JPH04213213A - ディジタル集積回路装置 - Google Patents
ディジタル集積回路装置Info
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- JPH04213213A JPH04213213A JP2401176A JP40117690A JPH04213213A JP H04213213 A JPH04213213 A JP H04213213A JP 2401176 A JP2401176 A JP 2401176A JP 40117690 A JP40117690 A JP 40117690A JP H04213213 A JPH04213213 A JP H04213213A
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- JP
- Japan
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- power supply
- supply voltage
- circuit section
- vdd2
- voltage
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Links
- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims abstract description 18
- 102100036285 25-hydroxyvitamin D-1 alpha hydroxylase, mitochondrial Human genes 0.000 abstract description 14
- 101000875403 Homo sapiens 25-hydroxyvitamin D-1 alpha hydroxylase, mitochondrial Proteins 0.000 abstract description 14
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 2
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
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- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Pulse Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタル集積回路装置
に係り、特に内部に動作速度を可変若しくは自動制御さ
れる回路部を有するディジタル集積回路の動作速度を可
変する装置に関する。近年、コンピュータ等のディジタ
ル回路の高速化に伴い、各デバイス間のタイミング検証
は机上の計算やシミュレーションだけでは不充分であり
、実際のボードに搭載した状態で最高速度及び最低速度
を有した、所謂限界サンプルによる評価が必要とされる
ようになってきた。
に係り、特に内部に動作速度を可変若しくは自動制御さ
れる回路部を有するディジタル集積回路の動作速度を可
変する装置に関する。近年、コンピュータ等のディジタ
ル回路の高速化に伴い、各デバイス間のタイミング検証
は机上の計算やシミュレーションだけでは不充分であり
、実際のボードに搭載した状態で最高速度及び最低速度
を有した、所謂限界サンプルによる評価が必要とされる
ようになってきた。
【0002】また、一方ではディジタル集積回路(IC
)の量産においても、ICの製造バラツキを打ち消すた
めに、動作速度を微妙に変化できるICの実現が求めら
れている。
)の量産においても、ICの製造バラツキを打ち消すた
めに、動作速度を微妙に変化できるICの実現が求めら
れている。
【0003】
【従来の技術】従来、最高速度のディジタルICや最低
速度のディジタルIC(限界サンプル)は、個々に製造
プロセス条件を制御したり、専用のマスクを用意したり
して製造しており、また選別をする必要などがあった。 また、従来、ディジタルICの動作速度を可変するため
に、ゲートの固有遅延時間を利用し、信号伝送路上のゲ
ートの縦続接続数を選択することで所望の遅延時間を得
ることも行なわれることがあった。
速度のディジタルIC(限界サンプル)は、個々に製造
プロセス条件を制御したり、専用のマスクを用意したり
して製造しており、また選別をする必要などがあった。 また、従来、ディジタルICの動作速度を可変するため
に、ゲートの固有遅延時間を利用し、信号伝送路上のゲ
ートの縦続接続数を選択することで所望の遅延時間を得
ることも行なわれることがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、ICの製造バ
ラツキを考慮した万全な評価を行なうには、多大な工数
を要しており、しかも速度の微妙な調整などは殆ど不可
