JPH04210179A - ゲート開閉装置 - Google Patents

ゲート開閉装置

Info

Publication number
JPH04210179A
JPH04210179A JP40178890A JP40178890A JPH04210179A JP H04210179 A JPH04210179 A JP H04210179A JP 40178890 A JP40178890 A JP 40178890A JP 40178890 A JP40178890 A JP 40178890A JP H04210179 A JPH04210179 A JP H04210179A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cam
cone
ring
output shaft
speed change
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP40178890A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Kitamura
雅明 北村
Tomoki Babe
朋樹 馬部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP40178890A priority Critical patent/JPH04210179A/ja
Publication of JPH04210179A publication Critical patent/JPH04210179A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mechanically-Actuated Valves (AREA)
  • Indication Of The Valve Opening Or Closing Status (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[0001]
【産業上の利用分野】本発明は、樋門等の水路を手動で
開閉する用に供されるゲート開閉装置に関するものであ
る。 [0002]
【従来の技術】従来、この種の装置として、回転操作さ
れるハンドル側と、バルブに連結された弁棒に対する昇
降駆動機構との間にリングコーン式の無段変速機を介在
したものが知られている。 [0003]この無段変速機は、回転体の外周に取り付
けられるとともに、ハンドル側に連結される入力軸側の
入力円板と出力軸側の出力円板とに接することにより、
これら入出力軸間に回転を伝達する複数のコーンと、内
周部が各コーンに接することによりこれらコーンおよび
上記回転体に差動運動を行わせる変速リングと、軸方向
に対する傾斜面を有し上記変速リングを保持した円筒状
カムと、上記傾斜面に当接するベアリングを介して上記
カムを軸方向から弾性的に支持し出力軸側の負荷トルク
の大小に応じた変速リングの周方向の変位によって上記
傾斜面を介して該変速リングの軸方向の変位を許容する
ばねとを備えてなり、ハンドルの回転操作力をバルブ側
の負荷の大小に応じた変速比で昇降駆動機構側に伝達さ
せるように構成されている。 [0004]
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のゲ
ート開閉装置は、バルブ側の負荷が水圧等で大きくなっ
た場合でも、ハンドルの回転操作力が一定以上にならな
いので、良好な操作性が得られる反面、上記負荷の大き
さはハンドルの操作感覚だけに依存しているので、定量
的に把握することはできない。 [0005]たとえば、バルブを閉じる際に噛み込み等
の異常が生じて過大な負荷トルク状態となった場合、そ
れに気付かずに操作者が無理なハンドル操作を続けると
、弁棒の座屈やバルブの破損を招くおそれがある。 [0006]そこで、本発明はこのような課題を解決す
るためになされたもので、操作者が常に負荷の大きさを
定量的に把握できる操作勝手の良いゲート開閉装置を提
供することを目的とする。 [0007]
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、無段変速機の外側に変速比指示計を取り付
け、上記カムと変速比指示計との間に、カムの回転変位
量に応じて変速比指示計の指針を駆動する噛み合い式の
伝動機構を介したものである。 [0008]
【作用】このような構成において、出力軸に負荷がかか
っていないときには、ばねの力によりベアリングが傾斜
面を押圧し、カムの軸方向の厚みが最小の部分でベアリ
ングがカムを挟み込んでこのカムを支持する。変速リン
グとコーンとの位置関係に基づいて、この状態で出力軸
を高速回転させることが可能になる。 [0009]出力軸に負荷が加わると、それに伴う回転
力がコーンから変速リングに伝達され、カムに回転力が
生じ、この回転力は負荷トルクと大きさが等しく方向が
反対である。すると、傾斜面がばねの力に抗してベアリ
ングを押しのけるようにしてカムが回転し、この傾斜面
がベアリングを押した反力によって、カムがその軸心方
向に変位される。これにより変速リングとコーンとの接
触位置が変化し、負荷トルクにもとづく傾斜面のベアリ
ング押圧力とばね力とが釣り合う位置において機構が安
