JPH0421662Y2 - - Google Patents

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JPH0421662Y2
JPH0421662Y2 JP1986002331U JP233186U JPH0421662Y2 JP H0421662 Y2 JPH0421662 Y2 JP H0421662Y2 JP 1986002331 U JP1986002331 U JP 1986002331U JP 233186 U JP233186 U JP 233186U JP H0421662 Y2 JPH0421662 Y2 JP H0421662Y2
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【考案の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本考案は、工業用ロボツトの可動軸に固着され
て用いられる溶接ガンに関する。
B 従来の技術 従来、工業用ロボツトの溶接ガンとしては図7
に示したものが提案されている(実開昭56−
95488号公報参照)。すなわち、溶接ガン500に
は、中間部を枢軸501に枢支された柄杆50
2,503の先端部に相対向する加圧電極50
4,505が加圧電極装置510,511を介し
て設けられ、枢軸501を枢支するホルダ506
が基台507に前後方向可動に前後のばね50
8,509により支持されている。上方の柄杆5
03上には圧力空気により作動するガンシリンダ
512が固着され、そのピストンロツド513が
伸長したとき加圧電極504,505が互いに閉
じ、ピストンロツド513が短縮したとき加圧電
極504,505が開かれるようになつている。
また、加圧電極504,505の内側において
は、該加圧電極504から寸法aの位置にローラ
514が配設され、該ローラ514は前記ホルダ
506に支持されている。
この溶接ガン500は、前記基台507にてロ
ボツトの手首軸に取り付けられて使用され、第8
図に示したように、溶接対象物515の端部51
6から寸法aの位置を溶接する際には、該端部5
16に対して直交する方向にスポツト溶接ガン5
00に振り角(θ=0)を定める。そして、治具
により固定された溶接対象物515をラインに沿
つて搬送させて所定の位置に設けた停止装置によ
り停止させた後、ロボツトを作動させて、ローラ
514が前記端部516に当接する位置までスポ
ツト溶接ガン500を移動させる。次に、加圧電
極504,505によりスポツト溶接を行いつ
つ、ローラ514を端部516に摺接させた状態
で溶接対象物515の始端部(図外)から終端縁
517まで直線移動させ、これにより、前記寸法
aの線上にスポツト溶接を行う。このとき、溶接
対象物515の停止位置に、前記ばね508,5
09の付勢方向にずれがあつた場合には、ローラ
514が端部516に圧接した際の反作用によ
り、ばね508,509が伸縮して、スポツト溶
接ガン500が移動し、これによりずれを吸収す
ることができる。
また、第9図に示したように溶接対象物515
の端部516から寸法b(b<a)の位置を溶接
する際には、ロボツトを作動させて、スポツト溶
接ガン500の振り角θを定める。そして、治具
により固定された溶接対象物515をラインに沿
つて搬送させて所定の位置に設けた停止装置によ
り停止させた後、ロボツトを作動させて、ローラ
514が前記端部516に当接する位置までスポ
ツト溶接ガン500を移動させる。次に、加圧電
極504,505により溶接対象515の始端部
のスポツト溶接を行つた後、順次スポツト溶接を
行いつつ、ローラ514を端部516に摺接させ
た状態でスポツト溶接ガン500を終端縁517
方向に直線移動させ、これにより、前記寸法b
(b<a)の線上にスポツト溶接を行う。
しかし、この状態でスポツト溶接を行つて行く
と、ローラ514が終端縁517を越えた時点
で、ローラ514と端部516とが非接触状態と
なつて、該ローラ514と端部との位置決めが不
可能となる。よつて、ローラ514が終端縁51
7を越える直前に、第10図に示したように従前
とは逆の方向に振り角θを設定することにより、
引き続き終端縁517まで、寸法bの位置にスポ
ツト溶接を行うことが可能となる。
C 考案が解決しようとする問題点 しかしながら、このような従来のスポツト溶接
ガン500にあつては、ホルダ506に単一のロ
ーラ514を配設し、該ローラ514に加圧電極
504,505間に介挿された溶接対象物515
の端部516に当接させて、該端部516から打
点位置までの寸法を一定に維持すように構成され
ている。したがたつて、各振り角θにおける端部
516からの打点位置までの寸法は振り角θ=0
とした場合の寸法aと振り角θとの関係で定ま
