JPH04216131A - 対話型プログラム作成システム - Google Patents

対話型プログラム作成システム

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JPH04216131A
JPH04216131A JP41113990A JP41113990A JPH04216131A JP H04216131 A JPH04216131 A JP H04216131A JP 41113990 A JP41113990 A JP 41113990A JP 41113990 A JP41113990 A JP 41113990A JP H04216131 A JPH04216131 A JP H04216131A
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JP41113990A
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Etsuko Yoshimoto
吉本 恵津子
Michiyo Nakatani
中谷 美智代
Sadahiro Kitano
北野 定博
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Fujitsu Ltd
PFU Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,簡易言語を用いて画面
上で利用者プログラムを作成可能にする対話型プログラ
ム作成システムにおいて,作成されたプログラム中に当
面実行を要しない処理の区画(サブルーチン)があると
き,これを注釈化(コメント文扱い)指定することによ
って実行対象から外すようにした注釈化処理方式に関し
,特に注釈化された区画を参照する他の命令も自動的に
注釈化対象に含めることによってプログラム開発の効率
化を図るものである。
【0002】
【従来の技術】一般にプログラム開発においては,開発
効率の面からプログラムの汎用性が重視され,利用者の
多様なニーズにこたえられるよう可能な限り多くの機能
を盛り込んでプログラムの作成が行われる。しかし利用
者の運用環境により使用されない処理機能については実
行上支障となる場合もあるため,そのような処理機能に
ついては実行できないようにすることが望まれる。プロ
グラム中にそのような実行を要しない処理機能が含まれ
るときには,関連するプログラム部分を削除すればよい
が,後でそのような機能が必要になった場合にはプログ
ラムの再修正を行わなければならず,保守管理が煩雑に
なるなどの不都合があった。
【0003】このため当面不要なプログラム部分に特別
なマークを設定して,たとえばインタプリタを用いたプ
ログラム実行時に,マーク設定部分については読みとば
すようにする注釈化処理方式と呼ばれるものが開発され
た。この注釈化処理方式によれば,マークの設定,削除
を行うのみで任意のプログラム部分を簡単に無効化ある
いは有効化することができる。図4に従来の注釈化処理
の例を示す。図4において,1はプログラム中のサブル
ーチンのようなあるまとまった処理手続きの単位を示す
区画の一覧画面であり,2はそのうちの区画Cの処理内
容を示す画面である。また3は区画Cを参照する命令で
ある。ここでプログラム中の区画Cを注釈化したい場合
には,区画一覧画面1を呼び出して区画Cを選択指示し
,区画Cの処理内容画面2に切り替える。この処理内容
画面2において,区画Cの各行の先頭に注釈化マーク(
ここでは☆マーク)を設定する。これにより区画Cの注
釈化は完了する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の注釈化処理方式
では,たとえば図4において区画Cを参照する命令3が
ある場合,区画Cが注釈化されていても命令3が注釈化
されていなければ,実行時に命令3は定義エラーとなっ
た。そのため,区画の注釈化を行った場合には,さらに
その区画を参照している命令についてもすべて探索して
,注釈化しておく必要があり,また注釈化マークを行ご
とに設定しなければならず,作業負担が大きいという問
題があった。本発明は,プログラム中の区画を注釈化し
た際,その区画を参照する命令の探索作業を不要にし,
また注釈化指定方法も簡単化して,利用者の負担を軽減
することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は,区画が注釈化
されたとき,その区画を参照する命令を探索してその命
令も注釈化するようにし,また区画の一覧画面で区画の
注釈化処理を一括指定できるようにして注釈化指定を簡
単化するものである。図1は本発明の原理説明図である
。図1において,4は,プログラムの区画であるサブル
ーチンのリストを示すサブルーチン一覧画面である。 ここではサブルーチンAからサブルーチンDまでが登録
され,サブルーチンCが注釈化されている。5は,注釈
化されたサブルーチンCの処理内容画面である。6は,
サブルーチンCを参照するサブルーチン呼出し命令であ
る。7および7′は,注釈化されたサブルーチンCを参
照しない他の命令である。
【0006】8は,注釈化マーク入力付加部であり,サ
ブルーチン一覧画面4上で,指示された注釈化対象サブ
ルーチン(ここではサブルーチンC)の表示行と,その
処理内容画面5に注釈化マーク(ここでは★マーク)を
付加する入力処理を行う。9は,注釈化マーク検出処理
部であり,注釈化マークを付加されているサブルーチン
を検出する処理を行う。10は,参照命令注釈化処理部
であり,注釈化マークを付加されているサブルーチンを
参照しているサブルーチン呼出し命令6を探索し,見付
けた命令6に注釈化マークを付加する。11は,プログ
ラム実行部であり,プログラムの命令を実行する際注釈
化マークを検出するとその命令を読みとばす処理を行う
。注釈化マークは複数種類用いることができる。図1の
例では,★マークは1つのサブルーチン全体を一括して
注釈化する場合に用いられ,※マークはサブルーチン内
で◇マークが付加されている行を選択的に注釈化するた
めに用いられている。
【0007】
【作用】図1において,プログラム作成者は,作成した
プログラム中のある区画,ここではサブルーチンCが不
要であるため注釈化したい場合,サブルーチン一覧画面
4を呼出し,注釈化マーク入力付加部8を用いて対象の
サブルーチンCの行およびサブルーチンCの処理内容画
面5の標題部に注釈化マーク★を付加する操作を行う。 この操作が終了した時点で注釈化マーク検出処理部9が
起動される。注釈化マーク検出処理部9は,注釈化マー
