JPH04217507A - ベルトコンベア位置決め装置 - Google Patents

ベルトコンベア位置決め装置

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JPH04217507A
JPH04217507A JP40327890A JP40327890A JPH04217507A JP H04217507 A JPH04217507 A JP H04217507A JP 40327890 A JP40327890 A JP 40327890A JP 40327890 A JP40327890 A JP 40327890A JP H04217507 A JPH04217507 A JP H04217507A
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JP
Japan
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belt conveyor
positioning
belt conveyer
pulses
pulse generator
Prior art date
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Pending
Application number
JP40327890A
Other languages
English (en)
Inventor
Keigo Fukunaga
圭悟 福永
Hiroshi Kondo
洋 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、位置決め制御が容易な
ベルトコンベア位置決め装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4はベルトコンベア位置決め装置の第
1の従来例の構成を示す説明図である。同図に示すよう
に、ベルトコンベア1はギヤードモータ2を動力源とし
て駆動される。このベルトコンベア1にはパルス発生器
3が備えられ、パルス発生器3はベルトコンベア1の移
動量に対応してパルスを発生する。
【0003】パルス発生器3から出力されるパルスはカ
ウンタユニット4によりパルスカウント値としてカウン
トされ、このパルスカウント値はシーケンサ5に与えら
れる。なお、パルスカウント値はベルトコンベア1が所
定の基準位置にある時を起点(0)てして、一方方向へ
のベルトコンベア1の移動は正のパルスとして、他方方
向へのベルトコンベア1の移動は負のパルスとしてカウ
ントされる。
【0004】シーケンサ5は、あらかじめティーチング
ユニット6から位置決め制御プログラムを取り込んでお
り、この位置決め制御プログラムの制御下で、図示しな
い入力装置から得られた位置指令(ベルトコンベア1の
基準位置からの移動量)に基づき、位置指令に対応する
パルス数である指令パルス数を計算し、この指令パルス
数にパルスカウント値が等しくなるように、駆動指令を
駆動装置8に与える。
【0005】また、シーケンサ5は表示器7にベルトコ
ンベアのパルスカウント値等の表示も行う。そして、駆
動装置8はシーケンサ5より得た駆動指令に基づき、ギ
ヤードモータ2を駆動する。
【0006】このような構成で、入力装置から種々の位
置指令をシーケンサ5に与えることにより、ベルトコン
ベア1の多点位置決めを行うことができる。
【0007】図5はベルトコンベア位置決め装置の第2
の従来例の構成を示す説明図である。同図に示すように
、ベルトコンベア1の複数の所定位置にそれぞれリミッ
トスイッチ9を設け、これらのリミットスイッチ9をリ
レーシケンス回路10に接続している。リレーシーケン
ス回路10はリレー、タイマー等により構成され、リミ
ットスイッチ9のオン・オフに基づきギヤードモータ2
を制御する。例えば各リミットスイッチ9がオンするご
とに、リレーシーケンス回路10がギヤードモータ1を
5秒程度オフ状態にさせることにより、ベルトコンベア
1の多点位置決めを行うことができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、第1の
従来例においては、位置指令から指令パルス数を計算す
る際、ベルトコンベア1の歯車やチェーンスプロケット
による減速比を考慮して計算する必要があり、この減速
比は一般に定数で決定することができないため、位置指
令から正確に指令パルス数を計算することができる位置
決め制御プログラムの作成が困難であるいう問題点があ
った。
【0009】一方、第2の従来例においては、位置決め
する数に応じてリミットスイッチ9を設けなければなら
ず、これに伴いリレーシーケンス回路10の構成も複雑
化するという問題点があった。
【0010】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、位置決めプログラム及び装置
構成を複雑化することなく、正確にベルトコンベアの位
置決めが行えるベルトコンベア位置決め装置を得ること