り、第11図イに模式的に示したように、前記寸
法aを半径とする円軌道r1上に打点位置Pを設定
することができる。つまり、この従来のスポツト
溶接ガン500においては、端部516から打点
位置Pまでの寸法bは、振り角θが”0”のとき
の端部516から打点位置Pまでの寸法a半径と
して、角度θ回転させた地点である。
ここで、振り角θはロボツトが溶接ガン500
を水平回転駆動することにより設定されることか
ら、振り角θが大きければ大きいほど、ロボツト
の駆動量が増大し、打点位置Pの設定に時間を要
してしまう。特に、前述したように、終端縁51
7を溶接する直前においては、各々異なる方向に
従前まで設定されていた振り角とは逆の方向にス
ポツト溶接ガン500の振り角を設定しなければ
ならないことから、このときにはロボツトの駆動
量が特に大きく打点位置Pの設定に多くの時間を
要する。このため、より少ない振り角で、振り角
θが”0”のときの端部516から打点位置Pま
で寸法aから寸法b(b>a)に設定することが
可能な工業用ロボツトの溶接ガンの出現が期待さ
れていた。本考案はこのような従来の期待に応え
るべくなされたものであり、その目的は、より少
ない振り角にて溶接対象物の端部から打点位置ま
での寸法を設定変更し得る工業用ロボツトの溶接
ガンを提供することにある。
D 問題点を解決するための手段 このような目的を達成するために本考案にかか
る工業用ロボツトの溶接ガンにあつては、工業用
ロボツトの可動軸に固着される取付部材に、弾性
力により所定方向に付勢された押圧部材を有する
押圧装置が設けられ、前記押圧部材には、前記弾
性力の付勢方向と直交する方向に加圧作動して溶
接対象物を溶接する一対の加圧電極が支持される
とともに、該一対の加圧電極間に介挿された溶接
対象物の端部と前記付勢方向にて当接するガイド
部材が前記加圧電極の両側で該加圧電極から側方
へ間隔を有して配設されている。
E 作用 前記構成において、溶接ガンが駆動されて、一
対の加圧電極間に溶接対象物が介挿されると、該
溶接対象物は弾性力の付勢方向においてガイド部
材に当接する。すると、ガイド部材が設けられて
いる押圧部材は、前記弾性力に抗して反付勢方向
に移動し、これにより前記押圧部材に支持されて
いる一対の加圧電極も一体的に反付勢方向に移動
する。すなわち、溶接対象が加圧電極の加圧作動
方向と直交する方向に位置ずれしている場合であ
つても、前記加圧電極が押圧部材とともに移動す
ることにより位置ずれを吸収し、溶接対象物にお
いてその端部から一定の位置にて一対の加圧電極
による溶接を行い得る。
また、前記ガイド部材は前記加圧電極の両側で
該加圧電極から側方へ間隔を有して配設されてい
ることから、溶接ガンに任意の振り角を設定した
場合には、一方のガイド部材のみが溶接対象物の
端部に当接して、該一方のガイド部材と加圧電極
とを結ぶ直線の長さを半径とする円軌道上に打点
位置を設定し得る。
F 実施例 第1図〜第5図を参照して本考案をスポツト溶
接用のガンに適用した場合の一実施例につて説明
する。
第1図に示す溶接ガン100は、例えば第3図
に示す工業用ロボツト200の先端可動軸、すな
わち手首軸201に取り付けられて用いられる。
図示のロボツト200は6自由度のロボツトであ
り、図中のS,H,V,B,R1,R2の各方向に
可動部が駆動されて手首軸201に取り付けられ
た溶接ガン100による溶接位置が設定される。
第1図、第2図および第4図を参照して溶接ガン
100を説明すると、10は取付部材であり、1
1はロボツト200へガン100を取り付けるた
めの貫通孔を示している。取付部材10の開放端
部には押圧装置20が固着されており、押圧装置
20は一対のシリンダ21a,21bと、シリン
ダ21a,21bに内蔵された不図示の圧縮ばね
による弾性力で常時シリンダ外方向へ付勢される
一対のピストンロツド22a,22bと、そのピ
ストンロツド22a,22bの先端に設けられた
押圧部材23a,23bとを有している。圧縮ば
ねに代えて所定の圧力に制御される空気や油をシ
リンダ21a,21b内に供給して押圧部材23
a,23bに弾性力を付与してもよい。
押圧部材23a,23bの先端にはガイド装置
30が固着されている。そのガイド装置30は、
押圧部材23a,23bに固着された軸受31
a,31bに軸支されたピン32と、軸受31
a,31bの先端側に固着されたホルダ33a,
33bと、そのホルダ33a,33bにピン35
a,35bにより回転自在に取付けられたガイド
部材としてのガイドローラ34a,34bとを有
している。このガイドローラ34a,34bは、
加圧電極43,44の両側で、該加圧電極43,
44から側方に間隔を有して配設されている。な
お、36a,36bはガイドローラ34a,34
bが不所望に回転しないようにする回り止めねじ
である。
更に各図において、40は電極装置を示し、そ
