JPH0421037A - ホットスタンバイ系切換え処理方式 - Google Patents

ホットスタンバイ系切換え処理方式

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JPH0421037A
JPH0421037A JP2123085A JP12308590A JPH0421037A JP H0421037 A JPH0421037 A JP H0421037A JP 2123085 A JP2123085 A JP 2123085A JP 12308590 A JP12308590 A JP 12308590A JP H0421037 A JPH0421037 A JP H0421037A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main
various devices
standby system
management information
standby
Prior art date
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Pending
Application number
JP2123085A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Saito
勝彦 齋藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0421037A publication Critical patent/JPH0421037A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、主系と待機系とを構成する2重化システムに
おいて、主系が停止した場合に、待機系への切換えが迅
速に行なえるホットスタンバイ系切換え処理方式に関す
る。
(従来の技術) 第2図は、従来のホットスタンバイ系切換え処理方式を
適用したシステムの構成を示すブロック図である。
図示のシステムは、主系10’ と、待機系20’ と
、各種装置1.2、・・・ 8とから成る。
主系10′は、中央処理装置11と、主記憶装置12と
から成る。中央処理装置11は、主記憶装置12に格納
されたプログラムを読み出して実行する。主記憶装置1
2は、ランダム・アクセス・メモリ等から成り、プログ
ラムや処理結果を一時的に記憶する。
待機系20′は、中央処理装置21と、主記憶装置22
とから成る。中央処理装置21は、主記憶装置22に格
納されたプログラムを読み出して実行する。主記憶装置
22は、ランダム・アクセス・メモリ等から成り、プロ
グラムや処理結果を一時的に記憶する。
各種装置1.2、・・・ 8は、磁気ディスク装置やラ
インプリンタ、デイスプレィ等の各種の入出力装置であ
る。これらの各種装置1.2、・・・、8は、主系10
′及び待機系20’に選択的に接続される。各種装置1
は、磁気ディスク装置から成る。各種装置1には、主系
10’ と各種装置l、2、・・・、8との接続状態を
管理する主系管理情報14が格納されるとともに、待機
系20’ と各種装置1.2、・・・、8との接続状態
を管理する待機系管理情報15が格納されている。
主系10’は、各種装置との接続を行なうとき、各種装
置1から主系管理情報を主記憶装置12上に読み出し、
その接続状態を管理する。例えば、主系10’ と各種
装置l、3.5が接続状態にあるときは、主系管理情報
13にその旨(図中○印にて表示)が記憶される。
待機系20’は、各種装置との接続を行なうとき、各種
装置1から待機系管理情報15を主記憶装置22上に読
み出し、その接続状態を管理する。一方、待機系20′
は、主系10’の障害の発生時は、主系管理情報14を
主記憶装置22上に読み出して主系10′に代わって各
種装置1.3.5との接続を行なう。
次に、上述した装置の動作を説明する。
第3図は、従来の方式による切換え手順を示すフローチ
ャートである。
まず、主系10’の中央処理装置11が何らかの障害で
停止した場合は、待機系20′の中央処理装置21がそ
れを認識して主系10’の各種装置1.3.5との接続
状態を表わす主系管理情報15を各種装置lから主記憶
装置22上に読み込む(ステップ521)。そして、待
機系20’の中央処理装置21によってその主系管理情
報に示された各種装置を選択して待機系20’に接続す
る(ステップ522)。この読み込みが終了した際には
、読み込んだ情報ファイルをオーブンし、その内容の情
報によって装置の復旧を行なう(ステップS23.52
4)。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述した従来の技術には、次のような問
題があった。
即ち、主系10′から待機系20’に切換えを行ない、
待機系20’によって主系管理情報25を読み込んだ後
でなければ、各種装置1.3.5との接続状態を復旧す
ることができなかった。
従って、各種装置1の読み込みを失敗した場合には、主
系管理情報がなく、システムの復旧が不可能になるとい
う問題があった。
本発明は以上の点に着目してなされたもので、待機系の
遊び時間を利用して迅速に且つ確実にシステムの復旧を
行なうことができるようにしたホットスタンバイ系切換
え処理方式を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明のホットスタンバイ系切換え処理方式は、中央処
理装置と、主記憶装置とから成る主系と、中央処理装置
と、主記憶装置とから成る待機系と、当該主系及び待機
系のいずれかに選択的に接続される各種装置とを備え、
当該各種装置と前記待機系との接続状態を管理する管理
情報を予め待機系の主記憶装置に記憶しておき、主系の
障害の発生時に、当該管理情報により前記待機系と接続
状態にない各種装置を選択し、当該選択された各種装置
のうちから、前記主系の障害の発生前に前記主系と接続
状態にあった各種装置を選択して前記待機系に接続し、
前記主系から前記待機系への切換えを行なうことを特徴
とするものである。
(作用) 本発明のホットスタンバイ系切換え処理方式によれば、
待機状態で予め待機系の管理情報が待機系の主記憶装置
に格納されている。そして、主系の障害の発生時に、待
機系の中央処理装置の当該管理情報に基づいて待機系に
接続される候補となる各種装置が選択される。その後、
主系の管理情報が待機系の主記憶装置に読み出され、待
機系に接続される候補となった各種装置から待機系に接
続すべき各種装置が選択されて接続される。従って、主
系の管理情報の読み出しが行なわれなかった場合にも、
接続の候補とされた各種装置を接続することにより確実
なシステムの復旧を行なうことができる。
(実施例) 第1図は、ホットスタンバイ系切換え処理方式を適用し
たシステムの構成を示すブロック図である。
図示のシステムは、主系10と、待機系2゜と、各種装
置1.2、・・・、8とから成る。
主系10は、中央処理装置11と、主記憶装置12とか
ら成る。中央処理装置11は、主記憶装置12に格納さ
れたプログラムを読み出して実行する。主記憶装置12
は、ランダム・アクセス・メモリ等から成り、プログラ
ムや処理結果を一時的に記憶する。
待機系20は、中央処理装置21と、主記憶装置22と
から成る。中央処理装置21は、主記憶装置22に格納
されたプログラムを読み出して実行する。主記憶装置2
2は、ランダム・アクセス・メモリ等から成り、プログ
ラムや処理結果を一時的に記憶する。
待機系の主記憶装置22には、主系10に対する待機状
態において、待機系管理情報24が格納されている。
各種装置1.2、・・・ 8は、磁気ディスク装置やラ
インプリンタ、デイスプレィ等の各種の入出力装置であ
る。これらの各種装置1.2、・・・、8は、主系10
及び待機系20に選択的に接続される。各種装置1は、
磁気ディスク装置から成る。
各種装置1には、主系10と各種装置1.2、・・・、
8との接続状態を管理する主系管理情報14が格納され
るとともに、待機系20と各種装置1.2、・・・、8
との接続状態を管理する待機系管理情報15が格納され
ている。
主系10は、各種装置との接続を行なうとき、各種装置
1から主系管理情報を主記憶装置12上に読み出し、そ
の接続状態を管理する。例えば、主系10と各種装置1
.3.5が接続状態にあるときは、主系管理情報13に
その旨(図中○印にて表示)が記憶される。
待機系20は、各種装置との接続を行なうとき、各種装
置1から待機系管理情報15を主記憶装置22上に読み
出し、その接続状態を管理する。一方、待機系20は、
主系1oの障害の発生時は、主系管理情報14を主記憶
装置22上に読み出して主系10に代わって各種装置1
.3.5との接続を行なう。
主系の障害の発生時には、待機系2の中央処理装置21
によって各種装置1内の主系管理情報25が主記憶装置
22上に読み出される。
次に、上述したシステムの動作を説明する。
第4図は、本発明の方式による切換え手順を示すフロー
チャートである。
まず、主系10の中央処理装置11が何らかの障害で停
止した場合は、待機系20がそれを認識して主系10の
各種装置1.3.5との接続状態を表わす主系管理情報
14を各種装置1から主記憶装置22上に読み込む(ス
テップSl)。その後、待機系20の主記憶装置22上
にある待機系管理情報24に基づいて待機系20に接続
されている各種装置2.4.7以外の各種装置1.3.
5.6.8を選択する(ステップS2)。このようにし
て選択された各種装置を待機系20への接続の候補とす
る。このような選択を行なうのは、待機系20に接続さ
れている各種装置2.4.7は、待機系20が占有して
いるため、主系10に接続されていないことが明らかで
あるからである。即ち、各種装置1.3.5.6.8以
外は、主系10に接続されている可能性がないためであ
る。
そして、待機系20の中央処理装置21によって主系管
理情報に示された各種装置を選択して待機系20に接続
する(ステップS3)。この接続が一定時間内に終了し
た際には(ステップ34YES ) 、ステップS2で
選択した各種装置1.3.5.6.8と、接続の後に主
系管理情報25上に示された各種装置1.3.5とをつ
き合せる。即ち、待機系20に接続された各種装置は、
接続の候補に含まれるかどうかが判別される(ステップ
5IO)。これにより、ステップS1で各種装置1が読
み込んだ主系管理情報25が正しいか否かが確認される
。従って、待機系20による磁気ディスク装置等の読み
込みが異常だった場合にも、システムの復旧時に誤った
各種装置が待機系20に接続されることを防止できる。
また、各種装置1の読み込みが一定時間内に終了しなか
った場合(ステップS 4 : No、ステップS5)
や読み込みが完全に失敗した場合には(ステップS6)
、ステップS2で選択した各種装置1.3.5.6.8
をすべて待機系2oに接続する(ステップS7)。これ
により、各種装置lからの主系管理情報25の読み込み
が行なえなかった場合にも、障害の発生前に主系10に
接続されていた各種装置1.3.5は、すべて待機系2
゜に接続することができる。従って、障害発生前の主系
10の状態を待機系20で再現でき、この結果、主系1
の働きと、待機系2の働きとが完全に入換えられる(ス
テップS8)。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明のホットスタンバイ系切換
え処理方式によれば、主系管理情報の待機系への読み込
みを実際に行なうまえに、予め接続する各種装置の候補
を立てることにより、主系管理情報の読み込みが成功し
なかったとき、主系に接続されていた各種装置を待機系
に確実に接続することができる。また、主系管理情報の
読み込み及び各種装置の接続が成功したときには、主系
管理情報について、各種装置を接続する候補により確認
を行なうことができる。従って、高速且つ高信頼の切換
え処理を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方式を適用したシステムの構成を示す
ブロック図、第2図は従来の方式を適用したシステムの
構成を示すブロック図、第3図は従来の方式による切換
え処理手順を説明するフローチャート、第4図は本発明
の方式による切換え処理手順を説明するフローチャート
である。 1.2.3.4.5.6.7.8・・・各種装置、10
・・・主系、20−・・待機系、 11.21・・・中央処理装置、 12.22・・・主記憶装置。 従来の処理手順を説明するフローチャート第  3  

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 中央処理装置と、主記憶装置とから成る主系と、 中央処理装置と、主記憶装置とから成る待機系と、 当該主系及び待機系のいずれかに選択的に接続される各
    種装置とを備え、 当該各種装置と前記待機系との接続状態を管理する管理
    情報を予め待機系の主記憶装置に記憶しておき、 主系の障害の発生時に、 当該管理情報により前記待機系と接続状態にない各種装
    置を選択し、 当該選択された各種装置のうちから、前記主系の障害の
    発生前に前記主系と接続状態にあった各種装置を選択し
    て前記待機系に接続し、 前記主系から前記待機系への切換えを行なうことを特徴
    とするホットスタンバイ系切換え処理方式。
JP2123085A 1990-05-15 1990-05-15 ホットスタンバイ系切換え処理方式 Pending JPH0421037A (ja)

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JP2123085A Pending JPH0421037A (ja) 1990-05-15 1990-05-15 ホットスタンバイ系切換え処理方式

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JP (1) JPH0421037A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06348520A (ja) * 1993-06-03 1994-12-22 Nec Corp 情報処理システム
US5464954A (en) * 1992-08-31 1995-11-07 Idec Izumi Corporation Safety switch assembly

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5464954A (en) * 1992-08-31 1995-11-07 Idec Izumi Corporation Safety switch assembly
JPH06348520A (ja) * 1993-06-03 1994-12-22 Nec Corp 情報処理システム

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