JPH0421424A - 把手付きボトルの製造方法 - Google Patents
把手付きボトルの製造方法Info
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B29C49/20—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor of articles having inserts or reinforcements ; Handling of inserts or reinforcements
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
：産業上の利用分野１
本発明は把手付きボトルの製造方法に関する。
−従来の技術］
近年、ボトル容量を増す希望か強くなるに従い、把手付
きボトルの製造方法か検討されている。
きボトルの製造方法か検討されている。
例えば、特開昭６３−９５９３１号公報に、ボトル成形
用パリソンをパリソン保持具に、把手体を把手体保持具
に保持することにより、パリソンと把手体とを所定の間
隔に保持した状態で、パリソン保持具と把手体保持具と
を同時にブロー成形金型内に搬送した後、パリソンを所
望する形状のボトルとするとともに、ボトルと把手体と
を一体化する製造方法が開示されている。
用パリソンをパリソン保持具に、把手体を把手体保持具
に保持することにより、パリソンと把手体とを所定の間
隔に保持した状態で、パリソン保持具と把手体保持具と
を同時にブロー成形金型内に搬送した後、パリソンを所
望する形状のボトルとするとともに、ボトルと把手体と
を一体化する製造方法が開示されている。
［発明が解決しようとする課題］
ボトル容量が大きくなるにつれ、把手体が大きくなる。
しかし、把手体が大きくなると、上記従来技術のように
、把手体を保持した把手体保持具を金型へ移動する方法
では、移動の際に生じる遠心力等で、把手体が把手体保
持具からすれやすい。
、把手体を保持した把手体保持具を金型へ移動する方法
では、移動の際に生じる遠心力等で、把手体が把手体保
持具からすれやすい。
一方、ボトル容量を増すにつれ、把手体をボトルに取り
付ける把手取付は強度を上げることも望まれる。把手取
り付は強度を上げる手段としては、例えば握り部がボト
ルと接合する把手体ではなく、ボトルの外周を抱持する
ことかできる抱持部と握り部とを備えた、把手体の使用
が考えられる。しかし、抱持部と握り部とを備えた把手
体は、握り部からなる把手体より大きいので、上記従来
技術を用いると、さらに、把手体のずれが大きくなりや
すい。
付ける把手取付は強度を上げることも望まれる。把手取
り付は強度を上げる手段としては、例えば握り部がボト
ルと接合する把手体ではなく、ボトルの外周を抱持する
ことかできる抱持部と握り部とを備えた、把手体の使用
が考えられる。しかし、抱持部と握り部とを備えた把手
体は、握り部からなる把手体より大きいので、上記従来
技術を用いると、さらに、把手体のずれが大きくなりや
すい。
以上のように上記従来技術により製造される把手付きボ
トルでは、ボトルに対する把手体の装着箇所が希望する
箇所と違っており、形状が希望した形と異なるために美
観を損ない、また、把手体とボトルとの取り付は強度が
小さい。
トルでは、ボトルに対する把手体の装着箇所が希望する
箇所と違っており、形状が希望した形と異なるために美
観を損ない、また、把手体とボトルとの取り付は強度が
小さい。
本発明の目的は、ボトルの容量が大きくなろうとも、ボ
トル形状が整い、把手取り付は強度が増した把手付きボ
トルの製造方法を提供することにある。
トル形状が整い、把手取り付は強度が増した把手付きボ
トルの製造方法を提供することにある。
［課題を解決するための手段］
本発明の要旨は、パリソンを保持するパリソン保持具と
把手体を保持する把手体保持具とを用いて、パリソンと
把手体とを金型内に配置した後、金型を閉型し、パリソ
ンを所望するボトル形状に膨脹させるとともに、ボトル
と把手体とを一体化する把手付きボトルの製造方法にお
いて、金型を閉型する以前に、パリソンをパリソン保持
具に保持して金型内に搬入するとともに、金型内におい
て、把手体を把手体保持具に保持することを特徴する把
手付きボトルの製造方法である。
把手体を保持する把手体保持具とを用いて、パリソンと
把手体とを金型内に配置した後、金型を閉型し、パリソ
ンを所望するボトル形状に膨脹させるとともに、ボトル
と把手体とを一体化する把手付きボトルの製造方法にお