能であった。また、ゲートの固有遅延時間を利用する方
法は、ICの回路全体に亘り上記の可変遅延回路を設け
ることはチップ面積などの点から無理であった。
ラツキを考慮した万全な評価を行なうには、多大な工数
を要しており、しかも速度の微妙な調整などは殆ど不可
能であった。また、ゲートの固有遅延時間を利用する方
法は、ICの回路全体に亘り上記の可変遅延回路を設け
ることはチップ面積などの点から無理であった。
【0005】従って、従来は動作速度をディジタルIC
自体で回路全体に亘り連続的に変化させるものはなかっ
た。本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、他のイ
ンタフェイスレベルなどを変えることなく動作速度を可
変できるディジタル集積回路装置を提供することを目的
とする。
自体で回路全体に亘り連続的に変化させるものはなかっ
た。本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、他のイ
ンタフェイスレベルなどを変えることなく動作速度を可
変できるディジタル集積回路装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は本発明方法の原理
説明図を示す。同図中、第1の電源電圧VDD1 で動
作する第1の回路部11と、第2の電源電圧VDD2
で動作する第2の回路部12と、第2の電源電圧の値を
任意の値に可変する電圧可変部とを有する構成としたも
のである。
説明図を示す。同図中、第1の電源電圧VDD1 で動
作する第1の回路部11と、第2の電源電圧VDD2
で動作する第2の回路部12と、第2の電源電圧の値を
任意の値に可変する電圧可変部とを有する構成としたも
のである。
【0007】
【作用】本発明では、ディジタル集積回路の動作速度(
伝搬遅延時間)が電源電圧に依存するという性質を利用
したものである。すなわち、ディジタル集積回路は、特
にC−MOS系ICの場合、図2に示す如く、電源電圧
の増加に伴って伝搬遅延時間が短くなるという電源電圧
対伝搬遅延時間特性を示す。
伝搬遅延時間)が電源電圧に依存するという性質を利用
したものである。すなわち、ディジタル集積回路は、特
にC−MOS系ICの場合、図2に示す如く、電源電圧
の増加に伴って伝搬遅延時間が短くなるという電源電圧
対伝搬遅延時間特性を示す。
【0008】そこで、第2の回路部12の電源電圧VD
D2 を可変することにより、第2の回路部12の伝搬
遅延時間が変化する。すなわち、電源電圧VDD2 を
高くすると動作速度が早くなり(伝搬遅延時間が短くな
り)、またVDD2 を低くすると動作速度が遅くなる
(伝搬遅延時間が長くなる)。一方、入力バッファ13
と出力バッファ14を少なくとも有する第1の回路部1
1は既存の電源電圧VDD1 及びVSS(いずれも固
定)を用いているため、外部デバイスとのインタフェイ
スに支障を与えることはない。
D2 を可変することにより、第2の回路部12の伝搬
遅延時間が変化する。すなわち、電源電圧VDD2 を
高くすると動作速度が早くなり(伝搬遅延時間が短くな
り)、またVDD2 を低くすると動作速度が遅くなる
(伝搬遅延時間が長くなる)。一方、入力バッファ13
と出力バッファ14を少なくとも有する第1の回路部1
1は既存の電源電圧VDD1 及びVSS(いずれも固
定)を用いているため、外部デバイスとのインタフェイ
スに支障を与えることはない。
【0009】
【実施例】図3は本発明の一実施例を適用したディジタ
ルICの概略構成図を示す。同図中、31は内部ゲート
領域で矩形状平面を有する。この内部ゲート領域31の
外部周辺には入出力バッファ領域32,33,34及び
35が配設されている。入力バッファと出力バッファが
形成されている入出力バッファ領域32〜35は第1の
回路部11に相当し、端子36に接続された第1の高電
位側電源電圧VDD1 ラインと、端子37に接続され
た低電位側電源電圧VSSラインと、端子38に接続さ
れた第2の高電位側電源電圧VDD2 ラインのうち、
VDD1 とVSSの電源ラインが配線されている。
ルICの概略構成図を示す。同図中、31は内部ゲート
領域で矩形状平面を有する。この内部ゲート領域31の
外部周辺には入出力バッファ領域32,33,34及び
35が配設されている。入力バッファと出力バッファが
形成されている入出力バッファ領域32〜35は第1の
回路部11に相当し、端子36に接続された第1の高電
位側電源電圧VDD1 ラインと、端子37に接続され
た低電位側電源電圧VSSラインと、端子38に接続さ
れた第2の高電位側電源電圧VDD2 ラインのうち、
VDD1 とVSSの電源ラインが配線されている。
【0010】一方、内部ゲート領域31にはICの製造
バラツキを考慮した評価を行なうためなどの理由から、
動作速度を可変したい前記第2の回路部12に相当する
C−MOSゲートアレイによる回路部が形成されている
。この内部ゲート領域31上には、前記VSSとVDD
