JPH04211552A - ハンドセット装置 - Google Patents

ハンドセット装置

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JPH04211552A
JPH04211552A JP2674391A JP2674391A JPH04211552A JP H04211552 A JPH04211552 A JP H04211552A JP 2674391 A JP2674391 A JP 2674391A JP 2674391 A JP2674391 A JP 2674391A JP H04211552 A JPH04211552 A JP H04211552A
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handset
magnetic
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device main
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Yoshihiro Hattori
好廣 服部
Michio Yamazaki
道夫 山崎
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自動車電話機の受話器
などに使用されるハンドセット装置に関するものである
【0002】
【従来の技術】一般に自動車電話機の受話器にはハンド
セットが用いられており、ハンドセットは通話しないと
きには装置本体またはハンドセット置き台に掛け、また
通話をするときには装置本体またはハンドセット置き台
から外して使用している。
【0003】図14は例えば特開昭62−146052
号公報に示された従来のハンドセット装置の一例を示す
断面図であり、図に置いて、1は装置本体、2は装置本
体1に係合離反可能に取り付けられたハンドセット、3
は装置本体1に突設された係合突起、4は係合突起3が
係合する係合孔で、この係合孔4はハンドセット2に穿
設されている。5は永久磁石で、この永久磁石5は装置
本体1のハンドセット2と対向する位置に設けられてい
る。6は永久磁石5との間に磁気的吸引力を発生する磁
性体で、この磁性体6はハンドセット2の装置本体1に
対向する面に設けられている。そして、上記ハンドセッ
ト2は係合突起3と係合孔4との係合および永久磁石5
と磁性体6との磁気的吸引力により装置本体1に確実に
固定されている。7は永久磁石5に対向するハンドセッ
ト2側に設けられ、永久磁石5よりの漏洩磁束を検知し
て駆動される。
【0004】次に図14の動作について説明する。ハン
ドセット2を装置本体1に掛けていない状態では磁気検
知素子7は磁束を検知しないので、オフの検知信号を発
生する。また、ハンドセット2を装置本体1に掛けた状
態のとき磁気検知素子7は永久磁石5の磁束を検知し、
オンの検知信号を発生する。さらに、磁性体6と永久磁
石5との間の吸引力およびハンドセット2の係合孔4と
係合突起3との係合により装置本体1にハンドセット2
が固定される。
【0005】また、図15および図16は例えば実開昭
63−152335号公報に示された従来のハンドセッ
ト装置の他の例を示す断面図および斜視図であり、図に
おいて、8はハンドセット置き台で、このハンドセット
置き台8には永久磁石5とこの永久磁石5の両極に吸着
されたヨーク部材9とが収納されている。そして、永久
磁石5とヨーク部材9とにより磁石部材10が構成され
ている。11は磁石部材10と磁性体6とが吸着して構
成されるマグネットキャッチ、12はハンドセット2の
受話部、13はハンドセット置き台8の凹部で、この凹
部13と受話部12との係合によりハンドセット2は固
定されることになる。14はヨーク部材9の一部を切り
欠いて形成した磁束漏洩部、15は磁束漏洩部14に対
向してハンドセット2に配置された補助磁性部材で、こ
の補助磁性部材15の背面には磁気検知素子7が配置さ
れている。なお、図中同一または相当部分には同一符号
を付して重復説明を省略する。
【0006】次に図15および図16の動作について説
明する。ハンドセット2に配置された磁性体6はヨーク
部材9の端面部分である磁束漏洩部14を全て覆いきれ
ない形状であるために、この覆われないヨーク部材9の
磁束漏洩部14より磁束が漏洩する。この漏洩磁束は補
助磁性部材15により磁気閉ループFを形成し、この磁
気閉ループFの経路中に磁気検知素子7を配置すること
によりハンドセット2のオン・オフ信号を発生する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のハンドセット装
置は以上のように構成されているので、図14に示すよ
うな従来のハンドセット装置はハンドセット2の固定を
係合突起3と係合孔4との係合および永久磁石5との磁