の電極装置40は、回動アーム41と固定アーム
42とを有し、各アーム41,42の先端には前
記圧縮ばねによる弾性力で常時シリンダ外方へ付
勢されたピストンロツド22a,22b及び押圧
部材23a,23bの押圧方向と直交する方向に
加圧作動する加圧電極43,44が設けられ、ア
ーム他端には給電線接続端子45,46が形成さ
れている。そして、回動アーム41にL字状のブ
ラケツト47a,47bが固着され、ブラケツト
47a,47bがピン32に軸支されるととも
に、固定アーム42にもL字状のブラケツト48
a,48bが固着され、ブラケツト48a,48
bがピン32に軸支されている。また、シリンダ
51が固定アーム42に固着され、そのピストン
ロツド52が回動アーム41に固着され、シリン
ダ51に供給される空気圧によつて回動アーム4
1と固定アーム42とがピン32を介して互いに
開閉する。ここでシリンダ51とピストンロツド
52により開閉装置50が構成される。
このように構成されたスポツト溶接ガンで溶接
対象物を溶接する際には、ガイドローラ43aお
よび43bの少なくとも一方が溶接対象物の端部
に押圧当接される。今、例えば第2図に示すよう
にようにルーフサイドレール60に固着されたル
ーフドリツプ61にルーフ62を溶接する場合に
ついて説明すると、ルーフドリツプ61の幅が異
なる複数の車種が同一のライン上を搬送される場
合、ピストンロツド22a,22bが伸長された
状態における電極43,44の中心位置とガイド
ローラ34a,34bの先端面340との距離a
は、複数の車種のうち、ルーフドリツプ61の端
部61aと打点位置との距離が最も大きい車種に
適合するような寸法に定められている。
しかして、ルーフドリツプ61の端部61aと
打点位置との距離が短い車種の場合には、後述す
るが、第5図に示すように溶接ガン100の車体
に対する振り角θをある値に設定して溶接が行わ
れる。
このように構成されて溶接ガン100を用いて
上述したルーフドリツプ61ヘルーフ62を溶接
する場合について以下に詳述する。
まず、スポツト溶接ガン100の取付部材10
をロボツト200の取付座202にボルトで固着
し、これによりガン100をロボツト200の手
首軸201に取付ける。次に、加圧電極43,4
4の打点位置をロボツト200に設定するが、
今、対象となる車体の打点位置からルーフドリツ
プ61の端部61aまでの距離aが最も広い車種
の車体に溶接する場合には、第4図に示す如く、
車体に対して溶接ガン100が直交した状態で溶
接するようにガンの振り角を定める(θ=0)と
ともに、電極43,44の溶接時における中心位
置の座標を設定する。この座標を定めるにあたつ
ては、ラインに沿つて搬送されてくる車体が溶接
位置で停止した際の幅方向の誤差が零の場合、ロ
ボツト200を駆動して電極43,44の中心を
予め定めた座標位置まで動かすと、まずガイドロ
ーラ34a,34bがルーフドリツプ61の端部
61aに当接し、次いでシリンダ21a,21b
内のばねがややたわんでガイドローラ34a,3
4bがルーフドリツプ61の端部61aに所定の
ばね力で押圧当接されるようにしておく。
このように電極43,44の座標位置を定める
ことにより、車体がロボツト200側にずれて停
止したとしても、そのずれ分だけシリンダ21
a,21b内のばねがたわみ、これにより車体幅
方向のずれが吸収される。
次に、第5図に示すように打点位置とをルーフ
ドリツプ端部61aとの寸法がb(<a)なる車
体に対して溶接を行う場合について説明する。
まず、溶接ガン100が車体に対して所定の振
り角θ(>0)の状態で溶接されるようにガン1
00の振り角を定めるとともに、電極43,44
の溶接時における中心位置の座標を設定するこの
場合、車体の停止位置における車体幅方向の誤差
がロボツト200を駆動して電極43,44の中
心を予め定めた座標位置まで動かすとき、まず、
一方のガイドローラ34bがルーフドリツプ61
の端部61aに当接し、次いでシリンダ21b内
のばねがややたわんでガイドローラ34bがルー
フドリツプ61の端部61aに所定のばね力で押
圧当接されるように、前記振り角θ、および座標
が定められる。
ここで、前記振り角θとルーフドリツプ端部6
1aから打点位置までの寸法bとの関係について
図11ロに基づいて説明すると、θ=0である場
合における打点位置Pまでの距離は、前述のよう
にaである。また、一方のガイドローラ34b枢
支しているピン35bと加圧電極43,44まで
の距離をcとし、cを斜辺としてa,d,cから
なる直角三角形を想定する。するとこの直角三角
形において、辺aと辺cの長さの関係は、定理よ
りa<cである。また、一方のガイドローラ34
bをルーフドリツプ端部61aに接触させて振り
角θを順次変化させると、加圧電極43,44は