いて、金型を閉型する以前に、パリソンをパリソン保持
具に保持して金型内に搬入するとともに、金型内におい
て、把手体を把手体保持具に保持することを特徴する把
手付きボトルの製造方法である。
前記把手体は、握り部とボトルの外周を抱持する抱持部
とから構成され、かつ、前記パリソンの垂直方向の中心
線を前記抱持部の中心部と一致させて配置することが好
ましい。
とから構成され、かつ、前記パリソンの垂直方向の中心
線を前記抱持部の中心部と一致させて配置することが好
ましい。
［作用］
本発明では、パリソンが搬入された金型内において、把
手体を把手体保持具に保持するため、把手体保持具に把
手体を保持した状態で、金型へ移動する必要がない。従
って、把手体を移動する際に生じる遠心力により、把手
が把手体保持具の装着箇所からずれることはなく、ボト
ルの所望した位置に把手体を取り付けることができる。
手体を把手体保持具に保持するため、把手体保持具に把
手体を保持した状態で、金型へ移動する必要がない。従
って、把手体を移動する際に生じる遠心力により、把手
が把手体保持具の装着箇所からずれることはなく、ボト
ルの所望した位置に把手体を取り付けることができる。
こうして、把手体とボトルとの把手取り付は強度に優れ
、かつ、美しいボトル形状を備えた把手付きボトルを製
造することができる。
、かつ、美しいボトル形状を備えた把手付きボトルを製
造することができる。
特に、握り部と抱持部とからなる大きな把手体を使用す
る、大容量のボトルを製造する場合には、パリソンの垂
直方向の中心線を、抱持部の中心と一致させて配置する
。その結果、パリソンを膨脹して形成されるボトルは、
抱持部と均一に接合し、ボトル形状が整い、把手取り付
は強度も増した把手付きボトルを製造することができる
。
る、大容量のボトルを製造する場合には、パリソンの垂
直方向の中心線を、抱持部の中心と一致させて配置する
。その結果、パリソンを膨脹して形成されるボトルは、
抱持部と均一に接合し、ボトル形状が整い、把手取り付
は強度も増した把手付きボトルを製造することができる
。
［実施例］
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明するが、本
発明はこれに限定されるものではない。
発明はこれに限定されるものではない。
第１図は本発明の把手付きボトルの製造方法を実施する
ために用いられる製造装置の側面図、第２図は第１図の
平面図、第３図は第１図に示した製造装置を半割金型に
収納した場合の断面図、および、第４図は本発明の製造
方法で成形された把手付きボトルの側面図である。
ために用いられる製造装置の側面図、第２図は第１図の
平面図、第３図は第１図に示した製造装置を半割金型に
収納した場合の断面図、および、第４図は本発明の製造
方法で成形された把手付きボトルの側面図である。
第１図を説明する。パリソン保持具ｌＯは、パリソン支
持台１２とパリソン支持台１２の上部に回転可能なマン
ドレル１１とを備えている。パリソン２０はマンドレル
１１に差し込まれることにより、パリソン保持具１０に
保持される。パリソン２０は、図示していない半割金型
に納められている。
持台１２とパリソン支持台１２の上部に回転可能なマン
ドレル１１とを備えている。パリソン２０はマンドレル
１１に差し込まれることにより、パリソン保持具１０に
保持される。パリソン２０は、図示していない半割金型
に納められている。
図示していない半割金型内に、その一部が納められた把
手体保持具３０は、支持爪部３１を備えている。把手体
４０は握り部４１および該握り部４１の上下に設けた２
ケの抱持部４２から構成されている。そして、図示して
いない把手体取り付は装置（本実施例ではロボット）が
、握り部４１を支持爪部３１に差し込むことで、把手体
４０を把手体保持具３０に保持する。
手体保持具３０は、支持爪部３１を備えている。把手体
４０は握り部４１および該握り部４１の上下に設けた２
ケの抱持部４２から構成されている。そして、図示して
いない把手体取り付は装置（本実施例ではロボット）が
、握り部４１を支持爪部３１に差し込むことで、把手体
４０を把手体保持具３０に保持する。
支持爪部３１は握り部４１に対して直角方向に伸びてお
り、また、握り部４１には支持爪部３１を差し込むこと
ができるように、支持爪部３１と同形状の差し込み穴が
、把手体保持具３０の軸に対して直角方向、すなわち、
支持爪部３１の方向に設けられている。
り、また、握り部４１には支持爪部３１を差し込むこと
