JPH04213495A - 液晶パネル駆動回路 - Google Patents
液晶パネル駆動回路Info
- Publication number
- JPH04213495A JPH04213495A JP40736390A JP40736390A JPH04213495A JP H04213495 A JPH04213495 A JP H04213495A JP 40736390 A JP40736390 A JP 40736390A JP 40736390 A JP40736390 A JP 40736390A JP H04213495 A JPH04213495 A JP H04213495A
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- JP
- Japan
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- channel
- output
- switch
- switch group
- channel switch
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 title claims description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶パネル駆動回路に
係り、特にTFT液晶パネルの水平駆動回路に好適な液
晶パネル駆動回路に関する。
係り、特にTFT液晶パネルの水平駆動回路に好適な液
晶パネル駆動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のTFT液晶パネルの水平駆
動回路の一例の構成を示す。図5において、同期信号S
0によって動作し転送データS1を逐次転送するシフト
レジスタSRのデータ出力によりラッチ回路LAが動作
する。ラッチ回路LAには、画像信号S2と1走査線毎
に反転する切換信号S3が与えられており、ラッチ回路
LAは、シフトレジスタSRのデータ出力により画像信
号S2をラッチすると共にこのラッチした画像データを
切換信号S3の反転時にスイッチセレクト回路SSに入
力する。スイッチセレクト回路SSの出力はPチャネル
スイッチ群及びNチャネルスイッチ群からなるスイッチ
部SWの各FET(電解効果トランジスタ)のゲートに
接続され、Pチャネルスイッチ群及びNチャネルスイッ
チ群の各FETのソースには夫々種々の表示階調に対応
する電圧VPi及びVNi(iは自然数、即ちi=1,
2,3…)の電源が接続され、Pチャネルスイッチ群と
Nチャネルスイッチ群の全FETのドレインは出力端子
に接続されている。即ち、スイッチセレクト回路SSは
、ラッチ回路LAから与えられるデータに応じてPチャ
ネルスイッチ群及びNチャネルスイッチ群からなるスイ
ッチ部SWのFETを選択的に導通させ、電圧VPi及
びVNiの1つを出力電圧Soutとして出力端子から
出力させる。 TFT液晶パネルの水平駆動回路は図5に示す構成の回
路が各段のシフトレジスタSR毎に設けられている。
動回路の一例の構成を示す。図5において、同期信号S
0によって動作し転送データS1を逐次転送するシフト
レジスタSRのデータ出力によりラッチ回路LAが動作
する。ラッチ回路LAには、画像信号S2と1走査線毎
に反転する切換信号S3が与えられており、ラッチ回路
LAは、シフトレジスタSRのデータ出力により画像信
号S2をラッチすると共にこのラッチした画像データを
切換信号S3の反転時にスイッチセレクト回路SSに入
力する。スイッチセレクト回路SSの出力はPチャネル
スイッチ群及びNチャネルスイッチ群からなるスイッチ
部SWの各FET(電解効果トランジスタ)のゲートに
接続され、Pチャネルスイッチ群及びNチャネルスイッ
チ群の各FETのソースには夫々種々の表示階調に対応
する電圧VPi及びVNi(iは自然数、即ちi=1,
2,3…)の電源が接続され、Pチャネルスイッチ群と
Nチャネルスイッチ群の全FETのドレインは出力端子
に接続されている。即ち、スイッチセレクト回路SSは
、ラッチ回路LAから与えられるデータに応じてPチャ
ネルスイッチ群及びNチャネルスイッチ群からなるスイ
ッチ部SWのFETを選択的に導通させ、電圧VPi及
びVNiの1つを出力電圧Soutとして出力端子から
出力させる。 TFT液晶パネルの水平駆動回路は図5に示す構成の回
路が各段のシフトレジスタSR毎に設けられている。
【0003】図6は図5の回路におけるタイミングチャ
ートを示す。時刻t12のときラッチ回路LAにより画
像信号S2が保持される。切換信号S3が反転する時刻
t2にラッチ回路LAで保持されていた画像データをス
