JPH04217465A - 研磨工具用作業素子 - Google Patents

研磨工具用作業素子

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JPH04217465A
JPH04217465A JP3026671A JP2667191A JPH04217465A JP H04217465 A JPH04217465 A JP H04217465A JP 3026671 A JP3026671 A JP 3026671A JP 2667191 A JP2667191 A JP 2667191A JP H04217465 A JPH04217465 A JP H04217465A
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JP
Japan
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tape
tool
working
abrasive
working element
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Application number
JP3026671A
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English (en)
Inventor
James B Tyler
ジェームズ ビー タイラー
Alfred F Scheider
アルフレッド エフ シャイダー
R Brown Warner
アール ブラウン ワーナー
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Jason Inc
Original Assignee
Jason Inc
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Filing date
Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A46BRUSHWARE
    • A46BBRUSHES
    • A46B3/00Brushes characterised by the way in which the bristles are fixed or joined in or on the brush body or carrier
    • A46B3/18Brushes characterised by the way in which the bristles are fixed or joined in or on the brush body or carrier the bristles being fixed on or between belts or wires
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24DTOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
    • B24D13/00Wheels having flexibly-acting working parts, e.g. buffing wheels; Mountings therefor
    • B24D13/02Wheels having flexibly-acting working parts, e.g. buffing wheels; Mountings therefor acting by their periphery
    • B24D13/04Wheels having flexibly-acting working parts, e.g. buffing wheels; Mountings therefor acting by their periphery comprising a plurality of flaps or strips arranged around the axis
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24DTOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
    • B24D13/00Wheels having flexibly-acting working parts, e.g. buffing wheels; Mountings therefor
    • B24D13/14Wheels having flexibly-acting working parts, e.g. buffing wheels; Mountings therefor acting by the front face

