JPH04210723A - 水中電子回路用ハウジング - Google Patents
水中電子回路用ハウジングInfo
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- JPH04210723A JPH04210723A JP2418734A JP41873490A JPH04210723A JP H04210723 A JPH04210723 A JP H04210723A JP 2418734 A JP2418734 A JP 2418734A JP 41873490 A JP41873490 A JP 41873490A JP H04210723 A JPH04210723 A JP H04210723A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K7/00—Constructional details common to different types of electric apparatus
- H05K7/14—Mounting supporting structure in casing or on frame or rack
- H05K7/1422—Printed circuit boards receptacles, e.g. stacked structures, electronic circuit modules or box like frames
- H05K7/1427—Housings
- H05K7/1434—Housings for electronics exposed to high gravitational force; Cylindrical housings
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G15/00—Cable fittings
- H02G15/08—Cable junctions
- H02G15/10—Cable junctions protected by boxes, e.g. by distribution, connection or junction boxes
- H02G15/12—Cable junctions protected by boxes, e.g. by distribution, connection or junction boxes for incorporating transformers, loading coils or amplifiers
- H02G15/14—Cable junctions protected by boxes, e.g. by distribution, connection or junction boxes for incorporating transformers, loading coils or amplifiers specially adapted for submarine cables
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K5/00—Casings, cabinets or drawers for electric apparatus
- H05K5/06—Hermetically-sealed casings
- H05K5/061—Hermetically-sealed casings sealed by a gasket held between a removable cover and a body, e.g. O-ring, packing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[00C1l]
【産業上の利用分野】本発明は水中電子回路、例えば海
底通信ケーブル用中継器を構成する回路のハウジングに
関する。 [0002]この型のハウジングは、衝撃を生じる設置
・回収作業に耐え且つ海底に存在する高い圧力に耐える
ために、高い機械的強度を有さねばならない。更にはハ
ウジングは、該ハウジングに含まれる電子回路に対して
うまく電気的に絶縁されねばならない。何故ならば、こ
れらの回路はケーブル端部から遠隔給電されているため
に、ハウジングの電位とは非常に異なる電位を有し得る
からである。最後にハウジングは、該ハウジングの動作
温度がかなり上昇して、長期的信頼性を損なうことがな
いようにするために、電子回路により生じた熱を放出す
るのに有効でなければならない。現存する海底ケーブル
は高いデータ伝送速度で作動し且つますます密度の増し
た電子回路を含むハウジングを備えている。これにより
散逸されるべき熱の量は増大する。従って、中継器のハ
ウジングの放熱容量を増して、中継器内に含まれる全て
の電子回路についてこのような放熱が均一になるよう注
意する必要がある。 [0003]
底通信ケーブル用中継器を構成する回路のハウジングに
関する。 [0002]この型のハウジングは、衝撃を生じる設置
・回収作業に耐え且つ海底に存在する高い圧力に耐える
ために、高い機械的強度を有さねばならない。更にはハ
ウジングは、該ハウジングに含まれる電子回路に対して
うまく電気的に絶縁されねばならない。何故ならば、こ
れらの回路はケーブル端部から遠隔給電されているため
に、ハウジングの電位とは非常に異なる電位を有し得る
からである。最後にハウジングは、該ハウジングの動作
温度がかなり上昇して、長期的信頼性を損なうことがな
いようにするために、電子回路により生じた熱を放出す
るのに有効でなければならない。現存する海底ケーブル
は高いデータ伝送速度で作動し且つますます密度の増し
た電子回路を含むハウジングを備えている。これにより
散逸されるべき熱の量は増大する。従って、中継器のハ
ウジングの放熱容量を増して、中継器内に含まれる全て
の電子回路についてこのような放熱が均一になるよう注
意する必要がある。 [0003]
【従来の技術】フランス特許明細書筒2. 630.
575号は、端部で防水密閉されている、断面が円形の
円筒形状の熱伝導性の剛性本体と、各々が本体の内壁の
形状を補足する形状の面を有する熱伝導性の剛性容器、
例えば6つの容器があるならば、60°の円筒扇形容器
と、容器から本体に熱を伝達するために、壁と容器の各
面との間に配置された銅線マットと、各容器とそのマッ
トとを壁に押圧し、それによりマットと容器との間の、
またマットと壁との間の熱接触を良好にする機械装置と
を含んでいるハウジングを説明している。 [0004]この機械装置は、ハウジングの各端部に配
置され且つそれぞれが6つの容器により包囲される2つ
の分割式環状型スプリングを含んでいる。容器は断面が
7字形の支持体を介して環状スプリングに当接している
。各支持体は7字形の内壁により環状スプリングの外壁
に当接している。7字形の外壁は、それぞれが2つの容