イッチセレクト回路SSに出力し、そしてスイッチ部S
WのPチャネルスイッチ群又はNチャネルスイッチ群の
前記画像データに対応するスイッチを選択的にオンとし
て、そのスイッチに接続されている電源の電圧VPi又
はVNiが出力信号Soutとして出力される。
ートを示す。時刻t12のときラッチ回路LAにより画
像信号S2が保持される。切換信号S3が反転する時刻
t2にラッチ回路LAで保持されていた画像データをス
イッチセレクト回路SSに出力し、そしてスイッチ部S
WのPチャネルスイッチ群又はNチャネルスイッチ群の
前記画像データに対応するスイッチを選択的にオンとし
て、そのスイッチに接続されている電源の電圧VPi又
はVNiが出力信号Soutとして出力される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の液晶
パネル駆動回路では、1走査線毎に反転する切換信号S
3により、全出力端子の全出力回路を一斉に切り換える
ことになる。このため、出力端子が多くなる程、即ち同
時駆動される画素数が多くなる程その分だけ貫通電流が
多くなり、最悪の場合にはこの貫通電流がラッチアップ
のトリガとなりICを破壊することになる。
パネル駆動回路では、1走査線毎に反転する切換信号S
3により、全出力端子の全出力回路を一斉に切り換える
ことになる。このため、出力端子が多くなる程、即ち同
時駆動される画素数が多くなる程その分だけ貫通電流が
多くなり、最悪の場合にはこの貫通電流がラッチアップ
のトリガとなりICを破壊することになる。
【0005】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、出力端子数の増加に伴う貫通電流の増加を
抑制し、多出力化によるラッチアップの発生を防止し得
る液晶パネル駆動回路を提供することを目的とする。
のであって、出力端子数の増加に伴う貫通電流の増加を
抑制し、多出力化によるラッチアップの発生を防止し得
る液晶パネル駆動回路を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の液晶
パネル駆動回路は、夫々出力電圧を選択する複数のPチ
ャネル及びNチャネルスイッチを有するPチャネル及び
Nチャネルスイッチ群のスイッチを画像信号に応じて選
択的に作動させることにより所定の出力端子に前記画像
信号に応じた出力電圧を得る液晶パネル駆動回路におい
て、前記Pチャネルスイッチ群及びNチャネルスイッチ
群の出力を交互に選択して出力させる手段を具備し、前
記Pチャネルスイッチ群及びNチャネルスイッチ群の一
方のスイッチから出力を得ているときに他方のスイッチ
の状態を設定することを特徴とする。
パネル駆動回路は、夫々出力電圧を選択する複数のPチ
ャネル及びNチャネルスイッチを有するPチャネル及び
Nチャネルスイッチ群のスイッチを画像信号に応じて選
択的に作動させることにより所定の出力端子に前記画像
信号に応じた出力電圧を得る液晶パネル駆動回路におい
て、前記Pチャネルスイッチ群及びNチャネルスイッチ
群の出力を交互に選択して出力させる手段を具備し、前
記Pチャネルスイッチ群及びNチャネルスイッチ群の一
方のスイッチから出力を得ているときに他方のスイッチ
の状態を設定することを特徴とする。
【0007】本発明に係る第2の液晶パネル駆動回路は
、画像信号をどの出力端子に対応させるかを選択する信
号を同期信号により転送するシフトレジスタ回路と、夫
々出力電圧を選択する複数のPチャネル及びNチャネル
スイッチを有するPチャネル及びNチャネルスイッチ群
と、これらのPチャネルスイッチ群及びNチャネルスイ
ッチ群の出力を交互に選択して出力させる出力スイッチ
部と、前記Pチャネル及びNチャネルスイッチ群の前記
出力スイッチ部により選択されていない方のスイッチを
画像信号に応じて選択的に設定し、そのスイッチの状態
を保持させるスイッチセレクト回路とを具備することを
特徴とする。
、画像信号をどの出力端子に対応させるかを選択する信
号を同期信号により転送するシフトレジスタ回路と、夫
々出力電圧を選択する複数のPチャネル及びNチャネル
スイッチを有するPチャネル及びNチャネルスイッチ群
と、これらのPチャネルスイッチ群及びNチャネルスイ
ッチ群の出力を交互に選択して出力させる出力スイッチ
部と、前記Pチャネル及びNチャネルスイッチ群の前記
出力スイッチ部により選択されていない方のスイッチを
画像信号に応じて選択的に設定し、そのスイッチの状態
を保持させるスイッチセレクト回路とを具備することを
特徴とする。
【0008】
【作用】本発明の液晶パネル駆動回路においては、Pチ
ャネルスイッチで出力しているときにNチャネルスイッ
チの状態を設定し、Nチャネルスイッチで出力している