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、研磨仕上げ素子、研磨
仕上げ素子からできている工具、及びそのような工具の
製作方法に関する。
【0002】
【従来の技術】断面が長方形のナイロンモノフィラメン
トの全面に研磨粒が均一に植設されている研磨工具が研
磨仕上げ工具として使用されてきた。そのような工具の
例は、それぞれ1988年7月8日と1989年9月2
0日に出願された”回転研磨工具とフィラメント”、及
び”研磨仕上げ工具”と題するアルフレッド・エフ・シ
ェイダー等の第 216,710号及び第 409,6
80号明細書等に開示されている。このような工具は、
種々の被加工品の研磨仕上げ作業において非常に効果的
であることが実証されている。しかし、ある種の被加工
品には一層改善された工具が必要である。別々のモノフ
ィラメントからこのような工具を製造することは、困難
でありかつ費用が嵩む。第 216,710号及び第 
409,680号明細書に開示されているように、その
ようなモノフィラメントの束を加熱し、S字状に形成し
てモノフィラメントの平坦な側を加工することもできる
。しかし、そのような束を成形することは難しく、特に
正確な工具寸法と形状が所望の場合にそうである。
【0003】より一般に使用されている研磨仕上げホィ
ールの一つは、フラップホィールである。典型的には、
フラップホィールは、アルミニウム等の研磨粒の1層を
その一方の側に接着した紙又はナイロン布の半径方向ア
レイにより形成される。そのような工具は、鉄及び非鉄
金属、プラスチック、及び木材の仕上げ、切断、及び曲
げ加工に有用である。布の一方の側に接着された研磨剤
の層は、隣接したフラップの布又は紙を磨耗する傾向が
ある。操作中、フラップの一方の側に研磨剤が無いため
部分的にフラップの間に堆積が発生し、工具は1方向に
のみに機能する。そのような工具は、通例ある種の分野
での利用では有効でなく、特に被加工品が異種の合金又
は合成物でできている場合にそうである。均一に研磨剤
を植設したプラスチックの帯又はテープで工具を作るこ
とができるならば、その工具は対向する方向に使用でき
、自己清浄型で、かつ異種の合金と合成物の被加工品に
ついても有効である。
【0004】発明の概要 均一に植設された粒状研磨材を有するプラスチック帯又
はテープ作業素子は、切断され、組み立てられ、種々の
研磨仕上げ工具に形成される。プラスチック作業素子は
、好適には硬い6/12ナイロンで、研磨材を30から
45重量%含む。帯又はテープはセラミックダイ開口か
ら非弾性体プラスチックを押し出して成形される。押し
出しなので機械方向に無端の長さと、制御された均一の
厚さと、厚さの約5から50倍の幅を有している。好適
な厚さに対する幅の比は、30:1、即ち3cmに対し
て1mmである。帯又はテープを所望の長さに切断し、
部分的に重ね合わせ、長手方向又は横断方向のいずれか
に刻線が刻まれて破断又は曲げ線を付与する。刻線の間
隔は工具作業面の柔軟性又は侵入性の程度を制御する。 刻線の刻まれたかなり幅の広い帯の使用は改良された工
具を提供するだけでなく、工具の製作を容易にする。
【0005】本発明は、研磨帯又はテープから形成され
た種々の工具を含み、これらには刻線付及び刻線なしの
放射又はフラップホイール、及び刻線付及び刻線なしの
回転自在ステムを使用した内面工具を含む。これらの工
具は、直線状の又はS字形に曲げられた、又は帯又はテ
ープの縁部がらせんの形状に成形された帯又はテープを
使用する。これらの帯はノッチでステムに固定されて内
壁作業に対する側面及び底面作業縁部となる。帯の縁部
は角が落とされる。座ぐり工具はある長さの帯又はテー
プを緊密にコイルに巻き、かつコイルに巻かれた帯をホ
ルダーの底部にある液状接着剤に入れる。帯又はテープ
をワイヤー又はコアの回りに折り曲げて、溝で締めつけ
て紐に形成し、紐はディスク状又は円筒形紐工具を形成
する。このような構成において、帯又はテープはその長
手方向に交差して刻線が刻まれている。以下に、本発明
を実施例に基づき添付図面を参照してより詳細に説明す
る。
【0006】
【実施例】図1は、本発明に係るプラスチック帯又はテ
ープ状作業素子を示す。帯又はテープは、非エラストマ
ープラスチックをセラミックダイ開口から押し出す押し
出し成形で形成される。帯又はテープは、押し出される
ので矢印41の機械方向に無端の長さと、制御された均
一な厚さ42と、厚さの約5から50倍又は其以上の幅
43を有する。帯又はテープ状プラスチック溶融材料は
、均一の植設された粒状研磨剤を有する。研磨剤の量は
、好適には帯又はテープの重量の約30から約45%で
ある。帯又はテープはある長さに切断され、両端部45
と46が形成される。帯又はテープは、その大部分に平
行な平坦面49と50を有している。
【0007】作業素子の寸法を大幅に変えることができ
る。作業素子の厚さは、0.51mmから約1.3mm