定化し、適切な変速比となる。 [00101上記カムの回転力により噛み合い式伝動機
構を介して変速比指示計の指針を駆動するので、この時
の変速比が指針で指示される。 [0011]
【実施例】以下、本発明の実施例を図面にしたがって説
明する。図1は本発明の一実施例であるゲート開閉装置
は示す断面図、図2は図1のA−A線断面図である。 [0012]同図において、1は装置本体であり、図示
しないバルブに連結された弁棒2が昇降可能に保持され
ている。3はバルブ開閉操作用のハンドルである。上記
装置本体1におけるスタンド4上に固定されたギヤケー
ス5内には、第1のベベルギヤ6がボールベアリング7
.8等を介して回転可能に支承されており、さらに上記
ベベルギヤ6には、上記弁棒2に螺合するスクリューブ
ロック9がボルト10等で固定されている。11は上記
ギヤケース5内のポールベアリング12に支承されて第
1のベベルギヤ6に噛合する第2のベベルギヤであり、
上記スクリューブロック9および第1のベベルギヤ6等
とともに弁棒2に対する昇降駆動機構13を構成してい
る。 [0013]上記第2のベベルギヤ11に対応して上記
ギヤケース5に形成された筒形突出部5Aには、ハンド
ル3と昇降駆動機構13との間に介在されるリングコー
ン式無段変速機21におけるケース22の後部がボルト
23等で取り付けられている。 [0014]上上記段変速機21の構成を以下に説明す
る。 ケース22には、上記ハンドル3が固定されたハ
ンドル軸24が入力軸として、ポールベアリング25に
より回転可能に軸支されている。また、ケース22には
、ハンドル軸24と軸心を一致して配置された出力軸2
6が回転可能に支承されており、上記出力軸26は、そ
の端部がケース22から後方へ突出して上記第2のベベ
ルギヤ11の回転軸として構成されている。 [0015]  上記ハンドル軸24の端部27はつば
状に形成されている。またケース22の中における出力
軸26のまわりには筒部30を有した入力円板28が回
転自在に支持されており、この入力円板28は、切り離
しを行わない噛み合いクラッチ29によって、ハンドル
軸24の端部27に連結されている。入力円板28に続
く出力軸26の外周には回転体としてのコーンリテーナ
31が同心状に配置されて回転自在に構成され、このコ
ーンリテーナ31の外周縁には、複数のコーン32が回
転自在に設けられている。このコーン32は、入力円板
28に形成された外周つば部33との間で摩擦伝動を行
う。上記コーンリテーナ31に続く出力軸26の外周に
は、出力円板34が同心状に設けられており、この出力
円板34は、その外周縁がコーン32との間で摩擦伝動
を行なう。出力円板34はボール35を介してスリーブ
36に連結され、このスリーブ36は出力軸26に固定
されている。したがって、これら出力円板34、スリー
ブ36および出力軸26は、一体に回転可能である。3
7はばねで、出力円板34を摩擦伝動のためにコーン3
2に押圧する。 [0016]コーン32を取り付けたコーンリテーナ3
1の周囲には変速リング38が設けられ、この変速リン
グ38は、コーン32の円すい部との間で摩擦伝動を行
なうとともに、円筒状のカム39に固定されてこのカム
39とともに回転可能である。カム39は、その軸心方
向の両端面が、周方向に複数のベアリング40にて支持
されている。 (0017]各ベアリング40は、カム39の軸心方向
の両端面を挟み込む一対のボール41.42と、一方の
ボール41を転勤可能に収容する固定リテーナ43と、
他方のボール42を転勤可能に収容する可動リテーナ4
4とを有している。上記可動リテーナ44は圧縮コイル
構造のはね45によってカム39に向けて押圧されてお
り、二のばね45はカム39の軸心と平行な方向に配置
されている。また可動リテーナ44には、ばね45の内
部に配置されるガイド棒46が取り付けられており、こ
のガイド棒46は、ケース23においてカム39の軸心
と平行な方向に形成されたガイド孔47に摺動自在には
め込まれている。48は調節ねじで、固定リテーナ43
を押してその位置を変化させることで、ばね45により
発生する押圧力などを調節可能である。 [0018]上記カム39としては、エンドカムが用い
られており、このカム39における固定リテーナ43の
ボール41に接する方の端面には、図3に示すように傾
斜面49が形成されている。この傾斜面49は、図4に
示すようにカム39の軸心方向の厚みを徐々に変化させ
るように互いに逆方向に一対の斜面49A、49Bによ
り逆■字形に形成されている。 [0019]上記ケース22の外面には、変速比指示計
50が取り付けられている。この指示計50は図7に示
すように表示窓51を有するハウジング52と、表示窓
51を被う透明カバー53と、このハウジング52とカ
バー53とに支承された回転軸54と、この回転軸54
に取付けられた指針55とを備え、上記透明カバー53
には、図8に示すように上記指針55に指示される変速
比表示目盛56が印されている。 [00201上記変速比指示計50に対応して上記無段
変速機21のケース22には、図7に示すようにカム3
9の外周面に一体的に形成されたギヤ57に噛合する中
間ギヤ58が支承されている。59は上記回転軸54に
固定されて上記中間ギヤ58に噛合する出力ギヤであり