ときにPチャネルスイッチの状態を設定し、Nチャネル
スイッチからPチャネルスイッチ(又はPチャネルスイ
ッチからNチャネルスイッチ)に出力を切り換えるとき
には最終段のスイッチで出力を切り換えるので、多出力
化しても貫通電流の変化は少ない。
ャネルスイッチで出力しているときにNチャネルスイッ
チの状態を設定し、Nチャネルスイッチで出力している
ときにPチャネルスイッチの状態を設定し、Nチャネル
スイッチからPチャネルスイッチ(又はPチャネルスイ
ッチからNチャネルスイッチ)に出力を切り換えるとき
には最終段のスイッチで出力を切り換えるので、多出力
化しても貫通電流の変化は少ない。
【0009】
【実施例】以下、添付の図面を参照して、本発明の実施
例について説明する。
例について説明する。
【0010】図1は、本発明の第1の実施例に係る液晶
パネル駆動装置の要部の構成を示す。 同期信号S0
によって動作し転送データS1を逐次転送するシフトレ
ジスタSRのデータ出力と画像信号S2とをスイッチセ
レクト回路SS1に入力する。スイッチセレクト回路S
S1の出力をPチャネルスイッチ群P−SW及びNチャ
ネルスイッチ群N−SWの各FETのゲートに接続し、
Pチャネルスイッチ群P−SW及びNチャネルスイッチ
群N−SWの各FETのソースに電源VPi及びVNi
(iは自然数、即ちi=1,2,3…)のいずれかを接
続する。Pチャネルスイッチ群P−SW及びNチャネル
スイッチ群N−SWの詳細を図4に示す。Pチャネルス
イッチ群P−SWの各FETのドレインにPチャネルF
ETQ1のソースを接続し、Nチャネルスイッチ群N−
SWの各FETのドレインにはNチャネルFETQ2の
ソースを接続する。PチャネルFETQ1及びNチャネ
ルFETQ2のゲートを共通に接続してこれらのゲート
に1走査線毎に反転する切換信号S3を入力し、またP
チャネルFETQ1及びNチャネルFETQ2のドレイ
ンを共通に接続して出力端子とする。
パネル駆動装置の要部の構成を示す。 同期信号S0
によって動作し転送データS1を逐次転送するシフトレ
ジスタSRのデータ出力と画像信号S2とをスイッチセ
レクト回路SS1に入力する。スイッチセレクト回路S
S1の出力をPチャネルスイッチ群P−SW及びNチャ
ネルスイッチ群N−SWの各FETのゲートに接続し、
Pチャネルスイッチ群P−SW及びNチャネルスイッチ
群N−SWの各FETのソースに電源VPi及びVNi
(iは自然数、即ちi=1,2,3…)のいずれかを接
続する。Pチャネルスイッチ群P−SW及びNチャネル
スイッチ群N−SWの詳細を図4に示す。Pチャネルス
イッチ群P−SWの各FETのドレインにPチャネルF
ETQ1のソースを接続し、Nチャネルスイッチ群N−
SWの各FETのドレインにはNチャネルFETQ2の
ソースを接続する。PチャネルFETQ1及びNチャネ
ルFETQ2のゲートを共通に接続してこれらのゲート
に1走査線毎に反転する切換信号S3を入力し、またP
チャネルFETQ1及びNチャネルFETQ2のドレイ
ンを共通に接続して出力端子とする。
【0011】上述ような構成における動作を図2に示す
タイミングチャートを参照して説明する。
タイミングチャートを参照して説明する。
【0012】切換信号S3は1走査線毎に時刻t1,t
2,t3…で反転する。転送データS1は同期信号S0
に同期して発生し、時刻t12,t23,t34…で立
下がる。時刻t12において、スイッチセレクト回路S
S1により画像信号S2に従った電圧VPiに対応する
Pチャネルスイッチ群P−SWのPチャネルFETスイ
ッチが選択的にオンとされ、時刻t34までの間その状
態が保持される。期間t2〜t3において、切換信号S
3が“L(ローレベル)”になるためFETQ1がオン
となり、FETQ2がオフとなって、Pチャネルスイッ
チ群P−SWの出力SPが出力される。時刻t23にお
いてスイッチセレクト回路SS1により画像信号S2に
従った電圧VNiに対応するNチャネルスイッチ群N−
SWのNチャネルFETスイッチが選択的にオンとされ
、その状態が保持される。時刻t3において信号S3が
“H(ハイレベル)”になるためFETQ1がオフとな
り、FETQ2がオンとなって、Nチャネルスイッチ群
N−SWの出力SNが出力される。
2,t3…で反転する。転送データS1は同期信号S0
に同期して発生し、時刻t12,t23,t34…で立
下がる。時刻t12において、スイッチセレクト回路S
S1により画像信号S2に従った電圧VPiに対応する
Pチャネルスイッチ群P−SWのPチャネルFETスイ
ッチが選択的にオンとされ、時刻t34までの間その状
態が保持される。期間t2〜t3において、切換信号S
3が“L(ローレベル)”になるためFETQ1がオン