器を支持する2つの支持面を構成している。6つの容器
を含んでいるハウジングに対して、ハウジングの各端部
には3つの支持体がある。 [0005]2つの容器は各支持体に関節接合され、各
容器はその長手側面の一方の近くの容器の各端部に配置
されている2つのペグを含んでいる。同一の支持体に関
節接合された2つの容器のペグは、支持体を貫通する非
常に接近した2つの穴の中で回転する。保守作業のため
に容器アセンブリがハウジングから外されると、これら
2つの容器はこれらのペグの周りを自由に回転する。容
器がハウジング内部に設置されると、これらの容器はも
はや回転しない。容器は絶えずV字形の外壁に当接し、
アセンブリはあたかも2つの容器と容器の2つの支持体
とが、2つの環状スプリングにより生じた半径方向外側
に向かう力を受ける単一の剛性部品を構成するかのよう
に挙動する。 [0006]スプリングにより2つの容器アセンブリ及
びそれらのマットを壁に押圧させることができるように
するために、各支持体はある程度の自由度を有して、半
径方向に並進運動する。更には各支持体は、ハウジンク
の対称軸に平行な軸の周りを自由に回転する。これら2
つの自由度のおかげで、2つのスプリングによりかけら
れる力は6つの容器の端部に分散される。これらの力の
分散方法は容器と壁との間に存在する空間の不規則性、
更には銅線マット内での材料の分散の不規則性に依存す
る。容器と壁との間に存在する隙間の寸法は特に、本体
が高い深海圧力により受ける変形に依存する。この隙間
の寸法は、設置中での激しい衝撃の結果生じる容器の移
動の影響も受は得る。単一のスプリングにより6つの容
器の端部にかけられる力は相互依存している。この相互
依存性と調整手段の欠如とのために、これらの力はうま
く測定されず、従ってうまく配分されない。それにより
、種々のマットへの圧力が不均一になり、従って容器と
壁との間の熱伝導性が不均一になる。従って、電子回路
により発生される同量の熱に対して、容器によっては他
の容器より温度が高くなる。 [0007]
575号は、端部で防水密閉されている、断面が円形の
円筒形状の熱伝導性の剛性本体と、各々が本体の内壁の
形状を補足する形状の面を有する熱伝導性の剛性容器、
例えば6つの容器があるならば、60°の円筒扇形容器
と、容器から本体に熱を伝達するために、壁と容器の各
面との間に配置された銅線マットと、各容器とそのマッ
トとを壁に押圧し、それによりマットと容器との間の、
またマットと壁との間の熱接触を良好にする機械装置と
を含んでいるハウジングを説明している。 [0004]この機械装置は、ハウジングの各端部に配
置され且つそれぞれが6つの容器により包囲される2つ
の分割式環状型スプリングを含んでいる。容器は断面が
7字形の支持体を介して環状スプリングに当接している
。各支持体は7字形の内壁により環状スプリングの外壁
に当接している。7字形の外壁は、それぞれが2つの容
器を支持する2つの支持面を構成している。6つの容器
を含んでいるハウジングに対して、ハウジングの各端部
には3つの支持体がある。 [0005]2つの容器は各支持体に関節接合され、各
容器はその長手側面の一方の近くの容器の各端部に配置
されている2つのペグを含んでいる。同一の支持体に関
節接合された2つの容器のペグは、支持体を貫通する非
常に接近した2つの穴の中で回転する。保守作業のため
に容器アセンブリがハウジングから外されると、これら
2つの容器はこれらのペグの周りを自由に回転する。容
器がハウジング内部に設置されると、これらの容器はも
はや回転しない。容器は絶えずV字形の外壁に当接し、
アセンブリはあたかも2つの容器と容器の2つの支持体
とが、2つの環状スプリングにより生じた半径方向外側
に向かう力を受ける単一の剛性部品を構成するかのよう
に挙動する。 [0006]スプリングにより2つの容器アセンブリ及
びそれらのマットを壁に押圧させることができるように
するために、各支持体はある程度の自由度を有して、半
径方向に並進運動する。更には各支持体は、ハウジンク
の対称軸に平行な軸の周りを自由に回転する。これら2
つの自由度のおかげで、2つのスプリングによりかけら
れる力は6つの容器の端部に分散される。これらの力の
分散方法は容器と壁との間に存在する空間の不規則性、
更には銅線マット内での材料の分散の不規則性に依存す
る。容器と壁との間に存在する隙間の寸法は特に、本体
が高い深海圧力により受ける変形に依存する。この隙間
の寸法は、設置中での激しい衝撃の結果生じる容器の移
動の影響も受は得る。単一のスプリングにより6つの容
器の端部にかけられる力は相互依存している。この相互
依存性と調整手段の欠如とのために、これらの力はうま
く測定されず、従ってうまく配分されない。それにより
、種々のマットへの圧力が不均一になり、従って容器と
壁との間の熱伝導性が不均一になる。従って、電子回路
により発生される同量の熱に対して、容器によっては他
の容器より温度が高くなる。 [0007]
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、全ての
容器に対してできるだけ均一な熱伝導性を得るために、
この不均一な力の配分を是正することである。本発明は
、各容器を壁に押圧するための機械的手段が、個々に調
整され得る別個の力をかけるハウジングを提供する。 [0008]本発明の水中電子回路用ハウジングは、両
端部で防水密閉されている、断面が円形の円筒形状熱伝
導性の剛性本体と、各々が本体の内壁の形状を補足する
形状の面を有し且つ電子回路を含んでいる複数の熱伝導
性の剛性容器と、上記壁と上記面との間に配置される熱
伝導性の可撓質材料層と、各容器と可撓質材料層とを上
記壁に押圧するための押圧用手段とを含んでおり、この
押圧用手段が、本体の対称軸の周りに規則的に配置され
且つそれぞれが個々に調整され得る半径方向外側に向が
う力をかける、本体に固定される複数の固定用装置と、
各固定用装置によりかけられた半径方向外側に向かう力
を容器の少なくとも1つに伝達する力伝達用手段とをハ
ウジングの少なくとも一方の端部に備えていることを特
徴とする。 [0009]各固定用装置によりかけられる力を容器に
伝達する手段は、例えばスプリングワッシャ又はスプリ
ングのような弾性装置を含み得、それにより容器の面と
本体の内壁との間の隙間が変形又は衝撃により変化して
も、各固定用装置はほぼ一定の圧力をがけ続けることが
できる。 [0010]更には、この弾性装置により、各固定用装
置によりかけられる力の調整がより円滑になる。 [00111押圧用手段は更にハウジングの各端部に第
1リングを含み得る。力伝達用手段はハウジングの各端
部に複数の支持体を含み得、更にはそれぞれが少なくと
も1つの容器の端部に固定される複数の支持体を含み得
る。各固定用装置は第1リング内で半径方向に螺着され
るねじを含んでおり、各固定用装置の弾性装置はこの固
定用装置のねじと支持体の1つとの間に挿入され得る。 第1リングにより、ねじを受ける穴をあけることができ