性体6との吸引力により行っているためにハンドセット
2に係合孔4を、装置本体1に係合突起3をそれぞれ設
けなければならず、ハンドセット2の防水性が損なわれ
たり、部材の構造が複雑になる上、機器が大型なものと
なるという問題点があった。
【0008】また、図15および図16に示すような従
来のハンドセット装置はハンドセット2の保持固定のた
めの図14の装置本体に相当するハンドセット置き台8
に大きな凹部13を設けねばならず、機器が大型化する
という問題点があった。また、永久磁石5からの磁束を
漏洩させるために、意図的に永久磁石5の長さを長くす
るか、偏らせた配置とする必要があると共に、漏洩磁束
を発散させないために補助磁性部材15を使用しなけれ
ばならず、部品数の増加や磁気検知素子7を含めて部品
配置が複雑となるという問題点があった。
【0009】すなわち、近年ハンドセット装置は高機能
化と同時に小形化が要求され、かつ、人間工学的に曲線
を多用した形状が使用者から好まれる状況にある。また
、ハンドセット2およびこのハンドセット2を載置する
装置本体1やハンドセット置き台8の内容積は小さくな
るのに反し、内部収容物は高機能化のために次第に多く
なる傾向にある。このため、ハンドセット2を装置本体
1やハンドセット置き台8に装着固定するための構造部
分は小型で、簡単な構造が要求されている。さらに、曲
面を多用したデザインであってもこの小型化は損ねては
ならないないものであるが、これら従来のハンドセット
装置では小型化の要求に対して十分に対応できないとい
う問題点があった。
【0010】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、余分な部品を用いずにハンドセ
ットオン・オフ信号を確実に検知できると共に、磁気検
知素子の配置制限が少ないハンドセット装置を得ること
を目的とする。また、比較的小さな永久磁石と簡単な構
造によってハンドセットの磁力による保持が行えるよう
にしたハンドセット装置を得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に係るハンドセ
ット装置は装置本体またはハンドセット置き台に係合離
反可能なハンドセットと、上記装置本体またはハンドセ
ット置き台と上記ハンドセットとの係合時における互い
に対向する部分の一方に設けられ、両極にヨーク部材を
吸着させた磁石部材と、上記対向する部分の他方に設け
られ、上記ヨーク部材との間で磁気的吸引力が作用する
と共に、上記ヨーク部材の飽和磁束密度より飽和磁束密
度の小さい磁性体と、この磁性体の背面に設けられた磁
気検知手段とよりなる。請求項2に係るハンドセット装
置は装置本体またはハンドセット置き台に係合離反可能
なハンドセットと、上記装置本体またはハンドセット置
き台と上記ハンドセットとの係合時における互いに対向
する部分の一方に設けられ、先端が露出しているヨーク
部材を両極に吸着させた磁石部材と、上記対向する部分
の他方に穿設された光を内面より塞ぐように設けられ、
この孔に上記ヨーク部材の先端を嵌合させることにより
上記ヨーク部材との間で磁気的吸引力が作用する磁性体
とよりなる。
【0012】
【作用】請求項1におけるハンドセット装置は磁性体の
飽和磁束密度がヨーク部材の飽和磁束密度より小さいの
で、磁性体が漏洩磁束を発生し、磁気検知素子を作動さ
せ、ハンドセットをオン・オフ制御する。請求項2にお
けるハンドセット装置はヨーク部材の先端がハンドセッ
トに穿設された孔に嵌合すると同時に、この孔に設けら
れた磁性体とヨーク部材とを吸着させるようにしてハン
ドセットを確実に固定させるようにした。
【0013】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明の一実施例を示す断面図、図2は
図1の要部を抽出して示す斜視図および断面図で、図1
および図2において図14および図15、16と同一ま
たは均等な構成部分には同一符号を付して重復説明を省
略する。16は装置本体1に形成された係合突起、17
はハンドセット2に穿設された貫通していない係合穴で
、この係合穴17は係合突起16が係合離反可能に取り
付けられる。なお、永久磁石5の両極に吸着しているヨ
ーク部材9は等しい飽和磁束密度を持つ材料で形成され
、かつ永久磁石5の飽和磁束密度に対応した厚さaを持
つものである。また、磁性体6の飽和磁束密度とヨーク
部材9の飽和磁束密度とを比べると、磁性体6の飽和磁
束密度の方が小さく設定されている。この場合、ヨーク
部材9と磁性体6とが同じ材質であれば、磁性体6の板
厚bの厚みを薄く形成する。
【0014】次に動作について説明する。まず、ハンド
セット2を装置本体1に掛けていない状態では、磁気検
知素子7は磁束を検知しないので、オフの信号を発生す
る。つまり、通常の電話機のオフフック状態となる。次
に、ハンドセット2を装置本体1に掛けた状態では、磁