クを付加されたサブルーチンCを検出し,参照命令注釈
化処理部10に通知する。参照命令注釈化処理部10は
プログラムの命令列を探索してサブルーチンCの呼出し
命令6を検出し,この命令に注釈化マーク★を付加する
。これにより注釈化処理は終了する。次にプログラムを
実行するとき,プログラム実行部11が起動される。 プログラム実行部11は,プログラム中の命令を指示さ
れた順序で実行するが,その際注釈化マーク★付きの命
令を検出すると,その命令を読みとばし,実行対象から
外す。
【0008】一方,サブルーチン中の特定の行の手続き
のみを注釈化したい場合には,たとえばその行に注釈化
マーク◇を付加し,サブルーチン一覧画面の該当するサ
ブルーチンたとえばサブルーチンAには注釈化マーク※
を付加する。この場合サブルーチンAの参照命令には注
釈化マーク※が付加され,この命令の実行時にはサブル
ーチンA中の◇マークが付加された行の手続きのみが読
みとばされる。このように注釈化マークとして複数の種
類を用い,注釈化マークを使い分けることにより,注釈
化対象の有効化,無効化を任意に条件付けることができ
る。
【0009】
【実施例】以下に図2および図3により本発明実施例に
よる注釈化処理例を説明する。この実施例では,注釈化
マークとして★,◇,※が使用される。図2の(A)は
,サブルーチン一覧画面とサブルーチンCの処理内容画
面の例である。サブルーチン処理内容画面の7行目から
12行目までに注釈化マーク◇が付加されている。図2
の(B)は,図2の(A)のサブルーチン画面のサブル
ーチンCに種々の注釈化マークを付加した場合の注釈化
処理結果を示す。図2(B)の■は,サブルーチン一覧
画面のサブルーチンCの行に注釈化マーク★を付加した
場合であり,処理内容画面の注釈化マーク◇の付加行と
は関係なく1行目から15行目までの全ての行が注釈化
される。図2(B)の■は,サブルーチン一覧画面のサ
ブルーチンCの行に2つの注釈化マーク★◇を付加した
場合であり,処理内容画面中で注釈化マーク◇が付加さ
れていない1行目から6行目までが注釈化される。図2
(B)の■は,サブルーチン一覧画面のサブルーチンC
の行に2つの注釈化マーク★※が付加された場合であり
,処理内容画面で注釈化マーク◇が付加されている7行
目から12行目までが注釈化される。
【0010】図3は,プログラム実行時の注釈化処理の
フローを示す。実行開始後,サブルーチン呼出し命令に
ついて呼出し先サブルーチンの注釈化マークを検出し,
それが★マークの場合にはサブルーチン全体を実行対象
としない。また★◇マークの場合には,処理内容画面の
マークのない行だけを実行対象とする。さらに★※マー
クの場合には,処理内容画面の◇マークのある行だけを
実行対象とする。そして呼出し先サブルーチンに注釈化
マークが何も付加されていない場合にはサブルーチンの
全ての行を実行対象とする。以上のような注釈化処理の
論理は1例にすぎず,他の複数の注釈化マークを用いて
同様な論理を容易に実現することができる。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば,処理を記述している区
画そのものに対する注釈化が可能であるため,プログラ
ムの作成を効率的に行うことができる。また,プログラ
ム中で,その区画を参照している命令が自動的に注釈化
されることによりエラーとならないので,余分なプログ
ラミング操作が省かれ,対話形式をとるプログラム作成
システムにおいて,生産性の著しい向上を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明実施例による注釈化処理例の説明図であ
る。
【図3】本発明実施例によるプログラム実行時の注釈化
処理フロー図である。
【図4】従来の注釈化処理例の説明図である。
【符号の説明】
図1において, 4  サブルーチン一覧画面 5  サブルーチンの処理内容画面 6  サブルーチン呼出し命令 7,7′  他の命令 8  注釈化マーク入力付加部 9  注釈化マーク検出処理部 10  参照命令注釈化処理部 11  プログラム実行部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  命令が詳細な処理内容を記述している
    区画を呼出す形式のプログラムを作成する対話型のプロ
    グラム作成システムにおいて,作成したプログラム中で
    実行を要しない任意の区画に予め定められた注釈化マー
    クを付加して注釈化区画を指定する手段と,上記注釈化
    マークを付加された注釈化指定区画を検出して,当該区
    画を参照している命令を探索し,当該参照命令を注釈化
    する手段とをそなえ,区画を注釈化することによって関
    連する参照命令も自動的に注釈化することを特徴とする
    プログラムの注釈化処理方式。
  2. 【請求項2】  請求項1において,区画の注釈化指定
    は区画の一覧画面において対象区画に注釈化マークを付
    加することにより行うことを特徴とするプログラムの注
    釈化処理方式。
  3. 【請求項3】  請求項1において,区画の注釈化指定
    は,区画の一覧画面と区画の処理内容画面のそれぞれの
    対象行に注釈化マークを付加することにより行い,かつ
    注釈化マークに複数の種別を設け,区画の一覧画面に付
    加された注釈化マークと区画の処理内容画面に付加され
    た注釈化マークとの間の所定の論理関係により注釈化す
    べき行を決定することを特徴とするプログラムの注釈化
    処理方式。
JP41113990A 1990-12-17 1990-12-17 対話型プログラム作成システム Expired - Fee Related JP3202997B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5907710A (en) * 1993-03-30 1999-05-25 Sanyo Electric Co., Ltd. Apparatus and method for program execution

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5907710A (en) * 1993-03-30 1999-05-25 Sanyo Electric Co., Ltd. Apparatus and method for program execution

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