2 の電源電圧のラインが配線されている。ここで、端
子36,37には夫々固定で、従来のディジタルICと
同じ値の電源電圧VDD1 ,VSSが入力されるのに
対し、端子38には可変の電源電圧VDD2 が入力さ
れる。
バラツキを考慮した評価を行なうためなどの理由から、
動作速度を可変したい前記第2の回路部12に相当する
C−MOSゲートアレイによる回路部が形成されている
。この内部ゲート領域31上には、前記VSSとVDD
2 の電源電圧のラインが配線されている。ここで、端
子36,37には夫々固定で、従来のディジタルICと
同じ値の電源電圧VDD1 ,VSSが入力されるのに
対し、端子38には可変の電源電圧VDD2 が入力さ
れる。
【0011】いま、VDD1 <VDD2 なる関係の
電源電圧VDD1 ,VDD2 が入力されている場合
において、図4(A)に示す如く時刻t1 でローレベ
ル(電圧VSS)からハイレベル(電圧VDD1 )へ
変化し、時刻t3 でハイレベルからローレベルへ変化
するパルスが入力バッファに入力されたものとすると、
内部ゲート領域31内の第2の回路部では図4(B)に
示す如く入力パルスより若干遅れた、ローレベルがVS
S,ハイレベルがVDD2 の大振幅パルスが伝送され
、入出力バッファ領域中の出力バッファからは図4(C
)に示す如く、時刻t2 でローレベル(電圧VSS)
からハイレベル(電圧VDD1 )へ変化し、時刻t4
でハイレベルからローレベルへ変化するパルスが取り
出される。
電源電圧VDD1 ,VDD2 が入力されている場合
において、図4(A)に示す如く時刻t1 でローレベ
ル(電圧VSS)からハイレベル(電圧VDD1 )へ
変化し、時刻t3 でハイレベルからローレベルへ変化
するパルスが入力バッファに入力されたものとすると、
内部ゲート領域31内の第2の回路部では図4(B)に
示す如く入力パルスより若干遅れた、ローレベルがVS
S,ハイレベルがVDD2 の大振幅パルスが伝送され
、入出力バッファ領域中の出力バッファからは図4(C
)に示す如く、時刻t2 でローレベル(電圧VSS)
からハイレベル(電圧VDD1 )へ変化し、時刻t4
でハイレベルからローレベルへ変化するパルスが取り
出される。
【0012】このように、電源電圧VDD2 がVDD
1 より高い場合は、{(t2 −t1 )+(t4
−t3 )}/2で表わされる伝搬遅延時間が小なるパ
ルス、すなわち動作速度が早くされた第2の回路部を通
したパルスが得られる。しかも、図4(A)に示す入力
パルス及び同図(C)に示す出力パルスはいずれもハイ
レベルとローレベルが既存の外部デバイスと同じ値であ
り、外部デバイスとのインタフェイスには支障がない。
1 より高い場合は、{(t2 −t1 )+(t4
−t3 )}/2で表わされる伝搬遅延時間が小なるパ
ルス、すなわち動作速度が早くされた第2の回路部を通
したパルスが得られる。しかも、図4(A)に示す入力
パルス及び同図(C)に示す出力パルスはいずれもハイ
レベルとローレベルが既存の外部デバイスと同じ値であ
り、外部デバイスとのインタフェイスには支障がない。
【0013】他方、電源電圧VDD2 がVDD1 よ
り小とされて端子38に入力されている状態において、
図5(A)に示す如く時刻t11でローレベル(電圧V
SS)からハイレベル(電圧VDD1 )へ変化し、時
刻t13でハイレベルからローレベルへ変化するパルス
が入力バッファに入力されたものとすると、第2の回路
部では図5(B)に示す如く入力パルスよりかなり遅れ
た、ローレベルがVSS,ハイレベルがVDD2 の小
振幅パルスが伝送され、出力バッファからは図5(C)
に示す如く時刻t12でローレベル(電圧VSS)から
ハイレベル(電圧VDD1 )へ変化し、時刻t14で
ハイレベルからローレベルへ変化するパルスが取り出さ
れる。
り小とされて端子38に入力されている状態において、
図5(A)に示す如く時刻t11でローレベル(電圧V
SS)からハイレベル(電圧VDD1 )へ変化し、時
刻t13でハイレベルからローレベルへ変化するパルス
が入力バッファに入力されたものとすると、第2の回路
部では図5(B)に示す如く入力パルスよりかなり遅れ
た、ローレベルがVSS,ハイレベルがVDD2 の小
振幅パルスが伝送され、出力バッファからは図5(C)
に示す如く時刻t12でローレベル(電圧VSS)から
ハイレベル(電圧VDD1 )へ変化し、時刻t14で
ハイレベルからローレベルへ変化するパルスが取り出さ
れる。
【0014】従って、この場合は{(t12−t11)
+(t14−t13)}/2で表わされる伝搬遅延時間
が大なるパルス、すなわち動作速度が遅くされた第2の
回路部を通したパルスが得られる。この場合も、外部デ
バイスとのインタフェイスには支障がない。次に本発明
を実現する各実施例の回路図について説明する。図6は
本発明の一実施例による回路図を示す。同図中、図1と
同一構成部分には同一符号を付し、その説明を省略する