る。壁の厚さ部分内で直接機械加工すると壁の機械的強
度を更に弱める危険性があるために、この作業の実行及
び調節はより困難になろう。支持体は、ねじによりかけ
られる力を伝達し且つ分散させるのに役立ち、場合によ
っては複数の容器を統合させ得る。 [0012]各第1リングは着脱式であり、壁と一体の
固定式第2リングに固定され得る。更には、第1リング
及び第2リングは、単に半径方向の面により互いに接触
し得る。これらのリングの対の他の面は接触せずに、2
つのリング間の相対的独立性を提供し、また本体外側へ
の衝撃が第2リングにより伝達される場合には衝撃を吸
収するために所定量の隙間により離隔されている。それ
によりこのような衝撃が容器に伝播して電子回路を損な
うようなことは妨げられる。 [0013]ハウジングの一方の端部に位置する、例え
ば角度が120°の第2リングの扇形部分は存在し得な
い。それにより本体内への容器の挿入が簡単になる。こ
の場合第1リングは、組み立てられたときに第1リング
と第2リングとが一定厚さの、従って機械的強度が一定
のリングを構成するように、第2リング内に残された隙
間を埋め得る厚さの増した扇形部分を有するべきである
。所望とあれば、本発明のハウジングの特定実施例によ
り、1つ以上の容器を本体の内壁から電気的に絶縁させ
ることができる。 [0014]
容器に対してできるだけ均一な熱伝導性を得るために、
この不均一な力の配分を是正することである。本発明は
、各容器を壁に押圧するための機械的手段が、個々に調
整され得る別個の力をかけるハウジングを提供する。 [0008]本発明の水中電子回路用ハウジングは、両
端部で防水密閉されている、断面が円形の円筒形状熱伝
導性の剛性本体と、各々が本体の内壁の形状を補足する
形状の面を有し且つ電子回路を含んでいる複数の熱伝導
性の剛性容器と、上記壁と上記面との間に配置される熱
伝導性の可撓質材料層と、各容器と可撓質材料層とを上
記壁に押圧するための押圧用手段とを含んでおり、この
押圧用手段が、本体の対称軸の周りに規則的に配置され
且つそれぞれが個々に調整され得る半径方向外側に向が
う力をかける、本体に固定される複数の固定用装置と、
各固定用装置によりかけられた半径方向外側に向かう力
を容器の少なくとも1つに伝達する力伝達用手段とをハ
ウジングの少なくとも一方の端部に備えていることを特
徴とする。 [0009]各固定用装置によりかけられる力を容器に
伝達する手段は、例えばスプリングワッシャ又はスプリ
ングのような弾性装置を含み得、それにより容器の面と
本体の内壁との間の隙間が変形又は衝撃により変化して
も、各固定用装置はほぼ一定の圧力をがけ続けることが
できる。 [0010]更には、この弾性装置により、各固定用装
置によりかけられる力の調整がより円滑になる。 [00111押圧用手段は更にハウジングの各端部に第
1リングを含み得る。力伝達用手段はハウジングの各端
部に複数の支持体を含み得、更にはそれぞれが少なくと
も1つの容器の端部に固定される複数の支持体を含み得
る。各固定用装置は第1リング内で半径方向に螺着され
るねじを含んでおり、各固定用装置の弾性装置はこの固
定用装置のねじと支持体の1つとの間に挿入され得る。 第1リングにより、ねじを受ける穴をあけることができ
る。壁の厚さ部分内で直接機械加工すると壁の機械的強
度を更に弱める危険性があるために、この作業の実行及
び調節はより困難になろう。支持体は、ねじによりかけ
られる力を伝達し且つ分散させるのに役立ち、場合によ
っては複数の容器を統合させ得る。 [0012]各第1リングは着脱式であり、壁と一体の
固定式第2リングに固定され得る。更には、第1リング
及び第2リングは、単に半径方向の面により互いに接触
し得る。これらのリングの対の他の面は接触せずに、2
つのリング間の相対的独立性を提供し、また本体外側へ
の衝撃が第2リングにより伝達される場合には衝撃を吸
収するために所定量の隙間により離隔されている。それ
によりこのような衝撃が容器に伝播して電子回路を損な
うようなことは妨げられる。 [0013]ハウジングの一方の端部に位置する、例え
ば角度が120°の第2リングの扇形部分は存在し得な
い。それにより本体内への容器の挿入が簡単になる。こ
の場合第1リングは、組み立てられたときに第1リング
と第2リングとが一定厚さの、従って機械的強度が一定
のリングを構成するように、第2リング内に残された隙
間を埋め得る厚さの増した扇形部分を有するべきである
。所望とあれば、本発明のハウジングの特定実施例によ
り、1つ以上の容器を本体の内壁から電気的に絶縁させ
ることができる。 [0014]
【実施例】添付図面を参照して本発明の詳細な説明する
。 [00151図1は、通常ハウジングの両端部を防水密
閉しているカバーを図示していない。このハウジングは
、ハウジングの他の構成部分を見せるために一部除去し
て図示されている鋼鉄製本体7を含んでいる。 [0016]この実施例では、ハウジングは6つの容器
、例えば角度が60°であり且つ本体7の内壁に平行に
伸びている円筒扇形の長手方向外面をそれぞれが有して
いる容器3.4を含んでいる。これらの容器はハウジン
グの各端部で、3つの支持体上に対で固定されている。 例えば容器3,4は支持体2に固定され、この支持体自
体2は、支持体2に半径方向外側に向かう力をかける後
述する3つの固定用装置1により着脱式リング12に固
定されている。・着脱式リング12は、本体7の内壁に
組み込まれている固定式リング13に4つのねじ14に
より固定されている。リング12.13は鋼鉄製である
。これら2つのリング12.13の製造の詳細について
は後述する。 [0017]ハウジングの他方の端部(図示せず)では
、容器3,4は支持体2と同一の支持体に固定されてい
る。リング12.13に類似した2つのリングが上記支
持体を介して容器3,4を支持している。これらのリン
グについては後述する。 [0018]同一支持体上に装着された2つの容器3゜
4の長手方向外面はマツトロにより覆われている。これ
らのマットの各々は主に編み込まれた銅線からなり且つ
容器から本体7に熱を伝えるのに役立つ。後述する如く
マツトロは銅線端部がほつれて、ハウジング内部でばら
ばらになる危険性を防止する可撓賃金網で包囲されてい
る。容器を本体7から電気的に絶縁させる必要があるな
らば、絶縁材料シート (図示せず)がマツトロと本体
の内壁の対応面との間に挿入されている。同一目的のた
めに、各容器の対の支持体2は、この容器の対の端部と
対応するマツトロの端部とを本体7から絶縁させる絶縁
キャップと称する絶縁部品5を備えている。固定式リン
グ13は着脱式リング12とキャップ5のような絶縁キ
ャップとの間に位置する。着脱式リング12はハウジン
グの端部に最も近い部品である。 [00191図2は、装置1のような3つの固定用装置
(図示せず)によりかけられる3つの力Fl、 F2.