、上記中間ギヤ58やギヤ57とで指針駆動用の噛み合
い式伝動機構60を構成している。 [00211このような構成において、ハンドル3を回
転操作すると、この回転操作力はハンドル軸24および
入力円板28に伝達される。ここで、変速リング38が
コーン32に接していることから、このコーン32は入
力円板28により回転されることで変速リング38の内
周縁に沿ってころがり、このころがり運動にもとづいて
コーンリテーナ31とコーン32とが一体に差動運動を
行なう。変速リング38が移動し、コーン32の先端部
の近傍で変速リング38がコーン32に接するようにす
れば、コーン32のころがり量が小さくなって差動運動
の量も小さくなり、変速比は小さくなる。反対にコーン
32の裾の部分に接するように変速リング38が移動す
ると、コーン32のころがり量が大きくなって差動運動
の量も大きくなり、変速比は大きくなる。この変速の行
なわれた回転が出力軸26に現われる。この出力軸26
の回転により第2のベベルギヤ11を介して第1のベベ
ルギヤ6が回転する。このため、スクリューブロック9
が回転し、弁棒2によるバルブの昇降によりゲートが開
閉される。 [0022]いま、ベアリング40における両ボール4
1.42は、ばね45の力によりカム39を挟み込むよ
うに押圧しているため、出力軸26に負荷がかかつてい
ないときには、ボール41が傾斜面49を押圧し、カム
39の軸方向の厚みが最小の部分でこのカム39を支持
するように、カム39に回転を与える (図5)。ここ
で、変速リング38がコーン32の先端部近傍に接する
ように各部材を配置しておくことで、出力軸26は変速
比の小さな高速で回転する。 [0023]出力軸26に負荷が加わると、負荷トルク
に比例した回転力がコーン32から変速リング38に伝
達され、この変速リング38とともにカム39を周方向
に回転させようとする。すると、傾斜面49が固定リテ
ーナ43のポール41に当たっていることから、上記カ
ム39は、傾斜面49がばね45の力に抗してポール4
1を押しのけるようにして周方向に回転し、結局ばね4
5を圧縮しながら固定リテーナ43から離れるように、
その軸心方向に変位する。この変位は、上記可動リテー
ナ44のガイド棒46がガイド孔47にはめ込まれてい
ることから、円滑に行なわれる。 [0024]これにより、変速リング38とコーン32
との接触位置がコーン32の裾の部分へと変位する。そ
して、負荷トルクにもとづき傾斜面49がポール41を
押圧する力と、カム39の変位により増大するばね45
の力とが釣り合う位置で機構が安定し、負荷に応じた適
当な変速比になる。この時の状態を図6に示す。 [0025]上記カム39における傾斜面49の各斜面
49A、49Bの両側傾斜部位49a、49bは互いに
逆方向に傾斜しているので、入力軸21を正逆双方に回
転した場合のいずれにも、同様の自動変速を行なうこと
ができる。 [0026]また、上記カム39の傾斜面49を逆V字
形に形成しであるので、最小変速比位置に対応するカム
軸方向の厚さの小さい部位49cからその両側傾斜部位
49a、49bにかけては傾斜がなだらかになっている
。したがって、上記最小変速比の位置から最大変速比の
位置へ移行する際の変速動作が無理なく開始されること
になる。 [0027]一方、上記自動変速に伴うカム39の周方
向の変位により、このカム39の外周のギヤ57に噛合
する中間ギヤ58を介して出力ギヤ59が回転変位して
指針55を駆動するので、この指針55によって現在の
変速比が指示される。 [0028]すなわち、ハンドル3の操作者は上記指針
55が指示する目盛56から変速比を知り、これにより
、現在のバルブの負荷状態を把握することができる。 したがって、たとえばバルブの噛み込み等の異常状態で
負荷トルクが過大になった場合、操作者は上記変速比の
指示量を見ることにより、異常に気づくため、そのまま
無理にハンドル操作されるのが回避され、弁棒2の破損
等のおそれが解消される。 [0029]
【発明の効果】以上述べたように本発明によると、バル
ブ昇降駆動機構とハンドルとの間に介在したりングコー
ン式の無段変速機におけるカムの回転変位に応動じて変
速比指示針を動作させるようにしたので、ハンドル操作
者は変速指示計を見てバルブの現在の負荷状態を一目に
して知ることができ、バルブの異常等によって負荷トル
クが過大状態になった場合には、これに気づいて無理な
ハンドル操作を止め、弁棒の座屈などを未然に防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のゲート開閉装置の断面図で
ある。
【図2】図1のA−A線に沿った断面図である。
【図3】図1の無段変速機のカム形状を示す半裁断面図
である。
【図4】同カムの支持状態を示す斜視図である。
【図5】同無段変速機におけるカムの動作説明図である
【図6】同無段変速機におけるカムの動作説明図である
【図7】本発明の要部である変速比指示計周辺部の構成
図である。
【図8】同指示計の前面図である。
【符号の説明】
3     ハンドル 13    昇降駆動機構 21    無段変速機 24    人力軸(ハンドル軸) 26    出力軸 28    人力円板 31    回転体 32    コーン 34    出力円板 38    変速リング 39    カム 40    ベアリング 45    ばね 49    傾斜面 50    変速比指示計 55    指針 60    伝動機構