前記辺cを半径として回転する。このとき、前述
のようにa<cであることから、aを半径とした
場合と比較して、より少ない振り角θによりルー
フドリツプ端部61aから寸法bの箇所を打点位
置Pとすることができる。
つまり、第11図イに示した従来の溶接ガンが
振り角の変化に伴つて、半径をaとする円軌道上
にて打点位置Pを変化させて溶接対象物の端部か
ら寸法bの位置に打点位置Pを設定するのに対
し、本実施例の溶接ガン100においてはaより
大であるcを半径とする円軌道上にて打点位置P
を変化させて、ルーフドリツプ端部61aから寸
法bの位置に打点位置Pを設定することができ
る。したがつて、より少ない振り角にて、打点位
置の変更が可能となり、これによりロボツトの駆
動量が減少させて、打点位置の設定に要する時間
の短縮化を図ることができる。
また、寸法bの位置で溶接を行つている状態
で、一方のガイドローラ34bが終端縁61bに
到達した場合には、第6図に示したように、他方
のガイドローラ34aをルーフドリツプ端部61
aに当接させて、従前とは逆の方向に振り角θを
設定することにより、引き続き終端縁61bま
で、寸法bの位置にスポツト溶接を行うことが可
能となる。このとき、前述と同様に振り角θは従
来より小さくなる。よつて、終端縁61bの直前
に従前まで設定されていた振り角とは逆の方向に
スポツト溶接ガン100の振り角を設定した場合
であつても、このときロボツトの駆動量を小さく
して、打点位置の設定時間の短縮を図ることがで
きる。
G 考案の効果 本考案は、弾性力により所定方向に付勢された
押圧部材に、前記弾性力の付勢方向と直交する方
向に加圧作動する加圧電極と、該一対の加圧電極
間に介挿された溶接対象物の端部と前記付勢方向
にて当接し、前記加圧電極の両側で該加圧電極か
ら側方へ間隔を有して配設されガイド部材とが設
けられた構成とした。よつて、予め定められた溶
接ガンの位置に対して、溶接対象物が前記加圧電
極の加圧作動方向と直交する方向に位置ずれした
場合であつても、この位置ずれを吸収して、溶接
対象物の端部から一定の位置に溶接を行うことが
できるのみならず、少ない振り角にて大きく打点
位置の変更を行うことができる。
その結果、この種工業用ロボツトの溶接ガンを
駆動するロボツトの駆動量を減少させて、打点位
置の設定に要する時間の短縮化を図ることができ
る。しかも、この種溶接ガンにおいては、振り角
をある値に設定した場合には、溶接対象物の終端
縁付近で、再度逆方向に振り角を設定し直す必要
があることから、少ない振り角で打点位置を大き
く変更できることは、振り角によつて打点位置の
設定変更を行うこの種溶接ガンにおいて、極めて
有益となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2
図は同実施例の側面図、第3図は第1図に示した
溶接ガンが取付けられるロボツトの一例を示す斜
視図、第4,5,6図は第1図に示した溶接ガン
を用いてルーフドリツプにルーフを溶接する場合
を説明する図、第7図は従来の工業用ロボツトの
溶接ガンを示す側面図、第8,9,10図は図7
に示した溶接ガンを用いて溶接する場合を説明す
る図、第11図イは図7に示した従来の溶接ガン
の振り角の変化と端部からの距離との関係を示す
図、同図ロは前記実施例における溶接ガンの振り
角の変化と端部からの距離との関係を示す図であ
る。 10……取付部材、20……押圧装置、23
a,23b……押圧部材、30……ガイド装置、
32……ピン、34a,34b……ガイドローラ
(ガイド部材)、40……電極装置、41……可動
アーム、42……固定アーム、43,44……電
極、50……開閉装置、51……シリンダ、52
……ピストン、60……ルーフサイドレール、6
1……ルーフドリツプ、62……ルーフ、100
……溶接ガン、200……ロボツト、201……
手首軸、202……取付座。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 工業用ロボツトの可動軸に固着される取付部材
    に、弾性力により所定方向に付勢された押圧部材
    を有する押圧装置が設けられ、前記押圧部材に
    は、前記弾性力の付勢方向と直交する方向に加圧
    作動して溶接対象物を溶接する一対の加圧電極が
    支持されるとともに、該一対の加圧電極間に介挿
    された溶接対象物の端部と前記付勢方向にて当接
    するガイド部材が前記加圧電極の両側で該加圧電
    極から側方へ間隔を有して配設されていることを
    特徴とする工業用ロボツトの溶接ガン。
JP1986002331U 1986-01-10 1986-01-10 Expired JPH0421662Y2 (ja)

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