。本実施例では、IC内部の第1の回路部61にレギュ
レータ62を設け、このレギュレータ62から取り出さ
れる電源電圧VDD2 を端子63からの外部コントロ
ール信号で可変制御するよう構成したものである。
+(t14−t13)}/2で表わされる伝搬遅延時間
が大なるパルス、すなわち動作速度が遅くされた第2の
回路部を通したパルスが得られる。この場合も、外部デ
バイスとのインタフェイスには支障がない。次に本発明
を実現する各実施例の回路図について説明する。図6は
本発明の一実施例による回路図を示す。同図中、図1と
同一構成部分には同一符号を付し、その説明を省略する
。本実施例では、IC内部の第1の回路部61にレギュ
レータ62を設け、このレギュレータ62から取り出さ
れる電源電圧VDD2 を端子63からの外部コントロ
ール信号で可変制御するよう構成したものである。
【0015】本実施例ではIC内部にレギュレータ62
を有するので、別途電源電圧VDD2 を用意する必要
がないという特徴がある。図7は本発明の他の実施例に
よる回路図を示す。同図中、図1と同一構成部分には同
一符号を付し、その説明を省略する。図7において、第
1の回路部71はレギュレータ72を有し、また第2の
回路部73は3個のロジックIC74〜76によるリン
グ発振器、位相比較器77が内部ゲートと共に構成され
ている。レギュレータ72は動作用電源電圧としてVD
D1 とVSSが印加され、位相比較器77からの制御
電圧に応じて値が変化する電源電圧VDD2 を出力す
る。ロジックIC74〜76は動作用電源電圧としてV
DD2 とVSSとが印加される。
を有するので、別途電源電圧VDD2 を用意する必要
がないという特徴がある。図7は本発明の他の実施例に
よる回路図を示す。同図中、図1と同一構成部分には同
一符号を付し、その説明を省略する。図7において、第
1の回路部71はレギュレータ72を有し、また第2の
回路部73は3個のロジックIC74〜76によるリン
グ発振器、位相比較器77が内部ゲートと共に構成され
ている。レギュレータ72は動作用電源電圧としてVD
D1 とVSSが印加され、位相比較器77からの制御
電圧に応じて値が変化する電源電圧VDD2 を出力す
る。ロジックIC74〜76は動作用電源電圧としてV
DD2 とVSSとが印加される。
【0016】位相比較器77はロジックIC76からの
発振周波数信号fOSC と、端子78からの外部入力
基準周波数信号fREF との位相比較を行ない、それ
らの位相誤差に応じたレベルの制御電圧を生成してレギ
ュレータ72へ印加し、その出力電源電圧VDD2 の
値を制御する。これにより、リング発振器の出力発振周
波数信号fOSC が基準周波数信号fREF の周波
数及び位相に一致するように制御され、レギュレータ7
2からは基準周波数信号fREF に応じた値の電源電
圧VDD2 が取り出される。
発振周波数信号fOSC と、端子78からの外部入力
基準周波数信号fREF との位相比較を行ない、それ
らの位相誤差に応じたレベルの制御電圧を生成してレギ
ュレータ72へ印加し、その出力電源電圧VDD2 の
値を制御する。これにより、リング発振器の出力発振周
波数信号fOSC が基準周波数信号fREF の周波
数及び位相に一致するように制御され、レギュレータ7
2からは基準周波数信号fREF に応じた値の電源電
圧VDD2 が取り出される。
【0017】従って、基準周波数信号fREF を可変
することにより、電源電圧VDD2 を可変できる。本
実施例の場合も、上記の実施例と同様に極めて高い精度
で連続的に第2の回路部の動作速度を可変することがで
きる。なお、本発明は以上の実施例に限定されるもので
はなく、例えば低電位側電源電圧VSSの方だけをVS
S1 とVSS2 とに分割し、VSS1 =VSSと
し、VSS2 を可変とするようにしても本発明の所期
の目的を達成することができる。
することにより、電源電圧VDD2 を可変できる。本
実施例の場合も、上記の実施例と同様に極めて高い精度
で連続的に第2の回路部の動作速度を可変することがで
きる。なお、本発明は以上の実施例に限定されるもので
はなく、例えば低電位側電源電圧VSSの方だけをVS
S1 とVSS2 とに分割し、VSS1 =VSSと
し、VSS2 を可変とするようにしても本発明の所期
の目的を達成することができる。
【0018】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、電源電圧
を可変することにより、伝搬遅延時間を可変するように
したため、極めて高い精度で動作速度を任意の値に設定
することができ、また入出力バッファを含む回路部は既
存の電源電圧を使用するため、従来のインタフェイスレ
ベルを保つことができ、これにより製造バラツキを考慮
した検証やIC量産における微妙なタイミング調整を行
なうことができ、システムの更なる高速化に寄与すると
ころが大である等の特長を有するものである。
を可変することにより、伝搬遅延時間を可変するように