【図1】
【図5】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転作業用のハンドルと、バルブに連結さ
    た弁棒に対する昇降駆動機構との間に、リングコーン式
    の無段変速機を介在し、上記無段変速機は、回転体の外
    周に取り付けられるとともに、入力軸側の入力円板と出
    力軸側の出力円板とに接することにより、これら入出力
    軸間に回転を伝達させる複数のコーンと、内周部が各コ
    ーンに接することによりこれらコーンおよび上記回転体
    に差動運動を行わせる変速リングと、軸方向に対する傾
    斜面を有し、上記変速リングを保持した円筒状カムと、
    上記傾斜面に当接するベアリングを介して上記カムを軸
    方向から弾性的に支持し、出力軸側の負荷トルクの大小
    に応じた変速リングの周方向の変位によって上記傾斜面
    を介して該変速リングの軸方向の変位を許容するばねと
    を備えているゲート開閉装置において、上記無段変速機
    の外側に変速比指示計を取り付け、上記カムと変速比指
    示計との間に、カムの回転変位に応じて変速比指示計の
    指針を駆動する噛み合い式の伝動機構を介在し、たこと
    を特徴とするゲート開閉装置。
JP40178890A 1990-12-13 1990-12-13 ゲート開閉装置 Pending JPH04210179A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40178890A JPH04210179A (ja) 1990-12-13 1990-12-13 ゲート開閉装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40178890A JPH04210179A (ja) 1990-12-13 1990-12-13 ゲート開閉装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04210179A true JPH04210179A (ja) 1992-07-31

Family

ID=18511617

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP40178890A Pending JPH04210179A (ja) 1990-12-13 1990-12-13 ゲート開閉装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04210179A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1082011A (en) Torque responsive speed shift mechanism for power tool
EP0782820B1 (en) Transmission for self-propelled walking lawn mower
US4664357A (en) Overload avoiding arrangement for a hoist
US5513546A (en) Device for fastening and loosening threaded members
US2794350A (en) Planetary gear set with overload release
US4594906A (en) Power take-off mechanisms
JPWO2007029564A1 (ja) 遊星ローラ変速装置及びそれを備えた車輌
JPH0617843A (ja) 摩擦クラッチ係脱作動制御用アクチュエータ
US4046022A (en) Belt drive system
JPH04210179A (ja) ゲート開閉装置
CA1113280A (en) Transmission assembly for powered and manual operation
JPH04210178A (ja) ゲート開閉装置
JPH055061Y2 (ja)
JPH04321850A (ja) 自動クラッチ制御用駆動モータの減速機
US2677432A (en) Cam actuated steering by driving
US2070456A (en) Transmission mechanism
JPH04210174A (ja) ゲート開閉装置
JP2816408B2 (ja) 動力舵取装置
JP2770240B2 (ja) 昇降装置のブレーキ装置
JPH04370448A (ja) 無段変速機
JPH1163216A (ja) 歯車式変速機の自動変速装置
JPH04185982A (ja) 仕切弁の開閉操作装置
JPS5761854A (en) Torque transmission apparatus of belt driving type stepless speed change gear
JPH0219657Y2 (ja)
JPH04210175A (ja) ゲート開閉装置