F3の伝達方法を示すために、容器の対3,4、それ
らのマツトロ、対称面で半分に切断された支持体2及び
スペーサ45を示している。 [00201これらの力はハウジングの対称軸SSに対
して半径方向外側にかかる力であり且つ個別に調整され
得る。これらの力は、スペーサ45の一方の端部に固定
されている支持体2の3つの分岐にかけられる。2つの
容器3,4はこのスペーサ45上に位置する。支持体2
及びスペーサ45は力Fl、F2.F3を伝達して、力
を容器の長さ全体に分散させる。力Fl、F2.F3は
マツトロ上で均一の圧力を得るように調整される。 [00211支持体2及びスペーサ45の構造及び組み
立て方法の詳細については後述する。 [0022]図3は容器4の横断面の一例を示す。容器
の断面は角度が約60°の内扇形であり、またハウジン
グの対称軸SSの方に切断面25を有する。長方形凹部
がこの切断面25内に設けられる。電子回路260は、
電子回路から生じる熱が容器4を通じて電子回路の外面
24の方向に分散するように、この凹部内部に固定され
ている。 [00231図4は支持体2に固定されている容器3゜
4の端面図である。この支持体に絶縁キャップ5と、マ
ツ1へ6と、スペーサ45とが取り付けられる。マツト
ロは可撓性金網32に包囲された銅線被覆層34を備え
て、一方では容器の長手方向外面の各々に当接し、他方
ではハウジングの本体の内壁、又は容器3,4を本体か
ら絶縁する必要があるならば容器上の本体の内壁にあら
かじめ接着された絶縁シートに当接する。当然このよう
な状況では、絶縁シートは熱を伝達し得るほど十分薄く
なければならないが、電気的絶縁を確保するには十分の
厚さがある。キャップ5はポリアミド製の3つのねじ3
5、 39 (ねじ切りされた穴31内に螺着される
他の1つのねじは図示されていない)により支持体2に
固定されている。支持体2は3つのねじ41〜43によ
りスペーサ45に固定されている。容器3及び容器4は
ペグ20〜23により支持体2に固定されている。これ
らの容器は支持面54.58によりスペーサ45に当接
している。スペーサ45はショルダ33により支持体2
に当接している。 [0024]図5は容器4とキャップ5とに結合される
ときの支持体2のBBの線から見た部分断面図である。 この図は、ペグ23がねじ切りされた棒部分と同一直径
の頭を有する止めねじからなることを示している。この
頭は支持体2内に形成されたねじ切りされていない穴に
嵌入される。ねじ頭がキャップ5の厚みの内部にねじ込
まれるように、皿頭ねじ39がキャップ5に容器4とは
反対側から支持体2に向かって螺着される。キャップ5
は、ねじ23及びペグ20,21.22を構成する対応
するねじが螺着された後に設置される。これらのねじは
支持体2内の穴から飛び出さず、−旦キャップ5が取り
付けられると、このキャップ5により隠蔽される。 [0025]支持体2の全体形状は角度が120°の平
坦なディスク状扇形である。支持体2は、支持体2の面
と直角であり且つキャップ5内に穿孔されたねじ切りさ
れていない穴37.26と一致する3つのねじ切りされ
ていない穴30,36.27がそれぞれ設けられている
3つの脚部29,38.28を含んでいる。キャップ5
の一部は図4に示されていないので、支持体2の穴30
に対応する穴は図示されていない。これらの穴は固定用
装置1 (図示せず)を挿入して、支持体2を着脱式リ
ング12に固定するために使用される。 [00261図6は図1及び図4に示すAAの方向での
本実施例の部分断面図を示している。この断面はハウジ
ングの対称軸SS及びねじ35,42の軸を含み、即ち
容器3,4に交わることなくこれらの間を貫通する。図
6は絶縁キャップ5、着脱式リング12、支持体2及び
固定式リング13に対する固定用装置1の中の1つの配
置を示している。図6は、それ自体が容器3.4に平行
に配置され且つ僅かしか出力を散逸しない、従ってハウ
ジングの対称軸の近くに配置され得る電子回路46用の
容器を構成しているスペーサ45を示している。このス
ペーサ45はショルダ33に当接し且つ特にねじ42に
より支持体2に固定されている。 [0027]図6では図示されていないねじ20.21
からなるペグにより支持体2に固定されている容器3は
、スペーサ45の両端部の各縁部58及びスペーサの長
手方向外側縁部54に当接している。これらの縁部は、
該縁部が容器3の接触面を正確に補完する接触面を提供
できる角度で機械加工されている。従って支持体2は本
体7に当接するマツトロに対して容器を押圧するために
、適したスペーサ45を介して容器3に力を伝達する。 キャップ5は支持体2、特にその脚部38を絶縁させ、
また2つのリング12.13及び本体7から容器3の端
部を絶縁させる。キャップ5は特にねじ35により支持
体2に固定されている。マツトロを覆っている金網32
はキャップ5と容器3の外面との間に固定されている。 [0028]固定用装置1は電気的に絶縁性の弾性サブ
アセンブリであ1バ六角穴付きねじ49.1対の円錐型
スプリングワッシャ48、並びにねじ49の頭と、この
頭に隣接するワッシャの対48と、支持体2の穴36及
びキャップ5の穴37を貫通するねじ49の棒部分とを
包囲する絶縁スリーブ47を含んでいる。ねじ49は着
脱式リング12内に半径方向外側に向けて螺着される。 リング12は固定式リング13にも固定されるので、ね
じ49を締め付けると、ワッシャの対48が圧縮され、
それによりスリーブ47を介して支持体2に力が伝えら
れる。この力によりキャップ5は着脱式リング12に押
圧される。 [0029]スプリングワツシヤの対48があるために
、多少ねじ49を締め付ければ、非常に円滑に調整され
得る力をかけることができる。ねじ49を締め付けるの
にトルク計付きねじ回しくtorque screw
driver)を使用すれば、かけられた力は正確に調
整され得る。例えば圧力が本体7の壁を変形させるか又
は激しい衝撃により容器3が本体7に対して移動させら
れると、本体7と容器3との間の隙間の寸法が変動する
が、上記弾性ワッシャ48によりほぼ一定の力を維持す