、又は好適には約0.76mmに変わる。幅は、約25
.4mmから約152mmに変わる。好適には、作業素
子の幅は厚さの5倍であるが、厚さの50倍以上でもよ
い。好適な幅の厚さに対する比は、約30:1、即ち例
えば3cm対1cmである。帯又はテープ状作業素子の
押し出し成形に好適なプラスチックは、ナイロンである
。好適ナイロンは、6/12ナイロンである。ナイロン
は、長い鎖の部分的に結晶した合成ポリマーアミド(ポ
リアミド)である。ポリアミドは、基本的にはジアミン
と2塩基酸の縮合反応により生成された、即ち酸とアミ
ンの双方を機能的に有する材料である。ナイロンは、溶
媒及び塩基中で優れた耐油性と耐グリース性とを有する
。ナイロンは、繰り返し衝撃、研磨、及び疲労に対して
優れた性能を有している。他の物理的性状には、低い摩
擦係数、高い引っ張り強度、及び弾粘性が含まれる。ナ
イロンの有用な機械的性状は、強度と硬度と弾粘性とを
含む。一般に、アミドリンケージの量が多いと、硬度が
高くなり、引っ張り強度が大きくなり、融点が高くなる
。下記のものを含めて、有用な態様のナイロンを入手で
きる。 Aナイロン6/6  ヘキサメチレンジアミン(HMD
)とアジピン酸から合成 Bナイロン6/9  HMDとアゼライン酸とから合成
Cナイロン6/10  HMDとセバシン酸とから合成
Dナイロン6/12  HMDとドデカン2酸とから合
成Eナイロン6  ポリカプロラクタムから合成Fナイ
ロン11  11−アミノウンデカン酸から合成Gナイ
ロン12  ポリオーロラクタムから合成及びその他。 本発明で使用するナイロンは、0.05より、好適には
0.1より、更に好適には0.2より大きいヤング率を
有する。ヤング率は、力を作用させなくした時、材料が
永久変形をすることにない力の大きさとして定義される
。これは、弾性、即ち応力と歪みとの関係の尺度である
【0008】好適なナイロンは、ナイロン6/12であ
る。ナイロン6/12の物理的性状は、212°C の
融点と、8.8の103psiでの乾式降伏強度(50
%RHで7.4)、295の乾式曲げ応力(50%RH
で180)を含む。ナイロンは、ゴム(106psiで
0.01)より高いヤング率(106psiで0.40
)を有する。それは例えばゴム等の弾性体よりナイロン
の硬度はおおきことを示す。例として、室温で一端で水
平に保持された時2〜3mのタ本発明に係る作業素子は
、対向する端部で殆ど撓みを示さない。ナイロンは、部
分的に結晶性で、変形中殆どゴム状領域を有しない。結
晶性の程度は、硬度と降伏点である。結晶性が減少する
につれて、硬度と降伏応力は、減少する。他方、ゴムは
、非晶質のポリマーでその分子直線性は、低い弾性率に
帰着する。
【0009】ナイロンは56.3Kg/cm2以上の引
っ張り強度を有し、ゴムは21.1Kg/cm2の引っ
張り強度しか有しない。ナイロンは伸長中250%の破
断を示し、ゴムは、伸長中1200%の破断を示す。ナ
イロンはかなり良好な耐湿性を示すが、ゴムは相当の水
分を吸収する。ナイロンは優れた耐油性とグリース及び
他の有機溶剤に対する耐性を示し、ゴムは殆ど抵抗性を
有しない。 ナイロンは−59.4°C から110°C でその性
状を保持し、一方ゴムは、室温程度の狭い範囲でしかそ
の性状を保持しない。ナイロンの強度、水分と溶剤に対
する抵抗、及びその広い適用温度範囲は、ナイロンを好
適な構造材とする。本発明において利用できるポリアミ
ドの別の種類は、アラミド等のポリマー鎖に沿ってアミ
ド基を繰り返して有する他の縮合生産品を含む。アラミ
ドは、少なくともアミド(−C(O)−N(H)−)結
合の85%が2個の芳香族炭化水素環に直接付着してい
る繊維として定義される。これは、85%より少ないア
ミド結合しか2個の芳香族炭化水素環に直接付着してい
ないナイロンとは区別される。
【0010】アラミド繊維は、高い引っ張り強度と高い
引っ張り応力とにより特徴付けされるいる。本発明に使
用する2個のアラミドは、塩化テレフタロイルを使用し
てP−フェニレンジアミンの重合から形成された繊維を
含む。芳香族環に基を位置させると、このアラミドを硬
いポリマーにする。より硬くないポリマーは、m−フェ
ニルジアミンと塩化イソフタロイルとから形成される。 メタ置換体は、一層の柔軟性を有する。アラミドは、溶
剤に対して非常に強い抵抗を示す。アラミドは、室温で
の紡繊繊維により示された引っ張り強度を250°C 
で有する。
【0011】熱硬化性ポリマーのあるものも同じく有用
である。ポリエステルがその例で、少なくとも85%の
2価アルコールエステル(HOROH)とテレフタール
酸(P−HOOCC6 H4 COOH)を有する長い
鎖の合成ポリマーである。ポリエステルは、溶剤に抵抗
性があり、19から40%の伸長破断を示す。ポリイミ
ドは、(CONHCO)を含むポリマーで、本発明にお
いて使用できる。高い温度での安定性(370°C 迄
)と950Kg/cm2の高い引っ張り強度は、ポリイ
ミドを研磨剤ホイールでのバインダーとして有用とする
。研磨剤材料は、量、種類、及び粒径の点で幅広く代わ
る。例えば、研磨剤は、酸化アルミニウムから多結晶質
ダイヤモンド又は立方形窒化ホウ素までの範囲がある。
【0012】図2から図5に示すように、帯又はテープ
は、部分的に浮き出され、長手方向に又は横断方向に刻
線が設けられ、作業素子の柔軟性を制御又は向上させ、
又は工具の使用中作業素子の破断線とされる。形成され
る工具の種類に応じて、作業素子の端部又は横断縁部の
いずれかが図2から図5に示されている。図2では、作
業素子は52にスリットが設けてあり、そのスリットは
、1個の主要面49から他の主要面50まで作業素子を
貫通して完全に伸びている。スリットは、作業素子を均
一な幅のほぼ長方形片に分割している。スリットは、作
業素子の長手方向又は横断方向のいずれかに好適には均
一な範囲で及び所望の工具の種類に必要な範囲で伸びて
いる。このようにして設けられた長方形片の形状は、ス
リットの間隔を制御することにより変わる。
【0013】図3では、相互に平行で対向する面49と
50に存在する一連の丸い凹み即ち刻線55と56があ
る。対向する面の刻線は、主要面に直交する方向に位置
合わせされて、刻線57の間で作業素子はその正規の厚
さのほぼ3分の1に減少する。図示の種類の刻線は、ほ
ぼ帯又はテープの柔軟性を増大し、刻線を相互に近づけ
て設ければ設けるほど、帯又はテープの柔軟性が増加す
る。破断が工具の使用中生じると、対向して丸く刻まれ
た刻線で破断が生じる。
【0014】図3の丸く刻まれた刻線は破断を排除しな
いけれども、図4の刻線59と60は工具の使用の結果
として作業素子の破断を招くように構成されている。図
4の刻線は、作業素子の柔軟性を増大する。図4では、
刻線は鋭いVの形状で比較的鋭いノッチ61で終端とな
っている。工具の使用中作業素子の破断は、相互に対向
する対向面の刻線により刻線のノッチで生じる。図5は
、図4と同じ形状の刻線であるが間隔の幅がより広い平
行刻線を有して工具の使用中に破断が生じるとき形成さ
れるほぼ長方形片の幅を制御する刻線を示している。 とにかく、帯又はテープは、所望の長さに切断され、か
つ部分的に浮き上がり、長手方向か横断方向に刻線が刻
まれて所望の柔軟性の程度を付与し、又は破断線を付与
する。刻線の間隔は、工具作業面の柔軟性又は侵入性を
制御する。作業素子は部分的にのみ刻線が刻まれるか又
はスリットが入っているので、以下に記載の工具の製造
は、非常に容易である。
【0015】図6では、ハブ66に固定されたフラップ
の形状の作業素子65の円形アレイを備える回転ホイー
ル64が示されている。サンドペーパーフラップホイー
ルのフラップがハブ部品と相互に噛み合う縁部ノッチに
より回転ハブに固定されるのと同様に作業素子を回転ハ
ブに固定することもできる。ハブはスピンドルに配置さ
れかるその軸の周りに回転するように構成されている。 作業素子は、単に均一な長さに切断され、ハブに半径方
向に位置決めされ、適所に固定される。工具の作業面は
各作業素子の切断端部67になり、各作業素子は研磨材
が均一に植設されてナイロン等のプラスチック材料の帯
又はテープである。このような工具は、鉄、非鉄金属、
プラスチック及び木材の輪郭を付けた研磨、切断、及び
混合に有用である。各作業素子の全面に研磨材が存在す
るので、各作業素子の研磨主要面は併置されており、作
業素子の全面のこの研磨特性が作業素子の間のビルドア
ップを阻止する。図6から図9の工具は、工具の操作並
びに工具の寿命を向上させる方向に回転されることがで
きる。
【0016】図6の工具の作業素子は、図2から図5に
示す方法で刻線又はスリットが設けてある。このような
工具において、これらの刻線又はスリットは外側作業端
部67からハブの半径方向端部68の僅か外方の位置に
延びている。ハブの中の作業素子の部分には刻線は刻ま
れていない。図7は、作業素子69に作業端部67から
ハブ68の端部の丁度外側に延びるスリット又は刻線が
刻まれた図6に示す工具を図示する。図8は、刻線のな
い図6に示す工具を図示する。図8の工具は、一層侵入
型の擦り剥き作用を付与し、工具の侵入性を刻線及び間
隔の使用により制御して作業素子の柔軟性をその作業縁
部で制御することができる。図9は、図6に示す星型ホ
イールであるが作業素子71の間には間隔70が設けて
ある。作業素子は図6と同じでかつスペーサと交互にな
っている別々の作業素子か、又は2以上の作業素子の群
でスペーサは遺体には固定されていない。スペーサの使
用は、ホイールの作業素子密度を減少させ、作業素子を
2以上の併置群に分けることにより、群の作業素子はホ
イールが回転するにつれ相互に支持するが故に群の硬さ
は多少増大する。スペーサと作業素子の両者はハブ72
に固定され、作業素子は作業縁部73からスペーサ70