を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるベルトコ
ンベア位置決め装置は、ベルトコンベアの移動量に対応
してパルスを発生するパルス発生器と、前記ベルトコン
ベアの位置情報が、前記ベルトコンベアの基準位置から
の相対パルス数として所定の識別符号に対応づけて登録
可能な位置登録手段と、前記識別符号を付与する識別符
号付与手段と、前記パルス発生器より発生されるパルス
についてベルトコンベアの基準位置を基準としてパルス
数をカウントし、該パルス数と前記識別符号付与手段よ
り付与された前記識別符号に対応した前記位置情報とに
基づき、前記ベルトコンベアの位置決め制御を行う位置
制御手段とを備えて構成されている。
【0012】
【作用】この発明における位置制御手段は、パルス発生
器より発生されるパルスについてベルトコンベアの基準
位置を基準としてパルス数をカウントし、該パルス数と
、識別符号付与手段より付与された識別符号に対応した
位置情報とに基づき、前記ベルトコンベアの位置決め制
御を行っており、上記位置情報はベルトコンベアの基準
位置からの相対パルス数である。
【0013】したがって、ベルトコンベアの位置の登録
及び制御はすべてパルス発生器から出力されるパルス数
に基づき行われる。
【0014】
【実施例】図1は、この発明の一実施例であるベルトコ
ンベア位置決め装置の構成を示す説明図である。同図に
示すように、ベルトコンベア1はギヤードモータ2を動
力源として動かされる。このベルトコンベア1にはパル
ス発生器3が備えられ、パルス発生器3はベルトコンベ
ア1の移動量に対応してパルスを発生する。
【0015】パルス発生器3から出力されるパルスは、
位置決め制御部20内のCPU21に与えられる。位置
決め制御部20はCPU21,操作部22、メモリ23
及び駆動部24より構成されている。メモリ23には後
に詳述する位置登録・位置決め制御プログラムや識別番
号付き指令パルスが格納されている。CPU21は、位
置登録制御プログラムあるいは位置決め制御プログラム
の制御下において、駆動部24に駆動指令を与える。駆
動部24は駆動指令に従いギヤードモータ2を駆動する
【0016】図2は、図1で示したベルトコンベア位置
決め装置の位置登録動作を示すフローチャートである。 この位置登録動作は位置登録プログラムに基づくCPU
21の制御下で行われる。また、操作部22の操作はオ
ペレータが行う。
【0017】同図を参照して、ステップS1で操作部2
2で操作することにより、ベルトコンベア1を所定の基
準位置で停止させ、パルスカウント値をリセットするこ
とにより初期設定を行う。
【0018】次に、ステップS2で、再び操作部22を
操作することにより、ベルトコンベア1を再駆動する。 この時、パルス発生器3からベルトコンベア1の移動量
に関連したパルスが出力され、このパルスをパルスカウ
ント値として常にカウントする。なお、パルスカウント
値はベルトコンベア1が所定の基準位置にある時を起点
(0)として、一方方向へのベルトコンベア1の移動は
正のパルスとして、他方方向へのベルトコンベア1の移
動は負のパルスとしてカウントされ、メモリ23に常時
格納される。
【0019】その後、ベルトコンベア1が所望の位置に
達した時、ステップS3で操作部22を操作することに
より、ベルトコンベア1を停止させる。
【0020】そして、ステップS4で、操作部22から
所望の数値を識別番号として入力することにより、ステ
ップS3で停止した時のパルスカウント値が識別番号に
対応づけてメモリ23に格納される。
【0021】次に、ステップS5でベルトコンベア1の
位置登録をさらに行うか否かの確認が行われ、位置登録
を行う場合は、ステップS2に戻り、再びステップS2
〜S4を実行する。一方、位置登録が完了した場合は終
了する。
【0022】図3は、図1で示したベルトコンベア位置
決め装置の位置決め動作を示すフローチャートである。 この位置決め動作は位置決めプログラムに基づくCPU
21の制御下で行われる。また、操作部22の操作はオ
ペレータが行う。
【0023】同図を参照して、ステップS11で操作部
22で操作することにより、ベルトコンベア1を所定の
基準位置に停止させ、パルスカウント値をリセットする
ことにより初期設定を行う。
【0024】次に、ステップS12で、前述した位置登
録によりあらかじめ登録された識別番号のうち、所望の
識別番号を操作部22から入力することにより、メモリ
23から、入力された識別番号に対応して格納されたパ
ルスカウント値が目標パルス数として読み出される。
【0025】そして、ステップS13で、目標パルス数
にパルスカウント値が等しくなるように、駆動指令が駆
動部24に与えらてベルトコンベア1が自動駆動される
ことにより、ベルトコンベア1が所望の位置まで移動す
る。
【0026】次に、ステップS14で、ベルトコンベア
1の位置決めをさらに行うか否かの確認が行われ、位置
決めを行う場合は、ステップS12に戻り、再びステッ
プS12〜S13が実行され、さらなる位置決めがない