ることもできる。更にはこれらの弾性ワッシャは、容器
3.4を半径方向内側に移動させる衝撃が生じた場合に
、電子回路への衝撃の伝達を和らげるのに役立つ。何故
ならばこれらのワッシャはこのような状況では一時的に
押圧されて、その後最初の形態に戻るからである。 [00301図6より大縮尺の図7は図1に示す方向C
から見た同一実施例の部分断面図である。断面はハウジ
ングの対称軸及び着脱式リング12を固定式リング13
に固定するためのねじ14の1つを含んでいる。この図
は、固定用装置1の機械的特性を越える応力が生じた場
合に、固定式リング13から着脱式リング12に、従っ
て支持体2を介して電子回路に伝達される衝撃を和らげ
るためにこれら2つのリングの間に設けられている種々
の隙間J1〜J4を示している。図7は、リング12゜
13が半径方向に伸びる平面でのみ接触しており、他の
面は所定量の隙間により離隔されていることを示してい
る。 [00311ねじ14は着脱式リング12を固定式リン
グ13に固定している。ねじ14の軸はハウジングの対
称軸と平行である。ねじ14は隙間J3を残してリング
12のねじ切りされていない穴16を貫通する。ねじ1
4はリング13のねじ切りされた六15に螺着され、ね
じ14のねじ切りされた棒部分はこの穴15の他方端部
から突出しない。ねじ14の頭は隙間J2を残して1穴
17内に包含される。着脱式リング12は、ハウジング
の対称軸から最も近いリング13の部分上にJ4の隙間
をあけて位置するショルダ44を該リング12の延長上
に有する。リング12の外周は隙間J1をあけて、本体
7の壁と平行である。 [0032]隙間Jl−J4により、衝撃は本体7から
」ング12に直接伝達され得ない。半径方向接触面間の
摩擦及びねじ14の頭と同様に平坦な半径方向面を構成
する1穴17の底部との間の摩擦によってのみ衝撃は伝
達される。 [0033]この実施例での隙間Jl、J2.J3の値
は0.5mmであり、隙間J4の値は0.25mmであ
る。リング13に対してリング12を移動させる激しい
衝撃が生じた場合に、ショルダ44がリング13に当接
して、ねじ14のねじ切りされた棒部分がリング12に
より剪断されることがないように、隙間J4が最も小さ
い。 [00341図7は、キャップ5と、本体7の内壁及び
固定式リング13との間の隙間J5も示している。衝撃
が絶縁キャップ5により伝達されないようにするために
、この隙間J5はJlより大きい。 [0035]図7は電気的に絶縁性があり且つ熱伝導性
のあるシート50を示している。このシートは金網32
を電気的に絶縁するために本体7の内壁に接着されてい
る。 [00361図8は着脱式リング12、絶縁キャップ5
、容器3,4を担持する支持体2及び容器のマツトロの
組み立て方法を示す、本実施例の第1端部の分解断面図
である。これらの部品は後述する順番に組み立てられる
。 [0037]容器3.4は既にスペーサ45が取り付け
られている支持体2に最初に固定される。次にマツトロ
及びキャップが装着される。キャップは3つのねじ(例
えばねじ39)により固定される。 [0038]このようにして組み立てられた3つ全ての
サブアセンブリが続けて本体7内に挿入される。これら
3つのサブアセンブリの設置を簡単にするために、本体
7と一体の、従って取り外しできない固定式リング13
の扇形の角度は240°にすぎない。扇形空間55によ
り角度が120°の円筒扇形のサブアセンブリを挿入す
ることができる。 [0039]次に、着脱式リング12が固定式リング1
3に取り付けられ、該リング12はリング12内に設け
られたねじ切りされていない穴16を貫通する4つのね
じ14を使用して固定される。これらのねじ14はリン
グ13のねじ切りされた穴15に螺着される。これらの
ねじの軸は本体7の軸に平行である。リング12はリン
グ13内の扇形空間55の隙間を埋めるために厚さの増
した扇形部分57を含んでいる。このようにして、厚さ
の増した扇形部分57はリング13の不連続性を改善し
て、対称軸周りでの均一な機械的強度をハウジングに与
える。最後に支持体2がリング12に固定され、マツト
ロが固定用装置1により加圧される。 [00401最初に支持体2の対称面に位置する脚部3
8の穴内に固定用装置1を取り付けて、支持体2が固定
される。この最初の固定用装置(図示せず)は、脚部2
8.29の穴が、着脱式リング12内に設けられ且つ固
定用装置1を受けるために使用されるねじ切りされた穴
、例えば穴53と実質的に一致するまで、支持体2の端
の脚部を着脱式リング12の内壁に接近させるのに役立
つ。このような一致が実現されない限り、他の2つの固
定用装置を螺着させることはできない。 [0041]図8は更に、脚部29の穴30を貫通し、
次にキャップ5内の対応する穴56を貫通し、次に着脱
式リング12のねじ切りされた六53に螺着されるとき
に固定用装置1が位置する軸XXの一例を示している。 この固定用装置は、脚部38をリング12に固定するた
めに使用された装置、及び脚部28を固定するために使
用される装置に類似している。 [0042] トルク計付きねじ回し又はショルダ付き
ねじを使用すると、各容器の対の両端部の脚部28.2
9で各固定用装置1によりかけられる力が同一になり、
それにより各マツトロで均一の圧力が得られるように、
この力を正確に調整することができる。 [00431図9はハウジングの他方端部を示す分解断
面図である。大半の要素は前述した要素と同一であり、
この場合同一の参照番号に“°の印を付けて表す。唯−
異なる点は、この端部がサブアセンブリを本体内に挿入
するのに使用されないことである。従って、固定式リン
グから扇形部分を除去する必要はない。従ってこの端部
は、本体7の内壁を完全に360°を占有する固定式リ
ング63を含んでおり、従って着脱式リング60には厚
さの増した扇形部分がない。 [0044]本発明の範囲は前述した実施例に制限され
ない。当業者は数の異なる円層形の支持体又は容器にこ
のハウジングを適合させることができる。容器を壁に押
圧する固定用装置は異なる弾性手段、例えばコイルスブ