の丁度外側に刻線又はスリットが刻まれている。
【0017】本発明に係る作業素子は、孔、ポート等の
内面の擦り剥き又は磨きのための内面用工具の構成のた
めに有用である。孔、ポートの円筒側面の擦り剥き又は
磨きに有用な工具は、図11から図18に示されている
。一方孔の側面と底面を擦り剥くのに有用な工具は図1
9から図23に示されている。図10と図11には、ス
テム81とステムの横断方向に延びる1以上の作業素子
82とを備える内面用工具90が示されている。作業素
子は、ある長さに切断されてほぼ四角形のテープ状作業
素子82を形成する単なるテープである。図示の実施例
は、作業縁部83、84を形成するためにある長さに切
断された3個の作業素子を単に示す。ステムは、作業素
子85の中心の周りにループとなっている捩じれた半円
形ワイヤーの形状である。平行なワイヤーは、ループ8
5を超えて一体に捩じられ、適当な動力により軸の周り
に工具の回転をするためのチャックに取りつけられた捩
じられたステムを形成する。
【0018】図10の工具は刻線がないけれども、作業
縁部83、84に直交して延びるステムを設けることも
できる。刻線を設ける場合、全作業素子に刻線を設けて
もよい。スリットの場合、作業素子のステムのループに
隣接する領域にのみスリットを設けてステムループは作
業素子のスリットのない部分を握ることであるようにす
る。操作において、工具を孔に入れ、工具を回転させる
と作業縁部83、84は孔の円筒形内面に当たって回り
、所望の仕上げの程度になるまで内部を擦り剥き又は削
る。作業縁部でのスリット又は工具は作業縁部の柔軟性
を増大し、多少とも工具の侵入性を軽減してポート又は
横断通路でのうまく回る向上した縁部にする。
【0019】図12と13には、工具80に類似し、作
業素子92の中心の回りに曲がった捩じれた半円形ワイ
ヤーステム91を備える工具90が図示されている。図
13には、1個以上の作業素子がある。作業素子は並ん
で束ねられている。作業素子92は、図13に示すよう
にS字形の形状にされている。工具を矢印の方向に回転
するとき、作業素子の作業面は作業縁部97、98より
は寧ろ端部曲面の外面95、96になる。作業素子の束
は作業素子に硬さと剛性を与え、内側作業素子は曲面で
外側作業素子を支持する。図12と13の工具は、先ず
図10と11の工具として形成され、作業素子を加熱し
てS字形曲線を作業素子に付与することができる。正し
い形状になったとき、作業素子をその位置に保持して冷
却しS字形にする。
【0020】図14と15には、ラセン形内部用工具1
00が図示されている。半円形ワイヤーステム101は
102として示すように捩じられ、作業素子103の中
心104の回りにループにされているが、長いラセンに
わたり捩じられているループは作業素子の縁部にラセン
105、106を形成させる。ループの開口と作業素子
は、ほぼ180°捩じられて作業素子をラセンにする。 このようにして、作業縁部は内面の内側にラセン角度で
延びる。図16と17は、図14と15に示す工具10
0の類似する工具110を示す。工具は、同様にしてス
テム112に固定された1個以上の作業素子111を含
む。作業素子111は刻線113が刻まれており、刻線
は作業縁部114、115に直交する方向に延びている
。作業素子にスリットを設ける場合、スリットをほぼス
テムにまでかつ組み立てる前でステムの形成前に設ける
。作業素子にのみ刻線を設ける場合、1個の作業縁部か
ら他の作業縁部までステムの挿入及び形成の前に刻線を
設ける。刻線は作業素子の柔軟性を向上させるか又は工
具の使用中破断のために設けてある。破断用に刻線又は
スリットを設ける場合、工具は操作中に複数の長方形片
を作り、その各々の先端はステムまでラセン角度で延び
る。
【0021】図19は、図10、11に示す工具に類似
の工具122を図示する。工具122は、ステムを形成
する半円形ワイヤーのループ125により1個以上の作
業素子124を固定する捩じれたステム123を含む。 ループ125は作業素子の縁部127のノッチ126を
貫通して延びている。縁部127は縁部128、129
に加えて作業縁部になる。縁部128、129は内部孔
の側面を削り、一方縁部127は孔の底部を削る。図2
0、21は作業素子131が半円形の捩じれたステム1
33のループ132により固定されている工具130を
示している。ループの端部はノッチ134の中に嵌合し
、縁部135から引っ込んでいる。図21では、作業素
子はS字形に成形されている。工具は図21に示すよう
に反時計回りに回転し、作業素子の平坦面136、13
7は孔の内部側壁に当接して縁部135は孔の底部を研
磨する。
【0022】図22、23は図14、15に示す工具1
00の類似の工具140を示す。半円形の捩じれたステ
ム141は作業素子144の縁部143のノッチ142
を介してループになっている。ループは長いラセンに捩