場合は終了する。
【0027】このように、あらかじめ識別番号に対応づ
けて、パルス発生器3から出力されるパルスのパルスカ
ウント値を目標パルスとしてメモリ23に格納すること
により、ベルトコンベア1の位置登録を行っている。そ
して、オペレータが操作部22から所望の識別番号を入
力することにより目標パルス数がメモリ23から呼び出
され、この目標パルス数に基づき、ベルトコンベア1の
多点位置決め制御が正確に行われる。
【0028】このため、第1の従来例のように、位置決
めのためにベルトコンベア1の歯車やチェーンスプロケ
ットによる減速比を考慮して計算する必要はなくなり、
位置決め制御プログラムの作成も容易になる。また、第
2の従来例のように、位置決めする数に応じてリミット
スイッチ9を設ける必要もなく、装置構成は比較的簡単
で済む。
【0029】なお、この実施例ではベルトコンベア1に
パルス発生器3を設けた例を示したが、ギヤードモータ
2にパルス発生器3を設けることもできる。また、この
実施例では、位置決め制御部20内に駆動部24を設け
たが、第1及び第2の従来例の駆動装置8のように、外
部に設けてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、位置
制御手段により、パルス発生器より発生されるパルス数
をベルトコンベアの基準位置を基準としてカウントし、
該パルス数と、識別符号に対応したベルトコンベアの基
準位置からの相対パルス数である位置情報とに基づき、
ベルトコンベアの位置決め制御を行っている。
【0031】したがって、ベルトコンベアの位置の登録
及び制御はすべてパルス発生器から出力されるパルス数
に基づき行われるため、位置決め制御プログラムを複雑
にすることなく正確なベルトコンベアの位置決めが行わ
れる。また、リミットスイッチのように位置決め用の特
別な構成要素も必要としないため、装置構成も比較的簡
単である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例であるベルトコンベア位置
決め装置の構成を示した説明図である。
【図2】図1で示したベルトコンベア位置決め装置の位
置登録動作を示したフローチャートである。
【図3】図1で示したベルトコンベア位置決め装置の位
置決め動作を示したフローチャートである。
【図4】第1の従来例であるベルトコンベア位置決め装
置の構成を示した説明図である。
【図5】第2の従来例であるベルトコンベア位置決め装
置の構成を示した説明図である。
【符号の説明】
1      ベルトコンベア 2      ギヤードモータ 3      パルス発生器 20    位置決め制御部 21    CPU 23    メモリ 24    駆動部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ベルトコンベアの移動量に対応してパ
    ルスを発生するパルス発生器と、前記ベルトコンベアの
    位置情報が、前記ベルトコンベアの基準位置からの相対
    パルス数として所定の識別符号に対応づけて登録可能な
    位置登録手段と、前記識別符号を付与する識別符号付与
    手段と、前記パルス発生器より発生されるパルスについ
    て前記ベルトコンベアの基準位置を基準としてパルス数
    をカウントし、該パルス数と前記識別符号付与手段より
    付与された前記識別符号に対応した前記位置情報とに基
    づき、前記ベルトコンベアの位置決め制御を行う位置制
    御手段とを備えたベルトコンベア位置決め装置。
JP40327890A 1990-12-18 1990-12-18 ベルトコンベア位置決め装置 Pending JPH04217507A (ja)

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JP40327890A JPH04217507A (ja) 1990-12-18 1990-12-18 ベルトコンベア位置決め装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997008597A1 (fr) * 1995-08-23 1997-03-06 Fanuc Ltd Unite de commande d'acceleration/deceleration a commande numerique par ordinateur et procede s'y rapportant
WO1997015873A1 (fr) * 1995-10-23 1997-05-01 Fanuc Ltd Procede de synchronisation de systemes multiples
JP2004185247A (ja) * 2002-12-03 2004-07-02 Daifuku Co Ltd 搬送装置および搬送装置に使用されるインバータ

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