ができるように、支持爪部３１と同形状の差し込み穴が
、把手体保持具３０の軸に対して直角方向、すなわち、
支持爪部３１の方向に設けられている。
第１図に示した実施例では、支持爪部３１は握り部４１
に対して直角方向に伸びているが、支持爪部３１は握り
部４１に対して斜めに伸びていてもよい。
に対して直角方向に伸びているが、支持爪部３１は握り
部４１に対して斜めに伸びていてもよい。
第２図を説明する。把手体４０とパリソン２０とは、略
円環状の抱持部４２の中心とパリソン２０の中心とが、
一致するように配置されている。
円環状の抱持部４２の中心とパリソン２０の中心とが、
一致するように配置されている。
第３図を説明する。パリソン２０と把手体４０とを、ボ
トルを成形できる半割金型５０に収納し、圧力流体をパ
リソン２０の下部（矢印方向）から吹き込む。
トルを成形できる半割金型５０に収納し、圧力流体をパ
リソン２０の下部（矢印方向）から吹き込む。
第４図を説明する。ボトル部６０は、手指挿入可能な凹
部を側面に有している。また、２ケの抱持部４２は凹部
の上端部および下端部にボトル部６０の外周を囲い込む
ように取り付けられ、さらに、２ケの抱持部４２は握り
部４１でつながれている。
部を側面に有している。また、２ケの抱持部４２は凹部
の上端部および下端部にボトル部６０の外周を囲い込む
ように取り付けられ、さらに、２ケの抱持部４２は握り
部４１でつながれている。
本実施例について、さらに、詳細に説明する。
用いられる、パリソンと把手体とを製造する製造方法は
、特に、限定されない。
、特に、限定されない。
パリソン２０は、例えばポリエチレンテレフタレート等
の樹脂を使用して、射出成形する方法、押し出し成形後
に定尺に切断し一端を閉止する等の方法で得られる。ま
た、把手体４０は、例えはポリプロピレン、ポリエチレ
ン等を射出成形する方法等で得ることができる。
の樹脂を使用して、射出成形する方法、押し出し成形後
に定尺に切断し一端を閉止する等の方法で得られる。ま
た、把手体４０は、例えはポリプロピレン、ポリエチレ
ン等を射出成形する方法等で得ることができる。
上記工程で製造されたパリソン２０は、その口部がパリ
ソン保持具１０のマンドレル１１に取り付けられる。上
記パリソン保持具１０は、ヒータ等を用いてパリソン２
０を加熱する加熱位置に搬送される。加熱位置では、マ
ンドレル１１が回転して、パリソン２０をむらなく成形
温度まで加熱する。ついで、パリソン保持具１０は金型
５０へ搬送され、パリソン２０を半割金型５０内に収納
する。
ソン保持具１０のマンドレル１１に取り付けられる。上
記パリソン保持具１０は、ヒータ等を用いてパリソン２
０を加熱する加熱位置に搬送される。加熱位置では、マ
ンドレル１１が回転して、パリソン２０をむらなく成形
温度まで加熱する。ついで、パリソン保持具１０は金型
５０へ搬送され、パリソン２０を半割金型５０内に収納
する。
一方、把手体４０は金型５０内において、ロボット等の
把手体取り付は装置により、握り部４１に設けられてい
る差し込み穴が支持爪部３１に差し込まれて、把手体保
持具３０に取り付けられる。
把手体取り付は装置により、握り部４１に設けられてい
る差し込み穴が支持爪部３１に差し込まれて、把手体保
持具３０に取り付けられる。
この時、把手体保持具３０は、パリソン２０の垂直方向
の中心線を、抱持部４２の中心と一致させて配置する。
の中心線を、抱持部４２の中心と一致させて配置する。
取り付は時のロボットの動きを、矢印を用いて第１図に
示した。
示した。
握り部４１に支持爪部３１か差し込まれた後、半割金型
５０を閉型し、第３図に示すように、パリソン２０の下
方（矢印方向）から圧力流体が流入する。パリソン２０
が金型５０に応じた形に膨脹しつつ、パリソン２０に２
ケの抱持部４２が食い込み、一体止して、ボトル部６０
の外周を取り囲む。
５０を閉型し、第３図に示すように、パリソン２０の下
方（矢印方向）から圧力流体が流入する。パリソン２０
が金型５０に応じた形に膨脹しつつ、パリソン２０に２
ケの抱持部４２が食い込み、一体止して、ボトル部６０
の外周を取り囲む。
こうして、第４図に示される抱持部４２を備えた把手付
きボトルが製造される。
きボトルが製造される。
本実施例の作用効果について説明する。
本実施例では、ロボット等の把手体取り付は装置は、半
割合型内において、握り部の差し込み穴に支持爪部を差
し込み、把手体と把手体保持具とを取り付ける。その後
、金型を閉型する。
割合型内において、握り部の差し込み穴に支持爪部を差