となり、FETQ2がオフとなって、Pチャネルスイッ
チ群P−SWの出力SPが出力される。時刻t23にお
いてスイッチセレクト回路SS1により画像信号S2に
従った電圧VNiに対応するNチャネルスイッチ群N−
SWのNチャネルFETスイッチが選択的にオンとされ
、その状態が保持される。時刻t3において信号S3が
“H(ハイレベル)”になるためFETQ1がオフとな
り、FETQ2がオンとなって、Nチャネルスイッチ群
N−SWの出力SNが出力される。
【0013】即ち、信号S3が“H”のときには、Nチ
ャネルスイッチ群N−SWの出力が出力信号Soutと
して出力され、この間にPチャネルスイッチ群P−SW
の状態が設定・保持される。信号S3が“L”のときに
はPチャネルスイッチ群P−SWの出力が出力信号So
utとして出力され、この間にNチャネルスイッチ群N
−SWの状態が設定・保持される。よって、期間t0〜
t1では、Pチャネルスイッチ群P−SWの出力SPが
出力され、期間t1〜t2ではNチャネルスイッチ群N
−SWの出力SNが出力され、期間t2〜t3ではPチ
ャネルスイッチ群P−SWの出力SPが出力される。
ャネルスイッチ群N−SWの出力が出力信号Soutと
して出力され、この間にPチャネルスイッチ群P−SW
の状態が設定・保持される。信号S3が“L”のときに
はPチャネルスイッチ群P−SWの出力が出力信号So
utとして出力され、この間にNチャネルスイッチ群N
−SWの状態が設定・保持される。よって、期間t0〜
t1では、Pチャネルスイッチ群P−SWの出力SPが
出力され、期間t1〜t2ではNチャネルスイッチ群N
−SWの出力SNが出力され、期間t2〜t3ではPチ
ャネルスイッチ群P−SWの出力SPが出力される。
【0014】このように出力が切り換わるときにはFE
TQ1及びQ2だけが交互にオンとオフとに切り換わる
だけなので、出力数を増やしても貫通電流はあまり変化
しない。
TQ1及びQ2だけが交互にオンとオフとに切り換わる
だけなので、出力数を増やしても貫通電流はあまり変化
しない。
【0015】図3は、本発明の第2の実施例に係る液晶
パネル駆動装置の要部の構成を示す。 この第2の実
施例では、第1の実施例の構成の信号S3をスイッチセ
レクト回路SS2にも入力している点が異なる。第1の
実施例で実際にスイッチセレクト回路を構成しようとす
ると、シフトレジスタSRの出力毎に、Pチャネルスイ
ッチ群P−SWとNチャネルスイッチ群N−SWとを切
換えなければならないため、スイッチセレクト回路内に
カウンタ等の回路を設ける必要がある。しかし、第2の
実施例のように信号S3をスイッチセレクト回路SS2
に入力する構成とすると、信号S3とシフトレジスタS
Rの出力とを用いた簡単なロジックでPチャネルスイッ
チ群P−SWとNチャネルスイッチ群N−SWとを切り
換えることが可能となる。
パネル駆動装置の要部の構成を示す。 この第2の実
施例では、第1の実施例の構成の信号S3をスイッチセ
レクト回路SS2にも入力している点が異なる。第1の
実施例で実際にスイッチセレクト回路を構成しようとす
ると、シフトレジスタSRの出力毎に、Pチャネルスイ
ッチ群P−SWとNチャネルスイッチ群N−SWとを切
換えなければならないため、スイッチセレクト回路内に
カウンタ等の回路を設ける必要がある。しかし、第2の
実施例のように信号S3をスイッチセレクト回路SS2
に入力する構成とすると、信号S3とシフトレジスタS
Rの出力とを用いた簡単なロジックでPチャネルスイッ
チ群P−SWとNチャネルスイッチ群N−SWとを切り
換えることが可能となる。
【0016】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、P
チャネルスイッチ群及びNチャネルスイッチ群の出力を
交互に選択して出力させると共に、前記Pチャネルスイ
ッチ群及びNチャネルスイッチ群の一方のスイッチから
出力を得ているときに他方のスイッチの状態を設定する
ことにより、出力端子数の増加に伴う貫通電流の増加を
抑制し、多出力化によるラッチアップの発生を防止し得
る液晶パネル駆動回路を提供することができる。
チャネルスイッチ群及びNチャネルスイッチ群の出力を
交互に選択して出力させると共に、前記Pチャネルスイ
ッチ群及びNチャネルスイッチ群の一方のスイッチから
出力を得ているときに他方のスイッチの状態を設定する
ことにより、出力端子数の増加に伴う貫通電流の増加を
抑制し、多出力化によるラッチアップの発生を防止し得
る液晶パネル駆動回路を提供することができる。
【図1】本発明の第1の実施例に係る液晶パネル駆動回
路の構成を示す要部の回路構成図である。
路の構成を示す要部の回路構成図である。
【図2】図1に示した回路の動作を説明するためのタイ
