JPH04216999A - 筆記具 - Google Patents
筆記具Info
- Publication number
- JPH04216999A JPH04216999A JP40312990A JP40312990A JPH04216999A JP H04216999 A JPH04216999 A JP H04216999A JP 40312990 A JP40312990 A JP 40312990A JP 40312990 A JP40312990 A JP 40312990A JP H04216999 A JPH04216999 A JP H04216999A
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- JP
- Japan
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- writing
- sound
- pressure
- circuit
- writing instrument
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract description 10
- 241001465754 Metazoa Species 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 241000905358 Actaea pachypoda Species 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001131 transforming effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、筆記具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の筆記具には、その商品の付加価値
を高めるためにその本体外側に模様などの装飾を施した
り、動物を模した形状の装飾体を取付けたりしている。
を高めるためにその本体外側に模様などの装飾を施した
り、動物を模した形状の装飾体を取付けたりしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の筆記具には
、装飾性に富んだものがあるがアクション性が少なく面
白みに欠けるものであった。
、装飾性に富んだものがあるがアクション性が少なく面
白みに欠けるものであった。
【0004】この発明の目的は、筆記時に各種のアクシ
ョンが行われ、筆記することが楽しくなるように娯楽性
を付加した筆記具を提供することにある。
ョンが行われ、筆記することが楽しくなるように娯楽性
を付加した筆記具を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の筆記具は、接
触手段と、検出手段と、この検出手段に接続してある制
御手段と、この制御手段に接続してある負荷とを具備す
るものである。接触手段はケースに設けられており、検
出手段もまた接触手段に作用する筆圧などの圧力を検出
可能にケースに設けられている。制御手段と負荷とはケ
ースに設けても、ケースから離してもよい。接触手段と
しては、ペン先や筆記具のグリップ部分などがある。負
荷には、発音体、発光体、回転体などがある。
触手段と、検出手段と、この検出手段に接続してある制
御手段と、この制御手段に接続してある負荷とを具備す
るものである。接触手段はケースに設けられており、検
出手段もまた接触手段に作用する筆圧などの圧力を検出
可能にケースに設けられている。制御手段と負荷とはケ
ースに設けても、ケースから離してもよい。接触手段と
しては、ペン先や筆記具のグリップ部分などがある。負
荷には、発音体、発光体、回転体などがある。
【0006】
【作用】検知手段は接触手段に与えられた圧力を検出し
て制御手段に伝へ、この制御手段を通じて負荷が反応し
て、筆記具に圧力が作用したことを知らせる。
て制御手段に伝へ、この制御手段を通じて負荷が反応し
て、筆記具に圧力が作用したことを知らせる。
【0007】
【実施例】図1において、筆記具のケース1は円筒状に
形成されており、このケース内の先端部側にピン状のホ
ルダ2をケースの軸方向に移動自在に収納してある。ホ
ルダ2の先端の頭部21は円錐状に形成されており、こ
の頭部には接触手段の一例としてのペン先3を設けてあ
る。またホルダ2の後端のフランジ状の押圧部22は、
ケース1のばね収納穴部内に位置し、圧縮コイルばねか
らなる押圧ばね4により先端部側にそのばね力によって
押圧されている。ホルダ2の押圧部22には、筆圧の検
出手段の一例としての押圧スイッチ5の端子51が接触
している。
形成されており、このケース内の先端部側にピン状のホ
ルダ2をケースの軸方向に移動自在に収納してある。ホ
ルダ2の先端の頭部21は円錐状に形成されており、こ
の頭部には接触手段の一例としてのペン先3を設けてあ
る。またホルダ2の後端のフランジ状の押圧部22は、
ケース1のばね収納穴部内に位置し、圧縮コイルばねか
らなる押圧ばね4により先端部側にそのばね力によって
押圧されている。ホルダ2の押圧部22には、筆圧の検
出手段の一例としての押圧スイッチ5の端子51が接触
している。
【0008】押圧スイッチ5は、入力信号の制御作用(
処理作用を含む。)をする回路ブロック(制御手段)6