じられて作業素子をラセンに成形してラセン作業縁部1
45、146にする。ラセン状に配置された作業縁部1
45、146は孔即ち内部孔の側壁を研磨し、縁部14
3は孔の底部を研磨する。図19〜23の工具のいずれ
も図16から18同様に刻線が設けてある。図24は図
10に示す工具に類似し、かつ作業素子152の中心の
回りにループを作っている捩じれたステム151を備え
た工具150をしめす。図10の四角形又は長方形の作
業素子の代わりに、作業縁部153、154は角が落と
されていて作業縁部153は中心の両側に対称に配置さ
れた角が落とされた作業縁部155、156を含む。同
様に角が落とされた縁部157、158は作業縁部15
4の対向する両側にある。作業縁部の形状は研磨する被
加工品の形状に依存している。図24の工具は内部孔を
アンダーカットするのに優れ、長い侵入型工具に必要と
される正しい研磨を行う。
【0023】図25は角が落とされた作業縁部163、
164、165、166が設けてある作業素子162の
中心を固定する半円形の捩じれたステム161を含む。 中心に作業縁部を有する代わりに、作業素子を例えば図
21に示すS字形に成形する。図25の工具の頂部は図
を見る者から離れるように伸び一方底部は見る者に向か
って伸びる。中央作業面は作業素子の平坦面167、1
68になる。図25の工具は図24と同じ種類の被加工
品を研磨するのに有用である。図26、27は内側のア
ンダーカット面を研磨するのに有用な工具170を図示
する。工具170は作業素子172の回りにループにな
っている半円形の捩じれたステム171を備えている。 作業素子の角173、174、175、176は落とさ
れている。ループにより、作業素子は180°捩じられ
て中央で相互に連結する作業縁部177、178をラセ
ンに成形する。
【0024】図24−27の工具の各々はアンダーカッ
ト内面を研磨するのに適した侵入型工具にする。一方工
具の各々は上述のように刻線が設けられて研磨作業に適
した程度の柔軟性を与える。図28、29は工具180
を示す。工具180では、研磨材を付着したナイロンの
帯又はテープを加熱してコイル181に巻く。コイルの
一個の端部はコップ状のシャンク182の底部に接着さ
れている。シャンクはステム183で回転して座ぐり工
具になりコイルの縁部184は工具の作業面になる。シ
ャンク182の縁部185から作業縁部184まで作業
縁部184に直交してテープに刻線を設ける。図30−
34はテープを使用した工具の2種類を示す。その構成
と詳細は図35−37に示される。図30と31は中央
孔192を有するディスク状ハブ191を備えたディス
ク状紐工具190を示す。孔192を通してハブが取り
つけてあり駆動されて軸の回りの回転する。ハブの下面
193には本発明に係る1個以上のテープ状作業素子か
ら作られた半径方向に伸びる紐195を受容する半径方
向に伸びる溝194が設けてある。紐195を溝194
に滑り込ませて適所に掛止する。各紐のテープの作業縁
部196は同じ平面にある。図30と31の工具は駆動
されて垂直軸又は水平軸又は他の軸で回転する。
【0025】ず32はテープに作業縁部200に直交し
て刻線又はスリット201が設けてある放射状に伸びる
テープ紐199を使用したディスク状紐工具198を示
す。テープ紐の作業縁部での工具の柔軟性はスリット又
は刻線の間隔と作業縁部からのスリット又は刻線の深さ
により制御できる。図30と32との工具の相異は図3
2の工具のテープ紐には刻線又はスリットが設けてある
ことである。図33は、中央孔206を備えた円筒形ハ
ブ205を備えた放射型テープ紐工具204を示す。孔
206を通してハブは駆動されて軸の回りの回転する。 ハブの円筒形外側にはテープ紐208が嵌まる軸方向に
伸びるスロット207が設けてある。テープ紐208の
各テープ作業素子の作業縁部209はハブと同軸の円筒
形作業面を形成する。図33の工具204はいずれの方
向にも回転し、図9のフラップホイールの改変である。 紐208のテープ作業素子は刻線もスリットもなく、又
は図34に示すようにテープは作業縁部に直交してスリ
ット又は刻線211が設けてある。作業縁部の柔軟性は
平行なスリット又は刻線の間隔並びに作業縁部からのス
リット又は刻線の深さに依存する。
【0026】図35−37は、図35と36のテープ作
業素子紐212の詳細を示す。図35はでは、紐は、内
部コアワイヤー又はプラスチックモノフィラメント21
6の付近の長手方向中心215で折られた2個の併置さ
れたテープ213、214で形成される。折り目の外側
は金属溝保持具217により閉囲される。金属保持具又
は溝217は、僅かに拡大した中央部218を含む。多
少拘束された脚部219、220には内方に伸びる小さ
な窪み221、222がそれぞれ設けてある。それは外
側テープ作業素子に噛み合う。図36に示すように作業
素子を長手方向中心で折る前に、紐の作業縁部になる長