性体6とヨーク部材9が吸引すると共に、係合突起16
と係合穴17とが係合し、ハンドセット2は固定される
【0015】また、ヨーク部材9の飽和磁束密度は永久
磁石5の飽和磁束密度に対応した厚さaを有し、また磁
性体6はヨーク部材9に対して小さな飽和磁束密度に設
定されているためにヨーク部材9の端面から漏れる磁束
を発生させ、磁性体6の背面を通るループを作る。この
磁気ループ中に磁気検知素子7が位置しているので、磁
気検知素子7はオンの電気信号を発生し、通常の電話機
におけるオンフック状態となる。
【0016】次に、ここにおける漏れ磁束の発生メカニ
ズムを説明する。図3(A),(B)において、永久磁
石5はBMという飽和磁束を、またヨーク部材9はBi
、磁性体6はBi− という飽和磁束を持っている。さ
らに、永久磁石5とヨーク部材9との接する面積をSM
、ヨーク部材9の断面積をSi、磁性体6の断面積をS
i− 磁力の強さをφMとすると、数1が成立する。
【0017】
【数1】
【0018】もし、Si>Si− ならばBi<Bi−
 ,Bi=Bi− ならばSi=Si− でなければ磁
束は漏れることになる。ここで、Si− =1/2Si
とし、磁性体6の材質を同質とすると、漏れ磁束φM−
 は数2となり、漏れ磁束量は磁性体6の断面積の減少
量に比例する。したがって、磁性体6とヨーク部材9と
の厚さ比を制御することにより漏れ磁束量を制御するこ
とができる。
【0019】
【数2】
【0020】このように上記実施例から明らかなごとく
、大きな永久磁石5を用いることなく簡単な構造でハン
ドルセット2の固定とオンフック信号を得ることができ
る。なお、上記実施例では、磁気検知素子7としてリー
ドリレーを用いたが、ホール素子を使用してもよい。 また、ハンドセット2側に永久磁石5を、装置本体1に
磁性体6と磁気検知素子7をそれぞれ設けてもよい。さ
らに、ヨーク部材9と磁性体6との飽和磁束密度を変化
させる方法としてそれらの板厚を変化させる場合を示し
たが、例えば一方にパーマロイを用い、他方に軟鋼を用
いても上記実施例と同様の効果が得られる。また、図4
に示すように磁性体6の板厚bを部分的に薄く(板厚c
)することにより特定の位置から漏洩磁束を発生させて
もよい。さらに、図5に示すように磁性体6aと磁性体
6bとの材質を変更し、磁気検知素子7と対向する磁性
体6bの飽和磁束密度を磁性体6aの飽和磁束密度より
小さくしたり、図6に示すように磁性体6の一部に切り
欠きまたは孔18を形成したりしても上記実施例と同様
の効果が得られる。
【0021】次に、この発明の他の実施例を図7乃至図
10に基づいて説明する。図に置いて、19は装置本体
1のハンドセット2に対向した面に設けられたマグネッ
トキャッチで、このマグネットキャッチ19は永久磁石
5とヨーク部材9とからなる。そして、ヨーク部材9の
先端は装置本体1の表面より突出している。20は装置
本体1のハンドセット2に対向した面とヨーク部材9と
の間に掛け渡されたいた板ばねで、この板ばね20はヨ
ーク部材9の先端を装置本体1内に収容する力が常時働
いている。上記板ばね20のばね力はヨーク部材9を装
置本体1内に収容するためには十分なばね力を有するも
のの、ヨーク部材9と磁性体6との吸着力よりは弱い力
である。21は磁性体6にヨーク部材9が吸着するとき
その先端が緩く嵌合するためにハンドセット2に穿設さ
れた孔で、この孔21をハンドセット2の内面より覆っ
て磁性体6が係合している。
【0022】次に動作について説明する。ハンドセット
2は通話中は装置本体1から外されているが、通話終了
により装置本体1の規定位置に載置される。装置本体1
のハンドセット2の対向面に設けられたマグネットキャ
ッチ19のヨーク部材9の先端はハンドセット2が載置
されていない状態では図9に示すように板ばね20によ
り装置本体1内に収容されて突出されていない状態にあ
る。ハンドセット2を載置すると、磁性体6とヨーク部
材9とが吸引されてマグネットキャッチ19が引き上げ
られる。このため、ヨーク部材9の先端がハンドセット
2の孔21に嵌合して磁性体6に吸着する。このように
ヨーク部材9が孔21に挿入して磁性体6と吸着するこ
とによりハンドセット2と装置本体1とは磁力による吸
着と同時にヨーク部材9をキーとして互いにしっかりと
固定される。
【0023】なお、上記実施例では装置本体1にマグネ
ットキャッチ19を、ハンドセット2に磁性体6を設け
たが、ハンドセット2にマグネットキャッチ19を、装
置本体1に磁性体6を設けてもよい。また、図11に示
すように板ばね20を用いずにヨーク部材9を常に突出
させておくことによりハンドセット2を載置する際に案
内の役割をはさせる構造としてもよい。さらに、図12
A,Bに示すようにハンドセット2の装置本体1との対
向する面に穿設された孔21に設けられる磁性体6にヨ
ーク部材9の先端が嵌合する2つの凹み22、22を形