に電気的に接続している。回路ブロック6には、図2に
示すように、接触手段3に作用する圧力の違いを周波数
の違いに調整する周波数調整回路61と、周波数調整回
路61からの周波数の違いによって異なる発振をする発
振回路62と、発振回路62の発振周波数によって異な
る音を発する発音回路63とが設けてある。回路ブロッ
ク6の発音回路63は、ケース1内の後端側に設けてあ
る負荷の一例としてのスピーカからなる発音体7と接続
してある。また回路ブロック6の電源スイッチ(図示せ
ず。)は、ケース1内の後端の電池室に取外し可能に収
納してある電池8とリード線9によって接続されている
。電池8は、ケース1の後端開口に取付けてある電池キ
ャップ10を外すことにより、電池交換が可能となって
いる。
処理作用を含む。)をする回路ブロック(制御手段)6
に電気的に接続している。回路ブロック6には、図2に
示すように、接触手段3に作用する圧力の違いを周波数
の違いに調整する周波数調整回路61と、周波数調整回
路61からの周波数の違いによって異なる発振をする発
振回路62と、発振回路62の発振周波数によって異な
る音を発する発音回路63とが設けてある。回路ブロッ
ク6の発音回路63は、ケース1内の後端側に設けてあ
る負荷の一例としてのスピーカからなる発音体7と接続
してある。また回路ブロック6の電源スイッチ(図示せ
ず。)は、ケース1内の後端の電池室に取外し可能に収
納してある電池8とリード線9によって接続されている
。電池8は、ケース1の後端開口に取付けてある電池キ
ャップ10を外すことにより、電池交換が可能となって
いる。
【0009】次に、使用方法を説明する。筆記時に、ペ
ン先3に圧力が加わると、ホルダ2は押圧ばね4のばね
力に抗して所定距離後退するから、ホルダ2の後端の押
圧部22が押圧スイッチ5の端子51を押込むために、
回路が閉じ、入力信号が回路ブロック6に供給され、発
振回路62により発振状態となり、出力信号が発音回路
63に入ってこれにより発音体7が駆動し、ケース1外
に発音される。この際、筆圧の強さに対応して発振周波
数が変化し、音の高低を変えたり、電圧を変えて音の大
きさを変えることができる。
ン先3に圧力が加わると、ホルダ2は押圧ばね4のばね
力に抗して所定距離後退するから、ホルダ2の後端の押
圧部22が押圧スイッチ5の端子51を押込むために、
回路が閉じ、入力信号が回路ブロック6に供給され、発
振回路62により発振状態となり、出力信号が発音回路
63に入ってこれにより発音体7が駆動し、ケース1外
に発音される。この際、筆圧の強さに対応して発振周波
数が変化し、音の高低を変えたり、電圧を変えて音の大
きさを変えることができる。
【0010】この筆記具において、筆圧が強すぎる場合
にのみ警告音を鳴らすようすれば、警告音により使用者
は筆圧を調整できるので、少ない疲労で長時間の筆記が
行える利点がある。
にのみ警告音を鳴らすようすれば、警告音により使用者
は筆圧を調整できるので、少ない疲労で長時間の筆記が
行える利点がある。
【0011】回路ブロック6や発音体7を常にケース1
に設けておくことを必要とせず、これらを筆記具から離
して筆箱やメモ台などに設けておき、リード線を介して
接続する構成としてもよい。
に設けておくことを必要とせず、これらを筆記具から離
して筆箱やメモ台などに設けておき、リード線を介して
接続する構成としてもよい。
【0012】発音体7に代えて、図2鎖線に示すように
回路ブロック6に発光体駆動回路11または駆動回路1
3を設け、発振回路62に発光体駆動回路11を接続さ
せて、負荷の一例としてのLED(発光ダイオード)な
どの発光体12を筆記具に取付けこの発光体12で光を
点滅させるようにしてもよく、または駆動回路13にモ
ータ等の回転体駆動手段14を接続し、この回転体駆動
手段14に回転体15を結合し、筆記時にこの回転体1
5が動作するようにしてもよい。発光体を使用する場合
には、筆記具に漫画やテレビなどに登場する人物や動物
などを立体化した人形を取付けて、人形の目を発光させ
るようにすれば、より楽しい筆記具となる。
回路ブロック6に発光体駆動回路11または駆動回路1
3を設け、発振回路62に発光体駆動回路11を接続さ
せて、負荷の一例としてのLED(発光ダイオード)な
どの発光体12を筆記具に取付けこの発光体12で光を
点滅させるようにしてもよく、または駆動回路13にモ
ータ等の回転体駆動手段14を接続し、この回転体駆動
手段14に回転体15を結合し、筆記時にこの回転体1
5が動作するようにしてもよい。発光体を使用する場合
には、筆記具に漫画やテレビなどに登場する人物や動物
などを立体化した人形を取付けて、人形の目を発光させ
るようにすれば、より楽しい筆記具となる。
【0013】筆記具に作用する圧力は筆圧に限られず、
筆記具を持つ握力を利用して音などを発生させるように
したものであってよい。この場合には、ホルダの先端に
グリップ部を設け、このグリップ部に感圧素子等の握力
検出手段を設けるようにすればよい。
筆記具を持つ握力を利用して音などを発生させるように
したものであってよい。この場合には、ホルダの先端に
グリップ部を設け、このグリップ部に感圧素子等の握力
検出手段を設けるようにすればよい。
【0014】
【発明の効果】この発明によれば、筆記具に加わる圧力
、例えば筆圧や筆記具を持つ握力などを利用して、筆記
具の本質的な機能を損なうことなく音を発生させるなど
して筆記具に変化を与えることができるので、筆記具を