ミング図である。
ミング図である。
【図3】本発明の第2の実施例に係る液晶パネル駆動回
路の構成を示す要部の回路構成図である。
路の構成を示す要部の回路構成図である。
【図4】本発明の実施例に用いられるPチャネル及びN
チャネルスイッチ群の具体的な構成を示す回路図である
。
チャネルスイッチ群の具体的な構成を示す回路図である
。
【図5】従来の液晶パネルの水平駆動回路の構成を示す
要部の回路構成図である。
要部の回路構成図である。
【図6】図5に示した回路の動作を説明するためのタイ
ミング図である。
ミング図である。
SR;シフトレジスタ回路
SS1,SS2;スイッチセレクト回路P−SW;Pチ
ャネルスイッチ群 N−SW;Nチャネルスイッチ群 Q1,Q2;FET LA;ラッチ回路
ャネルスイッチ群 N−SW;Nチャネルスイッチ群 Q1,Q2;FET LA;ラッチ回路
Claims (3)
- 【請求項1】 夫々出力電圧を選択する複数のPチャ
ネル及びNチャネルスイッチを有するPチャネル及びN
チャネルスイッチ群のスイッチを画像信号に応じて選択
的に作動させることにより所定の出力端子に前記画像信
号に応じた出力電圧を得る液晶パネル駆動回路において
、前記Pチャネルスイッチ群及びNチャネルスイッチ群
の出力を交互に選択して出力させる手段を具備し、前記
Pチャネルスイッチ群及びNチャネルスイッチ群の一方
のスイッチから出力を得ているときに他方のスイッチの
状態を設定することを特徴とする液晶パネル駆動回路。 - 【請求項2】 画像信号をどの出力端子に対応させる
かを選択する信号を同期信号により転送するシフトレジ
スタ回路と、夫々出力電圧を選択する複数のPチャネル
及びNチャネルスイッチを有するPチャネル及びNチャ
ネルスイッチ群と、これらのPチャネルスイッチ群及び
Nチャネルスイッチ群の出力を交互に選択して出力させ
る出力スイッチ部と、前記Pチャネル及びNチャネルス
イッチ群の前記出力スイッチ部により選択されていない
方のスイッチを画像信号に応じて選択的に設定し、その
スイッチの状態を保持させるスイッチセレクト回路とを
具備することを特徴とする液晶パネル駆動回路。 - 【請求項3】 スイッチセレクト回路は、出力スイッ
チ部と連動してスイッチ状態の設定を行うことを特徴と
する請求項2の液晶パネル駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40736390A JPH04213495A (ja) | 1990-12-07 | 1990-12-07 | 液晶パネル駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40736390A JPH04213495A (ja) | 1990-12-07 | 1990-12-07 | 液晶パネル駆動回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04213495A true JPH04213495A (ja) | 1992-08-04 |
Family
ID=18516965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP40736390A Pending JPH04213495A (ja) | 1990-12-07 | 1990-12-07 | 液晶パネル駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04213495A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996042033A1 (fr) * | 1995-06-09 | 1996-12-27 | International Business Machines Corporation | Dispositif d'attaque d'un panneau d'affichage a cristaux liquides |
-
1990
- 1990-12-07 JP JP40736390A patent/JPH04213495A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996042033A1 (fr) * | 1995-06-09 | 1996-12-27 | International Business Machines Corporation | Dispositif d'attaque d'un panneau d'affichage a cristaux liquides |
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