リングを含み得る。 [0045]固定用装置の数は1つの支持体に対して3
つでなくともよい。1つの支持体に対して少なくとも1
つの固定用装置は必要であるが、その数は限定されない
。
。 [00151図1は、通常ハウジングの両端部を防水密
閉しているカバーを図示していない。このハウジングは
、ハウジングの他の構成部分を見せるために一部除去し
て図示されている鋼鉄製本体7を含んでいる。 [0016]この実施例では、ハウジングは6つの容器
、例えば角度が60°であり且つ本体7の内壁に平行に
伸びている円筒扇形の長手方向外面をそれぞれが有して
いる容器3.4を含んでいる。これらの容器はハウジン
グの各端部で、3つの支持体上に対で固定されている。 例えば容器3,4は支持体2に固定され、この支持体自
体2は、支持体2に半径方向外側に向かう力をかける後
述する3つの固定用装置1により着脱式リング12に固
定されている。・着脱式リング12は、本体7の内壁に
組み込まれている固定式リング13に4つのねじ14に
より固定されている。リング12.13は鋼鉄製である
。これら2つのリング12.13の製造の詳細について
は後述する。 [0017]ハウジングの他方の端部(図示せず)では
、容器3,4は支持体2と同一の支持体に固定されてい
る。リング12.13に類似した2つのリングが上記支
持体を介して容器3,4を支持している。これらのリン
グについては後述する。 [0018]同一支持体上に装着された2つの容器3゜
4の長手方向外面はマツトロにより覆われている。これ
らのマットの各々は主に編み込まれた銅線からなり且つ
容器から本体7に熱を伝えるのに役立つ。後述する如く
マツトロは銅線端部がほつれて、ハウジング内部でばら
ばらになる危険性を防止する可撓賃金網で包囲されてい
る。容器を本体7から電気的に絶縁させる必要があるな
らば、絶縁材料シート (図示せず)がマツトロと本体
の内壁の対応面との間に挿入されている。同一目的のた
めに、各容器の対の支持体2は、この容器の対の端部と
対応するマツトロの端部とを本体7から絶縁させる絶縁
キャップと称する絶縁部品5を備えている。固定式リン
グ13は着脱式リング12とキャップ5のような絶縁キ
ャップとの間に位置する。着脱式リング12はハウジン
グの端部に最も近い部品である。 [00191図2は、装置1のような3つの固定用装置
(図示せず)によりかけられる3つの力Fl、 F2.
F3の伝達方法を示すために、容器の対3,4、それ
らのマツトロ、対称面で半分に切断された支持体2及び
スペーサ45を示している。 [00201これらの力はハウジングの対称軸SSに対
して半径方向外側にかかる力であり且つ個別に調整され
得る。これらの力は、スペーサ45の一方の端部に固定
されている支持体2の3つの分岐にかけられる。2つの
容器3,4はこのスペーサ45上に位置する。支持体2
及びスペーサ45は力Fl、F2.F3を伝達して、力
を容器の長さ全体に分散させる。力Fl、F2.F3は
マツトロ上で均一の圧力を得るように調整される。 [00211支持体2及びスペーサ45の構造及び組み
立て方法の詳細については後述する。 [0022]図3は容器4の横断面の一例を示す。容器
の断面は角度が約60°の内扇形であり、またハウジン
グの対称軸SSの方に切断面25を有する。長方形凹部
がこの切断面25内に設けられる。電子回路260は、
電子回路から生じる熱が容器4を通じて電子回路の外面
24の方向に分散するように、この凹部内部に固定され
ている。 [00231図4は支持体2に固定されている容器3゜
4の端面図である。この支持体に絶縁キャップ5と、マ
ツ1へ6と、スペーサ45とが取り付けられる。マツト
ロは可撓性金網32に包囲された銅線被覆層34を備え
て、一方では容器の長手方向外面の各々に当接し、他方
ではハウジングの本体の内壁、又は容器3,4を本体か
ら絶縁する必要があるならば容器上の本体の内壁にあら
かじめ接着された絶縁シートに当接する。当然このよう
な状況では、絶縁シートは熱を伝達し得るほど十分薄く
なければならないが、電気的絶縁を確保するには十分の
厚さがある。キャップ5はポリアミド製の3つのねじ3
5、 39 (ねじ切りされた穴31内に螺着される
他の1つのねじは図示されていない)により支持体2に
固定されている。支持体2は3つのねじ41〜43によ
りスペーサ45に固定されている。容器3及び容器4は
ペグ20〜23により支持体2に固定されている。これ
らの容器は支持面54.58によりスペーサ45に当接
している。スペーサ45はショルダ33により支持体2
に当接している。 [0024]図5は容器4とキャップ5とに結合される
ときの支持体2のBBの線から見た部分断面図である。 この図は、ペグ23がねじ切りされた棒部分と同一直径
の頭を有する止めねじからなることを示している。この
頭は支持体2内に形成されたねじ切りされていない穴に
嵌入される。ねじ頭がキャップ5の厚みの内部にねじ込
まれるように、皿頭ねじ39がキャップ5に容器4とは
反対側から支持体2に向かって螺着される。キャップ5
は、ねじ23及びペグ20,21.22を構成する対応
するねじが螺着された後に設置される。これらのねじは
支持体2内の穴から飛び出さず、−旦キャップ5が取り
付けられると、このキャップ5により隠蔽される。 [0025]支持体2の全体形状は角度が120°の平
坦なディスク状扇形である。支持体2は、支持体2の面
と直角であり且つキャップ5内に穿孔されたねじ切りさ
れていない穴37.26と一致する3つのねじ切りされ
ていない穴30,36.27がそれぞれ設けられている
3つの脚部29,38.28を含んでいる。キャップ5
の一部は図4に示されていないので、支持体2の穴30
に対応する穴は図示されていない。これらの穴は固定用
装置1 (図示せず)を挿入して、支持体2を着脱式リ
ング12に固定するために使用される。 [00261図6は図1及び図4に示すAAの方向での
本実施例の部分断面図を示している。この断面はハウジ
ングの対称軸SS及びねじ35,42の軸を含み、即ち
容器3,4に交わることなくこれらの間を貫通する。図
6は絶縁キャップ5、着脱式リング12、支持体2及び