通じて楽しんだり遊ぶこともできて、商品価値を増大す
ることができる。
、例えば筆圧や筆記具を持つ握力などを利用して、筆記
具の本質的な機能を損なうことなく音を発生させるなど
して筆記具に変化を与えることができるので、筆記具を
通じて楽しんだり遊ぶこともできて、商品価値を増大す
ることができる。
【図1】筆記具を示す断面図である。
【図2】回路ブロック図である。
1 ケース
2 ホルダ
3 接触手段(ペン先)
5 検出手段(押圧スイッチ)
6 制御手段(回路ブロック)
7 負荷(発音体)
12 負荷(発光体子)
14 負荷(回転体駆動手段)
Claims (2)
- 【請求項1】 ケースに設けてある接触手段と、この
接触手段に作用する圧力を検出可能に上記ケースに設け
てある検出手段と、この検出手段に接続してある制御手
段と、この制御手段に接続してある負荷とを具備してい
ることを特徴とする筆記具。 - 【請求項2】 請求項1において、負荷は、発音体ま
たは発光体または回転体駆動手段であることを特徴とす
る筆記具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2403129A JP2697760B2 (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | 筆記具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2403129A JP2697760B2 (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | 筆記具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04216999A true JPH04216999A (ja) | 1992-08-07 |
JP2697760B2 JP2697760B2 (ja) | 1998-01-14 |
Family
ID=18512888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2403129A Expired - Fee Related JP2697760B2 (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | 筆記具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2697760B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0574894U (ja) * | 1992-03-16 | 1993-10-12 | 八洲電機株式会社 | ペ ン |
CN103568649A (zh) * | 2013-10-25 | 2014-02-12 | 昆山市优鸿电子有限公司 | 一种提升写字速度的笔及提升写字速度的方法 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2863938B1 (fr) * | 2003-12-19 | 2006-03-03 | Bic Soc | Instrumentd'ecriture a jet de liquide |
FR2863939B1 (fr) * | 2003-12-19 | 2006-03-03 | Bic Soc | Instrument d'ecriture a jet de liquide |
KR101350522B1 (ko) * | 2011-10-26 | 2014-01-13 | 윤정순 | 발광펜 |
CN105128564A (zh) * | 2015-08-26 | 2015-12-09 | 邹民勇 | 一种儿童用电子笔 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63144290U (ja) * | 1987-03-13 | 1988-09-22 |
-
1990
- 1990-12-18 JP JP2403129A patent/JP2697760B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS63144290U (ja) * | 1987-03-13 | 1988-09-22 |
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JPH0574894U (ja) * | 1992-03-16 | 1993-10-12 | 八洲電機株式会社 | ペ ン |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2697760B2 (ja) | 1998-01-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080919 Year of fee payment: 11 |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090919 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100919 Year of fee payment: 13 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |