JPH04210305A - アール面加工機 - Google Patents
アール面加工機Info
- Publication number
- JPH04210305A JPH04210305A JP33971790A JP33971790A JPH04210305A JP H04210305 A JPH04210305 A JP H04210305A JP 33971790 A JP33971790 A JP 33971790A JP 33971790 A JP33971790 A JP 33971790A JP H04210305 A JPH04210305 A JP H04210305A
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- JP
- Japan
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- workpiece
- work
- lens barrel
- screen
- tool
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- Granted
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- 238000003754 machining Methods 0.000 claims abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 6
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- FGRBYDKOBBBPOI-UHFFFAOYSA-N 10,10-dioxo-2-[4-(N-phenylanilino)phenyl]thioxanthen-9-one Chemical compound O=C1c2ccccc2S(=O)(=O)c2ccc(cc12)-c1ccc(cc1)N(c1ccccc1)c1ccccc1 FGRBYDKOBBBPOI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
- Turning (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
のツール)の端面円周稜にアール面を加工形成するアー
ル面加工機に関するものである。
成するには、旋盤や工具研削盤で加工形成し、それをア
ールゲージや投影機で計−11シなから仕」−げていた
。
それを機械から一旦外して訓i1!II機で計測すると
いう工程を何回か繰返して仕上げなけれはならないため
、非能率的で、かつ、不正確であり、熟練を要するもの
でもあった。
。
ル面Rを加工形成するものであって、ワークWを把持し
て回転させるチャック台8と、旋回支点Aを有して刃物
]8を左右に旋回する刃物台16と、スクリーン23を
通してワークWを覗く鏡筒22とからなり、上記鏡筒2
2は、スクリーン23上の基点Bを刃物台16の旋回支
点へに相当する位置(Z)に合致させて設けると共に、
該鏡筒22のスクリーン23上の基点Bと刃物台16の
旋回支点へとをワークWのアール中心点Cに相当する位
置に移動ずべく、鏡筒22と刃物台16とを一体的にI
B動自在に設けたことを特徴とするアール面加工機であ
る。
ル面Rを加工形成するものであって、ワークWを把持し
て回転させるチャック台8と、旋回支点へを有して刃物
1Bを左右に旋回する刃物台16と、スクリーン23を
通してワークWを覗く鏡筒22とからなり、上記鏡筒2
2は、スクリーン23上の基点Bを刃物台16の旋回支
点Aに相当する位置(Z)に合致させて設けると共に、
上記チャック台8は、ワークWのアール中心点Cを鏡筒
22のスクリーン23」〕の基点Bと刃物台16の旋回
支点Aとに相当する位iv(Z )に移動すべく摺動自
在に設けたことを特徴とするアール面加工機である。
せて、鏡筒22を覗きながらスクリーン23上の基点B
をワークWの端面円周稜rの所望のアール中心点Cに移
動する。同時に刃物台16の旋回支点Aも上記ワークW
のアール中心点Cに位置することになる。ここで、刃物
台1Gを旋回することにより、ワークWの端面円周稜r
に所望のアール面Rが加工形成される。
、鏡筒22を覗きながらワークWの端面円周稜rの所望
の7一ル中心点Cをスクリーン23上の基点Bに移動す
る。同時に上記ワークWのアール中心点Cは刃物台1G
の旋回支点Aにも位置することになる。ここて、刃物台
16を旋回することにより、ワークWの端面円周稜rに
所望のアール面Rが加工形成される。
に摺動台4・5をX方向に摺動自在に嵌装しである。こ
の摺動台4・5は、その上面に摺動溝6・7を形成し、
これにチャック台8と旋回台9をX方向に摺動自在に嵌
装しである。10・11は摺動台4・5を、またI2・
13はチャック台8・旋回台9を夫々1?1動するため
のハン)・ルて、マイクロメータを具備して精密な位置
決めをすることができるようにしである。
を把持して回転させるもので、この内部にはモータ等の
駆動装置(図示せず)を装設しである。
に刃物台16を、旋回自在に嵌合し装設しである。即ち
、刃物台16は、その下部に取着した旋回操作板17を
上記支軸15に嵌合して、該支軸15の軸芯な旋回支点
Aとして刃物18を左右に旋回するように構成しである
。この旋回支点Aを通る縦中心線を基準線Zとする。ま
た、この刃物台】6はその上面に摺動溝19を形成し、
これに刃物ホルダー20を摺動自在に嵌装しである。
)を保持するもので、刃先が基準線Zに対して接離する
方向に1)1動するようにしである。21はその摺動用
のハンドルで、マイク〔1メータを具備して精密な切込
みをすることができるようにしである。
、刃物18をワークWに対向させる形態にしである。
鏡筒て、接眼レンズに隣設した透明なスクリーン23を
通して拡大したワークWを覗くことができるようにしで
ある。スクリーン23は、その表面に目盛付きのクロス
基線24を表示し、その交点を基点Bとしている。この
鏡筒22は、スクリーン23上の基点Bを刃物台16の
旋回支点へに相当する位置、即ち基準線Z上の句Iに合
致させた状態で旋回台9の適宜位@(旋回操作板17の
旋回軌道外)にスタンド25を介在して立設しである。
摺動)し、しかも、スクリーン23上の基点Bが刃物台
16の旋回支点Aに相当し、スクリーン23を通して旋
回支点へとワークWとの位置関係を確認することができ
るようになっている。
共にX方向と)′方向に摺動可能に構成しであるが、両
台8・16の何れか一方をX方向とX方向にPd動可能
にし、他方を固定式に構成してもよい。また、一方をX
方向にのみ、他方をX方向のみに摺動可能に構成しても