固定式リング13に対する固定用装置1の中の1つの配
置を示している。図6は、それ自体が容器3.4に平行
に配置され且つ僅かしか出力を散逸しない、従ってハウ
ジングの対称軸の近くに配置され得る電子回路46用の
容器を構成しているスペーサ45を示している。このス
ペーサ45はショルダ33に当接し且つ特にねじ42に
より支持体2に固定されている。 [0027]図6では図示されていないねじ20.21
からなるペグにより支持体2に固定されている容器3は
、スペーサ45の両端部の各縁部58及びスペーサの長
手方向外側縁部54に当接している。これらの縁部は、
該縁部が容器3の接触面を正確に補完する接触面を提供
できる角度で機械加工されている。従って支持体2は本
体7に当接するマツトロに対して容器を押圧するために
、適したスペーサ45を介して容器3に力を伝達する。 キャップ5は支持体2、特にその脚部38を絶縁させ、
また2つのリング12.13及び本体7から容器3の端
部を絶縁させる。キャップ5は特にねじ35により支持
体2に固定されている。マツトロを覆っている金網32
はキャップ5と容器3の外面との間に固定されている。 [0028]固定用装置1は電気的に絶縁性の弾性サブ
アセンブリであ1バ六角穴付きねじ49.1対の円錐型
スプリングワッシャ48、並びにねじ49の頭と、この
頭に隣接するワッシャの対48と、支持体2の穴36及
びキャップ5の穴37を貫通するねじ49の棒部分とを
包囲する絶縁スリーブ47を含んでいる。ねじ49は着
脱式リング12内に半径方向外側に向けて螺着される。 リング12は固定式リング13にも固定されるので、ね
じ49を締め付けると、ワッシャの対48が圧縮され、
それによりスリーブ47を介して支持体2に力が伝えら
れる。この力によりキャップ5は着脱式リング12に押
圧される。 [0029]スプリングワツシヤの対48があるために
、多少ねじ49を締め付ければ、非常に円滑に調整され
得る力をかけることができる。ねじ49を締め付けるの
にトルク計付きねじ回しくtorque screw
driver)を使用すれば、かけられた力は正確に調
整され得る。例えば圧力が本体7の壁を変形させるか又
は激しい衝撃により容器3が本体7に対して移動させら
れると、本体7と容器3との間の隙間の寸法が変動する
が、上記弾性ワッシャ48によりほぼ一定の力を維持す
ることもできる。更にはこれらの弾性ワッシャは、容器
3.4を半径方向内側に移動させる衝撃が生じた場合に
、電子回路への衝撃の伝達を和らげるのに役立つ。何故
ならばこれらのワッシャはこのような状況では一時的に
押圧されて、その後最初の形態に戻るからである。 [00301図6より大縮尺の図7は図1に示す方向C
から見た同一実施例の部分断面図である。断面はハウジ
ングの対称軸及び着脱式リング12を固定式リング13
に固定するためのねじ14の1つを含んでいる。この図
は、固定用装置1の機械的特性を越える応力が生じた場
合に、固定式リング13から着脱式リング12に、従っ
て支持体2を介して電子回路に伝達される衝撃を和らげ
るためにこれら2つのリングの間に設けられている種々
の隙間J1〜J4を示している。図7は、リング12゜
13が半径方向に伸びる平面でのみ接触しており、他の
面は所定量の隙間により離隔されていることを示してい
る。 [00311ねじ14は着脱式リング12を固定式リン
グ13に固定している。ねじ14の軸はハウジングの対
称軸と平行である。ねじ14は隙間J3を残してリング
12のねじ切りされていない穴16を貫通する。ねじ1
4はリング13のねじ切りされた六15に螺着され、ね
じ14のねじ切りされた棒部分はこの穴15の他方端部
から突出しない。ねじ14の頭は隙間J2を残して1穴
17内に包含される。着脱式リング12は、ハウジング
の対称軸から最も近いリング13の部分上にJ4の隙間
をあけて位置するショルダ44を該リング12の延長上
に有する。リング12の外周は隙間J1をあけて、本体
7の壁と平行である。 [0032]隙間Jl−J4により、衝撃は本体7から
」ング12に直接伝達され得ない。半径方向接触面間の
摩擦及びねじ14の頭と同様に平坦な半径方向面を構成
する1穴17の底部との間の摩擦によってのみ衝撃は伝
達される。 [0033]この実施例での隙間Jl、J2.J3の値
は0.5mmであり、隙間J4の値は0.25mmであ
る。リング13に対してリング12を移動させる激しい
衝撃が生じた場合に、ショルダ44がリング13に当接
して、ねじ14のねじ切りされた棒部分がリング12に
より剪断されることがないように、隙間J4が最も小さ
い。 [00341図7は、キャップ5と、本体7の内壁及び
固定式リング13との間の隙間J5も示している。衝撃
が絶縁キャップ5により伝達されないようにするために
、この隙間J5はJlより大きい。 [0035]図7は電気的に絶縁性があり且つ熱伝導性
のあるシート50を示している。このシートは金網32
を電気的に絶縁するために本体7の内壁に接着されてい
る。 [00361図8は着脱式リング12、絶縁キャップ5
、容器3,4を担持する支持体2及び容器のマツトロの
組み立て方法を示す、本実施例の第1端部の分解断面図
である。これらの部品は後述する順番に組み立てられる
。 [0037]容器3.4は既にスペーサ45が取り付け
られている支持体2に最初に固定される。次にマツトロ
及びキャップが装着される。キャップは3つのねじ(例
えばねじ39)により固定される。 [0038]このようにして組み立てられた3つ全ての
サブアセンブリが続けて本体7内に挿入される。これら
3つのサブアセンブリの設置を簡単にするために、本体
7と一体の、従って取り外しできない固定式リング13
の扇形の角度は240°にすぎない。扇形空間55によ
り角度が120°の円筒扇形のサブアセンブリを挿入す
ることができる。 [0039]次に、着脱式リング12が固定式リング1
3に取り付けられ、該リング12はリング12内に設け
られたねじ切りされていない穴16を貫通する4つのね
じ14を使用して固定される。これらのねじ14はリン