手方向縁部225に直交する横断方向のスリット又は刻
線224が設ける。コア216の近辺の長手方向中心で
テープを曲げ又は平坦に折るのを容易にするために、テ
ープの中心を局部的に加熱する。折る操作中又はその後
金属保持具を回し適所に押圧して入れる。紐を連続した
長さに作り特定の工具に合わせて切断して初期の部品と
して又は交換品として組み立てる。フラップホイール同
様、図30−34の工具を駆動していずれかの方向に回
転することができる。研磨材はプラスチック全面にわた
り均一に分散され、かつ全ての面で露出しているので、
テープ又は工具の作業縁部は自己清浄型である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、研磨粒が均一に植設されたテープ、帯
、又は紐状プラスチックの分解斜視図である。
【図2】図2は、部分的にスリットが入っている素子の
拡大立面図である。
【図3】図3は、刻線の入った紐の拡大立面図である。
【図4】図4は、別の種類の刻線が入った紐の拡大立面
図である。
【図5】図5は、異なる間隔の刻線の入った紐の拡大立
面図である。
【図6】図6は、半径方向に伸びる素子のアレイででき
たフラップホィールの軸方向立面図である。
【図7】図7は、刻線の入ったフラップを備えた図6の
工具の平面図である。
【図8】図8は、刻線の入っていないフラップを備えた
図6の工具の平面図である。
【図9】図9は、数のより少ないフラップとフラップ群
の間にスペーサを備えた工具の軸方向立面図である。
【図10】図10は、ステムの端部に対し対称に伸びる
いくつかの紐を備えた捩じれたステム側が作業側である
工具の部分的側立面図である。
【図11】図11は、左側から見た図10の工具の軸方
向立面図である。
【図12】図12は、図10の工具と同じであるが平坦
面を作業に使用するように形成された工具の側立面図で
ある。
【図13】図13は、左側から見た図12の工具の軸方
向立面図である。
【図14】図14は、帯又は紐を捩じってらせん状にな
っている捩じれたステムの工具の側立面図である。
【図15】図15は、左側から見た図14の工具の軸方
向立面図である。
【図16】図16は、図14と同じであるが刻線の入っ
た工具の側立面図である。
【図17】図17は、左側から見た図16の工具の軸方
向立面図である。
【図18】図18は、図12と同じであるが帯又は刻線
の入った帯の側立面図である。
【図19】図19は、両側と底部作業縁部を有する捩じ
れたステム内部工具の側立面図である。
【図20】図20は、図19の工具と同じ工具であるが
、帯又は紐がS字形に形成されている工具の側立面図で
ある。
【図21】図21は、左側から見た図20の工具の軸方
向立面図である。
【図22】図22は、図19の工具と同じであるが、帯
又は紐を捩じってらせん状にした工具の側立面図である
【図23】図23は、右側から見た図22の工具の軸方
向立面図である。
【図24】図24は、図19の工具と同じであるが、角
を落とした作業縁部を有する工具の側立面図である。
【図25】図25は、図24の工具と同じであるが、図
21のようにS字形に曲げられた工具の側立面図である
【図26】図26は、図24の工具と同じであるが、帯
又は紐を捩じってらせん状にした工具の側立面図である
【図27】図27は、左側から見た図26の工具の軸方
向立面図である。
【図28】図28は、帯をコイルに巻いて回転ステム又
はホルダーに挿入してスポットに面するように形成され
た工具の側立面図である。
【図29】図29は、底部から見た図28の工具の軸方
向立面図である。
【図30】図30は、折られた紐の半径方向に伸びる帯
で形成されたディスク工具の側立面図である。
【図31】図31は、図30の工具の底面図である。
【図32】図32は、刻線が帯に入っている図30の工
具の底面図である。
【図33】図33は、ハブに固定されている半径方向の
紐を備えた工具の軸方向立面図である。
【図34】図34は、図33と同じであるが刻線の入っ
た紐の帯を有する工具の側立面図である。
【図35】図35は、紐セクションの拡大立面図である
【図36】図36は、紐セクションの側立面図である。
【図37】図37は、溝を形成する紐の拡大立面図であ
る。
【符号の説明】 49  平坦面 50  平坦面 52  スリット 55  刻線 56  刻線 67  切断端部 68  放射状端部 70  スペーサ 72  ハブ 83  作業縁部 84  作業縁部 91  半円形の捩じれたステム 100  工具 101  半円形の捩じれたステム 110  工具 111  作業素子 112  ステム 125  ループ 142  ノッチ 144  作業素子 157  角が落とされた縁部 158  角が落とされた縁部

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  長さと、幅と及び厚さとを有し、全面