よい。これらの構成も特許請求の範囲第1項又は第2項
に包含される。
し遠さけておく。
1・13によってチャック台8に接近させる。(又は、
チャック台8をハンドル10−12によって刃物台16
に接近させる。或いは、双方を互いに接近させる。以下
においては、便宜的に刃物台16を移動する場合につい
て説明する。)そして、スクリーン23のクロス基線2
4をワークWの周側面と端面の位置に合せる(第3図参
照)。ここで、ハンドル11・13のマイクロメータな
0に合わせる。その後、ワークWの端面円周核rに加工
形成すべき所望のアール面Rの半径分だけ刃物台16を
前記マイクロメータによって正確に移動(X −X方向
)する。即ち、スクリーン23上の基点Bを所望のアー
ル中心点Cに移動する。
位置でもある。
0度)しながら、刃物18をハンドル21によりすこし
ずつワークWに接近させて切込んでいく。やがて、刃物
18の刃先がワークWの端面又は周側面に接触した時点
て加工を終える。このようにして、ワークWの端面円周
稜rに正確なアール面Rを加工形成する。第4図は真芯
状に加工形成したアール面、第5図は偏芯状に加工形成
したアール面の例を示している。
クリーン23を通して刃物台16の旋回支点Aをワーク
Wのアール中心点Cに簡単かつ正確に位置させることが
できる。その結果、当然にしてワークWの端面円周稜r
に所望のアール面Rを簡単かつ正確に能率良く加工加工
形成することができるという優れた効果を奏する。
、第2図は平面図、第3〜5図は鏡筒を覗いた状態の平
面図、第6図は他の実施例を示す要部の平面図である。 図面符号の説明 8・・・チャック台、16・・・刃物台、1B・・・刃
物、22・・・鏡筒、23・・・スクリーン、A・・・
刃物台の旋回支点、B・・・スクリーン上の基点、C・
・・ワークのアール中心点、R・・・ワークのアール面
、r・・・ワークの端面円周核、W・・・ワーク、Z・
・・基準線。 特許出願人 大 沼 清
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、丸棒状のワークWの端面円周稜rにアール面Rを加
工形成するものであって、ワークWを把持して回転させ
るチャック台8と、旋回支点Aを有して刃物18を左右
に旋回する刃物台16と、スクリーン23を通してワー
クWを覗く鏡筒22とからなり、上記鏡筒22は、スク
リーン23上の基点Bを刃物台16の旋回支点Aに相当
する位置(Z)に合致させて設けると共に、該鏡筒22
のスクリーン23上の基点Bと刃物台16の旋回支点A
とをワークWのアール中心点Cに相当する位置に移動す
べく、鏡筒22と刃物台16とを一体的に摺動自在に設
けたことを特徴とするアール面加工機。 2、丸棒状のワークWの端面円周稜rにアール面Rを加
工形成するものであって、ワークWを把持して回転させ
るチャック台8と、旋回支点Aを有して刃物18を左右
に旋回する刃物台16と、スクリーン23を通してワー
クWを覗く鏡筒22とからなり、上記鏡筒22は、スク
リーン23上の基点Bを刃物台16の旋回支点Aに相当
する位置(Z)に合致させて設けると共に、上記チャッ
ク台8は、ワークWのアール中心点Cを鏡筒22のスク
リーン23上の基点Bと刃物台16の旋回支点Aとに相
当する位置(Z)に移動すべく摺動自在に設けたことを
特徴とするアール面加工機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2339717A JP2758075B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | アール面加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2339717A JP2758075B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | アール面加工機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04210305A true JPH04210305A (ja) | 1992-07-31 |
JP2758075B2 JP2758075B2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=18330146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2339717A Expired - Lifetime JP2758075B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | アール面加工機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2758075B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000135602A (ja) * | 1998-10-30 | 2000-05-16 | Riken Seiko Kk | 曲面切削方法及びピストン |
JP2010099801A (ja) * | 2008-10-27 | 2010-05-06 | Fuji Mach Mfg Co Ltd | 旋盤の制御装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61175301U (ja) * | 1985-04-12 | 1986-10-31 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2339717A patent/JP2758075B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61175301U (ja) * | 1985-04-12 | 1986-10-31 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000135602A (ja) * | 1998-10-30 | 2000-05-16 | Riken Seiko Kk | 曲面切削方法及びピストン |
JP2010099801A (ja) * | 2008-10-27 | 2010-05-06 | Fuji Mach Mfg Co Ltd | 旋盤の制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2758075B2 (ja) | 1998-05-25 |
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