したため、極めて高い精度で動作速度を任意の値に設定
することができ、また入出力バッファを含む回路部は既
存の電源電圧を使用するため、従来のインタフェイスレ
ベルを保つことができ、これにより製造バラツキを考慮
した検証やIC量産における微妙なタイミング調整を行
なうことができ、システムの更なる高速化に寄与すると
ころが大である等の特長を有するものである。
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】集積回路の電源電圧対伝搬遅延時間特性の一例
を示す図である。
を示す図である。
【図3】本発明を適用したICの概略構成図である。
【図4】VDD2 が高いときの図3の各部の信号波形
図である。
図である。
【図5】VDD2 が低いときの図3の各部の信号波形
図である。
図である。
【図6】本発明の一実施例による回路図である。
【図7】本発明の他の実施例による回路図である。
11,61 第1の回路部
12,73 第2の回路部
13 入力バッファ
14 出力バッファ
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも入出力バッファを含み、第
1の電源電圧で動作する第1の回路部(11)と、第2
の電源電圧で動作する第2の回路部(12)と、前記第
2の電源電圧の値を任意の値に可変する電圧可変部とを
有することを特徴とするディジタル集積回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2401176A JPH04213213A (ja) | 1990-12-10 | 1990-12-10 | ディジタル集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2401176A JPH04213213A (ja) | 1990-12-10 | 1990-12-10 | ディジタル集積回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04213213A true JPH04213213A (ja) | 1992-08-04 |
Family
ID=18511028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2401176A Withdrawn JPH04213213A (ja) | 1990-12-10 | 1990-12-10 | ディジタル集積回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04213213A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997024806A1 (en) * | 1995-12-28 | 1997-07-10 | Advantest Corporation | Semiconductor integrated circuit device with delay error correcting circuit |
US6157231A (en) * | 1999-03-19 | 2000-12-05 | Credence System Corporation | Delay stabilization system for an integrated circuit |
US6229364B1 (en) * | 1999-03-23 | 2001-05-08 | Infineon Technologies North America Corp. | Frequency range trimming for a delay line |
WO2010073489A1 (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-01 | 株式会社アドバンテスト | スイッチ装置、および試験装置 |
DE10149929B4 (de) * | 2000-10-11 | 2015-11-05 | Denso Corporation | A/D-Wandler |
-
1990
- 1990-12-10 JP JP2401176A patent/JPH04213213A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
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---|---|---|---|---|
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TWI484755B (zh) * | 2008-12-26 | 2015-05-11 | Advantest Corp | 切換裝置以及測試裝置 |
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