持するために短い支持ピン33が用いられる。この支
持ピン33はえり壁4の両方の巾広面に設けられたへこ
み部34のところでえり壁4の巾広面4aの長手へりに
配設されている。へこみ部34は、その底面36がえり
壁4aの表面35に平行に延びるように、表面35内に
加工されている。へこみ部34の深さと支持ピン33の
長さつまり高さは側辺16の厚みに合わされ、長手中心
面14に関して互いに向き合っているへこみ部34の底
面36の間隔は側辺16に内のりに合わされている。
【0015】揺動レバー13は、互いに面対称な形で支
持ピン33に外側から差し込まれて嵌着されるが、支持
ピン33が支持孔17に入っている場合は、側辺16の
支持側壁21で示された部分には少しそり戻されるよう
な力が作用し、それに対抗する弾性力によってはさみ込
むようになっている。この位置において、支持側壁21
は、コネクタハウジング2の狭い方の側面に開放してい
るとともに側壁21の丸みに応じて丸み加工されている
へこみ部34の底面36に接当しており、支持側壁21
つまり側辺16と支持ピン33の端面はそれぞれえり壁
4aの表面35に面一となっている。支持ピン33への
装着は、支持ピン33の片側半分のところに設けられた
滑り接当面37によって簡単化される。装着時には、支
持側壁21がその接当面37上を滑りながら最後に支持
ピン33が支持孔17に入ることができる。
【0016】差し込めれた位置において、バネアーム2
8は、環状フランジ5の高さによりその下方に形成され
るコネクタハウジング後部8の自由空間8aに延びて、
そのバネアーム28の自由端はコネクタハウジング後部
8の狭い方の側面に付勢力をもって接当し、揺動レバー
13つまり係合アーム24は、図1に示すように矢印3
8の方向に付勢しながら係合位置を保持し、その位置に
おいて係合レバー13は互いに平行で且つコネクタハウ
ジング2の長手中心軸1aに平行となっている。板バネ
状のバネアーム28はその係合状態において強い付勢力
をもって揺動レバー13自体に作用し、このことによっ
て確実な係合機能と係脱機能が保証される。バネアーム
28が板バネ形状であることから、その付勢力は均等で
あり、バネアーム28が変に曲がってしまう心配がない
。バネアーム28の自由端がコネクタハウジング2に押
し込むことを避けるために、その自由端は外方に少し湾
曲されている。その他、バネアーム28は、脇のところ
で板片15の方に曲げられており、これにより一様な付
勢力を与えるようにしている。
【0017】係合アーム24の前端部は、その屈曲部2
6がえり壁4の狭い方の側面に設けられた開口部39に
入り込む。相手側コネクタハウジング3の狭い方の側面
両側に係合つめ41が設けられており、両コネクタハウ
ジング2,3が接続した状態において、そのつめ41は
開口部39内に位置することになり、係合アーム24の
切り欠き31に係入する。この状態で、ハウジング2,
3は係合つめ41に係合へり32が係止することにより
係合、つまりかんぬきの形で結合される。
【0018】ハウジング2,3を互いに解き放つために
は、両係脱アーム25を押し込み、係合アーム24を係
脱位置に揺動する。このことは、揺動レバー13が板片
15の内面とえり壁部分4bの狭い方の側面との間に間
隔を設けていることから可能である。揺動レバー13の
復帰はバネアーム28のバネ力によって自動的に行なわ
れる。ハウジング2、3を接続する場合、揺動レバー1
3は係合アーム24の接当部27と必要に応じて備えら
れる係合つめ41のところの滑り接当部42によってそ
の係脱位置に揺動されるし、そこから再び自動的に係合
つまり係止位置に戻る。係合方向への揺動運動は突起4
3の形態をしたストッパーによって制限される。この突
起43は、えり壁4の狭い方の側面、つまりえり壁部分
4bの支持ピン33から前方に距離をとって設けられて
おり、その高さは板片15とこれに向かい合うえり壁部
分4bとの間の距離に対応している。揺動軸芯19が位
置するコネクタハウジング2の横側面には、それぞれ揺
動レバー13に向き合うえり壁部分4bの外面のところ
に好ましくは球面状の突起44が設けられ、係脱アーム
25の揺動の際この突起44に揺動レバー13の板片1
3が接当する。この突起44は、好ましくは長手中心面
14に位置させる。支持孔17は長孔状の切り欠き18
によって形成され、揺動レバー13は係脱時には突起4
4に支えられる。
【0019】更に揺動レバー13はへこみ部34の凹面
状に湾曲した段差面に支えられることもできる。段差面
の凹面湾曲は支持側壁21の丸みに合わせるとよい。
【0020】コネクタハウジング2と相手側コネクタハ
ウジング3は、射出成形で製作された一体的な人工樹脂
部品である。揺動レバー13は、好ましくは弾性鋼又は
バネ鋼製の一体的な板打ち抜き/曲げ部材である。
【0021】コネクタハウジング2内の環状空間7の底
とその中に差し込まれる相手側コネクタハウジング3の