成しても、また図13に示すように1つの凹み23を有
する磁性体6を形成しても上記実施例と同様な効果が得
られる。
【0024】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によればハ
ンドセット装置を装置本体またはハンドセット置き台に
係合離反可能なハンドセットと、上記装置本体またはハ
ンドセット置き台と上記ハンドセットとの係合時におけ
る互いに対向する部分の一方に設けられ、両極にヨーク
部材を吸着させた磁石部材と、上記対向する部分の他方
に設けられた磁性体とを備え、この磁性体と上記ヨーク
部材との間で磁気的吸引力が作用すると共に、上記ヨー
ク部材の飽和磁束密度より磁性体の飽和磁束密度を小さ
くするように構成したので、余分な部品を用いずにハン
ドセットオン、オフ信号を確実に検知できると共に、磁
気検知素子の配置制限が少ないという効果がある。また
、請求項2の発明によればハンドセット装置を装置本体
またはハンドセット置き台に係合離反可能なハンドセッ
トと、上記装置本体またはハンドセット置き台と上記ハ
ンドセットとの係合時における互いに対向する部分の一
方に設けられ、先端が露出しているヨーク部材を両極に
吸着させた磁石部材と、上記対向する部分の他方に穿設
された孔に設けられた磁性体とを備え、かつこの孔に上
記ヨーク部材の先端を嵌合させることにより上記磁性体
と上記ヨーク部材との間で磁気的吸引力が作用するよう
に構成したので、比較的小さな永久磁石と簡単な構造に
よってハンドセットの磁力による保持が行えるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるハンドセット装置を
示す断面図である。
【図2】図2Aは図1の要部を抽出して示す斜視図であ
る。図2Bは図1の要部を抽出して示す断面図である。
【図3】図3Aは漏れ磁束の流れを示す動作説明図であ
る。図3Bは漏れ磁束の発生メカニズムを示す動作説明
図である。
【図4】この発明に係るマグネットキャッチの他の実施
例を示す斜視図である。
【図5】同じくこの発明の他の実施例の磁性体を示す斜
視図である。
【図6】同じくこの発明のさらに他の実施例の磁性体を
示す斜視図である。
【図7】この発明に係るハンドセット装置の他の実施例
を示す正面断面図である。
【図8】図7の要部を抽出して示す拡大断面図である。
【図9】図7の装置本体からハンドセットが外れている
状態の拡大断面図である。
【図10】図7の装置本体とハンドセットとが吸着した
状態を示す拡大断面図である。
【図11】ヨーク部材が装置本体から常に突出している
状態の他の実施例を示す断面図である。
【図12】図12Aは磁性体の他の実施例を示す断面図
である。図12Bは図12Aの底面図である。
【図13】図13Aはハンドセットに穿設される孔の他
の例を示す斜視図である。図13Bは図13Aのヨーク
部材とハンドセットとの位置関係を示す断面図である。
【図14】従来のハンドセット装置の一例を示す断面図
である。
【図15】従来のハンドセット装置の他の例を示す一部
切り欠き側面図である。
【図16】図15の要部を抽出して示す斜視図である。
【符号の説明】
1  装置本体 2  ハンドセット 6  磁性体 7  磁気検知素子 9  ヨーク部材 10  磁石部材 21  孔 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  装置本体またはハンドセット置き台に
    係合離反可能なハンドセットと、上記装置本体またはハ
    ンドセット置き台と上記ハンドセットとの係合時におけ
    る互いに対向する部分の一方に設けられ、両極にヨーク
    部材を吸着させた磁石部材と、上記対向する部分の他方
    に設けられ、上記ヨーク部材との間で磁気的吸引力が作
    用すると共に、上記ヨーク部材の飽和磁束密度より飽和
    磁束密度の小さい磁性体と、この磁性体の背面に設けら
    れた磁気検知手段とを備えたハンドセット装置。
  2. 【請求項2】  装置本体またはハンドセット置き台に
    係合離反可能なハンドセットと、上記装置本体またはハ
    ンドセット置き台と上記ハンドセットとの係合時におけ
    る互いに対向する部分の一方に設けられ、先端が露出し
    ているヨーク部材を両極に吸着させた磁石部材と、上記
    対向する部分の他方に穿設された孔を内面から塞ぐよう
    に設けられ、この孔に上記ヨーク部材の先端を嵌合させ
    ることにより上記ヨーク部材と間で磁気的吸引力が作用
    する磁性体とを備えたハンドセット装置。
JP3026743A 1990-03-15 1991-01-29 ハンドセット装置 Expired - Lifetime JPH082063B2 (ja)

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