し込み、把手体と把手体保持具とを取り付ける。その後
、金型を閉型する。
すなわち、上記製造方法では、把手体保持具が把手体を
保持した状態で、金型へ移動することはない。このため
に、支持爪部からすれない。こうして、ボトルの所望し
た位置に把手体を取り付けることができるので、ボトル
形状が整い、その結果、把手取り付は強度も増した把手
付きボトルを製造する二とかできる。
保持した状態で、金型へ移動することはない。このため
に、支持爪部からすれない。こうして、ボトルの所望し
た位置に把手体を取り付けることができるので、ボトル
形状が整い、その結果、把手取り付は強度も増した把手
付きボトルを製造する二とかできる。
上記本発明の製造方法により製造した、容量か１．８
Ｎボトルと、以下に述べる従来の製造方法により製造さ
れた容量が１．８ｊボトルとの比較を行った。
Ｎボトルと、以下に述べる従来の製造方法により製造さ
れた容量が１．８ｊボトルとの比較を行った。
上記従来の製造方法とは、金型外で、把手体を把手体保
持具に取り付け、把手体保持具を金型内に移動させた後
、金型を閉型してボトル成形を行う製造方法である。
持具に取り付け、把手体保持具を金型内に移動させた後
、金型を閉型してボトル成形を行う製造方法である。
本実施例を用いて製造した把手付きボトルは、把手体が
ボトルの所望した位置、すなわち、ボトルの縦方向の中
心線に対して、直角方向に取り付けられているが、従来
の製造方法により製造された把手付きボトルは、把手体
がボトルの所望した位置に取り付けられてなく、把手体
はボトルの縦方向の中心線に対して、斜めに取っ付けら
れていた。
ボトルの所望した位置、すなわち、ボトルの縦方向の中
心線に対して、直角方向に取り付けられているが、従来
の製造方法により製造された把手付きボトルは、把手体
がボトルの所望した位置に取り付けられてなく、把手体
はボトルの縦方向の中心線に対して、斜めに取っ付けら
れていた。
このために、本発明の実施例により製造された把手付き
ボトルは、従来の把手付きボトルより、ボトル形状が整
い、把手取り付は強度も増していた。
ボトルは、従来の把手付きボトルより、ボトル形状が整
い、把手取り付は強度も増していた。
第５図は、本発明の他の実施例で用いられる製造装置の
一例を示す側面図、第６図は第５図に示す製造装置を半
割金型に収納した場合の断面図である。
一例を示す側面図、第６図は第５図に示す製造装置を半
割金型に収納した場合の断面図である。
第５図で示す実施例は、第１図において、２ケの支持爪
部３１により、把手体４０を固定しているのに対して、
１ケめ支持爪部３２により、把手体４０を固定している
。
部３１により、把手体４０を固定しているのに対して、
１ケめ支持爪部３２により、把手体４０を固定している
。
そして、支持爪部３２は握り部４１に対して、平行に爪
が伸びている。また、握り部４１には、支持爪部３２を
差し込むことができるように、支持爪部３２と同形状の
差し込み穴が、把手体保持具３０の軸に対して平行に、
すなわち、支持爪部３２と同方向に設けられている。
が伸びている。また、握り部４１には、支持爪部３２を
差し込むことができるように、支持爪部３２と同形状の
差し込み穴が、把手体保持具３０の軸に対して平行に、
すなわち、支持爪部３２と同方向に設けられている。
差し込み時のロボットの動きを矢印で示している。
第５図に示した実施例により製造された把手付きボトル
は、第１図に示した実施例により製造された把手付きボ
トルと同様に、ボトル形状が整い、把手取り付は強度も
増した把手付きボトルを製造することができた。
は、第１図に示した実施例により製造された把手付きボ
トルと同様に、ボトル形状が整い、把手取り付は強度も
増した把手付きボトルを製造することができた。
［効果］
本発明の把手付きボトルの製造方法は、把手がボトルの
所定位置に正確に取り付けられた、形状の整ったボトル
を製造することができ、把手取り付は強度も向上する。
所定位置に正確に取り付けられた、形状の整ったボトル
を製造することができ、把手取り付は強度も向上する。
第１図は本発明の把手付きボトルの製造方法を実施する
ために用いられる製造装置の一例を示す側面図、第２図
は第１図の平面図、第３図は第１図に示した製造装置を
半割金型に収納した場合の断面図、第４図は本発明の製
造方法で成形された把手付きボトルの側面図、第５図は
本発明の他の実施例で用いられる製造装置の一例を示す
側面図、第６図は第５図に示す製造装！を半割金型に収
納した場合の断面図である。 １０・・・パリソン保持具、１１・・・マンドレル、１