    に均一に植設された研磨材を保持する実質的に剛性の非
    弾性プラスチックテープを備える研磨工具用作業素子。
  2. 【請求項2】  前記プラスチック材料はナイロンであ
    ることを特徴とする請求項1に記載の研磨工具用作業素
    子。
  3. 【請求項3】  前記テープは約30−45%重量の粒
    状研磨材を含むことを特徴とする請求項1に記載の研磨
    工具用作業素子。
  4. 【請求項4】  前記テープを加熱し、成形し又は折り
    曲げて、かつ冷却したとき前記テープはほぼ成形した又
    は折り曲げた状態を止めることを特徴とする請求項1に
    記載の研磨工具用作業素子。
  5. 【請求項5】  前記テープは、テープの長さと幅で限
    定される、長手方向に平行でかつ横断方向に伸びる主要
    面を有し、前記面に刻線が刻まれていることを特徴とす
    る請求項1に記載の研磨工具用作業素子。
  6. 【請求項6】  前記刻線は、作業素子が使用される工
    具の使用状態にあるとき前記刻線に沿って前記テープの
    破断を促進するような形状になっている、ことを特徴と
    する請求項1に記載の研磨工具用作業素子。
  7. 【請求項7】  回転自在なハブを備えた研磨工具であ
    って、請求項1から5のいずれか1項に記載の複数の研
    磨材を含むプラスチックテープは前記ハブに固定されか
    つ前記ハブから放射状に伸びるとを備えて研磨材を含む
    プラスチックテープの円形アレイを形成することを特徴
    とする研磨工具。
  8. 【請求項8】  回転自在ステムを備える研磨工具であ
    って、請求項1から5のいずれか1項に記載の研磨材を
    含む非弾性体プラスチックテープは前記ステムの一方の
    端部に固定され、かつ前記ステムの横断方向にほぼ対称
    に伸びることを特徴とする研磨工具。
  9. 【請求項9】  前記テープは、前記ステムの軸方向に
    見る時Sの形状に成形されていることを特徴とする請求
    項8に記載の研磨工具。
  10. 【請求項10】  前記ステムは捩じられており、テー
    プの突出端部はラセン形状になっていることを特徴とす
    る請求項8に記載の研磨工具
  11. 【請求項11】  前記ステムの前記一方の端部は前記
    テープの一方の縁部にノッチで凹部か形成されていて、
    前記縁部とステムに平行なテープの2個の端部は孔の側
    面と底面に係合して作業することを特徴とする請求項8
    に記載の研磨工具。
  12. 【請求項12】  前記テープの角は落とされていて、
    ステムが回転するとき角が落とされた作業縁部になるこ
    とを特徴とする請求項8に記載の研磨工具。
  13. 【請求項13】  紐受容スロットを有する回転自在ハ
    ブを備えた研磨工具であって、請求項1から5のいずれ
    かに記載のテープ紐は前記スロットに受容され、各テー
    プ紐は長手方向に折り曲げられかつU字形保持溝により
    その折り目で締めつけられ、前記溝は前記スロットに緊
    密に嵌まることを特徴とする研磨工具。
  14. 【請求項14】  前記ハブは円筒形で、かる前記紐は
    前記ハブの軸方向に伸び、テープの作業縁部はほぼ円筒
    形工具作業面になることを特徴とする請求項13に記載
    の研磨工具。
  15. 【請求項15】  前記ハブはディスク状であって、前
    記紐は前記ディスクの半径方向に伸び、テープの作業縁
    部はほぼ同一平面にあることを特徴とする請求項13に
    記載の研磨工具。
  16. 【請求項16】  長手方向に折り曲げられ、かつU字
    形保持溝によりその折り目で締めつけられた、請求項1
    から5のいずれか1項に記載の研磨材を含むプラスチッ
    クのテープを備えてテープの縁部がほぼ相互に隣接しか
    つ平行である、ことを特徴とする研磨工具用紐。
  17. 【請求項17】  プラスチック材料と均一に混合され
    た粒状研磨材を有するプラスチック材料のテープを押し
    出す工程と前記テープを作業素子に切断する工程と、及
    び前記作業素子を回転する支持体に組み立てる工程とを
    有し、前記テープは長さ、幅及び厚さを有し、その幅は
    厚さの少なくとも5倍である、研磨工具を製造する方法
  18. 【請求項18】  前記作業素子を加熱し、前記作業素
    子を加熱中に作業素子を成形する工程とを含む請求項1
    7に記載の研磨工具を製造する方法。
JP3026671A 1990-01-29 1991-01-29 研磨工具用作業素子 Pending JPH04217465A (ja)

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