グ13のねじ切りされた穴15に螺着される。これらの
ねじの軸は本体7の軸に平行である。リング12はリン
グ13内の扇形空間55の隙間を埋めるために厚さの増
した扇形部分57を含んでいる。このようにして、厚さ
の増した扇形部分57はリング13の不連続性を改善し
て、対称軸周りでの均一な機械的強度をハウジングに与
える。最後に支持体2がリング12に固定され、マツト
ロが固定用装置1により加圧される。 [00401最初に支持体2の対称面に位置する脚部3
8の穴内に固定用装置1を取り付けて、支持体2が固定
される。この最初の固定用装置(図示せず)は、脚部2
8.29の穴が、着脱式リング12内に設けられ且つ固
定用装置1を受けるために使用されるねじ切りされた穴
、例えば穴53と実質的に一致するまで、支持体2の端
の脚部を着脱式リング12の内壁に接近させるのに役立
つ。このような一致が実現されない限り、他の2つの固
定用装置を螺着させることはできない。 [0041]図8は更に、脚部29の穴30を貫通し、
次にキャップ5内の対応する穴56を貫通し、次に着脱
式リング12のねじ切りされた六53に螺着されるとき
に固定用装置1が位置する軸XXの一例を示している。 この固定用装置は、脚部38をリング12に固定するた
めに使用された装置、及び脚部28を固定するために使
用される装置に類似している。 [0042] トルク計付きねじ回し又はショルダ付き
ねじを使用すると、各容器の対の両端部の脚部28.2
9で各固定用装置1によりかけられる力が同一になり、
それにより各マツトロで均一の圧力が得られるように、
この力を正確に調整することができる。 [00431図9はハウジングの他方端部を示す分解断
面図である。大半の要素は前述した要素と同一であり、
この場合同一の参照番号に“°の印を付けて表す。唯−
異なる点は、この端部がサブアセンブリを本体内に挿入
するのに使用されないことである。従って、固定式リン
グから扇形部分を除去する必要はない。従ってこの端部
は、本体7の内壁を完全に360°を占有する固定式リ
ング63を含んでおり、従って着脱式リング60には厚
さの増した扇形部分がない。 [0044]本発明の範囲は前述した実施例に制限され
ない。当業者は数の異なる円層形の支持体又は容器にこ
のハウジングを適合させることができる。容器を壁に押
圧する固定用装置は異なる弾性手段、例えばコイルスブ
リングを含み得る。 [0045]固定用装置の数は1つの支持体に対して3
つでなくともよい。1つの支持体に対して少なくとも1
つの固定用装置は必要であるが、その数は限定されない
。
【図1】本実施例の全体図である。
【図2】半径方向外側に向かう力が容器にかけられる方
法を示す。
法を示す。
【図3】容器及び容器に含まれる電子回路の断面図であ
る。
る。
【図4】特に支持体及び対応する2つの容器の絶縁部品
を示す、本実施例の部分端面図である。
を示す、本実施例の部分端面図である。
【図5】支持体の絶縁部品への固定方法の詳細を示す部
分断面図である。
分断面図である。
【図6】本実施例の一部の部分断面図である。
【図7】第1リングと第2リングとの間に設けられた隙
間を示す、本実施例の他の部分の部分断面図である。
間を示す、本実施例の他の部分の部分断面図である。
【図8】本実施例の第1@部の分解図である。
【図9】本実施例の第2端部の分解図である。
2.2゛ 支持体
3.4 容器
5 キャップ
6マツト
7本体
12.60 着脱式リング
13.63 固定式リング
45 スペーサ
【図1】
【図8】
Claims (6)
- 【請求項1】両端部で防水密閉されている、断面が円形
の円筒形状熱伝導性の剛性本体と、各々が本体の内壁の
形状を補足する形状の面を有し且つ電子回路を含んでい
る複数の熱伝導性の剛性容器と、上記壁と上記面との間
に配置される熱伝導性の可撓質材料層と、各容器と可撓
質材料層とを上記壁に押圧するための押圧用手段とを含
んでおり、該押圧用手段が、本体の対称軸の周りに規則
的に配置され且つそれぞれが個々に調整され得る半径方
向外側に向かう力をかける、本体に固定される複数の固
定用装置と、各固定用装置によりかけられた半径方向外
側に向かう力を容器の少なくとも1つに伝達する力伝達
用手段とをハウジングの各端部に備えていることを特徴
とする水中電子回路用ハウジング。 - 【請求項2】固定用装置が弾性装置を含んでいることを
特徴とする請求項1に記載のハウジング。 - 【請求項3】押圧用手段が更にハウジングの各端部に第
1リングを含み、力伝達用手段がハウジングの各端部の
複数の支持体と複数のスペーサとを含み、各スペーサが
ハウジングの各反対側端部に位置する2つの支持体に固
定され且つ少なくとも1つの容器を支持し、各固定用装
置が第1リング内で半径方向に螺着されるねじを含み、
各固定用装置の弾性装置が該固定用装置のねじと支持体
の1つとの間に挿入されることを特徴とする請求項2に
記載のハウジング。 - 【請求項4】各第1リングが着脱式であり、且つ壁と一
体の固定式第2リングに固定され、また第1リング及び
第2リングが単に半径方向の面によって相互に接触し、
これらのリングの対の他の面が接触せずに、所定量の隙
間により離隔されていることを特徴とする請求項3に記
載のハウジング。 - 【請求項5】本体内部での容器の設置を簡単にするため
に、ハウジングの一方の端部に位置する第2リングの扇
形部分が存在せず、また該第2リングに固定される第1
リングが、存在しない扇形部分により残されている空間
を占め得る厚さの増した扇形部分を含んでいることを特
徴とする請求項4に記載のハウジング。 - 【請求項6】容器を本体から電気的に絶縁するために、
ハウジングが更にその各端部に、各ねじを支持体から絶
縁するために該ねじを包囲している絶縁スリーブと、各
支持体及び容器により担持されている、第1リング及び
第2リングからの絶縁用部品と、薄片と、本体の壁と熱
伝導性の可撓質材料層との間に挿入される電気的絶縁材
料とを含んでいることを特徴とする請求項3に記載のハ
ウジング。
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