前端との間に係合状態で軸方向に圧縮される密封部材4
5を備え、ハウジング2,3を内側から防湿する。
【0022】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】その軸方向で切断された部分断面を含む正面図
【図2】側面図
【図3】平面図
【図4】底面図
【図5】揺動レバーの詳細断面図
【符号の説明】
2,3        コネクタハウジング13   
         揺動レバー15         
   板片 17            揺動手段21     
       側辺壁

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  コネクタ端子のための容室を有するコ
    ネクタハウジングと、好ましくは同様に相手側コネクタ
    端子のための容室を有する相手側コネクタハウジングと
    、それらのハウジングの長手中心軸方向に沿った接続位
    置において両ハウジングを係合結合するための係合手段
    を備えた電気コネクタであって、前記係合手段がコネク
    タハウジングの長手中心軸の両側に位置する側面に配設
    されるとともに揺動可能に支持される2つの係合アーム
    を備え、前記係合アームが相手側コネクタハウジングに
    向かい合う端部領域に係合へりを備え、この係合へりが
    相手側のハウジングの相手側係合へりに係止し、且つ前
    記係合アームが係合アームの反対方向に延びる係脱アー
    ムとともに両アーム式の揺動レバーを形成し、前記係合
    アームはその係合状態においてバネ力によって付勢され
    るものにおいて、前記揺動レバー(13)が互いに面対
    称に構成されるとともに板材からの打ち抜き・曲げ加工
    による2つの別個な一体的な部材から作られ、且つ揺動
    部の領域において両側辺壁(21)とこれらを互いにつ
    なぐ板片(15)によってU字状に形成され、前記側辺
    壁(21)に揺動手段(17)が設けられ、前記揺動手
    段(17)が前記コネクタハウジング(2)の対揺動手
    段(33)と組み付けられ、前記各板片(15)から帯
    状バネアーム(28)が切り欠き・曲げ加工されており
    、前記バネアーム(28)が前記コネクタハウジング(
    2)に接当することを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】  前記側辺壁(21)の揺動手段が打ち
    抜かれた孔(18)によって、そして前記コネクタハウ
    ジング(2)の対揺動手段がコネクタハウジング(2)
    に設けられた、前記孔(18)に合わせた短い、好まし
    くは円形断面の支持ピン(33)によって形成され、前
    記支持ピン(33)の長さがほぼ前記側辺壁(21)の
    厚みに一致していることを特徴とする請求項1に記載の
    コネクタ。
  3. 【請求項3】  前記支持ピン(33)の端面が前記側
    辺壁(21)のために丸みづけや斜面(37)によって
    形成された滑りガイドを設けていることを特徴とする請
    求項2に記載のコネクタ。
  4. 【請求項4】  前記側辺壁(21)がコネクタハウジ
    ング(2)の側部へこみ部(34)内に入り、前記へこ
    み部(34)の深さが好ましくは側辺壁(21)の厚さ
    に一致し、前記支持ピン(33)が対応する前記へこみ
    部(34)の底面(36)から突き出していることを特
    徴とする請求項2又は3に記載のコネクタ。
  5. 【請求項5】  前記側辺壁(21)の前記板片(15
    )とは反対側の端部が半円状に丸みづけられ、好ましく
    は前記へこみ部(34)の前記側辺壁(21)とは反対
    側の段差面が前記側辺壁(21)の丸みに適合するよう
    に凹面湾曲されていることを特徴とする請求項1〜4の
    いずれかに記載のコネクタ。
  6. 【請求項6】  前記側辺壁(21)に設けられた孔(
    18)の前記板片(15)とは反対側の端部が半円状に
    丸みづけられ、且つ前記孔(18)が前記板片(15)
    の方へ長孔状に延長され、好ましくは側辺壁(21)と
    板片(15)との間の折り曲げラインを越えて板片(1
    5)の内側まで延びていることを特徴とする請求項2〜
    5のいずれかに記載のコネクタ。
  7. 【請求項7】  前記板片(15)がコネクタハウジン
    グ(2)の対応する外面から間隔をあけて配置されると
    ともに前記外面からしかも好ましくはその中央から突き
    出した突起(44)に接当し、前記突起(44)は前記
    揺動手段(17,33)の揺動軸芯(19)を含むコネ
    クタハウジング(2)の横断面上で前記外面に形成され
    ることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のコ
    ネクタ。
  8. 【請求項8】  前記横断面から上側に間隔をあけて更
    にもう1つの突起(43)が前記外面に設けられ、前記
    突起に前記板片(15)が係合アーム(24)の係合状
    態の際に接当することを特徴とする請求項7に記載のコ
    ネクタ。
  9. 【請求項9】  前記コネクタハウジング(2)がコネ
    クタ(1)の接続状態において前記相手側コネクタハウ
    ジング(3)とわずかな遊びを残して重なり合うえり壁
    (4)を有するえり部を外表面から突き出して備えてお
    り、前記支持ピン(33)が前記えり壁(4)の外側に
    形成されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれ
    かに記載のコネクタ。
  10. 【請求項10】  前記揺動アーム(13)の係脱アー
    ム(25)は後方へ前記えり部を越えて延びており、好
    ましくはほぼコネクタハウジング(2)の後端まで延び
    ていることを特徴とする請求項9に記載のコネクタ。
  11. 【請求項11】  前記バネアーム(28)はえり部の
    高さによって生じるコネクタハウジング(2)のところ
    の自由空間(8a)内に延びているとともにえり部から
    後方に延びているコネクタハウジング下部(8)の表面
    に接当することを特徴とする請求項9又は10に記載の
    コネクタ。
  12. 【請求項12】  前記バネアーム(28)の後端部は
    前記係脱アーム(25)の後端部の少なくとも近傍で接
    続しており、前方に延びていることを特徴とする請求項
    1〜11のいずれかに記載のコネクタ。
  13. 【請求項13】  前記側辺壁(21)から細い側辺中
    間部(22)が前記板片(15)の長手へりにその後端
    まで延設されていることを特徴とする請求項1〜12の
    いずれかに記載のコネクタ。
  14. 【請求項14】  前記側中間部(22)がその後端部
    のところで巾広となって側辺端部(23)を形成してお
    り、この側辺中間部(22)と側辺端部(23)がえり
    部から後方に延びているコネクタハウジング下部(8)
    に遊びをもってかぶさっていることを特徴とする請求項
    13に記載のコネクタ。
  15. 【請求項15】  前記係合アーム(24)の領域で前
    記えり壁(4)の前端に互いに向かい合った開口部(3
    9)が設けられ、且つ前記係合アーム(24)が前記開
    口部(39)内に入るように屈曲され、且つ前記相手側
    コネクタハウジング(3)の相手側係合へりが前記えり
    壁(4)と重なり合う相手側コネクタハウジング(3)
    の表面に設けられた係止つめ(41)として形成され、
    この係止つめ(41)がコネクタ接続時に前記開口部(
    39)内に位置することを特徴とする請求項9〜14の
    いずれかに記載のコネクタ。
  16. 【請求項16】  前記係合アーム(24)が前記開口
    部内に入る領域でS字に屈曲され、前記係止へり(32
    )が前記屈曲領域に設けられた切り欠き(31)の前側
    へりによって形成されていることを特徴とする請求項1
    5に記載のコネクタ。
  17. 【請求項17】  前記係止アーム(24)の屈曲部の
    前端を接当すべり部(27)を形成するように斜めに折
    り返すか、あるいは前記係合つめ(41)の前端に接当
    すべり部(42)を設けるかあるいはその両方を行なう
    ことを特徴とする請求項15又は16に記載のコネクタ
  18. 【請求項18】  前記コネクタハウジング(2)とそ
    れを形成する部材及び相手側コネクタハウジング3は、
    一体化された人工樹脂射出成形品であり、前記揺動レバ
    ー(13)が弾性鋼、特にバネ鋼から作られることを特
    徴とする請求項1〜17のいずれかに記載のコネクタ。
  19. 【請求項19】  前記コネクタハウジング(2)と前
    記相手側コネクタハウジング(3)が、互いに対向する
    端面の間に、好ましくはえり壁(4)に取り囲まれた環
    状空間(7)の底とこの環状空間に取り込む相手側コネ
    クタハウジング(3)の前端面との間に配置された環状
    の密封部材(45)によって密封され、前記密封部材(
    45)はハウジング(2,3)の係合状態において軸方
    向に圧縮されていることを特徴とする請求項1〜18の
    いずれかに記載のコネクタ。
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