２・・・パリソン支持台、２０・・・パリソン、３０・
・・把手体保持具、３１．３２・・・支持爪部、４０・
・・把手体、４１・・・握り部、４２・・・抱持部、５
０・・・金型、 ６０・・・ボトル。 特許出願人 三菱樹脂株式会社 代 理 人 弁理士 近藤久美 第 図 第 図 第 図 第 図 １Ｈ５図
ために用いられる製造装置の一例を示す側面図、第２図
は第１図の平面図、第３図は第１図に示した製造装置を
半割金型に収納した場合の断面図、第４図は本発明の製
造方法で成形された把手付きボトルの側面図、第５図は
本発明の他の実施例で用いられる製造装置の一例を示す
側面図、第６図は第５図に示す製造装！を半割金型に収
納した場合の断面図である。 １０・・・パリソン保持具、１１・・・マンドレル、１
２・・・パリソン支持台、２０・・・パリソン、３０・
・・把手体保持具、３１．３２・・・支持爪部、４０・
・・把手体、４１・・・握り部、４２・・・抱持部、５
０・・・金型、 ６０・・・ボトル。 特許出願人 三菱樹脂株式会社 代 理 人 弁理士 近藤久美 第 図 第 図 第 図 第 図 １Ｈ５図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、パリソンを保持するパリソン保持具と把手体を保持
する把手体保持具とを用いて、パリソンと把手体とを金
型内に配置した後、金型を閉型し、パリソンを所望する
ボトル形状に膨脹させるとともに、ボトルと把手体とを
一体化する把手付きボトルの製造方法において、 金型を閉型する以前に、パリソンをパリソン保持具に保
持して金型内に搬入するとともに、金型内において、把
手体を把手体保持具に保持することを特徴する把手付き
ボトルの製造方法。 ２、前記把手体は握り部とボトルの外周を抱持する抱持
部とから構成され、かつ、前記パリソンの垂直方向の中
心線を前記抱持部の中心部と一致させて配置することを
特徴とする請求項１記載の把手付きボトルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2127179A JPH0421424A (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | 把手付きボトルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2127179A JPH0421424A (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | 把手付きボトルの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0421424A true JPH0421424A (ja) | 1992-01-24 |
Family
ID=14953630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2127179A Pending JPH0421424A (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | 把手付きボトルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0421424A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996014975A1 (en) * | 1994-11-15 | 1996-05-23 | Aci Operations Pty. Ltd. | Handled plastic container |
-
1990
- 1990-05-17 JP JP2127179A patent/JPH0421424A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996014975A1 (en) * | 1994-11-15 | 1996-05-23 | Aci Operations Pty. Ltd. | Handled plastic container |
| US6179143B1 (en) | 1994-11-15 | 2001-01-30 | Continental Pet Technologies, Inc. | Handled plastic container |
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